ドラマル

2020年7月9日

『真夏の少年~19452020』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『真夏の少年~19452020』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

美 少年(6人)さん主演の連続ドラマ『真夏の少年~19452020』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『真夏の少年~19452020』全話ネタバレ完了済み(2020年9月15日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『真夏の少年~19452020』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「TERASA」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『真夏の少年~19452020』の基本情報

概要(見どころ)

『真夏の少年~19452020』は、人気バラエティ番組を生み出して来た、構成作家の樋口卓治氏が脚本を手掛ける青春ヒューマンコメディ。ジャニーズJr.の美 少年がグループとして初めて連続ドラマに出演します。

日本で一番雷が落ちる町、富室町に住む高校生6人。
見た目だけ格好つけているお人好しの風間竜二(岩﨑大昇)、何不自由ない暮らしをしているがどこか物足りなさを感じている瀬名悟(佐藤龍我)、毒親からの異様な愛情に苦しみヤンキーの風間達の自由さに憧れを抱いている優等生、柴山道史(那須雄登)、ヤンキーの風間と瀬名とつるんでいるが実は秀才の春日篤(浮所飛貴)、二卵性双生児の兄であり化学オタクの山田明彦(藤井直樹)、その弟であり漫画オタクの山田和彦(金指一世)。
彼らはある日、終戦間際の時代からタイムスリップしてきた軍人、三平三平(博多華丸)と出会います。

困難な時代を生きてきた三平と現代の高校生たち。徐々に三平と打ち解けあいながら、ひと夏を通して彼らが成長していくという物語です。

「本当の自由とは何なのか」「現代の私たちは一見自由を手に入れたように見えるが、果たして本当にそうなのか」を考えさせられる、夏にピッタリの青春ストーリーです。

キャスト一覧

  • 風間竜二(かざま・りゅうじ):岩﨑大昇
    お調子者でお人好しの高校2年生
  • 瀬名悟(せな・さとる):佐藤龍我
    同級生の自殺の原因として無期停学処分になる
  • 柴山道史(しばやま・みちふみ):那須雄登
    竜二らと同じクラス、生徒会長
  • 春日篤(かすが・あつし):浮所飛貴
    『見掛け倒しトリオ』の1人、本当は秀才
  • 山田明彦(やまだ・あきひこ):藤井直樹
    二卵性双生児・山田兄弟の兄、化学オタク、天才的な理系の頭脳を持つ
  • 山田和彦(やまだ・かずひこ):金指一世
    二卵性双生児・山田兄弟の弟、漫画オタク
  • 柴山奈津子(しばやま・なつこ):水野美紀
    道史の母、典型的なモンスターペアレント
  • 山田ゲルハルト節子(やまだ・げるはると・せつこ):長谷川京子
    明彦と和彦の母親、山田ホールディングスの社長、富室高校の理事長、病院、スーパーなども経営する町の絶対権力者、次期町長候補
  • 三平三平(みひら・さんぺい):博多華丸
    戦争末期に43歳で招集された、漫画を描くのが好き
  • 東村秀太郎:神保悟志
    富室高校2年B組担任、現代文教師
  • 里中真智恵:皆本麻帆
    富室高校日本史教師
  • 佐山尚子:福岡みなみ
    富室高校保険教師
  • 近藤誠三:片桐仁
    富室高校英語教師、2学年主任
  • 綾瀬サクラ:長井短
    富室高校購買部の店員
  • 瀬名優:望月歩
    悟の兄
  • 柚木原健太:西村元貴
    山田の秘書
  • 春日兼太郎:湯江タケユキ
    運送会社を営む篤の父
  • 春日マリア:筧美和子
    篤の義母
  • 円:草村礼子
    三平の娘

2年B組生徒一覧

  • 市川唯香:高野渚
  • 伊藤沙織:日比美思
  • 岩城孝子:宮部のぞみ
  • 小泉明菜:箭内夢菜
    放送部
  • 財前康隆:林蓮音
  • 高橋仁:松尾龍
    放送部員
  • 野崎朝美:菊池姫奈
  • 藤井日向:佐藤綾香
  • 堀田未来:間島和奏
  • 三浦恵子:加藤菜津
  • 牟呂由真:今泉佑唯
    竜二が思いを寄せる「あざとい」と評判のクラスメート
  • 山名彩香:松風理咲

