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『捨ててよ、安達さん。』7話のネタバレ感想!「狂王の庭」の単行本と文庫本と電子書籍版の存在対決が面白い!

2020年5月30日に放送されたドラマ『捨ててよ、安達さん。』7話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

7話では、安達さんが好きな小説「狂王の庭」の単行本・文庫本が登場!
単行本(松本まりか)と文庫本(徳永えり)が互いを牽制する中、電子書籍版が登場し…。

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この記事には、『捨ててよ、安達さん。』7話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『捨ててよ、安達さん。』7話のあらすじネタバレ

昨今は台本をタブレットで持ち歩く人も出てきたと、安達さん(安達祐実)は西村マネージャー(西村晋弥)と話していました。
電子書籍派だと言う西村マネージャーに対し、安達さんは紙書籍派だと言います。
本が好きな安達さん。パンパンになっている安達さん宅の本棚を思い浮かべて、西村マネージャーは、次回のコラムの題材の「捨てるもの」に本を勧めます。
帰宅後、本棚から数冊の本を選び出し、眠りにつく安達さん。そして夢の中へ。

今日の夢の中の謎の少女(川上凛子)は着物姿。安達さんは部屋の掃除をしています。
「そろそろ来るかな?捨ててよ、オーディション」
いつもの流れで、捨てて欲しいモノたちが訪れることを予想し、安達さんはお茶の用意を始めます。
そこへ突然「あの子を捨ててちょうだい」とヨウコ(松本まりか)が入って来ました。続いて「いいえ、この子を捨ててちょうだい」と妹のミヤ(徳永えり)の姿も。
「どちらかを捨てて欲しい」と訴える2人。
「ヨウコ」と「ミヤ」と聞いて、安達さんは小池真理子原作、小説「狂王の庭」だと気づきます。何度も読み返すほど好きな本であり、捨てることは考えられない安達さん。
しかし2人は「この家に、2冊同じ本がある必要がない」と訴えます。話を聞くと、ヨウコはハードカバーの単行本。ミヤは文庫本とのこと。
安達さんは、撮影の暇な空き時間のために、文庫本を買ったことを思い出します。しかも、文庫本購入の際に、2話に登場した輪ゴム(臼田あさ美)とレジ袋(戸塚純貴)が使われていたことも思い出します。
文庫本とは格が違うと言い張るヨウコ。ミヤは単行本よりスリムな文庫本は、カバンに入れて持ち歩いてもらえると自慢します。
「単行本には単行本の、文庫本には文庫本の良さがある」と安達さんは言います。
実は「ヨウコ」と「ミヤ」はこの小説の中に登場する女性たちの名前。
「ミヤ」の婚約者である「セイジ」が本当に愛しているのは「ヨウコ」という内容。安達さんが分かりやすく説明します。
小説の内容のように、ドロドロな展開になると思いきや、あっさりと仲直りをするヨウコとミヤ。
「やっぱり私を捨ててちょうだい」と言うヨウコに対して「姉さん、やっぱり私が行くわ」とミヤも言い返します。「生まれたからには物語の良さを広めなければならない」と、どちらかを古本屋に売って欲しいと頼む2人。
そこへ突然「電子書籍版です」と少女と同じくらいの年齢のショウコ(秋山琴音)が現れました。暑そうに冷蔵庫の氷を食べるショウコ。安達さんは電子書籍をも持っていたことを思い出します。
「負けたわ」とヨウコとミヤ。
かわいい今風のドレスを着ているショウコ。気に入らない様子の少女は「消せ、消せ、削除、削除」と攻撃しますが、余裕な態度のショウコ。そこで安達さんの目が覚めます。
書籍をダウンロードしたタブレットは熱くなっていました。

撮影の休憩時間、安達さんが「狂王の庭」の文庫本を読んでいると、共演者の梶原ひかり(梶原ひかり)が「この本読みたかった」と覗き込みます。
安達さんは、「狂王の庭」を梶原にプレゼントすることに。お返しにと、梶原からはトルストイの「人生論」をプレゼントされます。安達さんと同じように何冊も持っているとのことでした。

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『捨ててよ、安達さん。』7話のネタバレ感想

50代女性

sun

演技派の松本まりかさん、徳永えりさんが本役で登場。演技派のお二人の単行本、文庫本対決は見どころ満載でした。「狂王の庭」の内容のように、ドロドロの感じの演技ももう少し見たかったような…。
単行本を持っていながらも、持ち歩くにはスリムな文庫本が良いと2冊同じ本を持っていた安達さん。
「単行本は文庫本とは格が違う」というヨウコ。単行本と文庫本にはそれぞれの良さがあるのは確かですが、最近では更に電子書籍も加わるんですよね。単行本より持ち歩きやすい文庫本より、更に便利になった電子書籍。安達さんが電子書籍の「狂王の庭」も購入していたとは。
電子書籍役の、可愛らしいドレスを着たショウコにとげとげしい態度をとる、和服姿の少女にも笑えました。

共演者の梶原ひかりさんに、文庫本をプレゼントするという展開で、この物語の良さを広めたいという、ヨウコやミヤの願いは達成されて良かったですね。
お返しに梶原さんからプレゼントされた本が、トルストイの「人生論」だという所も、梶原さんのイメージにぴったりで納得でした。

「狂王の庭」の単行本と文庫本と電子書籍版の存在対決が面白い!

ヨウコ(松本まりか)とミヤ(徳永えり)、そしてショウコ(秋山琴音)と、衣裳からして単行本と文庫本と電子書籍というそれぞれの存在感を出しているところが面白かったですね。

ヨウコとミヤは、ショウコに対して「負けたわ」といっていたが、安達さんもでしたが紙派の人って結構いると思います。

わたしも紙派です。
なぜなら、電子書籍は現状いかなる対応をしてもどうしても目が疲れます。また付箋を貼ったり、複数箇所に目印を付けられないことも、良本程困ります。そういった機能あるサービスもあるかな…。
さらに、やっぱりデータとして持つよりも、単行本や文庫本には有難み(価値)を感じます。現に電子書籍はブックオフで売れないが、単行本や文庫本は売れます。つまり、紙は資産になるがデータは資産にはならない。

とまあ、今回の単行本・文庫本・電子書籍の対決って、少し前に良くお題になった話ですが、『捨ててよ、安達さん。』流の物を擬人化することで、それぞれの存在感がより鮮明となりました。
今後、単行本を買う時は松本まりかさん、文庫本を買う時は徳永えりさんを思い出しそうですね 笑。

『捨ててよ、安達さん。』8話のあらすじ

公式サイトが発表している『捨ててよ、安達さん。』8話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

女性向けのライフスタイル雑誌の編集者から“毎号私物を一つ整理してほしい”という企画の依頼を受けた安達さん(安達祐実)。
夢の中で謎の少女(川上凛子)の真相を探ろうとしていると、玄関に来訪者が。それは安達さんがかつて交際していた男性に釣り合うようにと無理して買った靴(早織)だった。かつてない程に卑屈な彼女は「捨ててください」と安達さんに頼み込む。
元彼との思い出詰まる靴に安達さんが下した決断は…?

出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/suteteyo_adachisan/story/