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『絶対零度』特別編(AFTER STORY)のネタバレ感想!白石聖を聞き役とするミハン総集編

2020年3月23日に放送されたドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』特別編(AFTER STORY)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

特別編では、あれから1年がたち、遂に未然犯罪捜査が法制化される!
そんな中、ミハンが凄腕の狙撃手・桐島直久を危険人物として探知し…。

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この記事には、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』特別編(AFTER STORY)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「FODプレミアム」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『絶対零度』特別編(AFTER STORY)のあらすじネタバレ

爆弾テロ未遂事件から一年後、未然犯罪防止法が成立。犯罪抑止の期待感が高まる一方で、個人情報の取り扱いやら、監視社会の到来を危惧する声もあるようです。

警視庁では未然犯罪捜査課の任命式の準備が始まっています。その準備に追われているのは広報課に異動になっていた吉岡拓海(森永悠希)。
そこに、資料課の南彦太郎(柄本時生)が来ます。南にもミハン異動辞令が出ているのですが、それを受ける前に、自分がミハンを去った後に何があったのかを知りたくて、任命式まであと三時間、それまでミハンの調査をしようという魂胆です。――いずれにせよ、第1話での潜入捜査を最後に、南は結婚退職して主夫になると宣言していましたが、まだ警察官として在職です。新妻に警官を辞めることを許されなかったのでしょうか。または、主夫失格だったのでしょうか。

山内徹(横山裕)は、MPD(警察庁)の会計課に異動している小田切唯(本田翼)をミハンに誘いますが、ミハン統括責任者の香坂朱里(水野美紀)を死なせてしまったことを悔いている唯は、それを拒否。どうやら、唯を除いた四人でのミハン再スタートになりそうです。

その頃、井沢範人(沢村一樹)をリーダーとする未然犯罪捜査「対策準備室」では、危険人物として桐島直久を探知。彼は、元陸上自衛隊員で狙撃の名手です。

有明臨海ビル付近の防犯カメラが桐島を捉え、そこに井沢が急行。桐島の姿を捉えた防犯カメラ近くのオープンカフェ(CACTUS=サボテン)で、井沢の立ち位置に近いテーブルの一輪挿し花瓶が銃弾(狙撃)で破壊されます。周囲の客は、狙撃に気付いていません。
どうやら有明臨海ビルから850M離れているIKCセンタービル屋上からの狙撃です。で、「井沢、そこに座れ」と、カフェのテーブルに置かれているノートPCからの音声が流れます。「命令に従わなければ殺す。まずは、インタビューに応じよ。それを拒否したら他の者を殺す」と音声が続きます。
井沢は、ノートPCが置かれているテーブルに座ります。「嘘や誤魔化しが判明した時、射殺する」とノートPCから音声が流れます。

加賀美聡介(柄本明)が、狙撃発生の少し前に、防犯カメラに写っていた20歳前後の不審な女性を発見。彼女がノートPCをカフェのテーブルに置いていました。そのノートPCから、井沢に向けての音声が流れています。で、その女性は、今、井沢の背後の椅子に座っています。ヘッドフォンを装着してパソコン操作しています。
井沢が振り向き、その女性に接近しようとしますと、ノートPCから「動くな!」という音声が発せられ、数発の銃弾がカフェに撃ち込まれます。カフェ備え付けのグラスコップ等が音を立てて破壊されます。カフェの客は一斉に避難します。
井沢は、背後の女性に近付けぬまま、インタビューが続きます。

加賀美の調べで、井沢の背後に座っている女性は、月村真美(白石聖)と判明します。彼女は、ミハンが検知した危険人物に命を狙われたことのある女性でした。
大学生の真美はフェイクニュースやネットストーカーを善意で取り締まっていたホワイトハッカーでした。そんな彼女が、二人のサイバー犯罪者に命を狙われました。が、そこで井沢に助けられていました。
井沢に命を救われた人間なのに何故?
素性がバレたところで、真美が井沢のテーブルに接近し、対面の椅子に座ります。そして、最初に「香坂朱里について聞かせてください」とインタビューが始まります。

狙撃手として真美に協力している桐島は、以前、「未然犯罪防止法」に関する意見書を警察庁長官宛に提出していました。――2021年から施行されようとしている同法について、客観的、かつ、自らが自衛隊員として海外諸国の事情を見分して来た経験からの考察意見が提出されていました。本来、殺人等の重大犯罪として裁かれる事案等、全ての犯罪者が微罪になってしまうことについての疑問も提起されていました。

で、国民にミハンの内部事情を知らせずに法制化される危険を感じていた真美の思いに、桐島が同調して協力。そのあたりの事情が見えて来た頃には、警察の狙撃班が周囲4、5ヶ所のビル屋上から狙撃手の桐島を狙っていて、何時、桐島が射殺されてもおかしくない状況になっています。真美の協力者・桐島の命が危険な状態になっています。

