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2019年9月29日

朝ドラ『スカーレット』原作ネタバレ!第19週までのあらすじ!喜美子と八郎は別居後に離婚

2019年9月30日から戸田恵梨香さん主演で放送された朝ドラ『スカーレット』の第19週(114話)までの原作あらすじを、テレビ放送に先駆けてネタバレを含めてわかりやすく紹介します。

戸田恵梨香さん演じる気になるヒロイン・喜美子と夫の八郎は離婚してお互いの道へ…!
どんなストーリーで、どんな見どころがあるのかを週毎に分けてお伝えします。

ネタバレ注意

当記事には、『スカーレット』の第19週(114話)までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、テレビ放送をご覧になってからお読みください。

『スカーレット』第19週までのあらすじ

朝ドラ『スカーレット』の第19週(114話)までの原作あらすじをお伝えします。

1月28日現在、既にテレビ放送済みの朝ドラ『スカーレット』の第1週(1話)から第16週(101話)までは、以下の関連記事に各話ごとに詳しくあらすじを掲載しています。

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第17週:川原家を去る八郎

穴窯で釜焚き始めて5日目の朝、ようやく釜の温度が千二百度に達し、安堵する川原喜美子(戸田恵梨香)。

そんな中、川原八郎(松下洸平)への想いが限界点に達した弟子の松永三津(黒島結菜)は、「穴窯なんてやっていられない」と宣言して川原家を去っていきます。

新聞記者も取材に来て、幸先の良いスタートを切ったと思われた穴窯でしたが、でき上がってきたものは失敗作で、周囲の風向きが変わります。八郎が「まずは陶芸展で金賞を取り、女性陶芸家として認められるのが先」と真摯に諭すも、喜美子は受け入れず、2回目の釜焚きを決行。結果は失敗に終わります。

3度目の挑戦に向け研究を重ねますが、貯金を取り崩して薪代にすることを八郎は許しませんでした。走り出した情熱が止められない喜美子と冷静になってほしい八郎の平行線の話し合いは収集せず、遂に八郎は川原家から出て行ってしまいました。それでも喜美子は3回目の釜焚きを決行。結果は失敗に終わり、さすがに意気消沈します。

喜美子の前でうっかり結婚のことを口走り、バレた形の川原百合子(福田麻由子)と大野信作(林遣都)。傷心の喜美子を励ますため、大阪旅行をプレゼントします。大阪の動物園を楽しむ喜美子と息子・武志(中須翔真)。宿泊先で指定された場所に向かうと、そこに荒木荘時代のメンバーが集っていました。懐かしい人たちとのふれあいで喜美子は活力を取り戻します。

第18週:陶芸家・川原喜美子誕生

穴窯の挑戦をするため、借金をした喜美子。4回、5回と試行錯誤しながら挑戦し、6回目の挑戦をしたところで、ある仮設にたどり着きますが資金が足りません。

仕事で収入を得ようにも、八郎と別居していることが知れ、喜美子への仕事の依頼が来なくなってしまいました。ただ、八郎と三津の関係が喜美子との別居との原因だとする噂も流れており、同情から仕事をもらえることもありました。

ある日、草間宗一郎(佐藤隆太)が川原家を訪ねてきます。川原マツ(富田靖子)が喜美子のために呼んだのです。穴窯挑戦の話をする喜美子の話をただ穏やかに聞いてくれる草間。
6回目の挑戦で得た仮設についても話します。それは灰の量を増やすため、薪を2週間燃やし続けるというものでした。窯がもたずに崩れてしまう危険性もあるのです。
草間は守り神にと、むかし慶乃川善(村上ジョージ)からもらった小さな狸の置物を喜美子に渡します。その時、ふと草間が思い出した「慶乃川さんの土堀り場」。それが喜美子の作品作りのヒントとなったのでした。

そんな中、百合子と信作は結婚。

八郎は別居後も信楽の地にとどまっており、息子・武志や信作とは交流を続けていました。
八郎は信作から、喜美子が次回「2週間の窯焚き」をすると聞きつけ、血相を変え喜美子のもとに駆け付け伝えます。
「僕にとって喜美子は女だ。陶芸家じゃない。お願いだから危険なことはしないでほしい」
喜美子は自分を心から心配してくれ、陶芸を教えてくれた八郎に感謝を伝え宣言します。
「うちは陶芸家になります」

7回目の挑戦。窯の一部が崩れても火を燃やし続け、穴窯の蓋を開けた日。手に取った器には得も言われぬ色が出ていました。喜美子は夢をかなえたのです。喜美子は庵堂ちや子(水野美紀)に取材に来てくださいと手紙を書きました。

昭和53年、穴窯の成功から7年が経ち、喜美子は40歳になっていました。

仕事は順調でアルバイトを雇い、住田秀樹(田中美央)というマネージャー的存在もいます。
マツには老いが忍び寄り、百合子と信作の間には桜と桃という娘ができました。

川原武志(伊藤健太郎)は高校2年生で進路を決める時期です。
武志には陶芸の才能がありますが、将来に迷っており「お母さんは陶芸家として成功した代わりに大事なものを失った。そこまでして陶芸をやっていけるかわからない」と言い、喜美子を絶句させます。

八郎は穴窯の作品を見て、夫婦ノートの最後のページに「すごいな」と書き残し、信楽の地を去りました。別居から2年後「十代田八郎」の名前で出直しているのを知り、喜美子は離婚届を送っています。

武志はそんな父・八郎のもとに進路相談に行き、父の母校である京都の美術大学を受験することを決めます。昭和54年、志望校に合格した武志は京都で学生寮に入ることになりました。

第19週:陶芸家を目指す武志

「お母さんは陶芸家として成功した代わりに大事なものを失った。」と言ったことを謝罪する武志。大学に行かせてくれた喜美子に感謝し、京都へと出発していきました。

年老いたマツは穏やかに、常治のもとへ旅立ちます。

昭和58年2月。八郎が川原家を訪問し、マツの位牌に手を合わせます。喜美子とは10年以上の時を経た再会でした。
武志の卒業後の進路は、信楽窯業研究所で1年間修行することになっています。喜美子は八郎に養育費のお礼を、八郎は喜美子に武志を育ててくれたお礼を言い合います。八郎は名古屋へ帰っていきました。

大学卒業後、信楽に帰ってきた武志。大学で指導してくれた恩師・掛井武蔵丸(尾上寛之)が信楽窯業研究所に移動してきたため、今後の師匠は掛井先生と決めている。穴窯を継ぐつもりがないことを喜美子に伝えました。
そこで、喜美子が挨拶に行くと、掛井武蔵丸は川原喜美子の作品に憧れを持っていました。

武志は研究所の近くに部屋を借り、生活費はアルバイトで稼ぎます。また、研究所で、熊谷照子(大島優子)の長男・竜也と再会。竜也は父親に反発しグレかけていましたが、武志には心を開き前向きになっていきます。

喜美子が穴窯で作った作品には、最低でも5万円という高値がつくようになっていました。そんな中、小池アンリ(烏丸せつこ)という60歳くらいのおしゃれなマダムが工房を訪ねてきます。あとから知ったことですが、有名なスキャンダル女優でした。
喜美子が穴窯で焼いた最初の作品は非売品でしたが、どうしても欲しいと言います。断っては再訪を繰り返し、最初は30万、最後には800万円でと食い下がってきます。喜美子は頑なに拒み続け、ようやく諦めてもらうのでした。

信楽窯業研究所では、掛井武蔵丸の妻がおめでたになり、一緒に喜んでいる事務員・石井真奈(松田るか)の姿。その笑顔を見て武志が好感を持つのでした。