ドラマル

2020年8月6日

『ルパンの娘2』原作ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『ルパンの娘2』の1話から最終回までのあらすじを、原作ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

深田恭子さん主演の連続ドラマ『ルパンの娘2』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※最新話のネタバレは、リアタイ(視聴)後に追加します。

見逃し配信をチェック

当記事には、『ルパンの娘2』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「FODプレミアム」で第1話から最新話までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『ルパンの娘2』の基本情報

概要(見どころ)

ルパンの娘は、講談社から2015年8月26日に単行本、2017年8月8日に文庫本が刊行された横関大の小説をドラマ化したものです。

代々、泥棒一家として知られるLの一族の娘・三雲華(深田恭子)と、代々、警察一家として知られる息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との許されない恋愛模様を描いたラブコメディーです。

前作では、華と和馬が運命的に出会い、お互い恋に落ちたものの、Lの一族が指名手配犯となってしまったため、愛しあっているのにも関わらず、別れることを決意。
しかし、最終回ではLの一族は死んだこととなってめでたく華と和馬は結ばれました。今作ではその後の彼らの物語です。

関連記事

『ルパンの娘』原作ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

キャスト一覧

  • 三雲華(みくも・はな):深田恭子
    泥棒一家Lの一族の娘・図書館司書として働く主人公
  • 桜庭和馬(さくらば・かずま):瀬戸康史
    華の恋人・泥棒逮捕を専門とする警視庁捜査三課に勤務
  • 三雲杏(みくも・あん):小畑乃々(小学生)
    華と和馬の娘
  • 三雲尊(みくも・たける):渡部篤郎
    華の父・美術品専門の泥棒
  • 三雲悦子(みくも・えつこ):小沢真珠
    華の母・宝飾品専門の泥棒
  • 三雲渉(みくも・わたる):栗原類
    華の兄・情報を巧みに盗み出す引きこもりのハッカー
  • 三雲マツ(みくも・まつ):どんぐり(若かりし頃:深田恭子)
    華の祖母・どんな鍵でもいとも簡単に開けてしまう敏腕鍵師
  • 三雲巌(みくも・いわお):麿赤兒(若かりし頃:瀬戸康史)
    華の祖父・幼い華にスリの技術を直伝した伝説のスリ師
  • 桜庭和一(さくらば・わいち):藤岡弘(若かりし頃:柄本時生)
    和馬の祖父・「鬼の桜庭」の異名を持つ元敏腕刑事
  • 桜庭伸枝:-
    和馬の祖母・他界
  • 桜庭典和(さくらば・のりかず):信太昌之
    和馬の父・警視庁警備部 SAT隊長
  • 桜庭美佐子(さくらば・みさこ):マルシア
    和馬の母・鑑識課の非常勤職員
  • 新谷香(しんたに・かおり):さとうほなみ(「ゲスの極み乙女。」のドラマーほな・いこか)
    和馬の妹・所轄の交通課に所属している女性警察官
  • 巻栄一(まき・えいいち):加藤諒
    和馬の先輩刑事
  • 円城寺輝(えんじょうじ・あきら):大貫勇輔
    世界を股に掛ける泥棒・原作には登場しないドラマ版のオリジナルキャラクター
  • ドン
    元警察犬の飼い犬
  • 巻英輔:浜田晃(若かりし頃:浜田学)
    エミリの祖父、元警視総監
  • 北条美雲(ほうじょう・みくも):橋本環奈
    名探偵・北条一族の後継者、「令和のホームズ」を目指す
  • 北条宗真(ほうじょう・そうしん):伊吹吾郎
    北条一族の当主、美雲の祖父、「昭和のホームズ」と呼ばれた名探偵
  • 山本猿彦:我修院達也
    北条家に代々仕える老執事
  • 蒲谷隆太(かばや・りゅうた):松尾諭
    和馬が左遷されてきた所轄の上司
  • 薄井佐知:遠野なぎこ(2話登場)
    場末のスナックママ→助産師
  • 小鳥遊昴:新納慎也(2話登場)
    連続失踪事件の犯人
  • 御子柴保(みこしば・たもつ):コウメ太夫(3話登場)
    無職の寸借詐欺師
  • 雨宮翔子(あめみや・しょうこ):矢島舞美(4話登場)
    喫茶店のオーナー
  • 双葉美羽(ふたば・みう):田中みな実(5話登場)
    セクシーな女泥棒
  • 依田:真壁刀義(5話登場)
    美羽の手下
  • 大岩:本間朋晃(5話登場)
    美羽の手下
  • ナターシャ:太田莉菜(7話登場)
    ナイフの遣い手で修道女姿の殺し屋

スタッフ一覧

  • 原作:ルパンの娘
    作者:横関 大
    出版社:講談社
    雑誌・レーベル:講談社文庫
  • 脚本:徳永友一
  • 音楽:Face 2 fAKE
  • 主題歌
    曲名:モス
    歌手:サカナクション
    レーベル:NF Records / Victor Entertainment
  • プロデュース:稲葉直人
  • 演出:武内英樹、洞功二
  • 制作・著作:フジテレビ 第一制作室

各話の視聴率

『ルパンの娘2』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話10月15日7.5%
2話10月22日6.0%
3話10月29日6.0%
4話11月5日4.9%
5話11月12日5.4%
6話11月19日5.0%
7話11月26日6.0%
8話12月3日
9話12月10日
10話・最終回(仮)12月17日

ドラマ『ルパンの娘2』の最終回ネタバレ(予想)

原作では、華と和馬は籍を入れず3歳の娘である杏と一緒に幸せな暮らしを送っています。

刑事である和馬は教育係として、新人刑事の北条美雲という女性を指導することに。ですが彼女、実は京都の老舗の探偵一家の娘だったのです。

泥棒一家、警察一家、そして新しく探偵一家が加わることでよりストーリーが目まぐるしく進んでいきそうです。
新しく登場する美雲と2人の間にややこしい関係性が生まれそうな予感がします。

結婚していることを隠している和馬と華ですが、このことがいずれバレてしまうのではないかと思います。刑事である和馬の回りには勘が鋭い人もおそらくたくさんいるでしょうしね。