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 監 督:及川拓郎、竹園元(テレビ朝日)、小野浩司(MMJ)
  • 脚本:樋口卓治
  • 主題歌
    曲名:ENDLESS SUMMER
    歌手:Kis-My-Ft2
    レーベル:avex trax
  • メインテーマプロデュース:S.E.N.S. Company
  • メインテーマ:有木竜郎
  • ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
  • プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)、布施等(MMJ)、森一季(MMJ)
  • 制作:テレビ朝日、MMJ

各話の視聴率

『真夏の少年~19452020』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話7月31日5.0%
2話8月7日
3話8月14日
4話8月21日
5話8月28日
6話9月4日
7話9月11日
8話・最終回9月18日

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『真夏の少年~19452020』の最終回ネタバレ(予想)

『真夏の少年~19452020』には原作がありません。ですので、以下では、公式サイトでの発表情報をもとに、著者が予想した最終回までの内容を記載します。

ネットも携帯もない時代から来た三平三平(博多華丸)の目には、最初は現代の世界がとても進んでいて素晴らしい驚きの世界に見えます。
しかし高校生6人と共に過ごすうちに、実は彼らが逆にそういった便利なものに縛られて生きているように感じていきます。

そんな三平に対し風間たち高校生は、初めのうちは全く共感が出来ず、「変なおじさん」としてただ楽しんでいました。
しかし三平の一つ一つの言動や、思いに「魂」が込められていることに徐々に気づかされていきます。

毒親からの強すぎる愛情に苦しむ柴山(那須雄登)は、最終的には母親に自分の気持ちを伝え、「優等生」を演じるのを辞めます。恐らくその事で家庭が崩壊してしまうのかもしれませんが、最後には母親と向き合い、一から家族関係をやり直していきます。
風間(岩﨑大昇)は見た目だけではなくて、内面も「イケてる」ヤンキーになります。
春日(浮所飛貴)は本当は秀才である事を告白し、また勉学に励みなおしていきます。
山田明彦(藤井直樹)、山田和彦(金指一世)兄妹も、それぞれのオタク知識を活かして過去に彼らをいじめていた人達を見返します。

そして、最終的には三平は過去に戻ります。
過去に戻らずに現代で生きていく選択肢は出てくるけど、彼はそれを選択せずに、自ら戦時下の時代に戻っていくと予想します。それが自分の生き方であると彼も現代の高校生達と過ごして気づかされていくのではないでしょうか。

『真夏の少年~19452020』各話のあらすじ

2020年7月31日からテレビ朝日系にて放送開始された美 少年(6人)主演の連続ドラマ『真夏の少年~19452020』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

富室高校に通う、風間竜二(岩﨑大昇)、瀬名悟(佐藤龍我)、春日篤(浮所飛貴)。格好はヤンキーでも中身がダサい3人は、クラス(2年B組)では、「見掛け倒しトリオ」と呼ばれていた。

いつものように3人でつるんでいたある日、悟は教室から誰かがビルの屋上から飛び降りる瞬間を目撃してしまう。
悟は慌てて竜二と篤を連れ、現場に行ってみるものの誰かが落ちた気配はなかった。

諦めて教室に戻る途中、悟は植え込みに白手袋を見つけ、それをそっとポケットに入れて持ち帰ります。

その頃学校では、2年B組の生徒・財前康隆(林蓮音)が飛び降り自殺を図ったと大騒ぎになっていた。

後日。財前の自殺の原因が、悟のカツアゲ(ジュースを買うための150円を借りたこと)だとされ、なんと無期停学の処分が下されてしまう。

「悟はいつ戻ってくるんすか」と、竜二と篤は担任の東村秀太郎(神保悟志)に詰め寄るが、答えはもらえない。
さらには学校に乗り込んできた、クラスメートで生徒会長の柴山道史(那須雄登)の母親・奈津子(水野美紀)に「ウチの息子を同じ目に遭わせたらただじゃおかない」と、悟に言っておけと凄まれる。

「悟は誰かに罪をなすりつけられているんじゃないか」と考えた竜二と篤は、真犯人探しをしようと、秘密基地に悟を呼び出し集合する。
とその時、突然の大きな揺れと激しい雷鳴が起こる!と同時に大爆発したかのような雷が落ち、3人は激しく壁に叩きつけられた。

