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『エール』第17週あらすじネタバレ!裕一が遂に戦地へ!メンタル崩壊秒読み?

2020年10月5日から放送された朝ドラ『エール』第17週のネタバレを含む81話~85話のあらすじと感想を、放送後にSNSで注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

第17週では、裕一が「若鷲の歌」を書くため、予科練習生の生活を見学することに!
更に、裕一は、報国音楽協会からの慰問の命を受けて…。

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『エール』第17週のあらすじネタバレ

第81話:裕一に召集令状

古山裕一(窪田正孝)に召集令状が届きました。
音(二階堂ふみ)は、何とかならないかと吟(松井玲奈)に相談。吟は「どうにもならないわよ。私の夫も戦地に行ってるの。みんな覚悟してる…私だって苦しい。召集はむしろ光栄なこと、そう思いなさい」と不安に駆られる音をなだめました。

そんな折、東都映画の製作担当・三隅忠人(正名僕蔵)が裕一のもとに訪ねてきます。
海軍航空隊の予科練習生(航空機搭乗員育成のための厳しい基礎訓練に励む10代の若者たち。その採用試験は大変に狭き門で、練習生の七つボタンの制服は少年たちの憧れの的でした。)をテーマとした映画「決戦の大空へ」を制作することになり、その主題歌を書いてほしいという。作詞は著名な詩人の西條八十(さいじょうやそ・中野英樹)。
他に作曲の候補として小山田耕三(志村けん)の名前も挙がったそうですが、「露営の歌」や「暁に祈る」に惚れ込んでいた三隅が猛プッシュし、裕一に決定したという。
裕一はそれをありがたく思うも、召集令状がきたから書くのは無理だと返答しました。

すると後日、三隅は個人的なツテを使って軍と交渉。
作曲活動での戦争への貢献が認められる形で、裕一は召集解除となりました。
これに音は一安心。けれど裕一は「自分だけ特別でいいのか…」と心中は複雑でした。

一方その頃、豊橋では。
田ノ上五郎(岡部大/ハナコ)が、一人前の馬具職人になるべく、職人頭・岩城新平(吉原光夫)の試験を受けていました。
裕一から受けた助言通りに、緊張をほぐすため、大好きな音楽「船頭可愛いや」を頭の中で流します。するとピタリと手の震えが止まり、見事合格。
五郎は早速、梅(森七菜)に「結婚してください」とプロポーズ。二人は7年越しにようやく結ばれ、それを母・光子(薬師丸ひろ子)も大変喜んだのでした。

第82話:若鷲の歌

礼拝も厳しく監視されるなか、豊橋では信徒たちが密かに集まって対応策を話し合っていました。
光子は、国に楯突いて危険を冒すくらいなら戦争に協力するのもやむなし、との意見を述べます。すると他の信徒から「あなたの家は馬具店で軍に協力しているから、兵役を免れてる人(五郎)がいる。だからそういうことが言えるんだ」とやっかまれてしまいます。

梅は、編集者の森脇(大塚ヒロタ)から「もう原稿は持ってこないでほしい」と言われましたが、それでも執筆活動は続けていました。
その創作意欲はどこからきているのかと五郎が尋ねると、昔、裕一が音を迎えに豊橋へやってきたとき「ものを作るには何かのきっかけとか繋がりが必要。僕は音さんがいないと曲が作れない」と言っていたのを引用し、「あなたがいるから書くことができるの」と答え、口づけしたのでした。

一方その頃、娘の華(根本真陽)から「(本格的な)お母さんの歌が聴きたい」とせがまれた音。
裕一と恋に落ちるきっかけとなった歌「君はるか」を披露しました。

三隅が、映画主題歌「若鷲(わかわし)の歌」の歌詞を裕一に渡しに来ました。
裕一は、歌詞の素晴らしい出来栄えに感心するも、最後の一節「ハア ヨカレン ヨカレン」にだけ違和感を感じ、この一節を無くしてもらうよう西條先生と交渉してほしいと三隅に依頼。
三隅は面倒に思いつつも、裕一の頼みならばと引き受けました。

平身低頭して頼み込んだ甲斐があり、西條八十は歌詞変更をやむなく了承。
裕一の曲も出来上がり、三隅は「明るくて力強い最高の曲だ!」と絶賛します。
しかし、いまひとつ納得しきれていない裕一。
実際に予科練を見学して歌詞が浮かんだという西條八十の話を聞いて、自分もこの目で見たいと思うように。そうすれば国のために戦っている若者たちの気持ちを、もっと熱く深く表現できるんじゃないかと。
裕一は、あと一日だけでもいいから、彼らのことを知る時間がほしいと頼み込みます。三隅は「この曲で十分だと思うけどなぁ」とぼやきながらも渋々了承。
予算と予定があるなかで裕一に振り回されっぱなしの三隅は、席を外した後、ひとり地団太を踏んだのでした。

