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『特捜9 season3』2話のネタバレ感想!デスクの乱れは心の乱れ!新班長はドクターX?

2020年4月15日に放送されたドラマ『特捜9 season3』2話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

2話では、スーツケースから女性記者・柴山里美(雛形あきこ)の遺体が発見される!
特捜班メンバーが捜査を進めると、里美が握っていた情報が見えてきて…。

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『特捜9 season3』2話のあらすじネタバレ

警視庁捜査一課特捜班の浅輪直樹(井ノ原快彦)と新藤亮(山田裕貴)は、目を離した隙に何者かにスーツケースを待ち去られたと主張している八田義和(永井大)と、所用で訪れていた所轄(目黒署)で出会います。
所轄署の遺失物係と揉めているところに出喰わして、とりあえず一緒に失くなったものを探すことになります。その時、村瀬健吾(津田寛治)と小宮山志保(羽田美智子)から電話連絡が入り、造船所に遺棄されたスーツケースの中から、週刊誌記者の柴山里美(雛形あきこ)の遺体が発見されたとのこと。スーツケースの特徴から、それは八田が持ち去られたと言っているものであり、しかも、遺体は、八田の元妻です。頭蓋骨陥没骨折での脳挫傷が死因です。

里美のマンションからはノートパソコンとファイルが持ち出されていて、記者としての仕事で恨みを買っていたものとも思われます。犯人の狙いは里美の取材データの奪還なのか、または、記事に対する逆恨みなのかということになります。

まずは、八田の話を聞きます。今期、都大会で優勝した少年バスケットチーム(用賀ウルブズ)の指導者を務めている八田の話では、里美の浮気が発覚して、それが離婚原因。相手は里美の大学時代(ジャーナリズム研究会)の後輩で、建設会社勤務の寺川秀介(金井勇太)。
OB会の帰り道、たまたま里美と寺川が一緒に歩いているところを八田が目撃し、それで、八田が寺川を殴り倒したのが直接のキッカケになって離婚が成立しています。
しかし、離別後も元妻とは友人としての関係が継続。で、前夜、里美から話があるとの連絡があり、それで、一旦は、チームの懇親会開催を理由に拒否したものの、結局、その終了後に彼女の自宅に向かっていました。

が、里美の自宅には誰もおらず、代わりにひとつのスーツケースが部屋の真ん中に置かれていたのだと言います。
これまでも自宅に残されている荷物を宿泊先ホテルに運んだことがあった八田は、今回もかと気を利かせ、荷物をホテルに運ぼうとスーツケースを部屋から持ち出していました。月めくりカレンダーの4/10の欄に小さなメモが貼り付けられていて、「西新宿プラザホテル/オーシャン」とありましたから、そのホテルに運べということかと八田は理解しました。が、外に運び出したものの、余りに重かったのでスーツケースを道端(カーブミラー下)に置いてタクシーを探しに行き、そして、元の場所に戻った時には、スーツケースが失くなっていたというのが八田の言い分です。

青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)のコンビは、里美の勤務先、「週刊ブーム」編集部で話を聞きます。里美が勤務する先の週刊誌編集長、門倉哲夫(松田賢二)によれば、里美はエース記者で、それだけに、もともと敵も多いとのこと。最近も、人気俳優の加賀美涼平(町井祥真)のスキャンダルをスクープしていて、それで、加賀美の降番違約金額は二億円に達していました。また、国会議員の海藤誠一郎(徳山秀典)の秘書、牧村祐二(矢島健一)の名刺を里美は所持していて、こちらへの聞き込みでは、海藤議員と同期女性議員との不倫疑惑で里美に追い回されていたという証言を得ます。

その後、人気俳優の加賀美涼平のスキャンダル記事を書いたのは里美ではなく、門倉編集長であったことが分かります。里美のタブレット端末からデータを抜き取った編集長が、加賀美と相手女性のスキャンダル画像を見て、それで、デッチ上げ記事を里美の名前で書いていました。