次の瞬間、彼らの秘密基地にリュックを背負い、薄汚れた軍服を着て銃剣を構えた男が現れる。

3人は逃げようとするも、男に拘束されてしまう。
「日本人か?」「どこの部隊だ?」「連隊はどこだ?」と問う男に、お腹が空いているようだったので、悟たちはカップ麺を男に薦めた。男は3日ぶりの食事に、「この恩は忘れない!」と感謝の言葉を述べる。

「ここは一体どこだ?」「大宮島(グアム島)のどこだ?」と叫ぶ男
に、篤は日本史の教科書を見せる。

どうやら、その男は終戦間際の大宮島からタイムスリップしてきたようで、名前は三平三平(博多華丸)だそうだ。

3人は三平に令和2年の街並みを見せてあげようと街に繰り出す。が、三平の正義感からトラブルに巻き込まれてしまう。

何とか難を逃れた3人と三平は、再び秘密基地に集まる。
悟たちは三平に財前の件を相談するが、「自由は与えられるものじゃなく、自分で得るものだ!」と言い、「迷惑がかかる」と、悟たちの前から去ってしまう。

悟たちは三平を探すが見つからず、秘密基地で帰りを待つことに。
そこに三平が戻ってきて、悟たちに激を飛ばす。
「この人と一緒にいたら、何かが変わるんじゃないか…」と考えた竜二、悟、篤は、「この夏、俺たちと一緒にいてもらえませんか?」と三平に懇願する。
すると、三平は「俺を天国へ連れて行ってくれないか?」と言います。

スーパーヘブンを訪れた4人。
食料を買い込み、秘密基地に戻った。
とそこに、「学校を爆破してやる!」と叫びながら、山田リッチブラザーズこと山田明彦(藤井直樹)と和彦(金指一世)が、現れるのでした。

2話のあらすじネタバレ

秘密基地でささやかに三平三平(博多華丸)の歓迎会をしていた風間竜二(岩﨑大昇)、瀬名悟(佐藤龍我)、春日篤(浮所飛貴)の前に、山田リッチブラザーズこと山田明彦(藤井直樹)と和彦(金指一世)が現れる。
2人は竜二たちよりも前からこの秘密基地を使っていたと主張し、隠されていたもう一つの部屋の存在を公開する。
そして、三平の仲裁により、お互いに干渉し合わず秘密基地を共有することになる。

悟と三平を基地に残して登校した竜二と篤は、クラスメートで放送部の小泉明菜(箭内夢菜)に「悟が財前(林蓮音)のお見舞いに行くところを撮らせてほしい」と言われ憤慨する。

時を同じくして、担任の東村秀太郎(神保悟志)は生徒会長の柴山道史(那須雄登)に、生徒会として財前の問題に取り組むよう、「自由に考えてやってみてくれ」と丸投げする。

その頃、秘密基地に残った悟は三平から「大切なもの」について聞かれ、その「大切なもの」を守るために一度財前の病室を訪ねようと思う、と打ち明けていた。

基地に戻ってきた竜二と篤、山田リッチブラザーズ。たまたまそこで、明彦の体にひどいあざがあることを知った彼らは、明彦がいじめに遭っており、そのいじめた人物が財前のことも自殺未遂に追い込んだのではないかと推測する。

ある日、悟は財前に会うため病院へ行くが、財前の母親に門前払いされてしまう。

それと前後して、竜二が思いを寄せる「あざとい」と評判のクラスメート・牟呂由真(今泉佑唯)と英語教師の近藤誠三(片桐仁)の密会不倫現場が放送部によってリークされ、学校中が大騒ぎに。
由真が兼ねてより志願していたロンドン留学は、生徒会長の柴山に決まってしまいます。

そして、購買部の店員・綾瀬サクラ(長井短)の紹介で、富室高校の購買部で欠員補充として働き始めた三平は、由真の行動を非難する竜二たちに、「自分のために一途になれる人は凄い」「非難するならそれなりに責任をもってください」と言います。

