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『ボイス 110緊急指令室』原作ドラマ(韓国版)の結末ネタバレ!実話に基づく犯人の最後とは?

2019年7月13日から唐沢寿明さん主演で放送されるドラマ『ボイス 110緊急指令室』の原作ドラマ(韓国版)のあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

原作『ボイス~112の奇跡~』はどんなストーリーで、どんな結末を迎えたのか?
キム・ジニョクさん主演の原作ドラマのはじまりから結末までを詳しくお伝えします。

実話をもとにした原作『ボイス~112の奇跡~』では、犯人である伊勢谷友介さん演じる本郷雫は、どんな最後を迎えるのでしょうか?

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ネタバレ注意

当記事には、『ボイス 110緊急指令室』の原作ドラマ(韓国版)のネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、原作ドラマ『ボイス~112の奇跡~』をご覧になってからお読みください。

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『ボイス 110緊急指令室』原作ドラマ(韓国版)のネタバレ

チャン・ヒョクさん主演「ボイス 112の奇跡」のネタバレです。これは韓国で起きた実際の事件をもとに作られたものです。

起-「カチカチ」野郎は誰?

ドラマの冒頭はとある女性が路地裏に逃げ込んでくるシーンから始まります。

後ろからフードを鼻先まで被った人物から命からがら逃げてきた女性は、物陰に隠れながらも持っていたスマートフォンで、「112通報センター緊急出動チーム」へと連絡を入れます。

怪我を負いながら必死に逃げてきた彼女は、電話の向こうから居場所を尋ねられるも位置を把握しきれておらず。その対応にあたったイ・ハナ演じるカン・グォンジュ(日本版:真木よう子)は彼女の居場所を探ろうとしますが、微かな音が何の音なのかもわからずになかなか特定には至りませんでした。そして、何の手掛かりもつかめぬままそこで通話が途切れます。

その間、フードを被った人物は女性を見失ったようで狭い路地を探し回ります。
女性は物音がするのに怯えながらも、すぐそこにいる犯人に居場所がバレないように息をひそめて物陰に身を隠しますが、そこで彼女のスマートフォンが鳴り響きます。

その音に気付いた犯人も女性から遠ざかっていた足を元来た場所へと戻し、彼女が再度電話口に自分の居場所を伝えようとしますが、そこで背後から現れた犯人に頭をなヅラれ地面に付したところを何度も何度も殴られ、無念のうちに絶命。その時に、グォンジュは「カチカチ」と鳴り響く音と犯人の「調子に乗るからだ」と発せられた言葉を聞きます。

一方、主人公であるチャン・ヒョク演じるキム・ジニョク(日本版:唐沢寿明)は追っていた事件が解決した祝いに、同僚たちとお酒を飲んでいましたが、後輩から来た一本の電話に酔っぱらいながらでると、「奥さんの身分証を持っている女性が亡くなった」と聞き、自分の妻が事件に巻き込まれたということを信じられずに、現場に駆け付けると、そこにはビニールシートを被せられた妻が横たわっていました。

その後、犯人として有力である男性が逮捕され、その法廷で、ジニョクからの通報を受けたグォンジュが証言台に立つことになりました。

彼女が犯人の声を聴き、「この声だ」ということが何よりもの証拠になるための証言台でしたが、彼女が明かしたのは「犯人はその男ではない」という証言だけでした。

承-ジニョクとグォンジュがバディに!

その証言から3年が経ち、グォンジュは今までの功績が認められ112通報センターのトップへとなっていました。

そこで再会したジニョクから言われた言葉は、当時の彼女の証言への非難の言葉と、「聞こえもしない音を証言するな」という批判の声。
あの時に彼女があの男の声であったと証言していれば、妻を殺した犯人が逮捕されたと思っている彼は、「あの時聞こえた声はあの声ではなかったのだ」というグォンジュの言葉になど一切耳を貸さず彼女を非難し続けます。

数々の難事件をその手で解決してきたジニョクにとって、3年前の悲劇はそう立ち直れることではなく、さまざまな事件において攻撃的になっていく彼ですが、何度も事件を共に解決へと導くにつれてジニョクはあの日起きたことをグォンジュの口から聞くことにします。

「人には聞こえない音が聞こえる」そう言ったグォンジュの言葉に、最初は信頼することなどせず疑いしか持っていなかったジニョクも、数々の事件でその片鱗を見ているせいで、少しずつ、彼女の証言を信じていくようになります。

そして、3年前の事件の容疑者の突然の死により、2人はこの事件の真犯人を突き止めるべく「バディ」を組み操作を進めていくことにしました。

「人を撲殺するのに呼吸一つ乱さない。被害者をおもちゃのように殺す異常性をもった犯人。」それを突き止めるために事件を追っていく2人ですが、そんな2人を待ち構えているのはさまざまな事件とその事件の背景に見える3年前の事件たち。犯人の特徴として分かっている、話す時に顎をカチカチと鳴らしながら話す癖をもつ男の残像。

次から次へと巻き起こる事件に、2人は警察上層部にも犯人側の協力者がいることに気づきます。

捜査が難航する中、事件の加害者のひとりに3年前の事件の目撃者だという男を見つけたグォンジュはその犯人に容姿を尋ねようとしますが、これにもさまざまな邪魔が入り、唯一の手掛かりであった男は警察車輌での護送中に、よったトイレの中で待ち構えていた何者かに殺害されてしまいます。

