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『シャーロック』特別編のネタバレ感想!獅子雄は生きていた!続編は3年後?

2019年12月23日に放送されたドラマ『シャーロック』特別編のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

特別編では、若宮と門司かれんが、誉獅子雄とはどんな男だったかを探る旅をすることに!
フリージャーナリストの門司かれん(木南晴夏)は、獅子雄に関わった人々を訪ね…。

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『シャーロック』特別編のあらすじネタバレ

誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と守谷壬三(大西信満)が海に沈み、捜索が続いていますが未だに見つかりません。
その様子を見ている若宮潤一(岩田剛典)。

若宮は女性に声を掛けられます。
「今日で1週間ですね。毎日ご苦労様です」と女性は言います。
「あなたは?」と若宮は尋ねます。
「失礼。門司かれんと申します」と名刺を差し出します。
「ジャーナリスト?」若宮は名刺を見て聞きます。
「誉獅子雄について調べています。お話を聞かせてくれませんか?」と門司は言います。
「目的は何ですか?」と若宮は聞きます。
「彼の功績を後世に残したいんです」と門司は答えます。
「悪いけど話す事はありません」とバイクに跨る若宮に「またお会いしましょう」と門司は言います。

12月23日捜索7日。
今日も手掛かりは見つからず、日に日に警察の捜索が縮小している気がする。
物語に永遠はない。得たものはいつか失う。

若宮は獅子雄が荷物を持ってやって来た日の事を思い出します。

願わくば失ったと言う事実さえ突きつけてくれれば全てを捨てて前に進めるのにと若宮は思います。

若宮が眠っていると玄関のドアを開ける音がします。
目が覚め笑顔になる若宮。
「だから勝手に入って来るなっ」と獅子雄に言っていた様に言うと、やって来たのは管理人の波藤園美(かたせ梨乃)でした。
居留守を使う為、合鍵を使い入って来たと言います。

部屋の窓を開けながら「いらしたわよ。入ってちょうだい」と波藤が言うと、門司が部屋に入って来ました。

「話す事はないと言ったはずですけど」と若宮は言います。
「またお会いしましょうと言ったはずです」と門司は言います。
報酬は払うと門司は言います。
若宮はお金に困っていないと言うと、波藤がコーヒーを手に「よく言ったわね。家賃はこの方から頂きました」と言います。

「報酬、波藤さんにお渡ししておきました。先払いで」と門司が言います。

「獅子雄の功績ってまだ死んだと決まった訳じゃないんで」と若宮は言います。
「私もそう思います。人は心臓が止まった時死んだと判断される。亡骸がなければ医学的にも死は認められない。あなたもそう書いてるじゃないですか」と門司は言います。

「ハッキングしたのか?」と若宮は聞きます。
ジャーナリストなら誰でもやっていると門司は言います。
「この記録、事件について客観的に詳しく記されていますが、決定的に足りないものがある。実に惜しい」と門司。
「何が足りないの?」と波藤が聞きます。
「彼に関わった人達の思い。私はそれこそが誉獅子雄と言う男が存在した、いえ、この世に存在する意義だと思っています。一緒に調べませんか?彼を見つける手掛かりになるかもしれませんよ」と門司は言います。

「誉獅子雄に裁かれた犯罪者達は少なくとも若宮さん。あなたの事も恨んでいる筈です。そこは私が取材します。あなたは彼に助けられた人達を取材して下さい。情報は共有しましょう」と手を差し出す門司。
戸惑う若宮の手を波藤が無理矢理差し出し2人は握手をします。

人は生きている内に必ず何かを残す。だが、それが記録されるのは一部の選ばれた人間だけ。一部の愛された人間だけと言えるかもしれない。あの男が残した物を正確に記録するのは僕の使命だと思った(若宮)。

