ドラマル

2021年3月29日

『ソロ活女子のススメ』原作ネタバレ!ドラマの1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『ソロ活女子のススメ』の1話から最終回までのあらすじを、原作ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

江口のりこさん主演の連続ドラマ『ソロ活女子のススメ』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『ソロ活女子のススメ』全話ネタバレ完了済み(2021年6月19日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『ソロ活女子のススメ』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Paravi」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

スポンサーリンク

『ソロ活女子のススメ』の基本情報

概要(見どころ)

『ソロ活女子のススメ』は、朝井麻由美の同名エッセイ本を原案に、及川博則が脚本を手掛けた、見れば元気になる人生応援ドラマ。
「ダイジェスト出版」の契約社員として働く、主人公・五月女恵(江口のりこ)が、好きな時に好きな場所で、ひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごすため、ソロ活に邁進しながら、新たなひとり〇〇を体験していく物語です。

YouTubeのテレビ東京公式ドラマチャンネルでは、青木遥を中心とした同僚たちによるスピンオフドラマ「ソロ活女子のススメのススメ」を配信。本編で取り上げるネタとは一味違う、鉄板ネタから変化球ネタまで様々なソロ活を紹介していきます。

キャスト一覧

  • 五月女恵(さおとめ・めぐみ):江口のりこ
    39歳、「ダイジェスト出版」編集部の契約社員
  • 黒田彩子:小林きな子
    41歳、「ダイジェスト出版」編集部の部長
  • 石岡洋平:渋谷謙人
    32歳、恵の同僚、「ダイジェスト出版」の社員
  • 青木遥:佐々木春香
    25歳、恵の後輩

ゲスト一覧

  • 焼肉屋の店員:佐伯大地(1話)
  • 野村:掘有里(1話)
    ドレスレンタルショップ『DRERICH』専属スタイリスト
  • 熊谷:正名僕蔵(1話)
    レンタルリムジンの運転手
  • 恵のソロ活コースにいたカップル:諫早幸作、荻野栞(2話)
  • 『宇都宮動物園』の飼育員:ベンガル(2話)
  • 工場夜景上級者:宮田早苗(4話)
  • 工場夜景に参加していたソロ活女性客:瀬戸カトリーヌ(4話)
  • 九条瑠璃:栗山千明(5話)
  • 真宮亮:小関裕太(5話)
  • 『トゥールダルジャン東京』ウェーター:横田栄司(5話)
  • 『トゥールダルジャン東京』シェフ:エドワードV(5話)
  • 吉村:田邊和也(6話)
    気球フライトが体験できる施設『SOLABASE』のパイロット
  • 吉村の妻:伊藤真奈美(6話)
  • 『最後の楽園 蒲田レバーランド』店主:渋川清彦(7話)
  • 土木作業員の常連客:柄本時生(7話)
  • 『立ち飲み居酒屋ドラム缶 蒲田店』に来たOL風の女性客:北香那(7話)
  • 絶叫系マニア:津田寛治(8話)
  • 『すし処 福さき』の大将:高橋洋(9話)
  • 『すし処 福さき』の常連客:高岡早紀(9話)
  • 『蒲田 IMON Bowl』にいた青年:柄本佑(9話)
  • 『蒲田 IMON Bowl』にいたおじさん:赤松新(9話)
  • ボルダリングジム『壁家』インストラクター:武田幸三(10話)
  • 隣でバーベキューをしていた男性:松本利夫(11話)
  • 『御谷湯』に70年通う女性客:伊沢磨紀(12話)
  • 『御谷湯』の番頭:柄本明(12話)

スタッフ一覧

  • 原案:ソロ活女子のススメ
    作者:朝井麻由美
    出版社:大和書房
  • 脚本・監督:及川博則
  • ナレーター:大塚明夫
  • オープニングテーマ
    曲名:Genius
    歌手:Sano ibuki
    レーベル:EMI Records / UNIVERSAL MUSIC
  • エンディング・テーマ
    曲名:Herge
    歌手:Homecomings
    レーベル:ポニーキャニオン / IRORI Records
  • プロデューサー:森田昇、村上浩美、永井清
  • 制作:テレビ東京、株式会社ライス
  • 協力:レッツエンジョイ東京

各話の視聴率

『ソロ活女子のススメ』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※『ソロ活女子のススメ』は、ビデオリサーチによる視聴率の発表がないため、SNS(Twitterつぶやき数など)の反響をもとに、視聴熱を5段階(★)で発表します。

