ドラマル

2021年7月6日

『推しの王子様』原作ネタバレ!ドラマ最終回までのあらすじと結末考察

ドラマ『推しの王子様』の1話から最終回までのあらすじを、原作ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

比嘉愛未さん主演の連続ドラマ『推しの王子様』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『推しの王子様』全話ネタバレ完了済み(2021年9月23日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『推しの王子様』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「FODプレミアム」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『推しの王子様』の基本情報

概要(見どころ)

『推しの王子様』は、『マルモのおきて』『ワカコ酒』『マリーミー!』を手掛けた脚本家・阿相クミコと、『おじさまと猫』『知ってるシノハラ』『ボーダレス』を手掛けた伊達さん(大人のカフェ)による、オリジナルのロマンティック・コメディードラマです。

乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」社長の主人公・日高泉美(比嘉愛未)が、無作法で無教養で無気力な無い無い尽くしの残念すぎる王子様・五十嵐航(渡邊圭祐)を、理想の男性に育てるため奮闘する姿を描いた物語です。

キャスト一覧

  • 日高泉美(ひだか・いずみ):比嘉愛未
    36歳、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」代表取締役社長、『ラブ・マイ・ペガサス』のキャラクターのケント様に夢中
  • 五十嵐航(いがらし・わたる):渡邊圭祐
    23歳、清掃員アルバイト→「ペガサス・インク」社員、泉美が理想通りに作ったケント様にソックリな端正な顔立ち
  • 光井倫久:ディーン・フジオカ
    42歳、「ペガサス・インク」の副社長兼ディレクター、泉美が最も信頼するパートナー、泉美へ特別な思いを抱いている
  • 古河杏奈:白石聖
    21歳、「ペガサス・インク」のインターン、泉美に憧れる乙女ゲームが大好きな大学生、航の高校時代の同級生でひそかに思いを寄せている
  • 渡辺芽衣:徳永えり
    28歳、「ペガサス・インク」のデザイナー、2.5次元俳優を推している
  • 有栖川遼:瀬戸利樹
    27歳、「ペガサス・インク」のプランナー、明るい性格のムードメーカーで歴史好き
  • 小原マリ:佐野ひなこ
    30歳、「ペガサス・インク」のデザイナー、一児の母、女性アイドルの「26時のマスカレイド」にハマっている
  • 織野洋一郎:谷恭輔
    31歳、「ペガサス・インク」のエンジニア、数学的観点から編み物が好き
  • 藤井蓮:藤原大祐
    18歳、泉美の家の近くにある中華料理店のアルバイト店員、プロのミュージシャンを目指している
  • 水嶋十蔵:船越英一郎
    60歳、大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」の代表取締役社長、「ペガサス・インク」への出資を検討している
  • 小島博之:竹森千人
    45歳、大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」のメディア事業部部長、十蔵の腹心の部下

1話ゲスト

  • 宮司愛海(アナウンサー)
    ドキュメンタリー番組のインタビュアー
  • 三上悠太:仲村宗悟
    2.5次元俳優

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 脚本:阿相クミコ、伊達さん(大人のカフェ)
  • 音楽:瀬川英史
  • 主題歌
    曲名:Love Song
    歌手:Uru
    レーベル:ソニー・ミュージックレーベルズ
  • 編成企画:狩野雄太、江花松樹
  • プロデュース:貸川聡子
  • 演出:木村真人、河野圭太、倉木義典
  • 制作著作:共同テレビ

各話の視聴率

『推しの王子様』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話7月15日6.0%
2話7月22日5.0%
3話7月29日4.1%
4話8月5日4.4%
5話8月12日4.8%
6話8月19日4.5%
7話8月26日4.7%
8話9月2日5.3%
9話9月9日4.6%
10話9月16日5.3%
11話・最終回9月23日5.1%

『推しの王子様』の原作ネタバレ

『推しの王子様』に原作となる小説や漫画はありません。脚本家・阿相クミコ、伊達さん(大人のカフェ)による完全オリジナル作品です。

『推しの王子様』の最終回ネタバレ・結末考察

ゲーム関連のベンチャー企業「ペガサス・インク」で社長を務める日高泉美(比嘉愛未)は、自身が数年前に手掛けたゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』が大きな人気を集めたことをきっかけに、敏腕社長として仕事に励む毎日。
ゲームクリエイターの光井倫久(ディーン・フジオカ)などの同僚たちと協力しながら、新たなゲーム作りに情熱を注いでいました。
しかし、仕事に没頭するあまり恋愛がおろそかになっていて、恋人がいない分を補うように自分が手掛けた恋愛ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』を長時間行うことを習慣にしていました。

そんなある日、泉美は帰宅途中に五十嵐航(渡邊圭祐)という男性と遭遇します。
泉美は、航が自分の手掛けたゲームの登場人物で理想の男性でもあるケント様と瓜二つの容姿を持っていることに気づきます。
航との出会いを運命だと感じた泉美は、仕事もなく礼儀作法などの知識も持ち合わせていない航を、自分の理想通りの男性にしようと、自分の会社の社員として迎え入れることにします。

泉美は、早速航にビジネスマナーや会社での仕事の進め方を丁寧に教え始めますが、航は隙あらば仕事をサボろうとするため、泉美は怒りを覚えます。
そんな中、2人きりで残業をしていた際に、航から仕事について大きな悩みを抱えているのではないかと尋ねられた泉美。
そこで、泉美は航が自分のことを気に掛けていたことに気づき、思わずゲーム作りにここ数年苦戦を強いられていることを打ち明けます。
航は、泉美の話を聞いて、泉美の指導を受けながらゲーム作りで泉美の役に立とうという決意を固めます。

それから、航は急速にゲームに関する知識を増やし、新たなゲーム案を幾つも提案して泉美や同僚たちも一目置くエリート社員になっていきます。

泉美は、航の仕事ぶりを認めて、副社長として航を指名して、より長時間をともにして大ヒットを目指して新たなゲーム作りに奮闘するようになります。
そんな中で、泉美は航を恋愛対象として改めて意識し始めます。

そして最終回、泉美が航に交際を申し込んで恋人になり、仕事でもプライベートでも良きパートナーとして過ごすようになるという結末になると予想します。

『推しの王子様』各話のあらすじ

2021年7月15日からフジテレビ系にて放送開始された比嘉愛未さん主演の連続ドラマ『推しの王子様』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

理想の推しはケント様

天空から王子様が舞い降りる名シーンが人気の乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』、累計1,000万ダウンロードを突破しベンチャーとしては異例の大ヒット。
日高泉美(比嘉愛未)は、そのラブ・マイ・ぺガスを手がけるベンチャー企業『ペガサス・インク』代表取締役社長。
4年前に起業し最初にリリースしたラブ・マイ・ぺガスのキャラクター・ケント様は、泉美が細部にわたり拘って創りあげた理想の推し。
ピグマリオン、ギリシャ神話に出てくるキプロス島の王で彫刻の名人、理想とする女性の姿を彫り、そのあまりの美しさに彫刻に恋をします。
泉美はこのピグマリオンと同じ、密着番組『ビジネスLIFE』で自らそう語る泉美はユーザーであり続けたいと思い、毎週木曜日の決まった時間にラブ・マイ・ぺガスをプレイします。
このビジネスLIFEの放送時間はまさにその時、泉美の自宅タワーマンションに中華料理店『天華楼』のアルバイト・藤井蓮(藤原大祐)が、毎週同じ時間に届けているいつものチャーハンをキッチンのカウンターに置くと、プレイ中の泉美に声を掛けて帰るのでした。

新作開発に危機!泉美が開発費集めに奔走

日本橋は馬喰横山駅近くにあるレトロモダンなビル『Ohara 5th Bld.(大原第5ビル)』、ペガサス・インクはこのビルに4階に事務所を構えていました。
昨夜放送されたビジネスLIFEの視聴率は10.3%、ビジネスLIFEとしては異例の二桁越え、出社した泉美を社員たちが大喜びで出迎えます。
SNSの反応も7割は好意的でしたが、泉美はネガティブな3割に注目、一発屋と揶揄する意見はもっともで、ラブ・マイ・ペガサスに続く新作が出せていないのは事実でした。

新作の開発費は3億円を予定しており、半分はペガサス・インク、もう半分は大手アウトドア・メーカー『ランタン・ホールディイングス』に出資を打診、その返答が今日、貰えることになっていました。
泉美はランタン・ホールディングスの本社ビルでメディア事業部部長・小泉博之(竹森千人)と面会、「単なる乙女ゲームに出資できない」と断られてしまいます。

開発費集めに奔走する泉美でしたが上手くいかず、その夜、ペガサス・インクを共に立ち上げたトップクリエーター・光井倫久(ディーン・フジオカ)と『Bar COCKTAIL WORKS』で酒を呑み愚痴をこぼします。
コイントスでどちらが奢るか決める泉美と光井、泉美が裏を選択して泉美の勝利、何故かいつも光井が負けていました。

夢も目標もない、乙女ゲームに出会う前の泉美

泉美の肩を抱えてバーを出る光井、泥酔している泉美は光井と別れ帰路につきます。
乙女ゲームに出会う前、泉美は地元の保険会社で働き、夢も目標もなくやりたいことも見つけられずにいました。
ところが、乙女ゲームに出会うと、泉美はゲーム会社『ゼウス』に転職、そして独立してケント様を生みだしたのです。
次も上手くいく、そう信じる泉美はスマホのケント様の壁紙を見るのでした。

ケント様に激似の航はサイテー男

男の声がして泉美が声のする上を見上げると、1人の男・五十嵐航(渡邊圭祐)が飛び降りてきました。
転倒した航を心配して泉美が声を掛けると、長い前髪をかきあげた航の顔はケント様にそっくりだったのです。
ケント様が舞い降りるラブ・マイ・ぺガスの名シーンがリアルに再現され動揺する泉美。
2人の男が追ってきて、航は泉美を連れて逃げると、男たちをやり過ごすために泉美を抱き寄せます。
激怒する泉美が航を突き放すと、航は走り去り、後を追う泉美は突然意識を失い倒れるのでした。

