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『凪のお暇』10話(最終回)のネタバレ感想!ゴンとはハグしたが慎二とは拒否!凪の真意は?

2019年9月20日に放送されたドラマ『凪のお暇』10話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

遂に最終回、慎二とゴンとの3角関係に揺れる凪が選んだ選択とは?
遂に凪のお暇生活に終止符が打たれる…。

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この記事には、『凪のお暇』10話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『凪のお暇』最終回のあらすじネタバレ

安良城ゴン(中村倫也)に告白された大島凪(黒木華)はスナックバブルで、坂本龍子(市川実日子)や杏(中田クルミ)と慎二の兄の動画を見ていました。
ゴンからの告白に戸惑い、その反動で悪いことが起きるかもと心配する凪に、ママの中禅寺森蔵(武田真治)は、50年に1度のモテキであり、お暇の出口が見えてきたのではと励まします。

アパートにもどった凪がベランダに出ると、ゴンも出てきて、「告白してよかった。空気がおいしい。」と言います。返事はいつでもいいと言ってくれるゴン。こんなに思われてバチがあたるのではと、凪は不安になるのでした。

その頃、吉永緑(三田佳子)は妹を見舞っていました。実家の旅館も人手に渡り、二人で一緒によく出掛けた映画館ももうありません。町はずいぶん変わっていました。妹は、大人の顔色ばかりうかがって、いい子だった緑が、家を出ていって幸せだったのか聞きます。黙っている緑に妹は、どちらもどうせ最後は一人なんだから一緒ねと静かにほほ笑むのでした。

ハローワークで凪は坂本とばったり会います。坂本の手首にパワーストーンがないことに気づいた凪に、坂本は、ストーンは緑に貸していて、自分はそれに頼らなくても大丈夫だと話します。1つでも何かを信じられることで坂本は安心を手にすることができたのでした。

アパートに帰った緑は、アパートを出ることを凪に告げます。松山に帰り、今はただ、妹と一緒に映画でも見ようと思うと言います。「長いお暇だったわ。お先に失礼。」と凪に微笑みました。

スナックバブルでは、緑の壮行会のためにみんなが集まっていました。カラオケで盛り上がります。緑は坂本に借りていたパワーストーンを返そうとしますが、バラバラに床に石がこぼれてしまいました。坂本は床に落ちた石を見て、役目を終えたのかもしれないと思い、今までありがとうと言いました。

最後にカラオケを歌うよう促される凪。人前で歌えなかったはずの凪が、前に出て歌いだし、慎二は驚きます。みんなも凪の歌に加わり、ママもサックスかと思いきや、フルートでノリノリ。白石うらら(白鳥玉木)は楽しいからこそ別れたくない思いが募り、歌に加われません。

緑はみんなに感謝の思いを伝えます。白石みすず(吉田羊)も緑と一緒にアパートを出たかったと話し始め、ゴンも加わり引っ越しの話に。凪はどこに住むのかと聞かれ、そこで初めて、アパートが今月末に取り壊しになるのだと知り慌ててしまいます。入居時のチラシにその旨が書かれていたのですが、凪は見落としていたのです。

お金もないのに、今から家を探さなくてはならなくなり、凪は途方に暮れます。家を購入したみすず達は、一緒に住もうと声をかけてくれますが、凪はバチがあたったのだと情けない思いにかられます。その様子をゴンが見ていました。

緑が出ていく日。凪は、かつてボロボロでこのアパートにたどり着いた自分にやさしくしてくれた緑のことを思い、お礼を言います。ゴンも出てきました。緑は、「ラブストーリーの結末を教えてね。」とゴンにささやきました。
緑は、凪が以前、「はないちもんめ」は自分が選ばれなかったら恐怖で、選ばれたら怖い、やっかいな遊びだと話していたことを思い出し、「はないちもんめ」は選んでもらうのではなく、自分が選ぶもの。その方が人生楽しいのだと凪に伝えるのでした。
いつも通り、小銭を探しながら、緑は故郷に帰っていきました。

仕事に戻った慎二。凪の引っ越しを心配してメールを送ろうとしていると、市川円(唐田えりか)が通りかかりました。今までのことを謝ろうとする慎二に、円は大丈夫だと言い切ります。
一方、足立心(瀧内公美)は、同僚のスマホに自分の悪口が書かれているのを偶然見てしまい、それでもいつも通りに接してくる同僚の態度に複雑になります。そんな足立に円は声をかけ、スナックバブルに誘うのでした。

アパートをようやく見つけ、凪は家に帰ります。ゴンがベランダに出る気配を感じ、凪もベランダへ。
ゴンと一緒にゴーヤの収穫を始めます。凪は、初めてゴンにゴーヤをもらった日のことを思い出していました。ゴーヤが片付くと、ゴンは「連れていきたいところがある。」と凪に言いました。

ゴンは新しい部屋に凪を連れてきました。家具の置き場所を一緒に考えたいと言います。立ち尽くす凪。ゴンは合鍵を渡して、一緒に暮らそうと伝えます。凪は、「幸せすぎて、今の自分では簡単に流されてしまう。ゴンからもらうんじゃなくて、他の人にあげられる人になりたい。」と伝えます。ゴンは、凪がいなくなってしまったら、何もなくなってしまうと涙ながらに訴えますが、凪は「ごめんなさい。」と謝ります。抱きしめるゴン。二人は抱き合いながら、お互いに会えてよかったと伝え合い、凪は出ていきます。