原作では華と和馬はボロボロのアパートで新婚生活を始めることになりますが、このアパートでも何かトラブルが起こりそうな予感。
また美雲は自分のことを教育してくれる和馬のことを好きになり、美雲と華はライバルになるかもしれません。
探偵一家である美雲の家族も絡んできそうですね。

探偵一家ということで死んでしまったとされているLの一族が実は今も存在しているということに気づくでしょう。
しかし、最終的にはLの一族は破滅せず、3家族ともに幸せな結末になると予想します。

『ルパンの娘2』各話のあらすじ

2020年10月15日からフジテレビ系にて放送開始される深田恭子さん主演の連続ドラマ『ルパンの娘2』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

警察の手を逃れたLの一族が搭乗していたテントウ虫号が太平洋上で爆発炎上し、それで、三雲一家は全員爆死と世間に思い込ませることに成功。事前に脱出していた三雲一家は、そのまま桜庭家に転がり込んでいました。そこで、三雲華(深田恭子)と桜庭和馬(瀬戸康史)の事実上の新婚生活も始まります。華は死んだことになっているので、正式な入籍手続きは不可能です。
和馬は、Lの一族を確保できなかったという失態で、窃盗犯対象の警視庁捜査三課から左遷され、所轄署(狛江署)異動になっています。新しい上司は、蒲谷隆太(松尾諭)です。ということは、ひとつの約束が反故にされています。というのも、桜庭家は伝統的に捜査一課の家系。かつて「鬼の桜庭」の異名があった祖父の桜庭和一(藤岡弘)は、元捜査一課刑事です。それで、自身は捜査一課ではなく警備部SAT隊長になっている父、典和(信太昌之)から、殺人強盗等の強行犯を扱う捜査一課異動になったら華との交際を認めると言われていたのですが、その言を翻して、所轄署異動のまま、事実婚が認められたことになります。

そんな同居生活の中でも、華の父、尊(渡部篤郎)の盗みが繰り返され、これが警察一家の桜庭家としては大きなストレスになります。典和は、体調を崩し寝込みます。最初から、三雲家との同居生活を「無理よ~」と言っていた母の美佐子(マルシア)が心配していた通りの事態になります。それを見た尊らは、流石に、桜庭家を出ることになります。

華と和馬は、おんぼろ木造アパートに引っ越して、やっと二人きりの新婚生活が始まります。ところが幸せな生活も束の間、隣に住む若い男女(実は女が指名手配中で男が匿っていた)がトラブルを起こし、華がいる部屋にも警官が聞き込みに来ます。華の素姓がバレそうになります。そのピンチを救った尊が、二人に豪華なセレブマンションをプレゼント。しかし、その与えられたマンションは父、そして祖父が住む部屋と繋がっている三世帯住宅でした。尊は、華と和馬に、一族全員一緒に朝食を摂るというルールを強要。
翌日、朝食に行くと、尊と悦子(小沢真珠)、それに兄の渉(栗原類)はいるのですが、祖父の巌(麿赤兒)がいません。祖母のマツ(どんぐり)が、京都に行ったと教えてくれます。
京都では、名探偵一族の中学生、北条美雲(橋本環奈)が祖父の当主、「昭和のホームズ」と呼ばれていた宗真(伊吹吾郎)から探偵指南を受けています。北条家の老執事、山本猿彦(我修院達也)が被害者の死体役をしています。

渉が、織田信長の秘宝(南蛮時計)の保管場所を特定し、いよいよLの一族の再始動かと思われたところで、泥棒アベンジャーズなる一派に先を越され、秘宝は彼らに持ち去られてしまいます。
お宝の所有者である佐伯重則が刺殺され、その息子の光晴(坂口涼太郎)も腕を刺され、そして、秘宝が奪われていました。病院に入院している光晴の証言によれば、犯人は覆面の三人組とのこと。

この泥棒アベンジャーズは、これまで既に五件の強盗事件を繰り返していて、当然、和馬らの所轄も追っていますから、警察より早く彼らの行方を突き止め、お宝を奪い返さないといけません。とりあえず、アベンジャーズのメンバーは、時間を操る暗闇の謙三、金庫破りの新吉、スリ専門のデパ地下の豊子、そして、そのリーダー格がショットガンの貴司と判明します。それさえ分かれば、あとは、彼らのアジトにお宝を奪いに行き、その後、和馬にアベンジャーズを逮捕させようと考える尊。が、そういう作戦を和馬は断ります。そういう方法で手柄を立てようとは思っていないと言って、尊らの前から立ち去ります。

そういう状況下に前後して、世界を股に掛ける華麗なる泥棒、円城寺輝(大貫勇輔)が帰国。何かと悩みの多い華に、「所轄署に異動になった和馬の為に、華にしかできないことがある」と、諭します。

退院して自宅に戻っている光晴にアベンジャーズの三人組が映し出されている偽造映像(編集動画)を提示し、ことの真相を聞き出そうとしていた和馬が、背後から後頭部を殴られ気絶します。殴ったのはアベンジャーズの仲間です。被害者の息子の光晴が、ショットガンの貴司なのでした。父の重則を刺殺した後、自らの腕を刺し、それから警察通報してていた光晴。
秘宝の数々を息子に譲渡しようとせず、全て寄付すると言い張っていた父を殺すことで、全財産を手に入れようとした息子。ショットガンの貴司は、他にも殺人事件を犯していました。いずれにせよ、早く和馬を救出しないと命の保証がありません。

尊を先頭に、華が救出に向かいます。豊子は、尊に、10分前からの記憶が飛ぶというスプレー(催眠)ガスを吹き付けられ撃退されます。で、華には、貴司こと光晴、謙三、新吉が襲い掛かります。貴司がショットガンを突き付けて来ますが、「犯した罪を悔い改めな!」と言って、叩きのめします。蒲谷が大勢の部下を引き連れて、現場に踏み込みます。和馬の両親から、息子と別れるよう頭を下げられていた華は、アベンジャーズのアジトで自分と出会ったことを忘れさせようと和馬にスプレーガスを浴びせて脱出。「異動早々、でかいヤマにぶち当たって、ツイているな」と、和馬は上司の蒲谷に言われます。所轄の仕事はそこまでで、アベンジャーズの面々は警視庁捜査員に逮捕されます。