門司は獅子雄と若宮が出会うきっかけとなった事件の犯人・赤羽汀子(松本まりか)に面会に行きます。
獅子雄の事を聞く門司。
「初対面からとても失礼な人でした。体にいきなり触ったりとか。夫の体です。後は勝手に冷蔵庫を開けたり、何と言うか土足でグイグイ踏み込んで来る感じで。警察の方だと思って黙っていましたけど、少し戸惑ってしまって。うちの人は私と娘の為に大芝居を打って自殺したんです。そのせっかくの死が無駄になったんです。あの人のせいで」と汀子は言います。

「でもあなたの指示だったんでしょ?」と門司が聞きます。
「大の大人が指示も何もないですよね?自分の意思なんだから」と汀子は答えます。
「最後に質問します。誉獅子雄が死んだと聞いたら信じられますか?」と門司。
「死んだ?まぁ、色んな人に恨まれてたでしょうから殺されても仕方ないと思うわ。そっか。死んだのか。だったらこう書いて?あの男のせいで逮捕された人間は誰一人反省なんてしていない。無駄な自己満足の正義だって」と汀子が言うと、門司は鼻で笑います。

「ねぇ。絶望的な人ですね。なんか聞いてたら胸糞悪くなっちゃって」と門司が言うと、汀子は暴言を吐きながら暴れ出します。

若宮は河本美沙(岸井ゆきの)に会います。
美沙に会えて嬉しい若宮。
「あの頃は先生の恐ろしさを知らなかった。若宮さんと獅子雄さんが気づかせてくれるまで」と美沙は言います。
獅子雄の事を聞きますが、美沙は何も知らない様でした。
美沙は彼氏を若宮に紹介して落ち込む若宮でした。

門司は元ボクシングジム会長の石橋卓也(金子ノブアキ)に会います。
「誉獅子雄恨む?いや、俺はむしろあの男に感謝している。ボクサーは常にリングの上で勝負をつけたいと思う。あいつは知ってか知らずか俺をリングに上げた。あいつは絶対に言っちゃいけない一言を言ったから。最初は何を言ったのかわからなかった。でも俺は吸い込まれる様にリングに上がって行った。その時あいつは言っちゃいけない一言を言った。まぁ。素人にしちゃ良くやってた。こっちは世界チャンピオン育ててるんでね」と石橋は話します。

「梶山裕太さんですね?」と門司は聞きます。
「ああ。俺が育てた逸材だ」と石橋は答えます。
「なのに罪を着せようとした」と門司。
「あれは間違いだった。リングの外で潰しても気が晴れねぇ。その事をリング上で気づかせてくれたのは誉獅子雄だ。ここを出たら新たなチャンプを育てて梶山裕太を沈めてやる」と石橋は言います。
「村川を殺した事は後悔していないんですか?」と門司は聞きます。
「当たり前だ。あいつは優子の命を奪ったんだぞ」と石橋は答えます。

殺された優子のお墓まいりに来ていた息子の細谷潤(小林喜日)。
そこに若宮がやって来ました。
様子がおかしい若宮を見て、潤は何かあったのかと尋ねます。
獅子雄が居なくなった事を話す若宮。

潤は父・梶山裕太に会って居ないと言います。
お墓の前には綺麗なオレンジ色の花が飾られています。
それは梶山が飾った花だろうと潤は言います。

細谷優子は華やかな世界に向かう梶山に、いつまでも自分の事を覚えていて欲しかったんじゃないだろうか。それが彼女の一度きりの勝負だったんだ。と若宮は思います。

若宮の部屋を小暮クミコ(山田真歩)が訪ねます。
小暮は門司の事を聞きます。
門司は小暮の元にも現れていました。
小暮はあの女は怪しいと言います。
「取材って言う割に凄い殺気を感じたのよ。こう言う時の女の勘は当たるからね」と小暮が言います。
若宮がコーヒーを出すと「パスタ出ないの?」と小暮は言います。