「山内君、桐島を確保して」と、井沢が山内に指示します。山内は、既に、桐島の近くにいて、何時でも取り抑えられる場所にいます。山内は銃を構えて桐島に接近します。
「それでは、貴方(井沢)は撃たれますよ!」と、真美が言いますが、それに構わず、山内は桐島を確保。結局、桐島は井沢に向けて発砲しませんでした。
桐島には、もともと人を傷付けようという意図が無いことを承知していた井沢と山内。誰も傷付かないようゴムが上塗りしてある銃弾に気付いていた井沢が、警察の狙撃犯に射殺される前に、山内に桐島の確保を命じていました。

加賀美に真美のインタビューが終わるまで警察を近付けない細工を依頼する井沢。それで、ミハン車両の中でインタビューが継続されます。ここでの続きは、唯の恋人の篠田浩輝(高杉真宙)の話から。篠田は、香坂朱里(水野美紀)の弟であり、かつての水島歩。東京サミット、及び、元総理、南雲信敏(浜田晃)の手術病院を狙った爆弾テロの主犯。

確かに、桐島の指摘通り、ミハンは大きな矛盾を抱えています。なにより、ミハンの行動によって全ての事件が未遂になれば、結果として、加害者の罪を軽くしてしまいます。
被害者側にしてみれば、刑期が短くなって、犯罪者が直ぐに刑務所から一般社会に出て来てしまうという恐怖感があります。真美を襲った犯人たちも、二年もすれば刑務所を出ます。短い刑期中、犯罪者が本当に反省するのか、というのも疑問です。そういうことに恐怖感を覚えて、真美は立ち上がっていたのでした。ミハン(井沢)に助けられた真美だからこそ、ミハンの在り方が気になっていたのでした。真実を明らかにして、その法制化の賛否を国民に問いたかった真美ということになります。

タイトルが「未然犯罪防止法の隠された真実!/この新たな法律に審判を下せ!」、発信者名は「真実一路」です。「ミハンの人たちがどんな思いで捜査をしているのか、多くの人に知って貰いたい」と考えていた真美が「新規スレッド」を立ち上げます。
真美による井沢へのインタビューがネット配信されて全国に届きます。即座に、多数のアンチ意見が書き込まれます。世の中には、まだまだミハンの法制化には懐疑的な意見が多いようです。冤罪の多発を恐れたり、井沢の闇を懸念する声もあります。しかし、重いパンドラの箱を開けてくれたことに対して、真美に感謝する井沢と山内。迎えに来た捜査員に真美を引き渡す際、「ありがとう」と言葉を投げかけます。

吉岡は、ミハンの闇が世間に公表され、「どうして内部情報が洩れているのか」と警察上層部に責められます。が、好意的な意見もあると主張する吉岡。
吉岡と事件の推移を見守っていた南は、結局、ミハン入りを拒否。辞令を断ったところで、もうこれ以上に飛ばされることのない資料課の南は、愛妻の元に急ぎ帰ります。

南は帰ってしまいましたが、辞令を拒否していた唯が任命式会場にやって来ます。一旦辞令を拒否した者が任命式に出るのは困るという係員に、井沢らが近付き、彼女は大事な仲間なのだと説得します。

副総監による任命式が始まります。「未然犯罪捜査課に勤務を命ずる」ということで、吉岡、加賀美、唯、山内、井沢の名が読み上げられます。

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『絶対零度』特別編(AFTER STORY)のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

全体を通して、結局、これまでの振り返り映像でしたね。

当初のミハンテストケースでの冤罪発生と、その隠蔽工作が様々な悲劇を生んでいました。井沢の妻子も、それで命落としました。それにつけても、ミハンの真相(裏側)公表は妻と娘への供養になるはずです。
ミハンの内部に迫るインタビューは井沢にとって望むところです。だから、狙撃犯(桐島)の「人質」になっての真美のインタビューというのは、これは、井沢の仕掛けたマッチポンプの疑いさえあるように思われます。まさかとは思いますが、不図、そう思いました。

白石聖を聞き役とするミハン総集編に賛否

特別編(AFTER STORY)は、狙撃手・桐島直久と月村真美(白石聖)を聞き役とする総集編でしたね。
そのため、1年後の新たな事件解決を予想していた視聴者からは厳しい声も多くあがっていますが、感動の再来に満足している視聴者もいました。

『絶対零度』では、『ラジエーションハウス』の時よりも新規カットも多くあったが、月9は当面この特別編(総集編)込で放送を続けるのでしょうかね?

まとめ

『絶対零度 シーズン4』は、篠田編がスタートした8話から面白くなりましたね。
10話・11話(最終回)は、非常にワクワクしました!
特別編(AFTER STORY)は、過去の回想は正直あまりいらない(本編でも回想多かったので…)と感じましたが、南が登場したり、ミハンチーム再結成にあつくなりました。

なんといっても、特別編の小田切唯(本田翼)の婦人警察官姿が可愛かった!
過去にドラマ化されていますが、藤島康介の『逮捕しちゃうぞ』を本田翼さん主演でやって欲しいですね。

そして、最後はミハンへの任命式。続編『絶対零度 シーズン5』の放送が期待できそうな終わりかただったので嬉しくなりましたね。