翌朝、自宅のベッドで泉美が目覚めると、隣に寝ている航を見て驚きます。
泉美には航に抱き寄せられたところまでしか昨夜の記憶がなく、そんな泉美に目覚めた航は泉美が誘ったと言いました。

航は勝手に冷蔵庫を物色し、『BOILED SAUSAGE』を取り出すと「サウサゲ」と読み、挙げ句、泉美が大事にしているケント様のフィギュアを勝手に触り泉美は怒り心頭。
「たかがおもちゃ」
そう言う航に堪忍袋の緒が切れた泉美は、航を追い出すのでした。

出社途中、自己嫌悪に陥る泉美は、個人で運営するSNS『一生ケント推し』にケント様激似の男と出会ったもののサイテー男だったことを投稿。
フォロワーの1人、大学生・古河杏奈(白石聖)は、そんな泉美を羨ましがるのでした。

ペガサス・インクの社員にはそれぞれに推し

デザイナー・渡辺芽衣(徳永えり)の推しは、2.5次元俳優・三上悠太(仲村宗悟)。
デザイナー・小原マリ(佐野ひなこ)は、アイドルグループ『26時のマスカレード』・吉井美優。
エンジニア・織野洋一郎(谷恭輔)は編みもの、そしてプランナー・有栖川遼(瀬戸利樹)の推しは歴史でした。

社員たちが出社した泉美を囲み会議室でブリーフィングが始まり、泉美はランタン・ホールディングスから出資が受けられなかったことを告げます。
ラフの段階ではあったものの芽衣が新作のキャラクターをデザインしており、社員たちはラブ・マイ・ぺガスを世に出した4年前のように、ユーザーに新作キャラクターを届けたいと思うのでした。

人生を変えることができる乙女ゲーム

ランタン・ホールディングスの本社ビルで清掃の仕事をしている航、実家は岐阜でしたが既に家はありませんでした。
航は、エントランスでランタン・ホールディングス代表取締役社長・水嶋十蔵(船越英一郎)に出資をかけあう泉美を見かけます。
「人生を変えることができる」、乙女ゲームを熱く語る泉美は水嶋を必死に説得、傍に居た小泉が丁重に断り水嶋はその場を立ち去りました。
待たせていた車に乗り込む直前、水嶋はペガサス・インクの企画書をもう一度読みたいと小泉に告げ、企画書を用意しておくよう命じるのでした。

何もないところから始めた泉美と光井

夜道を行く航は、蓮の路上ライブを見かけます。
蓮が集まった聴衆に夢を語り、そんな蓮を鼻で笑う航には夢も目標もありませんでした。
帰宅した泉美に、地元の親友・理香子からスマホに電話が掛かってきました。
先日のテレビを観て、電話をしてきてくれたのです。
乙女ゲームを泉美に教えたのは、理香子でした。

ネットカフェでカップ麺をすする航は日払いの短期バイトを探し、そんな中、借金の取り立ての脅しまがいのメッセージが届きます。
航は「人生を変えることができる」と言っていた泉美のことを、ふと思い出すのでした。

翌日、航は履歴書を持ってペガサス・インクの泉美のもとに押しかけます。
契約社員の募集を見て応募にきた航でしたが、泉美は断り航を追い返そうとしているところに、来客中と知らずに光井が入ってきました。
追い返された航は、オフィスで楽しそうに仕事をする芽衣、マリ、織野、そして有栖川の4人の姿に見惚れます。

学歴も職歴もなく、住所は錦糸町のネットカフェ、何もない航を光井が気に入り泉美を説得します。
7年前、泉美は光井が手がけた乙女ゲームのファンで、このゲームを切っ掛けにゼウスの経理部に転職。
当時、泉美の推しキャラは宝積寺涼介、社内で見かけた光井に涼介様を生み出してくれたことを感謝し、一方的に涼介様のことを光井に熱弁します。
そんな泉美に興味を持った光井は、新作ゲームのデモをプレイしてもらい泉美に感想を聞くようになりました。
それから1年ほど経ったある日、乙女ゲームに情熱を持ちながら客観性もあり分析力もある泉美を光井は高く評価、泉美となら新しい世界が創れると思う光井は、ふたりで乙女ゲームの会社を起業することを提案します。
躊躇する泉美に光井はコイントスを持ち掛け、泉美は裏を選択しましたがコインは表で光井の勝ち、泉美は起業を検討することになり、そして起業して創ったゲームが大ヒットしたのでした。

あの時の泉美と光井のように航も何もなく、ここから始めれば良いと光井は泉美は諭します。
それでも、首を縦に振らない泉美に、光井は航を理想の王子様に育てれば良いと説得するのでした。

ケント様と違い過ぎる航

会社からの帰り、取り立て屋に殴られている航を見かけ、泉美は借金10万円を立て替えます。
自宅で航の手当をしているところに、蓮が出前を届けにきて、蓮は泉美の部屋に男がいることに驚くのでした。

出前のラーメンとチャーハンを食べる航、服は汚れ、血が付着し、品もマナーもない上、言葉遣いも態度も悪い、泉美にとって航の何もかもがあり得ず、ケント様とのあまりの違いに呆れます。

「夢なんて持つだけ無駄」と言う航は、ペガサス・インクにきた理由を泉美に尋ねられます。
「人生を変えることができる」、泉美の言ったこの言葉の意味が航は知りたかったのです。
航は会社に押しかけた件とフィギュアの件を泉美に謝罪し、食べ終えると泉美の自宅を後にしました。

泉美が宣言、航の人生を変える!

ひとりになった泉美は、航が乙女ゲームと出会う前の頃の自身と同じであることに気づき、ネットカフェに駆けつけると、航を個室から引きずり出し表に連れ出します。
そして、「人生を変えてみせる」と航に宣言するのでした。

翌日、泉美は航を連れてショップへ行き航の服を買いそろえると、次はヘアサロンで航の髪をカット、航の外見を完璧に仕上げます。
泉美はタクシーを止め、航と乗り込み、その様子を偶然見かけた杏奈は「航くん?」と驚いたように呟き、走り去るタクシーを目で追いました。

出社した泉美は社員たちに航を紹介、スーツ姿の航を見た社員たちは、一様に航をケント様と思うのでした。

2話のあらすじネタバレ

航の遠い王子様への道、度を越す非常識に社員たちはお手上げ!

乙女ゲームを手がけるベンチャー企業『ペガサス・インク』のオフィス、五十嵐航(渡邊圭祐)の乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』のケント様の驚異の再現率に社員たちは驚愕します。
代表取締役社長・日高泉美(比嘉愛未)は雑用から始め航の適正を見ることにし、ディレクターで副社長・光井倫久(ディーン・フジオカ)は航をプランナー・有栖川遼(瀬戸利樹)に預けることに…。

ところが、航は漢字の読み書きはおろか言葉も知らず、航の度を越えた非常識ぶりに有栖川を始めとする社員たちは匙を投げ、社長室まで押しかけると航の面倒を見るよう泉美に直訴します。

昼休み、泉美が屋上に出ると航を見かけ、マナーのない航はNG行為を連発、そのNG行為に泉美の注意が追いつかず、航の王子様への道は遠いと思うのでした。

泉美と航が期間限定の同居

午後から泉美は社長室で航に敬語を教え、航はメモを取るものの、その字の汚さは書いた本人でも読めないほど。
一方、光井は何者かになるかもしれない航のことを「わくわくしながら様子を見よう」と社員たちをなだめるのでした。

会社を出た泉美はすっかり疲れ果て、夜道を家路へと向かっていると、路上で寝る航を発見します。
これまでの航の給料は日払いでしたが、ペガサス・インクは月給制、給料が支給されるまで航はネカフェに泊まる余裕すらなかったのです。
泉美はやむを得ず航を自宅タワーマンションに連れ帰り、期間限定で同居させることにしたのでした。

新企画は恋する森の中へ

翌日、早速、航の非常識が炸裂、取引先の草野に迷惑をかけ有栖川は怒り心頭。
そんな有栖川は、出資を断られた大手アウトドア・メーカー『ランタン・ホールディイングス』に再挑戦すべく、新しく企画書を作り直していました。
泉美と光井、そして航も参加し、会議室で企画会議が開かれます。
新しい企画のコンセプトは、スローライフを送りながら恋愛する癒し系乙女ゲーム、タイトルは『恋する森の中へ』。
昨今のキャンプブームに目をつけた企画で、ランタンにもプレゼンしやすい企画でした。
泉美はキャラクターを3兄弟にすることを提案、しっかり者の長男、ミステリアスな次男、そして甘えん坊の末っ子、3人がヒロインを取り合うのです。
泉美の提案を盛り込み企画書をブラッシュアップすることにし、会議は終わりました。

取引先の社長と会食、航に業務命令

今週の金曜日、取引先の社長・白石との会食があり、光井は航を連れて行けないか会議室に残っていた泉美に打診します。
光井が先方と電話していた時、ケント様に激似の社員・航が居ることをうっかり口を滑らせてしまい白石は大喜び、白石の娘がケント様の大ファンで白石が会わせたいと盛り上がり、光井は連れて行くと約束してしまったのです。

その夜、帰宅した泉美は常識的な挨拶に、ケント様キラーフレーズ集を加えた挨拶一覧表を航に手渡します。
会食を嫌がる航でしたが、泉美は業務命令と言い放ち航に反論を許しません。
挨拶一覧表を覚えておくよう命じる泉美でしたが、会食がフレンチであることを思い出します。

ホテルで働いたことのある中華料理店『天華楼』のアルバイト・藤井蓮(藤原大祐)に協力してもらい、泉美は航にテーブルマナーを教えることにします。
しかし、航はめんどくさがり前菜の段階で挫折するのでした。