各話放送日視聴率
1話4月2日★★★★
2話4月9日★★★
3話4月16日★★★
4話4月23日★★★
5話4月30日★★★
6話5月7日★★★
7話5月14日★★★
8話5月21日★★★
9話5月28日★★★
10話6月4日★★★
11話6月11日★★★
12話・最終回6月18日★★★

ドラマ『ソロ活女子のススメ』の最終回ネタバレ(予想)

出版社「ダイジェスト出版」の契約社員である五月女恵(江口のり子)が様々な場所でソロ活を満喫する、という1話完結型のドラマです。

恵は普段、ソロ活を優先するため同僚からの飲み会の誘いを断り足早に退社します。そのため恵のプライベートは謎につつまれており、勤務先である出版社の上司・黒田彩子(小林きな子)、同僚・石岡洋平(渋谷謙人)、後輩・青木遥(佐々木春香)たちは「普段飲み会にも参加せず直帰しているが、彼女はなにをしているんだろう?」と疑問に思っています。

しかし実は直帰しているのではなく、日々ソロ活に勤しんでいます。
誰かと行動するのではなく1人でじっくり提供されるサービスと向き合うことで、新たなサービスの一面を見つけていく恵。ソロ活は寂しいことなのではなく、ドキドキワクワクしながら新しい経験ができることを知って、行動の幅をひろげる恵の姿に、私たちもなにか真新しい扉を開いてみたいと考えるでしょう。

軽くみれるのが長所のドラマですので、きっと大きなアクシデントやトラブルは発生しないと思いますが、途中でソロ活をすることになったきっかけの過去回はあるでしょう。
おそらく、過去の恋人と別れた直後に予約がキャンセルできなかったレストラン、もしくは思い出のラーメン屋さんだと予想します。

原作となっているエッセイ(著者:朝井麻由美)では難易度別に実に30か所ものオススメソロ活スポットが紹介されております。その中でも難易度最高ランク、最後に紹介されているのが「ひとりラブホ」です。ドラマ版でも最終話にひとりラブホでのドキドキソロ活を満喫する、というストーリーになると予想します。
視聴者は恵になった気持ちでひとりラブホを疑似体験することになるでしょう。

『ソロ活女子のススメ』各話のあらすじ

2021年4月2日からテレビ東京系にて放送開始された江口のりこさん主演の連続ドラマ『ソロ活女子のススメ』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は仕事を終え、会社の同僚・石岡洋平(渋谷謙人)から歓迎会に誘われるものの、誘いを断り足早に退社します。
その理由は、好きな時に好きな場所へ行き、ひとりの時間を楽しむ『ソロ活』に邁進中だから。

まず、恵が最初に向かったのは焼肉店。
席へ案内されメニューを見ていた時、店内にいた若者3人組の行動に、かつて抱いていた素朴な疑問を思い出します。
みんなで焼肉店に来ると、とくに好きでもないのになぜ「とりあえずタン塩」と注文するんだろう?と。
この疑問を、ひとり焼肉をし始めた数年前、店員さん(佐伯大地)に聞いてみたことがありました。
はじめに「タレ」を焼くと網が焦げたり、味がうつったりするから、まずは「塩」からいくのが定石だからだろう、と。
他にも、脂が苦手な人にはロースがオススメなど、いろんなアドバイスを受けます。
そこから正しい焼肉の楽しみ方を学んだ恵は、「とりあえず」注文ではなく、「今、これを食べたい」という心の声を大事に、一品一品こだわってメニューをチョイス。
一口の肉を味わうことに全集中し、ソロならではの焼肉を堪能したのでした。

その後、メインとなるソロ活・リムジンに挑戦。
レンタルリムジンは、最低料金2万5千と少々値の張るものでしたが、この日、40歳の誕生日という特別な日を迎えた恵は、おもいきって奮発することに。
まずは、ドレスレンタルショップ『DRERICH』へ。
専属スタイリストの野村(掘有里)が、ドレスをチョイスしてくれます。
ドレスに着替えた恵は、迎えに来たリムジンへ。
オプションで付けたレッドカーペットの上を歩き、乗り込みます。
豪華な内装、用意された美味しいスパークリングワイン、そして自分好みの曲を素晴らしい音響で堪能。
レンタルリムジンの利用者は5~6人でパーティしながら楽しむのが一般的だけれど、一人だからといって侘しいかんじはしないと実感する恵。一人でゆったりと、リムジンならではの空間、車窓からの夜景を楽しめる贅沢を味わいます。
東京タワーに到着すると、運転手の熊谷(正名僕蔵)が記念写真を撮ってくれました。
見慣れた東京も、リムジンのおかげで、なんだか特別に思えてくる恵でした。