そんな折り、京都では、北条家から出火。美雲の祖父で当主の宗真が、各部屋に火が回る中、短刀で自害します。巌が京の街を走っています。美雲と老執事の猿彦が燃え盛る我が家を群衆と一緒に見詰めています。
宗真は、Lの一族に関する資料を耐火金庫に保管しようとして、それで火の回りから逃げ遅れていたようです。出火元は宗真の部屋でした。鎮火後、73歳の宗真の遺体が発見、確認されています。
宗真は、死の直前、「実録/Lの一族の生涯」というテレビ特別番組を見ていました。
東京では、尊、悦子、マツも、それを見ていました。華を演ずる役者(吉田沙保里)が、レスリング技でバッタバッタと敵を投げ、そして、ちょっと太目の尊役(山本高広)と悦子役(まねだ聖子)にも、笑いを誘われていました。

アベンジャーズの件が落着して、尊らが住む高層マンションを訪ねる和馬。「あれ以来、華は行方不明。もう、二度と顔を見せないでくれ」と、尊が和馬に冷たく告げます。「出て行け!」と大きな声も出します。
和馬が立ち去った後、「本当にこれで良かったのか、華……」と、尊が言います。陰に隠れていた華が姿を見せます。尊が言葉を繋げます。「これから一人で、お腹の子を育ててゆくつもりなのか?」と娘に問います。華が、そっと腹をさすります。

2話のあらすじネタバレ

高校生になった北条美雲(橋本環奈)は、執事の山本猿彦(我修院達也)と東京に移り住みます。おんぼろアパートに引っ越し、昭和のホームズこと祖父の北条宗真(伊吹吾郎)の仇討で、東京在住のLの一族を追います。

そろそろ妊娠十ヶ月になって腹の膨らみが目立つ三雲華(深田恭子)。警察一家に生まれた桜庭和馬(瀬戸康史)の人生を狂わせることになりそうな結婚生活を断念し、シングルマザーとして我が子を育てる決意が固まっています。
それにつけても、泥棒稼業を捨て、中華そば屋(福寿)で働き始める華。父の尊(渡部篤郎)も、それなりに気を遣い、ベビー用品は、ちゃんと店で購入して来ます。
一方、華に去られた和馬は、五人の若い女性たちの連続失踪事件を捜査中です。同じマッチングアプリを使っていた女性が行方不明になっています。京都からやって来た美雲も、同級生(朝倉真奈)の失踪を知り捜査を開始。どうやら、失踪ではなく誘拐だと分かります。

引き籠りハッカーの兄、渉(栗原類)が新たなお宝を発見。ジャンヌ・ダルク着用の幻のマントです。闇のオークションでこれを落札したのは、三雲家と同じ区内に住む小鳥遊昴(新納慎也)でした。小鳥遊の宅内の様子が、渉(栗原類)が操作する「てんとう虫号」から送られる映像で分かります。そこに、失踪女性たちを発見します。
小鳥遊はアプリを利用して「パパ活」を実践していました。金に困っている若い女性に金銭を与え、関係を迫っていました。朝倉真奈の金回りが急に良くなり、ブランド品を持ち歩いていたことから、「パパ活」が予測されていました。

華が区民館での両親学級に行くと、そこに両親の尊と悦子(小澤真珠)がいます。両親は、華の出産育児に協力的で、少しでもその支援になればと教室に参加していました。で、そんな区民館内の別部屋で行われていた沐浴講座(もくよくこうざ)で、助産師になっていた薄井佐知(遠野なぎこ)と再会します。場末のスナックママの佐知は、不景気のあおりで助産師稼業に戻っていました。店はとりあえず残っているようですが、このままでは、店(スナック)を手放すことになりそうです。

マッチングアプリで「みい」を名乗る美雲が少女誘拐犯に罠を仕掛けます。「いくら貸して欲しいのかな?」、「50万円」という遣り取りの後、美雲は小鳥遊のアジトに誘導されます。が、結局、企みを見抜かれて、小鳥遊に捕まります。既に誘拐されている五人がいる場所に監禁されます。
それから、小鳥遊は、今日はもう一件、アポがあると言って、その監禁部屋を去り行きます。

その頃、美雲から連絡を受けた執事の山本猿彦が警察に電話通報します。口をガムテープで塞がれ、拘束されている美雲は、靴底で床を打ちモールス信号を送ります。それを和馬が「西八王子、ライオン、ヒカル、インキ」と解析。美雲が付けた夜間の暗闇に光るインキが目印になり、和馬は少女たちの元に辿り着きます。拘束されていた縄を解き、彼女たちに逃げるよう促してから、誘拐犯、小鳥遊の確保に向かいます。
その日の小鳥遊のもう一件のアポの相手は佐知でした。小鳥遊を探し求めて向かった先の部屋に佐知がいます。ピチピチとは言えない佐知は、スナック再開に向けての回転資金融資を断られています。「クソ婆!」と言われ、暴行を加えられる佐知を救出しようとしますが、小鳥遊にスタンガンを押し当てられて、和馬は気絶。佐知もスタンガンでやられます。

腹の大きな華が和馬の救出に向かいます。佐知は縛り上げられ、和馬が鞭で打たれているところに、華が登場します。「女を食い物にする外道が…。愛する人(和馬)が傷付けられたんだ。たとえ、この私が許しても、この子(腹の中の子)が黙っちゃいないよ!」と華が言い放ち、小鳥遊を打ちのめします。尊、悦子、マツ(どんぐり)も後からやって来て、佐知ともども、身重の華を抱えて小鳥遊のアジトを脱出します。
所轄署の上司、蒲谷隆太(松尾諭)が部下を引き連れてアジト突入した時、悦子がジャンヌ・ダルクのマントを奪い、そして、破水した華を皆で抱えて逃走します。都合の良いことに、助産師の佐知がいます。

上司の蒲谷刑事に、またお手柄だったなと、和馬は褒められます。また、監禁されていた少女は、最初の五人に一人増えて全六人のはずなのでしたが、モールス信号を送った少女(美雲のこと)が見当たらないと告げられます。
美雲としては、名門の探偵一家の娘として、警察とは一線を画したいということらしいのですが、「東京にも好い人はいる」と言って、自分を救出してくれた和馬にウットリで、心惹かれている様子です。

