ドラマル

『エール』第9週あらすじネタバレ!鉄男と希穂子は将来結婚する?

2020年5月25日から放送された朝ドラ『エール』第9週のネタバレを含む41話~45話のあらすじと感想を、放送後にSNSで注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

第9週では、恋愛の機微を理解するため、音がカフェ―の女給として働くことに!
一方、裕一は、鉄男の作詞した福島行進曲で、ついにプロの作曲家デビューを果たす。

関連記事

朝ドラ『エール』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

見逃し配信をチェック

この記事には、『エール』第9週(41話~45話)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「U-NEXT」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『エール』第9週のあらすじネタバレ

第41話:あなたは何を伝えたいの?

幼馴染の村野鉄男(中村蒼)と佐藤久志(山崎育三郎)に声をかけて、一緒に曲作りをしようと提案した古山裕一(窪田正孝)。
しかし、福島で記者の仕事をしている鉄男は、まずはきっちり働いて安定した給料を貰い、家族を養えるようにしたいという。裕一は、鉄男の都合も考えずに東京に呼んでしまったことを謝ります。けれど、もともと東京には来る用事があって、最近も何度か東京に来ていたとのこと。
とりあえずここでは、3人での曲作りはお預けとなりました。

早稲田大学応援歌「紺碧の空」が話題を集め、コロンブスレコードのディレクター・廿日市誉(古田新太)や同期の木枯正人(野田洋次郎)から絶賛を受けます。
そんな裕一に、廿日市は横浜の地方小唄(いわゆるご当地ソング)の作曲を依頼。
作詞は、廿日市曰く第二の西條八十と言われている大型新人・磯貝王次郎とのこと。この地方小唄には社運を賭けているという廿日市。はじめて廿日市に期待を寄せられ、舞い上がる裕一でした。

木枯からも応援歌ヒットを祝して、カフェーに誘われました。
女給の希穂子(入山法子)が福島出身ということで意気投合します。

翌日、記念公演プリマドンナ選考会の二次審査が行われました。
審査員には、音が憧れ歌手を目指すきっかけとなった世界的オペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)も。
二次審査を合格し、最終選考に進めたのは、最有力候補と目されている夏目千鶴子(小南満佑子)と古山音(二階堂ふみ)の二人だけでした。

審査の後、環に声をかけ、感謝を伝える音。
環は、音が技術的に十分審査基準を満たしていたと説明するとともに、けれど最終選考で勝つのは難しいだろうと告げました。音の歌からは何も伝わらず、惹かれるものがなかったというのです。

第42話:社交場に咲く華になる!

環の言葉にショックを受けた音は、喫茶「バンブー」でやけ食い。
久志や店長の梶取保(野間口徹)恵(仲里依紗)夫妻は、歌に想いを込めるには、まずはその世界観と恋愛の機微を理解する必要があると助言。記念公演の題目『椿姫』について、ざっと解説しました。

舞台はパリ。
田舎の青年貴族・アルフレードが、社交場の華・ヴィオレッタ(椿姫)に恋します。
けれどアルフレードの父が二人の交際を反対。ヴィオレッタに「息子の幸せのために別れてほしい」と要求します。そこでヴィオレッタは「あなたのことなど愛してないわ。ほかに好きな人がいるの。さようなら」と心にもない手紙を残し、アルフレードに別れを告げました。

その後、結核を患っていたヴィオレッタの命が尽きようとしていたその時、再びアルフレードがヴィオレッタのもとにやってきて愛の告白。しかし時すでに遅く、ヴィオレッタはアルフレードの腕の中で天に召されてしまったのでした。

この切ない恋物語を聞いても、いまひとつピンとこない音。
そんな女性の恋心に疎い音に、恵は、恋愛小説を片っ端から読みまくることを勧めました。
しかしそれも大した効果がなく、すぐに飽きてしまう音。そこで、裕一が以前、木枯に連れられたというカフェーを思い出します。カフェーといえば男女の社交場。そこで働けば、何かを得られるだろうと、裕一に頼み込んで、一週間の期間限定で、「音江」という源氏名で女給として働くことに。

ママ(黒沢あすか)や先輩の希穂子に指導を受けながら、夜遅くまで働く音。
裕一は音のことが心配で、許可したことを後悔します。
しかし音は「わたし、社交場に咲く華になる!」と宣言し、やる気を漲らせました。

