ドラマル

2020年8月10日

『恐怖新聞』原作ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『恐怖新聞』の1話から最終回までのあらすじを、原作ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

白石聖さん主演の連続ドラマ『恐怖新聞』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※最新話のネタバレは、リアタイ(視聴)後に追加します。

見逃し配信をチェック

当記事には、『恐怖新聞』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「FODプレミアム」で第1話から最新話までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『恐怖新聞』の基本情報

概要(見どころ)

『恐怖新聞』は、つのだじろうによる日本の漫画を原作とするホラー作品です。2011年に映画化されるなど、コアなファンからの根強い人気があります。

女子大生の小野田詩弦(白石聖)は、子供のころから憧れていた一人暮らしを、大学入学を機に始めます。しかし一人暮らしを始めてすぐに恐怖新聞なるものが届くようになるのです。
その新聞に書かれた恐怖の事件は必ず現実にも起こり、その新聞を読むと寿命が縮まるという精神的な恐怖を訴えかけてくる物語です。

キャスト一覧

  • 小野田詩弦(おのだ・しづる):白石聖
    20歳、京都市内の大学に通う女子大生
  • 小野田歌子(おのだ・うたこ):黒木瞳
    47歳、詩弦の母親、風水にハマっていて、楽天的な性格で、一家の要
  • 松田勇介:佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)
    21歳、詩弦の恋人、バイトを3つ掛け持ちしているフリーター
  • 篠崎林太郎:駿河太郎
    京都東警察署の刑事、恐怖新聞の力を利用しようとする
  • 小野田蔵之介:横田栄司
    詩弦の父親、詩弦の出生の秘密を持つ
  • 宮沢桃香:片山友希
    詩弦の幼馴染、寂しがり屋、男性になびきやすい性格
  • 片桐ともを/鬼形礼:坂口涼太郎
    詩弦の隣人、病気がちの引き籠り、謎の存在
  • 蜷川冬夜:猪野学
    恐怖新聞の前の契約者、詩弦の行く末を暗示する存在
  • 大井川明日香:舞羽美海
    カウンセラー
  • 春海:福地桃子
    冬夜の妹

スタッフ一覧

  • 原作:恐怖新聞
    作者:つのだじろう
    出版社:秋田書店
    雑誌・レーベル:週刊少年チャンピオン
  • 脚本:高山直也(『世にも奇妙な物語』『TWO WEEKS』『特命係長 只野仁』)
  • 音楽:兼松衆
  • 主題歌
    曲名:FEARS
    歌手:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
    レーベル:rhythm zone
  • プロデューサー:後藤勝利、小松貴子、齋藤寛之、竹内絵唱
  • 協力プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)
  • 演出:中田秀夫、服部大二、井上昌典
  • 企画:市野直親(東海テレビ)
  • 制作:東海テレビ放送、松竹株式会社

各話の視聴率

『恐怖新聞』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話8月29日
2話9月5日
3話9月12日
4話9月19日
5話9月26日
6話10月3日
7話・最終回10月10日

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『恐怖新聞』の最終回ネタバレ(予想)

原作では、主人公の男子中学生の鬼形礼が、恐怖新聞を届けられてから様々な事件に巻き込まれるという物語です。
恐怖新聞は鬼形しか読むことができず、友人に新聞のことを話しても信じてもらえないために段々と気味悪がられるようになってしまいます。
新聞を読む前は霊の存在を認めていませんでしたが、身の回りで起こる事件の数々によって除霊を試みるようになります。
しかし、恐怖新聞を届けてくるポルターガイストという存在に何度も邪魔をされてしまうため、霊媒師にも依頼しましたが、霊媒の途中にまたもやポルターガイストに邪魔をされ鬼形は死んでしまうのです。
すると、鬼形は死後、今度は自らが恐怖新聞の配達をするようになって物語は終わります。

