ドラマル

2021年3月13日

『ネメシス』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『ネメシス』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

広瀬すずさん・櫻井翔さん主演の連続ドラマ『ネメシス』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『ネメシス』全話ネタバレ完了済み(2021年6月14日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『ネメシス』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Hulu」で第1話から最終回まで、未公開シーン含む特別版でご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『ネメシス』の基本情報

概要(見どころ)

『ネメシス』は、映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の映画監督・入江悠が脚本を手掛けたオリジナルのミステリーエンターテインメント。
ポンコツ探偵・風真尚希(櫻井翔)と天才すぎる助手・美神アンナ(広瀬すず)が、超難解な事件を次々と解決していきながら、突如失踪したアンナの父を探していく探偵物語です。

アンナと風真は、強力な助っ人(チームネメシス)と共に事件を解決していく度、父の失踪と繋がる、闇に葬られた20年前のある事件に迫っていきます。

タイトルの『ネメシス』とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神を表す言葉です。

キャスト一覧

  • 美神アンナ:広瀬すず
    18歳天才すぎる助手
  • 風真尚希:櫻井翔
    ポンコツ探偵
  • 栗田一秋:江口洋介
    探偵事務所ネメシスのCEO
  • 千曲鷹弘(通称:タカ):勝地涼
    神奈川県警捜査一課の刑事
  • 四万十勇次(通称:ユージ):中村蒼
    神奈川県警捜査一課の刑事
  • 小山川薫:富田望生
    タカ&ユージの同僚で子守役
  • マーロウ
    ネメシスに住まう犬
  • 美神始:仲村トオル
    アンナの父、謎の失踪中、教授
  • 四葉朋美/菅朋美:橋本環奈
    頭脳明晰な理系大学生、容子の一人娘(8話で判明)
  • 大和猛流:石黒賢
    始の同僚、遺伝子工学に精通
  • 美馬芽衣子:山崎紘菜
    謎の美女、アンナを代理出産した女性(8話で判明)
  • 菅容子:今村美乃
    菅研究所所長
  • リンリン:三島あよな
    料理店『Drハオツー」の看板娘
  • 神田水帆:真木よう子
    始の同僚
  • 上原黄以子:大島優子(1話)
    スピード狂の女医
  • 星憲章:上田竜也(2話)
    超職人気質の道具屋
  • 姫川烝位:奥平大兼(4話)
    ナルシストなAI開発者
  • リュウ楊一:加藤諒 (5話)
    Dr.ハオツーの料理人
  • 神田凪沙:真木よう子※一人二役(6話)
    正義のジャーナリスト
  • 緋邑晶:南野陽子(7話)
    美しきコンフィデンスマン
  • 烏丸司:宇野祥平
    無名のコンサル会社社長
  • 志葉:板橋駿谷
    屈強なボディガード

ゲスト一覧

  • 澁澤火鬼壱:伊武雅刀(1話)
    磯子のドンファン
  • 森銀子:橋本マナミ(1話)
    演歌歌手
  • 黒壇エイラ:長内映里香(1話)
    占い師
  • 青海唯衣:中神円(1話)
    ピアニスト
  • 赤井ルビー:森咲智美(1話)
    モデル
  • 神谷節子:田牧そら(2話)
    児童養護施設「あかぼしの家」で共に育った可憐な中学生
  • 神谷樹:窪塚愛流(2話)
    行方不明、節子の兄
  • 阿久津:渡辺大知(2話)
    クラブ「P.O.P」オーナー
  • 木嶋:般若(2話)
    クラブ「P.O.P」スタッフ
  • 西園寺佑:菅原健(2話)
    半グレ集団を組織する
  • 太宰:浅野和之(3話)
    シーパラ社長
  • 小池和馬:駒木根隆介(3話)
    「ボマー」と名乗る連続爆弾魔
  • 雪村陽子:村川絵梨(4話)
    エリート女子高に常駐するスクールカウンセラー
  • 黒田秀臣:水間ロン(4話)
    美術教師
  • 南禅寺光江:MEGUMI(4話)
    厳格な教頭
  • 夏本レナ:河合優実(4話)
    黒田と交際の噂になった生徒
  • 平:栁俊太郎(4話)
    レナの担任
  • 井山:螢雪次朗(4話)
    用務員
  • 天久潮:渡辺哲(5話)
    ブランド養殖魚「天狗サーモン」の養殖業を営む
  • 一魚:野間口徹(5話)
    天久家の長男
  • 二魚:大鶴佐助(5話)
    天久家の次男
  • 三魚:堀家一希(5話)
    天久家の三男
  • 天久洋:渋川清彦(5話)
    潮の義弟
  • 郁子:ともさかりえ(5話)
    潮の後妻
  • 多治見一善/タジミン:柿澤勇人(6話)
    暴露系動画配信職人
  • 久遠光莉:優希美青(6話)
    若手人気女優

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 総監督:入江悠
  • 監督:片桐健滋、岸塚祐季
  • 脚本:片桐翔、入江悠
  • 脚本協力:講談社タイガ、今村昌弘、藤石波矢、周木律、降田天、青崎有吾
  • 音楽:横山克
  • 主題歌
    曲名:-
    歌手:-
    レーベル:-
  • チーフプロデューサー:池田健司
  • 企画・プロデューサー:北島直明
  • プロデューサー:里吉優成、次屋尚、田端綾子
  • 制作プロダクション:クレデウス
  • 制作著作:日本テレビ

各話の視聴率

『ネメシス』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話4月11日11.4%
2話4月18日9.5%
3話4月25日8.9%
4話5月2日8.3%
5話5月9日7.8%
6話5月16日7.9%
7話5月23日7.4%
8話5月30日7.8%
9話6月6日7.9%
10話・最終回6月13日8.6%

『ネメシス』の最終回ネタバレ(予想)

探偵として評判を集めているものの、実際は推理が苦手な探偵・風真尚希(櫻井翔)。
風真と一緒に働き、類まれなひらめきを活かして風真の代わりに推理を行う探偵助手・美神アンナ(広瀬すず)。
2人は、長年探偵として活躍する栗田一秋(江口洋介)が代表を務める、探偵事務所ネメシスに所属し、数々の難事件を解決しています。
そんなネメシスの面々を、医師の上原黄以子や運動神経抜群の料理人・リュウ揚一など、異なる職業で活躍する人々もサポートしていきます。

