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『エール』第21週あらすじネタバレ!最終回のような大団円にほっこり!

2020年11月2日から放送された朝ドラ『エール』第21週のネタバレを含む101話~104話のあらすじと感想を、放送後にSNSで注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

第21週では、音がオペラのオーディションに挑戦し、夢を再始動させる!
一方、娘の華は、父や母のようなやりたいことを見つけられず…。

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この記事には、『エール』第21週(101話~104話)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「U-NEXT」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『エール』第21週のあらすじネタバレ

第101話:夢の再始動!

佐藤久志(山崎育三郎)はすっかり以前の調子を取り戻し、復活。
荒んでた頃に何かと支えてくれた藤丸(井上希美)と婚約しました。

古山音(二階堂ふみ)は、オペラ「ラ・ボエーム」のオーディションが近づき、ベルトーマス羽生(広岡由里子)や御手洗清太郎(古川雄大)に指導を受けながら懸命に練習を重ねます。
その甲斐あって、一次審査を無事通過。
二次審査へと向けてさらに練習を重ねます。
そんな中でも、家事も手を抜かずにしっかりこなす音。
娘の華(古川琴音)は、無理してるのではないかと心配し、積極的に手伝おうとしますが、音はそれをよしとしません。というのも、昔、幼い華から「私のために歌をやめたの?」と聞かれたことがショックで、「そんなことはない。母親の仕事とやりたいことはちゃんと両立できる」と証明するために頑張っていたのでした。

半月後の二次審査では、なんと審査員の中に音楽学校の同級生・夏目千鶴子(小南満佑子)の姿が。
千鶴子は帰国してから様々な舞台で活躍しており、「ラ・ボエーム」のミミ役も演じた経歴から審査員として招かれたのです。
音は二次審査も合格し、裕一(窪田正孝)と喜び合いました。

ある日、華が想いを寄せている青年・竹中渉(伊藤あさひ)を家に連れてきます。
渉は高校球児で大学の志望校が早稲田ということもあり、「紺碧の空」や「栄冠は君に輝く」の歌が大好き。それを華の父親が作曲したと知り、是が非でも会ってみたいと華に頼み込んだのです。
渉は裕一を前に感極まり、サインを依頼。
裕一のほうはというと、華が男の子を連れてきたとあって心穏やかではなく、震える手でサインしました。それを渉は「家宝にします!」と感激して頂戴したのでした。

第102話:母娘のすれ違い

ある日、裕一は風邪をひいてしまいます。
華は、音が最終審査を控えた大事な時期だからと、自分が看病と家事もやると進み出ました。しかし音は、華に苦労はかけられないと、あくまで自分で全部やると言い張ります。そして華には「自分のやりたいことをやって時間を有意義に使って」と言い聞かせました。
けれど華は、父や母のようなやりたいことや得意なことが見つけられず、なんだか惨めな気持ちに。音に憮然とした態度を取ってしまいます。

最終審査を終えた後も、音と華は気持ちがすれ違い口論に。
華には自由に青春を謳歌してほしいという一心で「好きなことをみつけて、どんどんチャレンジしてね」と言い聞かせる音。一方、華はそれをプレッシャーに感じてしまい「やりたいことがないとダメなの?目標あるのがそんなに偉いの?」と口答えし、家を飛び出してしまいました。

華の家出先は吟(松井玲奈)の家。
吟は華を一晩泊めて、悩みを聞いてあげました。
好きなことがみつからないと焦る華に「私も若い頃、やりたいことなんて何もなくて音や梅(森七菜)が羨ましかった。でも、人それぞれよ。人の話を聞くのがうまいとか、家事の手際がいいとか、才能というのは大袈裟なものだけじゃなく、普通の日常にも転がってるものよ」と励ましました。

一方、音は、華も音の夢を応援しようと気遣っていたことを知り、その気持ちに気付いてあげられなかったことを悔やみます。
そんな、互いを思い遣るが故にすれ違ってしまった音を、裕一は励ましたのでした。

第103話:夢と現実

音に最終選考の合格通知がきます。
まさか合格できるとは思っていなかったので、「本当に私でいいのかしら…」と喜び以上にプレッシャーを感じる音。
今後はこれから一層忙しくなるからと、素直に華へ「お手伝い頼んでもいいかしら」と甘えることに。
華はもちろんこれを引き受け、お祝いの言葉を掛けました。

オペラ「ラ・ボエーム」の顔合わせの日。
音以外はコンクール受賞や海外留学など華々しい経歴をもった者ばかりで、ついていけるかどうか不安に駆られます。
稽古中も、ロドルフォ役の伊藤幸造(海宝直人)から何かと厳しい注意や指導を受け、演出家の駒込英治(橋本じゅん)からフォローが入るほど。
実力の差を感じた音は、寝食を惜しんで稽古に励みます。
けれど、なかなか周りの高度なレベルには追いつけず、皆の呆れる様子に焦りと心労が募るばかり。
そんな中、このオペラ公演を企画した千代田音楽協働社の脇坂常務(橋爪淳)が稽古見学にやってきて「大丈夫ですよ。あなたならきっとやれる」と音を元気づけました。

じつは、最終選考にはこんな舞台裏がありました。
審査員による選考では、音には一票も入っていなかったのです。千鶴子もプロとして厳正なる審査をした結果、他の候補者に票を入れました。
しかしそこへ脇坂がやってきて、「主役は古山音さんにしよう」という鶴の一声により決定。
大作曲家である古山裕一の妻を主役に起用すれば、話題になって宣伝になるだろうという魂胆でした。
千鶴子は「それでは何のためのオーディションだったのですか」と抗議しましたが、聞き入れてはもらえませんでした。