インターンの杏奈と航は同級生

会食まで後2日、オフィスの卓上カレンダーを見て悩む泉美、そんな中、光井がインターンに参加することになった大学生3年生・古河杏奈(白石聖)を社員たちに紹介します。
杏奈は泉美に憧れ、ラブ・マイ・ペガサスが大好きで『ラブラブケント』というアカウント名でSNSを運用、このアカウントはコメントが適格で社員たちも注目するほどでした。
そんな杏奈がオフィスで航と再会、ふたりは高校の同級生で杏奈は高校を中退した航を心配していました。

会食でハプニング連発も最後に航が泉美を救う

2枚のキャラクターデザインを見比べても、違いが分からず退屈そうにオフィスであくびをする航、そんな航が許せず有栖川が激怒します。
そんな中、会食当日を迎え、泉美は航とクラブレストラン『CENTURY COURT』の前で光井を待っていました。
ところが、イベントでエラーが発生、航はその対応で会食に来れなくなったのです。
動揺する泉美でしたが、ふたりで乗り切ることにし、航と店内に入ると席に着き、白石が来るのを待ちます。
そんな中、ランタン・ホールディングスの代表取締役社長・水嶋十蔵(船越英一郎)と会食に来た元同僚のゼウス社員・井上と泉美は遭遇しました。

ほどなくして、佐々木と白石、そして白石の娘・菜美が来店、佐々木と白石は航がケント様に瓜二つで感心、菜美は緊張のあまり何も話せません。
航は覚えた挨拶を無難にこなし、泉美は佐々木と白石とビジネスの話をし、会食が順調に進むかに思われた矢先、航が切り損ねた肉を飛ばしてしまい、その肉が菜美の顔に…。

深々と頭を下げ白石たちを見送る泉美と航、条件が合わず問題はないという泉美は、航が挨拶を覚えてくれたことに感謝します。
ふたりが店内に戻ると、井上が水嶋に懇願する場面に遭遇、水嶋は泉美に気づくと、改めて場を設けると告げます。

水嶋を送り店に戻って来た井上は、泉美に罵詈雑言を浴びせ、航は近くにあったピッチャーの水を井上の頭からかけます。
「人を不快にさせないのがマナーだと教わりました。そっちこそマナー違反でしょ」
激高した井上に航がそう言い放つと、泉美は航の手を引き満面の笑みで店を後にするのでした。

夜の広場で立ち止まると、泉美はやり過ぎ、でも嬉しかったことを航に伝えます。
井上の非難も間違ってはいないと思う泉美に、これまで陰日向での泉美のがんばりを見てきた航は、泉美の大変さを労う言葉をかけました。
泉美は涙があふれ、航は紙ナプキンを差し出しましたが、泉美は航の胸ポケットからポケットチーフを取り出し、紙ナプキンがマナーとして間違っていることを教えるのでした。

航を育てるのは継続

有栖川と揉めた直後、ペガサス・インクで働くことは無理強いせず、会食の後は自由にして良いと言われていた航でしたが、まだ拙い敬語でこれからも働きたいと泉美に懇願します。
そして、出勤した航はオフィスで社員たちに、これまでの非礼を詫び、これから頑張りたいと頭を下げました。
航が頭を下げるという礼儀を覚えたことを評価する光井は、泉美に航を育てるのを継続するか尋ね、泉美は頷きます。
そんな、泉美のスマホにランタンから電話があり、来週、来社するよう言われたことを泉美は社員たちに伝えるのでした。

3話のあらすじネタバレ

企画書再作成、最終プレゼンは26日

日高泉美(比嘉愛未)は光井倫久(ディーン・フジオカ)とランタン・ホールディングスを訪ねたものの、この日は代表取締役社長・水嶋十蔵(船越英一郎)には会えませんでした。
泉美と光井の応対をしたのはメディア事業部部長・小泉博之(竹森千人)、小泉は企画書の更なるブラッシュアップを要求します。

『ペガサス・インク』に戻った泉美と光井は、プランナー・有栖川遼(瀬戸利樹)たち社員に企画書の再作成を要請、水嶋に会う最終プレゼンは26日、1週間もありません。
五十嵐航(渡邊圭祐)の姿が見えないことに気づいた泉美、航はITやゲームの専門用語が分からず会議中に寝てしまい今も寝たままだったのです。

できるか泉美?航に学習の大切さを教示

夜、自宅タワーマンションに帰宅した泉美、航は昼間に続き夜も居眠り。
泉美は学習の大切さを航に説くも意味がなく、『IT用語図鑑』、小説『王子様はどこへ消えた?』、そして『中央経済新聞』を渡し、毎日読んで感想を提出するよう命じます。

翌日、泉美はオフィスで『ゲーム用語の穴埋め問題』のプリントを航に渡し、帰りまでに提出するよう言い渡すのでした。

航と有栖川が一触即発

夜、企画書の修正に一丸となる社員たちに、泉美は中華料理店『天華楼』のチャーハンを差入れ。
食べる時はしっかり起きている航に嫌味を言う有栖川、場の空気を変えようと光井は航にプライベートな質問をします。
航の彼女の有無にインターン・古河杏奈(白石聖)が反応、ワンナイトの質問には泉美が不自然なほど反応し否定。
そんな中、再び有栖川が航に突っかかり一触即発なムードになるのでした。

社員たちの頑張りで企画書が仕上がり一段落の泉美、一方、オフィスに居辛い航は休憩室で穴埋め問題のプリントをしていました。
そんな航を杏奈が励まし、泉美にはできない人の気持ちが分からないとこぼす航、杏奈は泉美が出演した番組の動画を航に勧めます。
杏奈が帰った後、スマホで動画を見る航は、泉美が創業当時に経営の知識がなかったことを知るのでした。

相手の気持ちが推し量れるようになる読書

航がリビングで熱心に勉強し、そんな姿に帰宅した泉美は感心します。
社長になった当時のことを航に聞かれ、誰もが最初はレベル1でレベルアップすれば良いことがいっぱいあると泉美は教えます。
例として話せる人が増えたという泉美、その原因は読書で、自分が知らない作者の考えを読書で知るようになり、話している時に相手の気持ちが推し量れるようになりました。
覚えても無駄になることを気にする航に、泉美は全てが航の財産になると説くのでした。

修正、修正、また修正でペガサス大ピンチ

最終プレゼン3日前、泉美は再作成した企画書を持ってランタンへ、すると打ち合わせの場に小島の他に営業部長・野島が…。
野島はもう1個と言いつつ10回ほど要求し再び企画書を修正することに、泉美はオフィスで有栖川たち社員に企画書の修正を報告します。
有栖川は企画書のコピーを航に頼もうとしましたが、杏奈に頼みました。

最終プレゼン2日前、電話で小島がキャラクターの追加を打診、するとメールで野島が予算のカットを要求、小島は予算の件を把握しておらず、泉美は小島と野島と会って話すことに。

最終プレゼン前日、泉美がランタンに出向くと、小島と野島はおらず、会議室にはメディア事業部の中島、営業部の木島、そして広報戦略室の島の3人が新たに現れました。
オフィスに戻った泉美は新キャラを絡めた現行キャラクターの変更を有栖川たちに打診し、デザイナー・渡辺芽衣(徳永えり)が反発します。
泉美が責められるような雰囲気に航が割って入ると、有栖川が航に激高し航はオフィスを飛び出しました。
有栖川たち社員が修正に苦悩する中、小島から連絡があり、最終プレゼンが明日の午前10時に早まるのでした。

一方、川沿いの遊歩道に座り込む航は、泉美が言った読書のことを思い出し書店に駆け込みます。

航がペガサス起死回生のヒント

夜、雷鳴と共にビルが停電に、オフィスはパニック、社長室に居た泉美は転倒し、足首を痛めその場に座り込みます。
そんな中、ランタンを持って航が社長室に、落ち込んでいた泉美は航がケント様に見えましたが、ほどなくして停電が復旧、航を見て驚きます。
航が持っていたランタンはランタン・ホールディングスが初めてヒットさせた商品、航は水嶋の自伝『ランタンを創った男 水嶋十蔵』を読みランタンを買ってきました。
自伝を泉美に渡す航、その自伝には航が大事だと思う個所にマーカーが引いてあり、航は水嶋の考えが理解できると思い自伝を読んだのです。

社長室で1人になり、水嶋の自伝を読む泉美は、自身がブレていたことに気づき、ランタンからの要望を一旦無視して企画書を修正することに、但し1点だけ有栖川たち社員に注意するのでした。

大切なのはユーザー目線

最終プレゼン当日、会議室に水嶋を筆頭にランタンの島シリーズの社員たちがずらり、光井は水嶋に許可を貰い、会議を日本橋のオフィスに居る有栖川たち社員に中継します。
泉美がプレゼンを始め、キャラクターの数に難色を示す水嶋でしたが、プロジェクトが軌道に乗った段階でキャラクターを増やすと説明します。

泉美が大切にしたのはユーザー目線、昨夜、社員たちに注意したのもこの1点、水嶋の自伝に顧客を第一に考えていることが書かれてあり、それは日頃の泉美が言っていることと同じだったのです。
大手だからと気負っていた泉美でしたが、同じ考えなら自分たちの信じるやり方が通用すると思い直し、それは航が気づかせてくれたのでした。

水嶋は泉美のプレゼンを高く評価し、ペガサスが用意しようとしていた銀行の融資分も含め、ランタンが全て出資することを申し出ました。
中継を見ていたオフィスでは歓喜が湧き、有栖川は航にコピーを頼むと、先日の件を謝罪します。
そして、航は喜んでコピーを取りに行くのでした。

ワンナイトは嘘

ペガサスに戻った泉美は休憩室に居た航を見かけ、今回の件を感謝します。
すると、航は逆に泉美に感謝し、それは泉美のおかげで学ぶ意味が理解できた気がしたからでした。
ところが、泉美が水嶋の考えを理解したのは航がマーカーを引いていない個所と言い出し、反発する航。
一見じゃれ合ってるようにも見えるふたり、そんな中、泉美はワンナイトの件を改めて航に口止め、しかしワンナイトは嘘で、航を引き止めた泉美はそのまま寝てしまい、航も横で寝ただけだったのです。
そんな楽しそうなふたりの様子を、杏奈が見ていたのでした。