ドラマ版でも、主人公のもとに恐怖新聞が届き始めることで、身の回りで様々な事件が起こり周辺の人を巻き込むようになるでしょう。
その中で鍵になるのが、主人公の小野田詩弦(白石聖)の母親、小野田歌子(黒木瞳)だと思います。
原作では、家族の存在はほとんど無いため主人公がクラスで孤立するというものでしたが、母親役が黒木瞳ということもあり、親子で恐怖新聞と戦うのではないかと予想します。
もし、主人公が死んでしまっても、母親は恐怖新聞と戦い続け物語は母親を中心として進むと思います。
結末は主人公の小野田詩弦が死に、母親に新聞を配達するようになるという展開を予想します。

『恐怖新聞』各話のあらすじ

2020年8月29日から東海テレビ・フジテレビ系にて放送開始された白石聖さん主演の連続ドラマ『恐怖新聞』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

ワンルームマンションでの一人暮らしを始めた小野田詩弦(白石聖)は、京都中央大学に通う20歳の2年生。実家を出ることについては父の蔵之介(横田栄司)に反対されたものの、母の歌子(黒木瞳)と親友の宮沢桃香(片山友希)に後押しされて念願が叶います。
歌子と桃香が引っ越しの手伝いにやって来て、桃香が若いイケメン男性の引っ越し業者を写真に収めていました。そして、引っ越し荷物の搬入後、もう一人の初老の引っ越し業者に、何枚かの用紙に作業完了確認のサインを求められていた詩弦。

引っ越し初日の深夜にドアを乱打され、郵便受けに恐怖新聞が投函されます。日付が数日後の恐怖新聞の記事には、転落死する制服姿の女子高生の挿絵が添えられています。で、恐怖新聞の日付日、始めたばかりの自転車宅配サービス(はんなりデリバリー)のバイト中、詩弦の眼前に女子高生が落下します。女子高生の投身自殺を目撃してしまいます。
その日の夜、詩弦の部屋を訪ねて来た京都東警察署刑事、篠崎林太郎(駿河太郎)は、現場の状況写真撮影(見物人)の中に写り込んでいる初老の男を見なかったかと詩弦に尋ねます。その時は心当たりの無い詩弦でしたが、後日、桃香に引っ越しのイケメン業者の写真を見せられ、その背後に写り込んでいた初老の引っ越し業者こそが、篠崎刑事に尋ねられた人物と確信し、それを篠崎刑事に伝えます。右耳に痣(あざ)のあるこの初老男は、引っ越し作業員の蜷川冬夜(猪野学)であり、恐怖新聞の前読者です。詩弦が求められていた引っ越し完了のサインと称されたものの中に、恐怖新聞契約が入っていたものと思われます。

蜷川の話を聞こうと勤務先を訪ねた篠崎刑事の前から、蜷川は逃走します。篠崎刑事は恐怖新聞の存在を、未だ知りませんが、ただ、引っ越し客の詩弦を見て、「こいつにしよう」と、蜷川呟いていたという事実を、勤務先の聞き取りでつかんでいます。

バイト先の先輩、松田勇介(佐藤大樹)が、自殺現場を目撃してショックを受けている詩弦を心配し接近。それで付き合いが始まります。で、詩弦が安心して眠れるよう彼女の部屋に泊まり込んだ夜、再び、恐怖新聞が届きます。不気味な足音が響き、ドアが激しくノックされ、それで勇介を起こしますが、彼は白目を剥(む)き意識がありません。
そういう夢を見て魘(うな)されているところを、逆に勇介に起こされます。立ち上がってドアに向かうと、足元に恐怖新聞があります。そこには、父(蔵之介)の死を報ずる記事が掲載されています。神社の鳥居らしき挿絵もあります。しかし、不思議なことに、その恐怖新聞の記事内容は勇介には見えておらず、ただの藁半紙(わらばんし)を指し示す詩弦の姿が訝(いぶか)しいだけです。

