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『テセウスの船』9話のネタバレ感想!急に登場した馬淵(小籔千豊)に視聴者の怒り爆発?

2020年3月15日に放送されたドラマ『テセウスの船』9話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

9話では、文吾に殺人未遂容疑がかかり、監察官・馬淵(小籔千豊)らが佐野家を訪れる!
その後、文吾は犯人の拘束から解放されるが、犯人の罠が既に仕掛けられていて…。

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この記事には、『テセウスの船』9話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『テセウスの船』9話のあらすじネタバレ

田村心(竹内涼真)が仙南キャンプ場の駐車場で、佐野文吾(鈴木亮平)のミニパトを発見。その後部シートに、意識不明の加藤みきお(柴崎楓雅)が倒れていています。そこに、「喧嘩の通報」を受けた県警強行犯捜査係の森清彦(加治将樹)らが駆け付けて来ます。文吾の姿は見えません。意識不明の子供を放置して緊急要請をしない文吾、無線応答も無い文吾を疑う森刑事。

心が駐在脇の文吾の自宅に戻ると、そこに、県警のキャリア監察官・馬淵(小籔千豊)と森刑事らが飛び込んで来て、みきおに対する殺人未遂容疑ということで家宅捜索に入ります。
みきおは、青酸カリ中毒に陥っていて意識不明。それで、文吾の殺人未遂容疑事件ということになっている模様です。

翌日、記者たちが佐野家に殺到します。彼らは、文吾を犯人と決め付けています。最初は丁重に応じていた和子(榮倉奈々)でしたが、「うっさい、虫けら記者。顔を洗って出直して来い」と、一喝します。
その様子がテレビ放映されていて、それが目隠し状態で監禁されている文吾の耳にも届きます。文吾は、自分を信じてくれる妻を知って喜びますが、その瞬間、ナイフを持った人物(犯人)により、再び、スタンガンで眠らされます。

仙南病院に入院している加藤みきおを訪ねたものの、木村さつき(麻生祐未)先生に追い返された心が駐在所に戻ると、文吾の机の上に封筒があります。中から、崖下に捨てたはずの「由紀ノート」が出てきます。
ノートの末尾には、12年前の「音臼村祭」ポスターが挟み込まれています。どうやら、これが文吾に向けられている「恨みの原点」です。石坂秀夫(笹野高史)校長の名前が実行委員として明記されていて、心は、校長に会うよう仕向けられます。

「警官が児童に毒を盛るとは何事か!」と文吾に味方する心を責める石坂校長。校長によれば、この12年前の村祭が最後で、以来、村祭は中止になっています。
村祭で供された「きのこ汁」に毒きのこが入っていて、徳本卓也(今野浩喜)の母親が死ぬという事故(事件?)があり、それ以降、村祭は廃止。因みに、一連の事件の毎に届けられていた絵と、そのタッチが酷似している村祭のポスター画は、石坂校長の手によるものでした。

農業を営む徳本の家に向かう心。徳本は不在です。周囲を見渡すと、薬剤(農薬)の瓶が多数あります。

その頃、作業中の徳本に、穴掘りスコップを持った井沢健次(六平直政)が近付きます。そこで、「図体がデカいからな、あいつは」と、語り合っています。

文吾の姿を求めて仙南キャンプを捜索していた心が、山を下りて来る文吾と出会います。何故、監禁から解放されたのか、文吾にも分かりませんが、とにかく生還することになった文吾。
文吾と心は駐在所に戻り家族と再会。そこに、井沢と徳本がやって来て、「ずっと監禁されていたのでは腹が減ったろう」ということで、「イノシシ鍋」をご馳走になります。「鍋」を食べることで元気を取り戻し、そして、今後も「正義の味方」として戦ってくれと、井沢に励まされます。和子、鈴(白鳥玉季)、慎吾(番家天嵩)ともども、とりあえず何事もなく、心も「イノシシ鍋」を食べます。

文吾は事情を説明しようと県警に出頭。馬淵が待ち構えていて取り調べが始まり、そして、留置場に送られます。「警察全体の正義を守る為だ」と、馬淵に言われます。文吾が留置されるのを待っていたタイミングで、加藤みきおが意識不明状態から目覚めます。その傍らでは、さつき先生が眠っています。

そんな中でも、一旦、文吾は釈放されます。和子が県警に迎えに行きます。

その頃、田中正志(せいや)が、村外れの路上脇に発生していた不審物投棄を警察に通報します。オイルの切れたライター(文吾の物?)、三島明音(あんな)ら村の子供たちの写真(長谷川翼の撮影?)、ワープロのフロッピーディスクなどが捨てられていました。ふたつに割れたフロッピーには「駐在日誌」と記されていました。

