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2020年6月12日

『エール』第11週あらすじネタバレ!三郎の愛情が浩二を救う!

2020年6月12日から放送された朝ドラ『エール』第11週のネタバレを含む51話~55話のあらすじと感想を、放送後にSNSで注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

第11週では、恩師・藤堂先生の依頼をきっかけに、裕一が福島の実家に帰省することに!
父・三郎らが裕一の帰りを喜ぶ中、浩二(佐久本宝)だけは冷たく浮かない顔を見せる…。

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『エール』第11週のあらすじネタバレ

第51話:恩師からの依頼

娘の華が生まれて、はや4ヶ月。
古山裕一(窪田正孝)は、先の「船頭可愛いや」の大ヒットで悠々自適な生活を送れるようになり、仕事そっちのけで華を溺愛します。
いつものように喫茶「バンブー」で五線譜に向き合うも、そこに音符ではなく華の似顔絵をつい描いてしまうほど。
裕一の大ファンだという常連客(牧村泉三郎)がやってきて、孫が生まれたばかりだというその常連客と意気投合します。互いに娘と孫の可愛さを語り合う中で、「はやくご両親に孫を会わせてあげなさい」と促されます。けれど、家族の反対を押し切って上京した裕一としては、どんな顔をして会えばいいのかわからず、帰る気にはなれませんでした。

そんな中、恩師の藤堂清晴(森山直太朗)から、小学校の新しい校歌を作曲してもらいたいという依頼の手紙がきます。
裕一はこれを引き受け、音(二階堂ふみ)と一緒に故郷の校歌を書き上げました。

その後、藤堂先生から感謝の手紙が届きます。
校歌完成披露会を開催するのでぜひ家族同伴で来て欲しい、とのこと。
そして母・まさ(菊池桃子)からも手紙が。
そこには「この機会に是非福島にきてほしい。会えるのを心待ちにしています」と綴られていました。

それでも、帰ろうかどうか思い悩む裕一。
村野鉄男(中村蒼)や木枯正人(野田洋次郎)、そして「船頭可愛いや」を歌った藤丸(井上希美)らにも相談します。彼らは一様に、時折母のことが無性に恋しくなると言い、暗に裕一の背中を押します。
音も、早くに亡くした父・安隆(光石研)へ恩返しがしたかったと胸の内を語り、だからこそ裕一には両親に親孝行してもらいたいと後押ししました。

そうして裕一は、華の寝顔を見ながら「華が大きくなったとき、父さんのふるさとは福島なんだと胸張って言いたい」という心境に至り、福島へ帰省する決意をしたのでした。

第52話:ふるさと福島へ

福島に帰った裕一と音は、校歌完成披露会に出席。
そこで川俣銀行で事務をしていた菊池昌子(堀内敬子)と再会。なんと藤堂先生と結婚して、お腹に赤ちゃんもいるという。4度目の結婚にしてようやく母になれると喜ぶ昌子でした。

完成披露会の後、実家に顔を出す裕一たち。
まさと三郎(唐沢寿明)は久々の再会を喜びますが、弟の浩二(佐久本宝)は役場に勤めており多忙とのことで不在。
呉服屋「喜多一」は半年ほど前に店を閉めたという。裕一は「僕のせいだよね…」と責任を感じますが、三郎たちは「それは関係ない」と返しました。

その後、三郎は裕一の凱旋を祝して宴会を開きました。
「喜多一」でかつて番頭をしていた大河原隆彦(菅原大吉)や、小学校の同級生でハーモニカ倶楽部の仲間だった楠田史郎(大津尋葵)、川俣銀行の仲間たちも集まってくれました。
川俣銀行も今は人手に渡り、行員たちはみんな、頭取の権藤茂兵衛(風間杜夫)の紹介で、新しい職場で働いているという。
ダンスホールの踊り子(椎名琴音)と結婚した鈴木廉平(松尾諭)は、その後逃げられてしまい、今は独身とのこと。支店長だった落合吾郎(相島一之)と裕一と年の近い松坂寛太(望月歩)もいまだに独身とのことで、早くもパパになった裕一をうらやましがります。
そんなこんなで皆、久々の再会を祝し、近況を語り合ったのでした。

第53話:父の病気

宴会も終盤にさしかかった頃、浩二が帰宅。
裕一が「久しぶり」と声をかけるも、浩二は苛立った様子で「よくヘラヘラと帰って来れたな」と返して宴会には参加しませんでした。

