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『なつぞら』第22週(127話~132話)あらすじネタバレ【なつよ、優しいわが子よ】

2019年8月26日から放送されたドラマ『なつぞら』第22週「なつよ、優しいわが子よ」のネタバレを含む127話~132話のあらすじと感想を、放送後に詳しくお伝えしています。

第22週では、なつが遂に憧れの作画監督に!そして坂場もマコプロで働くことに!
そんな中、茜さんや兄夫婦の協力もあり娘の優も元気に成長していくが…。

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この記事には、『なつぞら』第22週(127話~132話)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「U-NEXT」で過去の放送をご覧になれます。

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『なつぞら』第22週のあらすじネタバレ

第127話:やるぞ、作画監督!

山川周三郎(古屋隆太)社長に呼ばれた坂場なつ(広瀬すず)と仲 努(井浦 新)。
秋から始まる新しいテレビ漫画「キックジャガー」の作画監督をやらないか、と打診されます。

「キックジャガー」には原作漫画があり、その魅力を、同席していた制作部長の佐藤利之(橋本じゅん)が熱く語り出しました。

今、日本ではキックボクシングが人気で、そのテレビ中継は高視聴率を叩き出しているという。中でも、真空飛び膝蹴りを繰り出す沢村忠という選手が大人気。
そんな人気スポーツを題材にした漫画で、主人公は孤児院出身の覆面ヒーロー。彼は、恵まれない孤児のために戦っており、格闘だけではなく、感動的な人間ドラマも描かれているという。

そこで、なつを作監にと選出したとのこと。
山川や仲は、子育てのことを配慮し「無理に引き受ける必要はないから」と言い添えます。
けれどなつは、保育園問題が気に掛かりつつも、またとないチャンスに胸をときめかせ、覚悟して、引き受けることにしました。

坂場一久(中川大志)も、なつの決断を支持してくれました。マコプロへは、保育園が決まるまで待ってもらうよう、お願いすることに。
そこでなつは、少しでも早く坂場が仕事に出られるよう、自宅で赤ちゃんの面倒を見てくれる人を募集するビラを作りはじめます。

そんななか、大沢麻子(貫地谷しほり)が坂場家を訪ねてきました。
麻子もなつの作監就任を祝い、その生活を応援すべく、そして少しでも早く坂場にもマコプロの戦力になってもらえるよう、何か手伝えることはないかと申し出ます。そこで、なつと一緒にビラ作りをすることに。

すると、下山克己(川島 明)と茜(渡辺麻友)夫婦も訪ねてきました。

第128話:救いの手

茜たちは、神地航也(染谷将太)に「作監になったなっちゃんの手助けをしてほしい」という話を聞いてやってきたという。
そこで茜は「なっちゃんさえよければ、優ちゃんの面倒をみるよ」と申し出てくれました。

これに、申し訳ない気持ちになりながらも、有り難く言葉に甘えることにしたなつと坂場。
4月から、月6000円で優を茜に預けることにしたのでした。

4月初日の出勤日に、坂場と共に優の荷物を担いで下山宅を訪れたなつ。
茜に優を託します。
けれど、ぐずる優を見て、なかなか仕事場へと足が向かないなつでした。

優のことが気になりつつも、作監として新作テレビ漫画「キックジャガー」製作に励むなつ。
今までの少女漫画テイストとは一転し、劇画タッチのイメージイラストを描き、皆を驚かせます。
制作部長の佐藤や進行の荒井康助(橋本さとし)など、大方の好評を得ました。

そうして、原画作成が進行し、数多くの原画チェックに追われる作監のなつ。
帰宅時間は定時をとうに過ぎ、それでも終わらない仕事を自宅に持ち帰るという始末。
なつは、迎えが遅くなってしまったことを茜に詫びますが、茜は「気にしなくていいから」と優しく応じてくれたのでした。

一方、坂場もマコプロへの仕事が始まり、キャラ作りへのこだわり、発想力を遺憾なく発揮し、ふたたびアニメーションへの情熱を燃やしたのでした。

第129話:二人で支えあえば大丈夫

ある日、優が熱を出してしまい、職場にて茜から電話を受けるなつ。
しかし仕事が大詰めで抜け出せず、坂場にお願いしようと連絡を取るも、あいにく坂場も打ち合わせで外出中。咲太郎(岡田将生)に助けを求めることにしました。

優を病院へ連れて行き、なつが帰宅するまで面倒をみてくれた咲太郎。
咲太郎はつい、なつへ「ちゃんと優のこと見てあげているのか?」と責めるようなことを口走ってしまいます。これに「仕事が忙しいのだから仕方ない。自分なりに頑張ってるつもり」と反論するも、胸が痛くなるなつでした。

