ドラマル

『集団左遷!!』10話(最終回)のネタバレ感想!三上博史がY字血管を浮かべ迫力の演技!

2019年6月23日に放送されたドラマ『集団左遷!!』10話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

遂に最終回、三友の未来、仲間の未来に葛藤する片岡が最後の決断をする。
副頭取の座にまで上り詰めた横山と片岡のラストバトル!勝つのはどっちだ?

関連記事

『集団左遷!!』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

見逃し配信をチェック

この記事には、『集団左遷!!』10話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

スポンサーリンク

『集団左遷!!』最終回のあらすじネタバレ

役員会で片岡 洋(福山雅治)が不正を暴いたにも関わらず、副頭取への昇進を果たした横山 輝生(三上博史)。

納得のいかない片岡は、梅原 尊(尾美としのり)へ、なんとか横山の不正を止められないかと相談しました。
するとマスコミへの告発を提案する梅原。
しかし、告発するとなると梅原から渡された手帳を証拠として出すことになり、梅原に迷惑がかかるのではと、片岡は戸惑います。けれど梅原はそれも覚悟の上だとし、証言者として出てもいいと言ってくれたのでした。

心強い梅原の後押しを受けて、マスコミへの告発を隅田勝(別所哲也)常務にも相談する片岡。
隅田もその影響力に戸惑いをみせるも、不正を止めるにはそれしかないだろうという結論に至ります。
そうして、片岡は真山 徹(香川照之)と共に、横山が元金融担当大臣の島津和幸(石丸謙二郎)議員らと会っていたという裏取りをするべく、目撃証言を集めることに。

一方、横山は鮫島 正義(小手伸也)に「(賄賂を記録した)手帳を梅原に渡したのか」と問い詰めますが、鮫島はシラを切り通します。
すると鮫島へ、片岡と真山の動向を見張るよう命じる横山。
さらには、妨害行為をする片岡への見せしめとして、真山を警備会社へ、梅原を運送会社への出向を決めます。

片岡は、これに酷くショックを受けます。
そして、横山から呼び出された片岡。
そこで、ダイバーサーチジャパンと共同で立ち上げる新規事業について、片岡をプロジェクトメンバーの一員として抜擢すると明かされました。
横山は、蒲田支店を無理難題のノルマ達成まであと一歩と迫るほどに成長させた片岡の求心力を高く評価しており、そのチカラを三友銀行の将来のために振るってほしいと願い出たのです。そして、片岡が目指す理想の実現のためには、それなりの地位が必要になる。これは、その昇り詰める近道となるだろう、とも囁きます。
地位があれば、真山や梅原を出向から戻すことだってできるという横山。
これらの言葉に、片岡の心は揺らぎます。

そんななか、いよいよ目撃証言も集まり、マスコミへの告発の準備が整いました。
片岡は隅田常務と共に、新聞社へ向かいます。
けれど「ちょっと待ってください」と、告発に待ったをかける片岡でした。

翌朝、横山の不正が新聞の一面を飾るであろう期待した真山は、どこにもその記事が載っていないことに驚き、片岡を探しに行きます。

すると、蒲田支店があった場所(今は学習塾)で物思いに耽る片岡の姿が。
片岡は、告発が果たして本当に銀行のためになるのか、皆を苦しめてしまうのではないか、と悩んでいました。そして、不正を暴こうと躍起になったばかりに、真山や梅原の人生を狂わせてしまったという罪悪感にも苛まれていました。
それを聞いた真山は「私を見くびらないでほしい」と一喝します。
不正を暴く為に行動したのは他ならぬ自分の意志で、それによって出向を言い渡されたとしても納得しているし、またゼロから頑張ればいいだけのこと。這い上がってみせる!と。
そして何より、不正によって生きながらえたとしても、そんな不正が横行する会社の中で働き続けたくはない、と訴えました。きっとそう思って働いている行員も少なくないだろう、と言う真山。