宴会の後、まさと一緒に片付けをする音。
音は、以前福島へ来た時に、無理やり裕一を親から引き離すようなことをしてしまったのを詫びました。今、子を持つ母親となり、まさが裕一が傷付くことを恐れて音楽の道に進むことを反対していた気持ちが理解できるようになったという。
けれどまさは、裕一が今うまくやれているのは音のおかげで、あの時の音の判断は正しかったと、逆に感謝の言葉をかけたのでした。

宴会の際、三郎の体調が優れない様子が気になっていた音は、裕一に、このままもう少し滞在しようと提案。裕一も、苦労ばかりかけている浩二とちゃんと話をしたいという思いもあり、しばらく滞在することに。

一方その頃。
藤堂先生もまた、軍人だった父・晴吉(遠藤たつお)と久しぶりに向き合っていました。
もう今は退役していたのですが、陸軍からの要請で、満州の視察に相談役としてついていくことになったという。この年になってもお国のために働けるのは名誉なことだ、と晴吉は喜びます。
そして、お腹の大きい昌子に安産祈願のお守りを渡しました。

翌朝、裕一は滞在費としてお金をまさへ差し出します。
けれど、受け取れないと遠慮するまさ。そこへ浩二がやってきて「そんなもの受け取らなくていい」と裕一の厚意をはね退けます。けれど裕一としても引き下がれず、「これで父さんにうまい酒でも」と詰め寄りました。
すると「何も知らないくせに」と怒りを露にする浩二。三郎が胃癌に侵され、もう手の施しようがない状態であると明かします。ただし、本人には癌を告知していないため、このことを絶対に隠し通すようにと強く念押しました。

第54話:兄さんはもう家族じゃない!

往診を受けた三郎は、医師(長谷川公彦)から「酒は厳禁」と叱られてしまいます。
その後、家族にだけ「今は立って歩いてるのが不思議なくらい。覚悟はしておいてください」と告げられました。
以降、裕一は、三郎が寝ている間もずっと傍に寄り添いました。

役場の農業推進係で働いている浩二は、養蚕農家の畠山(マキタスポーツ)家を訪ね、養蚕はこの先厳しいからと、りんご農園への転向を奨めます。
しかし、先祖代々養蚕で生計を立ててきた畠山は首を縦に振りません。浩二をすげなくあしらうと、「次来るときは、兄貴のレコードくらい持ってきやがれ」と言い放ったのでした。

裕一は、お金があれば、もっと良い医者に診てもらえるのではないかと、今一度、滞在費としてお金をまさに渡します。
するとまた、浩二から突き返されてしまいます。
「俺らだってなんとか金を工面して、福島で一番腕の良い先生に診てもらったんだ。それでも駄目だった。兄さんの手助けなんて要らない。兄さんはもうとっくに家族じゃねえんだよ!」
そう言い放った浩二は、裕一に掴み掛りました。
この騒ぎに気付いた三郎は、裕一に大事な話があるからと、浩二やまさの反対を押し切って外に連れ出しました。

神社の境内へやってきた三郎と裕一。
三郎は、自分がもう余命いくばくもないことをわかっていると裕一に告げます。
その上で、裕一に承諾してもらいたいことがあると切り出しました。

第55話:最期の言葉

翌日、浩二はあらためて畠山家へ訪問。
自分もかつて家業を継いで苦労したことを明かしました。その後役場へ入り、福島市内にはほかにも潰れた商売人や農家がたくさんいると知り、自分のように苦しむ人を増やさないためにも何かできることはないかと、リンゴ農園を提案したという。
浩二の想いを聞いた畠山は態度を軟化させ、持参した計画書をじっくり読んでくれました。畠山は「なかなかよく調べてある」と評価し、補助金を出してもらうことを条件に、リンゴ農園への転向を承諾したのでした。

裕一は、三郎から「ハーモニカが聴きたい」との要望を受けて、音にハーモニカを買ってきてもらいました。そして三郎の寝室へ入ると、三郎が危篤状態に。
医師から「このまま逝ってもおかしくない状態」と告げられてしまいます。

その後、三日三晩意識がないまま寝込んだ三郎。
裕一は、寝ている三郎に、子供の頃からずっと味方でいてくれたことを感謝し、その恩返しがまだ全然できていないから死なないでほしいとすすり泣きます。
すると、ふと三郎が意識を取り戻しました。
感激して皆を呼び寄せる裕一。

