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『ミリオンジョー』9話のネタバレ感想!「君子危うきに近寄らず」左子さんの選択は英断?

2019年12月5日に放送されたドラマ『ミリオンジョー』9話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

9話では、呉井が左子(津田寛治)の知らない真相を打ち明ける!
一方、計画の継続に危機感を覚えた岸本は、単独である作戦を決行する…。

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この記事には、『ミリオンジョー』9話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で第1話から最新話(テレビ放送に先行して第12話・最終回まで視聴可能)までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『ミリオンジョー』9話のあらすじネタバレ

「ミリオンジョーのネーム、お前が書いてるんだろ」と、左子(津田寛治)に問い詰められ、真実を白状することにした呉井聡市(北山宏光)。

9月に真加田恒夫(三浦誠己)が急死したこと、遺体を山中に遺棄したこと、寺師良太(萩原聖人)と共に成りすまして連載を続けていること。
これらを平然と話す呉井の姿を、左子は信じられない目つきで見つめます。
そして「終わっちゃいけないでしょ!ミリオンジョーは。最後まで描かないと!」と捲し立てる呉井。その上で、編集長の橋爪文彦(菅原大吉)に報告するかどうかは、左子の判断に委ねることに。

すると間もなくして、左子に呼ばれた橋爪が到着しました。
左子は、震える指で呉井を差すと「こいつが、こいつが…っ」と言葉を詰まらせました。そして次いで出た言葉は、「領収書切りまくってるんですよ!」という、どうでもいい話でした。
橋爪は呆れ、「それだけ?」と念を押すも、それ以上は答えない左子。橋爪は、とりあえず呉井に「ほどほどにしろよ」と声をかけると、さっさと帰って行ったのでした。

呉井は、自分を守ってくれた左子の判断に感激すると、「ミリオンジョーのためなら、俺、なんでもしますから!」と言って、左子と強引に握手します。その狂気じみた笑顔に、左子は恐怖に震えるのでした。

後日、岸本薫(深水元基)から「この計画、もう終わらせましょう」と切り出される呉井。
左子や森秋麻衣(今泉佑唯)の件があり、さすがに関係者にバレすぎだと危機感を募らせていたのです。
だから早々に金を下ろして切り上げよう、と。
けれど呉井は、金はあくまで副産物で、計画の目的はミリオンジョーを完結させることだ、と主張。岸本の意見を、一切聞き入れようとしません。
ここでいつもは折れる岸本でしたが、今度ばかりは、計画の頓挫が現実味を増しており、岸本も呉井の話を聞き入れようとしません。
するとついには「嫌なら抜けろ!その代わり金はやらない」と突き放してしまう呉井でした。

その後、「岸本が計画を抜けた」と寺師に報告する呉井。
寺師は「岸本がいなくなったら、もう無理だろう!」と焦ります。
遺体遺棄も、影武者の件も、岸本がいてくれたからこそ、乗り切れたという寺師。銀行から金を下ろす時の身分証明書の偽造はどうするんだ?と詰め寄り、「この作戦、一人でやってる気になってないか?」と呉井を窘めます。
これに目が覚めた呉井は、もう一度、岸本と話し合うことに。

呉井が岸本の自宅を訪れると、岸本は後悔の声を上げます。
なぜならば、頑固な呉井がまさか折れてくれるとは思わず、切り札として取っておいた真加田の指を使って、狂言誘拐犯となり、編集部から金を巻き上げようと画策していたのです。
しかも既に、指は編集長宛に送ってしまったとのこと。

呉井は、急いで編集部へ向かいます。
すると、もう橋爪のデスクの上に、それらしい封書が届いていました。ただ、幸い未開封。
呉井は、わざと火災報知器を鳴らして皆を外に出すと、その隙に、岸本が送った封書を自分の懐に入れたのでした。

その後、皆で報酬について話し合いをし、以下のように決定。

近日中に真加田の金を下ろす。
下ろす金額は35億で、取り分は、呉井・寺師・岸本が10億で、森秋が5億。
佐藤宏治(永野)の分は、岸本の報酬分から出す(といっても、岸本曰く一万円程度)。
下ろした後は、別の場所に保管し、分配するのは連載終了後。
ただし、緊急時には、その金を持って逃げることとする。

