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『おっさんずラブ-in the sky-』8話(最終回)のネタバレ感想!「はるたん」呼びに歓喜!遂にキャプテン黒澤武蔵の恋が成就?

2019年12月21日に放送されたドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』8話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

いよいよ最終回、黒澤キャプテンが突如、パイロット引退を決意!
そんな中、愛と青春の相撲対決を経て、成瀬・四宮・春田、そして武蔵の恋に決着が…。

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この記事には、『おっさんずラブ-in the sky-』8話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「AbemaTV」で最新話の放送はご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『おっさんずラブ-in the sky-』最終回のあらすじネタバレ

黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の突然のパイロット引退宣言に、ショックを受けた春田創一(田中圭)。
獅子丸怜二(山崎育三郎)を捕まえて、その理由を聞きだします。
「自分に限界を感じ、パイロットとして完全なフライトができなくなった」とのこと。

一方、成瀬竜(千葉雄大)もまた、引退の理由が気になり、黒澤本人へ問いました。
黒澤は、相棒たる副操縦士の成瀬には、詳細を明かすことに。
ある悪天候でのフライト時、成瀬から欠航を進言されるも、己の経験から、天気が回復すると読み、フライトを決行。しかし結果は、悪天候が解消されなかったため、目的地に降りられず羽田へリターン。
この時、仲間の意見を聞き入れず、己の経験を最優先して判断してしまった自分が許せなかったという。
そんな、どこまでも自分に厳しい黒澤に、うまく言葉が返せない成瀬でした。

寮を出た四宮要(戸次重幸)は、行く当てもなく彷徨っていたところ、橘緋夏(佐津川愛美)に拾われ、黒澤家に居候していました。
そのお礼にと、豪華手料理を振舞う四宮。
春田にフラれた者同士、和気あいあいと食卓を囲みます。そんな中、春田を吹っ切れたという黒澤に、その極意を伝授してもらおうと、四宮が弟子入りを志願。黒澤は、そんな大したものじゃないと、はじめは戸惑いましたが、次第にその気になり、「魁黒澤塾」と銘打って四宮を受け入れることに。

後日、四宮が緋夏の家で居候をしていると知った道端寛太(鈴鹿央士)は、動揺をみせます。じつは、密かに緋夏へ想いを寄せていたのです。

ある帰り道、黒澤に「キャプテンからもっと教わりたいことあったのに」と泣きつく春田。
黒澤はそれを優しく宥めながら、自分のマフラーを春田にかけてやります。それでも春田は気持ちが収まらず、黒澤に抱きつきながら「辞めないでくださいよ」と訴え続けたのでした。

三者三様に心を乱す春田、成瀬、四宮を見かねた黒澤は、「黒澤杯相撲大会」を開催。
土手に皆を呼び出します。
久しぶりに成瀬の姿を見た四宮は「春田とうまくいってんのか?」と声をかけ、成瀬は「マジで言ってるんですか?俺は…!なんでわかんないんですか!」と怒りをみせます。これには「すまん…」としか返せなかい四宮。
さっそく不穏な空気になる中、黒澤が登場し、3人それぞれと相撲を取りはじめます。
皆を苦しめるような状況に陥らせてしまったと告白を後悔する四宮には「愛することは素晴らしいこと。その気持ちを否定するな!」と叱咤して投げ飛ばし、相変わらず本音を曝け出すのが苦手な成瀬には「機長を目指すならもっと周りと話して、周りを信頼しろ!自分を開け!」と優しく押し出し、甘えん坊な春田には「お前に言うことは…何もない!自分で考えろ」と敢えて突き放し、豪快に投げ飛ばしました。
黒澤から金言と気合をもらった3人は、夕日が沈む中、憑き物が落ちたような晴れやかな表情で、黒澤に抱きつき感謝したのでした。

黒澤のおかげでわだかまりが消えた3人は、仲良く寮に帰宅。
四宮の手料理に舌鼓を打ち、成瀬は苦手だったニンジンを克服する、という成長した一面も見せます。
春田は相変わらず「今度、シノさんのチーズハンバーグが食べたい~」と甘えますが、四宮は「残念、もうお前のリクエストは聞かん」と晴れやかな笑顔ではっきり答えました。