小暮は門司が獅子雄に恨みがあるか守谷の一味かもと話します。
江藤礼二(佐々木蔵之介)はどうしているかと若宮が聞くと「この世の終わりみたいよ。あんな顔見た事ない」と小暮は言います。
「やっぱり獅子雄が居なくなったショックで」と若宮は言いますが「昇格が危ないみたいでね」と小暮は言います。
「えっ?そっち?」と若宮は呆れます。

門司は乾千紗子(若村真由美)に面会します。
獅子雄の事を聞くと、「私が会った中で1番頭が良くて、1番人の気持ちが分からない奴だった。何も知らないくせに気持ち悪い。淡々と喋ってたけど、母親の気持ちなんて言葉で説明できるものじゃないのよ」と千紗子は言います。
「分かります」と門司は言います。
「あなたお子さんいるの?」と千紗子は聞きます。
「いえ。私も女ですから」と門司が言うと、怖い声で「あなたに何が分かるのよ。私と貴之が築き上げて来たもの、そんな簡単に分かられてたまるか」と千紗子は言います。
「あなたはご主人に理解されなかった。でも誉獅子雄には完璧に理解されたのでは?そして気付いた。誰かに理解されると言う事は2人きりの世界を邪魔されると言う事。それが許せなかったのでは?」と門司に言われ涙を流す千紗子。

若宮は千紗子の夫・乾貴久(小市慢太郎)を訪ねます。
貴久は1人であの家に住む気になれず、マンションでずっと住んでいると言います。
「誉さんに話している内に自分は父親として出来る事をやったのか?何か別の関わり方があったんじゃないか?そう思う様になって。なので今は以前の様に逃げてはいません」と言い、町田についての資料を若宮に見せます。
「息子を殺した奴を僕は許す事が出来ない。千紗子は確かにやり過ぎました。彼女はきっと自分を責めたでしょう。そう言う人です。でもね。貴之を殺したのは千紗子じゃない。やっぱり本当に悪い奴が裁かれるべきなんですよ。この件は僕がかたをつけます。千紗子が出て来た時にちゃんと貴之の遺言を守る為にもね」と言って貴之からの最後のメッセージ「お母さんと仲良くして」の言葉を見つめる貴久。

門司は宇井宗司(和田正人)に会います。
「門司かれんさん。あなたは恋をした事はありますか?誰かを本気で好きになった事はありますか?そしてその人に裏切られた事はありますか?」と宇井は聞きます。
「ありますよ。だからこんな事をしているんです」と門司は答えます。

「どうせ振られただけでしょう。私はね裏切られた上に忘れ去られたんですよ。私の存在も全て忘れ去ったんですよ。あなたには私の気持ちは分からない。あの女への恨みは絶対に消えない。まさか娘にまで騙されるとは思っていませんでしたね」と宇井は言います。
「逮捕されて良かったのかも知れない。今でもずっと騙され続けていたかと思うとぞっとしますよ」と言うと門司はもういませんでした。

若宮は高遠綾香(吉川愛)を訪ねます。
「家族が私の嘘に気付かないのは結局私の事を見てないって事だから。その思いが強くなるのが虚しくて。誉さんは最初から私の事を良く見てくれました。それは疑いの目かも知れないけど見てもらえる事は嬉しかった」と綾香は言います。
「獅子雄に救われたんだね」と若宮は言います。
「でも、今前を向いていられるのは若宮さんのおかげです。私ね留学しようと思ってるんです。お金貯めるためにバイトしてるんです。今度誉さんにもお礼しに言っていいですか?」と綾香は言います。
若宮は「もちろん。でも今海外に行ってるからな」と言います。

門司が若宮の部屋を訪れます。
会った人全員反省していなかったという門司は言います。
若宮は「何か隠している事はないですか?警察にも取材に行ったよね?怪しまれてるけど。本当の目的を教えてくれないか?」と聞きます。
「嫌だと言ったら?」と門司。
「もし守谷の一味なら今すぐ帰れ」と若宮が言うと門司は笑います。
話すわよと門司は言い話し始めます。

