2021年1月7日
『青のSP(スクールポリス)』原作ネタバレ!ドラマの1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ
ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』の1話から最終回までのあらすじを、原作(原案)ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。
藤原竜也さん主演の連続ドラマ『青のSP』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。
※最新話のネタバレは、リアタイ(視聴)後に追加します。
当記事には、『青のSP』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「FODプレミアム」で第1話から最新話までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。
『青のSP』の基本情報
- タイトル:青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―
- ドラマ公式URL
https://www.ktv.jp/schoolpolice/ - ドラマ公式Twitter
https://twitter.com/bluesp_tue21 - ドラマ公式Instagram
https://www.instagram.com/bluesp.tue21/ - 主演:藤原竜也
- ジャンル:警察×学園エンターテインメントドラマ
- 放送局:カンテレ・フジテレビ系
- 放映日時:火曜 21:00 – 21:54(初回15分拡大)
- 放送開始日:2021年1月12日
概要(見どころ)
『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』は、佐々木充郭(著)の『スクールポリス』を原案として、大石哲也、山岡潤平、小島聡一郎らが脚本を手掛けた警察×学園エンターテインメントドラマです。
「学校内警察(スクールポリス)」制度の試験導入で、赤嶺中学校に配属された警視庁捜査一課刑事の主人公・嶋田隆平(藤原竜也)が、SNS、薬物、盗撮、マタハラ、セクハラなど、校内にはびこる悪を痛快に成敗していく物語です。
キャスト一覧
- 嶋田隆平:藤原竜也
警視庁捜査一課刑事 住浜署生活安全課少年係 スクールポリス - 浅村涼子:真木よう子
赤嶺中学3年1組の担任で、国語教師 - 三枝弘樹:山田裕貴
隆平の後輩刑事、住浜署生活安全課少年係所属 - 水野楓:山口紗弥加
赤嶺中学3年2組担任、英語教師、現在妊娠3ヵ月 - 阿部裕亮:音尾琢真
赤嶺中学3年3組担任、野球部顧問の熱血体育教師 - 木島敏文:高橋克実
赤嶺中学の校長、典型的な事なかれ主義 - 福島美津子:峯村リエ
赤嶺中学の副校長 - 一ノ瀬悟:石井正則
赤嶺中学2年2組担任、数学教師 - 柴田透:泉澤祐希
赤嶺中学校の2年副担任、社会科教師、中学のバスケ部OGの涼子を慕う - 新津清:須賀健太
赤嶺中学1年副担任、卓球部の顧問で英語教師 - 小川香里:明日海りお
赤嶺中学校の音楽教師 - 尾崎賢治:升毅
東京都教育委員会 教育委員長 - たくませいこ
- 渋谷謙人
- 智順
- 兒玉宣勝
- 金沢雅美
- 遠藤雄弥
- 元木湧・内村颯太・深田竜生(少年忍者)
慶城附属中学校の生徒
赤嶺中学校3年1組生徒
- 西田雄一(にしだ・ゆういち):池田優斗
- 相良恭子(さがら・きょうこ):石井薫子
- 寺岡蒼太(てらおか・そうた):石岡飛鳥
- 市原健太(いちはら・けんた):奥智哉
- 竹村隼人(たけむら・はやと):小野瀬悠太
- 森 凪紗(もり・なぎさ):小畑仁乃
- 藤川美沙希(ふじかわ・みさき):筧かな
- アレン徳永(あれん・とくなが):川村ジーモン凜一朗
- 三村翔子(みむら・しょうこ):吉柳咲良
- 山岸真季(やまぎし・まき):四ノ宮樹美
- 菊池京介(きくち・きょうすけ):鈴木悠仁(少年忍者/ジャニーズJr.)