海外を歩く悟と三平と由真。
「あざといって悪い」と聞く由真に、三平は「あざといっていうのは、他人が負け惜しみに使う言葉。あざとくて何が悪い」と言います。

三平の言葉を受け、由真はロンドンへ行くことを絶対諦めないと誓います。
そんな由真に、竜二は「泣いたっていいんだぜ!」と言い、借りていたハンカチを返します。

秘密基地に戻った悟たちは、三平と一緒に鯖を焼いて食べます。
そこに、生徒会長の柴山が「家でして来た」と言いながら現れるのでした。

3話のあらすじネタバレ

秘密基地に集まり、三平三平(博多華丸)の娘を探し出して花火大会の火に再会させてあげようと画策する風間竜二(岩﨑大昇)たち。
するとそこへ「家出してきた」という柴山道史(那須雄登)がやってきます。

生徒会長として教師たちの評価も高く、学校イチの秀才でもある道史が、突然家出してきたことに瀬名悟(佐藤龍我)、山田明彦(藤井直樹)らはびっくり。
しかし、「放っておいてくれ」と荒れた様子で、奥の部屋に閉じこもってしまいます。

その頃、道史の母・柴山奈津子(水野美紀)は携帯電話の位置情報を頼りに、スポーツカーを飛ばして道史の居場所を探していました。

道史が秘密基地に来ていることが奈津子にバレたらめんどくさいことになる。
そう危惧した春日篤(浮所飛貴)は、タブレットがないと騒ぎ始めた道史を「忘れ物したくらいでオロオロして、結局母親の呪縛から逃れられないだけじゃん。お前みたいなマザコン野郎が一番ムカつくんだよ」と吐き捨て、「マザコンじゃない!」と怒った道史ともみ合いのケンカになってしまいます。

三平にバケツの水を浴びせられ、冷静になった2人。
「タブレットにはそんなに大事なものが入ってるの?」と尋ねる山田和彦(金指一世)に道史は、有名進学校である慶明高校の生徒が使っている門外不出の問題集(ジーニアス)が入っていたことを明かします。――ジーニアスとは、全部で三巻あり、毎日これさえ解いていれば、どんな大学にも合格できちゃうという伝説の問題集なのだった。

慶明高校の名前を聞いた篤は、なぜか苦い表情を浮かべます。
実は、竜二や悟には話していなかったが、カンニング騒ぎを起こし、2年のクラス替えの時に、篤は慶明高校から富室高校に転校していたのでした。

翌朝。登校した竜二と篤の前に奈津子が現れ、「道史ちゃんはどこ?」と詰め寄ります。
なんとか誤魔化す2人だったが、放送部の調べで、道史が秘密基地にいることを奈津子に知られてしまいます。

秘密基地。道史の提案で、退院した財前康隆(林蓮音)に逢う計画を立てる一同。
そこに、奈津子が現れます。

「何やってるの帰るわよ」という奈津子に、「嫌だ、もうママの言いなりにはならない。俺は自分で生きていける。」と道史は逃げ出します。
それを見ていた放送部の小泉明菜(箭内夢菜)は、奈津子に忖度して、道史の家出が「悟がそそのかしたせい」という根も葉もないウワサを流し、再び学校では悟の悪評が立ち始めます。

そんな折、おしゃれなレストランで、慶明を卒業した息子を持つ桜井から「ジーニアス」を借りようとする奈津子。
そこへ、慶明生の子を持つ高見沢が現れ、奈津子の息子・道史は富室高校の生徒会長、他校の生徒への譲渡は御法度として、ジーニアスを取り上げられてしまいます。

落胆する奈津子は、偶然出会った三平とスナック「あばよ」で飲むことに。
三平は奈津子に「消しゴム持ってます?」と尋ね、渡された消しゴムを見てあることに気づきます。
そして、眠る奈津子の横で動画を撮影し、悟のスマホへ道史宛に動画を送ります。

「道史くんへ。あなたのお母さんは、慶明高校のお母さんに頭を下げて、問題集(ジーニアス)を貰って、解答欄にある答えを一生懸命消しゴムで消して、それを一枚一枚写真に撮って、問題集を完成させました。これがその証でーす」といって、三平は消しゴムを見せます。
三平の動画を見た道史は、ママ(奈津子)の深い愛に気づき、涙を流します。