シメは、車内でバースデーケーキを食します。
これも自分の好きなケーキ屋さんで注文した一人用のケーキ。ソロ活ならではのシメを味わっていると、ふと、メッセージが書かれたバルーンが目に入ります。
そこには「誕生日おめでとうございます!おひとりでお乗りいただき、大変幸せでございました」と書かれていました。
熊谷曰く、パーティで利用すると、大人数で楽しむことが目的となり「リムジンのハイクオリティな空間をじっくり味わう」ということがおろそかになってしまいがち。だから、リムジンの良さをじっくり味わってもらえたことが嬉しかった、とのこと。
熊谷からの心温まるメッセージに感動した恵は、リムジンを降りた後、リムジンを背景に熊谷と一緒に記念写真を撮ったのでした。

翌日、恵は、良い思い出となった誕生日を思い浮かべながら仕事に励みます。
そんな幸せそうな恵を見て、おもわず羨ましくなってしまう同僚の青木遥(佐々木春香)や石岡たちでした。

2話のあらすじネタバレ

仕事を時短で終わらせた五月女恵(江口のりこ)は『宇都宮動物園』へ。
「早くしないと全部回れない」と嘆くカップル(諫早幸作)(荻野栞)を横目に、恵は「見たい動物を心ゆくまで見る」をモットーに、人気動物のライオンやカピバラ等には目もくれず、絶滅危惧種の「ニホンイヌワシ」通称「ゴールデンイーグル」のエリアに向かいました。
このワシに心惹かれるきっかけとなったのは、小学生の頃。
「幻の鳥」と呼ばれる希少だったワシを撮るために人生を捧げた写真家の本を読んだことがあり、そこにロマンを感じたのです。
それから自分でも写真を撮るようになった恵。それらはSNSに上げるでもなく、ただただ自分の満足のために撮影。
そうしていると、飼育員さん(ベンガル)に話しかけられました。
ワシをじっくり観察している恵に感心し、恵と「ニホンイヌワシ」談議で盛り上がります。
会話の中で、飼育員さんのワシに対するほとばしる愛が感じられ、恵はなんだか幸せな気分に。

動物園のシメは、ZOOグルメ。
可愛らしい動物を模したお菓子にかぶりつきます。
すると横のベンチに、入り口で見たカップルが少し疲れた顔でやってきます。どうやら急いで回った結果、動物についての印象があまり残っていない様子。
次の目的地もあるらしく、足早に立ち去っていきました。

恵も、今日はソロ活のダブルヘッダー。
夜の水族館へ。向かった先は『マクセルアクアパーク品川』。
珊瑚に囲まれた雰囲気の良いバーでビールを一杯ひっかけ、その後、魚ひとつひとつをチェックすることなく、幻想的なイルミネーションを楽しむように気ままに散歩します。
するとまた、動物園で見たカップルに遭遇。
さらに疲れ切った顔で、「次行くときは、もっとゆっくり見よう…」と零します。そんな様子を傍目で見ながら、急いで回った結果動物の思い出が残らなかったとしても、「あのときたくさん回って疲れたよね」という二人の思い出が残ったのなら、それはそれでデートとしては良かったのではないかと感じる恵でした。

存分に動物園と水族館を満喫した恵。
翌日、同僚の青木遥(佐々木春香)がソロ活動物園について興味を示します。そこで、何の動物が好きか?という話になり、ハイエナについて熱く語り出す遥。
すると恵も興味を引かれ、次はハイエナに注目してみようと、次のソロ活動物園について算段するのでした。

3話のあらすじネタバレ

ソロ活に邁進中の五月女恵(江口のりこ)。
今日は、女性一人で行くには敷居が高いと思われているデートスポットに挑戦。
まずは、有楽町にあるプラネタリウム『コニカミノルタ PLANETARIA TOKYO』へ。
昔、小学校の頃に行った天文台のプラネタリウムとはまったく違うロマンチックな雰囲気に圧倒されます。
座席は、少し奮発して、ゆったりと寝転びながらプラネタリウムを鑑賞できる「特別シート」をチョイス。
プラネタリウムの美しさ、立体音響の聞き心地の良さ、そしてシートの寝心地の良さに、ついウトウトしてしまい開始10分で熟睡してしまいます。
終わった後、黒いサッカーボールみたいな光学式投影機に興味を示す恵。
すると、リケジョ然とした係員(裕加)が、この光学式投影機のスゴさを熱弁。それほどまでにすごい映像と音楽を味わわずに寝てしまったのか、と恵はくやしがり、すぐさまその後の公演チケットを購入。今度は「一般シート」にして、映像と音楽もしっかり堪能したのでした。