一方、神奈川県警捜査一課の刑事である千曲鷹弘/通称・タカ(勝地涼)、四万十勇次/通称・ユージ(中村蒼)、小山内薫(富田望生)たちは、いつも風真や美神たちが事件を先に解決してしまうため、対抗心を燃やしています。

様々な人々に囲まれながら、風真と美神は密室殺人事件、不審死を遂げた人物の事件などを、表面上は風真が推理を行っているふりをしながら、実質上は美神が推理を行って導いた真実を風真に教えていくという形で事件を解決していきます。

ネメシスは、毎回確実に事件の真相を明らかにできるということで、どんどん評判が上昇していき、日々数多くの依頼が舞い込むようになっていきます。
忙しい毎日の中で、美神は独自にある事件についての調査を進めていました。
その事件は、20年前に発生した事件で、当時教授として働いていた美神の父親・美神始が行方不明になったというものでした。
始は現在も行方が分かっておらず、美神は事件の真相を明らかにして始と再会することを目指しています。

事件や始の行方について知っていると見られる、始の同僚だった大和猛流や神田水帆、美馬芽衣子たちと接触しようとする美神。
しかし、3人の足取りも掴めず、途方に暮れていました。
美神は、20年前の事件の調査を中断し、風真とともにネメシスに依頼が来た、家族ぐるみの殺人事件の真相を解き明かしていきます。

その後、帰宅しようとしていた美神は、大和猛流に街中で遭遇し、逃げる大和猛流を捕まえて話を聴きます。
そこで、始が警察官による殺人事件の現場を目撃し、美神を巻き込まないように行方不明になったことを知ります。
そして、調査を進めていった美神は、栗田一秋こそが整形し偽名を使っている父親の始だと気づきます。
それから、栗田一秋の話によって殺人事件を起こした警察官は捕まり、美神は風真と栗田とともに探偵事務所で、忙しくも幸せな日々を過ごしていくという結末になると予想します。

『ネメシス』各話のあらすじ

2021年4月11日から日本テレビ系にて放送開始された広瀬すずさん・櫻井翔さん主演の連続ドラマ『ネメシス』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

横浜のさびれたビルの2階に居を構える事務所『ネメシス』。
メンバーは、天才的ヒラメキで事件を解決に導く助手の美神アンナ(広瀬すず)、一見デキル男風だが実はかなりのポンコツ探偵・風真尚希(櫻井翔)、ネメシスの社長であり探偵歴30年の大ベテラン・栗田一秋(江口洋介)の3人。
そんなネメシスの初依頼人としてやってきたのは、美しき医者の上原黄以子(大島優子)。
「ググったら一番近かったから」というだけの理由でやってきます。
依頼内容は、大富豪にして自分の雇い主「磯子のドンファン」と称される澁澤火鬼壱(しぶさわひきいち・伊武雅刀)の80歳を祝うパーティーが今夜行われ、そのパーティーを中止しないと火鬼壱の命の保証はないという物騒な脅迫状が届いたため、その犯人を捜してほしいというもの。

初の依頼を受け、意気揚々と火鬼壱の豪邸に乗り込むネメシス3人。
風真が火鬼壱に脅迫状のことを問い掛けると、犯人の察しがついている様子で「大したことない。捨て置け」とまともに取り合おうとしませんでした。

パーティー会場には、火鬼壱の恋人6人が勢ぞろい。
演歌歌手の森銀子(橋本マナミ)、銀座クラブを経営している村崎由香里(黒澤あすか)、漫画家の桜田桃(佐藤玲)、占い師の黒壇エイラ(長内映里香)、ピアニストの青海唯衣(中神円)、モデルの赤井ルビー(森咲智美)。
火鬼壱は、この恋人6人を遺産相続の候補としていましたが、新たに黄以子も加えると宣言。そして、新しい遺言書を作成したことを告げ、その遺言書を探すゲームをはじめます。隠し場所の暗号文は「宝を隠したのは、心に一線を引かぬ者」。
黄以子を含めた7人に動揺が走る中、散会となりました。

その翌日、火鬼壱は、密室となった自室で死体となって発見されます。
傍らには、血に染まったゴルフクラブと、謎のポエムとふざけた似顔絵とともに書かれた「犯人は黄以子」というダイイングメッセージ。
風真たちは、とりあえず恋人6人に話を聞くことに。
以下のことが判明します。

まず、ルビーが火鬼壱の部屋を訪ねたときには、すでに火鬼壱は死亡。
第一発見者は疑われやすいと恐れたルビーは、火鬼壱の血で「コクダンエイラ」とダイイングメッセージを偽装。
エイラの名を書いたのは、占いの館で失敗し莫大な借金があるから犯人に一番近いだろう、というただの憶測でした。
次に、火鬼壱の部屋を訪ねたのはエイラ。
自分の名が書かれていることに驚き、それをカモフラージュするため、ポエムと「犯人はモリ」という文字を書き足しました。
次に、火鬼壱の部屋を訪ねたのは銀子。
銀子も自分の名が書かれていることに驚き、それをカモフラージュするため、似顔絵と「犯人は黄以子」という文字を書き足しました。
次に、火鬼壱の部屋を訪ねたのは唯衣。
「犯人は黄以子」というダイイングメッセージを率直に受け入れるも、状況があまりにずさんで、これでは逆に黄以子が疑われないかもしれないと思い、部屋に鍵をかけ、その鍵を黄以子のバッグに忍ばせ、黄以子の犯行を裏付けようとしました。