- 尾崎香澄(おざき・かすみ):鈴木梨央
- 井上双葉(いのうえ・ふたば):唯藤絵舞
- 深山敏春(みやま・としはる):田中奏生
- 成田千佳(なりた・ちか):田畑志真
- 真田一樹(さなだ・かずき):中川翼
- 矢島裕(やじま・ゆう):長島令玖
- 松本柚葉(まつもと・ゆずは):牧野羽咲
- 向井大(むかい・だい):水野哲志
- 佐々木悠馬(ささき・ゆうま):宮世琉弥
- 中野夏美(なかの・なつみ):宮原和
- 楠田大地(くすだ・だいち):宮本龍之介
- 渡辺奈美(わたなべ・なみ):山本海心
- 涌井美月(わくい・みづき):米倉れいあ(821)
- 笹本エレーヌ(ささもと・えれーぬ):和氣マヤ
赤嶺中学校3年2組生徒
- 大林優也(おおばやし・ゆうや):荒木飛羽
- 三上真司(みかみ・しんじ):木村聖哉
- 長田彩花(ながた・あやか):豊嶋花
赤嶺中学校その他生徒
- 今井莉緒(いまい・りお):藤嶋花音
- 奈良橋英里(ならはし・えり):長澤樹
- 坂木 司(さかき・つかさ):山時聡真
スタッフ一覧
- 原案:スクールポリス
作者:佐々木充郭
出版社:ポプラ社
雑誌・レーベル:ポプラ文庫 - 脚本:大石哲也、山岡潤平、小島聡一郎
- 音楽:菅野祐悟
- 主題歌
曲名:追い風
歌手:SHE’S
レーベル:ユニバーサル ミュージック - プロデューサー:河西秀幸、国本雅広、高橋史典
- 協力プロデューサー:阿部優香子(ジニアス)
- 演出:国本雅広、白川士、高橋貴司
- 制作:カンテレ、ケイファクトリー
各話の視聴率
『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ
各話 | 放送日 | 視聴率 |
---|---|---|
1話 | 1月12日 | 8.9% |
2話 | 1月19日 | – |
3話 | 1月26日 | – |
4話 | 2月2日 | – |
5話 | 2月9日 | – |
6話 | 2月16日 | – |
7話 | 2月23日 | – |
8話 | 3月2日 | – |
9話 | 3月9日 | – |
10話・最終回(仮) | 3月16日 | – |
ドラマ『青のSP』の最終回ネタバレ(予想)
『青のSP』に原作はなく、佐々木充郭(著)の小説『スクールポリス』を原案としたドラマとなります。物語の舞台や大筋は、公式サイトで公開されている1話あらすじを読んだ限り、たたき台である小説とほぼ同じです。
しかし、小説では真木よう子さん演じる浅村涼子が主人公という設定ですので、嶋田隆平(藤原竜也)が主人公となるドラマ版とは、描かれ方が大きく異なるでしょう。
また、小説を"原作"ではなく"原案"としていることから、ドラマ版の最終回(結末)は、小説とは異なるドラマオリジナルになることを期待し、最終回までの展開を予想しました。
赤嶺中学校は、どこにでもある平凡な公立校だと思われていました。しかし、その実態は、内面に、さまざまな事件を抱える問題校だったのです。
SNSによるトラブル、薬物所持、盗撮、マタハラやセクハラなどの奥深い問題が存在し、それが表面化しないまま繰り返されるという悪循環に陥っていたのでした。
そんな問題校に、ある男がやってきます。彼の名前は嶋田隆平(藤原竜也)。彼は法の名のもと、容赦なく犯罪者たちをあぶりだし、生徒であろうが教師であろうが関係なく、必要であれば逮捕するという強硬策を実行するスクールポリスでした。
現場の混乱や反発にものともせず、冷静かつ毒舌な隆平は、強引に任務を遂行していきます。「この学校の生徒に守る価値があるのか確かめたい」という謎の言葉をつぶやきながら。そんな隆平の暴挙ともいえる行動に国語教師である浅村涼子(真木よう子)は戸惑います。
そんな折、数学の授業を行っていた教室で生徒による暴行事件が発生、しかも、それがSNSで拡散されてしまいます。さらに混乱に陥る涼子に、隆平は、その犯人を特定するよう命じるのでした。
ここまでが、現在、公開されている作品の内容です。
以下から『青のSP』最終回までの展開予想を記載していきます。
SNSの事件の犯人は、最終的に涼子と隆平によって突き止められ、隆平に逮捕されます。最初は、隆平の強引なやり方にむしろ反発していた涼子でしたが、回を重ねるごとに、その強引なやり方の裏に、彼なりの思いがあることに気づいていきます。
実は隆平の息子は、以前、この学校に通っており、自殺したという経緯がありました。その理由を知りたくて隆平はこの学校に自ら進んで赴任し、実態を調査していたのです。
隆平のスクールポリスとしての活躍により、学校全体に平和が戻り始めた頃、隆平は自分の息子を自殺に追い込んだ張本人に気づきます。その人物はなんと、自分の味方だと思っていた、校長の木島敏文(高橋克実)と教育委員長の尾崎賢治(升穀)だったのです。
驚愕と怒りで感情をあらわにす隆平でしたが、そんな隆平を学園の生徒たちや涼子らの教師たちが、一丸となって支え、ついに白日の下に木島と尾崎の悪行がさらされることになるのでした。
