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『絶対零度』11話(最終回)のネタバレ感想!鍋パでスッキリ!香坂は里谷隆一(高岩成二)に殺された?

2020年3月16日に放送されたドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』11話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

遂に最終回、テロ計画の黒幕である篠田(高杉真宙)をミハンが危険人物として探知する!
爆弾を所持する篠田と元傭兵の里谷(高岩成二)を、井沢たちは止められるのか…。

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この記事には、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』11話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「FODプレミアム」で過去の放送をご覧になれます。
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『絶対零度』最終回のあらすじネタバレ

東京サミットでのテロ未遂事件。その実行部隊の一人が小田切唯(本田翼)の恋人でスポーツカメラマンの篠田浩輝(高杉真宙)でした。そして、この篠田こそ、ミハン統括責任者・香坂朱里(水野美紀)の弟・水島歩(少年時=大西由馬)でした。
父親による映画館でのテロ現場から、加賀美聡介(柄本明)によって救出されていた歩。その後も、何かと歩の面倒を見ていた加賀美。そんな加賀美の教えにより、ミハンシステムに強く惹かれた歩。この世から犯罪行為を無くしたいという強い思いから、ミハンが検知する危険人物を次々に殺害してゆく篠田こと歩の暴走を止めたい井沢範人(沢村一樹)らミハンメンバー。

加賀美は殺人鬼に変貌させてしまった篠田を自らの手で抹殺しようと、拳銃を手に病室に乗り込みます。井沢と吉岡拓海(森永悠希)は、加賀美を止めようと篠田の病室に急ぎます。が、篠田は、クラッカーの諏訪樹生(松尾諭)に腹部を撃たれて重体にも拘らず、加賀美の到着前に、既に病室から逃走。

山内徹(横山裕)は、諏訪が刺殺されていた篠田のアジトで捜査一課の早川誠二(マギー)と合流し、その際、唯の骨伝導ベルトに巧妙な盗聴器が仕掛けられていて、それでミハンの内部情報が篠田に筒抜けだったことを知らされます。
香坂は篠田に無線で呼び出され、そして、爆破物が仕掛けられた現場近くの地下施設で射殺されていたのでした。唯は主席監察官からの事情聴取を受け、警察を辞める決意(依願退職)を固めます。

元警察庁次長・町田博隆(中村育二)の指示によって、井沢の妻・康子(田山由紀)と娘・希(牧野羽咲)を殺したとされ、八王子刑務所に服役中の宇佐美洋介(奥野瑛太)は、児童養護施設入所時、篠田と一緒でした。同じ施設で一緒に暮らしていました。で、そこで、宇佐美は少年時代の篠田をイジメていたのですが、篠田が大迫重明(矢嶋俊作)施設長を踏切事故に見せかけて殺したことで、施設長からの性的虐待から解放されていました。水島歩時代の篠田は、同じ施設に入所していたということで、宇佐美を良く知っていたのでした。

姿をくらました篠田は、海外の紛争地域を渡り歩く元傭兵の里谷隆一(高岩成二)と行動を共にしています。そして、篠田がもう一つ爆弾を所持していると知った井沢らは、その使用を未然に防止しようと動きます。
その裏側では、篠田の協力者、警視庁秘書課の小宮山栄一(菅裕輔)も動きます。「あなたの夢を叶えてあげる」という篠田のメッセージを井沢に伝えます。小宮山は大田区中森に潜伏する里谷と連絡を取り合っていて、一度失敗してしまった爆弾テロをやり抜こうとしています。

その計画とは、「シュワン細胞腫(3cm大の腫瘍が脳を圧迫)」を患っている元総理・南雲信敏(浜田晃)の暗殺計画でした。ミハン法制化に反対する元総理を抹殺しようということです。
彗北(けいほく)大学病院の天才脳外科医・益子医師によるオペ中に、病院を爆破しようという計画です。その計画を察知した時には、既に元総理の頭蓋骨は開かれていて、オペ中断は不可能です。
そして、あと三時間、手術時間を要します。爆弾解除に要する時間も三時間です。前日に、偽装工事会社が施設工事に入っていて、その際、爆発物が仕掛けられていました。