一方、廿日市から地方小唄「横浜囃子」の作曲を頼まれた裕一は、またもや行き詰ります。
歌詞が、観光地や名産の単語を書き連ねただけの、ほとんど中身のないものだったのです。これでは、どんな気持ちで曲をつけていいのかわからないと、頭を抱える裕一でした。

第43話:恋の機微

なんとか「横浜囃子」の曲作りを終えた裕一は、廿日市に提出。
けれど「ダメだね」と却下され、他の者に依頼すると言われてしまいます。
これに裕一が肩を落としていると、木枯から、そもそも「横浜囃子」を作詞した磯貝王次郎は、大型新人でもなんでもなく、ただの重役の息子で、親の七光りで作詞家になろうとしているボンクラだと明かされます。だからそんな貧乏くじに付き合ってやる必要はないと言われ、少し気が楽になる裕一でした。

女給に勤しむ音は、歯に衣着せぬ物言いで、相談事をもちかける客からなかなかの好評を得るようになり、一人で接客を任されるようにもなりました。
そんな中、気難しい客の接待を任され、ひと悶着起こしてしまった音。
ママはそれを厳しく叱り、一人接客はまだ早かったと、音の面倒をみている希穂子をしばらく一緒につかせることに。

次に音が指名された席で、希穂子も同席します。
指名してきたのは、鉄男でした。東京へ来たついでに裕一の様子を見に行ったら、音のことが心配だから様子を見に行ってほしいと頼まれたという。
鉄男は、音とともにやってきた希穂子を見て驚きます。鉄男は希穂子の腕を掴むと「ずっと捜してたんだ」と言って、強引に店から連れ出してしまいました。

とりあえず古山家で話をする鉄男と希穂子。
二人は以前、福島で付き合っていました。希穂子も貧しい家庭で育ち、病気の親の面倒をみていた苦労人で、それでもけなげに明るく振舞う姿に、鉄男は惚れ込んでいたのです。
そんな中、鉄男が勤めている新聞社の堂林社長(斉木しげる)の娘・仁美(春花)が鉄男に想いを寄せており、縁談を進めているという話を耳にした希穂子は、自ら身を引くため、何も告げず福島を去ったのでした。

しかし鉄男としては、縁談を断って、希穂子と結婚するつもりでいました。
けれど、わけもわからず急に希穂子が姿を消してしまい困惑。その後、東京へ行ったらしいという噂を聞きつけ、とりあえず会って話がしたいと何度も東京へ足を運んでは希穂子を捜していたのでした。

そうしてようやく希穂子と対面できた鉄男でしたが、希穂子は取り付く島もなく「話すことなんてありません」と立ち去ってしまいます。
その後、音と二人っきりで話をした際も、想う気持ちを伏せて、鉄男のことを「今はただの知り合い」と説明する希穂子でした。

第44話:福島行進曲

女給の仕事で寝不足続きの音。
学校であくびをしていると、音楽一筋で頑張ってきた千鶴子から「あなたみたいに、音楽のほかにも結婚や仕事にと色々と手を出す強欲な人に、わたしは負けない。すべてを懸けてヴィオレッタを勝ち取ってみせる」と食って掛かられました。
けれど音は千鶴子の言い分に納得できず、姉の吟(松井玲奈)に「わたしって強欲かな?」と問います。すると「今頃気付いたの?」と返す吟。しかしそれこそが音の良いところだとし、「強欲上等!」と応援しました。

女給として働き始めてから一週間。最終日を迎えました。
その日も、鉄男は懲りずにカフェーへとやってきて、希穂子への面会を求めました。ボーイ(蔵原健)から門前払いされるも引き下がりません。
そこで希穂子が、「福島を離れたのはあなたが重荷になったから。勘違いされて困ってたの」とわざと心無いことを告げて鉄男を帰らせました。
その様を見て、女給勤務最終日にして、恋の機微を感じ取る音でした。

希穂子からフラれ傷心の鉄男は、裕一宅で飲んだくれます。
久志も呼び寄せ、3人は、福島での昔話にも花を咲かせました。その中で、福島と恋心を織り交ぜた詩を書いてみたと明かす鉄男。
タイトルは「福島行進曲」。
歌詞を読んだ裕一は「すごくいい!こんな心にグッとくる歌詞を待っていたんだ!」と絶賛。この歌詞に曲をつけさせてくれと懇願します。もちろん鉄男は快諾。歌は久志に歌ってくれと頼みました。

曲が出来上がり、廿日市に提出すると、まずまずの感触。
秘書の杉山あかね(加弥乃)から、他のレコード会社が目を付けてない東北方面の地方小唄なら話題にもなりやすいだろうとの後押しもあり、レコード化のGOサインが出ました。
ただし、さすがに無名の歌手を使うわけにはいかないと、久志ではなく、廿日市が選んだ女性歌手・川野三津代(山田麗)が歌うことに。