三郎は、浩二と二人きりで話がしたいと言います。
三郎は、浩二が店を継いでくれたことが心底嬉しかったと感謝し、苦労をかけてしまったことを詫びました。そして、裕一は長男だけど、喜多一を継いでくれた浩二こそが家長だと告げ、この家も土地も全部浩二へ引き継ぎ、自分が死んだら喪主は浩二につとめてほしいと言いました。
じつは先日、神社の境内で裕一に話したのはこのことでした。裕一はもちろんこれを承諾。
父の想いを知った浩二は、自分も父のことが大好きで、だからいつも父と仲良く音楽の話をする兄に嫉妬してしまったと泣きじゃくり、父にもっと長生きしてほしいと縋りました。

「おまえたちのおかげでいい人生だった」と告げる三郎。
裕一はハーモニカを奏で、その夜、三郎は安らかに息を引き取ったのでした。

裕一へのわだかまりが解けた浩二は、リンゴ農園の振興に携わることになったと明かし「うまいリンゴができたら送る」と約束して、裕一と音を見送りました。

東京へ帰る前に、伯父の茂兵衛のもとへ立ち寄った裕一と音。
茂兵衛は今、趣味の陶芸に没頭しており、土産として手作りした夫婦茶碗を持たせました。

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『エール』第11週のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

裕一と三郎、そして浩二と三郎の最期の親子の会話に、もう涙腺崩壊でした。
家業を継いで懸命に頑張ってきた浩二が、才能に恵まれ自由に生きてさらに皆から愛されている兄が羨ましくてつい憎まれ口をきいてしまう気持ち、わからなくもなかったです。そんな浩二がどんどんと古山家の中で浮いていく様が気の毒でなりませんでした。
でも最後の最後で、父・三郎が救ってくれましたね。
視聴者としても「裕一のほうを溺愛してるよなぁ」と感じてしまいましたが、三郎はちゃんと浩二の苦労や頑張りをわかってくれてました。そして、喜多一を継いでくれたことが腹の底から嬉しかったと言ってくれた。この言葉に涙!
最期の時間を、家長と認めた浩二と二人で話す時間に充ててくれたのも、浩二のことをちゃんと立てているんだなぁと、父としての心意気に感動しました。

三郎の早すぎる死は悲しかったけれど、でも裕一が最愛の父の最期を看取ることができてよかったです。裕一が作曲家として活躍できるようになったのは、幼少の頃より西洋音楽を聴かせてくれたり、作曲の指南書や五線譜を買ってくれたりした三郎のおかげ、といっても過言じゃないですもんね。
裕一が学校でいじめられてるときや、壁にぶち当たって音楽を諦めかけたときなども、いつでも裕一の味方をしてくれました。本当に、裕一にとって三郎は大きな大きな存在だったと思います。
ひょうきんでおっちょこちょいな、そして愛情深くて優しい三郎を、まだまだ見ていたかったなぁ。

来週はオムニバス形式の話で、なんと音の亡き父・安隆(光石研)が帰ってくるとか!?
一体どんな話になるのか、とっても楽しみです!
三郎も、三角頭巾つきでいいので、いつか再登場してほしいです。笑

三郎の愛情が浩二を救う!

三郎の浩二にかけた「いい奴だな」という言葉が涙を誘いました。

裕一に嫉妬し、自尊心を失いかけていた浩二ですが、三郎が認めてくれていたことで救われたのではないでしょうか?

そして、まさは浩二のことを「人にはなかなか理解されない子」といっていましたが、三郎も不器用でしたね。
三郎の愛情が最後に浩二に届いて本当に良かった!

朝ドラ『エール』第12週のあらすじ

公式サイトが発表している『エール』第12週のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

音(二階堂ふみ)の亡き父・安隆(光石 研)があの世から10年ぶりに地上に戻ってくる。安隆は与えられた2日間で東京の古山家と豊橋の関内家を訪れる(56回、57回)。

古山家の近所の喫茶「バンブー」の店主・梶取 保(野間口 徹)と妻・恵(仲 里依紗)のなれ初めは…(58回)。

音の憧れの存在・双浦 環(柴咲コウ)の若き日の夢と恋の物語。環はオペラ歌手になることを目指してパリに留学。そこで運命的な出会いが…(59回、60回)。

出典:https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_12.html