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『死役所』8話のネタバレ感想!「ただの洗脳でしょう」に共感?凛ちゃんの悲劇に心が痛い!

2019年12月5日に放送されたドラマ『死役所』8話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

8話では、絵本を抱えた少女・小野田凛(佐々木みゆ)が、シ役所他殺課に!
母親に虐待を受け続けた末、シ役所を訪れることになった凛の話を聞き、イシ間は…。

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この記事には、『死役所』8話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『死役所』8話のあらすじネタバレ

任期満了の辞令を受け取ったイシ間(でんでん)。
ハヤシ(清原翔)やニシ川(松本まりか)に気付かれそうになり、慌ててしまい込みます。
3人は「なぜこの部署に配属されたのだろう」という話題に。
イシ間は「きっと何か意味がある」と、ニシ川は「ただ人数が少ないところに配属されただけでしょ」と言います。ちなみに、シ村は自ら志願して総合案内という大変な部署に就いたとのこと。
そのときシ村は、過去のこと(「加護の会」に入信した妻・幸子(安達祐実)のことなど)を思い出しながらロビーを歩いていました。

イシ間が「子供相手はやるせねえなぁ。子供が死ぬのは禁止、とかできないもんかね」などとボヤいていると、絵本を抱えた少女・小野田凛(佐々木みゆ)がやってきました。イシ間は頭を抱えながらも、やさしく声をかけます。
「いつもお母さんのことを怒らせていたから、凛は天国には行けないかも」と言う凛。けれど実際は、凛はとても心優しい子でした。

凛は、母・瞳(前田亜季)から虐待を受けていました。
瞳は、男と遊んでばかりで、保育園の迎えにも来ない、家は散らかしっぱなし、そしてちょっとしたことで逆上し凛へ暴行。
そのため、凛の身なりは不衛生で体にはいくつもの痣が。保育士の黒川あかね(吉田志織)は、虐待を疑いはじめていました。

そんなある日。
以前、瞳に誕生日に買ってもらったお気に入りの絵本「あしたのわたし」を、寝てる瞳の前で朗読する凛。それは、保育士に憧れている凛が、お昼寝をする園児たちのために読み聞かせていたように、疲れた母にもぐっすり休んでもらいたいという想いでやったことでした。
しかし、瞳は「うるさい!起こすな!」と言って激怒。凛へ物を投げつけて、しまいには窓の外へ締め出してしまいます。

その日の夕方、あかねが園長先生を連れて凛の家にやってきました。
その姿をみて「お母さんを怒らないで」と祈る凛。
瞳は、適当な理由をつけてあかねたちをあしらいます。そして、保育園へと戻っていくあかねたち。凛はほっと胸を撫で下ろし、また絵本を広げて読み始めました。

夜になり、雪が降り始めます。
それでもなお、ベランダに出されたままの凛。
凛は凍えながらも、絵本を読み続け、以前優しかった頃の母との思い出(絵本を買ってくれたときや、一緒に手を繋いで銭湯にいったときなど)に浸ります。
そうして次第に体温が奪われ、凛は息を引き取ったのでした。

後日、凛の葬式にて、瞳は凛の殺害容疑で逮捕されました。

凛の過去を知り、「可哀相に、お母さんにいじめられてたんだな」と呟くイシ間。
すると凛は「違うよ」と否定。いかに優しかったかをとくとくと説明し、生まれ変わっても、また瞳の子として生まれたいという。
そんな健気な凛にイシ間は涙しますが、シ村は「ただの洗脳でしょう。世の中には子供を自分の所有物だと考えている親もいますからねぇ」と静かに怒りを滲ませました。

そして、絵本を読み聞かせる保育士さんになるのが夢だという凛に「是非、ここでみんなに聞かせてあげてください」と促すシ村。
ハヤシたちもやってきて、ロビーにいる皆は、凛の朗読に拍手を送ったのでした。