が、実は、里美が撮った加賀美と女性とがホテル内を歩いていてるスキャンダル証拠写真のその後方に、牧村秘書がソファーで寛(くつろ)いでいる姿が写り込んでいました。里美の狙いは、加賀美ではなく、牧村秘書が付添う海藤議員だったのです。牧村と一緒の席にいる海藤を撮ろうとした時、たまたま加賀美が女性を伴って前を歩いて来ただけなのでした。
加賀美のスキャンダルスクープ画像の背後に、牧村が映り込んでいることに気付いたのは、広報課主査・国木田誠二(中村梅雀)でした。国木田は、その掲載ページを開いて、特捜班の机に置き去りにします。で、志保が、その「週刊ブーム」の掲載写真中の牧村の姿に気付きます。牧村、海藤、それに建設会社(大路山建設)社長がホテルロビーで会っていたことになります。

しかし、海藤議員の収賄疑惑スクープ掲載を門倉編集長は拒否します。
門倉編集長は、牧村秘書からの海藤議員を守ってくれという依頼を断れず、海藤の収賄疑惑スクープを握り潰します。仕方なく、里美は、ライバルの「週刊新時代」にこの政界スキャンダル記事を持ち込むことを決意します。里美が殺害された4/10が、その入稿予定(約束)日でしたが、原稿は入らず、里美は殺されていました。

真相が明らかになって来ます。
海藤の地元の大型建設公共事業の入札に便宜を図って貰おうという賄賂が海藤に渡っていました。地元の公共事業はダントツで大路山建設に回っていました。大路山建設から、海藤に大金が流れていました。
大路山建設社員の寺川秀介、この里美の大学時代の後輩で、浮気相手と疑われていた男が里美を殺した犯人でした。

海藤と建設会社の贈収賄疑惑。
贈賄側の時効は三年。収賄側の時効は五年。里美はこの時効の差の二年を利用しようと思い付きます。
建設会社の贈賄は既に三年が経過して、こちらは時効だから建設会社も寺川も処罰されません。が、収賄側の海藤には、時効まであと二年が残っています。里美は、このタイムラグを利用して海藤を告発しようと考えました。それで、後輩の寺川に協力要請します。
そもそも寺川の役割は、上からの命令で海藤に金を運ぶことでした。一年半前、寺川は里美にバーに呼び出され、取材協力を強要されていました。それを断り切れずに、社内の極秘資料を秘かに里美に渡すことになっていた寺川。

そんなわけで、寺川の協力で政界スキャンダル記事は完成するのですが、その時、寺川は、その公表を阻止しようという動きを見せます。
何故か借金が膨らんでいた寺川には大金が必要でした。海藤の告発記事の掲載より、海藤と裏取引をして金を引き出した方が良いと言い出した寺川。それを断固拒否して、「帰れ!」と言い放つ里美に対して、寺川の殺意が爆発してしまいます。で、スーツケースに里美の遺体を入れました。

その時、八田がやって来て、寺川はクローゼットに身を潜めます。その間、八田は、スーツケースを手に部屋を出て行きます。寺川はスーツケースを運ぶ八田の後を追います。事件がバレないよう死体の入ったスーツケースを奪い返そうと思ったのと同時に、元女房の死体を何も知らずに運ぶ間抜けな元亭主を笑いたかった寺川。寺川にとって、八田は単にスポーツ馬鹿であり、八田という暴力男ではなく、自分と結婚していれば、里美は間違いなく幸せになっていたという確信があるようです。
そんな寺川に直樹が噛み付きます。八田と里美のやり直しのチャンスを奪った寺川を激しく責めます。

事件解決後、ひとり体育館にいる八田に会う直樹。
原稿を「週刊新時代」に送信後、ホテルレストランで都大会優勝のお祝いをするつもりだった里美。もう一度、結婚生活をやり直すつもりでいた里美の心情を八田に伝えます。ホテルのレストランには、バスケットボールをモチーフにした優勝祝いのケーキが用意されていたことも伝えます。将来の日本代表選手育成を目指して、少年バスケチームの指導に心血を注いでいる八田を認めている里美の気持ちが、元夫に伝わります。

「本誌記者、柴山里美」の独占スクープ。「私が命がけで遺した最期の記録!/海藤誠一/収賄の全内幕を大暴露」という政界スキャンダルスクープ記事が「週刊ブーム」に掲載されます。海藤は議員辞職に追い込まれる模様です。