ここまでの情報を集めたところで、風真たちは容疑者となる6人+黄以子を広間に集め、犯人を特定します。
犯人は、桜田桃。脅迫状を送ったのも桃でした。
桃は、パーティー当日、火鬼壱と会話する中で、火鬼壱にそれがバレていることを察します。脅迫状を送った自分はきっと相続対象から外されてしまうだろうと思った桃は、火鬼壱を殺し、新しい遺言書を破棄しようと企みます。
暗号文を解いた桃は、火鬼壱の部屋へ行き、火鬼壱を殺害。
そして隠し場所、「心に一線を引かぬ者」=「ハートに一線を引かぬ者」=「ハト」時計をチェックしようとするも、ハト時計が高い位置にあり、手が届きません。
火鬼壱が隠したときに使ったペットボトルの箱に乗っても、背の低い桃には届かなかったのです。
そこで、もう一個ペットボトルの箱を用意しようと、部屋を出て階段を上り2階の倉庫へ。そうしてペットボトルの箱を手に1階の火鬼壱の部屋に戻ると、鍵がかかっており(ルビーや唯衣らの行動があり)、部屋に入れない状態に。桃は遺言書回収を断念し、箱を火鬼壱の部屋の扉の前に置いたまま、自室へ戻ったのでした。

この部屋の前に置かれたペットボトルの箱と桃の身長で、犯人特定に成功した風真。
…といっても、本当に解決したのは助手のアンナ。ちんぷんかんぷんの風真に、物陰からカンペで指示を出していたのです。

桃が廃棄しようとした新しい遺言書には、「遺産を(桃も含めた)7人で平等に分配するように」と書かれていました。
脅迫状を送った桃についても、変わらず家族のように大事に想ってくれていた火鬼壱の愛情に、桃は後悔の涙を流したのでした。

2話のあらすじネタバレ

「磯子のドンファン殺人事件」を見事解決し、一躍名をあげた『探偵事務所ネメシス』。
天才助手の美神アンナ(広瀬すず)、ポンコツ探偵の風真尚希(櫻井翔)、社長の栗田一秋(江口洋介)の元には全国から続々と依頼が舞い込むようになり、風真はホクホク顔。
そんな時、事務所のドアを叩いたのは可憐な中学生・神谷節子(田牧そら)。
児童養護施設「あかぼしの家」で共に育ったたった1人の兄・神谷樹(窪塚愛流)が、1週間前から音信不通になってしまい、その行方を探してほしいとのこと。

早速、樹の足取りをたどるべく、まずは「あかぼしの家」へ。
園長(木場勝己)曰く、樹はとても面倒見の良い青年で年下の子たちの遊び相手をしたり、バイトも頑張っていたという。
しかしここ1年ほど、園に戻ってこないことが多くなり、ついには音信不通に。園長も心配していました。

次に聞き込みに向かったのは、ラッパーを目指していた樹がよく出入りしていたクラブ「P.O.P」へ。
そこで出会ったのはフレンドリーで気のいいラッパー達。
アンナは、オーナーの阿久津(渡辺大知)やスタッフの木嶋(般若)らとともに即興でラップを披露し、一同、大盛り上がりします。
その後、樹について聞き込みをすると、最近、樹は半グレ集団の西園寺佑(菅原健)とよくつるむようになり、凶悪な特殊詐欺(いわゆる、振り込め詐欺)集団に関わっていたという衝撃の事実が判明。

風真たちは、捜査のため、古い付き合いの凄腕道具屋・星憲章(上田竜也)から、GPS発信機や盗聴器といった道具を調達することに。
駅弁マニアの星への報酬は、金ではなく、全国の珍しい駅弁。
風真は、この辺で活動している詐欺集団に関する情報も、星から聞き出します。
拠点の住所と、「鬼道」という黒幕の名を教えてもらいました。が、この「鬼道」という名はおそらく偽名で、正体はわからないとのこと。

星から教えてもらった拠点に、樹がいることを突き止めた風真たちは、栗田が老人に扮してわざと詐欺にかかる計画を立てます。
目論見通り、受け子としてやってきた樹を捕まえようとしますが、西園寺の助けが入り、取り逃してしまいます。がしかし、揉み合いになった際、GPS発信機を取り付けることに成功した風真とアンナ。
樹たちが向かったアパートへ向かいました。
そこは、西園寺が住んでいるアパート。風真とアンナが乗り込むと、西園寺は血を流して倒れており、その横に樹がナイフを持って立っていました。
樹は「自分がやった」と述べ、すでに警察にも連絡したとのこと。
樹は警察に連行されました。
これと同時に、詐欺事務所にも捜査のメスが。そこには、「俺が鬼道だ!」と言い張る木嶋がおり、木嶋もまた逮捕されました。
けれど、アパートの状況から、樹の犯行とは思えない違和感に疑問を抱くアンナ。
刑事の千曲鷹弘(勝地涼)(通称:タカ)と四万十勇次(中村蒼)(通称:ユージ)の協力を得て、クラブ「P.O.P」に関係者を集めて真相を解明することに。

真犯人は、クラブ「P.O.P」のオーナーである阿久津。
阿久津が、振り込め詐欺の黒幕・鬼道でした。
阿久津は、西園寺が受け取った金をこっそり自分の懐に入れているのに気付き、西園寺を殺害。
その罪を、樹が被るよう要求。もし断れば、妹の節子に危害を加えると脅していたのです。
同様に、家族が3人いる木嶋についても、有事の際、自分の身代わりになるよう脅していたのでした。

樹が、受け子をやるようになったのは、節子の夢であるファッションデザイナーのための留学を叶えてあげるためでした。
ふつうのバイトではとても間に合わないと焦り、つい悪事に手を染めてしまった樹。樹はそれを悔いて、風真や園長に励まされながら、罪を償って再起することを心に誓ったのでした。

後日、風真とアンナは、星のもとへ事件解決のお礼参りに。
その時、星が、アンナの変わったカタチのペンダントに興味を示します。それは、現在失踪中のアンナの父・美神始(仲村トオル)がくれたものでした。
中にデータが入っていることに気付いた星は、その中身を見ようとしますが、とても高度なセキュリティが施されており、閲覧は叶いませんでした。