秘密基地にいる三平、スナック「あばよ」にいる奈津子は、時を同じく沢田研二の「おまえがパラダイス」を熱唱します。

その後、帰宅した奈津子は、秘密基地から戻った道史の眠る姿を見て、涙するのでした。

4話のあらすじネタバレ

富室町の花火大会が突然中止になっていしまい、その日に三平三平(博多華丸)を娘と再会させようと準備していた風間竜二(岩﨑大昇)たちはがく然とします。
生きていれば80歳になっているという三平の娘。
山田和彦(金指一世)は「僕たちで娘さんを探そう」と提案し、町中のお年寄りに声をかけてみてはと言います。

その頃、春日篤(浮所飛貴)が1人暮らしするアパートには、クラスメートの山名彩香(松風理咲)が押しかけていた。
篤に一方的に思いを寄せ、鍵の隠し場所を割り出して勝手に掃除・洗濯をしていたのだ。

後日、迷惑がる篤だったが、彩香が作ってきた唐揚げの味が、亡くなった母親のものと似ていることに気づき、ふと笑顔を見せます。
そこに現れた運送会社を営む篤の父・兼太郎(湯江タケユキ)が、急に長距離の仕事が入ったため、妊娠中のマリア(筧美和子)が産気づいたときはそばにいてあげてほしい、と篤に頼みます。
が、「家族でもない人の面倒押し付けるな」「母さんを裏切って俺を見捨てたくせに」と言い、篤は兼太郎の前から走り去ってしまいます。

そうは言ったものの、兼太郎とマリアのことが気になる篤は、三平の「家族とは、離れていても片時も忘れることができない厄介なものだ」という言葉を聞き…。

方、瀬名悟(佐藤龍我)は、退院した財前康隆(林蓮音)の動画の不自然さを兄の優(望月歩)から指摘されます。
車椅子に乗り慣れていないはずの財前が手慣れた様子でエレベーターから降りてきたことから、悟と柴山道史(那須雄登)は「財前は端から怪我なんかしていなかったのではないか」と疑い始めます。

さっそく財前の家の前で様子をうかがっていた2人は、デリバリーサービスの配達員として放送部の高橋仁(松尾龍)がやってきたのを見て、一緒に中に入ります。
なんとか財前の前に立った悟は「本当のことを言ってくれ、とにかく連絡をくれ」と告げ、借りた150円を置いて逃げます。

そんな中、彩香が唐揚げの作り方を教わりたいとマリアの元へ。
マリアは亡くなった篤の母が残したノートを見せ、「一緒に唐揚げを作らない?」と彩香を誘います。
しかし、唐揚げ作りを始めたその時、マリアが破水してしまいます。
彩香は慌てて篤に連絡し「なんで逃げんの?家族でしょ!」と、篤の亡くなった母が、マリアにノートを渡していたことを伝えます。

そんな折、財前が車椅子に乗り出掛けていくところを放送部の高橋が尾行していると、財前は途中で車椅子を降りて、自らの足で歩き始めます。
そこへ、三平の「家族とは、離れていても片時も忘れることができない厄介なものだ」という言葉を思い出し、マリアの元へと向かっていた篤が現れ、財前の乗っていた車椅子を持ちさります。

篤はマリアを車椅子に乗せ、富室病院へ。無事に女の子の赤ちゃんが生まれます。
喜ぶ篤と彩香。そこへ兼太郎も駆け付けます。
篤は生まれたばかりの妹(赤ちゃん)を抱っこします。

彩香に感謝を伝えて車椅子を返しにいく篤。途中、会った悟と一緒に自分の足で立つ財前を目撃します。

その頃、放送部の小泉明菜(箭内夢菜)は、彩香が提供した動画に写っていたものを探していました。
そして「ZAIZEN」と書かれたドローンを発見するのでした。

5話のあらすじネタバレ

瀬名悟(佐藤龍我)と春日篤(浮所飛貴)は、ビルから転落し大怪我を負ったはずの財前康隆(林蓮音)が、車椅子なしで歩いている場面に遭遇。しかし突然目の前に車が現れると同時に、財前も2人の前から姿を消してしまいました。
すぐに風間竜二(岩﨑大昇)らにもその状況を語って聞かせるが、みな一様に半信半疑。
しかし三平三平(博多華丸)が見ていた伊藤沙織(日比美思)の路上ライブの動画に財前が映り込んでいるのを発見します。

