ドラマル

『テレビ演劇 サクセス荘』12話(最終回)のネタバレ感想!ゴーちゃんに泣き!ボイさん(山寺宏一)に笑った?

2019年9月24日に放送されたドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』12話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

いよいよ最終回!ナレーションのあの人も元住人として登場!
ゴーちゃんは夢を諦めてしまうのか?「サクセス荘」に相応しい結末が待っていた…。

関連記事

『テレビ演劇 サクセス荘』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

見逃し配信をチェック

この記事には、『テレビ演劇 サクセス荘』12話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、10月2日(水) 10:00より、「Amazonプライム・ビデオ」で第1話から最終回までの本編+反省会を全話ご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

スポンサーリンク

『テレビ演劇 サクセス荘』最終回のあらすじネタバレ

リビングでゴーちゃん(和田雅成)が一人届いた手紙を開きました。読み上げた文面は『厳選なる審査の結果、残念ながら不合格とさせていただきます』。
手紙を閉じると、夢を諦めてサクセス荘を出ていくことを決めましたと一人呟いたのでした。

サクセス荘では、「月一総会」を開催することになり、リビングにはゴーちゃん(和田雅成)、ユッキー(高木俊)、サー(荒牧慶彦)、ミスター(高橋健介)、チャップ(定本颯馬)、ケント(黒羽麻璃央)、アンテナ(有澤樟太郎)、ムーさん(玉城裕規)と勢ぞろい。
リビングにいないノブ(高野洸)は映画の撮影、ヒッピ(寺山武志)はアメリカで行われるボーリング大会に参加して総会には欠席となりました。

サクセス荘の月一総会で行うことは、改善してほしいこと、嬉しかったことを各々が上げていくというもの。
早速ゴーちゃんが玄関の扉の鍵を閉めてほしいと議題をあげました。
サクセス荘の理念である「来るもの拒まず」が玄関の鍵を閉めてたら失われるんじゃと不満を表すユッキーだったが、回覧板に近所で空き巣が増えてるということもあり、満場一致の「サクセス!」宣言に鍵を閉めることが決まりました。
そう、この総会では、決を採る際に全員が声をそろえて「サクセス!」と声をあわせることで承認されるのです。

続いてミスターが手をあげ、ユッキーのいびきがひどいと訴える。
三階に部屋の移動をお願いするが三階の住人が空き部屋はないと拒否されてしまいました。
そこでゴーちゃんが一階の101号室に引っ越せばいいと提案します。
ゴーちゃんへの健康被害を心配するメンバーでしたが、どこか魂が抜けてしまったかのようなテンションのゴーちゃんは最悪リビングで寝るといってユッキーが一階に来てもいいと言ったのでした。

ずっとパソコンをいじっていたミスターが、ノブとヒッピにも参加してもらおうとインターネットで電話をかけました。
最初につないだのはノブ。ノブからはシャワートイレの勢いを最強にしているからやめてほしいと訴えがありました。
最強にしているのは誰だという話で盛り上がり、メンバーの中ではヒッピではないかという結論にたどりついたところで、ヒッピと電話がつながりました。
どうやら電波が悪くてラグが発生しながらも、サーが思い切ってシャワートイレの件についてかまをかけました。サーの問いにあからさまに視線を逸らし上ずった声で返事をするヒッピの姿は犯人であると自供しているようでした。
電波が悪いのか、ヒッピとの通話が切れてしまいました。

そうして、総会は解散となりました。
各々が散っていく中、ゴーちゃんの横で回覧板を読んでいたサーとユッキーでしたが回覧板の下にあった手紙に気づいてしまいました。
ゴーちゃんが慌てて手紙を取り、同窓会のお知らせだと嘘を吐くと、ユッキーが101号室に越してきてもいいように片づけをすると言って部屋の方へと行ってしまいました。残されたメンバーにムーさんが手紙を透視して『不合格』の文字が見えたといってしまうのです。
ゴーちゃんがコントオブドリームに賭けているという話を思い出したアンテナに、誰もがコントオブドリームの不合格のお知らせだと思い込んでしまったのです。

時間が経過し、リビングで自分の荷物を片付け始めたゴーちゃんに玄関側に控えていたムーさんが声をかけます。
ゴーちゃんは親と今回のコントオブドリームで優勝できなかったら夢を諦めて実家に帰ることを約束していたと打ち明けるのです。
沈んだ空気の中、隠れて様子を伺っていたチャップ、サー、アンテナ、ケント、ミスター、ユッキーがゴーちゃんの前に次々と現れました。

諦めたくないと本音を漏らすが、けじめをつけて終わらせなあかんともその複雑な心情を吐露するゴーちゃん。
夢は絶対に叶わんとあかんの、と疑問をなげかける中、窓ガラスの割れる音が響きわたります。
ユッキーを先頭に二階へあがっていくなか、取り残されるムーさんとゴーちゃん。
逃げ道を塞ぐためにキッチンへ向かった二人だが、玄関からボイさん(山寺宏一)がやってきて、リビングにある黒板に書かれた『成功の四箇条』の『ス』の下に『素敵な人になる』と書きこみ、その足で101号室へと向かっていってしまったのです。