3話のあらすじネタバレ

ある日、屋上で美神アンナ(広瀬すず)と栗田一秋(江口洋介)がのんきにカラリパヤット(インドの古武術)に興じていると、風真尚希(櫻井翔)が「あ~熱っぽい(ゴホゴホ)」と分かりやすい嘘をついて早退。
怪しんだアンナと栗田は、風真を尾行することに。
すると、今やすっかりチームネメシスの一員となった上原黄以子(大島優子)と、『横浜・八景島シーパラダイス』で仲睦まじい様子で遊んでいました。「これはデートか!?」と怒りに震える栗田。がしかし、実はこの日、シーパラに危機が迫ってました。
「ボマー」と名乗る連続爆弾魔から、「爆弾をしかけた。被害を出したくなければ2億円を用意しろ」と脅迫を受けていたのです。
園内を楽しむ1万人の客を人質にとられ、困り果てた社長の太宰(浅野和之)。当然、警察に連絡は入れたものの、警察だけではアテにならないと感じた太宰は、旧知の風真が「磯子のドンファン殺人事件」(第1話)を解決したと知り、救いを求めてきたのでした。

ボマーからは「絶対に警察には知らせるな」との命令があり、変装して捜査に当たっていた警察でしたが、見抜かれてしまいます。
ボマーは約束違反として、一つ目の爆弾を起動。幸い、閉鎖中のレストランだったため、人命被害はありませんでした。

次は甚大な被害が出るぞと脅しながら、2億円の受け渡しを指示するボマー。
2億円を持って、遊覧バスに定員数ぴったりの刑事が乗るよう指示します。そのメンバーの中には、千曲鷹弘(勝地涼)(通称:タカ)と四万十勇次(中村蒼)(通称:ユージ)、そして栗田の姿も。
しかしこれが罠で、停車したり人数の増減があればバスが爆発するというのです。身動きが取れないまま指示に従うことに。

刑事たちが乗った遊覧バスを黄以子と風真が追跡。
しかし、この追跡もバレてしまい、風真もボマーの指示に従うのを余儀なくされます。最終的には、ボマーの指示通り2億円が入ったカバンを、八景島と横浜を結ぶ橋の上から海に投下。
ボマーは、それをドローンで回収し持ち去ってしまいました。

一方その頃。
あまりに危険な状況だからと今回の捜査から外されたアンナは、園内で、美人大学生の四葉朋美(橋本環奈)と運命的に出会い、意気投合。
朋美は、アンナに負けず劣らずの天才的な頭脳を持つスーパー理系大学生でした。
風真にこっそり発信機をつけて状況を窺っていたアンナは、朋美の頭脳も借りて、犯人の居場所を特定します。

アンナと朋美のおかげで、閉園間際に、警察はボマーこと小池和馬(駒木根隆介)を確保。
するとボマーは、爆弾の発信機を取り出し「もう1つ爆弾を設置している。俺に近づけば、スイッチを押すぞ!」と脅しました。
けれどこれについても、アンナと朋美は想定済み。
これまでボマーは何回か爆破事件を起こしており、毎度、3カ所設置していました。1つ目は威嚇用、2つ目は保険用、そして3つ目はピンチになった際に最も効果的に脅迫できる本命用。
その本命となる場所は、このシーパラの「顔」でたくさんの貴重な海洋生物がいる「水族館」であると読み、その中でも最も甚大なダメージを与えることができる場所を設計図から朋美が割り出しました。
そのおかげで、あらかじめ3つ目の爆弾を処理できた警察は、ボマーの威嚇をものともせず、無事、逮捕したのでした。

今回の事件が解決できたのは、朋美の協力があってこそと感謝する風真たち。
すると朋美は、「もうすぐ大学も卒業だから、風真さんの助手なら喜んで就職したい!」と風真に気のある様子をみせるのでした。

4話のあらすじネタバレ

今回の依頼者は、エリート女子高に常駐するスクールカウンセラーの雪村陽子(村川絵梨)。
美術教師の黒田秀臣(水間ロン)が、昼休みに窓から校庭に転落。学校側は自殺で片付けようとしたのですが、雪村は他殺を疑い犯人を突き止めてほしいと、風真尚希(櫻井翔)に依頼しました。
栗田一秋(江口洋介)は、一旦は依頼を断るよう風真に指示を出すも、雪村の勤務先が「デカルト女学院」と聞いた途端、態度を一変させ快諾。
美神アンナ(広瀬すず)の父・始(仲村トオル)の失踪に関係していると思われる人物・菅容子(今村美乃)が、「デカルト女学院」出身だったのです。

栗田はアンナをインドからの転入生として学院内部に潜入させ、風真は警察の千曲鷹弘(勝地涼)(通称:タカ)と四万十勇次(中村蒼)(通称:ユージ)と共に外側から堂々と捜査を開始することに。
ただ、名門である「デカルト女学院」の名に傷がつくのを恐れた厳格な教頭・南禅寺光江(MEGUMI)から、捜査は16時までと要求されてしまいます。
生徒や教員達への聞き込み時間が全く足りない中、風真は、17歳にして世界から注目されるAI開発の天才・姫川烝位(奥平大兼)を助っ人として呼びました。
かつて塾の講師をしていた風真の教え子だという姫川は、理屈っぽい変人キャラではありますが、JK達がメロメロになる程の若きイケメン。
あっという間に、全員の証言をAIにかけ、アリバイが無い者を4人に絞り込むことに成功。
その4人は、依頼者である雪村、3年生の南今日子(河合優実)と西野歩美(吉田美月喜)、そして、クラスメイト達から黒田との交際を噂されていた夏本レナ(河合優実)。

さらに南禅寺から、黒田と雪村が交際していたという証言が得られます。
今まで黙っていたのは、「デカルト女学院」では生徒と教員だけでなく、教員同士の交際も禁止していたためだという。
南禅寺の証言により、雪村に疑いが向けられます。
すると、今日子と歩美が「わたしたちが殺した」と自供。
けれどアンナは、二人の自供に違和感を抱き、嘘をついていると見破ります。実は二人は愛し合っており、雪村は二人にとって良き相談相手であり、良き理解者でした。そのため、雪村を庇おうと嘘の自白をしたのでした。