4話のあらすじネタバレ

初めての給料日

五十嵐航(渡邊圭祐)が『ペガサス・インク』に入社して初めての給料日、オフィスでノートパソコンに向かう航は給与明細を見て喜んでいました。
これまで日払いしか経験のない航にとって、給料日まで長い1カ月でした。

芽衣は三上様に夢中

この日は早退予定のデザイナー・渡辺芽衣(徳永えり)は怒涛の如く仕事をこなし、航は芽衣の装いが、いつもと違うことに気づきます。
芽衣の推し、2.5次元俳優・三上悠太(仲村宗悟)のミュージカルがあり、芽衣は三上の舞台の日にはいつも服を盛り、これが標準でした。
ペガサス・インクは『推し活』を推奨、早退することができるのです。
日高泉美(比嘉愛未)は色んな世界を見ることで、仕事にも生かされると考えていました。
そんな社風のペガサス・インクに、インターン・古河杏奈(白石聖)は改めて魅力を感じます。

芽衣はミュージカルの千秋楽のチケットも入手し『全ステ』の予定、チケットの入手は困難で休憩室で芽衣の話を聞いていた杏奈は驚きました。
仕事を終わらせるために芽衣がオフィスに戻ると、休憩に来ていた航は全ステの意味を杏奈に尋ね、全公演を見ることだと知ると内容が同じなのに金がもったいないと思うのでした。

金は生活のため、夢中になれるものがない航

その夜、航が帰宅、航は振り込まれた給料を全て引き出していました。
何に使うのか泉美が尋ねましたが、航は趣味もなく金はあくまで生活費。
泉美は夢中になれるものがない航を否定はしませんでしたが、何か見つけた方が良いとアドバイスするのでした。

翌日、泉美は、社長室に今月の予算書を持ってきた光井倫久(ディーン・フジオカ)に映画を好きになった理由を尋ねます。
光井が映画を好きになった切っ掛けは小学生の頃に観た『ダイ・ハード』、観終わった後、光井は主演のブルース・ウィリスになった気がして、そう思わせる映画が凄いと思ったのです。

翌日の休日、泉美は航を連れて舞台とクラシックのコンサートに出かけます。
昨夜、誘った時には興味を示さなかった航でしたが、突然着いてきたのです。
ところが、航は舞台もコンサートも寝るだけ、そんな航が絵画のギャラリーの前を通り掛かると絵を見つめいていました。
ギャラリーに誘う泉美でしたが、航は腹が減ったと断るのでした。

レストランに着くと航はドアを開け泉美をエスコート、食事中もナイフとフォークを正しく使い、泉美は教えたことはマスターしていると航に感心します。
今日は何も刺さるものがなかったという航に、今までは少しでも興味を持ったものがなかったのか泉美は尋ねました。
夢中になれるのは余裕のある証拠、そう言う航の実家は貧しく、考える時間も金もなかったと答えるのでした。

芽衣が絶望!三上様に熱愛発覚

翌日、オフィスで芽衣が奇声を上げ突然の乱心、三上に熱愛が発覚した上、相手のグラビアアイドルが妊娠3カ月だったのです。
「その俳優と付き合えるわけないのに」
航は落ち込む芽衣の気持ちが全く理解できず、悪気なく平然と芽衣の傷口に塩を塗り、呆然自失の芽衣はオフィスを後にし屋上に出るのでした。

航は中学の頃は美術部でコンクールにも入賞

光井が杏奈と航にキャラクターの参考になる資料集めを依頼、航は光井が説明するイメージの男性の絵をノートに描きます。
デザイナー・小原マリ(佐野ひなこ)が航のノートに気づき、デッサンの基本ができていることに感心しました。
すると、杏奈は航が中学の頃、美術部でコンクールにも入賞経験があることを明かします。
光井たちはデザイナーになることを勧めましたが、絵は好きじゃないと航はオフィスを後にしました。
後を追う杏奈は、航が描く絵が好きで、また描いて欲しいと訴え、そんなふたりの様子を泉美が見ていたのでした。

航が屋上に出ると芽衣がおり、航は苦しむなら好きにならない方が良いと芽衣に言いました。
その夜、泉美の自宅のタワーマンションのリビングでソファーに座る航、泉美は絵が嫌いになっていないのなら、再び始めることを勧めます。
しかし、航は絵を描く余裕はないと断りました。
高1の時に母親が出て行き父親とふたり暮らしでしたが、その父親は1年もせずに再婚、居場所を失った航は東京に出て、何か変わるかもと期待したものの何も変わらず、生活だけで精いっぱい、それは今も同じでした。

杏奈は航が好き、泉美が杏奈を応援

翌日、泉美は杏奈をランチに誘い、食べ終わると航のことを尋ねました。
高校を中退した航はその後行方不明になり、杏奈は航を心配、そんな時、乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』のケント様に出会ったのです。
ケント様は航にそっくりで、そのことを興奮して話す杏奈は、航が好きだと口走ってしまい、複雑な表情を浮かべる泉美でしたが、応援すると杏奈に約束するのでした。

航がデザイナー?

千秋楽当日、三上は結婚して引退することになり、落ち込む芽衣を休憩室で泉美がミュージカルに行くよう説得、そんなふたりを航が見ていました。
仕事のスケジュールで行けないと芽衣が断ると、航は手伝いならできると芽衣を後押しします。
ふたりに説得された芽衣は早退、航はマリにデザインソフトの操作を教わりながら絵を描き、繰り返し光井のチェックを受け、その夜、遂に1本の木のデザインを完成させたのでした。

初めての給料でショートケーキ

帰宅した航は、初めての給料でショートケーキを2つ買ってきていました。
まだ母親が居た頃、給料日にだけ、父親がショートケーキを買って帰ってきたことを思いだしたのです。
航は夢中になれるものが見つかった訳でありませんでしたが、久しぶりに絵を描いて楽しいと感じ、ショートケーキは泉美へのお礼でした。
良い男になってきたと褒める泉美は航の頭を撫で、子ども扱いのようで嫌がる航は泉美の撫でるその腕を掴みます。
すると、泉美と航、互いの顔が近づき、ふたりはハッとするのでした。

杏奈が航に告白!

翌日、出勤した芽衣はすっかり元気になり、しかも、かわいい新人に目をつけ、早速推し変していたのです。
そんな中、オフィスを出た航を杏奈が誘い、航は夜に杏奈と食事に行くことを泉美のスマホにメッセージを送り伝えました。

食事からの帰り、夜道を行く杏奈と航、杏奈は急に立ち止まると航に好きだったと告白します。
一方、帰宅しラブ・マイ・ペガサスをプレイしていた泉美が、航の帰りが遅くメッセージアプリを確認すると、泉美が航に「了解」と返信したメッセージは既読になっていませんでした。

5話のあらすじネタバレ

好きって何ですか?

日付が変わっても五十嵐航(渡邊圭祐)が戻らず、落ち着かない日高泉美(比嘉愛未)。
幼馴染・古河杏奈(白石聖)からの突然の告白に動揺する航が帰宅してベッドに入り、杏奈からの告白を思い返していました。
言いたかっただけという杏奈は、航に告白の返事を求めませんでした。

翌日、完成したプロトタイプ版、乙女ゲーム『恋する森の中へ』を、ペガサス・インクの社員たちがオフィスに集まる中、プランナー・有栖川遼(瀬戸利樹)がプレイ。
アルファ版の開発に移行できると考える副社長・光井倫久(ディーン・フジオカ)でしたが、泉美は何かが引っ掛かり一旦解散させます。

「気づいたんだ。この気持ちを、『好き』って言うんだって。」
モニターに映し出されるゲーム中のイケメン男子のセリフを見て、「好きって何なんでしょうね?」と航が呟き、有栖川とエンジニア・織野洋一郎(谷恭輔)、そして航の3人は顔を見合わせました。

航は人を好きになった経験がなく、人を好きになる気持ちを知りません。
そんな航を乙女ゲームを開発する会社の社員として嘆く有栖川と織野は、泉美を会議室に呼び航を交えて緊急ミーティングを開催、その結果、航に人を好きになる気持ちを教えることに…。

早速、有栖川はデザイナー・小原マリ(佐野ひなこ)を巻き込み、織野と3人で航に会議室で好きについて教えますが、航はメモを取りつつもピンとこない様子。
その夜、行きつけのバーに光井を誘った泉美は、好きが何か尋ねます。
暫く恋愛をしていない泉美は、航に教えることのハードルが段々高くなり困惑していました。
バーからの帰り、万世橋の途中で突如、光井が泉美に壁ドン、ハッとする泉美でしたがケント様と違う光井の壁ドンにダメだしするのでした。

微妙な4人プラス有栖川

翌日、プロトタイプ版の違和感の正体に気づいた泉美は、社員たちを集めてミーティング、違和感の正体は最初の分岐にありました。
「幻の花を探しに行く」を選択すると2人目のレギュラーキャラ・海くんに出会い、「小屋に戻る」を選択すると行動を共にしていた長男・陸くんのもとへ戻るだけ。
プレイヤーは迷わず、前者を選択すると泉美は主張。
説明する中で泉美は航と目が合い、光井は航を見る泉美に気づきます。
これまでプレイヤーと一緒に居た陸との選択に迷うはずと反論する光井は、泉美と長年居た自身を陸に重ねていました。
マリから意見を求められた杏奈は、陸がプレイヤーと居すぎることを指摘、突然会えなくなることで、これまで一緒に居た時間がかけがえのないものであることに気づくと言い、杏奈が航と目が合っていることに泉美は気づきました。

ミーティングが終わり、シナリオを修正することになる有栖川を労う光井、有栖川は「日曜…」と光井に言いかけやめてしまいます。
一方、泉美は再び杏奈をランチに誘い、レストランで泉美とランチをする杏奈は、先日、泉美に航のことを相談に乗ってもらった礼を言うと、航に気持ちを伝えたことを告げるのでした。

遊園地で研修?

