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ドラマ『凪のお暇』原作漫画の結末ネタバレ!凪は慎二とゴンどっちを選ぶ?

2019年7月19日から黒木華さん主演で放送されるドラマ『凪のお暇』の原作漫画のあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

原作はどんなストーリーで、どんな結末を迎えそうなのか?
コナリミサトさんの原作漫画のはじまりから結末(最新話)までを詳しくお伝えします。

原作では黒木華さん演じる大島凪は、慎二とゴンのどっちを選ぶのでしょうか?

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ネタバレ注意

当記事には、『凪のお暇』の原作漫画のネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、原作漫画をご覧になってからお読みください。

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『凪のお暇』原作漫画のネタバレ

起-凪が『お暇』を決意

大島凪は東京のオシャレな街・三軒茶屋に住み、職場でもひたすら空気を読んで、おとなしく、周囲に気を使って生きていました。
同僚に雑用仕事を押し付けられても嫌とは言わず、彼女たちがそのおかげで上司に褒められるような手柄を上げたり飲み会に出たりしていても、文句も言わず。
SNSにもすかさず『いいね!』をあげ、からかわれてもサンドバッグにされても「空気読んでこう」と我慢の一手です。
そんな凪のよりどころは、節約術を楽しむことと、自慢の彼氏・我聞慎二でした。
同じ会社の花形営業マンで人気者の慎二を彼に持つことで、ちょっとだけ影の優越感に浸っていた凪。
節約をみっともないとけなす彼の毒舌や、毎日くせ毛をサラサラストレートにする手間にも耐え、わがままな慎二と付き合っていたのです。

ところが、ストレスのたまっていた、ある残業の日。
慎二が男仲間に「結婚はない、アッチがいいだけ、ケチクサい女は無理」と話しているのを聞いて、ついに限界。
過呼吸を起こして倒れてしまいます!
しかしそんな凪をさげすむように、フォローしてくれない慎二。
凪は「空気は読むものじゃなくて、吸って吐くものだ」と思い知ります。
『お暇(おいとま)』を決心した瞬間でした。

凪は『お暇』と称して、今までの関係を一切断捨離し、携帯も新規ガラケーに、6畳1間のボロアパートに引っ越します。
外見でなく、内面が豊かになる生活を志すのです。
暑さにめげそうになったり、今まで通りに流されたりしそうになりますが、少しずつ今までの殻を破っていくのでした。
ご近所とささやかな関わりを持ち、図書館に通う日々です。

一方、慎二は自分も断捨離されて、すごくショックを受けていました。
彼は営業マン体質で、空気を読んで凪を秘密にしていたり、小学男子的な甘えで言いたい放題だったりしたものの、実は凪を本気で好きだったのです。
行きつけのスナックのママにだけ、明かす事実でした。

承-お隣の安良城ゴンとの出会い

ご近所と親しくなった凪。
階下の吉永緑ばあちゃんは、パンの耳をもらったり自販機のお釣りを漁ったりするものの、実はボロ屋にホームシアターを設置し、好きな映画をビデオで楽しむぜいたくさ。
ある意味凪の目指す姿で、触発された凪はゴミ捨て場の扇風機をリメイクし、『お暇』のお供に任命するのでした。
母子家庭の白石母娘は、凪の実家の状況を彷彿とされる環境です。
凪は娘・うららに鍵っ子のささやかな楽しみ方を伝授したり、母・みすずを節約料理の差し入れでフォローしたりします。
しかし、うららの友達付き合いのうまさ、みすずが重機を扱うバリバリのキャリアウーマンであることは、凪の励みにもなります。
さらに、お隣の安良城ゴン。
クラブのDJなどをして、夜中も仲間と騒ぐゴンは、凪にはまぶしい自由人に見えます。
しかし、ゴンのベランダのゴーヤが気になってたまらず声をかけた凪は、ゴンの懐の広さと自分の欲しい言葉をかけてくれる優しさを知って、すっかり惚れこんでしまいました。

そんなある日、元カレ・慎二がついに凪のアパートにやってきます。
ペースにのまれ、言われたい放題、ついに体まで襲われそうになり、必死にこらえる凪。
慎二は口では今の凪を全否定、罵倒してまたいじめに来るというような捨て台詞を吐いて帰っていきます。
しかし、凪に拒否されたこと、冷たくしすぎたことに、涙が出るくらい傷ついているのでした。

気を取り直して、ハローワークに通い失業手当を申請、求職活動仲間ができたりする凪。
しかし、ほどなくゴンに溺れてしまい、関係を持ちます。
ゴンは“モーゼの海割り”、“メンヘラ製造機”と揶揄される人たらし。
凪は気づかないうちに、ゴン以外のことに全く無頓着な、自堕落な生活になってしまいます。

  • ゴンの生活パターンにだけ合わせ夜型になり、食事も自炊しなくなる。
  • 近所とのコミュニケーションが途絶え、図書館通いをしなくなる。
  • 外出はライブハウス通いとコンビニばかり、交通費だけでも貯金をすり減らす。
  • ゾンビのような顔で『老若男女問わずガバガバ』なゴンの周囲に嫉妬ばかりするようになる。