詩弦は父の死を阻止すべく喫茶店(君影草)を営む実家に帰ります。恐怖新聞を父に見せますが、父にも、やはり恐怖新聞は、ただの藁半紙にしか見えません。
実は、詩弦は父に嫌われているという自覚を持っています。詩弦が生まれるのを機に役者の道を諦めた父という話を何処からともなく聞いていた詩弦は、それが遠因かとも思っています。そんな娘に、母は、雨の日も風の日も神社に安産祈願で通い詰めていた父の話をして、父に嫌われているなどという話を二度としないよう釘ぎを刺します。

恐怖新聞の日付日、今日だけは外出しないよう求める娘の言い分を聞かず、神社に出掛けてしまう父。それを追う詩弦。
トラックに轢かれそうになるところを回避して、やれやれと思った神社からの帰り道、「どうして役者の道を諦めたの?」と言う娘の問いに、「時代が俺に追い付いていなかっただけ」と応ずる父。一人暮らしを開始した娘の為に、御守りを貰いに神社に行ったのだと言う父。どうやら父に嫌われていると思っていたのは誤解であったのかという時、自宅への帰り道に面している建物の修繕足場の鉄パイプが崩れ落ち、父の胸を貫きます。足場上部の神社の鳥居状になっている部分の鉄パイプが父を襲ったことになります。
病院に緊急搬送される父。それに付添う詩弦に驚愕の言葉が投げかけられます。「お前が生まれたせいだ。絶対許さない」というのが、父の最後の言葉になりました。詩弦が生まれるという時、安産祈願の為に父は神社に行ったと母の歌子は言いましたが、それは虚偽であり、実は、父の蔵之介は、「生まれて来ませんように、お腹の子を殺してください」と、神様にお願いしていたのでした。

母への不信感を募らせてマンションに戻った詩弦。
マンション隣人の片桐ともを(坂口涼太郎)が、「泣きたい時は泣いた方が良い」とベランダ越しに詩弦に声をかけます。父のブレンドコーヒーしか飲めない詩弦が、そのコーヒーを口にしています。片桐に美味しいかと問われた詩弦は、「父に愛されていると、一瞬、思ったが違った。コーヒーの味がしない」と、答えます。

2話のあらすじネタバレ

父、小野田蔵之介(横田栄司)の死について、詩弦(白石聖)は、母の歌子(黒木瞳)に、「一緒にいたのに、なんで、お父さんを助けなかったの。あなたがお父さんを殺した」と責められます。
母、歌子は父の遺骨を口に運び、噛み砕いて飲み込んでいます。娘の出生の秘密という闇を抱える母は、メモ紙の一点に赤ボールペンを押し付け突き立てるという奇妙な癖を繰り返しています。

実家での父の葬儀を終えてマンションに戻った詩弦は、とりあえず元の生活に戻ります。バイトも再開です。
逃亡を続ける蜷川冬夜(猪野学)から偽名でのデリバリー注文を受け、それを指定された公園に届けます。そこで、自分が恐怖新聞の前契約者だったという告白を冬夜から受けます。恐怖新聞を受け取るたびに百日寿命が縮むと教えられます。若者の写真を見せられ、「これが四年前の俺だ」と告げられます。どうやら、寿命が縮むというのは、加齢が急激に進むことを意味しています。
そこで、恐怖新聞の受け取りを回避する手立てを聞き出そうとするのですが、そこに詩弦を尾行していた篠崎林太郎(駿河太郎)刑事が現れます。逃げ出した冬夜は、階段から転落し意識不明に陥ります。因みに、篠崎刑事は冬夜が暮らしていたアパートで、平成6年生まれと記載された運転免許証を発見しています。とすると、初老に見える冬夜は、現在、26歳のはずなのです…。

