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『Re:フォロワー』10話(最終回)のネタバレ感想!エアリアルは一十三の別人格!予想通り?

2019年12月15日に放送されたドラマ『Re:フォロワー』10話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

いよいよ最終回、一十三と美奈が、事件の起こった草原にたどり着く!
そんな中、なぜか2人の前に優作(塩野瑛久)が現れ…。

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『Re:フォロワー』最終回のあらすじネタバレ

鯨岡友木(和田雅成)は、池永一十三(西銘駿)の居場所を追っている警察から、事情聴取を受けていました。
そんな折、クレシダ事件に関わっていた弁護士の父・保(阿部裕)との約束を思い起こします。

クレシダ事件で、健闘虚しく、真実が闇に葬り去られようとしたとき。
保は無力感に苛まれ、「お前が弁護士になるという夢、捨てようと思う」と嘆きました。けれど「父さんみたいになりたい」と願った友木。そんな友木に、保は「ならば、本当に泣いている人を見失うな。そのために生きろ!」と託しました。

その父の想いを胸に生きてきた友木。
クレシダに加入する前のこと。
一十三の保護観察をしていた五島昭(谷口賢志)の存在を知り、連絡を取って、会って話すことに。
五島は「君が最初の一十三のフォロワーだね」と察します。
友木は、全てを取り戻そうとする(復讐を企てる)一十三を全力で支えていくと決意表明し、対して五島は、どんなことがあっても復讐を阻止すると決意表明。
すると二人は「よかった」と笑い合います。
友木は「僕はギリギリまで復讐を手伝います。だから、最後は…お願いします」と五島に頭を下げ、保から引き継いだクレシダ事件の公判調書を五島に渡したのでした。

そんな物思いに耽っていると、刑事から「お前たちは何をしたいんだ?」と問われます。
これに友木は「僕がしたいことは、見失わずに生きること」と答えました。

一方その頃。
五島は、角光 光太郎(松尾貴史)が放った追手に、背後から刺され倒れてしまいます。しかし、「あいつらが必死に生きてるんだ。絶対に屈しない」と気力を奮い立たせ、応戦する五島。

そこへ、五島の知り合い刑事・荻島賢哉(萩野崇)が警官を連れて駆け付けました。
角光の追手をなぎ倒し、瀕死の五島を病院へ連れて行こうとします。
しかし言うことを聞かず、一十三がいるであろうクレシダ事件の現場へ向かおうとする五島。萩島は「このままでは死ぬぞ」と言い聞かせるも、「絶対に復讐なんてさせない。そのために生きてきたんだ!」という五島の強い意志と気迫に、萩島は折れ、五島を車に乗せて現場へ連れて行くことに。

萩島自身もクレシダ事件に関わっており、その時から、五島と同様に、自分の時間も止まっていると自覚していました。
保との会話を思い出します。
「これは紛れもない復讐殺人です。そしておそらく、岸本直くん(一十三の当時の名前)はやっていないと思います」と。
それを受けて、当時、萩島は何度も上に掛け合いましたが聞き入れてもらえず、真実は闇の中へ。それでも「私は諦めません」と保に誓ったことを思い起こし、現場へ車を走らせたのでした。

一十三と雪谷美奈(喜多乃愛)は、クレシダ事件の現場となった名もなき草原へとやって来ました。
すると原田優作(塩野瑛久)も姿を現し、「俺だよ。国家に守られた犯人は。一十三はわかってるんだろ?角光の息子だよ。あの時、お母さんを殺した片割れだ」と打ち明けました。

11年前の1月13日。
一十三の母・玲(原田佳奈)が殺された日。現場には、倶利伽羅会の総帥・犬飼一心(和興)の息子である少年Bと、もう一人・優作がいて、ナイフで玲を刺したのは優作でした。

それを見ていた一十三は「話したいことがある。俺、殺すところ見たんだ」と少年Bにチャットをして、草原で待ち合わせすることに。

草原にやってきた少年Bは、悪びれることなく、警察が発表した通り「自殺だ」と主張し、それを一十三が世間に否定したところで無駄だと仄めかしました。
少年Bの態度に怒りを覚えた一十三は、ナイフを取り出します。が、それを難なく奪い取った少年B。逆に一十三へとナイフを突きつけます。
その様子を物陰から見守っていた美奈は焦り、飛び出して、少年Bと揉み合いに。結果、美奈が少年Bを刺し殺してしまったのでした。
一十三は、手を赤く染めた美奈に「逃げろ!」と命じ、少年Bを殺した犯人として自首することに。

この一連のことを、少年Bの親友であった優作もまた、物陰から伺っていました。面白がってニヤけながら。
そして、優作の父・角光の手によって、事実が全て揉み消されたのでした。

「すべての黒幕は俺だよ。シェイクスピア」と挑発する優作。
「でも知ってたんだよな。知ってて、クレシダに引き込んだ。友木を使って、お前の保護観察の男(五島)に会わせた。違うか?」と問い掛け、一十三は頷きます。