次に疑いを向けられたのは、黒田に好意を抱いていると噂されていたレナ。
けれど、レナが実際に付き合っていたのは、担任の平(栁俊太郎)でした。
事件が起きた時間、レナと平は逢引をしており、それを隠すため嘘の証言をし、結果、アリバイ無しになってしまったのでした。

ではなぜ平のほうだけ、アリバイがあったのかというと、南禅寺から申し出があったため。
南禅寺は、平とレナの関係に気付いており、教師と生徒の恋愛がバレてしまったら学校の沽券に関わるからと、(逢引してた時間)南禅寺と一緒にいたことにしようと、半ば強要して口裏を合わせたのでした。
けれどこの申し出は、平を守るためではなく、南禅寺自身のアリバイを作るのが目的だったのです。

黒田を殺害した犯人は、教頭の南禅寺。
じつは南禅寺も黒田に想いを寄せており、雪村と別れて自分と付き合えば、雪村にペナルティは課さないと脅していました。それを録音していた黒田は、「これをばら撒く」と逆に南禅寺を脅迫。
そのため、犯行に及んだのでした。

教頭逮捕により学院が騒然としていた頃、栗田は校内に潜入。
菅容子に関する資料を根こそぎ持ち出しました。
ついでに、長年用務員として働いている井山(螢雪次朗)からも話を聞くなどして、以下の情報を得ます。
菅容子は、高校2年のときに遺伝性大脳変性症(HSCM)を発症。
この難病を解明するため、図書室で「遺伝子治療の未来」といった難しい本をよく読んでいた。
卒業後も、菅研究所所長として時々講演に来ていたが、ここ何年も来ていない、とのこと。

事件が解決し、アンナが帰宅すると、栗田と風真、そして前回の事件ですっかり仲良くなった四葉朋美(橋本環奈)が、サプライズで誕生日を祝ってくれました。
栗田お手製のバースデーケーキを見て、父を思い出すアンナ。
いまだ行方不明の父を心配するアンナに、栗田は「大丈夫、始は絶対に見つけ出してやる!」と力強く約束したのでした。

5話のあらすじネタバレ

ある日、真剣な顔でニュース番組を凝視する風真尚希(櫻井翔)。
TV画面にはジャーナリストの神田凪沙(真木よう子/神田水帆と2役)の姿が。美神アンナ(広瀬すず)に「もしかしてこういう女性が好み?」と茶化されても珍しく相手にしません。

そんな中、アンナが偏愛する謎の料理店「Dr.ハオツー」の料理人・リュウ楊一(加藤諒)が浮かない顔でやって来ます。
栗田一秋(江口洋介)にうながされリュウが話し出したのは、以下の通り。
『天狗伝説』で有名な山奥で「天狗サーモン」という鮭の養殖業を営む天久潮(渡辺哲)が、泥酔して崖から転落死する事件が起きました。週刊誌は「天狗の祟り!」とあおり自殺をほのめかす記事を掲載しますが、リュウは社長が転落死する前日に偶然会っていて、その時の社長は離れて暮らしていた3人の息子たちが家業を継ぐために戻って来たことを心底喜んでおり、自殺するはずがないという。
そこで、刑事の千曲鷹弘(勝地涼)(通称:タカ)と四万十勇次(中村蒼)(通称:ユージ)、そして小山川薫(富田望生)に事件について確認してみると、警察としては、泥酔したことによる転落死(靴ひもが緩んでおり、泥酔状態でその紐に足を取られ転落)という見立てだという。

風真たちは真相を探るべく、山奥の養殖場へ。
潮と一緒に住んでいる家族は以下の通り。
遺伝子工学の博士号を取得し大手水産会社に就職後、実家に戻ってからは養殖の面倒を一手に担っている長男の一魚(野間口徹)、資産運用として養殖場の土地利用を目論んでいる次男の二魚(大鶴佐助)、借金まみれで親のスネをかじろうと戻ってきた三男の三魚(堀家一希)。そして、2年ほど前から養殖場の経営を任されている潮の義弟・天久洋(渋川清彦)に、潮の保険金受取人となっている後妻・郁子(ともさかりえ)。
彼らは何かといがみ合ってばかりで、郁子が保険金ほしさに殺したのでは、と疑いの目を向ける者も。

聞き込みをする中で、洋から興味深い話を聞きます。
以前、廃屋となっているコンクリートの建物の中から、潮と一魚が言い争う声が聞こえたという。その口論の中で「ゲノム」という単語もあったとのこと。
風真は気になって、建物を探ることに。
扉には真新しい鍵が厳重に掛けられており、小窓から内部を撮影。暗がりでよく見えなかったものの、遺伝子研究に関する設備だろうとピンときた風真は、アンナの父・始(仲村トオル)の同僚で遺伝子工学に詳しい大和猛流(石黒賢)に確認してもらうことに。するとそれは、遺伝子研究用の顕微鏡であると判明。

その晩、一魚と郁子が「天狗サーモン」を使った美味しい夕飯を振舞ってくれました。
食事の後、ベッドが足りないということで、風真たちはキャンピングカーで眠ることに。車ひとつにベッドが2つだったため、風真とリュウ、そしてアンナで分かれました。
ひどい眠気に襲われた風真とリュウは、ベッドに倒れ込むのと同時に爆睡。
目覚めると、なぜかキャンピングカーが動き出していることに気付きます。このままいけば崖に落ちて死んでしまうと焦る風真とリュウ。
リュウとアンナの機転で、なんとかその危機を食い止めます。
キャンピングカーを牽引していたトラックを見ると無人で、アクセルにガソリンタンクを固定させることで動かすカラクリになっていました。

周囲を見渡すと、天狗のマスクを被った怪しい人影が。
その人物を追いかけた先に、首を吊って死んでいる洋と、その傍らには、天狗のマスクと「俺が兄貴を殺した。すまない」と書かれた遺書がありました。