それと前後して、風呂場での怖い夢を見た夜、新たな恐怖新聞が詩弦のベッドに届いていました。そこには京都市内での刺殺事件が掲載されていました。首を刺された女性が死亡し、その横に鬼の形相をした男が立ち尽くしている挿絵が添えられています。
その恐怖新聞内容を、親友の宮沢桃香(片山友希)に報告。その後、父の葬儀に出席してくれた恋人の松田勇介(佐藤大樹)にも相談。彼は、未来を予知できるのであれば、悪い未来を良い方向に変えるべきと主張。詩弦は、勇介と桃香を巻き込み、事件の阻止に動き始めます。
まず、詩弦は恐怖新聞の挿絵を忠実に再現し、犯人の特徴を勇介と桃香に伝えます。そのうえで、犯人を待ち構えます。恐怖新聞によれば、事件の場所は総合運動公園であり、犯行時間は午後3時です。

未成年女性に対する不祥事で会社を自主退職に追い込まれた津々木は、妻の由実と息子の健太に愛想を尽かされています。再就職も難しくなっていて、離婚が決定的になっています。途方に暮れて公園のブランコに座っていると、何故か、数名の若者に取り囲まれ、ボコボコに殴り倒されるという理不尽にも遭遇します。踏んだり蹴ったり状態になっている津々木がいます。
そんな津々木が、午後3時、総合運動公園にやって来て、それを詩弦が、恐怖新聞の挿絵の男と判断して呼び止めます。

その頃、待ち伏せしている勇介に、未成年(19歳)女性の諸積杏奈が近付きます。若い女性からの逆ナンパのようにも見えます。「話を聞いてくれる友達がいないので、話を聞いて欲しい」と、言い寄られます。勇介は追い払おうとしますが、「今より、ちょっとだけ幸せになりたいだけ」と言って、杏奈は勇介を解放しません。その一方、もう一人の見張り役の桃香の方は、篠崎刑事に話を聞きたいということで腕をつかまれ連行されそうです。

詩弦が桃香に、犯人に似た人物(津々木)発見の電話します。勇介への緊急連絡については桃香に頼みます。その時、勇介には、まだ、杏奈が付き纏っています。勇介は、「勇気を持って一歩踏み出せば良いことがある」と杏奈を説得します。その言葉を受け、「踏み出すんですね~」と、杏奈が不気味に呟きます。

詩弦に呼び止められた津々木は、行く手を遮る彼女を突き飛ばします。そこに、津々木の元妻(遠藤姓に戻っている)と息子がやって来ます。詩弦が「ダメ、来ないで!」と元妻と息子に向かって叫びます。
その時、詩弦の大声を聞き付けた杏奈が、「見~付けた」と勇介の背後で言って、大きなサバイバルナイフを手にします。そして、ナイフを振り被って突進します。杏奈のターゲットは、津々木の元妻の由実でした。杏奈は詩弦、津々木を置き去りにして、猛ダッシュで元妻の由美に突進し、頸動脈を一突きします。次いで、健太の頸動脈も一突きします。「私を捨てて、奥さんと子供を選ぶんだもん」と、杏奈が振り返って津々木に言います。それを言い終えてから、自らも頸動脈を切って自殺します。頸動脈から噴出する血液が詩弦、勇介、桃香の顔面を朱に染めます。

「私のせいだ。私が間違っていた」と詩弦。鬼の形相の男は加害者ではなく、被害者側遺族としての元夫の津々木だったのです。不図、気付くと、鞄に入れていた恐怖新聞の文面が変わっています。死者二名、加害者は自殺という文面になっています。最初に、ベッドに届けられた際には、死者一名、男の子は軽傷ということでしたが、詩弦の判断ミスにより、死者数が増えています。詩弦が人の運命を変えています。
「お前のせいだ、お前が引き留める声を出したせいで健太は死んだ。お前が健太を殺したんだ」と、津々木が詩弦につかみかかります。それを警官と勇介が必死に抑えます。

「ちょっと、いいですか?」と言って篠崎刑事が詩弦の前に現れます。この刺殺事件のことを事前に知っていたのかと問われた詩弦は、「はい、恐怖新聞を見て知っていました」と答えます。そのまま京都府東警察署での聴取を求められた詩弦は、篠崎刑事に、今後、手を組まないかと誘われます。

