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『やめるときも、すこやかなるときも』10話(最終回)のネタバレ感想!桜子の顔は忘れたが採寸は覚えていた!

2020年3月24日に放送されたドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』10話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

遂に最終回、壱晴の想いを知った桜子が、個展の会場へ駆け付ける!
その頃、またも声が出なくなった壱晴は、やりきれない想いと苛立ちを抱え…。

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この記事には、『やめるときも、すこやかなるときも』10話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Hulu」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『やめるときも、すこやかなるときも』最終回のあらすじネタバレ

須藤壱晴(藤ヶ谷太輔)から届いた個展の案内状には、本橋桜子(奈緒)への想いを綴った手紙が添えられていました。
「時間がかかってしまいましたが、約束していた桜子の椅子がやっと完成しました。今更なのは分かっているけど、どうしても桜子に座って欲しい。松江に行った時、真織を思い出さない日はないって言ったけど、思い返せば、桜子の椅子を作っている間は、桜子のことだけを考えていました。桜子だけを想っていました。別れてから気付いたことがあります。僕は、あなたに恋をしています。傷つけてばかりだったけど、これからはあなたを支えたい。あなたに寄り添いたい。そんな想いを形にした一脚の椅子を作りました。桜子だけを休ませる椅子を。いつも無理して頑張りすぎてしまう桜子が、そこに座って少し休んで、また立ち上がるための椅子を」
このメッセージを読んだ桜子はたまらず、急いで個展会場へ向かいました。

けれど、着いた頃にはもう個展の開催時間は過ぎ、もぬけの殻でした。
桜子は、会場の一番目立つ場所に展示されている一脚の椅子「sakurako」にゆっくりと腰掛け、その体を包み込むようなフィット感と、「この場所はわたしの味方だ」と思わせてくれるような元気をくれる座り心地に、自然と笑みが零れました。
会場内を見渡して壱晴の姿を探していると、柳葉優太(五関晃一/A.B.C-Z)から声をかけられ、壱晴がスピーチの途中で突然声が出なくなり、外へ出てしまったと聞かされます。

街中を走り、壱晴を探し回る桜子。
その姿を歩道橋の上から認めた壱晴は、呼び止めようと大きく口を開けました。すると、それまでずっと声が出なかったにも関わらず、突如、「桜子!」と声が出るようになりました。
その声に気付いた桜子は壱晴のもとへ。

桜子は、「sakurako」に座ったときの感動を伝え、あらためて壱晴のことが好きだと告白。そして「あなたの抱えている荷物、半分わたしに背負わせて頂けないでしょうか。そうすれば今より背筋を伸ばして同じ目線で歩けると思うんです。お願いします」と、土下座して頼み込みました。
壱晴は、そんな桜子を立ち上がらせると、「好きです。僕の荷物を背負わすことになるかもしれないけど、それでもあなたと生きていきたいです。僕と結婚していただけませんか」とプロポーズ。桜子は感激しながらそれを受け入れ、キスを交わしたのでした。

後日、壱晴は桜子の実家へ挨拶に。
桜子の父・勝己(遠山俊也)は、不安定収入の家具職人である壱晴に「桜子を食わせていけるのか!」と突っかかります。そして、その仲裁に入った桜子を殴ってしまう勝己。
壱晴は、桜子に手を上げた勝己を睨め上げ、一触即発。とそのとき、これまでずっと耐えてばかりだった桜子の母・幸枝(手塚理美)が勝己に平手打ちし「ぶたないで、桜子を。わたしや桃子(浅見姫香)に手を上げるのも、二度とやめて。もうお酒も暴力もうんざり。甘えるのもいい加減にしなさい!」と啖呵を切りました。すると勝己は弱々しく「俺だって、こんなはずじゃ…」と呟きつつ、結婚を認めてくれたのでした。

壱晴と同棲を始めた桜子。
友人の水沢彩芽(金澤美穂)は「さっさと入籍すればいいのに。グズグズしていると他の女にとられちゃうかもよ?」などと心配します。しかし、それでもいいという桜子。自分のペースでゆっくりと壱晴との愛を育みたいという桜子は自信と余裕に満ち溢れており、その姿を羨ましく思う彩芽でした。

壱晴の工房では、依然として佐藤哲(火野正平)先生の代表作「oubli」の売れ行きが好調でしたが、「sakurako」の注文も入るように。壱晴は手応えを感じます。

そんなある日、かつての恋人・大島真織(中井友望)の幻覚をみた壱晴。
壱晴は、その幻覚に「俺、真織がいない世界を生きてもいいかな?」と語りかけ、「ありがとう、真織。さようなら」と決然と別れを告げました。
そして、家で壱晴の帰宅を待ってうたた寝をしていた桜子を、愛おしく抱き締めたのでした。

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『やめるときも、すこやかなるときも』最終回のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

壱晴からの手紙、とてもジーンとくる内容でした。
手紙の文字は、藤ヶ谷太輔さんの直筆でしょうか?
一文字一文字がすごく丁寧に書かれていて、壱晴としての真摯な想いがしっかり伝わってきました。

桜子のお父さんから、まさか「お前が桜子を食わせていけるのか!」なんていうセリフが飛び出してくるとは!
妹の「どの口が言うか」の言葉に、視聴者全員が頷いたはず。
ほんとしょーもない父親だったけど、いつも耐えてばかりだったお母さんがようやく覚醒しましたし、本橋家の未来も明るい方向へと進んでいけそうですね。
何気に、ただのお気楽キャラだと思われていた妹・桃子が、思いのほかしっかり者で、胸打たれました。母から頼まれたとはいえ、姉の幸せのために、暴力親父が住む家の同居を快諾するなんて、偉すぎる。

ラストは、真織への想いにしっかりけじめをつけた壱晴。
その後の「おかえり」「ただいま」という桜子とのしっとりしたやり取りやキュンとくるハグも含め、とってもスッキリとした後味の良い締め括りで、見終わった後、幸せな気分に。
途中、壱晴にはやきもきさせられたことが多々あったけど、やっぱり二人が幸せになれてよかったな~と思える最高のラストでした。

桜子の顔は忘れたが採寸は覚えていた!

はじめて桜子と会ったことを忘れていた壱晴。顔や出来事は全く忘れていましたが、採寸は覚えていたんですね 笑。

1話の手慣れたあの採寸動作が、「壱晴=遊び人」に拍車をかけていましたが、最終回に繋がる伏線だったとは。
「採寸済み」という壱晴のパワーワードが最終回で一番印象に残りましたね。

まとめ

はじめは壱晴(藤ヶ谷太輔)はとんでもない遊び人だなと感じましたが、後半に進むにつれて一変、真織が出てきたぐらいから、壱晴のピュアさが際立ちました。

そして、桜子を愛するがあまり、義父となる勝己にも攻撃的な目線を向けるピュアな壱晴。結婚の挨拶が素直すぎるし、壱晴という猪突猛進なキャラが好きになりました。

最終回、哲先生の椅子ではなく、桜子のために作った「sakurako」を一番好きと子どもに言われた時の壱晴の笑顔が、最高でしたね。