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『病室で念仏を唱えないでください』3話のネタバレ感想!苔が趣味の三宅涼子の回!煩悩の塊・松本と遂に分かり合う?

2020年1月31日に放送されたドラマ『病室で念仏を唱えないでください』3話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

3話では、先日退院したはずの宮島が自殺を図ったとして運ばれてくる!
夜には会社の倉庫で火災が発生、さらに、二次災害が起こり消防隊員が意識不明に…。

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この記事には、『病室で念仏を唱えないでください』3話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『病室で念仏を唱えないでください』3話のあらすじネタバレ

苔テラリウム(苔の森)で苔を育てるのが趣味の三宅涼子(中谷美紀)。苔だけでは色味が無くて寂しかろうと「緑化運動」で残った鉢入りの花を涼子に手渡す救命救急センター長の玉井潤一郎(萩原聖人)と、看護師の長見沙穂(うらじぬの)。そんな二人に、別に寂しくはないのだと言い、そして、苔という宝物への愛を説く涼子。

中庭で倒れている宮島隆弘(ナオト・インティライミ)を徹夜明けの涼子が発見。松本照円(伊藤英明)が、何故、点滴装置などを外して病室を抜け出したのかと問うと、「楽になりたかった、眠れなかった」と答えます。
鬱状態での自殺願望を疑う松本ですが、それは精神科医の仕事であって、救命医の仕事ではないと、業務逸脱を非難する涼子。
ともあれ、身体上の怪我の処理が完了した宮島は、妻の佳菜(朝見心)の迎えがあって、松葉杖で退院。松本は、「一人じゃないことを忘れないで」と宮島にエールを送ります。

中庭でまどろむ涼子の元に、研修医時代から20年来の付き合いがある消防隊長、藤森貴文(宇梶剛士)が部下二人を伴ってやって来ます。
還暦(定年)を迎えている藤森は、今年三月予定の防災訓練が最後の仕事。その打ち合わせに、あおば台病院に来ています。そんな藤森に、これまでの仕事上の悩みを聞きます。藤森は、「目の前の救助者を助けられないと、あとあとまで自分が一番辛い思いをするので、つい一線を越えて、火の中に飛び込んでしまう」という話をします。部下には、いつも、一線を越えるなと叱られていると言う藤森。一線を踏み越えるのはダメだと止めてくれる人、そういう部下や家族、そして涼子のような人の方が、実はシンドイのかなと笑う藤森。

病院外では、松本がジムでひと泳ぎ。帰ろうとしていると、「左利きで悪かったね!」という大きな声。「うるせえんだよ、濱田!」と、児嶋眞白(松本穂香)がサンドバッグにパンチとキック。心臓血管外科に上司として濱田達哉(ムロツヨシ)が来て以来、彼に役立たず扱いされている眞白が、その鬱憤を晴らそうとサンドバックを思い切り蹴り上げている場面を松本が目撃します。
濱田の「前立(まえだち)」をやった際、左利きとトロさ故に呼吸が合わなくてイライラさせて、それ以来、病棟勤務が多くなり、執刀の機会がありません。それでも眞白は、濱田を尊敬し認めています。眞白の話を聞いて、納得しかねる松本がいます。手術は超一流だとしても、濱田は人間として五流以下というのが松本の見解です。

そんな眞白に対して、後日、松本が緊急搬送された大動脈損傷患者の開胸手術を依頼します。下降大動脈置換手術です。
経験が浅い眞白は手術を躊躇します。確かに、ミスが許されない手術です。ミスしたら患者は死にます。ですが心外(しんげ)の眞白が躊躇していたら、ほどなく大動脈瘤が破裂して間違いなく患者は死にます。松本が「前立(まえだち)」でフォローし、それで、眞白の左手での執刀手術が成功。患者はICUに移されます。
濱田の耳に眞白の手術成功の話が入り、松本は苦言をぶつけられます。もし失敗したら、眞白が心臓血管外科医として深刻なトラウマを抱えることになるとして、とにかく、経験の浅い者に危険な手術をさせた松本を非難します。