「私ね昔元夫のDVに悩まされていたの。毎日毎日言葉と体の暴力で。別れようとしても別れてくれないし、警察は全く動かない。唯一の救いは夫の母親が味方になってくれた事。でも結局女2人じゃ勝てない。私、1回死ぬ事にしたの。本当に死ぬ訳じゃなくて義母に殺したフリをしてもらって夫の前から消える事にした。作戦は成功したんだけど義母か私を殺した罪で追われる事になったの。警察の捜査は本当にずさんで義母の言う事は何も信用されなかった。その時以来警察は大嫌い。で、その時私達を救ってくれたのが獅子雄さんだったって訳。獅子雄さんは義母と私にとって命の恩人なのよ。だから彼の功績を残したいのは本当。願わくば彼に会ってお礼が言いたいの」と言います。

それを聞き若宮は「獅子雄も死んだ振りって事は?」と言います。

門司は長嶺加奈子(黒沢あすか)に面会します。
「役者よね。一芝居打たれたの。完全に騙されたわ。役者なのはあの爺さんとこの孫ね。あの男は寝てただけだわ」と長嶺は言います。
「誉獅子雄に感謝の気持ちとかは?」と聞かれ「なんで感謝?私はね面倒を見た御礼にあのお金を貰ったの。老い先短いボケ老人に半分渡すより、私達が貰った方がいいじゃない」と長嶺は言います。
特に反省はしていないのかと聞かれると「してるわよ。ガキの言う事なんか聞いて人助けなんかするんじゃなかった」と言って笑います。

若宮は羽佐間虎夫(山城流飛)を訪ねます。
寅二郎(伊武雅刀)は認知症が進み施設に入ったと言います。
靴を見て誰が来たかを推測する虎夫。
中に入り若宮に挨拶をします。
獅子雄は?と聞く虎夫に「獅子雄は忙しくてな。また連れて来るよ」と若宮が言うと、本当に?と疑う虎夫。
「手が足りない時は呼んでって伝えて」と若宮に言います。

門司は老人ホームにいたおばあさんに話を聞きます。写真を見せると「竜馬さん」と興奮してしまいます。話は聞けなさそうです。

門司は加藤茂(田邊和也)を面会します。
「最後の晩餐に何を食べたいか考えた事はありますか?」と加藤は聞きます。
「特別な物は要らないですかね。いつも通りの質素な食事がしたいです」と門司は答えます。
「いつも通りが1番だと思いますよ。だから私達もあの日いつも通りに作ろうとした。いつもの食事をしに来てる人がいるのに身勝手なあいつが許せなかった。あの日は結婚記念日のご夫婦がいたんです。誉さんと言う方も食事が終わるまで穏便に済ませようとしてくれました。おかげで私も最後の晩餐を全うする事が出来ました。私にとって最後の。残念ながらいつも通りには行きませんでしたが」と加藤は話します。
「またやればいいじゃないですか」と門司は言います。
「私は拾ってくれた古賀さんを裏切ってしまった。もうこの世界にはいられません。もうお話する事は何もありません」と加藤は言います。

若宮の部屋を古賀智志(大友康平)が訪れ料理を作ります。
「あの日を最後に料理の道をリタイアするつもりでした。私にとっても最後の晩餐だったんです。」と古賀は言います。
「病気で味覚を失ったからですか?」と若宮が聞きます。
「それを救ってくれたのが誉さんでした。私は一生料理の世界で生きていたい。誉さんの一言で本当にそう思ったんです」と言って料理を出します。
若宮は「全然まだまだ行けますよ」と言います。
味覚が駄目になっても目で見て楽しみながらワインを飲めるお店を持ちたいと、料理の食品サンプルを見せる古賀。
あの時にいた投資家の女性も興味を持ってくれたと言います。
そして古賀はいいソムリエを知っているから誘ってみようかと思いますと話します。
それは加藤の事でした。