第83話:歌の力

裕一は「若鷲の歌」の曲をもう一パターン作るため、予科練習生の生活を見学し、自らも体験することに。
練習生たちの訓練は、体力錬成運動、軍事教練、機械や通信、英語の教育など多岐に渡ります。

なかなか曲が浮かんでこない裕一は、ある練習生・風間寛大(杉田雷麟)に話を聞きました。
この予科練で辛いことは、体力的なものではなく、家族と離れた寂しさや、うまくできずに周りへ迷惑をかけたときの不甲斐なさや惨めさなど、精神的なものだという。そして、寒さの中洗濯するのがどれだけキツイか思い知り、母の愛情に気付かされたという風間。親の愛情に報いるためにも立派な飛行士となって、お国のために戦い抜くと力強く語ったのでした。

風間の覚悟と想いを聞いた裕一は、これまで難航していたのが嘘のように、5分ほどで曲を書き上げます。

翌日、教官たちの前で2曲披露し、どちらが良いか選んでもらうことに。
一曲目は、予科練見学前に書いた明るく高揚感のある長調の曲。
二曲目は、裕一が「勇気の源にある愛を表現できた」と自負する哀愁を帯びた短調の曲。
教官たちはほぼ全員、明るい一曲目を支持。
ただ一人、この予科練の副長・濱名中佐(谷田歩)だけは二曲目を支持しました。
濱名は、事前に三隅経由で「練習生にも選んでほしい」という裕一たっての希望を受けたこともあり、練習生にも聞かせて選んでもらおうと提案しました。

練習生は全員一致で二曲目を支持。
これにて「若鷲の歌」の曲は、実際に練習生の生活や想いに触れて作った短調の曲に決定しました。
濱名は裕一に「歌には人の心を奮い立たせる力があります。何百万人の心を一つにする力があります。これからも命を賭して生きる若者のために、どうかよろしくお願いします」と言って握手を交わしました。

一方その頃、村野鉄男(中村蒼)が音を訪ねてきます。
今、新聞社で働いている鉄男は「大本営の発表と現実は違う。日本は負け続けている」と実情を明かし、その上で、激戦地への慰問の候補に裕一の名が挙がっていることを伝えました。
人が良い裕一のことだから要請がきたら行ってしまうんじゃないかと心配する鉄男でした。

第84話:僕の曲は人を幸せにしていない?

4か月後。
映画「決戦の大空へ」は全国公開され、「若鷲の歌」のレコードも同時発売。どちらも大ヒットを記録しました。
すっかり売れっ子となった裕一は、レコード会社の垣根も超えて、ビクトリーレコードからラバウル海軍航空隊の曲(歌手は灰田勝彦)を作ってほしいと依頼されます。

ある日、豊橋から五郎と梅が結婚報告にやってきました。
裕一はお祝いとして、古山家を去るときに五郎が作った曲を編曲したものを渡しました。五郎は「一生の宝にします!」と大感激。

そんな和やかなお祝いムードも、五郎の献言で一変。
「僕は馬具職人として、時々、胸が苦しくなるときがあります。先生はありませんか?僕は…差し出がましいようですが、先生には戦争に協力するような歌を作ってほしくないんです。先生の歌を聞いて軍に志願する若者がたくさんいます。戦いに行く人が増えれば、無駄に死ぬ人が増えるだけ。先生には人を幸せにする音楽を作ってほしいです」と。
すると裕一は「命を無駄と言うな!」と激怒。
梅は、はじめて聞く裕一の怒鳴り声にびっくりしてしまいます。
音は、裕一が召集されなかったことを申しわけなく思っていて、その後ろめたさが戦意高揚の歌に傾かせてると感じており、裕一のメンタル面を心配していました。

わだかまりが拭えぬまま、五郎は裕一に聖書を渡し、梅とともに豊橋へと帰りました。

その後、音楽教室の生徒だった梅根弘哉(山時聡真)が母・トキコ(徳永えり)とともに久方ぶりにやってきます。
弘哉は難関である予科練に合格したことを報告。最後のお礼にとやってきたのでした。
予科練を目指すきっかけとなったのは映画「決戦の大空へ」。
トキコは複雑な胸中を滲ませつつも、はじめて自分から何かをやりたいと言い出し励んでいた弘哉を応援したいと言い、引っ込み思案だった弘哉が変われたのは音や裕一のおかげだと感謝しました。
華(根本真陽)は「元気でね」と手を振りながら弘哉を見送りました。

