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『なつぞら』第20週(115話~120話)あらすじネタバレ【なつよ、笑って母になれ】

2019年8月12日から放送されたドラマ『なつぞら』第20週「なつよ、笑って母になれ」のネタバレを含む115話~120話のあらすじと感想を、放送後に詳しくお伝えしています。

第20週では、咲太郎と光子が結婚!そしてなつが妊娠する。
子どもがいても「今まで通り働きたい」というなつの気持ちにアニメーター一同が立ち上がる!

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『なつぞら』第20週のあらすじネタバレ

第115話:新しい生活

昭和42(1967)年 夏。
西荻窪で、坂場なつ(広瀬すず)の新婚生活が始まりました。
夫の坂場一久(中川大志)が、自宅で翻訳の仕事をしながら主に家事をこなし、なつはこれまで通り東洋動画で働いていました。

なつは今、テレビ漫画「魔法少女アニー」の原画を担当。
同僚の下山 茜(渡辺麻友)も今は原画を担当しており、そして、おなかには赤ちゃんが。出産した後も仕事を続けられるかどうか、不安を抱えていました。
そんな茜をみて、自分にはまだ赤ちゃんは無理かなと感じるなつでした。

テレビ漫画が増えつつある中、奥原咲太郎(岡田将生)の声優会社「風車プロダクション」も盛況していました。
そんなある日、川村屋のギャルソン・野上健也(近藤芳正)が訪ねてきました。
川村屋が近代化を図るため、今の店舗を取り壊して新しいビルに立て替えるという。また、風車には、大きなデパート建設による立ち退きの話がきているとも。
岸川亜矢美(山口智子)や前島光子(比嘉愛未)から何も話を聞かされていなかった咲太郎は驚きます。
そんな咲太郎に、「いい加減、これを機にけじめをつけたらどうですか」と迫る野上。野上は、マダムと咲太郎が密かにそういう関係であることを知っており、なかなかけじめをつけようとしない咲太郎に苛立ちを感じていたのです。このままでは、待ち続けているマダムがあまりにも不憫だと。
野上の話に、考えさせられる咲太郎でした。

そして、すぐさまなつに相談しに行った咲太郎。
野上から聞いた、風車の立ち退き話を明かします。そして、立ち退きのことをなつにも、そして咲太郎にさえも、心配かけまいと一言も相談してこなかった亜矢美が、あまりにも水臭いと嘆く咲太郎。
そこで、亜矢美が素直に咲太郎に頼ってくれるよう仕向ける為に、「俺は光子と結婚する!」と宣言するのでした。

第116話:咲太郎とマダムの結婚

咲太郎とマダムが、そういう関係だったことを全く知らなかったなつは「結婚」という言葉に驚愕します。
咲太郎の話では、声優プロダクションを立ち上げる際に、マダムにいろいろと相談に乗ってもらい、それでぐっと距離が縮まり、付き合うことになったとのこと。

なつは翌日、マダムにも話を聞きに行くことに。
マダムは自身が、咲太郎よりも相当年上の40歳ということで「相手がわたしで大丈夫?」となつに尋ねますが、咲太郎を想うマダムの気持ちを知ったなつは、そんなことは全く気にならないと、二人の結婚を心から喜んだのでした。

すると、しばらくして咲太郎と野上もやってきて、今後のことについて話すマダム。
川村屋の自社ビル建設のこともあり、結婚を機に、これからの川村屋については野上に託したい、と切り出します。もう血縁者だけがのれんを守る時代ではない、優秀な野上にこそ、この川村屋を開拓し、会社組織として大きく育ててほしいと。
野上はマダムに託されたものの大きさに恐縮するも、命を懸けて、川村屋を守り、育てていくことを誓ったのでした。

その後、亜矢美に報告するため風車を訪れた咲太郎たち。
咲太郎は、マダムとの関係を隠していたことを謝りながら、結婚する意思を伝えました。
すると、亜矢美は笑い出しながら「知ってたよ」と明かし、やっと結婚する気になったかと二人の決意をとても喜んでみせたのでした。

そんな亜矢美の姿をみて「これからは一人ぼっちになっちゃうのに寂しくないのかな…」と少し心配になるなつでした。

第117話:母ちゃん、ありがとう!