翌朝、関係者を集めて風真とアンナで謎解きします。
犯人は、長男の一魚でした。
風真とリュウを殺そうとしたのは、遺伝子研究をしている自身の秘密を暴かれそうになったため。
洋を殺したのは、洋も秘密を知っており、そのことでゆすられていたため。
そして、潮については「事故」でした。
養殖鮭のゲノム編集を研究していることを知った洋が、潮に密告。潮に問い詰められた一魚は、「今の『天狗サーモン』をより良いものにするためだ。遺伝子組み換えについて世間には秘密にしておけばいい」と説得を試みましたが、潮は「社会ルールを破ることはできない。命への冒涜だ!」と非難。
それからというもの、二人は何かと衝突するようになり、潮が亡くなった日も、一魚と口論していました。その際、泥酔していた潮は、ほどけた靴紐に足を取られ、崖下に転落してしまったのでした。

「ただただ親父に自分の研究を認めてほしかった、より良い品種改良をして親孝行がしたかった」と項垂れる一魚。
一魚は自首することに。
警察へ連行される間際、風真から菅容子(今村美乃)のことを問われ、大学院を卒業したときに菅研究所(通称:カンケン)にスカウトされたと明かします。しかし、住む場所や外出を制限されると聞き、辞退したという。
一魚が菅容子にスカウトされた時期と、始が失踪した時期が近いため、何らかの関係性を感じる風真と栗田。
一方その頃、19年前の事故現場(始のかつての同僚・神田水帆(真木よう子)と謎の美女・美馬芽衣子(山崎紘菜)が何者かに車で襲われた場所)に、花を手向ける凪沙の姿がありました。

6話のあらすじネタバレ

膨大なフォロワー数を誇る暴露系動画配信職人・多治見一善(柿澤勇人)(通称:タミジン)が、動画配信用カメラで騒々しく生配信をしながら、ネメシスの事務所へ依頼にやってきます。
今をときめく若手人気女優・久遠光莉(優希美青)の行方を探してほしいという。
実はこの日、車内で覚醒剤を使用しているタジミンと光莉の動画が流出し世間は大騒ぎになっていたのです。しかしタジミンによると、「これは明らかなフェイク動画」とのこと。二人に恨みを持つジャーナリスト・神田凪沙(真木よう子)にハメられたと主張し、凪沙が光莉を拉致しているのではないかと心配します。
なぜ凪沙が二人に恨みをもっているかというと、それは2年前。恵美佳という女性が不審死したという凪沙の報道が虚偽報道であると、当時番組コメンテーターをしていた二人が糾弾。これにより凪沙は世間からバッシングを浴びることになり、番組降板を余儀なくされました。それを恨んでいるのではないかという。
栗田一秋(江口洋介)は、「神田凪沙」の名前を聞いた途端、今までにない速さで依頼を快諾しました。

風真尚希(櫻井翔)と美神アンナ(広瀬すず)は、聞き込みのため、光莉不在の撮影スタジオに出向くことに。
そこに渦中の凪沙本人が現れ、アンナが直撃。以下の証言を得ました。
2年前の恵美佳不審死事件は、虚偽ではなく真実。
それに気付いた光莉から、つい最近、謝罪がありました。というのも、タジミンと飲んでいた際、「虚偽報道は俺が仕組んだ」と漏らしていたのです。
罪の意識に駆られた光莉は、記者会見により真実をつまびらかにすると、凪沙に約束。ただ、ふつうに記者会見を開いても世間の注目は集められないだろうから、スポーツ紙記者(ボブ鈴木)の協力のもと、タジミンとの熱愛をでっち上げて、その熱愛会見の際に暴露しようと画策しました。しかし、その計画を見抜いたのか、タジミンが覚醒剤使用の動画をでっち上げて、世間の注目はこちら(覚醒剤疑惑)の方に注がれることに。しかも、光莉の行方もわからなくなり、凪沙は困り果てていたのでした。

一方、風真は姫川烝位(奥平大兼)に、覚醒剤疑惑のフェイク動画について解析を依頼。
たしかに光莉については顔を加工していたことが判明。そして、タジミンについては本人(加工なし)だと判明。
このことから、フェイク動画は、凪沙が言っていた通り、タジミンの自作自演だということがわかり、光莉を拉致したのもタジミンである可能性が高いと推察するアンナたち。
そこで、わざとタジミンの画策に乗ってやることに。

タジミンは、凪沙が光莉を廃工場に拉致したと見せかけて、風真たちと一緒にいるとき(アリバイ作りのため)に、巧妙なトリックを使って光莉を殺害しようと目論んでいました。
そこで風真たちは、麻袋の中に捕らえられていた光莉を先に救出しておいて、その麻袋にダミー(土のう)を入れておきました。その上で、タジミンの芝居に付き合い、すべてが完了した後、タジミンの気を失わせて捕縛。

タジミンが意識を取り戻したのを見計らって、風真は全てを見抜いていたことを明かします。
するとタジミンは、「証拠が無ければ、ただの憶測にすぎない!」と開き直り、足元にあったナイフを光莉に突きつけて脅してきました。
その時、廃工場の壁が開けて、たくさんのテレビスタッフと刑事の姿が現れます。
じつは今いる場所は、廃工場そっくりに作られたテレビスタジオ。タジミンが気を失ってる間に、運び入れられたのでした。
タジミンの暴挙と暴露はすべてテレビカメラに収められ、光莉にナイフを突きつけたタジミンは現行犯として逮捕されたのでした。

その後、2年前のことで、タジミンに無名のコンサル会社社長・烏丸司(宇野祥平)から多額の報酬が振り込まれていたことが発覚。
栗田がそれを凪沙に伝えると、一緒に烏丸について調べてほしいと頼まれます。
栗田は、19年前の事件について一切アンナには話さないことを条件に引き受けたのでした。

7話のあらすじネタバレ

今回の依頼者は、暴露系動画配信職人・タジミンこと多治見一善(柿澤勇人)逮捕へ向けネメシスと共闘したジャーナリストの神田凪沙(真木よう子)。
凪沙は、美神アンナ(広瀬すず)の失踪中の父・始(仲村トオル)が起こした19年前の事故で、美神芽衣子(山崎紘菜)と共に亡くなっていた風真の元同僚・神田水帆(真木よう子/2役)の妹でした。
凪沙の依頼は、タジミンに多額の金を払い、凪沙が追っていた「臨床試験の不審死」報道をもみ消させたコンサル会社社長・烏丸司(宇野祥平)の正体を一緒に突き止めてほしいというもの。
烏丸と菅研究所(通称:カンケン)が繋がっていることを確信した栗田一秋(江口洋介)は、「アンナに19年前の事件については一切口外しないこと」を条件に、この依頼を引き受け、凪沙と共に捜査に乗り出します。