てんとう虫号が送る空間映像で、華の赤ちゃんが生まれそうだと和馬に伝えます。悦子の映像が浮かび上がり、「フォロー・ミー」と言います。奥深い山小屋で、佐知が華の出産を介助しています。そこに、和馬は間に合います。「迎えに来たよ、もう大丈夫」と、華に語りかけます。
産声が上がり、元気な女の子が生まれます。その時、後光が差します。神のお告げで、この子は選ばれた子ということになります。

3話のあらすじネタバレ

三雲華(深田恭子)と桜庭和馬(瀬戸康史)の子が生まれ、和馬の両親、典和(信太昌之)と美佐子(マルシア)、祖父の和一(藤岡弘)は、華との同居生活を認めます。が、和馬は、Lの一族と関わった者として公安警察にマークされています。その為、表向きはあくまでも独身として行動し、土日のみ華と娘と暮らすことになります。

時が流れ、華と和馬の娘、杏(小畑乃々)は小学生。本町小学校の3年1組です。和馬は独身という建前なので杏は桜庭姓を名乗れず、三雲杏を名乗ります。桜庭家では三雲姓に大反対ですが、それでも、警察官の格好をしたり、パトカーで遊ぶなどして桜庭家を喜ばせます。が、あくまでも杏は、Lの一族の跡取りなのだと桜庭家に宣言する尊(渡部篤郎)。ともあれ、和馬はLの一族の後押しで手柄を立て続け、警部に昇進。上司だった蒲谷隆太(松尾諭)と立場が逆転し、そして、そんな刑事部にキャリア(警部補)の新人刑事が配属されます。警視庁捜査1課行きを蹴って所轄署配属を希望した北条美雲(橋本環奈)がやって来ます。探偵一族の娘が警察に潜入します。警察内部に入り込むことで、最短で、Lの一族に辿り着こうとしているようです。

尊、悦子(小沢真珠)、マツ(どんぐり)の次なるターゲットは、化石宝石のアンモライトです。泥棒稼業を止めて欲しい華なのですが、両親は、杏に本物の化石を見せたいと言い張ります。長かった産後休暇を切り上げて、そろそろ泥棒稼業に復帰せよとも言います。あくまでも、華は杏に繋ぐ一族の跡取りなのです。兄の渉(栗原類)が引き籠りハッカーであるが故に、そうなります。

その頃、和馬は寸借詐欺師の御子柴保(コウメ太夫)の逮捕に向けて証拠固めに着手しています。人の善意に付け込んで金を借り、そして返さないという手口で被害総額は五千万円。娘が大病をしていて手術代が必要とか、高額な薬が必要だと言っては金を方々から借りているようです。
和馬は美雲とともに、御子柴の部屋が見える場所に陣取って張り込みです。和馬が望遠鏡で御子柴の部屋を覗き込んでいると、そこに義父の尊が忍び込んで来ます。ガススプレーで御子柴を眠らせます。悦子、マツも続いて部屋に潜入して来ます。で、狙いの化石宝石アンモライトを盗み出します。御子柴は、騙し取った金で高価な化石宝石の類を買い漁っていました。

目を覚ました御子柴がアンモライトが無くなっているのに気付き、動き出します。和馬と美雲がそれを追います。御子柴が立ち寄った囲碁会場での聞き込みで、娘の手術代として三百万円を貸して欲しいと言っていたことが分かります。囲碁会場設置のパソコンで、娘の闘病日記(ゆいちゃんの小児がん/神経芽腫)というSNSブログを見せ、なんとか信用させようとしていた模様です。が、そこで使われていた御子柴の娘と称する女の子の画像は杏であり、和馬は驚きます。SNSで自分の娘として杏を使われた三雲家では、これはデジタル誘拐であると憤ります。
一方の美雲は、即刻、元町小学校に行って、画像の女の子に、「自分は御子柴の娘ではない」と語らせれば、寸借詐欺事件は一件落着なのだということで、急ぎ、画像写真の小学校に向かいます。

ただ、華の子の杏を美雲に会わせるのは危険過ぎます。いっぺんに、Lの一族の本丸に到達させてしまいます。それを回避する道は一つ。美雲が杏と接触する前に、御子柴に自首させれば、杏の証言は不要になります。美雲が杏に会わなくて良いことになります。

御子柴に対する働きかけ行動を急ぎたいLの一族ですが、マツは腰を痛めていて充分には動けませんので人手が足りません。尊と悦子は、華を強引に誘い出します。
華が御子柴の家に潜入して、ガススプレーを嗅がせます。御子柴の額にてんとう虫3号「導き(みちびき)」を貼り付けます。御子柴の身体は勝手に動き出し、最寄りの交番に向かいます。それを見届けてから、御子柴のパソコン内のデータを渉に転送します。それは、寸借詐欺被害者から巻き上げた金額などのデータ資料(カモ一覧)です。

交番に入った御子柴に、彼を追いかけていた尊が、「あなたの落し物だ」と言って鞄を渡します。その中には、大金と寸借詐欺の証拠になるデータが入っています。鞄を受け取った御子柴が交番を去ろうとしているところで、尊と悦子、それにマツの小芝居があり、その動きのはずみで鞄の中身が床に散乱します。大金とデータ、そして、犯罪の臭いがするUSBメモリーが床に落下します。動かぬ詐欺の証拠が、交番警官の前で明らかになります。
折角、杏に見せようと盗んだアンモライトでしたが、御子柴に渡す鞄の中身の大金を作る為に、それを売り捌いていた尊。「杏には悪いことしたわね」と、悦子。

美雲が、御子柴の娘とされる杏がいる3年1組の教室前に立った時、蒲谷から「御子柴が警察に出頭した」という報告が入り、それで、すんでのところで美幸が杏と会う必要が無くなります。事件が一件落着して帰路に着く和馬と美雲が、白椿女子高校の生徒と擦れ違います。
「あの生徒たちの学校、私の母校です」と美雲。それを聞いた和馬が、八年前の連続女子失踪事件で白椿女子高校の生徒も被害にあって、その中でモールス信号を送ってくれた子が姿を消していたことを述懐します。事件当時、二人は監禁部屋の暗がりの中で会っていて、互いに、相手の顔を良く見ていませんでした。