優作はナイフを取り出すと、一十三や美奈に襲いかかりました。
どんな結果になろうと、きっとまた角光が揉み消すだろうから、と。

するとそこへ、五島と萩島が到着。
殴り合う一十三と優作を見て、五島が「直、駄目だ!」と声を張り上げます。

けれど五島の声が耳に届かない一十三。
城江公人(佐藤流司)の姿が浮かび上がります。
公人は「覚悟はあるのか?」と一十三に問い掛け、これに「ある!」と答えると、「なら最後の台詞は、俺が用意してやる」と言って、地面に落ちたナイフを手に取りました。

「ことばは天を目指すが、心は地にとどまる」(ハムレットより)と口にし、優作へナイフを振り落とそうとする公人。
そこへ五島が飛びつき、阻止しました。
「エアリアル~!」と叫ぶ一十三の姿が公人と重なり、公人の姿が消えてもなお、気が狂ったように「エアリアル!」と呼び続けます。そんな一十三を抱き締めた五島は、こう告げました。

「エアリアルなんて奴はいない。それは直が創ったもう一人の自分だ。直、復讐は終わったぞ。お前の勝ちだ。真実を見つけたんだ!」と。

ようやく正気に戻った一十三。
昔、母から「エアリアルはね、シェイクスピアの最後の作品に出てくる空気の妖精なのよ。最後はお空の中に消えていっちゃうの。それが寂しいのなら、あなたがその先を創りなさい。いつでも会えるように」と教えられたことを思い出します。
そして、「もう一人の自分(公人)と一緒に、ここまできたんだよ」という美奈の言葉に救われる一十三でした。

逮捕された優作は、美奈のことだけは伏して、当時の事件を全て自供しました。
一十三の嫌疑は晴れ、逃亡劇についても証拠不十分で起訴されずに済むことに。これは優作の自供と、国家がクレシダを押す国民に気押された結果とも言えました。

万事解決し、一十三と美奈は、手を取り合って前に歩み始めたのでした。

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『Re:フォロワー』最終回のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

この最終回で、事件の真相や、それぞれの登場人物がどんな想いでこの事件と関わっていたのかが明かされて、それなりにスッキリした気分に。ただ、少しモヤっとした部分も。

まずは、一十三の母殺害に立ち会った少年Bの心境について。
母を刺殺したのは優作とのこと。では、少年Bは、どういった背景と想いで、その現場にいたんでしょうか。少年Bに殺意はあったのかな?
クレシダ事件の被害者である少年Bの真意によっては、事件の印象も大分変わってくると思うので、そのへんも掘り下げて欲しかったです。

もうひとつは、優作と父親である角光防衛大臣との関係性。
苗字が違うのと、「名前が欲しかった」というツイートからすると、やはり角光の私生子だったのかな?そしてバイト仲間から「おまえんち金持ち」と言われてたから、認知はされていて養育費等の支援もしっかり受けてたのかしら。
そのへんの角光との距離感や生い立ちについて気になりました。

この二点がモヤっとしたままでしたが、でも最終的にはハッピーエンドになって、気持ちの良い終わり方でした。
親父として一十三を救おうと奮闘した五島が、とにかくカッコ良かったです!
五島が駆けつけ、優作を殺そうとしたもうひとつの人格・エアリアルを打ち消し、正気に戻らせたシーン、目頭が熱くなりました!
もちろん五島に限らず、このドラマは、一十三を取り巻く登場人物たちが皆、一十三に対して優しくて温かくて。その情の深さに何度も感動させられました。

エアリアルといえば、「テンペスト」に出てくる妖精。
その「テンペスト」は第1話の台詞として出てきました。1話目からして、公人の存在を示唆していた、ということでしょうか。なかなかニクい演出ですね。
全ての謎と皆の想いが明かされた今、また1話目から見返そうと思います。全てを知った上で見たら、また新たな発見がありそう。

そんな奥深い人間ドラマが描かれた「Re:フォロワー」。6月から舞台公演されるそうで。
きっと舞台でも、粋な演出たっぷりの濃密な人間ドラマを魅せてくれそうですね。

エアリアルは一十三の別人格!予想通り?

エアリアル様の存在について、「予想通りだった」という声と、「衝撃」という声とわかれていますね。

一十三の別人格だということはわかっていましたが、どんな存在理由があるのかが気になっていましたので、そこがスッキリした納得の最終回でした。

まとめ

最終回はイケオジの二人がカッコ良かった!
刺されながらも、一十三の復讐を止めるべく名もなき草原へと向かう五島昭。
そんな五島の想いを汲む濡髪が渋い荻島賢哉。
一十三は、いい恋人や父親、周りに恵まれましたね。

許されるものではないですが、「名前が欲しかった」という優作にも情が湧いてしまうようなラストでした。

『Re:フォロワー』は、全てを知った上で、もう一度振り返ってみるべき(見たくなってしまう)ドラマですよね?

一十三は一体、どういう気持ちで優作の舞台を見ていたんでしょう…。
もう一度、一十三(エアリアル)・友木・優作の細かい表情や言動を確認しながら一気見したいと思います。