持ちうる犯人の特徴をもとに、犯人を知っている人物に行き当たるも、その詳細を知る前に犯人に先手を打たれ次々と犯人につながる人物が殺されていき、それを自殺と片づけたがる警察上層部たちに、ジニョクはとある伝手からやっと犯人の手掛かりとなるとある企業で昔働いていた人物から話を聞く機会を得ます。
しかしそれは犯人の仕掛けた罠であり、ジニョクは突然やって着た男たちに暴行を加えられ捕らえられてしまいます。

自分達のことを嗅ぎまわっている刑事のジニョクを葬るために、わざと情報提供者のふりをして彼をその場所へ来るように仕向けられたのです。
しかし、捕らえられた場所でジニョクを待っていたのは、「顎をカチカチと鳴らしながら話す男」との対面でした。

転-真犯人であるモ・テグの姿が明らかに!

3年前の事件でグォンジュが聞いた顎の音と酷似するその男が真犯人だと睨んだジニョクでしたが、そんな時に姿を現したのは、今までの事件で加害者たちの口からも出てきた「ソンウン通運代表 モ・テグ((日本版:伊勢谷友介)」でした。

何度も人とは違う、サイコパス気質な部分が描かれていたテグですが、容疑者として浮上してきたのが3年前の事件について有力な手掛かりを持っていた女性社長の誘拐にありました。
その事件現場と同じ建物に居合わせていたテグは事件捜査協力者として事情聴取を受ける事になりましたが、それを裏口からにがされそのまま立ち去ってしまいます。

ここから今まで曖昧に描かれていたテグの異常性が鮮明に描かれていくようになります。

今までフードをかぶり声さえも変えていたテグ視点での事件の裏が見え、事件の被害者たちの髪がかざられた箱や、テグの背後のクローゼットに入れられた死体をテグが嬉しそうに眺める描写はその異様さに拍車をかけることになります。

しかし、テグは汚い仕事や尻尾を掴まれそうなことは、自身に従う部下やお金や脅しで従わせているものたちに変わりにさせているため、逮捕にいたる証拠は一切残しません。

そんなテグが容疑者として浮上した理由は、これまで起きた事件の犯人たちと必ずと言っていいほど関連のある「ソンウン通運」の名前と、その会社と関わりのある人物の謎の死から、徐々にテグの怪しさが露出してきます。

結-ジニョクがテグに最大の罰を与える

ドラマ後半(14話)になると、今までフードで隠されていた顔も変えられていた声も明らかになり、今まで犯人が分からない状態であった事件もすべてが明るみにされます。

そしてジニョク、グォンジュの前に現れたテグに、グォンジュはその話し方と口調が3年前の事件の犯人と酷似することに気づきます。
そんな2人にテグは楽しそうに2人を挑発するように、「実際に人を裂いたことはないでしょう?」と耳元で呟きました。

ここから、ジニョクとグォンジュ、そして殺人鬼モ・テグとの直接対決が始まります。

彼を犯人とする数々の証拠を手に入れたジニョクは、屋上にてテグを追い詰めます。
銃で腕や足を撃たれて地面に付していくテグにジニョクは、「今までお前が殺してきた人と同じ目を合わせてやる」と頭部に銃口を持っていきます。
しかし、それにも恐怖心を抱かずに笑い続けているテグに、ジニョクはそのままその引き金を引くことはなく、殺すこともせず、彼はテグにとって苦しいのは今ここで痛みに苦しみながら死ぬことよりも、今のまま自分の身体が自由に動かない状態で、彼の望むような世界のない閉鎖的な場所で一生罪を償い生きることが最大の苦痛であると言い、それに顔色を変え叫ぶテグを殺す事無く連行させます。

逮捕されたテグは精神病院に送られ、銃で撃たれた手足を動かすことも出来ずに車椅子での生活を余儀なくされていましたが、ある日そこでテグの主治医である精神科医が彼をどこか地下室の方へと連れて行きます。

戸惑うテグにお構いなしの医師は、テグを地下室へ置き去りにすると、真っ暗で何も見えなかったその部屋にテグの周りだけ明かりがともります。
そこはテグが今まで猟奇的に人を殺していた場所に酷似した一室でした。

車椅子で動けないテグに、暗闇のほうから現れたのはナイフや鎌を手に持った患者たち。それはこの精神病院にいる子供たちで、患者たちは笑いながら動けないテグを襲います。
それの主導者である主治医はテグに殺された被害者遺族などではなく、担当医自身が彼のようなサイコパスであり、最後にその医師の手でテグは絶命しました。

彼が他者に対してしたことをそのままそっくり返されることはもちろん、責任能力を問う事の出来ない精神病院の患者に行わせるシーンは、何とも言えない複雑な気持ちを残すばかりでした。まさに、目には目を歯には歯をといったところでしょうか。

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原作ドラマから日本版『ボイス 110緊急指令室』の結末予想

あらすじのほうでも書いた通り、韓国版『ボイス~112の奇跡~』は、実際に韓国で起きた実話をもとに作られたものです。なので残虐な描写が多々あります。

日本の「ボイス 110緊急指令室」の展開についてですが、現在放送されているものでも原作のものを濁しているシーンが多いため、最終回も鮮明に再現しないのではないかと思います。

犯人に対しても最低限の人権が求められている日本では、受け入れられない結末なのではないかと感じました。

そのため、日本では犯人逮捕までは描かれると思いますが、逮捕されるまでできちんと法による処罰を受ける結末になると思います。