久しぶりに、亜矢美と親子水入らずで酒を酌み交わす咲太郎。
少年だった頃、母として支えてくれた亜矢美との思い出に浸りながら、あらためて亜矢美に感謝を伝え、そんな亜矢美に今度は親孝行がしたいから、遠慮なんて水臭いことはしないで存分に甘えてほしいと言い募ります。
ならばと「ムーランルージュを建てておくれ。また思う存分、踊ってみたい」と、おどけて返す亜矢美でした。

なつの職場では、お腹の大きくなった茜が夏風邪をひいて辛そうにしていました。
その様子を見て、早く家に帰って休むように促すなつ。
残りの仕事は自分が請け負うことにし、夫である下山克己(川島 明)に連絡を入れます。そして、茜を自宅まで送ってほしいとお願いしました。
しかし、あまり騒ぎを大きくしないでほしいと、なつを止める茜。騒ぎを大きくしてしまうと、この先、仕事がやりづらくなってしまうから、と。
そんな様子を見て、「働きながら子供を生むのは大変だな」と零す神地航也(染谷将太)でした。

8月15日。
なつの誕生日であるこの日、風車で、なつと坂場、そして咲太郎と光子の結婚祝賀会が開かれました。
茂木一貞(リリー・フランキー)社長や藤田正士(辻 萬長)親分、煙カスミ(戸田恵子)らが集い、口々に祝福の言葉と、咲太郎をここまで育て上げた亜矢美へと労いの言葉をかけたのでした。

第118話:いつの日か、また…!

話題は、立ち退きすることになった風車の移転先について。

亜矢美は、茂木社長の紹介で新宿ゴールデン街に移転することを明かします。
すると、咲太郎が「ゴールデン街なんて駄目だ。親孝行のためにも、店は俺と光子に世話させてほしい」と声を上げました。この咲太郎の心意気に感謝するも、丁重に断りを入れる亜矢美。
なつが「うちに来て、また一緒に暮らしませんか」と申し出ても、丁重に断ります。
亜矢美は「もういい加減、わたしを解放してよ~」などと笑顔でおどけながら、「親孝行なら十分してもらった。あなたたち兄妹がいてくれたおかげで、今まで本当に楽しかったんだから」と心からの感謝を伝えたのでした。

後日、なつが風車を訪ねてみると、そこに亜矢美の姿は無く、咲太郎がカウンターでたった一人項垂れていました。
咲太郎にも行き先を伝えず、姿を消してしまったという。
しばらくして奥から出てきたカスミも、行き先を知りませんでした。

「こんなのひどい、勝手すぎる…!」と憤り、亜矢美を責める言葉を口にする咲太郎。
そんな咲太郎へ、カスミは「亜矢美の気持ちを分かってあげて」と、ぴしゃりと言いました。
亜矢美は、咲太郎に母親以上の感情を抱いていて、咲太郎と結婚した光子に嫉妬したくないから、最後まで母として結婚を喜びたいから姿を消したのだろう、とカスミは言います。
このことに驚きが隠せず、体が強張る咲太郎。

そして、亜矢美が最後にここで聴いていたレコード「鐘の鳴る丘」、それは初めて亜矢美のことを「母ちゃん」と呼んだときに流れていた歌。
それをなつやカスミと共に聴きながら、涙を流す咲太郎でした。

第119話:なつよ、笑って母になれ

なつの自宅に、下山夫妻と神地がやってきました。

神地は鼻息荒く「会社の対応が許せない」と憤りをみせます。
なんでも、出産を控えた茜に、山川周三郎(古屋隆太)社長から、会社を辞めるよう言い渡されたという。そしてもし、産休明け後も働く気があるのなら、契約社員として働くようにと。
これにより、すっかりやる気を無くした茜はすっぱり仕事を辞めることを決意。下山も、これに同意したのでした。

その後、茜は無事、女の子を出産。明子(めいこ)と名付けられます。
出産後、神地と共に下山宅を訪問し、赤ちゃんの可愛さに心奪われるなつと坂場でした。

茜の代わりに原画担当に配属されたのは堀内幸正(田村健太郎)。
堀内も結婚しており、相手は森田桃代(伊原六花)と同じ仕上げ課の後輩女性。入社時に「子供ができたら退職する」という誓約書を書かされたという。
これを聞いて、出産後に女性が働くのは難しいことなのだと痛感するなつでした。

そのひと月ほど後、秋になった頃。
体調を崩し、早退するなつ。
医務室の診断で、妊娠していることがわかります。

これを不安とともに坂場へと報告するなつ。
けれど、なつの不安とは裏腹に、坂場は涙を浮かべながら喜びました。これを、複雑な気持ちでなつは受け止めます。
子供ができたことは嬉しいけれど、大好きな仕事も辞めたくない。どうすべきかと悩んでいました。
そんななつに、坂場は「家のことは僕が支えるから、きみは契約社員になったとしても、仕事を続けたらいい。そして実績を上げ、出産した女性でも十分仕事ができることを証明して、将来の女性のために『道』をつくってあげるんだ」と、鼓舞しました。
坂場の言葉に、開拓者精神を奮い立たされたなつ。笑顔を見せながら、働くお母さんになることを決意したのでした。

第120話:子供を産んでも働きたい!

