ドラマル

『特捜9 season3』3話のネタバレ感想!浅輪の「大丈夫だよ」という優しさにドキドキ!

2020年4月22日に放送されたドラマ『特捜9 season3』3話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

3話では、レストランオーナー・栗原俊也と会社役員・篠田浩一が殺される事件が発生!
捜査を進めると、関係者とヘッドスパリストの江藤ゆり子(真飛聖)との繋がりが…。

関連記事

『特捜9 season3』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

見逃し配信をチェック

この記事には、『特捜9 season3』3話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「U-NEXT」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

スポンサーリンク

『特捜9 season3』3話のあらすじネタバレ

フレンチレストランのオーナー、栗原俊也(斉藤悠)が店内で撲殺されます。
メニューの多さと、フレンチなのに「オムライス」を提供していることに違和感を覚える浅輪直樹(井ノ原快彦)でしたが、その理由は、半年前の先代の死。先代が死んで、十年以上疎遠になっていた息子(被害者)が海外(パリ)から舞い戻り、それまでの洋食店をフレンチレストランに変更。それで以前のメニューの「オムライス」が残されていました。

遺体の第一発見者は、レストラン従業員の青山香織(佐藤玲)です。この日は、ランチが休みということになっていて、それで午後二時に出勤し、遺体を発見したと言います。
また、アリバイについては、犯行推定時間(午前11~午後1時)、ヘッドスパ(Yuri)にいたと証言。――「Yuri」のオーナー、ヘッドスパリストの江藤ゆり子(真飛聖)は、顧客ファイルで確認後、香織の証言に間違いはないと言います。直樹の聞き込みに同行した新藤亮(山田裕貴)は、ゆり子のヘッドスパ施術を受けます。

小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)のコンビは、まず、最近になってレストランを辞めている佐々木(厨房で働いていた香織の同僚男性)に聞き込みをします。すると、佐々木は、新オーナー栗原のパワハラを訴えます。
「オムライス」を頑なに拒否する栗原は、香織と佐々木に暴力的に当たり散らすことが多かったと証言します。香織を庇った佐々木は、栗原に殴り倒されてもいました。それで、佐々木はレストランを辞めて、他店に職場変えしていました。

事件発生時、現場に臨場した直樹は、ピアノ(テーブル?)の脚下に挟まっていた写真の切れ端を見付けていて、それを鑑識の佐久間朗(宮近海斗)に解析依頼。
佐久間は、写真の場所を特定し、直樹がそこに向かいます。すると、近くの一軒家から悲鳴が聞こえて来ます。
駆け付けますと、会社(小木曽物産)役員の篠田浩一(緋田康人)が家の中で頭部から出血して死亡しています。撲殺です。それを駅前のスポーツクラブから帰宅した妻の絵美子(山口香緒里)が発見し、悲鳴を上げていました。
直樹が絵美子に話を聞くうち、彼女は、ゆり子の店、有明の「Yuri」に何度か通っていたことが分かります。
また、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)のコンビによる近所の主婦への聞き込みで判明するのですが、絵美子は、浩一から毎日のようにDVを受けていて、その物音が近隣に響いていたようです。

実は、絵美子は虐待サバイバーなのでした。幼い頃、母親の再婚相手からの暴力、虐待という厄(わざわい)に遭いながら、そこを生き抜いたサバイバーが、再び、夫からのDVを受けることになっていました。虐待の被害者というのは、おしなべて自己評価が低く、結局、自分が悪いと思い込むのが特徴です。

そして、最強(最凶?)の虐待サバイバーこそがゆり子なのでした。
公園のブランコで直樹と新藤を待つ元上原署の河野三郎(斎藤洋介)。彼は、ゆり子が幼いころ暮らしていた地域の所轄警官です。
河野の話によると、幼いゆり子を毎日のように殴って虐待していた父の江藤。ある日、江藤は、暗渠(あんきょ)になる以前のドブ川の中で、撲殺死体で発見されます。これは、実は、幼いゆり子がバールを手に、父を殴り殺していたのでした。そういうことになったのは、若い警官がゆり子に近付き、そこでゆり子が悩みを相談。父親には伏せておくようにと言ったのに、その約束を破り、父親に直接的に我が子虐待についての注意を与えていた若い警官。それで、父の虐待がエスカレートして、ゆり子の殺意が爆発しました。地獄を終わらせるには父を殺すほかないと決意していました。で、この件に関しては、既にゆり子には時効が成立しています。

今回の連続撲殺犯罪の「絵」を描いたのはゆり子でした。
青柳と矢沢は、レストランオーナー・栗原俊也殺しが絵美子の犯行ということを解明し、絵美子自身の告白を引き出します。近所の主婦の証言では、少し以前のこと、妻の所在が分からなくなって、夫の浩一が近所を探し回っていたとのことでしたが、その時間帯が丁度、絵美子によって、栗原俊也が殺された時間になりました。

絵美子が栗原殺しに至る経緯は、まず、彼女が自殺を企てたことでした。夫の暴力に耐えられなくなって家を出て、歩道橋上から車道への飛び降り自殺を図った時、ゆり子に出会った絵美子。絵美子から話を聞いたゆり子は、暴力で妻を支配しようとする夫には消えて貰おうと進言。で、「Yuri」での施術後にバールを渡された絵美子は、交換殺人を実行します。
香織が殺して欲しい相手のレストランオーナー・栗原殺しを実行します。