次に向かった先は、究極のカップル用スポットであるラブホテル『ホテル バリアンリゾート』へ。
このホテルは、日本ではじめて「女子会プラン」を始めたラブホテル。
じつは「女子会プラン」で予約しようとしていた恵でしたが、一人では利用できないとのことで、ふつうに「休憩」で利用することに。
部屋のタイプは7タイプ。せっかくだからいい部屋を体験してみたい、ということで「ロイヤルタイプ」を選択。
まるでスイートルームのような広さと豪華さに、おもわずはしゃいでしまいます。
シャンプーやアメニティも充実。
赤ワインや白ワインの飲み放題もあります。
「この施設をカップルだけに使わせるのはもったいない」と心底感じる恵。めいっぱい、ラブホテルの居心地の良さを堪能したのでした。

プラネタリウムやラブホテルといった、いわゆるカップル用施設を一人で利用するのは怯みがち。けれど、現実は、一人で行っても受付の人は客は客として平等に扱ってくれるし、周囲の客も二人の時間を大事にしているから、他の客について特別な感心は持たない。それを今回知った恵は、「見られている」「ヘンに思われる」という他人への思い込みが、自分自身の自由を制限していたのだと痛感。そんな自分の心の中に作っていた自分の大きな壁を、今回乗り越えられたことに、充足感を感じる恵でした。

翌日、同じくラブホテルで女子会をしていた上司の黒田彩子(小林きな子)が、「全然楽しめなかった…」と愚痴を零します。
友人にいろいろ気を遣わなくちゃいけなくて、ホテルの設備がどうかとか全然記憶にないという。
そこで恵は、自分となら気兼ねしないだろうと、二人だけで女子会プランを利用してみないかと提案。
これに嬉々として飛びつく彩子でした。

4話のあらすじネタバレ

五月女恵(江口のりこ)の今日のソロ活は、一見すると男性向けに感じ取られる工場夜景を巡るクルーズへ。
乗船した恵は、想像以上に女性客が多いことに衝撃を受けます。

クルーズ船が出航し、横浜の工場夜景に感動していると、「初めてですか?」とソロ活っぽい女性客(宮田早苗)に声を掛けられます。
その女性は、すでに7、8回クルーズ船に乗っているという工場夜景上級者。とても知識が豊富で、思わず聞き入ってしまいます。
そこに興味を示した別のソロ活女性客(瀬戸カトリーヌ)も加わりました。その女性客は、はじめてクルーズに乗ったという工場夜景初心者。上級者に、あれこれと質問をぶつけます。
いつもは一人だけの時間を楽しむ恵でしたが、この二人との会話は、全然無理して人に合わせたりする必要がなく、心地よく感じました。

京浜工業地帯の夜景を見て「まるで剥き出しのロボットみたい」と例える恵。
すると知識豊富な女性が、それは言い得て妙だと一言。
これらの工場群は、必要なものだけを配置し、不要なものはすべてそぎ落としている。その不要なものは、建物を覆うカバー。そのカバーが無いからこそ、工場夜景が美しいのだという。
「ひょっとしたら、『人』もそうなのかもしれない。他人の目を気にしたり、普通とか常識とか言葉に縛られて、カッコつけたり強がったり、思ってもいないことを言ったりして、自分をカバーする。でもほんとはそんなものは必要なくて、カバーがないほうが『人』も素敵なのかもしれない」
そう語る女性の言葉に、恵も心底共感するのでした。

帰り際、知識豊富な女性が「雨が降った日は、また違った表情をみせます。もっとSFっぽいかんじになりますよ」とアドバイス。
次は、カメラと持参して来ようと心に誓い、また偶然彼女たちと会えるのを楽しみにする恵でした。

翌日。
いつも理屈ばかりこねて軽佻浮薄に仕事していた石岡洋平(渋谷謙人)が、まるで人が変わったかのようにバリバリ働き出します。
付き合っていた彼女から「デキる男を演出してるかんじがイタい」とフラれたという。
青木遥(佐々木春香)が密かに石岡に想いを寄せていることに気付いていた恵は、遥に「よかったね」と一言。けれど遥は「どうでもいい」と強がります。そんな遥に「強がってないで、必要のないカバーは取り除いたほうがいいよ」と助言したのでした。