後日、裕一は報国音楽協会に呼ばれ、戦地へ慰問に行ってほしいと告げられます。

第85話:命懸けで戦う人を応援したい

裕一は、報国音楽協会からの慰問の件を謹んで引き受けます。
不安が的中した鉄男は、裕一に「今は負け続けているから前線は想像以上に危ない。やめとけ!」と忠告。しかし裕一は、自分にできることを精一杯やりたい、音楽の力で戦う人を応援したいと、鉄男の説得を頑として受け付けませんでした。

音にも、慰問で5日後に出立することを伝えます。
そんな折、福島にいる弟・浩二(佐久本宝)から、母・まさ(菊池桃子)が倒れたとの電報が届きます。
裕一は急ぎ報国音楽協会へ向かい、担当者の山崎(奥田達士)へ相談。容態を確認したところさほど重体ではないとのことで、予定通り慰問に行ってほしいという返答がきました。

裕一は出立前、音宛に手紙を書きます。
手紙には、音への感謝と、命を賭して戦う尊い人を現地で応援したいという裕一の想いなどを綴り、最後は「必ず生きて帰ります。戦争が終わったら、もう一度、音楽の夢を二人で辿る、その夢の続きを始めましょう」と締め括りました。
この手紙を音の枕元へ置いて、出立した裕一。
音は裕一の言葉を信じ、激励の言葉をかけて見送ったのでした。

『エール』第17週のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

予科練の若者たちをテーマとした「若鷲の歌」を、教官と生徒たちの挙手で決めたというのは本当のエピソードだそうで。
教官たちは勇ましい1曲目を、若者たちは自身の心中と重なる哀愁を帯びた2曲目を選び、上官の「かれらの歌なのだから」という鶴の一声で2曲目に決まったという。当時の世相のなかで、トップダウンではなく、若者の意見を尊重させた上官は素晴らしいですね。その人徳に感動しました。

この感動秘話もあり、素晴らしい曲となった「若鷲の歌」。
でもそれ故に、音楽を愛し前途ある若者・弘哉くんが感化され、航空機搭乗員を目指すことに。
五郎が訴えていた「先生の歌を聞いて軍に志願する若者がたくさんいる。戦いに行く人が増えれば死ぬ人も増える」という言葉と、「若鷲の歌」をBGMとした見送りシーンとが重なり、あたかも裕一の作った曲が弘哉を死へと向かわせてしまったかのような展開に胸が締め付けられました。
弘哉くん、どうか生きて帰ってきて…!

82話で、音が娘の華に初めて本気の歌として聴かせてあげたのが「君はるか」。
これは4週目(第19話)で登場した曲で、裕一にファンレターを送っていた音が「君はるか」という詩を選び、裕一が曲をつけてあげたもの。音のためだけに作曲したはじめてのプレゼント。いわば、「君はるか」が二人の愛の始まり。
そんな二人にとって大事な曲を、娘に初めて聴かせる歌として選曲したのが粋ですね。

裕一が遂に戦地へ!メンタル崩壊秒読み?

登場人物たちの複雑な心境がズシズシと伝わってくる1週間でした。

特に裕一には釘付けになってしまいました。
果たして、裕一は自分のしてきたことを肯定できるのか?
それとも、メンタル崩壊してしまうのか?

次週、ビルマで現実を知ることになる裕一が、どんな心境の変化を見せ、どんな行動をとっていくのか、来週もテレビに釘付けになりそうです。

朝ドラ『エール』第18週のあらすじ

公式サイトが発表している『エール』第18週のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

裕一(窪田正孝)は、慰問でビルマ(現ミャンマー)を訪れる。そこは“インパール作戦”が展開される激戦地だった。一方、福島では母・まさ(菊池桃子)が倒れ、弟の浩二(佐久本 宝)から知らせを受けた音(二階堂ふみ)が駆けつけていた。その頃、恩師の藤堂先生(森山直太朗)が前線の駐屯地にいることを知った裕一は、危険を冒し会いにいく。兵士たちと演奏会を開き、音楽で気持ちが一つになった翌朝。部隊を悲劇が襲い…。

出典:https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_18.html