ライブ動画の再生回数も好調な沙織は、すっかり富室高校内でも人気者に。そしてなぜか沙織に惚れ込みプロデュースを買って出た担任の東村秀太郎(神保悟志)は、花火大会が復活した暁にはそこで沙織がステージに立つことが出来るよう、山田ゲルハルト節子(長谷川京子)に打診します。
しかし、沙織はなかなか東村を納得させる新しい楽曲を生み出すことができず、苦悩するのでした。

すっかり東村に出し抜かれてしまい悔しがる放送部の小泉明菜(箭内夢菜)だったが、明菜には回収した財前のドローンの解析という命題が。だが、そのドローンが何者かに盗まれてしまう。

その頃、悟たちは三平の娘・マドカ探しに本腰を入れることを決意し、町で「三平マドカ」という人物について聞き込みを始めます。

そんな中、三平の誘いで秘密基地に遊びに来た堀田未来(間島和奏)とその妹弟たち。父親がいない未来は日々バイトに明け暮れながら、妹弟たちの面倒を見ていた。

秘密基地で未来の卵料理を食べた悟は、食事の有難さを痛感し、家でも食べることの喜びを感じていた。
そんな時、沙織がシャーペンを返してもらうために悟の家へ。
しかし、悟が未来の作詞した沙織の曲『ラブ100円玉』を賞賛すると、泣き出して、シャーペンを投げつけて帰ってしまうのでした。

後日、東村に言われたテーマ「禍(わざわい)」で、新曲『禍の時代』を作り上げた沙織。
曲を聞いた東村や学生は絶賛するが、綾瀬サクラ(長井短沙織)に激しくダメ出しされ、沙織は未来の元へ。
沙織はどうしたら未来のような歌詞を書けるかと聞きます。
すると未来は「私の真似しても意味ないよ。沙織が書くものは沙織が見つけるしかない」と伝えるのでした。

富室神社で一人曲作りに励む沙織の前に三平が来て、沙織の悩みに寄り添いながらも、自分の気持ちに向き合うことを諭します。
すると沙織は、東村も節子も自分を褒めちぎる学生も、みんなムカつくが、悟の言葉には心を動かされたことに気づきます。
そこへタイミング良く悟が現れて「俺、沙織の歌すっげー好きだよ!」と伝えます。

その後、沙織は東村に花火大会の舞台を辞退することを告げ、未来に歌詞のアドバイスを受けながら、自分の(悟への)思いを曝け出した新曲『好きっぽいピ』を作り上げます。

その頃、三平のタイムスリップの原因を探っていた山田明彦(藤井直樹)は、雷に時空をつなぐ秘密があることに気づくのでした。

6話のあらすじネタバレ

放送部の小泉明菜(箭内夢菜)と高橋仁(松尾龍)が保管しておいた財前康隆(林蓮音)のドローンが何者かによって持ち出されてしまう。
仕掛けておいた防犯カメラまで切られるという周到さに、明菜はあらためてドローンの中身にはとんでもない事実が隠されていたのだと確信します。
さらに明菜は、すっかり富室高校の人気者になった三平三平(博多華丸)の素性までも探ろうとし始めます。

その頃、三平のタイムスリップの謎解明に取り組んでいた山田明彦(藤井直樹)は、その謎のヒントは雷にあるのではないか、という結論にたどり着きます。
三平が秘密基地にやってきた日、そして75年前の同じ日のグアムにも雷が落ちていたことがわかり、そこに時空をつなぐ秘密があると和彦(金指一世)に熱く語ります。
それを聞いた和彦は、三平が昭和に戻ってぜんそく持ちの娘・マドカのために現代のぜんそくの薬を届けてあげたいと話していたと打ち明け、なんとかできないかと明彦に相談をします。――後に、悟の兄・瀬名優(望月歩)とツブラとのやり取りから、マドカの手に三平が現代から持ち帰った喘息の薬が届いていることが分かります。

