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『スカム』1話のネタバレ感想!面白い・面白くない?初回視聴後の反応は?

2019年7月3日に放送されたドラマ『スカム』1話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

気になる初回放送は、面白かったのか?面白くなかったのでしょうか?

1話では、新卒切りに遭い、学生ローンや父の治療費に苦しめられる主人公・誠実が、親友の祥太郎に誘われて振り込め詐欺のダシ子をやることに…。

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この記事には、『スカム』1話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「NETFLIX」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『スカム』1話のあらすじネタバレ

2008年。
リーマンショックの煽りを受けて、一流企業である三裏不動産に就職したものの新卒切りに遭ってしまった草野誠実(杉野遥亮)。
再び就職活動に励むも、全くうまくいきません。

そんななか、学生ローンの返済等でわずかばかりの貯金も使い果たし生活に困る誠実。
安居酒屋で、友人の田中祥太郎(戸塚純貴)とその恋人の辻 姫花(華村あすか)、そして幼馴染の吾妻美咲(山本舞香)と酒を飲みながら愚痴を言っていました。

すると祥太郎が「わりの良いバイトがある」という話を持ちかけてきます。
出来高によるものの、実働2~3時間で30万もの金が稼げるという。
あまりにウマい話に、美咲は犯罪絡みではないかと懸念し、誠実にそんな口車に乗ってはいけないと忠告します。誠実も同様に敬遠し、祥太郎の話には乗りませんでした。

その日、母の幸子(西田尚美)から父が入院したとの連絡が入ります。
眼球の癌で、治療するには切除するしかなく、しかも進行しているため切除したとしても完治は見込めないとのこと。
ここで幸子が、他に方法はないかと医師に相談すると、「高度先進医療を受ければ、切除せずに、しかも完治の見込みもある」との返答が。ただし、その治療は保険適用外で莫大な費用がかかるという。
命を救うのに保険が効かないという厳しい現実に憤る誠実。

ただでさえ、困窮している生活。それに加えて高額の治療費まで。
頼みの綱である大企業への再就職面談も不発に終わり、思い詰めた誠実は、ついに祥太郎が話していたウマいバイト話に乗ってしまいます。

それは、振り込め詐欺のだし子でした。
だし子とは、詐欺被害者が振り込んだ現金をATMから引き出す役目。
誠実は、祥太郎に連れられ山田 良(山中崇)というだし子のまとめ役の元に連れられ、指示を受けます。
指紋を隠すため指先にマニキュアを塗り、裏面に暗証番号が書かれたキャッシュカードを受け取って、コンビニのATMに向かう誠実。

しかし犯罪に手を染めるということに抵抗がある誠実は、至る所に張られている「詐欺に注意!」のポスターを見ては動揺し、作業がままなりません。
そんな折り、制服を着た警官がコンビニに入って来て青ざめる誠実。
しかし警官は、誠実には目もくれず、買い物カゴを手にします。これにホッとした誠実は、気を取り直して、引き出した現金をハンドバッグに入れて店を出ました。

すると、他店でだし子をしていた祥太郎が複数の警官に追われているところを目撃。
誠実は祥太郎を助けようと、無我夢中で、山田が待機していた軽自動車を奪い、祥太郎を拾い上げます。それでもしつこく追跡してくる警官たち。
慌てふためきながら運転する誠実は、ついに道路脇に衝突する事故を起こしてしまいました。

事故の衝撃で気を失っていた誠実。
気付くと、夜の港で、クレーンに空高く吊るされていました。
その下では拡声器をもった山田と、その一味らしきガラの悪い男たちが数人。
山田は勝手に車を奪った誠実を責め、「お前は社会のクズだ!」などと罵ります。そして、祥太郎が裏切って、誠実が引き出した分も合わせて金を持ち逃げしたことも明かしました。

誠実は、祥太郎の裏切りにショックを受けるも、この吊るされた状況をなんとか解いてもらおうと「なんでもしますから!」と山田に懇願します。
この言葉を受けて、山田は「年寄りを電話で騙すかけ子をやれ」と命じました。これは、警官相手に派手な逃走劇をみせた誠実に興味をもった詐欺店舗を束ねる番頭・神部逸(大谷亮平)からの、直々の指名によるものでした。

翌日、指定されたビルの一室を訪れた誠実。
そこにはずらりと机が並べられ、いかがわしい風貌の者たちが席に座っていました。

程なくして、冴えない男・清宮壮一(前野朋哉)も入室してきます。
すると詐欺店舗の店長である毒川 馨(和田正人)が清宮に、「10秒の遅刻だ!」と鬼のような形相で怒鳴りつけました。

そして皆の前で「今から10日間の研修で、お前らに地獄を見せてやる。覚悟しろ!」と恫喝する毒川。
この場所がいかに恐ろしい場所かを痛感し、言葉を失う誠実でした。

『スカム』1話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

冒頭で出てきた、一年後の主人公・誠実がかけ子となって老人を騙すシーン。
その堂々と手馴れた演技で老人をいとも簡単に騙す姿は、まさに憎き犯罪者でした。

けれど、その犯罪者である誠実は、元は普通の…いやそれ以上のエリートサラリーマンだったこと。そして、犯罪に手を染めることに抵抗感を示す良心をもっていたこと、友人を懸命に助けようとする人情をもった人だったこと。
それらが今回の話で丁寧に描かれていただけに、考えさせられます。
犯罪に手を染めるのは貧困や社会が悪い…だなんて簡単に言いたくはないけれど、でもその可能性が身近に転がっていることに恐怖を感じました。

犯罪者側の人間を描いたこのドラマ。知らぬうちに犯罪に手を染めてしまわないように、詐欺被害に遭ってしまわないためにも、実状を知るという意味で、とても意義のあるドラマだと感じました。
深夜帯のドラマというのがもったいない!と思うほどに、よく作られています。演者も素晴らしい!

今はまだ善良な心を残した誠実。その彼がどのようにして、冒頭のような老人を騙しても心を痛めない非情な犯罪者となってしまうのか、その過程をしっかり見ていきたいです。

面白い・面白くない?初回視聴後の反応は?

面白いという声が放送後に溢れました。
「最高だよ最初っから面白い 」「30分短すぎじゃね?」など、『スカム』に対する満足度を表す人が殺到!確かに30分があっという間でしたね。

今注目の俳優、杉野遥亮さんや山本舞香さんなどキャストも豪華ですし、内容も「詐欺をする側」という異例のテーマでしたので注目していましたが、本当に面白い!
これは今後の展開も期待できそうですね。

『スカム』2話のあらすじ

公式サイトが発表している『スカム』2話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

誠実を待っていたのは振り込め詐欺の新人研修。
周りは詐欺と知らずに応募してきた若者ばかりで、誠実はそこで子持ちのダメ男清宮と知り合う。鬼コーチ毒川のしごきで次々と脱落者が出るなか、誠実は前職の営業で培ったスキルで一目おかれる。
研修最終日、誠実を含む五人は社会科見学と称して格差の現場を見せつけられる。
ショックを受けた彼らの前に現れる番頭の神部。神部は老人を日本のガンと言い切り、老人を攻撃する悪の講義を始める。

出典:https://www.mbs.jp/drama-scams/#story