爆破回避は、犯人の手から起爆装置を奪うほかありません。起爆装置を持っているのは篠田です。――元警察庁次長・町田博隆(中村育二)を山中で殺したのも篠田です。失踪した大手フィットネスクラブ社長の仁科紗耶香(佐藤江梨子)を殺したのも篠田です。

篠田は始まりの場所で全てを終わらせる積りなのだろうと井沢が読み、それで、ソフィア座に向かうミハンチーム。そこに、里谷が立ち塞がります。山内らは、井沢を先にソフィア座に送り出し、里谷に立ち向かいます。唯も駆け付け、三人掛かりで里谷を取り抑えます。

ソフィア座で、井沢は篠田と対峙。「三十四丁目の奇蹟」がスクリーンには映し出されています。「それ以上近付くな。オペはあと一時間。何時でも起爆できる」と、篠田。――傭兵上がりの里谷に「架空テロ」を持ち掛けたのが公安部長の曽根崎正人(浜田学)でした。その折り、篠田は里谷に引き会わされていました。

東京サミットに対する爆弾テロ、晩餐会に向かう路上での爆破テロ現場(地下施設)にSAT隊員に紛れて潜入していた篠田。そこで姉と弟が対面していました。――「26年前、私が貴方を救うべきだった」と香坂が弟に謝罪します。その一方で、「誰も傷付かない偽装テロでは、何も変わらない」と主張する篠田。「偽装」とか「架空」のテロではダメなのだというのが篠田の言い分です。姉と弟は揉み合い、弟が遠隔の起爆装置を床に落とします。その起爆装置を香坂が銃で撃ち抜きますが、その瞬間、篠田が香坂の心臓を銃で射抜きます。弟が姉を射殺しました。

妻・康子と娘・希を殺したのも、実は篠田なのでした。血の付いたナイフは、篠田からのプレゼントでした。
ミハン初のテストケースで冤罪事件が発生し、その事実を知ってしまった元監察官の井沢の妻。町田は康子の口封じ目的で宇佐美を井沢家に送り込もうとしていました。そういう情報を小宮山から聞いた篠田。しかし、宇佐美の行動が間に合わなければ、井沢の耳に妻から真実が伝わってしまうということで、篠田が自ら康子と希の殺害に動いたのでした。
だからこそ、宇佐美が井沢家に入った時、既に殺害を完了させた篠田がいたということになります。元監察官として、あくまで「隠蔽の加担」を拒否する康子を、篠田は説得の末に殺していました。康子が真実を公にしますと、「ミハンが始まる前に終わってしまう」のです。そのことを懸念した篠田は、井沢の妻と娘を刺殺したのでした。

「撃て!」と、井沢に向かって篠田が叫びます。駆け付けた山内、唯、吉岡が背後で見守る中、銃声が一発、それに続いて二発、天井に向けて発砲されます。そして、井沢は弾倉抜き取り、それを床に捨てます。
心にも無いことを井沢に言って挑発し、それで、井沢に撃たれることを望んでいる篠田。悪辣なテロ犯が射殺されたという事実を作ることでこそ、ミハンの法制化が進むと考えている篠田。篠田にとっては、あくまでも「偽装」ではダメなのです。
更に、そのうえで、「僕がやって来たことを、あなたは否定できない」と、篠田は言います。それに対して井沢が、「君は僕だ。僕が君だったかも知れない。だから、僕は君を許す」と、応じます。

「あなたは僕を殺して好いんだ、僕は罰を受けないといけない」と言う篠田を、「もう好い」と、遅れて映画館にやって来た加賀美が抱きしめます。
既に、諏訪に撃たれた腹部からの出血が酷くなっています。井沢が放り出した弾倉を拾い上げ、それを装填して撃つよう懇願していた篠田の手から、その弾倉が滑り落ちます。篠田は加賀美の腕の中で、死にゆきます。

ミハンルーム。
唯に山内が篠田の上着ポケットに入っていたものを手渡します。それは、「三十四丁目の奇蹟」のチラシ裏に書かれた唯宛の手紙。ミハンの内部情報を収集する目的で唯に近付いたことを詫びつつ、かけがえのない時間を得たこと、唯に対する想いに嘘はないことが記されています。「あなたのことが好きでした」と結ばれています。手紙を読み終えた唯は号泣します。