これに皆も納得し、丸く収まりました。
ただ寺師が、取り急ぎ100万だけ欲しいと願い出ます。理由は明かしませんでしたが、何となく事情を察した岸本は、あっさり100万を出してやりました。

後日、左子が退職するという話を、石田(武田航平)から聞きます。
呉井は、荷物を担いで立ち去ろうとする左子を慌てて呼び止めました。
すると、バケモノでも見るような視線を呉井に向ける左子。
怯えた表情で「絶対、誰にも言わない。だから、見逃してくれ!許してください!」と懇願すると、逃げるように走り去ってしまいます。
そんな左子の様子に、首を捻る呉井でした。

一方その頃。
寺師は、よりを戻したいと願っている元妻・真理子(奥山佳恵)と喫茶店で会う約束をしていました。
100万も、そのためのお金でした。しかし、真理子から「行けなくなった」というメールが。

寺師は肩を落としながらも喫茶店を後にし、コンビニに立ち寄ります。
そこで会計の際に、鞄を落とし、中身の創作ノートや100万円の束が床に飛び出してしまいます。それを慌てて拾う寺師。その様子を、後ろに並んでいた青年が見ていました。

その後の帰り道、人気がない路地に入ったところで、寺師は、自転車に乗った青年に鞄をひったくられてしまうのでした。

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『ミリオンジョー』9話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

森秋に引き続き、真実を白状した呉井。
今度こそ計画が破綻してしまうんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、小心者の左子だったからこそ、真実を明かしたことで、恐れ戦かせ、自ら土俵を降りる決断をさせた(そこまでは呉井も想像していなかったようですが)。
やはり、呉井の瞬時の判断力、どんな状況であっても物怖じしない度胸は、さすが!の一言。
雷に照らされた、ニヤっと笑った表情が、めちゃくちゃ怖かったです。たしかにあれを見たら逃げ出したくなるかも…。左子さん、可哀そうに。
今思えば、左子が登場人物の中で一番常識的で、ふつうの感覚を持った人でしたね。

岸本が大事に取っておいた真加田の指。
あれは、とんでもない局面で、呉井を窮地に陥れるキーアイテムになるのかと思いきや、しれっと使われて、しれっとゴミ箱に捨てられて。なんだか拍子抜けしちゃいました。
「大切な切り札」と言っていた割には、利用の仕方がぞんざいだったような…笑。
案外、岸本もそれほどワルじゃないというか、おちゃめさんですね。

「君子危うきに近寄らず」左子さんの選択は英断?

何で辞めるって…
お前が怖いんだよ!関わりたくないんだよ!という左子さんの悲鳴が「お前、何者なんだよ…」という台詞から聞こえてきましたね。

左子がまともなこと言ってるのに、「は」って感じの表情で意思疎通できない呉井ちゃん。
真人間の左子にとっては恐怖でしかなかったでしょう。

会議室での呉井のニコっとした顔が怖くて怖くて、夜も眠れなかったんでしょうね。可愛そうな左子さん。

でも、ドラマ『リカ』で、純愛モンスター・雨宮リカが働く病院をさっさと辞めた人は命を奪われず助かりました。
真実を知ってしまい、バケモノ呉井および岸本という魔の手が、自分や家族に伸びてくる前に、「君子危うきに近寄らず」という諺が示すように、社を去った左子さんの選択は、英断だったといえるでしょう。

『ミリオンジョー』10話のあらすじ

公式サイトが発表している『ミリオンジョー』10話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

寺師(萩原聖人)は、呉井(北山宏光)、岸本(深水元基)、佐藤(永野)、森秋(今泉佑唯)に、『ミリオンジョー』の生命線である創作ノートの最終章が入っていたカバンを盗られてしまったと謝る。最大のピンチに口論するメンバーだが…呉井がある驚異的な才能を発揮し…
ついに『ミリオンジョー』の最終章が開幕し、読者の盛り上がりも最高潮に!一方、呉井らは“預金引き出し計画”を実行。しかし、呉井の知らないところで、別の計画が進んでいた…!?

出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/millionjoe/story/