そんな凪の救世主となったのは、意外にも慎二でした。
からかいイジメるために来た慎二は、荒れ果て痩せた凪の様子を見て、嫉妬も手伝って本気で切れて罵倒します。
ボコボコにへこんだ凪を、今度は白石母娘が癒してくれます。
特にうららちゃんの方は「お姉さんが青春している間寂しかった」と言い、凪は我に返るのでした。

転-スナック「バブル」で自己改革

ゴンに溺れているだけではだめだと気づき、自分を取り戻した凪。
決意の表れとして、バイクでゴンと行った海を目指して自転車をこぎ出します。
しかし、当然失敗、スナック・バブルに保護してもらうことになります。

バブルのママに気に入られた凪はバーテンとして働き始め、自己改革していきます。
客あしらいを覚えるうちに、コミュニケーション上級者の慎二のことを見直しますが、例によって慎二が不謹慎なため、復縁にはなりませんでした。
また、白石母娘に自動車の運転練習に付き合ってもらい、できること、仕事の選択肢が増えたことに感動して、少し自信がつきます。
バブルの店員とフレンドリーな女子会も開き、幸せな日々です。

一方、ゴンの方は、凪がほかの女性のように自分と切れても壊れないこと、普通に付き合ってくれることにちょっと感動します。
実は気づかないまま、遅れてきた初恋のような、不思議な気持ちを凪に持つのでした。

慎二の方は、大阪から異動してきた後輩女子・円が好みなうえになつかれて、ついモノにしてしまいます。
おかげで、もう凪を忘れたつもりですが、スナックで凪の話題になったり、突然訪問されたりすると、好きな感情がよみがえり、夢に見たりなどしてしまうのでした。

結-母親・夕が上京してくる

いよいよ、相手にしないように頑張って避けてきた母親がらみのタイトルマッチが始まります。
まずは電話に出ないようにしていると、何と知人の電話を使ってかけてくるという、からめ手に出る母親・夕。
言い訳する凪に爆弾が投下されます。

  • 美味しいトウモロコシをたくさん送った…凪は幼少期のトラウマでトウモロコシが嫌いなのです。
  • おばあちゃんのぬか床は凪が守ってね…夕自身はぬかに手も触れないくせに、指導は厳しいのです。
  • いとこさんの結婚式に上京するから、彼氏と合わせてね…今シングルだとバレたら、強制送還です!

慌てるあまり目が死にかけてしまう凪を、周囲がフォローしてくれます。

トウモロコシはみんなの協力で腐らせずに消化。
実家仕込みのぬか床はとうに痛んでいましたが、何と慎二の冷蔵庫に取り分けておいた分があることに気づいた凪は、早速引き取りに行き、慎二にトラウマを残して帰宅。
しかしそれを復活させることよりも、自分なりの簡易ぬか床を作成することを考え、成功します。

問題は、夕の上京問題。
「ボロアパート、フリーター、彼氏なし」はマズいです。
スナックのママにも相談に乗ってもらい、正面から母親と戦うのではなく、ダマしてでも今の自分を守り抜く計画でいきます。

  • 待ち合わせで解決し、今のボロアパートには寄せ付けない。
  • 自分らしく服装を磨く。
  • 彼氏の代理を立ててごまかす …と方針を決定。

彼氏代理はスナックのお客、営業マンの桃園氏が引き受けてくれて、周囲の人に良くしてもらって、感動する凪です。
今のヘアスタイルに似合う服を選んでもらい、ヘアアレンジも教えてもらうと、白石母娘にも「モデルさんみたい!」とウットリされます。

みんなにパワーをもらって出発、結婚式会場で母親と合流する凪。
いとこの優ちゃんとは母親同士の仲が悪くなり、疎遠になってしまったことを思い出す凪。
一応はドレスや現在の髪形を「似合う」と言ってくれるものの、相変わらずさりげなく強引な母・夕の態度に、凪は迎合したり我に帰ったりと苦しみます。
手作り感のあるいい披露宴だと思ったのに、母親に耳障りのいい言葉を聞かせたくて、貧乏くさかった、旦那さんは花形部署じゃないなどと言って自己嫌悪になるのでした。
結局、自分の敵は母親になびきたくなる自分自身だと自覚します。

早々に会場を脱出したので、喫茶店での彼氏役・桃園氏との約束の時間まで間が持たず、フリーズしかける凪。
そんな時に現れた“彼”は、何と慎二だったのでした!

「凪のお暇」はコナリミサト作のマンガで、雑誌「Eleganceイブ」で連載中、コミックは5巻まで既出です。6巻の発売予定日は、2019年09月13日です。

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原作漫画からドラマ『凪のお暇』の結末予想

原作の流れから行くと、ドラマの結末は…

  1. 凪が慎二かゴン、どちらかを選択する
  2. 凪が母親と向き合い、打ち勝つ
  3. 『お暇』をやめて、定職に就く

の、いずれかのパターンになると思います。

凪は自分の欠点に気づいていますが、良い点については無関心なので、自己肯定感を手に入れることは結末として必須です。

母親にも今の自分を認めてもらって、輝いてきたところでどちらの男性にも求婚されて悩みながらエンディング、となるのではないでしょうか。