まずは下山と神地に、妊娠の報告をするなつ。
出産後も、契約社員になったとしても働き続けたいという意志を告げます。
すると「契約社員じゃダメだ!なっちゃんは経験と実績を兼ね備えた、れっきとしたアニメーター。会社はその価値を認め、社員として雇用すべきだ」と立ち上がる神地。仲 努(井浦 新)や井戸原 昇(小手伸也)など職場の皆に呼びかけ、高らかになつの妊娠を発表すると、産休後も今と変わらず社員として働けるよう、皆で一致団結して山川社長へ直訴しようと働きかけました。

そうして、神地となつは職場の人を引き連れて、山川の社長室へ。
山川は、まるで組合デモのように大挙してやって来た面々の気迫に押されます。

しかしそれでも、なかなか神地たちの主張をすんなり受け入れることができない山川。
けれど「なっちゃんを契約社員にするなら、わたしたち皆、契約社員になります!」という社員一同の一歩も譲らぬ覚悟を見せられ、要求を飲むことに。

そして、元々なつの功績を認めていた山川は、次の作品で女性初の作画監督に抜擢するつもりだったことを明かします。
これに「是非やらせてください!」と願い出るなつ。
子育てと仕事、しっかり両立させてみせると決意表明しました。そんななつに、その場にいた皆も拍手をしながら応援の声を上げたのでした。

『なつぞら』第20週のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

なっちゃんがついにお母さんへ!
小さい頃から見守ってきた視聴者としては感慨深かったです。

でも、そんなめでたい妊娠を、表情を曇らせながら坂場に報告していたなつの姿が悲しかったです。本来なら、諸手を挙げて喜ぶべきことなのに…。
女性をそんな気持ちにさせた当時の差別・偏見が、あまりにも酷すぎる。今も、会社によってはこれに似た差別が根付いているのかもしれません…。こうやってドラマで赤裸々に描かれることによって問題提起され、世の中が変わっていく一助になってくれたらいいですね。

亜矢美の秘めたる想いが、カスミから明かされました。
まさか、咲太郎のことを男としてみていたとは…。
以前も、雪次郎がなつに同じことを指摘してたけど、それを聞いたときは、なんて失礼な!って思っちゃいました。亜矢美は母として咲太郎を支えているのに、男女の仲として見るなんて冒涜だ!と。
それがまさか、本当にそうだったとは…。なつと照男の結婚以上に、エグさを感じました。むしろ年の近い兄妹のほうが違和感ないけれど、亜矢美と咲太郎は年の差もあるし、子として育てていたというのもありますし…。なぜ、そういうテイストに仕上げたのか、ちょっと疑問でした。

けれど、亜矢美が立派に咲太郎を育ててくれたことに変わりはありません!素敵なお母さんでした。
亜矢美さん、ありがとう!
また、明るく歌って踊る亜矢美さんが見られたらいいな。

第20週で最も話題になった出来事

亜矢美さんの秘めた思いに驚き!

まさか亜矢美さんが咲太郎に恋心を抱いていたとは、雪次郎の「なっちゃん、もしかして亜矢美さんは、咲太郎さんのことが好きなんでねえか?」という直観は、当たっていたんですね。

気持ちを抑えて、好きな男(息子)を送り出し姿を消した亜矢美さんは、やっぱりスパッとした性格の持ち主で魅力的。

辛い過去も乗り越えて、咲太郎やなつとの生活に幸せを感じて生きてきたんだろうけど、亜矢美さんが、この後どのような形の幸せを手に入れるのか気になりますね。

『なつぞら』第21週のあらすじ

公式サイトが発表している『なつぞら』第21週のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

なつ(広瀬すず)は妊娠を咲太郎(岡田将生)や、富士子(松嶋菜々子)ら十勝の家族に報告し、盛大な祝福を受ける。そんな中、麻子(貫地谷しほり)が日本に帰ってくる。なつたちの新居を訪れた麻子は、アニメの制作会社を設立したことを伝え、もう一度、現場に復帰しないかと坂場(中川大志)に話を持ちかける。坂場にとっては願ってもないチャンスだが、なつたち共稼ぎ夫婦には子育て問題が大きく立ちふさがる。そんな不安を抱えつつも、臨月を迎えたなつは仲(井浦新)や神地(染谷将太)らに見送られ、産休に入る。予定日が迫る中、なつは突然の腹痛に襲われる。一大事というタイミングで現れたのは、富士子や泰樹(草刈正雄)たちだった。

出典:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/story/21/