その後、咲太郎が帰り、坂場が帰宅しました。
明日からしばらく家で優の面倒をみるため、休みをもらうことにしたという坂場。
なつはそれに感謝しつつ「作監なんて引き受けなければよかったかな…」などとこぼします。すると坂場は「気に病んでは駄目だ。二人で支え合って乗り越えればいいのだから」と励まし、なつと優をそっと抱き締めてくれたのでした。

昭和47(1972)年 9月。
4歳となった優(増田光桜)。一年ほど前の3歳から保育園へ通うようになりました。
なつの帰りが遅いときは、茜が明子(宝辺花帆美)とともにお迎えをして、今まで通り茜が自宅で面倒見てくれることに。

「キックジャガー」は大ヒットし、3年経った今でも放送が続いていました。
おかげでなつは、作監として多忙を極めたまま。
けれど、優と一緒にキックジャガーの放送を見ながら絵を描いたりして楽しむ時間は、なつにとって何よりの癒しとなりました。

そんなある日、いつものように仕事(原画)を家に持ち帰ったなつ。
朝起きてみると、優がそれに落書きしているのを見つけ、目を剥くのでした。

第130話:優の想い

優の落書きに、つい声を張り上げてしまうなつ。
しかし優は、毎晩遅くまで絵を描いているなつの手伝いをしたくて、絵を付け足したのだという。
そこで、その絵をパラパラとめくってみると、拙いながらも動画のような動きをみせます。
これに「優、あなた天才ね!」と感動し、声を上げてしまったことを詫びるなつでした。

その頃、「キックジャガー」は大詰めを向かえ、最終回のストーリーを練っていました。
演出家の宮田(川島潤哉)は、戦い続けてボロボロになったキックジャガーが、人知れず人々の前から姿を消すといったシブい『男の美学』を貫く終わり方を提案します。
しかし、子供のために戦い続けた男が、子供たちへ何も言わず去ってしまうことが腑に落ちないなつ。
優に意見を聞いてみました。
すると優は、「もう戦わなくていいよ」といった言葉をかけてあげたいという。

そこからインスピレーションを得て、ボロボロになったキックジャガーは、そう子供たちに声をかけられたことで、逆に戦意を取り戻し、素顔の、ありのままの一人の青年として戦い続ける決意をする。そこで物語の幕が閉じられる、いわば『敗者の美学』を表現する案を出しました。
すると、宮田をはじめ、皆から好評を得ます。
実際、これが最終回として放送されると、全国から感動の声が寄せられたのでした。

そうして作監の仕事がひと段落ついた頃、茜が二人目の子を妊娠します。
二人目の赤ちゃんができるとなれば、苦労も増すから、優をこのまま預けておくわけにはいかないだろうと坂場と相談するなつ。
次はもう作監には就かず、仕事を控えめにしようと話します。
その会話を、寝ながら聞いてしまう優でした。

後日、茜の自宅へ、早めの時間に優を迎えにきたなつ。
けれど、優は「茜さんと一緒にいたい!」とぐずってしまい、困り果てるなつでした。

第131話:モモッチもマコプロへ

結局、下山宅へお泊りすることになった優。
名目は明子の誕生日会のため、ということでしたが、優は、なつよりも長い時間を過ごしてきた茜と一緒にいたくて駄々をこねていたのだろうと、なつは想像していました。
そのことに一抹の寂しさを感じるなつでした。

その夜、なかなか寝付けなかったところへ電話が掛かってきます。
茜からで、優が「お母さんに会いたい」と言って泣き止まないのだという。
すぐさま坂場と共に迎えに行き、優をおぶって帰るなつ。その優の温もりに、どこかほっとするなつでした。

後日、山川社長と佐藤制作部長に呼び出されたなつ。
「キックジャガー」を大成功させたなつの力量が買われ、次回作「魔界の番長」についても作画監督をやってほしいと打診されます。
けれどなつは、保育園の迎えの時間のことや、またも暴力的シーンのある作風に戸惑いを感じ、その場では結論は出せず持ち帰ることに。

その後、森田桃代(伊原六花)から予想だにしなかった話が。
近々、東洋動画を辞めるという。
というのも、東洋動画では機械による合理化が進んでおり、トレース作業を担当している自分はほぼ用済みだと言う桃代。
一方で、麻子からラブコールを受けており、マコプロへ入る決意をしたという。
麻子は、桃代の彩色センスを買っていたのでした。
これを聞いて、馴染みの人が次々と東洋動画を去ってしまうことに寂しさを感じるなつでした。

作監を受けるかどうか、悩んで決めかねているなつのもとへ仲がやってきます。
仲は、なつの実力が認められ、また新作の作監に指名されたことを純粋に祝福しますが、あくまでそれを受けるかどうか決めるのは、なつ自身だと言い含めました。

そこであらためて自身の気持ちと向き合うなつ。
会社から必要とされる有り難さを思い起こし、作監を引き受ける決意をしたのでした。

第132話:天陽くんに会いたい

昭和48(1973)年 6月1日。
優が5歳の誕生日を迎えました。
馬に乗ってみたいという優に、なつは、今度の夏休み十勝に帰省して、一緒に馬に乗ろうと約束します。

