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『捨ててよ、安達さん。』12話(最終回)のネタバレ!夢の中の少女(川上凛子)はへその緒だった!

2020年7月4日に放送されたドラマ『捨ててよ、安達さん。』12話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

12話(最終回)では、夢の中の少女(川上凛子)の正体が明らかに!
3ヶ月前、母との電話の後、安達さんがゴミ箱に捨てたものとは…。

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この記事には、『捨ててよ、安達さん。』12話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『捨ててよ、安達さん。』12話(最終回)のあらすじネタバレ

インタビューを受ける安達さん(安達祐実)。
「家族に関係のあるものを捨てるということは、安達さんにとって特別なものでは?」と質問が飛びます。
安達さんは自分には様々な役割があると考えていました。親にとっての自分、子供たちにとっての親としての自分、旦那にとっての妻としての自分、俳優である自分。4つの自分のバランスがうまくとれていることが、安達さんにとっては必要なことでした。

帰宅した安達さんは、ほぼ3カ月前の出来事のことを思い返していました。
安達さんは母に電話をかけて、子供の迎えを頼みます。どうやら電話の向こうで、都合の良い時だけ頼ると文句を言われた模様。「あたしってお母さんのものなの?ごめん、何か無理。もういいです」と電話を切る安達さん。安達さんの目からは涙が流れます。

安達さんの夢の中。
なぜかサッカー場のセンターライン上で、安達さんと謎の少女(川上凛子)がお弁当箱に入った紅ショウガを食べています。
「あなたのお母さんが、妊娠してから紅ショウガばかりを食べるようになったからですよ」と少女は言います。重ねてあった他の容器にも、全て紅ショウガを使って作られたおかずが入っていました。
さすがに紅ショウガに飽きた安達さんは「ここを出られたら、何でも食べられるでしょうね?」と聞きますが、少女は「当面は母乳でしょう。そして離乳食」と答えます。
「例えば、母親が重い病に倒れ入院。血の繋がらない父親は酒浸り。小学校の時から靴磨きの仕事をしながら学校へ。唯一の友人は野良犬だけ…そんなことがあるかもしれません」と少女は、安達さんが出演した「家なき子」の内容から持ち出したような話を始めます。
「靴磨きでもやってやりますよ。お母さんに会いたいから」と安達さん。
安達さんの言葉を聞き「合格です。行ってらっしゃい」と少女は答えます。「最後にあんたは誰のもの?お母さんのものでも他の誰のものでもない。忘れないでね」と念を押す少女。
「行ってきます」と安達さんが走り出したところで目が覚めます。
思いつめた様子で、自分のへその緒をゴミ箱に捨てる安達さん。「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせます。しかし、すぐにゴミ箱から再びへその緒を取り出した安達さんは、大声をあげて激しく泣き出すのでした。
「しんどいよ。大丈夫じゃない。お母さんがいつも正しいの。でも、私はお母さんのものじゃない」と安達さんが叫ぶと、そばに居た娘の美羽(新井美羽)も「私はお母さんのものじゃないよ」と言います。
「美羽は私のもの」と答える安達さん。
「自分は母親のものじゃないのに、娘はあんたのものなんだ」と少女が安達さんの矛盾を指摘。
「やめてよ。私とお母さんは一緒じゃない」と安達さんは叫びます。「一緒だよ」と少女は静かに答えます。
「私が1番苦しんでいる時に、『あんた目が死んでるよ』なんて言う人とどこが一緒なの?」と少女と言い合う安達さん。
安達さんは怒りのままに、棚からへその緒を取り出そうとします。
すると少女は「私のこと、また捨てるの?見えない所に追いやって。安達さん、捨てないで」と叫んで泣き出します。少女の言葉を聞いた安達さんは、「捨てないよ」と泣きながら少女を抱きしめるのでした。
そこで安達さんの目が覚めます。

コラムの最終回が迫っていることを、西村マネージャー(西村晋弥)は安達さんに伝えます。
「私、やっぱり捨てたくないや」と安達さん。「パジャマも捨てないし、へその緒も、そして西村マネージャーのことも捨てない」と安達さんは笑いながら言います。
「もう十分捨てきったので、もうこれ以上捨てない決心をした安達祐実」というコラムにするとのこと。
西村マネージャーは「今の安達さんなら押し通せるような気がします」と応援します。
そして、安達さんは「バイバイリスト」の用紙そのものをゴミ箱に捨てるのでした。

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『捨ててよ、安達さん。』12話(最終回)のネタバレ感想

50代女性

sun

ついに迎えた最終回。
少女の正体は、安達さんのへその緒だったのですね。母親と子供を繋いでいた生命線というべきものですね。
安達さんが1番苦しい時に母親から言われた「目が死んでるよ」という言葉が、ずっと安達さんの中に残っていて、安達さんは母親のもので、母親がいつも正しいという概念を捨てたいという葛藤が、安達さんを苦しめていました。
しかし、自分が母になって、自分もまた、娘の美羽を自分のものと考えるようになった。少女に矛盾を指摘され、自分と母親は一緒ではないと言い張った安達さんでしたが、「捨てないで」と泣く、へその緒の少女を抱きしめた辺りの内容が、安達祐実さんの演技と重なって深すぎました。

このドラマは、安達祐実さんご本人の現実のエピソードも折り重なったような、今までにないものでした。
「私物を捨てる」ということが、これほど深く訴えかけるものになるとは。安達さんの演技力にあらためて感動しました。

夢の中の少女(川上凛子)はへその緒だった!

ネットで予想している人もいましたが、夢の中の少女(川上凛子)はやっぱり「へその緒」でしたね。

母との決別として、繋がりであるへその緒を捨てた安達さん。当時の母の姿に自らを顧みて「捨てない!」という選択をするという展開が、面白かったですね。

まとめ

安達さんの暴露および演技に最後までビックリさせられました!
特に、先週と最終回は強烈。泣き叫ぶ安達祐実さんの姿には、心震えましたね。

当初、擬人化した物を、安達さんが捨てていくライトなドラマを予想していましたが、全く異なりました。

後半に進むにつれて、女優・安達祐実の人間ドラマをみせられ、感情移入して思わず目頭が熱くなることも。なかなかに、心にささる深いドラマでした。

そんな安達祐実さんを間近に見て、共演した現代の天才子役・川上凛子ちゃんが、どんな成長を遂げていくのか楽しみですね。