休憩室に居た航は、暗い様子の有栖川に気づき声を掛けます。
八景島シーパラダイスの前売りを買った有栖川は、日曜日に好きな人を誘おうとしたものの勇気がなく誘えなかったことを航に打ち明けます。
すると、有栖川は無駄にするよりはましと、好きを学ぶ研修と称して航に有無をも言わさず八景島シーパラダイスに行くことにします。

ところが日曜日、有栖川の自宅で水道管が破裂、八景島シーパラダイスに行けなくなり、有栖川は発券できるよう航にリンクを送ります。
困った航は、起きてきた泉美を八景島シーパラダイスに誘います。

事前に送られていたアリスのスケジュール通りに行動し、八景島シーパラダイスを満喫する泉美と航。
そんな中、泉美は昔飼っていた犬に似たぬいぐるみのキーホルダーをショップで見かけ、ウィンドウに近づくと、航が客とぶつかり泉美の方に飛ばされ、泉美がウィンドウを背に航と壁ドン状態に。
動揺する泉美はその場を離れ、ひとり先を急ぐのでした。

八景島シーパラダイスからの帰り、何が好きなのか気がついた泉美は、その人の笑った顔が思い浮かべば、それが好きと航に教えます。
泉美は、うれしい時や辛い時、そして悲しい時、いつもケント様の顔が思い浮かび、ケント様の笑顔がまた見たくて頑張ってこれたのでした。
八景島駅に着くと、泉美は寄るところがあると言って、ふたりは駅で別れます。
改札に向かう航は、有栖川やマリに教わった好きを思い出すと走り出し、八景島シーパラダイスに戻りました。

その夜、帰宅した泉美は、誰の顔を思い浮かべたか航に尋ねられ時、咄嗟にケント様と嘘をついたことを考えていました。
今日、泉美はケント様が1度も思い浮かばなかったのです。

分かり始めた好き

週が明け、社員たちが集まる中、完成したプロトタイプ版を有栖川がオフィスでプレイ、泉美はそのできに納得しアルファ版の開発に移行することになります。
有栖川は航に昨日のドタキャンを謝罪、航は有栖川に泉美と八景島シーパラダイスに行ったことを伝え、ふたりの話を光井が聞いていました。
有栖川は航を休憩室に誘い航から話を聞き、泉美と何もないという航は、些細な変化に気づく、傍にいたい、有栖川やマリの言っていたことが繋がり、笑ったその人の顔が浮かんだことを有栖川に伝えます。
そして、有栖川は航に好きな人ができたことを喜ぶのでした。

賭けがバレて泉美と航の関係崩壊

社長室から泉美と光井の声がしドアの前で立ち止まった航は、泉美と光井が自身を育てることで賭けをしていたことを知ってしまいます。
社長室を出た泉美は、八景島シーパラダイスでかわいいと言っていた犬のぬいぐるみのキーホルダーが落ちていることに気づきました。

その夜、泉美が帰宅すると航が荷物をまとめており、賭けについて激怒する航は「あんたにがっかりしただけだ」と言い残し部屋を後にしました。
航が公園のベンチに座っていると、通り掛かった杏奈が声を掛けるのでした。

6話のあらすじネタバレ

関係崩壊、泉美と航が決裂

夜の公園のベンチに座り、五十嵐航(渡邊圭祐)と古河杏奈(白石聖)は互いに励まし合い、自宅タワーマンションで航の帰りを待つ日高泉美(比嘉愛未)は、午前0時を回るとリビングの明りを消すのでした。

翌日、泉美がペガサス・インクに出社すると、航は既に出勤していました。
社員がオフィスに集まると、光井倫久(ディーン・フジオカ)は新作乙女ゲーム『恋する森の中へ』のブリーフィングを始めます。
物語で途中投入するキャラクターは社内コンペで決め、審査にはランタン・ホールディングスも参加。
いつものようにキャラクターの設定に合わせてデザインするのではなく、今回は自由に発想して欲しいと泉美は社員たちに告げました。
コンペの参加は自由、航はコンペに挑戦することにします。

社長室に泉美と光井のふたり、賭けの対象にしていたことを航に聞かれ、泉美は航を怒らせてしまったことを光井に打ち明けました。
「ちゃんと話すしかないだろう」
狼狽する泉美に、光井はそう言うのでした。

データをプリントアウトして泉美に渡すよう小原マリ(佐野ひなこ)に頼まれ、航は社長室に届けに行きます。
誤解を解きたいと話し合いを望む泉美でしたが、航は取り合わず社長室を後にするのでした。

航が有栖川の自宅に居候

その夜、有栖川遼(瀬戸利樹)が忘れ物を取りに会社に戻ると、会社に泊まろうとしていた航と鉢合わせ。
事情があり今まで住んでいたところに戻れないと知ると、有栖川は航を自宅マンションに連れ帰ります。
有栖川は従姉とルームシェアをしており、その従姉が来週まで出張で居ませんでした。

翌日、会社に届いた大きな荷物を杏奈が社長室に届け、泉美は毎日のように出勤する杏奈を心配します。
杏奈はゼミの勉強との両立は可能と言うのですが…。

そんな中、初めてのキャラクター作りに悩む航に、光井がアドバイスを贈ります。
夜、オフィスには航と光井のふたり、遅くまで航につき合う光井は、航が提出したキャラクター設定に短所を追加することを要求しました。
人には長所と短所があり多面的で見えてる姿だけが全てではないと光井が航に助言すると、泉美のことに触れ賭けについて航に謝罪します。
しかし、航は聞く耳を持ちませんでした。

杏奈が痛恨のミス!

翌日、光井は杏奈にランタンと『池脇プロ』への届け物を依頼、杏奈は光井に渡されたそれぞれの封筒を持って出かけます。
ところが、杏奈は池脇プロに渡す乙女ゲーム『ラブマイペガサス』のデータをランタンに、ランタンに渡すイベントデータを池脇プロに間違って渡してしまいました。

泉美はランタンに、光井は池脇プロにそれぞれデータを持って謝罪に行き、初のメディア事業進出のランタン、メディア事業部部長・小泉博之(竹森千人)は、失敗がないよう泉美に釘を刺します。
航は休憩室で落ち込む杏奈を見かけると、少しずつ頑張ろうと励ましました。
泉美に憧れる杏奈は、もっと頑張らないといけないという思いが強く焦っていたのでした。

素直にごめんなさい

その夜、有栖川の従姉が予定より早く帰ることになり、有栖川の自宅に帰宅した航は荷物をまとめ、スマホを会社に忘れたことに気づきます。
一方、謝罪を終えた泉美と光井は、行きつけのバーで飲んでいました。

もし片想いなら諦めるべきか、有栖川に好きな人のことをきかれた航は、逆にきき返します。
「好きな人がこの世にいるってだけで自分の居場所が見つかった気になる」
そう答える有栖川は、諦める必要はなく好きな気持ちを大切にするよう航にアドバイスするのでした。

会社にスマホを取りに来た航は、「あなたの人生を変えてみせる」と言った泉美のことを思い出します。
泉美は航に今更何を言えば良いのか分からず、そんな泉美に簡単という光井は「素直に謝れば良い」と言いました。

バーを飛び出した泉美は、航のスマホに電話したものの航は出ず、ネットカフェまで捜しに行きましたが航はいません。
一方、航もまた夜の街を懸命に走り泉美を捜していました。
そして、航は反対側の歩道を走る泉美を見つけ、大声で泉美の名を呼ぶと、「ごめんなさい」とふたりは通り挟んで互いに謝ります。
泉美と航は『おしなり橋』の前で合流し、改めて互いに謝りました。
そして、ここ数日、泉美のことが頭に浮かんでいたという航が、「もしかしたら俺…」と言いかけたところで、泉美のスマホに着信。
電話に出た泉美は動揺した様子で、杏奈の名前を口にするのでした。

杏奈が病院!

杏奈が目を覚ますと、そこは病院のベッド、泉美と航が見守っていました。
杏奈は過労が原因の貧血で少し休めば帰ることができ、航にタクシー代を渡すと杏奈を自宅まで送るよう言って泉美は病室を後にします。

杏奈を自宅まで送ると、杏奈の部屋はゲームなどの実用書が散乱、杏奈は片づける暇も惜しむほど、学校の勉強とゲームの勉強をしていました。
頑張っても悪い方に転がり落ち込む杏奈を、目標を持って努力して凄いと航が褒めると杏奈の目から涙があふれます。
「たまには頼ってよ」
航はそう言うと、杏奈の頭をポンポンと軽く撫でました。
一方、帰宅した泉美は、航の言いかけた言葉が気になっていたのでした。

7話のあらすじネタバレ

同居最後の1週間?