5話のあらすじネタバレ

五月女恵(江口のりこ)の今回のソロ活は、フランス料理の本格フルコースディナーに挑むことに。
けれど、予約を取ろうにも「2名様より承ります」の壁にぶちあたってしまいます。
途方に暮れていた時、会社の上司・黒田彩子(小林きな子)からお店を紹介してもらい、なんとか予約を取ることができました。

彩子から紹介された店は、ホテルニューオータニの『トゥールダルジャン東京』。
『トゥールダルジャン東京』のパリ本店は、400年の歴史を誇る格式ある老舗フレンチレストラン。その世界で唯一の支店として、30年以上前に、ホテルニューオータニに誕生しました。

店内の格式高い雰囲気に、恵は圧倒されます。
また、客の中に、とても絵になる美男美女カップル・九条瑠璃(栗山千明)と真宮亮(小関裕太)もいて、思わず気を取られてしまいます。

気を取り直して、着席した恵。
運ばれてきた料理について、ウェーター(横田栄司)に質問します。
「よくフランス料理でみるお皿に盛られた色とりどりのハーブ、これは飾りですか?」と。
答えは「飾りではなく、味付けのひとつとして盛り付けているので、メインの料理と一緒に食べるのがオススメです」とのこと。
実際、日本人は飾り付けと勘違いしてハーブを残しがちだという。
恵は教わった通り、皿に散りばめられたハーブやソースとともに料理を味わうことに。そうすると、何ともいえないハーモニーが口の中いっぱいに広がります。
フランス料理の神髄に触れることができたかもしれない、と感じる恵でした。

その後、恵は、一言も発せず全ての意識を味覚に集中させて、一口一口、じっくり料理を味わいます。
すると食事の後、シェフ(エドワードV)から「丁寧に味わってくれて、料理人にとってこれほど幸せなことはありません」と感謝されたのでした。

6話のあらすじネタバレ

ある日、突然、会社を辞めたいと言い出した石岡洋平(渋谷謙人)。
大学の同級生がオンラインサロンで億を超える収入を得ていることを知り、働くのが虚しくなったという。
これに頭を悩ませる上司・黒田彩子(小林きな子)と、「風邪みたいなものだから放っておけばいい」と言う青木遥(佐々木春香)。
そんな同僚のやり取りを尻目に、五月女恵(江口のりこ)は今日もソロ活へ。

北関東の埼玉・栃木・茨城・群馬の県境に広がる渡良瀬エリアにある、気球フライトが体験できる施設『SOLABASE』へ向かいました。
『SOLABASE』では、日本で唯一パイロットが運営する本物のバルーンガレージ&ゲストハウスが設けられており、熱気球フライトはもちろん、宿泊やキャンプ、バーベキューもできます。

恵も、パイロット・吉村(田邊和也)の妻(伊藤真奈美)に誘われ、バーベキューに参加することに。
吉村夫妻や近所の方たちとの交流を通して、意外と知らなかった気球競技のことを教えてもらうなどして、楽しいひと時を過ごしたのでした。

翌朝4時。
気球は気温差を活かして飛ばすため、明け方に飛ばすのが理想なのだという。
気温が低ければ低いほど高く遠く飛べるため、真冬で風のコンディションも良い日だと1時間で20キロほども飛ぶとのこと。

気球の準備も手伝い、いよいよフライト。
上空100mまでいくと、地上より6度ほど気温が下がり、少し肌寒さを感じます。けれど、頭上にある熱気球のバーナーからほのかな暖かさも感じられ、ほっこりした気分に。
鳥のさえずりを聞きながら、穏やかなフライトを堪能します。
そんな中、気球の操縦をしている奥さんが「風、感じないでしょ?」と語り掛けました。気球は風に乗って飛んでいるから、風を感じないという。つまりは「今の私たちは、風そのもの」だと。
気球は高度を変えられるだけで、方向は変えられない。だから、向かいたい風に乗るよう高度を調整しなければならないという。
恵は、風と一体となる心地よさを味わうと同時に、優雅に飛んで自由を謳歌しているように見える鳥も案外苦労しているのかもしれないと、その見えない努力にも思いを馳せたのでした。

3日後。
会社を辞めると宣言した石岡は、ケロリとした様子で出社し、遥とラブラブな様子をみせます。
この週末、遥と話し合って、辞める気はすっかり失せたという。
あまりに早い気の変わり様に呆れる恵と彩子でした。