桜庭があの時、自分を救ってくれて、そして、それ以来、胸をときめかしていた男性なのだと知った美雲。和馬と別れた後、「事件や。分かってン、ウチの胸をチクチクさせていた犯人が。犯人は桜庭和馬や」と、老執事の山本猿彦(我修院達也)に報告する美雲。「憎きLの一族の娘と婚約していた男ですか?」と猿彦。どうしたら良いのかと問う美雲に、「あの事件後、お嬢様は、会うて一言、御礼を」と、言っていたと教えます。「御礼~。そうどすな。会うて御礼を」と美雲が意を決しています。

和馬が華と杏のいるマンションに帰宅。人出が足りなくてLの一族としての行動をしてしまったことを詫びる華に、「何も言わなくて好い」と和馬。そんな会話中、美雲が和馬を追って来て、部屋のチャイムを鳴らします。華がドアを開けます。

4話のあらすじネタバレ

寸借詐欺事件の解決後、桜庭和馬(瀬戸康史)が八年前の事件での命の恩人だと知った北条美雲(橋本環奈)は、一言お礼を言おうと帰宅する和馬を追って訪れた先は、和馬と華(深田恭子)が暮らす新居ではなく、和馬の実家でした。桜庭典和(信太昌之)と美佐子(マルシア)は、美雲の鋭い追及に大混乱です。独り者として両親と暮らしているという前提ですから、和馬は長風呂をしているなどと言って和馬の不在を誤魔化します。

華は、杏(小畑乃々)に三雲家の泥棒稼業を知られることを恐れています。が、尊(渡部篤郎)は、杏が泥棒稼業に入ることを望んでいます。兄の渉(栗原類)は引き籠りで彼女もいないのですから、Lの一族の後継者は、華から杏という流れ以外に考えられません。

杏と同じ本町小学校に通う子を持つ父兄で、悪徳歯科医と噂されている人物、PTA会長の高橋光徳が所蔵する美術品の翡翠(ひすい)の王冠がLの一族のターゲットになりますが、何者かがバーナーによるガラス窓の焼き破りの手口で、先にそれを奪い去ります。このところ窃盗事件が連続しており、所轄署(狛江署)刑事部の和馬、美雲、蒲谷隆太(松尾諭)らの捜査が継続されています。

Lの一族の跡継ぎを華に丸投げしていることを、長男としての渉が反省します。妹の華をLの一族から解放し、和馬と平穏に暮らして貰おうと考えた渉は、マッチングアプリでの婚活を再開。八年前、マッチングアプリ(ぴゅあ)で知り合った女子高生の「みいちゃん」こと三雲に待ち合わせ場所で会い、その時、「待ってて」と言われ、「待つ」と返事していた渉でしたが、「みいちゃん」のことは忘れて新たな恋人を探し求めます。が、「みいちゃん」が好きだと言ったスナフキン姿(ムーミンの親友で緑色の着衣と帽子を被っている)を外出時に愛用していて、未だ、「みいちゃん」には、どこかに未練がある様子です。
ともあれ、渉は家を出て、本格的に婚活アプリを始め、そして、「S.Aさん、28歳」こと喫茶店(Cococino)オーナーの雨宮翔子(矢島舞美)に出会います。渉に同行していた杏ともども、彼女がオーナーの喫茶店とは違う店で翔子に会います。

翔子の裏の顔は、Lの一族と同じ泥棒でした。翔子の喫茶店は、窃盗犯のアジトでした。ここに盗まれた翡翠の王冠も隠されています。
そんな危険な喫茶店に渉が一人でやって来て、翔子と対面します。渉は翔子が泥棒であることを見抜いていて、それで、自分も泥棒だと告白。そのうえで結婚を求めますが、翔子は年収が無限大であると言った渉の経済力に惹かれていただけなので、同じ泥棒と聞いて、結婚など有り得ないと怒り出します。気持悪いと言って、渉の頭部に上段回し蹴りを放ちます。翔子を泥棒と見破った渉は、拘束されてしまいます。

尊、悦子(小澤真珠)、マツ(どんぐり)がCococinoに出向き、渉の救出です。そこで翡翠のお宝(王冠)は手に入れますが、渉は既に連れ去られています。翔子の裏にいる黒幕が連れ去ったものと思われます。
喫茶店に潜入させていたてんとう虫3号に残された記録(動画と音声)で、翔子の顔を見ている杏の命も危ないと分かります。翔子に最初に会った時、渉に同行していた杏が、ホームパーティーに参加していることも知られ、どうやら急を要します。翔子はホームパーティーに潜り込み、杏を狙っています。

杏の親友の小夏の母、ママ友(南梨奈)のホームパーティーに呼ばれ、ちょっと酒を飲み過ぎた華は別室で横になっています。そこに、てんとう虫3号熱帯(Jungle.co.jp)により華の泥棒スーツが届けられます。飲み過ぎて、しゃっくりが止まりませんが、娘の杏の為に頑張ります。
杏が酔い潰れた華を心配して、華が休んでいる部屋に向かいます。その杏にナイフを手にした翔子が近付きます。それを華が阻止します。娘を傷付ける行為とともに、兄の渉を侮辱した翔子を許せない華。「悔い改めな」と言って、翔子を打ち倒します。が、そこに蒲谷刑事が不意に現れ、華を倒します。連行していた渉とともに、華も蒲谷に縛り上げられます。

翔子は以前、窃盗で逮捕されたものの証拠不十分で簡単に釈放されていて、その時の担当刑事が蒲谷でした。この蒲谷が窃盗団を操る黒幕でした。蒲谷は、警察を信用していません。信用したら馬鹿を見るだけだと確信し、自分の意のままに操れる人物を集め、窃盗で私腹を肥やしていました。