そんな頃、自宅風呂場での自殺未遂(ガス中毒)で、退院したばかりの宮島隆弘が再び病院に運び込まれます。心停止状態です。が、松本の心臓マッサージで心拍再開。
自殺未遂に使用した薬品は低濃度硫化水素でした。急性中毒ガイドラインを確認して、その後の処理に当たります。

夜になり、救命救急センターに、ドクターカーの出動要請。松本と三宅が駆け付けます。現場は、塗装会社の倉庫であり、そこで火災が発生し数人の怪我人か出ています。
あと一人、レスキュー隊の到着を待たずに、目の前の救助者を救おうと火の中に飛び込んだ藤森隊長。要救助者を救い出したものの、パネルの下敷きになって、火の中に取り残されていた藤森隊長を搬出。これは二次災害です。藤森隊長は意識不明です。
涼子が気管確保して病院に急ぎます。気管支には大量の煤(すす)が残留しています。重度の気道熱傷です。それに一酸化炭素中毒です。興奮剤アレドナリンを投与して、涼子の心臓マッサージが続きます。が、涼子の手を松本が抑えます。松本、藤森隊長に合掌。

藤森の妻の真紀子(栗田よう子)と息子の雄介が駆け付けて来ます。
雄介が、「オヤジ、起きろよ」と呼びかけます。
「御主人が救助した方の命は助かっています」と、妻に伝える涼子。これまで助けられなかった人の夢を見ては、夜中に飛び起きていた藤森を見ていた妻が、「これでもう良く眠れるね。ぐっすり寝てね、お父さん」と藤森の遺体に向かって言います。眠れない苦しみから解放された夫を労わる妻の真紀子。「救えなかったら自分が辛くなる。だから命がけで頑張るほかない」と言っていた藤森を思い出す涼子。
藤森を救えなかった涼子は、廊下の陰に座り込み、人知れず涙をこぼします。

自殺未遂の宮島が病室で目覚めます。それを妻・佳菜が看護師に告げ、それが涼子にも伝えられます。
涼子が「病院の中庭には苔が生息していて、それでよく眠れる」という話を宮島にして、それに宮島が同意。――産業エンジニアの宮島。上司が変わってダメ人間の烙印を押されます。何だか、そのあたりは眞白と一緒のようです[ただし、眞白の場合はサンドバッグへのパンチとキックで解消されている模様]。で、悶々として、気が付いたら車で壁に激突していました。そして、ICUの中で無機質な医療機器に囲まれて、それで仕事現場を思い出し、病室内で全く眠れなくなってしまっていた宮島。それで溜まらずに病室を抜け出していたのでした。そのことに気付いて貰えず、再び、自宅風呂場で、自殺を企図していたのでした。

病気や身体上の怪我が治っても、生きているだけで苦しいのが人が生きるということ。人は苦行の中で生きて行かないといけません。周囲の人の気持ちを考えて、しっかりと生きて行かないといけません。
自殺で一人逃げようというのは、上司と同様、人の気持ちを全く考えていないことを意味していて、人としてダメな行為。僧衣姿の松本が病室ベッドの宮島の前に立っています。生きてゆくこと自体が苦行です。自分の為、妻の為に心の病を治して生きて行こうと決意する宮島。

何時ものように、苔の生息地、病院の中庭で横になってまどろむ涼子。彼女も患者を思う気持ちが強いことを知った松本が近付き、誤解だったと謝罪。
木の根元にスギゴケを見付ける涼子。ワビサビの世界、苔寺に行ったことがないと言う松本を詰(なじ)る涼子。涼子の横で、いびきをかき始める松本。