病院を先に出て帰宅していた日高泉美(比嘉愛未)は五十嵐航(渡邊圭祐)に電話しようとしたものの躊躇い、そこへ航からメッセージが届きます。
古河杏奈(白石聖)を送り届けたことを確認すると、泉美は「今日はどこに泊まるの」とメッセージを送信しようとして入力したメッセージを削除、「ありがとう」と送信するのでした。

翌朝、社長室に泉美を訪ねた航は、次の給料日までの約束で泉美に同居を頼み、給料日までの1週間、泉美は再び航と暮らすことにします。
その夜、落ち着きなく航の帰りを待つ泉美、航は泉美に迷惑を掛けないようにせめて自炊しようと食材を買って帰宅。
昔よく作っていた豚汁を作るつもりでいたものの味噌がなく、泉美の提案でポトフを作ることに。
泉美と航はふたりでキッチンに立ち料理をし、「このまま時間が止まれば良い」と泉美は思うのでした。

ネット騒然、ラブマイペガサスはパクリ、泉美に盗作疑惑浮上

翌日、体調が良くなった杏奈は、出勤して直ぐに社長室の泉美を訪ね礼を言います。
成長著しい航を見て、杏奈はもっと頑張れると思い無理をしていました。
キャラクターデザインの社内コンペに挑戦中の航は、設定は決まったもののそれをデザインに落とし込めず悩んでいました。
夜、航はノートパソコンを会社から持ち帰り、リビングでデザインを続けていたもののデザインに自信がなく、帰宅した泉美に2種類のデザイン案を見せ意見を求めるのでした。

そんなある日、有栖川遼(瀬戸利樹)がラブマイペガサスがパクリというブログ記事を見つけます。
「空から王子様が降ってきて、恋に落ちる乙女ゲームを企画中です!」
投稿者は自身の5年前のブログ記事を引用する形で泉美を名指しで批判、このブログ記事が拡散されネットは騒然としていました。
ところが、泉美は対抗措置を取らないことに決め、コンペの審査が近いことから仕事に集中するよう社員たちに呼びかけるのでした。

不安が払拭できない航

帰宅しようとする航を杏奈が誘い商店街に連れ出すと、杏奈はコロッケをご馳走します。
コロッケは懐かしい味がし、地元の学校近くの肉屋のコロッケに味が似ていました。
杏奈は煮詰まっていた航を気分転換のために誘い、そのことを察した航は杏奈に礼を言います。
地下鉄の入り口の前で杏奈と別れ、歩いて帰るという航、杏奈は駅に向かおうとしたものの航が気になり、振り返るのでした。

夜、帰宅した泉美に完成した絵のデザインを見せ、航は再び泉美に意見を求めます。
航は不安でなりませんでした。
子どもの頃、航は夢中で絵を描き、中学・高校も美術部、毎日、絵を描きました。
航が描いた絵を見て、母が笑顔になるのが航は嬉しかったのです。
父の居る会社が倒産すると父は無職になり、以来、母は苦労ばかり、そんなある日、航が絵のコンクールに優勝し帰宅すると、母は荷物をまとめて家を出るところ、そして航を置いて出て行きました。
当時の実家の状況では、絵のコンクールで優勝しても意味はなかったものの、それでも航は自分の絵が何かを変えられると信じていたのです。
この日以来、航は何もやる気がなく、どこへ行けば良いかも分からず、未だに不安でした。
そして、航は何をしても変わらないと思うようになっていました。

泉美も航と同じ、何も変わらないと思っていましたが、乙女ゲームに出会い変わります。
「航の過去は誰にもまねできない経験」という泉美は、そんな航の過去がものをつくるのに必ず役に立つとアドバイスするのでした。

杏奈が泉美を追求!泉美と航が同棲

翌日、杏奈は社長室に泉美を訪ね、航と泉美の関係を追及します。
杏奈は、航と泉美が同じタワーマンションに入るのを目撃したのです。
泉美は航が居候であることを明かし、航も杏奈も大事なスタッフであると説明したのでした。

航の育成は成功、トゥルーエンド

ラブマイペガサスのファンが、パクリ騒動のブログ記事の5年前の日付が捏造であることを暴き、泉美の盗作疑惑は一気に収束、そして社内コンペのプレゼンの日を迎えました。
ランタン・ホールディングスからメディア事業部部長・小島博之(竹森千人)と営業部長・野島、ペガサスからは泉美と光井倫久(ディーン・フジオカ)、この4人で新キャラクターを審査します。

小原マリ(佐野ひなこ)は3兄弟の幼馴染で海の同級生・コウタ、渡辺芽衣(徳永えり)は3兄弟の叔父・蔵之介、そして航は3兄弟のいとこ・月(ルナ)をデザイン。
審査の結果、満場一致で航が提案したキャラクター、ルナに決まりました。
ルナの設定は航の過去が重ねられ、小島は感情移入のしやすさを、野島は人物設定を、光井はキャラとしての奥行を評価、そして泉美はルナが実在するかのように感じていたのです。

社長室、光井は航の急成長に感心、ゲームなら正にトゥルーエンド、既に航はペガサスの戦力になっていました。
ところが、泉美は「このままではいけない」と呟くのでした。

泉美から卒業

夜、航が帰宅すると、待ちくたびれた泉美はリビングのソファーで寝ていました。
航は泉美を起こさず寝顔をスケッチ。
泉美が目を覚ますと、航はいつも泉美のことを考えてしまうことを明かし、泉美に「好きです」と告白。
ところが、泉美は航の想いを刷り込み・尊敬など恋愛ではないと否定、泉美自身から航が卒業するように言い、互いに別々の道を歩むことを提案しました。

翌朝、航は泉美の自宅を後に…。
泉美が寝室からリビングに出てくると、テーブルの上には泉美の寝顔を描いたスケッチブックが置かれていました。
泉美はスケッチブックを胸に抱き、声を上げて泣くのでした。

8話のあらすじネタバレ

乙女ゲーム界のプリンス

五十嵐航(渡邊圭祐)が日高泉美(比嘉愛未)の家を出て8カ月が過ぎた5月。
4月にリリースされた新作乙女ゲーム『恋する森の中へ(恋森)』が、史上最速で300万ダウンロードを突破、現在も総ダウンロード数で4週連続1位の大ヒットを記録していました。
航は一部で乙女ゲーム界のプリンスと呼ばれ、プランナー兼デザイナーとしてテレビに出演するや一躍ネット界隈を席巻。
プライベートでは、航から告白し昨年のクリスマスイヴから古河杏奈(白石聖)と交際、その杏奈は『ペガサス・インク』からの内定が決まり、今夜はふたりが交際して初めての杏奈の誕生日をレストランで祝っていました。
一方、泉美は毎週木曜の夜恒例行事、乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス(ラブペガ)』を自宅でプレイ、今やペガサス・インクに無くてはならない存在となった航のテレビ出演を観て、「良い一日」だと思うその顔に覇気はありませんでした。

光井が独立?

航が出演し、昨夜放送された『ビジネスLIFE』は番組史上最高視聴率を獲得、放送直後からダウンロード数も跳ね上がり、ペガサス・インクのオフィスでも航の話題で持ちきりになっていました。
泉美が出社するや、航は有栖川遼(瀬戸利樹)にバラされる形で新作乙女ゲーム『銀河のラビリンス』の企画書を提出。
多忙な合間を縫って、航が少しずつ作成したものでした。
乗りに乗る航を見て、光井は友人・安藤が立ち上げたゲーム会社『株式会社エナ・カンパニー』に誘われたことを思い出します。
「お前がペガサス・インクに居る意味ってなんだよ?」
そう安藤に言われ、光井は言葉に詰まるのでした。

ミーティング中、恋森のキャラクター・ルナのノーマル表情を渡辺芽衣(徳永えり)に相談され、泉美は珍しく即決できずに保留します。
ミーティングが終わり、光井は社長室の泉美に恋森の収支報告を提出、恋森は右肩上がりでしたがラブペガは右肩下がり、今月は遂に初めての赤字になってしまいました。
恋森にリソースを割きラブペガの新規イベントが疎かになっていたことは否めず、光井はテコ入れを泉美に約束。
しかし、現在の会社規模ではリソース不足になるのは必至、泉美は事業規模の拡大が必要と考えます。
航の企画書を読んだ泉美は、その企画を高く評価、しかし現在の会社規模ではゲームを成立させる予算を組むことが難しく、会社も大きくする必要がありました。
そんな話を泉美から聞き、光井は独立の件を泉美に話しかけましたが、結局、話すことができませんでした。

航が窮地を救う!ルナのアフレコでトラブル発生

ルナを演じる人気声優・駿河幸宏のアフレコ・スケジュールが突如変更になり、2週間以上前倒しになることになりました。
駿河の事務所の社長から泉美に直接連絡があり、断ることができなかったのです。
恋森のキャラクター・陸のアフレコが先に予定していた関係で、ルナの台本は手つかずの状態、そんな中、台本を明後日までに駿河に渡さなければなりませんでした。
陸のアフレコを後にずらすことにし、ルナの台本を急遽ライターに依頼することに……。

その夜、スケジュールの変更に奔走した有栖川を行きつけのバーに誘う光井は、ライターに散々嫌味を言われた有栖川を労います。
バーからの帰り、泉美のことを光井が好きだと察している有栖川は、気持ちを言わないと泉美に伝わらないと光井を後押しするのでした。

アフレコ当日、泉美のチェック済みという台本を受け取った航は、その台本を読み違和感を覚えます。
しかし、時間がなく焦る有栖川に急かされ、航は有栖川とスタジオに向かうのでした。
一方、泉美と光井は『ランタン・ホールディングス』に収支報告に出向いていました。
代表取締役社長・水嶋十蔵(船越英一郎)は、既にリクープ(損失やコストの回収)されており感心、入社間もない航が出演した番組も観ており、航を育てた泉美の指導力を高く評価します。
そんな中、ルナのアフレコでトラブルが発生、駿河が台本にクレームをつけ読めないと言いだしたのです。
泉美と光井は急遽スタジオに向かい、一方、水嶋はペガサス・インクの『事業調査報告書』を見ていたのでした。

駆けつけた泉美と光井を出迎えた有栖川は、ふたりをレストランへ、航が台本を修正していたのです。
駿河を待たして1時間、航は完成した台本を泉美にチェックして貰い、泉美は台本を承認したもののその場で呆然とします。
新しい台本を受け取った駿河は台本に納得し、アフレコは無事に終了しました。

駿河は自分さえ使っていればという仕事に辟易しており、役に自分の声が合っていると思ってくれるような、作品に情熱を持った人たちとの仕事を切望していたのです。
泉美の作品への熱意はかねてより知っており、駿河は泉美との仕事を楽しみにしていましたが、最初の台本を読み失望してしまいました。
最後に貰った台本は素晴らしく、駿河は今日の非礼を泉美たちに詫びるのでした。

泉美の秘めた想いを知る航

オフィスに戻り、泉美は残っていた光井に胸中を打ち明けます。
航が修正前の台本は、陸の台本をベースにルナの設定に合わせて手直しした程度のもの、台本をチェックした泉美はそのことに気づかず、気づいたのは駿河と航だけだったのです。
今までならあり得ないミスをし困惑する泉美、泉美がこれまで仕事を楽しめたのは気持ちに正直だったからだという光井は、泉美が自分の気持ちに蓋をしていると言います。
泉美は光井の言う通りだと思いました。
以前に航から告白され航の成長のために断り、そのことを泉美は後悔していませんでしたが航のことが好きだと思うと光井に打ち明けます。
しかし、航と一緒に生きていくことはできず、それでも泉美はこれからも航の成長を見たいと思っていました。
自らも正直になろうとする光井は、今までもこれからも好きだと泉美に告白、ふたりの話を聞いていた航はその場を後にします。

翌日、水嶋に呼び出されランタンに出向いた泉美は、売り上げ不審のラブペガのサービス終了を条件にペガサス・インクの買収を持ち掛けられるのでした。

9話のあらすじネタバレ

ラブ・マイ・ペガサス、サービス終了?