凪は、コインランドリーのチェーン展開をしている会社に就職が決まり、坂本も以前流れたコインランドリー契約で知り合った息子さんの紹介で、内装会社に就職することに。二人でいつか一緒にお店をもつ夢をあきらめないことを約束し合いました。

アパートに戻った凪は、うららを誘い、どうせ壊すのだからとペンキで落書きを始めます。部屋から出てきたゴンも加わります。凪はうららが自分の頭をモフモフだと褒めてくれたことを思い出しながら、一生の友人だと誓い合います。みすずとうららに、すぐまた会うことを約束し、二人を見送ります。そしてゴンも新居へ旅立ちました。

慎二はママと、昔では考えられなかったほどに変わった今の凪に驚きながら、どうしたら凪の役に立てるか考えていると話していました。そこへ凪から呼び出しの電話が。
凪は仕事が決まったことを慎二に報告し、ゴンからの思いは断り、新しい部屋で新しい生活を始めると伝えます。慎二は、「1日だけくれない?」と凪に頼み、凪のお暇の最後の日を一緒に過ごすことにしました。

凪と慎二は水族館へ。以前見かけた、はぐれたイワシのことを気にしていると、そのイワシを発見。一匹で力強く泳いでいました。
凪は、慎二に「ありがとう。」と伝えました。さまよった時は助けてくれていたのに、何も慎二のことをわかってあげていなかったことを謝り、今は未来が楽しみだと、自分自身で書いたウイッシュリストを慎二に見せます。その未来に自分がいないと悟った慎二は、一人でしっかり泳いでいる凪をたたえ「おまえは絶対大丈夫。」だと伝えます。
最後にハグしようとする慎二に、突っ込みを入れる凪。二人らしく言葉を交わしながら見送り合うのでした。

アパートの取り壊しが始まりました。「ありがとう。」とつぶやく凪。お暇は終わったのです。

その後新居に入居前にお世話になるはずだった坂本の家に行くと、なぜか慎二の兄が。二人が付き合うことになったという驚きの展開。凪は、「そっちはたぶん闇です~」と驚きながらも、とりあえず仕事に向かうのでした。

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『凪のお暇』最終回のネタバレ感想

50代女性

sun

凪は、慎二もゴンも選ばないのではないかという予想通りの展開でした。
慎二とゴンの凪への思いは叶わなかったけれど、悲しさというより、何かすがすがしさを感じた別れでした。
凪のためだけの合鍵を渡して自分の思いを伝えたゴン。どうしたら凪の役にたてるか考える慎二。それぞれの人生にとって、大切なものに気づかせてくれたすばらしい恋でしたね。

空気を読むことにとらわれ、本来の自分を失っていくという現代の人間の闇に、リアルに向き合ってくれた本当に深いドラマでした。
「はないちもんめ」で遊んだ記憶が私にもあります。自分が選ばれるかを気にする気持ち、よくわかります。選んでもらう遊びではなく、自分で選ぶものだという緑の言葉、胸に響きました。

演じる役者さんたちも本当にすばらしかったですね。
スナックバブルのママの言葉も、いちいち胸に刺さりました。武田真治さん、すごい存在感!

毎回楽しみにしていた「凪のお暇」。このドラマからいろいろなものをもらった気がします。

ゴンとはハグしたが慎二とは拒否!凪の真意は?

ゴンの告白シーンと、凪&慎二のラストデートが良かった!
ゴンさんをふるなんてもったいない…そんな声が聞こえてきそうな告白でしたし、慎二と凪の自然な感じのデートが凄く素敵でした。
この二人、今なら付き合っても上手くいくんじゃないの?って思いましたよね。

ところで、なぜ凪は、ゴンさんとのハグは受け入れて慎二とのハグは拒絶したんでしょう。考えてみたところ…
凪はゴンさんには本気で恋をしていた。
対して、慎二には恋しておらず、人生の飾り(パーツ)としてみてた。

つまり、ゴンとは付き合いたいけど…凪が自分で言っていた通り、将来どんな恐ろしいことがあるか分からないため踏み出せない。また、今は自分と向き合い、やりたいことをする生き方を選んだ。が、いつの日かゴンとはまた巡り合うのも有りと考えているためハグを受け入れた。
対して、慎二とのお付き合いは終わり、これからも付き合うことはないし、もう会うこともない。別々の道を永遠に歩もうと凪は決意しているためハグはなしだったのでしょう。

まとめ

最終回は、想像どおりの結末を迎えましたが、最後の坂本さんとギャモン慎一がくっついたのは意外な展開で笑ってしまいました。
パワーストーンを外すのまだ早かったようです…。

でも、これで凪と慎二を結びつける繋がりが残ったので、『凪のお暇2』への布石ができました。

慎二は、尾崎紀世彦の『また逢う日まで』を熱唱していましたし、水族館で別れる際も去っていく凪をずっと見つめていました。凪とまた再会できる日がくるといいですね。

それにしても、髙橋一生さんと中村倫也さんの歌声が良かったし、慎二とゴンの今に合う選曲でした。

髙橋一生と中村倫也というイケメンに迫られる黒木華。
『凪のお暇』の凪は、黒木華さんの魅力が存分に生かされた作品だったと感じました。

『凪のお暇』は、個人的にも非常に面白かったし、反響も良かったので、是非とも続編を近々に制作してもらいたいですね。