早速、風真尚希(櫻井翔)は烏丸の素行を洗いますが、烏丸はいつもどこかに携帯で連絡を取っているだけ。しかも屈強なボディガード・志葉(板橋駿谷)が四六時中張り付いており、全く近付けません。
そんな中ようやく、烏丸が毎週違法な賭場に通っていることを突き止めた風真。
栗田は、烏丸に指示を出している人物を特定するためスマートフォンのデータを奪えと命じます。
そこで風真は、かつて弟子入りしていた元凄腕詐欺師のマジシャン・緋邑晶(南野陽子)に協力を仰ぐことに。

緋邑は、烏丸のスマホを奪う計画を次のように描きます。
まずはアンナと風真が違法賭場に潜入し、緋邑伝授のイカサマ術によりアンナが烏丸を打ち負かす。
その時、警察にガサ入れをしてもらって、烏丸を「逃がしてあげる」とそそのかして緋邑の占いの館に誘導。
烏丸を油断させたところでスマホを奪う。
この計画通り、占いの館に無事誘導できたものの、その時何者からか烏丸のスマホに「風真とアンナを捕らえよ」との指示が入り、風真は捕らえられ、アンナも襲われてしまいます。
が、間一髪、栗田とリュウ楊一(加藤諒)が駆けつけて、風真とアンナを救い出しました。
烏丸のスマホも、騒動の合間に、緋邑がこっそり盗み出すことに成功。
しかし肝心の見たいデータにはセキュリティロックがかけられており、姫川烝位(奥平大兼)にロック解除してもらうことに。

翌朝、姫川からロック解除の連絡(メール)が入り、探偵事務所に泊まっていた凪沙がいち早く気付きます。
烏丸に指示を出していたのは、大和猛流(石黒賢)だと判明。大和もカンケン側の人間だったのです。
凪沙は大和とコンタクトを取り、19年前の事後現場で会って話す約束をします。
次いで、栗田と風真も姫川のメールに気付き、風真は凪沙を追い、栗田はアンナを護るため事務所で待機することに。けれどアンナは、こっそり風真の車に乗り込んでいました。

待ち合わせ場所に現れた大和は、アンナのいる前で、アンナが父・美神始(旧姓:立花)と大和たちの手によって世界初の『ゲノム編集ベイビー』として生まれたことを明かしたのでした。

8話のあらすじネタバレ

菅研究所(通称:カンケン)の大和猛流(石黒賢)の暴露により、自身が、父・美神始(仲村トオル)の手によって、世界初の『ゲノム編集ベイビー』として生まれたことを知ってしまった美神アンナ(広瀬すず)は、風真尚希(櫻井翔)と栗田一秋(江口洋介)に、「知っていることを全部話して!」と詰め寄りました。

20年前。
当時、世界トップクラスの遺伝子研究者だった始(本名:立花始)は、遺伝的難病の研究をしていました。
その立花研究室には、始を心底敬愛していた風真と、神田水帆(真木よう子)、そして大和猛流がいました。
ある日、始は、受精卵に対し脳の能力を阻害する遺伝子を除去することに成功。
大和は、もしその子が生まれたら天才的な頭脳を持った世界初の『ゲノム編集ベイビー』となり、遺伝子学的快挙だと興奮。今すぐにでも着床させるべきたと強く主張します。けれど始は、道徳に反すると断固反対。その受精卵を凍結することにしました。

しかし一か月後、何者かに受精卵が盗まれてしまいます。
そこで始は、犯人を突き止めるため、高校時代からの親友で探偵業を営んでいる栗田を頼ることに。
栗田は、人物の特定までは至らなかったのものの、状況からして内部の犯行だと断定。
始は、すべて(受精卵の紛失も含め)を世間に公表することにし、研究室を解散しました。

その後、始は細々とした個人ラボを設立し、水帆はそこで研究を続けることに。
風真は、事件についての進展があった際、すぐにでも始や栗田の力になれるようにと、職場を転々としながら人脈を広げるようにしました。

それから一年後。
カンケンから逃げ出したという美馬芽衣子(山崎紘菜)と名乗る女性から、始に「助けてほしい」との連絡が来ます。
始に救いを求めたのは、カンケンに監禁されていた際、名前を聞いていたから。自分は受精卵を着床され、出産間近だという。
急いで駆けつけた始と水帆は、芽衣子を車に乗せます。すると何者かに執拗に追われ、事故を起こしてしまいます。
この事故により、水帆は死亡。芽衣子も出産と同時に亡くなってしまいます。
始は、生まれたばかりの赤ちゃんを守るため、海外へ逃亡することに。
代理出産をした美馬芽衣子の名から「美」の字を、受精卵(父は始)を提供した神田水帆から「神」の字をとって、「美神」と名字を変え、道具屋の星憲章(上田竜也)に偽造パスポートを作ってもらい、インドへと飛び立ちました。

それから19年後。
日本の老人ホームに預けていた始の母が亡くなったため、一時、帰国することに。
母の葬儀の最中、始は何者かに拉致され、行方不明となったのでした。

今思えば、受精卵を盗んだのも、始を拉致したのも、大和だろうと語る風真と栗田。
すべてを聞かされたアンナは、残酷な真実に耐えきれず、事務所を飛び出してしまいます。その際、怒りに任せて引きちぎったネックレス(始からもらった大事なキューブ型のネックレス。アンナにまつわる膨大な量のデータが保存されている)を、風真に投げつけました。

行く宛てのないアンナは、今や親友となった四葉朋美(橋本環奈)のもとへ。
朋美は落ち込むアンナを励ましますが、次第に態度が豹変。
「天才的な頭脳と素晴らしい身体能力を持ち合わせているのに、一体何が不満なの?」と詰め寄り、自分が、カンケンを立ち上げた菅容子(今村美乃)の一人娘(本名:菅朋美)であることを暴露。菅容子は、すでに他界しているという。
朋美がカンケンの黒幕だと知って言葉を失うアンナは、急激な眠気に襲われます。先ほど、朋美が差し出してくれた飲み物に睡眠薬が仕込まれていたのです。