蒲谷は当初、翔子を泥棒と見破った渉だけに連続窃盗の罪を着せようとしていたのですが、華が現れたことでストーリーを変更します。新しい筋書きは、「Lの一族は生きており、彼らが最近の一連の連続窃盗犯。それを追い詰めた蒲谷(自分)が格闘の末、彼らを射殺」というものです。
蒲谷が華に向けて銃を構えているところに、和馬が飛び込んで来ます。和馬は格闘の末、何とか蒲谷を制圧し、華と渉の縄を解きます。渉が、「都合よく忘れちゃうスプレー」を蒲谷と翔子に吹き掛け、Lの一族の存在を記憶から消します。そんな状況下の部屋に、杏がやって来ます。泥棒スーツ姿を杏に見られてはいけません。渉はスプレーは子供にも無害で有効だと言いますが、残念ながら、スプレーが空になっています。部屋の外からは「ママ、そこにいるの?」という杏の声が聞こえます。そこに、ホームパーティーに招待されていた尊と悦子とマツが来ます。尊の成功談をママ友が聞きたがっているということで、尊たちはパーティーに参加したことにしています。杏の手を悦子とマツが引いて、その部屋から遠ざけます。尊一人が部屋に入り、あとのことを和馬に頼み、華と渉には、すぐにホームパーティー会場の南家を脱出するよう言います。パーティー出席のママ友たちは全員、スプレーで眠っていますから、誰にも見つからずに脱出が可能になります。パトカーのサイレンが鳴り響く中、脱出します。

美雲がパトカーから降り立ち、そして、華の後を走る渉と目が合います。
翌日、「警察官(蒲谷)、窃盗と殺人未遂で逮捕/連続窃盗犯の女と共謀」と新聞報道され、そして、本庁の刑事部長が和馬に会う為にやって来ます。室に招き入れられ、自分の娘と会うことを条件に本庁の捜査一課に推薦すると言われます。和馬は狼狽し、「いま、お付き合いしている女性がいます」と、言います。それは誰かと刑事部長に問われると、その時、室に飛び込んだ美雲が、「私です。北条美雲は桜庭和馬さんとお付き合いしています」と明確に答えます。

尊の元に一枚の写真が届きます。泥棒スーツの華とスナフキン姿の渉が写真に納められています。この写真画像一枚で、Lの一族が生きていたことが世間にバレます。この写真の出所を抑え、これが公開される前に、これを消去しないといけません。

5話のあらすじネタバレ

泥棒スーツ姿の三雲華(深田恭子)とスナフキン姿の渉(栗原類)の画像が尊(渡部篤郎)の元に届きます。翡翠の王冠等の窃盗団の黒幕だった蒲谷隆太(松尾諭)と喫茶店(Cococino)オーナーの雨宮翔子(矢島舞美)を桜庭和馬(瀬戸康史)に逮捕(確保)させてから、その逮捕劇の現場となったホームパーティーのママ友(南梨奈)宅を華と渉が抜け出そうという時、撮られた画像です。
Lの一族は全員が海上で爆死したことになっているのに、この画像が出回りますと、Lの一族の生存が明らかになってしまいます。警察にも再び本格的に追い回されることになります。
渉は、てんとう虫3号調査隊を使い、どこから撮った画像なのか、その撮影位置を特定。そこに残されたバイクのタイヤ痕を辿り撮影者のアジト(HOTLL DUO)を突き止めます。
アジト内部に潜入したてんとう虫3号からの転送映像に、女泥棒の双葉美羽(田中みな実)が現れます。美羽は、九年前に華との戦いに敗れ、そして、和馬が逮捕して収監されていましたが、忠実な手下、依田(真壁刀義)と大岩(本間朋晃)の手引きで刑務官を誘惑、脱獄していました。

Lの一族生存の証拠画像を消去しようと美羽のアジトへの潜入を図る尊と華。が、尊と華は一度、美羽に姿を見られていますので潜入は困難です。そこで渉に人の意識を入れ替える装置を作らせます。その装置を使い、華はマツ(どんぐり)の体に乗り移って潜入しようという作戦です。が、装置に不具合が生じ、潜入前の実験段階で、華の身体は、86歳の御老体のマツになったきり元に戻りません。

前後して、小学校では、杏(小畑乃々)のことが大好きな隣りのクラスの龍之介が、逆に杏に意地悪をし、杏が膝を怪我します。それで、華とマツが身体が入れ替わったまま小学校の呼び出しに応じて駆け付け、担任教師から事情説明を受けます。その帰り、華の身体のマツが背後から大岩に襲われ拘束されます。

所轄警察署内では、和馬が差出人不明の封筒を受け取った後、刑事部の室を出て行きます。それを見ていた北条美雲(橋本環奈)は、今でもLの一族の女性と付き合いがあるものと疑わしい和馬の行動を不審に思い、尾行します。
和馬を手紙で地下駐車場に呼び出したのは脱獄したばかりの美羽、依田、大岩でした。その現場に美雲が追い付きますが、美羽のスタンガンで意識を失います。和馬は、拘束された華の画像を見せられ、愛する人を守りたければ、大人しく付いて来るよう要求され、その言葉に従います。和馬は、既に拘束されている華がいるアジトの一室で監禁状態になります。

美雲のスタンガンで失神状態の美雲の元には執事の山本猿彦(我修院達也)が駆け付け、助け起こします。刑事部を出る際に和馬に取り付けたGPS機能が作動していたので、美雲は引き続き和馬の行方を追い、それで美羽のアジトに接近します。
その一方で、マツの身体の華も、尊と悦子(小澤真珠)とともにアジトに潜入。敷地内に埋め込まれている地雷をてんとう虫がひとつひとつ特定し、もう一息でマツの身体の華と悦子は潜入に成功です。
潜入後は、華と和馬の救出と、写真データの消滅を図ります。特殊ガススプレーを吹きかけ、美羽、依田、大岩の記憶も消すことも必要です。

美羽の狙いは、華と和馬の愛を盗むことでした。愛を盗む装置を稼動させるのは自転車を漕いで得られる電力ですから、依田と大岩が懸命に自転車を漕ぎ続けないといけません。いざとなれば、美羽も加わって三人で漕ぐことになります。
いずれにせよ、この装置は毒ガスを発生させて、人は三時間で死亡します。が、ガスマスクがひとつだけ備えられているので、どちらかのひとりは生き残れます。
「いっそ、二人で一緒に死のう」と和馬は華(華の身体のマツ)に持ちかけますが、その直後、華の首(頸動脈)に手刀での当て身の一撃を加えます。そして、意識を失った華にガスマスクを当てがう和馬。その間も、部屋は毒ガスで充満されてゆきます。
そんな時、加害者側の美羽の前に円城寺輝(大貫勇輔)が現れ、戦いつつ愛を歌い、そして、依田と大岩を加えて踊ります。