大学病院に仕掛けられた爆弾が解除され、そして、南雲元総理の手術成功が大型街頭スクリーンテレビで報じられています。
その裏では、里谷が、テロ(偽装?)首謀者(黒幕)が曽根崎公安部長だと自供して、曽根崎が逮捕されます。捜査一課の早川が、相棒の門田駿(粗品)に手錠を掛けるよう促します。様々な難題に直面して来た門田は、既に警察を去ることを決めていて、彼にとっては、上司に手錠をかけるのが最後の仕事になりました。

香坂の射殺された現場に献花する井沢。事件解決で、ミハンの再始発が上層部で決定されます。手術成功の元総理も、ミハン法制化に向けて前向きに態度変更した様子です。自身の手術成功の裏に、ミハンの献身的な働きがあったということで感謝しているようです。
井沢の家に集まったミハンメンバー全員で「海鮮鍋」です。山内、吉岡、加賀美、それに唯も、この「鍋パーティー」にいますから、唯は退職を撤回したのでしょうか。

山内に促されて妻子の遺影をテレビ脇に置いた井沢。
緊急連絡が骨伝導電話に入り、「止めに行って来るよ、これから起こる犯罪を」と、遺影に語り掛け、家を出る井沢。

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『絶対零度』最終回のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

幼い頃、父親に殺されそうになった歩こと篠田浩輝が、成人後に姉の香坂朱里を射殺するという哀しい結末。ただ、姉も弟も、ともにミハンの法制化を希求していたというのが救いでしたね。「偽装(架空)テロ」で善しと考えた姉に対して、弟は「本物」志向でないと世の中は動かないという発想でしたね。
そして、最後は、悪辣なテロ犯としてミハンに射殺されることで、よりミハンの法制化が加速されると確信していた篠田の考え方が浮かび上がります。

が、結局、井沢は「一線を越える」ことなく、篠田を射殺することにはなりませんでした。篠田は射殺されませんでしたが、政界では、どうやら、やっとミハンの法制化に向かって動き出します。篠田のやったことは、決して許されることではなかったのですが、それでも無駄ではなかったことになります。

事件解決後、加賀美が取調室で北見俊哉(上杉柊平)に篠田の死を報告します。「死にましたか。彼の想いが報われると好いな」という北見の述懐が、全てを言い当てているように思いました。

鍋パでスッキリ!香坂は里谷隆一(高岩成二)に殺された?

最終回を見終えて、まず言いたいのは、ようやくスッキリできたということ。
井沢の復讐をずっと伏線として放送してきた今シーズン。正直、前シーズンでお腹いっぱいでまだやるの?と感じましたが、最終回にてスッキリしました。

篠田と井沢のラストは見応えありましたし、篠田から小田切への手紙は泣けた。
そして、ミハンメンバー全員参加の鍋パが、緊迫からの解放を感じられて良かった!

でも、香坂の死だけはモヤモヤしましたね。
篠田は自分が殺したと言っていましたが、香坂を撃ったのは篠田じゃなかったですよね?
一体誰が…里谷隆一(高岩成二)でしょうか?
特別編で答え合わせをしてもらいたいですね。

『絶対零度』特別編のあらすじ

公式サイトが発表している『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』特別編(after story)のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

あれから1年後――未然犯罪防止法案が成立する。
だが、犯罪抑止への期待が寄せられる一方で、個人情報の取り扱い方や監視社会を危惧する声も上がっていた。

そんな中、警視庁では、未然犯罪捜査課の任命式の準備が進められていた。山内(横山裕)は、所轄の会計課にいる小田切(本田翼)を訪ねミハンに誘うが、小田切の決意は固くて……。

一方、井沢(沢村一樹)をリーダーとして活動している未然犯罪捜査対策準備室は、新たな危険人物・桐島直久を探知した。彼は、退官した元陸上自衛隊員で、狙撃の名手。そんな人間がいったい誰を狙っているのか――。

井沢は、防犯カメラで桐島の姿が確認された付近のオープンカフェにいた。すると突然、店内に銃弾が撃ち込まれる。そして、店内のテーブルに置かれていたノートPCから、命令に従わなければ殺す、という音声が流れた。犯人は、隣のビルから井沢を狙っているのだ――。そして、井沢にインタビューをしたいと言い出す。その目的は、ミハンの真実を暴くことだった――。

出典:https://www.ntv.co.jp/tomoniikiru/story/