広報課主査・国木田が特捜部の部屋に入って来ます。「本日付で特捜班班長に着任した国木田です。が、私は一切、捜査はしない」と、事前宣告した上で、「定時になりましたので失礼します」と、5時15分を確認して退室します。その際、特に志保に向けて、「デスクの乱れは心の乱れ。くれぐれも整理整頓に努めてください」と言い残します。

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『特捜9 season3』2話のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

週刊誌記者というのは、とりあえず危険な職業です。が、里美には、危機意識が欠如しています。ちょっと無防備過ぎるように思いました。というのも、後輩の寺川を一人暮らしの部屋に呼び込むのもどうかと思いますし、なにより寺川の将来を考えますと、社内機密文書の持ち出しを強要するのも、ちょっと問題かなと思いました。そのあたりは、女性特有の武器を発揮して、後輩男性を操っているようにも見えましたね。

寺川は、最初から何も好き好んで機密文書を里美に提供していたわけでは無いのですね。寺川は、里美に利用されただけで、それで一生を棒に振ったようにも見えるわけですから、殺人犯になってしまったとはいえ、ちょっと寺川が気の毒にも思えました。

なにより着地点付近では寺川の借金問題が出て来ますが、その詳細も不明で、急に借金苦を理由に裏取引を持ち出した寺川というのも、良く分かりませんでした。それまで無報酬で里美に情報提供していたとすれば、寺川は、女の武器で里美に繰られていたということになりませんかね。結婚できるという前提で、寺川は里美に情報提供させられていたことになりませんかね。それなのに、最終的に里美に不誠実を罵られて、それで寺川の殺意が爆発することになるのですから、里美の言葉の選択にも問題があるように思えました。寺川へのフォローとか、配慮が余りにも欠如している里美を感じましたね。

デスクの乱れは心の乱れ!新班長はドクターX?

ラストに登場した特捜班の新班長・国木田誠二(中村梅雀)の曲者っぷりが話題になりましたね。「一切捜査はしないので!」発言には、ドクターXを想起する人も…。

国木田の「デスクの乱れは心の乱れ」という小宮山への言葉は、視聴者にも刺さった人が多いようで、「心に刻みます」「掃除します」「どきっ」と、己の反省をする人も続出しました。

さて、1話に続き2話でも特捜メンバーにヒントを出していた国木田新班長。名刑事の予感がしますが性格には難がありそう。3話以降の特捜班での絡みが楽しみですね。

『特捜9 season3』3話のあらすじ

公式サイトが発表している『特捜9 season3』3話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

 フレンチレストランのオーナー・栗原俊也(斉藤悠)が店内で撲殺されているのが見つかる。特捜班メンバーが臨場すると、凶器は見つかっておらず、レジから売上金が盗まれていた。第一発見者となった従業員の青山香織(佐藤玲)は、栗原の横暴な仕事ぶりに反感を持っていたと告白しつつ、犯行推定時刻、ヘッドスパに行っていたと告げる。
 現場でどこか風景の写っている写真の切れ端を見つけ、不審に思った浅輪直樹(井ノ原快彦)は鑑識の佐久間朗(宮近海斗)に解析を依頼。その後、香織のアリバイを確かめるため、ヘッドスパの店を訪ねる。
 ヘッドスパリストの江藤ゆり子(真飛聖)は香織の話した通りの時間、施術をしていたと証言。香織は施術料が高額にも関わらず、ゆり子の店に足しげく通っていたようで、ゆり子は、顧客たちが頭のマッサージを受けるだけでなく、さまざまな悩みを打ち明けているのだと話す。
 数日後、直樹が栗原の店で見つけた風景写真の切れ端に写っていた場所を訪ねていると、近くの一軒家から悲鳴が聞こえてくる。会社役員をしている篠田浩一(緋田康人)が頭から血を流し、死んでいるのを外出先から帰宅した妻の絵美子(山口香緒里)が発見したのだ。
 ふたつの事件は同一犯によるものなのか? 特捜班が捜査を進めると、ゆり子、香織、絵美子の3人の、幼い頃の壮絶な体験が明らかになり…。

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/tokusou9_03/story/0003/