第104話:失意の降板

毎日オペラの稽古で疲れ果て、笑うこともなくなった音。
華は「あれがお母さんのやりたかったことなの…?」と疑問を抱きます。

けれど、それだけ必死にやっていても全く周りに追いつけません。
憔悴しきった音は千鶴子に相談しようと声をかけ、オーディションの真相を明かされます。
音はショックを受け、千鶴子に「今の私に主役が務まると思う?」と問いかけました。千鶴子はこれに何も返すことができず、その無言こそが答えだと音は悟ったのでした。

後日、音は駒込に降板を申し出ます。
駒込は必死に引き留めようとしますが、伊藤ら出演者たちは「本人の意思を尊重すべき」と意見。
音の降板は受け入れられることになりました。

以降、すっかり元気を無くしてしまった音。
歌のレッスンも休むようになりました。
そんな母の姿がやるせなくて、「人にはやりたいことやれって言ったのに、何なのそれ」とつい突っかかってしまう華。それを裕一がなだめます。
音は裕一に「わたし…大きな舞台で歌う歌手にはなれなかった。裕一さんとの約束を果たせなくてごめんなさい。ごめんなさい…」と泣きながら謝り続けます。
裕一は首を振りながら音をぎゅっと抱き締め、音を元気づけ歌う楽しさを思い出させてあげられる手立てがないか考えを巡らせました。

第105話:夢のつづきに

半年後。
裕一は音を、孤児たちを受け入れている教会へ連れて行き、シスターの飯塚佐代(黒川智花)を紹介。
ここで行われる慈善音楽会で音に歌ってほしいとお願いします。
そのための歌「蒼き空へ」も作曲しました。作詞は村野鉄男(中村蒼)。
さらに、子供たちへの歌の指導もしてほしいとお願い。音はそれを引き受け、子供たちと接するうちに次第に笑顔も戻ってきました。

クリスマス慈善音楽会の日。
吟の一家や、久志や藤丸、御手洗や羽生、千鶴子、そして音楽学校同級生で戦時中の挺身隊でも一緒だった筒井潔子(清水葉月)らも観に来てくれました。
裕一は会の最後に、「音楽にはさまざまなチカラがあります。そして人はいろんな場面で音楽と関わります。僕は音楽家として、喜びをもたらす音楽をみんなと共有したいです」と挨拶。
そして、その音楽をこれまで続けてこれたのは愛する妻のおかげだと語り、音を紹介。
音は会の締め括りとして「蒼き空へ」を歌い上げました。

ささやかながらも舞台上で歌う母の姿をみた華は感動し、涙を零します。
閉会した後、音に「お母さんの歌、聴けてよかった」と伝えました。音も、今日、本当にやりたかったことがはっきりわかったと語ります。裕一の言葉「喜びをもたらす音楽をみんなと共有したい」それを実現するために歌にして伝えたい、と。
音と華はしばらく二人で語り合い、わだかまりを解消させました。

そして、音は裕一に「どんな大きな劇場にも負けない最高の舞台でした」と感謝したのでした。

『エール』第21週のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

今週は音編ということで、音演じる二階堂ふみさんの歌声がたっぷりと堪能できました!
ただ注目すべきはその歌声の美しさだけではなく、表現力の豊かさ。
オペラ主催者の「話題集め」という目論見により、歌劇でトップを走る猛者たちの中に放り込まれてしまった音。その実力の差に打ちのめされ、それでも食らいつこうと必死に頑張るも、でも追いつけなくて…。そういった焦りや辛さ、苦しみが歌声に滲み出ていて、練習のしすぎで喉を酷使してるのに、それでも声を、魂を絞り出そうとするかのような悲痛な歌声に、胸が締め付けられました。
一方、慈善音楽会で歌い上げた「蒼き空へ」では、再び取り戻した歌う喜びと、裕一への愛が満ち溢れていて、聴いてるこちらも豊かで幸せな気持ちに。
その振れ幅が素晴らしかったです。

また、ミュージカル俳優として活躍されている海宝直人さんの歌声も圧倒的で、「これは打ちのめされるわー…」とこの上ない説得力を感じました

音の父・安隆(光石研)が現世に一時帰ってくるという変化球オムニバス(第12週)で閻魔様を演じた橋本じゅんさんが、なんと演出家・駒込として登場!
もしや閻魔様、安隆のために愛娘・音の夢を叶えてあげようと現世にやってきちゃったのかしら!?
まぁ結局、夢を叶えるというより逆に苦しめちゃいましたが…。
でも、その挫折があったからこそ新たな一歩が踏み出せたと思えば、閻魔様のアシストも無駄ではなかった、といったところでしょうか。
駒込=閻魔様はあくまで個人的な憶測ですけどね。笑

最終回のような大団円にほっこり!

あさイチで大吉さんが言っていたように、まるで最終回かのような大団円でしたね。
ちょっと前の戦争週では考えられない人々の笑顔にほっこりしました。

それにしても、何度も言ってしまいますが、『エール』は視聴者の胸のつかえを回収するのが上手いですね。
「音の夢は何してるんだ?」「夢はどうした?」と視聴者が叫び始めた翌週に見事に応えを出してきますので、スッキリします。

朝ドラ『エール』第22週のあらすじ

公式サイトが発表している『エール』第22週のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

作詞家として大成した鉄男(中村 蒼)だったが、自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいた。裕一(窪田正孝)はそんな鉄男に母校の校歌を一緒に作ろうと誘う。校歌が完成して福島を訪れた2人に思いがけない出会いが…! 一方、裕一の弟の浩二(佐久本 宝)はりんご農家を頻繁に訪れていた。実はその家の娘・まき子(志田未来)にひそかに思いを寄せているのだが、彼女は戦死した恋人を忘れられずにいて…。

出典:https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_22.html