アジトに仕掛けられている地雷を避けてマツの体の華と悦子が前進する中、突然、てんとう虫が自爆します。華とマツが地雷を踏む前に、充電が切れる直前のてんとう虫を自爆させることで、地雷を一度に誘発爆破させた渉。地雷を踏みはしなかったものの、その爆風を喰らって倒れるマツの体の華と悦子。美羽も手下の依田と大岩を引き連れ、潜入者阻止に爆破現場に走ります。

地雷爆破の衝撃により、人と人との入れ替え装置がシステムダウンして、マツの体が本来のマツに戻ります。華の体も華に戻ります。
結局、本来の華が、合流した和馬とともに美羽、依田、大岩を倒します。脱獄の三人を和馬が逮捕します。後から駆け付けた捜査員に何を聞かれても、ガススプレーで記憶を無くしている脱獄犯は何も覚えていませんし、美羽に至っては、「愛を探していた」と呟くだけです。大岩に「知らぬ間に、誰かに心を盗まれたのかも知れませんね」と、美羽は言われます。その時、美羽の心に、円城寺が浮かび上がります。
それで一件落着かと思われましたが、渉の人と人の入れ替え装置にバグが生じます。今度は、悦子とマツが入れ替わるという不具合が生じています。

華と和馬が三人の脱獄犯を取り抑えた後、現場に駆け付けた美雲が、床に落ちていた写真を拾い上げていました。それは寸借詐欺師の子供とされていた杏が納まっている写真です。それに気付いた美雲は、翌朝、登校時の杏に声をかけます。スマホ画像での和馬の顔写真を示し、「この男性、ご存じですか?」との問いに、「パパだ」と、杏が答えます。美雲は続けて、「あなた、お名前は?」と問い、杏が「私の名前は…」と言いかけています。

6話のあらすじネタバレ

三雲華(深田恭子)と桜庭和馬(瀬戸康史)の娘、杏(小畑乃々)の登校時、北条美雲(橋本環奈)が待ち構えていて和馬の顔写真を示します。「パパだ!」と杏は応じ、続けて名前を問われますが、親友の南小夏(夏野琴子)に「知らない人に名前を教えてはいけない」と手を引かれ、その場から離れます。そこから、渉(栗原類)の放ったてんとう虫3号用心棒によるガススプレーで美雲の記憶を消し、更には、所持していた杏の写真を焼却します。北条家を没落させ、そして、祖父、北条宗真(伊吹吾郎)を死に追いやったLの一族を追い続けるという宿命を背負っている美雲でしたが、その狙いは妨げられます。
この時、Lの一族に緊急警報が鳴り響きましたが、美雲に思いを寄せている渉は、これは誤報なのだと尊(渡部篤郎)らに説明します。

親の仕事を子供が見学するという生活科の課外授業として子供参観日が実施されることになります。杏は和馬の仕事を見に行けることを喜びますが、和馬は警察では独身ということになっています。それで、和馬の仕事は危険という理由で父親の職場見学を断念させると、尊と悦子(小沢真珠)がやって来て、では、自分たちの仕事を見学させようと言い出します。
尊は、自分の仕事は美術品、骨董品などを扱う物流業なのだと言い、その物流本拠地としてレンタルスペース物件を無断借用します。要は、不法侵入です。杏に同行する尊、悦子、マツ(どんぐり)、華。途中、尊と悦子が消えますが、その理由は、レンタルスペースの貸金庫の中の「Lの一族資料」の回収が目的です。北条家の老執事、山本猿彦(我修院達也)が、九年前の放火で焼失を免れた祖父、北条宗真(伊吹吾郎)の手になるLの一族に関する最高機密資料を貸金庫に保管していて、それを盗み出そうとしましたが、金庫を前に、声紋が合わずに、これに失敗。

Lの一族に関する調査という名目で、本庁への同行を美雲に求められた和馬。Lの一族をおびき出す為の美雲の作戦は、自分の住むアパートの部屋に資料が隠されているという情報を流し、尊がそれを奪いに来るのを待とうというもの。
玉手箱を開けた瞬間、針が飛び出して、それが尊の首筋に命中します。尊は気を失ない、猿彦に捕らわれます。猿彦は、尊の手足を縛って拘束し、「お嬢様、Lを仕留めました」と本庁に向かっていた美雲に報告します。「茶番はここまで」と言って、美雲は本庁に一緒に行くはずの和馬から離れます。和馬の首筋に美雲の腕時計から発射された光線が当たり和馬は失神。そこに置き去りにされます。

子供参観発表会が終ってからの杏と華の帰り道、杏の発表の際、尊の仕事にダメ出ししていた華を問い詰める杏。「どうして、ジイジのお仕事を手伝っちゃいけないの?」と問う杏に、「ジイジのやっている物流のお仕事というのは、とても危険なの。だから心の優しい杏には、できないお仕事なの」と諭す華。その時、女性のバッグをひったくり逃げてゆく男に遭遇する杏と華。Lの呼吸で身構える杏。風が舞い上がり、見事にひったくり男を吹き飛ばしバッグを奪い返す杏。大技が決まりますが、「何があったの?」と、心優しい杏は華に聞いてキョトンとしています。
そこから、杏が先に走って帰ったところに、渉から、尊が捕まったという連絡が入ります。尊が捕まっている北条のアパートの部屋というのは、今の豪華マンションに移る前に華と和馬が住んでいた場所で、秘密の抜け道の侵入ルートがあります。猿彦が捕らえた尊を逃がすまいと、美雲がアパート回りをパトカー配備していましたが、華には侵入可能です。尊も、勿論、秘密ルートを承知ですから、アパートの部屋をいつでも、周囲のパトカーに気付かれずに抜け出せます。