7話のあらすじネタバレ

五月女恵(江口のりこ)の今日のソロ活は、せんべろ(1000円でべろべろに酔える居酒屋)巡り。
あらかじめ最初に頼むアルコールを決めておいたり小銭を準備しておくなどして、用意周到に臨みます。

まずは、『最後の楽園 蒲田レバーランド』へ。
鮮度抜群のレバー料理が揃っており、もつ煮込みや白レバーに舌鼓を打ちます。
そんな中、店主(渋川清彦)と土木作業員の常連客(柄本時生)の会話が耳に入ってきました。
常連客の中に詐欺で捕まった人がいたとか、高齢で孤独死してしまった人がいたとか、一流企業をリストラされた後になぜか俳優業を目指すようになって70歳の今でもエキストラとして頑張ってる人がいるとか。一見、ただの酒飲みに見える人たちにも、様々な人間ドラマがあるのだなと、驚きを隠せない恵。
そんな恵に「それでも酒の前では皆、平等」と言う主人。その言葉に妙に納得する恵でした。

次は、『立ち飲み居酒屋ドラム缶 蒲田店』にハシゴ酒。
するとそこに、OL風の女性客(北香那)がやってきます。あきらかに場慣れしていない様子でおろおろする女性に、恵は思わず声をかけて、注文や支払いの仕方をレクチャー。おかげで、スムーズに注文することができました。
女性は恵に感謝し、せんべろに来たのは初めてだと明かします。せんべろなら、女性一人で飲み食いしても周りから「さみしい女」と思われる心配がないだろうから、と。
この話を聞いて、恵はかつての自分を思い出します。
人付き合いが苦手だった恵は、それでも昔は無理してでも周りに合わせようとしていました。が、いつの日か、友人たちも「恵は無理して付き合ってる」と感じ取っていると知り、ショックを受けます。
落ち込んでしまった恵は、衝動的に会社に退職願を提出。しかし、当時の上司から引き止められ、契約社員として働くことに。
このとき、今の上司である黒田彩子(小林きな子)に「人付き合いが苦手なら、無理に付き合わなくていいんじゃない?」と声を掛けられ、救われたのでした。
それからソロ活をはじめて、充実した日々を送れるようになった恵。
そのことを思い出して、恵は彩子が自分にしてくれたように、一人でいることに躊躇う女性に次のように語り掛けました。
「自分が思うほど、他人は人のことを気にしてなんかいないから、『一人で食事するのは恥ずかしい』なんて思う必要ない。あなたは今日、勇気を出して、ここにきた。それは恥ずかしいことじゃなくて、むしろリスペクトできることよ」と。
恵の言葉に、女性の表情はぱっと明るくなったのでした。

8話のあらすじネタバレ

「自分自身が絶叫系マシンを好きなのか嫌いなのか」その真相を確かめるべく、五月女恵(江口のりこ)は有給休暇を取得して遊園地へ。
世界級の絶叫系マシンが揃っている『富士急ハイランド』を訪れます。

まずは絶叫系マシン1回戦。
楽しかったというより、怖かったほうが強く感じました。

ベンチで休んでいると、見知らぬ男性(津田寛治)に声をかけられます。
男は絶叫系マニアらしく、絶叫系マシンの豆知識や正しい楽しみ方を勝手にとくとくと語り出しました。

そこで2回戦目は、男に教えてもらった楽しみ方「思いっきり叫ぶ。目はつぶらず景色を楽しむ」を実践。
すると、スカッとした気持ちとともに、楽しかったかも…という気持ちが芽生えてきました。

昼食は、富士山の形を模したカレーライスを注文。
その遊び心ある盛り付けに、子供の頃、遊園地で楽しんだことを思い出し、一層おいしく感じる恵でした。

3回戦目。
1回目と比べると、随分楽しめるように。
けれどやはり、恐怖心は拭えません。

するとまた、男が出現。
男は「絶叫系が怖いっていう人って、事故ったらどうしよう…みたいな最悪のシナリオを思い浮かべちゃうんですよね。コースターに乗って事故に遭うのなんて、散歩中に交通事故に遭う確率より低いのに。天気の良い日に散歩してて、事故に遭ったらどうしよう…なんてビクビクしてる人いないですよね。だから絶叫系マシンも、何も考えず、楽しめばいいんです」と語りました。
これにハッとさせられた恵は、4回戦目、頭を空っぽにして挑むことに。
5回戦、6回戦…と続けていくうちに、次第に恐怖心は薄れていき、楽しいという気持ちが膨れ上がりました。