最後に隆平はつぶやきます。「この学校の生徒に守る価値があると、よくわかった。それを息子に伝えてやりたい」という結末を予想します。
『青のSP』各話のあらすじ
2021年1月12日からカンテレ・フジテレビ系にて放送開始された藤原竜也さん主演の連続ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。
1話のあらすじネタバレ
赤嶺中学3年1組の担任、国語教師の浅村涼子(真木よう子)は、同僚の社会科教師、柴田透(泉澤祐希)と夜の繁華街を夜回りです。19時の夜回り終了時間になって、二人でビールが飲める店を探しに走り出す柴田。涼子が一人残されたところで、隣り町の進学校、慶城付属中学の制服チョッキを着た集団が、同じ制服の一人の生徒から金を奪おうとしている場面に遭遇。涼子が注意すると、恐喝していた生徒にナイフを突き付けられます。
そこに嶋田隆平(藤原竜也)が現れ、彼らを暴行と恐喝の現行犯で逮捕。住浜署少年係刑事の三枝弘樹(山田裕貴)に引き渡します。
その翌日、文科省の承認を得た学校内警察官、通称スクールポリスを試験的に赤嶺中学に導入することになったと校長の木島敏文(高橋克実)が全校生徒の前でスピーチ。
教師も不安を感ずる中、校長に紹介されて現れた嶋田。警視庁捜査一課の刑事からスクールポリスに志願した理由を尋ねる涼子に、「この学校の生徒に、守るべき価値があるのか確かめたかった」と返答します。
3年1組では一ノ瀬悟(石井正則)による数学授業。授業態度を注意された真田一樹(中川翼)が逆上。駆け付けた嶋田に器物(窓ガラス)損壊罪と暴行罪で逮捕されます。その模様がブルーナイトを名乗る投稿者のSNS動画で拡散されます。
ともあれ、一樹のこの一件は、一ノ瀬先生による挑発、つまり成績優秀だった兄を引き合いにして、弟の一樹を詰(なじ)ったのがそもそもの原因と分かり、被害届の提出はしないことになります。母親の泉美が一樹の引き取りに警察に出向き、厳重注意のみで釈放です。
その後、ブルーナイトは、一ノ瀬がロリコン趣味の風俗店から出てくる場面をSNS拡散。嶋田が涼子にブルーナイトの特定を指示する中、様々な人物に向けてのブルーナイトによるネットリンチが続きます。ブルーナイトの拡散動画により、世間から叩かれる人物が続出します。
女子高生とタダでエッチできるという餌(エサ)に喰い付いてきた人物として、会社員の黒鉄哲夫の実名が出たりしています。自宅まで暴かれています。ブルーナイトは、標的にした人物の人生を潰しにかかっています。
三ヶ月前、国土交通省建設事業局長、岩井達夫がゼネコンからの収賄容疑で逮捕されていました。で、この官僚(岩井達夫)を激しくネット上で叩きまくっていた人物がブルーナイトの標的なのでした。
ブルーナイトの正体は、進学塾クレアに通っていた3年1組の三村翔子(吉柳咲良)。その進学塾には、特に高校進学の為ということも無く、国交省官僚、岩井達夫の娘、真帆も通っていました。二人は親友であり、私立中学(清澄女子学園)受験を頑張っていた時代がありました。
二人は同じ有名中学校入学を希望していましたが、残念ながら翔子は不合格。それで是非、清澄女子の高校受験で合格し、それで中学から自動的に持ち上がって来る真帆と同じ高校に通おうと頑張っていた翔子。が、父親の一件での誹謗中傷に悩み、真帆は引き籠りの後、建物屋上から投身自殺していました。この恨み、つまり、父ともども真帆を必要以上に罵倒したネットリンチ者たちに対しての恨みを、翔子は晴らそうとしている模様です。
嶋田が危惧していた通り、ブルーナイトに叩かれた黒鉄哲夫が包丁を持って赤嶺中学に乗り込み、三村翔子を探し回ります。女子高生を餌にブルーナイトにハメられた怒りが爆発しています。これを嶋田が制圧し、殺人未遂現行犯として逮捕。
翔子は、父親と真帆に対して過激な誹謗中傷をした者たちへの報復、つまり、敵討ちなのだと主張しますが、実は、ただ成績が落ち、ムシャクシャしていただけのストレス開放目的での犯行(ネットリンチ)に過ぎなかったという嶋田の言い分を認めます。
心を潰された人間は何をするか分かりません。何かが起こった時、その責任を負い切れません。そういうリスクを嶋田が翔子に諭します。真帆の父をネットリンチしていた黒鉄をネットリンチした翔子。翔子は、黒鉄と同じこと、卑怯な犯罪行為をやっていたことになります。
翔子は手錠を受け入れようと両手を揃えて嶋田の前に伸ばしますが、彼は手錠をかけることはせず、腕を取ってその場から連行。外で待ち構えていた警官のパトカーで移送される翔子を、嶋田と涼子が見送ります。
学校には亡霊が住み付いているという噂を一生徒から聞いた嶋田。音楽教室でモーツァルトのレクイエムをピアノ演奏していた奈良橋英里(長澤樹)が、無念の死を遂げた者の亡霊が学校内を彷徨っていると言っています。
2話のあらすじネタバレ
『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』2話のあらすじネタバレは、2021年1月19日(火)21:00の放送後こちらに追加します。今しばらくお待ちくださいませ。