病院内では、眞白の優秀さに気付き始めた濱田ですが、眞白は既に、松本に感化されて救命救急優先の医師になりつつあります。眞白を、濱田と松本が自分の一番弟子にと取り合う形になっています。妙な三角関係が始まりそうです。

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『病室で念仏を唱えないでください』3話のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

老い、病、死、そして、この世に生まれることが人間の苦しみの根源だとお釈迦様がおっしゃったとのことですが、そういう苦しみからも患者を救い上げようというのが坊主である松本。それは坊主の松本だけがやれば良いことで、その押し付けを拒否していた涼子でしたが、実は、涼子は、松本以上に人の気持ち(苦しみ)の理解者でしたね。

涼子に対して、当初、松本は大いにムカつくのですが、涼子の優しさを知った松本は、涼子に謝罪します。松本、坊主として大いに未熟です。煩悩の塊で、全く修行が足りません。そういう人間臭い面白さが松本の魅力であり、このドラマの根幹なのでしょうね。

苔が趣味の三宅涼子の回!煩悩の塊・松本と遂に分かり合う?

苔が趣味の三宅涼子(中谷美紀)と坊主にしては煩悩の塊・松本照円(伊藤英明)。
何かと意見が食い違いぶつかっていた2人ですが、3話では、患者への向き合い方は違えど、互いに真摯に懸命に努めていることを理解しあうことができましたね。

20年来の付き合いがある消防隊長・藤森貴文(宇梶剛士)を必死に救おうとする三宅。
1話、2話で見てきたクールで落ち着いた姿とは打ってかわり、感情剥き出しの姿に胸があつくなりました。

病院中庭の草の上で寝転がる三宅に、松本が会いに行き謝るシーンが印象的でしたね。私も冷たい印象を三宅に感じていたので、誤解していました。

『病室で念仏を唱えないでください』4話のあらすじ

公式サイトが発表している『病室で念仏を唱えないでください』4話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

緊急オペを終えスタッフルームに戻ってきた松本(伊藤英明)をはじめとする救命救急のスタッフたち。松本は、心臓血管外科医の児島(松本穂香)が駆け付けてくれたおかげで手術は成功したと感謝を伝える。だが、疲労困憊の吉田(谷恭輔)や研修医の田中(片寄涼太)から、「すべての患者を受け入れたい」という松本の考え方を反対される。それは、部長の玉井(萩原聖人)や三宅(中谷美紀)、ヘルプで参加した整形外科医の藍田(堀内健)も同意見だった。松本は「全ての命を漏らさず救済する千手観音のように…」と自らの意思を語るが、サトリ世代の田中には全く通じず、言い合いになってしまう。その夜、手術が成功しホッとしていた児島に、濱田(ムロツヨシ)から「今後は第一助手に入ってもらうから、救急に関わるのはやめるように」と宣告される。

同じ頃、救命救急センターに階段から転落した長沢功一(本並健治)という患者が運ばれてきた。術後の後遺症も考えられるので早急なオペが必要とされ、松本は手術の立ち合いも含め、脳外の医師と共に手術室へ向った。だが、知らせを聞き駆け付けた長沢の妻・奈穂(中島ひろ子)と娘・沙織(美山加恋)は、吉田と田中が、功一の予後に関して話しているのを聞いてしまい、手術中止を訴えてくるのだった。

ある日の夜、ジム帰りの松本は、小学生の男の子・品川凱斗(齋藤絢永)が一人で公園のブランコを漕いでいるのを見つける。近づいてみると、凱斗の手が腫れ、不自然な赤みや体に無数の傷があることに気が付く。「転んだ」としか言わない凱斗の症状を調べようとするが、その様子を見た主婦に、変質者と間違われ警察に通報されてしまう。

その夜、あおば台病院に、小学校教諭・植木(松角洋平)に伴われ、女の子が運ばれてきた。その子は、以前公園で虐待を疑った少年・凱斗の姉・愛羅(石田凛音)だった。

出典:https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/story/