美雲に眠らされていた和馬は、アパート立て籠り事件発生という緊急連絡の着信で目覚め、現場アパートに向かいます。それは、尊が捕らえられていることになっているアパートです。和馬に先行してアパートに駆け付けた美雲は、北条家に伝わる短刀を持っています。が、美雲が部屋に入った時、尊も猿彦の姿も、そこにはありません。尊はわざと猿彦に捕まり、そして、猿彦を逆に拉致してレンタルスペースの貸金庫前に連れて行くのが狙いでした。貸金庫前で「ウィー」とサルの鳴き真似をさせ、その声紋で金庫が開いて、Lの一族に関する重要資料を尊は回収していました。そこまでが、尊の作戦であり、それでLの一族の秘密を守り抜きました。

それを知らずに尊の救出に部屋に入った華と、尊を猿彦が拘束していると思い込んでいる美雲が鉢合わせします。短刀で華に襲い掛かる美雲でしたが、結局、倒され記憶を無くすスプレーガスを吹きかけられます。が、美雲は鼻に詰め物をしていて、それでガスを嗅がずに記憶喪失を回避。鼻の詰め物を鼻息で吹き飛ばし、美雲はスックと立ち上がります。眼の前に現れたLの一族(華)を忘れていません。
華は遅れてアパートに駆け付けた和馬と手を取り合って走り、その場から離れます。
立て籠り事件と思われたものは、アパート住民の役者のセリフ稽古だと分かり、パトカー警察は引き上げます。立て籠り犯役の役者のセリフを聞いた近隣住民が、それを本物と勘違いし、通報したようです。

7話のあらすじネタバレ

誤報ということになったアパート立て籠り事件の翌朝、北条美雲(橋本環奈)は、桜庭和馬(瀬戸康史)に昨夜のことは覚えていないと嘘の報告。アパート室内での戦いの末、Lの娘、三雲華(深田恭子)に記憶を消す忘却ガススプレーを噴射されましたが、鼻の詰め物によりガス吸引を回避。しかし、そのことを伏せ、和馬をいつも通りに泳がせます。

本町小学校3年1組の学芸会の演目がLの一族に決まり、杏(小畑乃々)は鍵師(マツ)役です。帰宅後、泥棒役は嫌だと泣く杏に追い討ちをかけるように、Lによる栄町での強盗殺人がテレビで報じられます。龍極組若頭、漆原克哉を刺殺後、密輸金塊の入ったアタッシュケースを強奪。Lの犯行声明カードが殺害現場に残されます。が、これは偽装であり、ナイフの遣い手で修道女姿の殺し屋、ナターシャ(太田莉菜)による殺人です。
和馬と美雲は、出所して龍極組のブツの運び屋になっている巻栄一(加藤諒)に、それを教えられます。彼は、三課(窃盗犯が対象)勤務時代の和馬の先輩刑事であり、そして、河川敷焼死体事件の犯人で、それで逮捕、収監されていましたが、刑務所内で漆原と親しくなり、組の運び屋にと誘われていました。で、漆原が殺害された際も、運び屋としての仕事の為に現場にいて、ナターシャが漆原の背にナイフを手裏剣のように投げるところを目撃していました。

それに前後して、美雲はGPS装置を一日の職務を終えて帰宅する和馬に取り付け、その住まいのマンションを突き止めようとします。和馬のボディガードを尊に依頼されていた円城寺輝(大貫勇輔)が、美雲の前に現れ彼女の追跡を阻みます。円城寺の歌の魔力に引き込まれ、美雲も歌い踊ります。
その後、GPSを仕掛けた積りが、逆にうっかり和馬に仕掛けられていたGPSを持ったまま円城寺が尊らのアジトを訪れたことで、美雲に住まいのマンションを特定されてしまいます。
尊は、受付のコンフェルジェに化け、Lを見ていないかと問う美雲を追い帰します。が、美雲はそのマンション前で張り込みを開始し、尊はアジトの引っ越しを決意します。その際、杏は、とりあえず、和馬の両親、桜庭典和(信太昌之)と美佐子(マルシア)に引き取って貰います。和馬の実家で、杏は暮らすことになります。

アジト前で張り込みを続ける美雲を迎えに行く和馬。優先すべきは栄町での漆原刺殺、および金塊強奪事件であり、こちらの捜査に戻るよう促します。それで、龍極組に出入りしていた巻栄一にも出会え、彼の目撃証言が得られていました。
その一方で尊もまた、アジトの引っ越しではなく、偽物のLを捕まえることが優先になります。

漆原が殺害された後、ナターシャを尾行してアジトを突き止めていた巻。巻が和馬と美雲をそのアジトに案内します。建物内に侵入します。が、和馬と美雲は、巻に建物内の一室に閉じ込められてしまいます。渉(栗原類)のてんとう虫3号が二人が拘束されたことを伝える中、美雲は手錠を取り出して和馬と自らを繋ぎます。和馬のピンチには必ずLが現れ彼を救出しますから、このまま待っていれば眼の前に本物のLが現れ、そこを捕まえようというのが美雲の算段です。

和馬と美雲を閉じ込め、そこを脱した巻でしたが、ナターシャとそのボス(岡元次郎)に捕まります。そこで、ナターシャに殺されそうになった巻が、Lの一族を良く知る人物をアジトの一室に閉じ込めていると言って、命乞いします。偽Lは、本物のLを探していて、その目的の為、偽Lを演じて漆原を殺害したのを巻は承知しています。偽物のLの一味を引き連れ、和馬と美雲を閉じ込めた室に向かいます。二人を閉じ込めた室の前まで来て、用済みになった巻は別の場所で始末されることになります。それをボスが部下に命じ、彼らに連行される巻。
和馬救出に向けて、尊らの出動です。勿論、金塊も頂こうという積りです。華も泥棒スーツに身を包み出動で、その姿を、母の誕生日を祝う絵を描いて、それを届けに来た杏に見られます。杏の頬に涙が伝わります。

偽Lのアジトの一室では、「Lの一族は何処だ?」と、問われる和馬と美雲。「Lは死んだ」と和馬。ナターシャは、美雲に向けてナイフを投じます。和馬が身を挺して、美雲に向けて放たれたナイフを、自らの身体で受け止めます。和馬の左胸にナイフが突き刺さります。

8話のあらすじネタバレ

『ルパンの娘2』8話のあらすじネタバレは、2020年12月3日(木)22:00の放送後こちらに追加します。今しばらくお待ちくださいませ。