門司は市川利枝子(伊藤歩)を面会します。
「あなたが心奪われた男性についてお聞きしたいのですが」と言います。

若宮の部屋を訪ね倒れこむ門司。
市川の事を思った以上に曲者だったと言います。

「話す事なんか何にもないわよ」と市川は言います。
「少し外の世界の事を教えてあげましょうか?私ね東京の動物園で働いていた事があるの。ある日ライオンと猿山のボス猿が同時に居なくなったの。両方死んだと思われたけど亡骸は何処にもない。私はね二匹で逃げたんじゃないかって思ってる。二匹とも頭が良かったからね。檻から出て逆に人間達を支配しようとしてるの。一方でボス猿を慕う子猿達はボス猿の能力について行けなかった。小さなイタズラをしては飼育員に捕まってしまうお馬鹿さんばかり。その中で特にボス猿を慕うメス猿がいたの。そのメス猿は何故かライオンの事も慕っていた。ライオンがメス猿の事なんか相手にする筈がない。ボス猿もあっさり彼女を捨ててライオンと共に生きる道を選んだの。私はライオンを見つけ出したい。あなたは多分ボス猿が気になっている。あなたがここを出るまでに探しといてあげる。大丈夫。ボス猿は直ぐには殺さない。あなたがここを出たとき殺処分しましょう。さあ。ボス猿が行きそうな所を教えて」と門司は言います。

市川は少しずつ顔を近づけます。
そして門司の目の前で舌を噛みきります。
笑いながら出て行く市川。

「おそらく市川利枝子は命を懸けてでも守谷を手離したくなかった。あれは私を通じて守谷に送りたかったメッセージよ」と門司は言います。
「本当に獅子雄が守谷と手を組むと?」と若宮は聞きます。
「そうは思っていないわ。でも2人が生きている可能性はあると思う」と門司は言います。

その時若宮の携帯に江藤から連絡が入ります。
「若ちゃんちょっと時間ある?来て欲しいんだけど」と江藤は言います。
「何か分かったの?」と若宮は聞きます。
「いいニュースと悪いかも知れないニュースがある。詳しくは来てから話す」と江藤は言います。

若宮が江藤を訪ねます。
小暮が門司を見てあっと声を出します。
若宮は大丈夫だと言います。

「いいニュースと悪いニュースどっちから聞きたい?」と江藤は言います。
「どっちでもいいよ」と若宮。
「獅子雄と守谷の捜索は打ち切られた。今のはいいニュースだ」と江藤は言います。
若宮は怒り江藤に向かって行きます。小暮が間に入り「これでも心配してるのよ。いつまでも期待して待ってしまうだろうからって」と言います。
「じゃあ悪いニュースは?」と門司は聞きます。
「今日の16時頃横須賀で、コートが引っかかっていたのが発見された」と黒いコートを見せます。
ポケットに入っていたと言うものを見せる江藤。
それはメッセージカードでした。

「Dear J.W.
この手紙は、最後にお前と別れる前に書いている。
この後、俺は自分に相応しい結末を迎える。そこにお前を連れて行くことは出来ない。
あらゆる手を使って遠ざけるだろう。だが安心して欲しい。
諸悪の根源をこの手で葬り去れる事はこの上ない喜びだ。
そして俺が死ぬ事で悲しむ人間は幸い一人もいない。そういう生き方をしてきた。
どうだ、羨ましいだろう。
若宮ちゃんには到底真似できないだろうな。
とっととニセ医者からヤブ医者に戻れ。S.H.」
と書かれていました。

それを読み涙を流す若宮。
獅子雄のコートを握り締め泣き崩れます。

海に来た若宮は遠くを走る白いボートの上でバイオリンを弾く獅子雄の幻を見ます。
花束を投げようとすると「諦めるんですか?私はまだ諦めてないわよ。あなたがどうするかは自由だけど私はこれからも彼を追い続けるわ」と門司が言います。