そして、栗原を殴打して立ち去ろうとした際、夫・浩一を殺害して貰う香織に渡す自宅周辺の地図と写真を落とします。
絶命直前の栗原に足をつかまれて転倒した絵美子は、香織に渡す為に撮影していた自宅周辺の様子が分かる写真を、床に落とします。写真を床上に散乱させ、その内の一枚がピアノ(テーブル?)の脚下に挟み込まれ、それが拾い集められた時に、写真の隅が引き千切られて殺害現場に残されました。

その後、バールは香織に渡り、そして、香織によって篠田浩一が撲殺されます。それで交換殺人が完結します。
栗原が撲殺された後、「池橋住宅リフォーム」による店内改装(フレンチ風改装)をキャンセルしていた香織。親族から店の権利を譲り受け、元通りの洋食屋を続けようという考えの香織でしたが、殺人事件の起こった洋食屋に来店する客はいません。完全犯罪が成立したとしても、先代の「オムライス」の復活は、どうやら叶いません。

「生きる資格のない人が、暴力で周囲を支配する」ことに対して、敵意を剥き出しにしていたゆり子。彼らは、「人の痛みが大好物」なのです。
一方、虐待を受けていた側は脆(もろ)くなります。愛に飢え、人を信じ易くなります。そういう心理状態になっている香織と絵美子をゆり子が巧みに誘導していたことになります。それにしても、ゆり子には、二人が真相を暴露したことが信じられません。折角、地獄から救い出してやったというのに、何故、簡単に白状してしまうのか理解できません。

直樹が言います。
ゆり子は、同じ罪を二人と共有したかっただけなのです。同じ罪を背負う仲間が欲しかっただけのゆり子。つまり、父を殺したものの、今も、全く救われていないゆり子がいます。今も、以前にも増して苦しいゆり子がいます。

いずれにせよ、三人の虐待サバイバーがバールを手に犯行を重ねていたことになります。凶器のバールはゆり子の部屋の引き出しに戻されていました。

苦しんでなどいない、傷付いてもいないと言い張るゆり子でしたが、心の奥底での、「お父さん、ごめんなさい。好い子になるから」という、ゆり子の叫びを聴いた直樹。直樹が背後から、「もう大丈夫」と言って、ゆり子を抱き抱えます。

スポンサーリンク

『特捜9 season3』3話のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

今回は、虐待サバイバーたちの反撃というストーリーなのですが、最初から、ヘッドスパリストの江藤ゆり子が怪しかったので、このゆり子はミスリード要員だろうと考えていました。しかし、本当に裏で糸を引く黒幕だったということで、ちょっと意外でした。が、シンプルと言えばシンプルで、分かり易くて良かったとも言えそうです。

でもまあ、ゆり子が香織と絵美子の人心を掌握してゆく様子(場面)がもう少しあった方が良かったとは思いましたが、それでも、ゆり子が抱え込んでいる「暗渠(あんきょ)」の蓋をこじ開けて、特捜班の仕事は一件落着です。今回も見事なチームワークでしたね。

浅輪の「大丈夫だよ」という優しさにドキドキ!

3話は、虐待、DV、パワハラに苦しむ(苦しんだ)3人が繋がり罪を犯すという珍しく重い話でしたが、自分を苦しめる相手を殺しても救われなかった3人を、特捜班メンバーが救っていくいい回でした。
中でも、長年苦しみ続けた江藤ゆり子(真飛聖)に浅輪がかけた「大丈夫だよ」という言葉にキュンとしましたね。

浅輪くん優しすぎる!
「浅輪くんの大丈夫だよに惚れた」「大丈夫だよのシーングッときた」と、多くの人が心打たれました。
「私も大丈夫だよって優しく抱きしめられたい」という声も!
浅輪直樹(井ノ原快彦)がカッコ良すぎる回でしたね。

『特捜9 season3』4話のあらすじ

公式サイトが発表している『特捜9 season3』4話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

 警視庁捜査一課特捜班のメンバー・新藤亮(山田裕貴)が休日、ネットの生配信番組「マジシャンズ・ライ~マジシャンのトリック見抜いて100万円~」の観覧に出かける。番組はマジシャンがその場で披露するマジックを、挑戦者の一般人が見破るという内容だった。
 先週、トリックを見破られたミステリオ遠野(渋江譲二)と、遠野を追い詰めた江上秀平(池内万作)の対決が始まった直後、事件が起きる。本番中、マジックのネタとなる古文書に触れていた江上が突然せき込み、スタッフが差し出した水を飲んだ途端、のどをかきむしりながら転倒。その直後、口から煙を吐き出している様子が全世界に配信されてしまう。
 現場に駆け付けた浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は、番組プロデューサー兼司会の磯山真司(水橋研二)らに聞き込みを行うなど、捜査を開始。すると、本番前に江上の楽屋から飛び出してきた少年がいることがわかり、水に毒を入れた可能性が浮上する。
 青柳靖(吹越満)が遠野を怪しむ一方、小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)はマジックのネタを明かす「マジシャンズ・ライ」に抗議文を送っていたマジシャンの組合を訪ねる。志保たちはそこで、江上の過去にまつわる驚きの事実を知ることに。
 江上の楽屋から飛び出した少年を探す直樹と新藤はやがて、高校を中退して働く志倉登(小原唯和)にたどり着く。しかし、登は直樹らを見た途端に逃げてしまい…。

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/tokusou9_03/story/0004/