こうして、上京して2年、ついに裕一はプロの作曲家デビューを果たしたのでした。

第45話:切ない恋の結末

梶取夫妻の提案で、喫茶「バンブー」で裕一と鉄男の初レコード化のお祝い会をすることに。
そこで音は、希穂子にもお祝い会に参加してほしいと声をかけました。
けれど、それはできないと断る希穂子。
福島にいた時、堂林社長から、鉄男は娘婿になる男だから別れてほしいと要求され、「この金でお父さんの病気を治しなさい」と手切れ金まで渡されたという。そして、もしこの申し出を拒めば鉄男を解雇する、とも。
希穂子は、鉄男の幸せを願い、そして自分の気持ちに踏ん切りをつけるためにもそのお金を受け取りました。だからもう、鉄男と復縁することはないと告げる希穂子でした。

しかしその夜のお祝い会で、希穂子は祝い品を持参して、顔だけ出してくれました。
そこで久志が、せっかく来てくれたのだからと、せめて「福島行進曲」を聴いていってほしいと促します。
歌に耳を傾けながら、この歌詞を書けたのは希穂子のおかげだと口にする鉄男。
希穂子のおかげで、貧しい家庭で育ち世の中を恨んで人を妬んでいた自分が「世の中捨てたもんじゃない」と思えたという。
そして、人の痛みに敏感で、いつだって人の幸せを願っている優しい希穂子のことだから、先日の心無い言葉も、きっと自分のためについた嘘だと鉄男は察していました。
そこであらためて「俺と一緒に生きてくれねえか?」とプロポーズ。
けれど希穂子の答えは変わらず、「私、結婚が決まったんです。とてもいい人なの。だから心配しないで」と嘘をつき、鉄男に別れを告げたのでした。

ヴィオレッタ役の最終審査日。
音は、先日の希穂子の姿を思い浮かべ、愛する男のために自ら身を引く切ない想いと覚悟を乗せて歌い上げました。
結果、見事プリマドンナ・ヴィオレッタ役を射止めたのでした。

『エール』第9週のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

『椿姫』さながらの鉄男と希穂子の悲恋に、泣けてきました。
とくに、愛する男の幸せのために自身の幸せを投げうった希穂子のいじらしさといったら…!
希穂子と鉄男、結ばれてほしかったです。あんなに強く互いを想い合っていたんですもの。
もう二人が結ばれることはないのかしら…うぅっ。

その二人の悲恋を目の当たりにして、切ない恋心を歌い上げた音。
狂おしいほどの愛を秘めた歌声に鳥肌が立ちました。
一週間前に「社交場に咲く華になる!」と宣言して、何度もコントちっくなキス顔をみせていた音とは、まるで別人ですね。笑
でも、そんなお茶目な音も大好き!二階堂ふみさん、ほんと可愛いな~。

鉄男と希穂子は将来結婚する?

9週は、裕一と音が見事に悲願達成。それを裏で支えた鉄男と希穂子の切ない恋に泣かされました。

鉄男の幸せを思っての希穂子の言動。なんて優しい、愛の強い人なんでしょう。
鉄男のモデルの野村俊夫さんは、福島で新聞記者をしていた時に付き合っていた女性(ハツさん)と結婚しています。
希穂子がハツさんをモデルとしているかは不明ですが、鉄男と希穂子には、将来感動の再会・結婚を果たしてもらいたいですね。その話で1週使ってもいいでしょう!

ネットでも、希穂子の再出演および鉄男と結婚することを待望する声が続出しています。
果たして、『エール』制作陣は、視聴者の声に応えるか!コロナ休止後の展開が楽しみですね。

朝ドラ『エール』第10週のあらすじ

公式サイトが発表している『エール』第10週のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

ヒット曲に恵まれない裕一(窪田正孝)は、木枯(野田洋次郎)から売れっ子作詞家の高梨一太郎を紹介される。高梨に見込まれ裕一が作曲した「船頭可愛いや」は藤丸(井上希美)の歌でレコードに。しかし廿日市(古田新太)の期待もむなしく全く売れない。そこで起死回生で取られた手段とは!? 一方、音楽学校のオペラ公演に向け、音(二階堂ふみ)らは、環(柴咲コウ)のもと本番に向けて稽古に励んでいたが・・・。

出典:https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_10.html