入れ違いで二階に上がっていったメンバーがリビングへと戻ってきました。どうやら窓ガラスを割ったのは管理人さんのインコのサンダーくんだったようで、窓ガラスを突き破りサクセス荘に戻ってきたのでした。
そこへボイさんがリビングに戻ってくると陽気に挨拶をしますが、回覧板に書かれた空き巣の犯人の特徴を読み上げるとなんと一致。即確保となってしまったのです。

騒ぐリビングにゴーちゃんとムーさんが戻ってきて、拘束されたボイさんの姿を見て、かつてサクセス荘に住んでいた有名声優のボイさんだと説明すると他のメンバーは大興奮。
ボイさんがサクセス荘にやってきたのは、30年前に残していったタイムカプセルを取りに来たからでした。
帰ろうとするボイさんでしたが、途端暗くなるサクセス荘の空気に異変を感じたのか、思わずその足を止めたのです。
すると勇気を出したケントが立ち上がり、「ゴーちゃんがサクセスしてないの出ていこうとしている」と泣きながら説明し、ミスターも続けて「もったいない」と話します。
「ボイさんは特別」というゴーちゃんを否定するボイさん。
かつては俳優を目指していたボイさんが今は声優になっていることを話す。

『夢っていうのは変わることもある。』
『夢を諦めるのはカッコ悪いコトじゃない。』
『また新しい夢を目指して頑張ればいい。』

ボイさんの言葉に胸を打たれたメンバーは、ボイさんが去って行ったあと、ゴーちゃんを引き留めることはなくなり次の夢を応援することに。
その時玄関のチャイムがなり、郵便が届きます。
手紙はゴーちゃん宛。手紙を開けると、そこには『コントオブドリーム三回選、厳選なる審査の結果、合格とさせていただきます。』と書かれていたのです。
困惑するゴーちゃん含めた全員は改めて手紙を確認してみると宛名はなんとユッキーだったのです。
どうするのか、と聞かれたゴーちゃんは迷うことなく「掃除すんで!」とサクセス荘に残ることを声高らかに宣言したのでした。

スポンサーリンク

『テレビ演劇 サクセス荘』最終回のネタバレ感想

30代女性

生駒渉

最終回にふさわしいビッグゲストを迎えての少し考えさせられるお話だというのが今回のお話の印象です。今までのお話とはまったくと言っていいくらい毛色が違ったといっていいような気もします。

ヒッピのシーンを覗いては、割とアドリブや遊ぶこともなく、純粋に演劇をしていたのかなーという印象もあります。

まさかナレーションの山寺宏一さんが出ると誰が思ったことか!
舞台の経験も豊富な先輩というのも今回の役に絡んでいるのかと思いますが、何をとってもやはりあの声のよさ……!
やっぱりオーラが違いましたね。山寺さんが真ん中に立つだけでもう他が霞んで見えてしまう!

さりげなくサクセス荘に入ってきて「あの頃ナナナはささすがにいなかったな」というアドリブのさりげなさ!何をとっても本当に素晴らしいの一言しか出てこないです!

何より、今回の話の肝であるゴーちゃんが夢を諦めてサクセス荘を出て行ってしまうことについて、山寺さんの口から語られた言葉の強さったら…
抜きでそれぞれがアップで抜かれていましたが、どの役者も本当に先輩の話を聞く後輩の顔のように見えました。
あれはゴーちゃんに対してでもあり、サクセス荘にいる人にでもあり、そして見ている視聴者に対してのメッセージでしたね。
一番心にぐっときたのは『夢っていうのは変わることもある。』です。
誰しも一つの夢をやはり大きく掲げるものです。それが叶わないとわかってしまうと途端『挫折』『諦める』そういうマイナス思考になるものです。

今回のゴーちゃんのように。それをこの言葉が救ってくれたように見えました。『諦める』ではなく『変わる』。ぱっと視界がまた広くなったような気がしました。
さりげなくでてきた川尻監督、今日まで素敵な作品をありがとうございました。

ゴーちゃんに泣き!ボイさん(山寺宏一)に笑った?

一発撮りで、見事に涙したゴーちゃん良かったですね。

そして、ナレーション山寺宏一さんが、サクセス荘の元101号室の住人ボイさん役として、登場して笑いを誘いました。

でも、悩むゴーちゃんに対して、「夢っていうのは変わることもある。」という名言も!
アラフォーのドラマル編集長にも心にもこの言葉が刺さりました。

まとめ

全12話皆勤賞のゴーちゃんが夢を諦める話をラストに持ってきて、『サクセス荘』という場所を舞台とするドラマとして、、夢に対する在り方を伝える最高の最終回でしたね。

『テレビ演劇 サクセス荘』は、本番一発勝負のテレビ演劇ということで、その難しさや、予想外に生まれる面白さを伝えてくれた良いドラマだったと思います。

個人的には、10話(名探偵サーの未解決事件キングファイル)と、最終回が好きでしたね。
抑えるべきところをおさえたスッキリする最終回でした。