作監を続けることになり、相変わらず忙しい日々を送るなつ。
茜に代わって、咲太郎と光子(比嘉愛未)が声優事務所で優の面倒を見てくれることになりました。

久しぶりに、坂場家を訪ねてきた夕見子(福地桃子)。
手土産に、雪月のお菓子と、たんぽぽバターやたんぽぽ牛乳を持ってきてくれました。
たんぽぽ牛乳は、夕見子肝いりの三角形紙パックに入れられたもので、この紙パック充填が実現できたことで、十勝の牛乳も東京に流通できるようになったとのこと。
その夢が叶えられ、区切りのよいところで農協を辞めるという夕見子。これからは、土産物屋としてすっかり有名となった雪月の、さらなる発展のために力を尽くすという。

そしてもうひとつ、今度は気掛かりな話が。
山田天陽(吉沢 亮)が風邪をこじらせて入院しているというのです。ただ、大事には至らず、もうすぐ退院できるらしいとのこと。
天陽は、おそらく過労ではないかという夕見子。というのも、依然として山田家の家計は厳しく、最近では、農業のほかにも絵を描いて収入を得なければならない程だという。
この頃、天陽は数々の賞を受賞し、帯広の画廊と契約するなど、画家として名を馳せるようにもなっていました。
夕見子の話を聞いたなつは「天陽くんに会いたいな」と呟き、夏休み、優とともに会いに行くのを楽しみにするのでした。

『なつぞら』第22週のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

優ちゃんの面倒を見ると名乗り出てくれた茜。まさに救いの女神でしたね…!
茜の、ほんわかとしたあったかいかんじ、大好きです。まさに癒し系。
そういう空気感を自然に出せる渡辺麻友さん、人柄が滲み出ているのかな。実際に子供ができたら、茜のような穏やかで優しい素敵なお母さんになりそう。

そして、赤ちゃんの演技力もすごかった!
広瀬すずちゃんへの懐き方がとにかくリアルで、ぐずる様子なんかも、まるで本当のお母さんに縋っているかのよう。とっても可愛かったです。
朝の忙しい中、さわやかな癒しとなりました。

過労で倒れてしまった天陽くん。
あれだけ頑張っているのに相変わらず生活が苦しいとは…農業の厳しさを痛感します。
予告といいサブタイトルといい不吉な影を落している次週、視聴するのが辛いです…!

第22週で最も話題になった出来事

優ちゃんの演技力と子育て論が話題に!

赤ちゃん時の優ちゃんのママ(なつ)にぐずる演技が上手すぎてビックリしましたね。
あれは広瀬すずさんがあそこまでの関係を赤ちゃん(優ちゃん)と築いたのか?
赤ちゃんが既に名俳優なのか?
どちらにせよ凄かった。

さて、今週はなつが仕事に子育てに奮闘する週でしたが、なつの子育てに対してかなり賛否が分かれています。
「茜さんが可愛そう」という声が多い気がしますが…
わたしは設定を考えればなつに同情してしまいます。

茜さんもすごく大変な数年だったとは思いますし、わが子だけでなく優ちゃんを自分の子のように育ててくれていたことが凄く分かりました。
しかし、最後には、優ちゃんも「ママに会いたい」といっていたように、なつの愛情が優ちゃんにしっかり届いていることも感じられました。
きっと、仕事が忙しい中、優ちゃんの前では辛い顔を見せずに(一度怒りかけたが…)、奮闘していたんでしょう。なかなかできることじゃないと思います。

それと、下山さんはマコプロで働いていますが、まだマコプロは作品の制作段階ですので、しっかりとした給与を貰えているのか謎です(違ったらすみません…)。
優を茜さんに預けた当時(昭和44年)の大卒初任給平均が3万1200円という情報や現在の物価が昭和40年代の4倍だというネット情報を受けると、月6000円(おむつ代などは別)というお金は、下山家にとって、それなりに助かったのではないかと思えます。

『なつぞら』第23週のあらすじ

公式サイトが発表している『なつぞら』第23週のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

なつ(広瀬すず)は坂場(中川大志)から「大草原の小さな家」という本を手渡され、これを原作に一緒にテレビ漫画をつくろうと持ちかけられる。東洋動画を辞めるべきか、仲(井浦新)に恩義を感じるなつは思い悩む。その頃、十勝では天陽(吉沢亮)が体調を崩し、入院していた。ある時、病院を抜け出してきた天陽は、徹夜で一枚の絵を描き上げる。心配する靖枝(大原櫻子)に天陽は畑を見てくると言い残し、アトリエを出ていく。夏が過ぎ、優を連れてなつは久しぶりに十勝に帰省する。雪月に立ち寄ったなつは、雪之助(安田顕)から天陽が新しくデザインした店の包装紙を見せてもらう。

出典:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/story/23/