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『死役所』10話(最終回)のネタバレ感想!続編を望む声殺到!2期は原作の完結待ちか?

2019年12月19日に放送されたドラマ『死役所』10話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

いよいよ最終回、遂にイシ間が凛と成仏する日を迎える!
そんな中、凛に娘・美幸の姿を重ねるシ村は、加護の会と家族とのことを思い出し…。

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この記事には、『死役所』10話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『死役所』最終回のあらすじネタバレ

いよいよ、イシ間(でんでん)と小野田凛(佐々木みゆ)の成仏手続きをはじめました。
シ村(松岡昌宏)は、凛をみて、同じ年頃で亡くなった娘の美幸(松本笑花)を思い浮かべます。

シ村は、妻の幸子(安達祐実)と娘の美幸と3人で、ささやかながらも幸せに暮らしていました。
しかし、ある問題が。
美幸が、絵具と牛乳以外、まったく口にしようとしないのです。幸子が懸命に手料理を用意しても、嫌がって払い落としてしまう始末。
病院で診てもらうと、これは病気とのこと。このままでは死んでしまう、とも言われてしまいます。
これに危機感を抱いた幸子は、次第に「わたしがおいしいご飯を作ってあげられないから」と自分を責め、ノイローゼになってしまいました。

そんな折、「加護の会」の存在を知った幸子。
シ村へ「美幸を連れて一緒に見学にいきましょう」と誘います。
加護の会の教祖・蓮田栄山(吹越満)から「その人本来の姿を否定するのではなく、あるがままに受け入れるのです。それが心の開放につながります。病を見るのではなく、娘さん自身を見て、抱き締めてあげてください。触れあいは『愛』を育みます」といった説法を聞いた幸子は、すっかり感じ入って、入会を決意。
「もう一度、美幸と加護の会へ行ってきます」という置手紙をして、家を出てしまいました。

夜遅くなっても戻ってこないのを心配したシ村は、幸子を迎えに加護の会へ。
しかし、「今は別の場所で修行中のため会えない。一週間後に来るように」と告げられます。するとその時、玄関先に美幸が出てきたため、シ村は、美幸だけでも抱えて連れ戻すことに。

その後も相変わらず絵具しか食べない美幸。
シ村は、「ありのままを受け入れる」という蓮田の言葉に倣って、無理強いはせず、美幸が望む通りにしてあげることにしました。すると幾分か、心が楽になっていくのを自覚するシ村でした。

そして一週間後。
約束通り会いに行くも、幸子に会わせてもらえず、蓮田に殴り掛かるシ村。それでも蓮田は激昂することなく、取り押さえる信者を宥め、シ村へ「奥さんは自らここへやってきました。わたしたちはどんな人でも家族として受け入れます。今のあなたは心に余裕がない。そんなあなたが奥さんに会えば、精神を崩壊させてしまう危険がある。落ち着いてから、またいらしてください」と諭しました。
シ村はそれを不本意ながらも聞き入れ、とりあえず帰宅することに。

帰宅すると、庭先で、美幸が血を流して絶命していました。
その後、逮捕されたシ村。
警察は、美幸が痩せ細り、絵具しか食べていなかった事実を知ると、シ村が虐待した挙句に殺したのだと断定。シ村がそれを否定するも、まったく信用せず、それどころか、恫喝や激しい暴行を加え、自白を強要しました。
シ村は集団暴行さながらの仕打ちを受け、ついには、やってもいない罪を認めてしまったのでした。

シ村の前で書類を記入するイシ間。
「不思議なもんだな、アンタがここに来たときは俺が受付けしたのに」と感慨深く呟きます。そしてシ村へ、しんみりと次のように語りました。
「色んな奴がここで働いてるけど、アンタだけだろうな、冤罪なのにここで働いているのは。アンタにも、いつ辞令がくるかわからない。覚悟しとけよ。俺は、最後にミチと出会えて幸運だった。でもきっと、アンタもすべてに納得して成仏できると思う。成仏するときには、ちゃんと笑えるといいな」と。