時を同じくして、富室町にカブト開発によってショッピングモールが建設されるというウワサが。東京の会社が参入し、町の大規模な開発に着手するというのだ。

一方、瀬名悟(佐藤龍我)、風間竜二(岩﨑大昇)、春日篤(浮所飛貴)、柴山道史(那須雄登)の4人は、財前に会って話をする方法を画策。
その結果、綾瀬サクラ(長井短)からのヒントで、悟に思いを寄せる伊藤沙織(日比美思)に頼んで財前を誘い出してもらうのが最善策だという意見で一致する。

財前の件がクリアにならなければ、いつまでたっても無期停学処分が解けないことに焦る悟。「なんでも言うこと聞くから」という条件で、沙織に財前の誘い出しを頼み込み、どうにか再会にこぎつけるが、またしても寸前で謎の男たちにより、財前はその場から連れ去られてしまいます。
常に監視され、人と会うことすら許されない状況にある財前は、ショッピングモール建設の件に関して何か知ってはいけない秘密を知ってしまったのではないかと考えた悟は、財前を救い出すことを決意する。
そんな折、悟は、東村秀太郎(神保悟志)から、財前に一切接触しないことを約束できれば無期停学を解くと打診されるが、断ります。

そんなある日、バズるネタを探していた明菜が、動画でマドカ探しを手伝いたいと三平にインタビューをすることに。
そこで、タイムスリップしてきたという三平に証拠はあるかと問う明菜が、置いてあった銃を手にして三平ともみ合い、誤って銃を発砲してしまう。

翌日、明菜ら放送部が、銃発砲の様子を写した動画をがアップしてしまう。
すると、瞬く間に情報が広がり、秘密基地に警察が押し寄せ、三平は連行されてしまうのでした。

7話のあらすじネタバレ

放送部の小泉明菜(箭内夢菜)がアップした動画によって、三平三平(博多華丸)が警察に連行されてしまう。さらに明菜たちは三平が逮捕される瞬間も映像に収め、その動画は爆発的な再生回数に。

三平を犯罪者扱いすることが許せず、放送部に乗り込む風間竜二(岩﨑大昇)と春日篤(浮所飛貴)。「三平さんに何かあったらただじゃおかない」と高橋仁(松尾龍)に詰め寄る篤だったが、その様子さえも録画してアップしようとしていることに気づいた竜二は、間一髪で手を上げようとしている篤を制止し、部屋を出ていきます。

どうにか三平を救うことはできないのか。瀬名悟(佐藤龍我)や柴山道史(那須雄登)らと集まり知恵を絞るが、妙案は生まれない。

母である山田ゲルハルト節子(長谷川京子)に三平をどうにか擁護できないか頼むことを思い立つ山田和彦(金指一世)。
しかし節子は、「富室町を東京の開発業者に売り渡すスパイ疑惑までもかけられている三平をかばうことはできない」「そんな人間と息子がつるんでいることだけでも迷惑だ」と和彦の頼みを一蹴します。――実は、カブト開発の咲山と結託し、開発に着手しているのは節子だったのだった。節子は、ショッピングモールに商店街のお店を出店させるという密約の上で、カブト開発と契約を進めています。

その矢先、節子と東京の業者が結託し、開発に着手しようとしている、という怪文書が富室高校に送られてきます。
しかもその文書には「学校を爆破する」という文言まで書かれており、嗅ぎ付けた放送部は情報を拡散します。
全てがバレて、節子は住民たちに追い詰められます。
実はそれらの怪文書は、節子の言動が許せなかった明彦(藤井直樹)と和彦によるものでした。

更に明彦と和彦は、秘密をバラされたくなかったら三平三平を釈放せよと節子を脅迫します。
すると、三平が警察から戻ってきました。

釈放された訳を知った三平は、テロリストと同じだ完全に間違っていると明彦と和彦をせめます。しかし、明彦と和彦は学校爆破の決意を変えず、秘密基地に籠もってしまいます。

売店の仕事に復職した三平。しかし街の人々や学校の生徒たちが三平を見る目はすっかり変わってしまっていました。

富室町を去る決意をした三平は、荷物をまとめ、秘密基地を出ようと決意します。
しかしそんな三平のもとに、「三平さんの娘さんを見つけた!」と悟たちがやってきます。なんと、ツブラちゃんこと円谷円が、三平円だったのでした。
しかし三平は、警察に捕まった自分が娘に会ったら迷惑がかかると街を去ろうとします。
「濡れ衣を晴らそうよ。怒り湧いてこないの」と言う悟。これに三平は、「湧いてくる。だったらどうしたらいいでしょ」と言うが、答えは見つからず…。