その後、成瀬と春田は二人でコンビニへ。
成瀬は春田に、「最近、周りに”変わった”って言われるんです。それ、たぶん春田さんのせい」と、わざとおちゃらけて感謝とも文句ともとれるニュアンスで伝えます。そして、次は真剣な眼差しで、今の気持ちを正直に伝えました。
「今までの俺だったら、何も考えずに春田さんとも軽く付き合ってたと思います。でも、俺にとって春田さんは大切な人だから…それはできない。誰かを大事にしたいとか、本当に好きだって思う気持ちとか、逃げないで向き合うカッコよさとか、そういうのいっぱい教えてくれたのはあなたです。だから、春田さんのこと尊敬してます。ありがとうございました」と。
春田は、感謝の言葉に対する喜びと正式にフラれた哀しみとで複雑な表情で涙ぐみながら、静かに成瀬を抱き締め、また歩き出しました。

一方その頃、緋夏も、父・黒澤に向き合っていました。
長くパイロットを務めてきた黒澤を労い、春田への想いを封印して緋夏のことを第一に考え行動してくれた、その思い遣りに感謝します。
「そしてこれからは、わたしがお父さんの第二の人生を全力で応援する!」と宣言し、黒澤へ大きな声で声援を送ったのでした。

翌日、黒澤のラストフライトとなるクリスマスイブ。
フライトの事前打ち合わせで、ディスパッチャーの烏丸孫三郎(正名僕蔵)から「天候は問題なく良好です」と伝えられます。
CAの根古遥(MEGUMI)たちは、黒澤との最後の打ち合わせということで、感極まって涙ぐむ場面も。
春田は「今日の機内アナウンス、俺にやらせてください」と名乗り出ました。

機内アナウンスでは、ラストフライトとなる機長の紹介として、先日の相撲大会に関するエピソードを盛り込みました。
「お互い本気でぶつかり合って、いっぱい笑って泣いて…そうやってまた一つずつ絆が強くなっていきました。僕たちクルーは『キャプテンにたくさん愛された分、自分たちも誰かを愛したい。幸せにしたい』そう思って、今、ここに立っています」と。
このスピーチに、客席から拍手が沸き起こります。

これをコックピットで聞いていた黒澤からも最後のアナウンスが。
「私が最も信頼するクルーたち、そしてお客様と共に見るこの景色は、一生忘れられないものになるでしょう」と。
そして最後に「皆様、メリークリスマス!」と締め括りました。

無事にラストフライトを終えた黒澤を、スタッフ一同で出迎えます。
花束や、この日のために作った手製のアルバム、スタッフ一人一人からの熱いメッセージを受け取り、感無量の黒澤。皆の想いに絆され、指導教官として「天空ピーチエアライン」に残ることを決意します。
しかし、春田の姿がありません。
それを気にかけていると、道端から、春田からの伝言メモを渡されます。

後日。
緋夏に想いを寄せる道端は、勇気を振り絞って、緋夏をデートに誘いました。
緋夏はそれを快諾し、道端が事細かに練ってきた渾身のデートプラン(デートのしおり)を見て「かわいい~」と喜びます。

四宮は、成瀬のためにグラタンを振舞いました。
甘いもの好きの成瀬は、それに砂糖をかけて無邪気にはしゃぎます。すると四宮は、成瀬を窘めつつ、ふとキスしそうになります。が、寸でのところで思いとどまった四宮。そんな四宮の葛藤を見透かしたかのように、成瀬がキス。
成瀬から「キスしようとしてたでしょ」と問い詰められた四宮は、苦し紛れに「してない」と否定しつつ、「顔を洗ってくる」と狼狽えながらその場を去りました。その後ろ姿を、成瀬は微笑ましく見つめました。

春田からの伝言メモで、ヘリポートへとやってきた黒澤。
そこに春田もやってきて「俺は、キャプテンが好きです!」と突然の告白。
黒澤は「冗談はやめてくれ」と、春田の好意を信じようとしませんが、春田は言葉を尽くして、いかに自分にとって黒澤が大切な存在なのかを説明します。
ただその感情が、尊敬なのか、友情なのか、恋愛感情なのか、自分でもわからないという。でも「キャプテンの隣で一緒に幸せを見つけたい」と訴える春田。
最後に「キャプテンのこと好きになってもいいですか?」と問い掛けました。
それでも、まさか春田が自分のことを好きになってくれるとは信じられず「嘘だ!絶対に嘘だ…」と繰り返し呟く黒澤。そんな黒澤へ、春田はもう一度、叫ぶようにして「キャプテンのこと好きなってもいいですか?」と問いました。
黒澤は、あの日(黒澤が告白した日)に春田がしたように、両腕を上げて頭を抱え、そして大きな「〇」を作って「マルーーーッ!」と叫びます。
想いが通じ合った二人は、ぎゅっと抱き締め合い、黒澤は感慨深く「はるたん」と呟いたのでした。

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『おっさんずラブ-in the sky-』最終回のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