その後、成仏の扉へと向かうイシ間と凛。
シ村たちが見送りに集う中、イシ間に想いを寄せている死産課のシン宮(余貴美子)も駆けつけました。
ニシ川(松本まりか)も駆けつけ、イシ間が「きっと咲く」と希望をもってずっと世話してきた花を手渡し、凛の胸元には折紙で作った花のブローチを。結局花は枯れたままでしたが、「咲かなくても花は花ですから」というニシ川の言葉に感謝するイシ間。
凛は、悲しい記憶を上書きしようと最後まで遊んでくれたハヤシ(清原翔)の手を取って「お兄ちゃん、また遊ぼうね」と約束を交わしました。
そして、「生まれ変わったら一緒に酒、飲みましょう」とイシ間と約束するハヤシ。イシ間もこれに陽気に頷きます。

そして、最後の書類にサインをしたイシ間と凛。
「俺たち死刑囚が職員としてここで働くのは、一人じゃ向き合い切れないことに向き合うためなのかもしれない。みんな、いい成仏ができるといいな。達者でな、みんなありがとう」と告げ、イシ間は凛の手を取ると、涙を堪えながら去って行ったのでした。

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『死役所』最終回のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

シ村の冤罪に至った経緯が、やるせなかったです。
たしかに傍から見ると虐待に見えてもおかしくない状況でしたが、病院の通院歴等で弁解はできたようにも思います。でも、取り調べであんなに恫喝され、暴行されたら、反論する気力も失せてしまいますよね…。あまりに気の毒で直視できませんでした。

結局、美幸は誰に殺されてしまったんでしょうね?
幸子なのか、加護の会の信者なのか。シ村が見ていた他殺課のファイルに、その犯人が書かれているんじゃないかと、一時停止して見てみましたが、やっぱりそこまでは画面に映ってませんでした。
美幸の死や加護の会の真実については、原作漫画のほうで明かされるんでしょうかね。

イシ間と凛ちゃんの成仏を前にして、みんなが集まったシーン。
まさに「あんまり泣かすんじゃねえよ、ばか野郎」な感動シーンでした!
2話でちょこっと出た死産課のシン宮も来てくれたのが嬉しかったです。まさかイシ間に、こんな熱烈に想ってくれている女性がいたなんて。隅に置けませんね。でもたしかにイシ間は、惚れ惚れするほどの男前!今回も、イシ間の台詞はどれも、心に刺さるものばかりでした。
イシ間が世話してた花を持ってきてくれたり、凛ちゃんに折紙で花のブローチを作ってくれたニシ川のさり気ない優しさも心に沁みました。
ハヤシが言ってたように、いつか二人で酒を酌み交わし…ううん、シ村たちも含め、全員で笑顔で酒が飲める日がくるといいな。
そう思わせてくれる、素敵な最終回でした。

このドラマ、内容や演出もさることながら、BGMもすごくよくて、それがまた涙を誘いました。サントラが出てくれることを祈ります!

続編を望む声殺到!2期は原作の完結待ちか?

原作未完ということで覚悟はしていましたが、モヤモヤが残りましたね。
それでも、原作ファンからも大絶賛の声と、続編を求む声が殺到しています。

配役が嵌っていたので、是非、キャスト続投で原作完結後にでも『死役所 2期』を放送してもらいたいですね。

まとめ

1話から、原作を忠実に描こうと放送倫理ギリギリ?とも思える攻めた演出に期待が高まりましたよね。

各話、感情を揺さぶられることが多くて、視聴後にズッシリとくるドラマでした。
中でも、7話のイシ間さんの回では、でんでんさんの好演もあり、非常に感情を揺さぶられ、『死役所』談話に花が咲きました(ドラマル編集部にて)。

最終回、原作未完のため、どんな形で幕を閉じるのかずっと気になっていましたが、後引くモヤモヤで続編をすぐに見たくなる非常に良い締まりかたでした。

視聴率は、時間帯と新設ドラマ枠ということで振るわなかったかもしれませんが、また同キャスト・同スタッフにてドラマ『死役所 2期』を制作してもらいたいですね。