その後、悟たちは明菜と高橋を秘密基地に呼び出し、何とか三平の動画を撤回する承諾をしてもらいます。
明菜は銃の発砲は事故で、三平は銃の危険性を知っているからこそ、私を守ってくれた。また、商店街のスパイ容疑も三平は咲山に道案内をしただけだと伝え、頭を下げます。

後日、秘密基地で円と再会した三平。
戦争が終わってすぐに父から、製造年が今年(2020年)の薬が父の遺品と共に届いたという円の言葉から、自分が1945年に帰ったことを知ります。

一方、悟は財前康隆(林蓮音)の家に行き、俺たちは自由だ!そこから出てこいと叫びます。
すると、財前から「俺、全部話すよ」と電話がきます。

8話(最終回)のあらすじネタバレ

ついに娘の円(草村礼子)と会うことができた三平三平(博多華丸)だったが、とうとう父親だと名乗ることはできなかった。

その頃、瀬名悟(佐藤龍我)はようやく財前康隆(林蓮音)から飛び降りの真実を聞き出すことに成功する。
どうやら財前は飛ばしていたドローンで“見てはいけない何か”を撮影してしまい、それが原因で何者かに襲われたようだった。

さらに、秘密基地の山田明彦(藤井直樹)たちの部屋には山田ゲルハルト節子(長谷川京子)の秘書・柚木原健太(西村元貴)が侵入。
明彦と和彦(金指一世)が富室高校に送りつけた爆破予告文の原本を見つけ出してしまいます。

その後、秘密基地に戻ってきた三平は、1945年に戻った自分が、戦死してしまうことを知りながらも、明彦に「タイムマシンを完成させて、俺を1945年に帰してくれないか」と頼みます。
和彦は「帰らないで」と詰め寄るが、三平にはぜんそくを患う娘の円のために、薬を持って帰ってやりたいという強い意思があり、三平の思いを理解した和彦は「みんなに黙って帰るのは絶対なしだからね」と約束をさせます。

やがて、カブト開発の咲山と柚木原の大きな裏切りに気づいた節子。しかし時はすでに遅く、節子は会社も夢もすべてを失い、富室町は東京の開発業者の手に渡ってしまいます。

すべてを失い絶望する節子は、三平に相談し、家族の大切さを伝えられ、励まされます。

それと前後して、財前の告白により「白い手袋」の人物、柚木原が事件の鍵を握っていることが分かります。

柚木原が何をたくらみ、この町をどうしようとしているのかを知ろうと動き始める悟たち。
カブト開発の咲山との会話の中で、花火大会に使おうとしていた花火が会社の倉庫に保管してあることを知った6人は、その火薬と雷を利用して三平を1945年に戻そうと考え、大量の火薬と置いてあったドローンを盗み出します。

盗み出したドローンには、柚木原が咲山から金を受け取る様子が撮影されていて、悟の容疑は晴れ、ようやく無期停が解けます。

楽しい夏を過ごす三平と悟たち。
そして遂に三平との別れのときがやってきます。

8月30日。タイムマシーンも完成し、後は雷が落ちるのを待つだけ…
そこで初めて三平が戻ったら戦死してしまうことを知った悟は、「行かないでくれ」と懇願します。

そんな悟に三平はこれまで語ってこなかった、家族や大切な人と別れることになった戦争のつらさを伝えます。
しかし、悟と竜二、篤は受け入れられず、秘密基地を飛び出します。

その後、大事な人を送り出すつらさを感じながらも、三平を見送るために秘密基地に戻る悟たち。
三平は、一人一人に別れの挨拶をします。

旅立ちの時が来て、三平は2020年に着た時の軍服姿に着替えタイムマシーンのある部屋へ。
すると、別室に残る悟たちも吹き飛ぶ程の雷が落ち、三平は姿を消しました。

悟たちは、秘密基地を出て、約束した花火を1発打ち上げて、三平に感謝を言います。

長かった夏も終わり、東村と里中は結婚、節子は再び富室町の改革に奮闘、そして、悟たちはいつもの日常へとかえっていくのでした。