凛の姿に、やるせない気持ちになったイシ間は「俺に何かしてやれることはないかね」と零します。これに「一緒にいること…ぐらいですかね」と答えるシ村。その言葉に、イシ間はあることを閃きます。
イシ間は、任期満了の辞令を皆に明かすと、凛へ「一緒に成仏しねぇか?」と声を掛けました。すると凛は笑顔をみせて「うん、いいよ。おじちゃん泣いてばかりだから、一緒についていってあげる」と答えてくれたのでした。

そして、イシ間の成仏手続きを引き受けることにしたシ村。
手続きのためロビーを歩いていると、両指で輪を作る独特の仕草をする青年・寺井修斗(柄本時生)を見かけます。その姿をみたシ村は「イシ間さんの前に、一人、手続きを担当したいお客様がいるので、待ってもらっていいですか」と断りを入れると、寺井に「お客様、加護の会に入信されていましたか?」と声をかけたのでした。

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『死役所』8話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

今回はあまりに辛くて見てられませんでした。
母親の凛ちゃんに対する仕打ちがあまりに酷くて…。それでも母親のことを「大好き」という凛ちゃんに泣かされました。

そんな短く悲しい人生だった凛ちゃんが、この死役所にきて、あったかい人たちに出会えたのはほんとよかった。
「一緒に成仏しよう」という提案、これは凛ちゃんにとっても、そしてイシ間にとっても救いになる、素敵な展開でしたね。
ニシ川は「人を殺した人間が天国に行けるわけないでしょ」と言ってたけど、そこは神様も事情を考慮してくれないかな?
それになにより、イシ間は他殺課でずっと、非業の死を遂げた人たちの心を受け止め癒してくれたのだから、もうお釣りがくるほど罪を償っているはず。だから、イシ間と凛ちゃん、いっしょに天国へ行って、ミチおばあちゃんと3人幸せに暮らせたらいいな。そして3人仲良く転生できたらなお良し!

来週はいよいよ、シ村の過去とゆかりのある「加護の会」の話だそうで。
怪しさ満載の「加護の会」、どんなものかじっくり見ていきたいと思います。

「ただの洗脳でしょう」に共感?凛ちゃんの悲劇に心が痛い!

万引き家族の時といい、佐々木みゆちゃんは可哀想な女の子役が多いですね。

虐待され命を失っても母を慕う小野田凛ちゃん。
過去の優しかったお母さんを知っているから憎んだり、嫌ったりできなかったんでしょう。

イシ間が『あれが愛ってもんかね?』というのに対して、『いや、ただの洗脳でしょう』と言い放つシ村。
いつも冷静なシ村ですので、少し怖かったですよね。

どんな事情があろうと許せることではないですが、凛ちゃんの母親が、なぜ娘を物のように扱うようになり、愛せなくなってしまったのか?
凛ちゃんが死んだ後の発言にはドン引きでしたが、それでも、何か深い事情があったのかが気になります。

リアルでも起こっている親による子への虐待。
その原因は何なのか?
より多くの子どもを(親を?)守る仕組みを生み出せないものかと考えさせられます。

『死役所』9話のあらすじ

公式サイトが発表している『死役所』9話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

「加護の会に入信されていましたか?」――シ村(松岡昌宏)はロビーにいた寺井修斗(柄本時生)にそう話しかける。両指で輪を作る独特の仕草は、宗教法人「加護の会」信者の証。しかし、それをなぜシ村が知っているのか…。シ村の脳裏には、幸せそうに微笑む妻・幸子(安達祐実)の顔が浮かんでいた…。
ある日、寺井は祖母に誘われ、加護の会のトップ・蓮田栄山(吹越満)の講演会に参加。「あるがままのあなたを愛する」という蓮田の言葉は、高学歴の弟・恭平(濱田龍臣)へのコンプレックスを持つ寺井の心を徐々に解放していった。自分を受け入れてくれる信者たちの優しさにも触れ、悩み続けていた寺井にとって、次第に地位も名誉も関係ない加護の会が幸せな居場所になっていく。やがて寺井は家族も就職も何もかも捨て、加護の会に入信してしまう。

出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/shiyakusho/story/