成瀬と四宮、春田と黒澤が結ばれたこの展開には驚き!
でも「おっさんずラブ」シリーズのファンとしては、大納得の素敵な結末でした。

前作では、春田(はるたん)と結婚式まで漕ぎつけたのに、最後の最後で逃げられた(逃がした)黒澤が不憫でした。
(もちろん、牧(林遣都)と結ばれた結末に喜んでもいましたが。ハハ…)
そんな、前作で手痛いフラれ方をした黒澤が、今作は逆に、土壇場で春田の愛を掴んだ展開に、感動もひとしお!
最後に「はるたん」という呟きが聞けたのもよかった!
黒澤のインスタ「武蔵の部屋」の投稿(後光が差して二人の笑顔がまぶしい写真)にも、タグ付きで「はるたん。ああなぜだろう、ずっとそう呼びたかった気がする」とありました。
思えば、2016年の単発のスペシャルドラマからはじまった「おっさんずラブ」。おっさんど真ん中の黒澤武蔵がいてこそのドラマでした。
これまでの話は、その黒澤武蔵の恋心が実るまでの、壮大なフリだったのかな?!
そう思えばこそ、3年越しの黒澤の恋の成就に、心から祝福の拍手を送りたいです!

じつは今作のドラマが始まる前。前作があまりに良い終わり方で、ちゃんと完結していたから、今作はその焼き直しになるのかな?という不安が少しありました。
けれど蓋を開けてみれば、「おっさんたちの片想い」といった全然違うテイストで、存分に楽しめました!そして、黒澤の恋の完結編としても素敵な終わり方。

ただ、もう一波乱あるのかな?
成瀬とシノさん、道端と緋夏の後日談が、24日と25日で、「AmbemaTV」と「ビデオパス」から配信されるそうで。
これは見逃せません!
黒澤と春田のその後の関係も垣間見れたら嬉しいな。

相撲大会も、面白すぎました!
次々となぎ倒し、「うつけ者め!わしを謀りおったな」など、強い言葉で叱咤激励する黒澤の姿が、一瞬、大河ドラマ『真田丸』で吉田鋼太郎さんが演じた織田信長にも見えて、「うぉ~!」と雄叫んでしまいました。
乙女な鋼太郎さんも好きだけど、渋くて怖いおじさまな鋼太郎さんも大好き!
今回は、その両方が楽しめて、お腹いっぱい大満足です。

「はるたん」呼びに歓喜!遂にキャプテン黒澤武蔵の恋が成就?

春田が武蔵を想う気持ちは、視聴者はもちろん本人もしっかりとはわからずじまいでしたが、きっと武蔵の「はるたん」を想う強い気持ちがようやく届いたんでしょう。

春田に「好きになってもいいですか~?」と言われて、うろたえ悶える姿から、武蔵の想いの強さを感じられ、抱き合って「はるたん」と囁く光景は、「おめでとう!」と心からいいたくなりました。

キャプテン黒澤武蔵は、本当にカッコいいです!
皆に愛される理由もわかる。
でも、ちょっとだけ唐突すぎたので、欲を言えばもう少し春田と武蔵の絡みも欲しかったかな?

まとめ

最終回、まさかの大どんでん返しでしたね。

てっきり、成瀬は春田を好きになると思っていましたが、気持ちはシノさんのまま。
で、シノさんが成瀬を恋して両想いになるとは意外でした。
成瀬にキスされて動揺するシノさんが可愛かった!

さらに、突然すぎる春田の黒澤キャプテンへの告白!
この展開は誰も予想できなかったのでは?
劇場版おっさんずラブで花嫁のブーケを手にした武蔵。あれが伏線だったんでしょうか?

遂に、はるたんとの恋が成就しちゃった武蔵。
「AmbemaTV」で24日と25日に放送されるその後で、悲しい結末とならないことを祈ります。
シノ成と武蔵・はるたんの素敵なカウントダウン&年越しを見たいですね。

さて、ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』は、放送前から出演者などで色々と賛否がありましたが、終わって見れば新キャラにも愛着が湧き、面白く視聴することができました。

いささかオーバー感(劇場版からかな?)や、初期の細やかさは感じられないことが気にもなりましたが、ハチャメチャを良しと受け入れれば、楽しめたのではと思います。
最終回の段ボール滑りする武蔵や、「サーサー」言ってる卓球は笑えましたね。やっぱり黒澤武蔵(吉田鋼太郎)はすごい!

ともあれ、まだ続きがあるので、24日と25日の展開が楽しみ!
全てを見終えて、今シーズンはどんな気持ちを感じさせてくれるのか期待が高まりますね。