『ランタン・ホールディングス』から『ペガサス・インク』に戻った日高泉美(比嘉愛未)は、光井倫久(ディーン・フジオカ)を社長室に呼びます。
そして『ラブ・マイ・ペガサス(ラブペガ)』のサービス終了(サ終)を条件に、ランタンから買収を打診されたことを打ち明けました。
ラブペガは大切なゲーム、一緒に考えようという光井は、混乱を避けるため、泉美の結論が固まるまで社員たちへの報告を止めます。
出来上がったラブペガに声を入れ初めてプレイした日の社員たちとの感動を泉美は今でも覚えており、その時、終わらせる日のことは考えてもいませんでした。

休憩室で作業する五十嵐航(渡邊圭祐)に無理をしないよう声を掛ける泉美、航は社員たちが自主的に集まり、アイデアを持ち寄ってそれぞれのゲームの企画書を作っていることを明かします。
新しいゲームを次々に世に送り出そう、泉美はランタンの代表取締役社長・水嶋十蔵(船越英一郎)の言葉を思い出していました。

その夜、泉美は木曜日でもないのに中華料理店『天華楼』のチャーハンの出前を頼みます。
会社を立ち上げた頃から食べ始め、変わらない味に安心する泉美でしたが、アルバイト・藤井蓮(藤原大祐)から店主が引退を考えていることを聞かされます。
一方、古河杏奈(白石聖)の自宅マンションで手料理を振舞われる航は、泉美の秘めた想いを知り心が揺れながらも杏奈と交際を続けていました。

翌日、光井は大学時代の友人・安藤をカフェに呼び出し、ヘッドハンティングを断ります。
自分を見つめ直す良い切っ掛けになったと、光井は安藤に感謝しました。
すると、光井は有栖川遼(瀬戸利樹)が居ることに気づきます。
有栖川はヘッドハンティングの件で電話する光井の話を偶然聞き、心配で付いて来たのでした。
そんな中、ランタンのペガサス買収がネットニュースに、不振のラブペガのサ終が条件であることも報じらており社員たちは動揺、光井と有栖川は急いでオフィスに戻り、オフィスに現れた泉美は報道が事実であることを認めます。
泉美は買収されればメリットも多く、現在のペガサスの会社規模では、これ以上の新しいゲームを抱えることが出来ないことを伝えます。
そして、ラブペガのサ終を決断出来ずにいることを泉美は明かすのでした。

泉美の決断は?

日曜日、航は上京してきた杏奈の両親と杏奈の4人で会食、ペガサスが大変な時期であることを知る杏奈は早めに両親を帰しました。
「会社のため?」
帰りに航が頑張る理由を杏奈が尋ね、自分のためと答え立ち去る航でしたが……。

その夜、有栖川遼(瀬戸利樹)に呼び出され、泉美は行きつけのバーで有栖川と会います。
有栖川は光井にヘッドハンティングの話が有ったことを明かし、光井がペガサスで泉美や社員たちと一緒にゲームを作りたいと言っていたことを伝えました。
「一緒に生きて生きたい」と言ってくれた光井の言葉を泉美は思い出します。
そして、帰宅した泉美は、有栖川がメールに添付した社員たちの企画書を読むのでした。

翌日、泉美はアポを取りランタンへ、何も聞いていない社員たちは困惑、出勤した航は泉美の後を追いオフィスを飛び出します。
ランタンの前で追いついた航は泉美に『ラブ・マイ・ペガサス改善策提案書』を提出し、自身と泉美を出会わせてくれたラブペガを終わらせないで欲しいと懇願するのでした。

泉美は水嶋と会議室で面会、社員たちの考えた企画を実現したい泉美は、買収後、社員たちの企画を検討してもらえるか確認し水嶋は確約します。
その上で、ラブペガのサ終については再度保留しました。

ランタンを後にした泉美は、スマホで光井に連絡をつけ自宅に招きます。
段ボール箱から『ラブ・マイ・ペガサス①』と記された1冊のノートを取り出し、光井に見せました。
ノートには、ペガサスを立ち上げた頃のラブペガ・ケント様の初期設定やテーマなどがびっしり書き込まれています。
更に、泉美は航が作成した改善提案書を光井に見せました。
泉美は改善提案書を見た時、このノートのことを思い出し、航が5年前の自分たちなのだと思ったのです。
そして、航の持っているこのエネルギーを、自分の企画に使って欲しいと泉美は望みました。
光井は泉美に一任したものの返事がなく、コイントスで決めることに、表が出たら買収されラブペガはサ終、裏が出ればこれまで通り。
泉美は光井がトスしようとする手を押さえるのでした。

新しい始まり

翌日、泉美は社員たちにラブペガのサ終を報告、反対する航はオフィスを飛び出し、社員たちは放心状態、一方、水嶋は買収の段取りを指示しました。
そして、泉美は『サービス終了のお知らせ』を公開します。
SNSは感謝を綴る投稿に溢れ、それらを読むうち泉美は涙が溢れました。
その夜、光井と帰路につく泉美、光井の告白に答えを出した泉美は、光井と唇を重ねるのでした。

10話のあらすじネタバレ

未だに迷う泉美

『ペガサス・インク』は『ランタン・ホールディングス』の傘下に入り、統括部長としてランタンのメディア事業部部長・小島博之(竹森千人)を迎えます。
現在、ランタン本社の一室を改装中で、ペガサスが来週には移転することになっていました。
ペガサスの社長・日高泉美(比嘉愛未)はランタンの傘下に入ったことを未だに迷っており、恋人で副社長・光井倫久(ディーン・フジオカ)に胸中を明かしました。

その夜、新しい門出を祝い、泉美と光井はこれまで使ってきたオフィスで送別会を開きます。
以前は、残業した後オフィスで飲んでいたことがよくあり、懐かしむ渡辺芽衣(徳永えり)、小原マリ(佐野ひなこ)、織野洋一郎(谷恭輔)、そして有栖川遼(瀬戸利樹)たち社員は、オフィスとの別れを惜しみました。
泉美と光井の仲睦まじい姿を見て、酔った五十嵐航(渡邊圭祐)は複雑な想いを胸に秘めたまま、古河杏奈(白石聖)の自宅に立ち寄ります。
一方、帰宅した泉美はリビングにひとり立ち尽くし、望んだ場所に立っているのか自身に問い質すのでした。

航の企画が家庭用ゲーム機向けに

1週間後、ペガサスはランタン本社内にある新しいオフィスに移転、社員たちは広いオフィスやおしゃれな社員食堂に大喜び。
一方、泉美と光井は企画会議に参加、ランタンの代表取締役社長・水嶋十蔵(船越英一郎)は再び拡大傾向にある昨今の家庭用ゲーム機に目をつけ、コンシューマゲームへの参入を提案。
有栖川と芽衣の企画はモバイル、航の企画した乙女ゲーム『銀河のラビリンス』は家庭用ゲーム機向けに開発することに決まります。

コンシューマーゲームへの参入を知り、傘下に入ったことを喜ぶ社員たち、一方、泉美は事業計画書の作成に追われていました。
その夜、帰宅しても泉美は事業計画書の作成、立ち寄ってくれた光井と仕事の話ばかりで泉美は申し訳なく思うのでした。

泉美と光井の距離感が微妙に?

乙女ゲーム『恋する森中へ(恋森)』と『富岡パン』のタイアップ企画が持ち上がり、ゲームの世界観を大事にする泉美はこれまでタイアップを断っていましたが渋々受け入れます。
その夜、帰宅した泉美は、乙女ゲームを楽しめていないと言った光井の言葉を思い出しました。

翌日、営業部長・野島との打ち合わせに光井と共にペガサスの社員たちも参加。
野島は恋森のトップ画に掲載する富岡パンの商品名を大きくするよう要求し、更にミニゲームの内容も決まっていないにもかかわらず声優をキャスティングしていました。
スポンサーである富岡パンの社長の妻が、声優・沢村駿のファンだったのです。

傘下に入ったことを喜んでいた社員たちでしたが、傘下に入いるという意味を改めて知ります。
そんな中、航は銀河のラビリンスの企画書を修正していましたが、泉美からのアドバイスは特になく、細かく指摘してくる泉美が何も言っていないことに芽衣は驚きました。

その夜、光井が泉美の自宅に立ち寄りましたが、やはり仕事の話ばかり。
プライベートな時間を大切にしようとするふたりは、ひょんなことからキスする展開に、ところが泉美は思わず避けてしまうのでした。

泉美がぼろぼろ

銀河のラビリンスをゲーム会社『ESCエンターテイメント』に持ち掛けることが決定、先方はプレゼンに泉美の参加を望んでおり、銀河のラビリンスを企画した航、泉美、そして小島の3人でプレゼンを担当することになりました。
「結果の伴わない仕事はビジネスとは認めない」
水嶋は、そう泉美に告げるのでした。