真山の言葉により迷いを打ち消した片岡は、告発を断行します。

そうして迎えたダイバーサーチジャパンとの新規事業説明会。
片岡は横山に、新聞社への告発と、ダイバーサーチジャパンCEOの清水修一(水橋研二)にも話を通したことを明かしました。
これにより提携は白紙に。
片岡は、横山に観念するよう言い渡しますが、それでも自分が関わった確固たる証拠はないはずと足掻く横山。そこに藤田 秀樹(市村正親)頭取が、預かっていた日本橋支店の裏金を記録した手帳を取り出して、横山の不正を見逃し証拠隠滅を謀った自分にも罪があるとし、横山にも罪を認めさせます。

そこへ隅田常務が金融庁の面々を連れてきて「近々、地検の捜査が入るだろう」と明かしました。そうして横山と藤田は金融庁に連れられ、その場を去りました。

横山の不正が白日の下に晒され、大きく揺れる三友銀行。それでも生き残りをかけて、新たな提携先を模索し、人材育成に力を入れるなど、頭取に就任した隅田の新体制の下、新たな道を歩み始めました。
そんななか、片岡は人材育成研修センターのセンター長に任命され、真山は銀行員を辞め、妻・有里(西田尚美)の実家が営む建材会社の経理部長を務めることに。
一方、元蒲田支店のメンバーの滝川晃司(神木隆之介)も金融スペシャリストの育成として三友証券に配属されるなど、皆、それぞれに活き活きと働く姿をみせました。

スポンサーリンク

『集団左遷!!』最終回のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

いくつかのツイートで指摘された派閥によるネクタイの色。
終始、片岡は青系統で、対する横山は赤系統だったとのこと。見返してみると、なるほど…!と唸りました。

たしかに頭取のネクタイの色を見てみると、横山の不正を隠蔽した後は赤系統で、最終回のラストでは赤と青の斑模様のネクタイ。ここに心情が表されていたとは…!
てっきり頭取は、冷静に状況を見据えて目立たぬよう立ち回りながらも、上手く周りを利用するしたたかな人物かと思っていたのですが、じつは銀行の将来を憂いながら心が揺れ動いていたんですね。

前回の梅原の屋上で赤いネクタイを外すシーンも、横山派閥との決別を意味していたかと思うと感慨深い。
その後の白系統のネクタイは「ゼロからのスタート」を示唆しているんでしょうか。

鮫島はネクタイが表すとおり終始横山に忠誠を誓っていたのか、はたまた影で片岡たちに手を貸していたのか、どちらとも受け取れる絶妙な匙加減で描かれていましたね。
不正を止めるべく手帳を渡したのか、はたまた、横山の右腕として重要ポストに配された梅原が面白くなくて陥れるためにわざと手帳を渡したのか。
あえて憶測を呼ぶかのように仕立てられた鮫島のキャラ、とっても味わい深かったです。あの口癖もクセになりました。

ラストは元蒲田支店のメンバーのその後が見られて、ほっこり。
できれば宿利や鮫島のその後も見てみたかったなぁ。
梅原は出向を免れたようですね?

片岡は、横山の「組織を変えたければ上を目指せ」の言葉通り、今後も下克上を果たしていくのでしょうか。
生まれ変わった三友銀行でさらに活躍していく片岡の姿が目に浮かびます。
これからも”頑張れ”、片岡!

三上博史がY字血管を浮かべ迫力の演技!

最終回、三上博史さん演じる副頭取・横山輝生が、涙ながらおでこにY字血管を浮かべる迫力のシーンがゾクゾクしましたね。

横山が片岡に「変えたいならここまで上がってこい。」という台詞もカッコ良かった!
横山の言った通り、片岡には同じ土俵にあがって、置かれた立場の重圧を背負いながら戦ってほしかったですね。

まあ、隅田常務(別所哲也)も戦っているので、隅田常務vs横山副頭取と考えればいいのかな?

まとめ

「頑張る」ことの大切さを思い出させてくれたドラマでしたね。

『集団左遷!!』は、毎話、ヒール役の三上博史さんの悪役ぶりが絶妙でした!
横山は、会社を想う・支える気持ちがあまりに強かったため、手段を選ばず暴走してしまったんでしょう。ある意味、一番に頑張っていたのは横山だったような気がします。

ところで、最後まで鮫島正義が味方か敵かの答え合わせはなかったですね。
最後の微笑みや、わざと手帳を渡したことを考えれば、片岡らの味方だったと解釈はできそうですが……ね!!

鮫島正義の半生を描いた物語が見たいです……よ!!