『竜の道』3話のネタバレ感想!高橋一生&松本まりかの演技が見応えありすぎ!
2020年8月11日に放送されたドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』3話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。
3話では、竜二が、まゆみの婿養子・三栗谷と、まゆみを巡り争うことに!
一方、キリシマ急便の経営コンサルタントの座についた竜一の元には、美佐が訪れ…。
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この記事には、『竜の道 二つの顔の復讐者』3話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「FODプレミアム」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。
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『竜の道 二つの顔の復讐者』3話のあらすじネタバレ
霧島源平(遠藤憲一)の息子で「キリシマ急便」の後継者と目されている晃(細田善彦)に取り入るかたちで、源平への復讐を遂行しようと考えている矢端竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)。
しかし源平は、正義感が強く何かと楯突く晃に跡を継がせたくないと、与党幹部の三栗谷忠志(難波圭一)を父に持つ国交省のキャリア・三栗谷仁志(尾上寛之)を後継者として、娘・まゆみ(松本まりか)の婿養子として迎えようと画策します。
竜二はそれを阻止すべく、まゆみへ積極的にアプローチし始めました。
源平の妻・芙有子(斉藤由貴)は、自身が政略結婚により源平の言いなりになってしまっているため、まゆみには同じ辛い想いはさせまいと「お父さんに無理に従わなくていいのよ」と助言。けれど、したたかなまゆみは、自ら結婚を利用して自分の利益となる相手を選ぶ心づもりでいました。
そんな中、竜二はキャリアの分岐点となる大仕事、大臣(藤田宗久)絡みの重要なプレゼン案件を任されます。
成功した暁には最年少課長のポストが与えられます。
復讐のために出世を狙う竜二は、この重要案件に精力的に取り組みました。
しかしそこへ、三栗谷から度重なる妨害が。
プレゼン当日も、竜二が使う原稿が白紙に差し替えられてしまいます。けれど竜二はしっかり落ち着いて、自分の記憶を頼りにプレゼンし、大成功を収めました。
さらに、あらかじめ会議室にカメラを仕込んでいた竜二は、三栗谷の犯行を暴き、糾弾。
分が悪くなった三栗谷は、父・忠志に助けてもらおうと泣きつきます。
が、ちょうどその時、忠志が不正献金疑惑で逮捕されてしまいます。この不正を突き止めたのは、竜一の指示のもと動いていた遠山凛子(奈緒)。そして、不正を告発したのは三栗谷と付き合っていたホステスのユキ(木本花音)。これも竜一の指示のもと、砂川林太郎(今野浩喜)が金で雇った女でした。
全てを失った三栗谷は、今度は源平に「同僚(竜二)に嵌められた」と泣きつきます。
しかし源平は、嵌められたのだとしても結局は出世争いの勝負に負けただけだと、取り合いませんでした。
一方その頃、吉江美佐(松本穂香)はSNS上での生徒のトラブルについて相談するため、竜一の会社「UDコーポレーション」を訪れます。
竜一は、過去の事例を提供するなどして快く相談に乗りました。その後、いくつか雑談を交わします。
美佐から「兄(竜二)が過保護すぎる」と聞いた竜一は、竜二に「あまり構いすぎるな。じゃないと、美佐に男ができなくなってしまうぞ」と苦言を呈します。これに「わかってるよ」と不愛想に返事する竜二でした。
三栗谷を排除し、大臣との大仕事を終えた竜二は、美佐と食事へ。
その姿を偶然目撃したまゆみは、店に乗り込み、竜二に「誰?」と詰め寄ります。
言葉に詰まる竜二に代わって美佐自身が「妹です」と自己紹介。その言葉に拍子抜けしたまゆみは「似てないね、二人」と零しました。そして、美佐がカバンに付けているキリンのマスコットを見て「それ、昔のキリシマ急便のグッズね。なんでそんなもの持ってるの?」と問い掛けます。それは美佐が小さい頃、両親からもらったもので大事な形見でした。その出所をよくわかってなかった美佐は、キリシマ急便のグッズと知り、目を丸くしました。
「UDコーポレーション」はメディアにも注目されるようになり、広報担当に任命された砂川がメディア対応を一手に引き受けることに。
竜一は、自分は表に出ないというスタンスを貫きます。
そんな中、竜一の手腕に惚れ込み、あくまで竜一本人に取材がしたいとしつこく交渉してくる者が一人。主に経済紙に寄稿しているフリージャーナリストの沖和紀(落合モトキ)です。
はじめは、沖の取材交渉に全く取り合わなかった竜一ですが、メディアも使いようによっては復讐に利用できるかもしれないと思うようになり、「いずれゆっくり話をしましょう」と態度を軟化させました。
そんな折、居酒屋で一人飲みしていた沖は、隣で管を巻いている中年男から竜一の過去に関する気になる情報を得ます。
男は、竜一の写真を指差して「その男、斉藤一成だろ!」と断言。「コイツが10億持ち逃げしたから俺は失業したんだ!」と嘆きました。その男は、8年前、竜一が「斉藤一成」という名でゴシップ誌の編集者をしていたときの同僚・田沼(福田転球)だったのです。
『竜の道 二つの顔の復讐者』3話のネタバレ感想
ドラマ大好きうさうさ
高飛車でわがままな悪女を演じたら右に出る者はいないんじゃないか、と思わせる流石の貫禄を見せつけたまりか様!