そうして出した最終結論は、「わたしは絶叫系マシンが好きなのかもしれない」。
結論が出せてスッキリしたところで、またもや男登場。
男は恵にメアドを聞き、帰り際、「あなたみたいに一生懸命遊園地を味わおうとしてくれてる人に出会えて、嬉しかったです」とメッセージを送りました。

翌日。
ソロ遊園地のおかげでリフレッシュできた恵は、先日より元気のない黒田彩子(小林きな子)に声をかけ、どうしたの?とたずねました。
彩子は、仕事も家庭も順調で幸せすぎるから、その反動で何かとんでもない不幸が起こるんじゃないかという漠然とした不安に襲われているという。
恵は「それは、なんとなく絶叫系マシンを怖がってるのと同じ」と一刀両断。男からの受け売りを、とくとくと語り始めたのでした。

9話のあらすじネタバレ

五月女恵(江口のりこ)の今回のソロ活は寿司屋。
カウンターに座り自分史上最高の頼み方である『好きなウニだけを飽きるまで食べ続ける』に挑戦します。

アットホームな雰囲気でリーズナブルな寿司が味わえる『すし処 福さき』へ。
恵は恐るおそる、ウニ十貫を注文。
職人気質の高級寿司屋だったら門前払いをくらってもおかしくない頼み方ですが、気さくな大将(高橋洋)は、嫌な顔ひとつせず笑顔で提供してくれました。その優しさに感謝する恵。
まずは醤油をつけずに2貫。その後、ウニの塩加減に合わせてほんの少し醤油をつけて味わいます。

しばらくすると、常連らしき女性客(高岡早紀)がやってきます。
恵に「いい食べ方するね」と声をかけたその女性は、かっぱ巻きをひたすら注文。
かっぱ巻きがこの上なく好きだという。なのに、夜の仕事の同伴で寿司屋に行くと、勝手に高級ネタばかり頼むから困っちゃう、などと愚痴を零します。
そして、恵と女性客は、一人ならではの楽しみ方「好きなものを好きなだけ食べる」を十分堪能したのでした。

その後、恵はボーリング場『蒲田 IMON Bowl(イモンボール)』へ。
団体客の他にも、ソロで楽しんでいる青年(柄本佑)やおじさん(赤松新)もいました。
ボーリングの腕前がいまひとつな恵は、ガーターを連発。
すると、となりのおじさんもガーターを連発。けれど回を重ねる毎に、だんだんと上達していき、その様子を見ながら気付くと心の中でおじさんを応援し始めていた恵。自身も、ピンを倒したい、ストライクをとりたい、という気持ちが沸き上がります。
そうして、スペアやストライクを出せるようになってくると、喜びも最高潮に。
充実したソロボーリングの時間を過ごしたのでした。

翌日。
石岡洋平(渋谷謙人)が、親睦会でボーリング大会をしようと提案。
これに恵が、真っ先に参加すると挙手。この意外な行動に、周囲からの注目を集めてしまい、恥ずかしくなってそそくさと帰ってしまいます。
が、その直後、あの恵があんな前のめりに参加したいと言うのならと、皆、こぞって「参加したい」と手を挙げたのでした。

10話のあらすじネタバレ

ソロボーリングでスポーツの本当の楽しさを知った五月女恵(江口のりこ)は、数年前から気になっていた暗闇フィットネスの暗闇サイクルに挑戦。
アメリカ発で流行している『FEELCYCLE』へ。
暗闇の中、大音量の音楽がかかり、さらにノリの良いインストラクターが英語で掛け声をかけてくれます。
まるでクラブのようなノリで、だんだんと気持ちが高まる恵。
めずらしく、インストラクターの掛け声にも、周りと合わせて威勢よく応えます。
それがとにかく気持ち良くて、45分間、エクササイズにぐっと集中。終わった後は、心地よい疲労感に包まれました。

次に、これも前から気になっていたボルダリングに挑戦することに。
24時間営業のボルダリングジム『壁家(かべや)』へ。
初心者から上級者までチャレンジできる多彩な壁が用意されています。
初挑戦の恵は、まずは初心者の壁から。
インストラクター(武田幸三)から、「登る前によくルートを観察して、どこに手と足を置くかあらかじめイメージしておくと良い」とアドバイスを受けます。
おかげで、難なくクリア。達成感を得ます。
次に、少し難易度を上げた壁へ。
すると背後から、初対面の女性から「がんばれ!」との声援が。登りきると拍手もしてくれました。
ツラそうな人やもうすぐゴールしそうな人をみると、つい応援したくなっちゃうという。
その気持ちに、恵も先日のボーリング場(隣のおじさんをつい応援しちゃったこと)を思い出し、共感。
恵も、隣で登ってる人を見て、自然と「がんばれ、もうちょっと!」と声が出ます。
見ず知らずの人でも応援したくなる、そんな素敵な気持ちが沸き起こるのがスポーツなのかもしれない、と感じる恵でした。