その夜、泉美は自宅で銀河のラビリンスの企画書をチェックし修正を入れようとしたものの、何が正解か分からなくなっていました。
そんな中、スポンサーの意向でタイアップのトップ画の商品名が大きくなったことや評判の悪い沢村が声優に選ばれたことを光井から聞かされ、泉美は社員たちに負担を掛けていることを知ります。

プレゼン当日、ESCエンターテイメントの担当の男女が泉美に好意的な中、航が企画意図とゲーム内容を問題なく説明、すると担当者からコンシューマーでの乙女ゲームの展開を泉美が問われます。
しかし、泉美は通り一遍の答えしかできず……。

ESCエンターテイメントを出ると、泉美のまさかの失態でプレゼンが不調に終わったことを小島は激怒、泉美と航を置いて先に行ってしまいました。
せっかくのチャンスを棒に振り泉美は航に謝罪、泉美の様子がおかしいことに気づき心配する航でしたが、そんな航をよそに泉美は帰ってしまいます。
それでも泉美を心配する航が後を追うと、泉美が路上にしゃがみ込んでいるのを見つけ、青白い顔をする泉美をタクシーで自宅まで送り、泉美を抱きかかえてベッドまで運びました。
光井に電話し泉美が倒れたことを留守番電話に残し電話を切ると、航はリビングからケント様グッズが消えていることに驚きます。
「泉美さんぼろぼろじゃないですか!」
帰り際、光井と鉢合わせた航は、光井が泉美を放っておいたことに語気を強めるのでした。

翌日、水嶋のもとに出向いた泉美は、唯一の武器である情熱を失ったことを水嶋に指摘されると退陣を迫られます。
小島からプレゼンの失敗を聞き有栖川たち社員が航を慰め、そしてこの日、泉美がペガサスのオフィスに戻って来ることはありませんでした。

失った情熱

オフィスに現れた泉美は、航たち社員に謝罪しペガサスを辞めることを告げます。
乙女ゲームに情熱を持てなくなったと打ち明け、泉美はオフィスを後にしました。
後を追った光井が川沿いの遊歩道を歩く泉美を呼び止め説得を試みましたが、付き合うべきではなかったと泉美から別れを告げられます。
オフィスを飛び出した航が泉美の自宅に駆けつけると、部屋はすっかり片づき既に引き払われていたのでした。

11話(最終回)のあらすじネタバレ

泉美の居場所とは?

日高泉美(比嘉愛未)が『ペガサス・インク』を辞め、その後は消息不明、そして10日が過ぎた頃、ペガサスの新社長に『ランタン・ホールディングス』メディア事業部部長・小島博之(竹森千人)が就任。
ランタンのこれまで以上の介入を懸念し不安がる渡辺芽衣(徳永えり)に小原マリ(佐野ひなこ)。
織野洋一郎(谷恭輔)は泉美の抜けた穴を危惧していました。
その頃、実家に戻っていた泉美は、乙女ゲームへの情熱は消え、推しのケント様も居なくなり、自分にとっての居場所がどこか分からなくなっていました。

泉美を心配する航が、光井倫久(ディーン・フジオカ)に居場所を知らないか尋ねると、光井は泉美と別れたことを打ち明けます。
泉美を支えられず、社員たちもまとめられず、自責の念に駆られる光井は弱音を吐き、そんな光井にらしくないという航は、会社のことは協力すると告げるのでした。

ある日、JR『青堀駅』に降り立った光井は、丁度駅前を通り掛かった泉美に遭遇、光井は泉美の実家を訪ねようとしていました。
すっかり自信を失っている泉美に、光井はこれまでの泉美の頑張りを肯定します。
その証拠に、サ終(サービス終了)した『ラブ・マイ・ペガサス(ラブペガ)』のSNS上のコメントは途切れておらず、ファンはケント様の誕生祭を今年も祝おうとしていたのです。
そして、航が泉美に育ててもらった証を残そうと頑張っていることを、光井は泉美に伝えました。
「自分の気持ちに素直になって良い」、光井は泉美にそう告げるのでした。

恋森炎上に救世主?

一方、小島は制作の効率化を推進、ペガサスの頭越し『恋する森の中へ(恋森)』の新規イベントのデザインを発注、下請け会社に仕事を振ることで年間2億円のコストカットを見込んでいました。
ある日、泉美は親友・理香子と再会、乙女ゲームが好きなだけでは駄目だったと自らを卑下する泉美を、理香子は乙女ゲーム好きなところが凄いと励まします。
理香子と別れたその帰り、泉美は恋森ファンの話が耳に入り、恋森がSNSで炎上していることを知りました。
ランタン社長・水嶋十蔵(船越英一郎)は、小島と営業部長・野島を社長室に呼び出し炎上騒動に激怒するのでした。

古河杏奈(白石聖)がペガサスのオフィスを訪ねると、怒声が聞こえてきました。
ランタンが原因で恋森が炎上し、社員たちはランタンの尻拭いを嫌がったのです。
泉美に見捨てられたと思っている社員たちに、社員たちの企画を通すこととラブペガのサ終を条件に泉美が買収を受け入れたことを光井は明かします。

泉美が乙女ゲームを嫌いになっていないという杏奈は、ファンの間で話題になっているブログの記事を社員たちに見せました。
事細かな指摘と言い回しは泉美のそれで、社員たちは懐かしく思います。
光井は、泉美の指摘をもとに修正するよう社員たちに指示するのでした。

杏奈がペガサスの内定辞退

夜になり、航と帰る杏奈は、ライバル会社『ゼウス』入社を目指すことを航に告げます。
「好きなものを好きって言える航くんでいて欲しい」
そう望む杏奈は航に別れを告げ、その場から立ち去る杏奈の目には涙が溢れていました。

ペガサス独立

翌日、光井は航たち社員を連れ会議室で水嶋と面会、光井はペガサスの独立を申し出ます。
断ったらと水嶋に問われ、光井たちは揃って退職願を出すのでした。
水嶋はペガサスを手放すことに決意、驚く小島でしたが、ランタンに買収されてから恋森が詰まらなくなったと水嶋は孫娘から言われていたのでした。

泉美の居場所

泉美は、かつてペガサスが入っていたビル『Ohara 5th Bld.(大原第5ビル)』を訪ねます。
オフィスに入ると誰もおらず足音がして振り向くと、ケント様の衣装に身を包む航が立っていました。
思わず吹き出して笑ってしまった泉美は、サービス再開のメールが届き、そのメールには今日、オフィスに来るよう指示されていたのです。
一方、航は、来月、ケント様の誕生祭があり、サイズが合うか衣装を着るよう光井に言われ試着、それと泉美が喜ぶと思って衣装を着ていたのです。
自分たちが大切にしたいゲームを大切な人たちと作りたいと考え、航はランタンからペガサスが独立したことを泉美に伝えると、戻って来て欲しいとお願いするのでした。

乙女ゲームと航に出会えて良かったという泉美が航の上着を脱がせると、航に好きと告白、航は笑顔で泉美を抱きしめました。
そして、ふたりがキスをしようとした矢先、芽衣たちの声がし航は扉を施錠、ふたりは互いにキスを交わします。

航が扉を開け芽衣たちを招き入れると、光井は泉美が戻って来てくれるのか航に尋ねます。
泉美は、航に前髪を3mmカットするよう指示したかと思うと、次々と細かく指示、そんなふたりの様子を見て、光井は「おかえり」と泉美を迎え、泉美は「ただいま」と返すのでした。

1年後、杏奈はゼウスでバリバリ働き、ランタンは米・産業メーカー『エレクトロエア』との業務提携を発表、ペガサスは、ラブペガをリニューアル配信、そして光井がプロデュースした映画もヒット。
ペガサスのオフィスに出前を届けに来た中華料理店『天華楼』のアルバイト・藤井蓮(藤原大祐)は、歌手の夢が一歩前進、所属する芸能事務所が決まりました。
オフィスには泉美の姿はなく、今日は木曜日、泉美は自宅で航とラブペガをプレイし、航を心から推せる今を大切にしようと思うのでした。

『推しの王子様』を無料視聴する方法

『推しの王子様』は、以下の見逃し配信サービスで、最新話に限り安全に無料視聴できます。

  1. Tver
  2. Gyao
  3. FOD見逃し無料

『推しの王子様』を1話から最新話まで動画で見る方法

最新話だけでなく、『推しの王子様』の1話から最新話までの全話を動画で見る方法をご紹介します(無料視聴も可能)。

まずは、国内の主な動画配信サービスでの、『推しの王子様』の配信状況をご覧ください。

配信状況:〇=定額視聴、△=PPV(1話購入)、×=配信なし

動画配信サービス配信状況
FODプレミアム
Paravi×
TERASA×
Hulu×
U-NEXT×
dTV×
Netflix×
Amazonプライム・ビデオ×
ひかりTV×
TSUTAYA TV×

以上のように、『推しの王子様』は「FODプレミアム」でのみ配信されています。
そのため、放送が終了した全話を見たい時は、「FODプレミアム」での視聴一択となります。

FODプレミアムとは?

  • フジテレビ系ドラマを配信
  • 「独占」見放題タイトルが約5000本
  • 150誌以上の雑誌が読み放題
  • 対象のマンガが無料で読める
  • 電子書籍の購入で20%ポイント還元
  • 初回登録で100円分のポイントが貰える
  • 8のつく8日、18日、28日に400円分のポイントが獲得できる
  • 初回登録後2週間は無料視聴可能(キャリア決済除く)

「FODプレミアム」では、『推しの王子様』だけでなく、比嘉愛未さん出演のドラマ『本日は、お日柄もよく』『マルモのおきて』『TWO WEEKS』『死との約束』『DOCTORS 最強の名医』や、映画『劇場版 コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』も配信されています。

また、ドラマ『推しの王子様』の有栖川遼(瀬戸利樹)を主人公とする完全オリジナルストーリーも配信されています。

FODプレミアム公式サイト

「FODプレミアム」のサービス内容および作品の配信状況は、記事の公開日(更新日)時点の情報です。正確な情報は公式サイトでご確認くださいませ。