同じ女性だけど「この人になら足蹴にされてもイイわ~」とすら思えちゃいました。
結婚は源平から支援を受けるための手段と割り切っていたまゆみでしたが、みるみる竜二に本気で惚れていってるような感じがしますね。竜二と一緒に食事をしていた美佐に向けた嫉妬心。あれは紛れもなく、竜二への愛着が生まれている兆しかと。
こと恋愛に関してはドライに徹してきたであろうまゆみが、これから、竜二を得ようとどんな執着心、嫉妬心を見せてくれるのか楽しみです。
当の竜二は、美佐大好きオーラがびんびんでしたね。
美佐に「恋人との予定があるの?」と聞かれて強く否定したり、竜一に「美佐に男ができなくなるから、あまり構うな」と言われて拗ねたように「わかってるよ」と答えた竜二が可愛かったです。
高橋一生&松本まりかの演技が見応えありすぎ!
「あなたに恋をしています」というお芝居をしていますよ、と視聴者に分からせるお芝居、なんという高等技術。
対するまりか様も、疑心を残しながらもほんの少し角の取れた表情。
痺れるねぇ…相手役の女優さんにここまで痺れたの直虎以来かもしんない。#竜の道 #松本まりか #高橋一生 pic.twitter.com/LCiioaeP3Z— yukitake (@j2love_yuki) August 11, 2020
ゾックゾクするわ(2度目)#竜の道#高橋一生#松本まりか pic.twitter.com/5v6M0XZDCw
— 🐲ゆりたつ🔥˙˚ʚ✞ɞ°̥࿐✳.*・゚ (@mohei109) August 4, 2020
「試してますか、私のこと」
ボトルを手にとって以降の目線の移し方、表情はリピートもの。
一瞬浮かび上がる目の奥の冷ややかさ。
再びまゆみに視線を戻す時には元どおりに。#竜の道#高橋一生 pic.twitter.com/d8z8oA5J8Z— びゃっこ🌙🐲🔥🔥🔥🕵️♀️ (@derugerubyakko) August 11, 2020
#竜の道 高橋一生さん、やはり素晴らしい!したたかな裏のダーク役がピカイチ。静かにキレた後の微笑みが柔和だけど震え上がるほど恐ろしい。#直虎 の時も良かったけど、今回の役もハマってる。 #凪のお暇 より、個人的にはこういう重厚な作品で人間臭さが出る役の方が好きだな。
— idhk (@idyt_hkry) August 11, 2020
まりかさまが映えると竜二が映え、竜二が映えるとまりかさまが映える回であった…(*´ー`*)✨#竜の道
— 紫式部(むー) (@mhis44) August 11, 2020
竜二(高橋一生)とまゆみ(松本まりか)のやり取りが続々しますね。2人とも演技が上手いから本当に痺れます。
上から目線で竜二を試していたまゆみ。が、いつの間にか立場逆転と思える関係に持ち込む竜二。
来週もこの2人から目が離せなさそうですね。
『竜の道 二つの顔の復讐者』4話のあらすじ
公式サイトが発表している『竜の道 二つの顔の復讐者』4話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。
ネット通信販売大手のエニイウェイズとの契約を勝ち取るため、無謀な業務拡大を加速する源平(遠藤憲一)。竜一(玉木宏)はそんな源平に対して反発を強める息子の晃(細田善彦)に、クーデターを起こすようけしかける。そんな中、経済記者の沖(落合モトキ)が、UDコーポレーションを訪ねてくる。
一方、まゆみ(松本まりか)からホームパーティーに招待された美佐(松本穂香)は、竜二(高橋一生)がまゆみとの結婚を望んでいることを知る。ごう慢なまゆみの態度に戸惑いながらも美佐は、「私は妹にはならない」と、竜二と血のつながりがないことを告白。すると、まゆみの顔からみるみる笑顔が消えて…。
両親の形見の人形がキリシマ急便のグッズだったこと、そして霧島家の娘であるまゆみと竜二の不自然な関係に疑問を感じた美佐は、過去を知ろうと動き出す。そんななか、美佐の身に不審な男たちの魔の手が迫る。
出典:https://www.ktv.jp/ryu-no-michi/