翌日。
趣味のサッカーで骨折してしまった石岡洋平(渋谷謙人)をみて、恵はめずらしく自ら手伝いを申し出たのでした。

11話のあらすじネタバレ

五月女恵(江口のりこ)の今回のソロ活は、準備や道具の重さや着火技術など「ひとり」のデメリットが集結しているソロ活女子にとって最強の敵「バーベキュー」。
一度挑戦し失敗した強敵に、リベンジを果たすべく再挑戦します。

それは数年前、ソロ活を始めたての頃。
右も左もわからずにとりあえずバーベキューにやってきた恵は、火のつけ方がわからず困り果てていました。
そこで、隣でバーベキューをしていた男性グループに教えてもらおうかと考えますが、なかなか勇気が出せず、声を掛けられません。
そんな恵の様子を察したのか、一人の男性(松本利夫)が火のついた炭を分けてくれました。
男性は「火のつけ方もわからずにバーベキューに一人で来たの?たいした根性してるね。リスペクト!」と一言。
その言葉に、恵は、ソロ活を認めてもらえたような気がして、うれし涙したのでした。

都心の豊洲にあるバーベキュー施設『WILDMAGIC(ワイルドマジック) – The Rainbow Farm -』へ。
(※通常1名は不可。2名様から利用可とのこと。)

事前に予習をばっちりしておいた恵は、難なく火を起こすことに成功。
食材を焼き始めます。
肉ではなく、焼き鳥、ホタテ、うなぎ、といったバーベキューの定番とは言い難い食材だけど、炭で焼くと美味しいものをチョイス。自分が食べたいものをじっくり焼いて味わう、ソロ活ならではのバーベキューを堪能します。
飲み物は、保冷用の小さい水筒に入れてきたワイン。これは、一人だと缶ビールをクーラーボックスに入れて運ぶのが大変だからという恵なりの工夫でした。

締めのデザートは、マシュマロ。
少し焼け目がつけば食べごろ。外はパリっと中はとろーりで、これまたうっとりと味わいます。

こうして、数年ぶりのバーベキューリベンジは大成功を収めたのでした。

12話(最終回)のあらすじネタバレ

五月女恵(江口のりこ)の今日のソロ活は、温泉とサウナ。
まずは、東京スカイツリーのお膝元・墨田区にある『御谷湯(みこくゆ)』へ。
昭和22年創業の下町の温泉銭湯が平成27年にリニューアルし、初めてでも入りやすい佇まいに。浴槽はヒノキ、温泉は美肌の湯とも言われる「黒湯(海の底に沈んでいた海藻を含んだ地層から湧き出ている)」が使われています。

入浴前に水分補給。
そして、恵ならではの分割入浴法(かけ湯で体をお湯にならし、5分足湯、一旦あがって髪を洗う、そして8分半身浴、一旦あがって体を洗う、3分全身浴)で温泉をじっくり味わいます。
温泉から出たら、自販機でフルーツ牛乳を購入し、一杯。
そうしてくつろいでいると、70年通い続けているという女性客(伊沢磨紀)に「あんなに丁寧に温泉につかる人、はじめて見たわ」と声をかけられます。さらには、番頭(柄本明)からも「頑張ったで賞」としてオリジナルのタオルを貰ったのでした。

次に、完全個室でフィンランド式サウナが楽しめる『ソロサウナ tune(チューン)』へ。
着替え、シャワー、サウナ、休憩スペース、すべてが個室内に完備されており、2mのベンチでは一人で横になってくつろぐことができます。
自分好みの音楽をスマホでかけながら、ついウトウト。気持ち良すぎて、終了の電話が鳴るまで寝てしまう恵でした。

サウナの後は、併設されているお洒落なカフェへ。
サンドイッチとビールをいただきます。
そうして今日も、充実したソロ活に大満足する恵。人と関わるのが苦手ではじめたソロ活でしたが、振り返ってみると沢山の人と関わっていたことに気付きます。そのどれもが、楽しい思い出。
「ソロ活とは自分を知る行為であり、自分を癒す行為でもあり、苦手なことと歩み寄れる行為である」
恵は、そう実感するのでした。