その後、カンケンへと運ばれベッドに拘束されたアンナ。
隣の監禁部屋には、やつれ切った父・始の姿がありました。
念願の父との対面…のはずが、すべてを知った今、父の愛情も信じられなくなっており、アンナは素直に再会を喜ぶことができません。そんな2人を、朋美は、今までとは別人のような冷酷な表情で見つめたのでした。

そして、大事なデータが保存されているネックレスを手に入れようと、風真にかまをかける朋美。
風真はそれに引っ掛かり、カンケンの手先である屈強なボディガード・志葉(板橋駿谷)の手によって、力ずくで奪われてしまいます。
そうして朋美は、ネックレスも手に入れたのでした。

9話のあらすじネタバレ

黒幕・菅朋美(橋本環奈)の手引きにより、カンケンに拉致されてしまった美神アンナ(広瀬すず)。
朋美は、アンナや立花始(仲村トオル)を拉致した目的を語ります。
朋美は亡き母・菅容子(今村美乃)と同じ病・遺伝性大脳変性症(HSCM)を患っており、余命があと僅かだという。
もともと、始もこの難病の治療を研究しており、その副産物(脳の発達を阻害する遺伝子の除去)としてゲノム編集ベイビー(GE10.6)が誕生しました。
そのため、HSCMの治療のために、サンプルとしてアンナが、その研究データとしてアンナが持っていたペンダント(始がプレゼントしたもの)が必要だったのです。
ただ、大和猛流(石黒賢)は、HSCMの治療というより、アンナそのもの=天才的な頭脳をもったゲノム編集ベイビーを誕生させたい、という禁断の野望を抱いていました。

朋美は、ペンダントにかけられたセキュリティのパスワードを得るため、アンナに危害を加えると始を脅します。
その脅しに屈した始はパスワードを明かし、セキュリティの最終関門である「ナイトツアー」(チェスを使った数学的パズルの一種)が起動。
「攻撃者」の駒が「守護者」の駒に勝てば、すべてロック解除されるという仕組み。
朋美が「攻撃者」となり、アンナが「守護者」に。朋美はアンナの気持ちを動揺させながら、勝利を掴み取りました。
ロックは解除され、ネックレスの膨大なデータの解析が開始されたのでした。

一方その頃、探偵事務所ネメシスでは、アンナを救い出すため、風真尚希(櫻井翔)が「七人の侍」ならぬ「八人の侍」を招集。
あぶな過ぎる刑事のタカ&ユージ(勝地涼&中村蒼)コンビ、スピード狂で実は腕のいい医者・上原黄以子(大島優子)、孤高の道具屋・星憲章(上田竜也)、天才AI開発者・姫川烝位(奥平大兼)、自称・中国の雑技団5軍出身の料理人・リュウ楊一(加藤諒)、美しきコンフィデンスマン・緋邑晶(南野陽子)、19年前の事故で姉を失ったジャーナリスト・神田凪沙(真木よう子)。
彼らの協力のおかげで、警察の「Nシステム」に侵入し、なんとか、アンナを攫ったカンケンの車の居場所を突き止めることに成功。
けれど、カンケンの本拠地までは辿り着けません。
なんとか車の中に手がかりがないか風真が調べていると、「あるモノ」に気付きます。
その時、朋美から電話が。
無駄なあがきはやめるよう忠告され、ペンダントのデータ解析が完了したらアンナと始を殺害する、その残り時間(データ解析完了まで)はわずか60分と知らされるのでした。

10話(最終回)のあらすじネタバレ

カンケンが乗り捨てた車に付着した土に注目する風真尚希(櫻井翔)。
それは特殊な石灰岩。この石灰岩から大まかな産出地域を割り出し、そこから栗田一秋(江口洋介)たちのこれまでの調査や協力者たちの技術力により、潜伏場所を特定することに成功しました。

一方、ペンダントに保存された膨大なデータの解析がようやく終わろうとした頃、菅朋美(橋本環奈)は、その研究データが遺伝性大脳変性症(HSCM)の根治には不十分であることに気付きます。
美神アンナ(広瀬すず)の父・始(仲村トオル)を問い詰めると、HSCMの原因はひとつの遺伝子ではなく、多くの遺伝子が複雑に絡み合っているため、解明には至っていないと明かしました。
朋美は愕然とするも、データを元に研究を続けていこうと決意。

そんな矢先、風真たちが施設に侵入。
がしかし、すぐに風真たちは捕縛されてしまいます。
場所が特定された以上、ここには居られないと、大和猛流(石黒賢)は施設の爆破スイッチを起動しました。

絶体絶命に陥るアンナたちでしたが、風真がピッキング技術を駆使してなんとか手錠を外すことに成功。
アンナたちの手錠も外します。
すると、このままでは逃げられてしまうと思った大和が、自暴自棄になって、始と自分に毒薬を注射。これにより、始と大和は死亡してしまいます。
アンナは最愛の父を失って悲しみに暮れながらも、起爆スイッチのパスワードを解明し、解除。
アンナたちは、施設から無事に脱出しました。
朋美は逮捕され、警察病院で引き続き治療を受けることに。

後日、栗田は事務所に協力者を呼び、祝宴をあげました。
その最中、気付くとアンナの姿がありません。
事務所のデスクに、「辞表」と書かれた封筒が残されていました。

アンナは、自分は存在してはいけない人間だから隠れて生きていかなくてはならないと思い、インドへ飛び立とうと空港へ向かいました。
その道中、栗田と風真に見つかってしまいます。
栗田は「隠れて生きる必要なんてない。アンナはもう俺の家族だ!」と力強く語りかけ、風真は、このまま探偵事務所「ネメシス」を続けたい、それにはアンナの力が必要だと説得。

そうして3人は、これまでのように、探偵事務所「ネメシス」を続けたのでした。