「俺は前に進む為にここに来たんだ」と花束を海に投げます。
バイクに跨り「さよなら」と門司に言います。
「達者でね」と門司は言います。

三年後。

「お疲れ様です。元課長」と小暮が言うと「何だよ。その呼び方」と江藤は言います。
「降格して落ち込んでるって聞いたんで」と小暮は言います。
「傷つくわ。逆に」と江藤は言います。
事件の内容を江藤に伝える小暮。
「で、あいつは?また盛り上がっちゃってる感じ?」と江藤が言います。
「あの格好何とかならないんですかね?」と小暮は言います。
「あの格好が1番頭が冴えるんだと」と江藤は言います。

そして現場に白いコートを着ている一人の男性がいました。
「白衣にしか見えないんだけど」と小暮は男性を見て言います。
「盛り上がって来たな」と男性は言います。
若宮でした。
若宮は謎を解いていきます。

すると「そんなんじゃ盛り上がらないな」と声が聞こえて来ました。

鑑識の格好をした男性が細かく状況を説明しながら謎を解いていきます。
若宮、江藤、小暮は驚きその男性を見ています。
その男性が口にしていたマスクを外します。
3人は更に驚き、「獅子雄」と若宮が言います。
構わず獅子雄は話続けます。
3人は泣いています。
江藤は「また課長になれる」と言います。

2022年12月24日この男は何もなかったかのように僕の前に現れた。この再会が何を意味するのか今はまだ分からない。3年振りに動き出した彼との時間は全て記録に残す事にする。僕の名前は若宮潤一。そして彼は誉獅子雄。

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『シャーロック』特別編のネタバレ感想

40代女性

なか

門司が現れた時に獅子雄に恨みがあるのかと思ってしまいました。
獅子雄に助けられたと聞いて安心しました。

捕まってしまった人達の中には反省していない人もいて、今思えばそう言う人達には獅子雄も強く厳しく当たっていた気がします。
そう言う所も見抜いていたのかなと思いました。

反対に助けられた人達は獅子雄に感謝していて、人に興味がなさそうな感じだった獅子雄でしたが本当はやっぱり心の温かい人だったんだなぁと思いました。

市川利枝子はやはり他の捕まった人達とは違いただ座っているだけなのに不気味な感じがしてしまいました。
ゆっくり近づき舌を噛み切った時、猟奇的な感じがして普通に話なんて出来ないなと感じました。

獅子雄のコートから出て来たメッセージに自分が死んでも悲しむ人がいないとありましたが、あの場にいた皆んなは泣いて悲しんでくれる人達だと、獅子雄は一人じゃないと分かった瞬間でした。
若宮の泣き崩れる所は悲しく思いながら見ていました。

三年後のシーンで若宮が謎を解いていましたが、合間合間に江藤達に突っ込まれたりして面白かったです。

獅子雄は生きていた!続編は3年後?

獅子雄が原作通り3年後に生還して、何気なく若宮の前に戻ってきたことから、続編を期待する声が高まりました。

2019年12月24日から3年後に獅子雄が生きて帰ってきたということは、続編(シャーロック2)は2023年1月期(冬ドラマ)での放送ですかね?

獅子雄の謎の3年間をシャーロック2の放送前に持ってくるなどすれば、盛り上がりそうですね。

まとめ

最終回から特別編まで、原作に沿った流れだったことから、やはり守谷は幻でも偽物でもなかったようですね。
そもそも公式サイトで「守谷壬三=大西信満」と発表しているから、疑うのもおかしいですが、少しだけ「偽物であってくれ!」と願ってしまいました。

特別編は、過去に獅子雄が事件で関わった人々を、若宮と門司かれんが訪ねていき、獅子雄についてどう思ったかを聞いて回っていましたが、一番に獅子雄のことを理解していそうだった青木藍子(菅野美穂)が回想でしか出なかったのは残念でしたね。
藍子が獅子雄をどう語るのか知りたかった…。

獅子雄・若宮、そして江藤にグレと、シャーロック全話を見てようやく関係性に愛着が湧いてきたところだったので、続編をやる際は同キャストで見たいですね。