馬淵らが駐在所に現れます。文吾の使っていた(と推察される?)ワープロの中に「駐在日誌」のアイコンがあり、それをクリックすると、「証拠物は村外れに捨てた。青酸カリは家の裏庭に埋めた」という文面が現れます。馬淵が、文面通りに、裏庭(土中)で「シアン化カリウム(青酸カリ)」入りの瓶を発見します。
釈放されたばかりの文吾でしたが、今度は連続殺人容疑で逮捕、署に連行されます。みきおに対する殺人未遂だけでは済まず、音臼村での一連の殺人事件の全てが、文吾によるものということになってしまいました。

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『テセウスの船』9話のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

そもそも、これは、「犯人側の罠」と言うより、文吾と心の「予測能力」の欠如が問題なんですね。
みきおに「一人で来い」と呼び出されたので単独行動したというのでは、そもそも職務規定違反です。なにより、みきおを毒殺犯の「少年A」と確信しているのなら、単独行動で取り逃がすことのないよう、応援を求めるべき。県警が捜索応援を断るというのなら、少なくても、石坂校長とさつき先生に「みきおから電話があったので、迎えに行く」と、伝えるべき。「一人で来い」と言われただけなので、事前に校長らに電話連絡するのは約束違反になりませんしね。そういう当たり前の行動を取らないと、自身が疑われることになるのだという推察が欠如しています。自身に降り掛かる「最悪の事態」を予測できていません。

心も、妙に動き回るのではなく、駐在所にいて、そこに接近する人物に注意すべきでしたね。証拠物を持ち込まれるのが一番困るということで、見張り役に徹するべきでした。和子や子供たちにも、不審人物の接近について注意喚起しておくべきくでしたね。そうしていれば、青酸カリを庭に埋められたり、駐在所にワープロを持ち込まれることは無かったはず。最後まで、心のポンコツぶりは全開でした。

つまり、これは、常識的な行動から逸脱していると、本人の知らぬ間に「冤罪」犯人にデッチ上げられてしまうという「警鐘」になっているドラマなのでしょうかね。

急に登場した馬淵(小籔千豊)に視聴者の怒り爆発?

9話はなんといっても、突如現れた小籔千豊さん扮する馬淵刑事にイライラする1時間だったのではないでしょうか?

文吾を罠に嵌めようという犯人の思惑にまんまと乗っかり、青酸カリ(物証)を見つけて「青酸カリみーっけ」としてやったりの顔をする馬淵。
「ちょっと考えれば、明らかにおかしいこと気づくだろ!」と、馬淵の無能さに呆れてしまいました。
また、妊婦である和子(榮倉奈々)を突き飛ばしたのは許せない!

さて、遂に最終回、予告映像の黒幕候補として鈴が入っていることが気にかかりますが、文吾が「犯人はお前だったのか」と、"お前"といっていることから鈴ではないでしょう。

ここまで校長が怪しいと思ってきましたが、"お前"という表現は校長ぐらいの年の人に対して使うのは違う気がします。
となると、田中正志(せいや)か徳本卓也(今野浩喜)が黒幕?
この二人のどちらかだと、物語の締まりを弱く感じてしまいますが、ここに来て動機もチラつかせ、黒幕候補として急浮上してきています。
早く胸のモヤモヤを晴らしたい!来週が待ち遠しいですね。

『テセウスの船』10話(最終回)のあらすじ

公式サイトが発表している『テセウスの船』10話(最終回)のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

駐在所のワープロから犯行日記が、庭から青酸カリが発見されて逮捕されてしまった文吾(鈴木亮平)。しかも……文吾は一連の事件の連続殺人の容疑を認め、自供する。「俺が犯人だ」。心(竹内涼真)と和子(榮倉奈々)は文吾から「家族の縁を切る」と言われ、ショックを受ける。すべては黒幕の仕掛けた罠なのか、それとも本当に文吾が殺人犯だったのか。
 大きく揺れる心と家族。バラバラになってしまった家族は最大のピンチをどう乗り越えるのか……?
 そして、事件の真相を追う心の元に黒幕から最後のメッセージが届く。それは、心に究極の選択を迫るものだった。過去を変えて家族の未来を救うため、心はある決意をする。やがて迎える黒幕との対峙。そこで事件のすべての真相が明らかにされる。心と家族の未来はどう変わるのか……?

出典:https://www.tbs.co.jp/theseusnofune/story/