3話のあらすじネタバレ

小野田詩弦(白石聖)は、父、蔵之介(横田栄司)の死亡事故に続いて、総合運動公園での母子刺殺事件でも、自らの行動が人の運命を却って悪い方向に導いたことになり、それを悔やんでいます。
父には、死の間際に「お前のせいだ。お前は、生まれて来なければ良かった」と言われ、更には、刺殺事件では、被害者の元夫(父)から、死ななくて良かった子供の命が詩弦の行動により失われたことを責められていました。

自らの生存理由に疑問を深める詩弦。恋人の松田勇介(佐藤大樹)がそれを心配して、実家の母、歌子(黒木瞳)を訪ね、娘とのコミュニケーションを求めます。
その一方で、詩弦にはカウンセリング受診を奨めます。

詩弦は、カウンセラーの大井川明日香(舞羽美海)から、恐怖新聞との関わりを断つよう求められますが、篠崎林太郎(駿河太郎)刑事に追われて階段落下した蜷川冬夜(猪野学)の意識が戻らない以上、その方法は不明です。

勇介の勧めに従い歌子が詩弦のマンションを訪れます。その時、少女の虐待死事件が掲載された恐怖新聞がベランダ側の窓の外に張り付けられた形で届きます。事件発生は明後日とされています。
歌子は、娘だけに見えるという恐怖新聞の存在を信じ、悲しい事件の回避を娘に提案。篠崎刑事に会い、恐怖新聞で得た少女の虐待死情報と引き換えに、虐待に関する警察への通報リストを入手します。

詩弦は母とともにリスト記載住所を訪ね歩き、少女虐待死事件が発生しそうな家を特定します。
母と娘、息子の三人暮らしの家庭で、ここでは日常的に狂気の母親(安田カナ)による虐待が行われています。児童相談所のスタッフがこの家を訪ね、子供たちを保護します。どうやら、この家は、恐怖新聞がいう虐待死事件の家庭とは違うようです。

恐怖新聞のいう少女虐待死の犠牲者は、カウンセラーの明日香の娘、愛莉なのでした。
愛莉の父親は家庭内で仕事をしていて、仕事中に音を出すことが禁じられていました。が、愛莉はそれを守れずに、日常的に父親から虐待を受けていました。
詩弦が、恐怖新聞の挿絵の少女と愛莉との類似点に気付き、歌子とともに大井川家の門扉の前に立った時、そこに篠崎刑事がやって来ます。

その時、まさに、明日香の夫、孝弘が、仕事中だというのに音を立てた娘の愛莉を力一杯踏み付けようとしていました。が、来訪を知らせるチャイムが鳴って、すんでのところで、愛莉は足蹴にされずに済みます。
とりあえず、愛莉への折檻は中断されて、ドア越しに応対する孝弘と明日香。篠崎刑事がドアを開けるよう求めますが、孝弘は捜索令状を持って来いと言って、ドアチェーンを外しません。が、意を決した明日香が、夫の意に反してドアチェーンを外したことで、篠崎刑事、詩弦、歌子が玄関に雪崩れ込みます。
抵抗する孝弘を篠崎刑事が殴り倒し、一歩間違えば死に至っていた愛莉を救出します。
署に戻った篠崎刑事は、令状無しでの家宅踏み込みと被疑者殴打を上司(笹山)に叱責されます。

親友の宮沢桃香(片山友希)は、頸動脈を切って自殺した未成年女性(諸積杏奈)の返り血を浴びたショックから立ち直ることが出来ずに精神を病み、血だらけ死体を見た事件を思い出す度に体の震えが止まらなくなるという症状を勇介に訴えます。
平常心を保つことが困難になっていて、付き合っていた彼氏とも別離しています。

少女虐待死事件を未然に回避させて一件落着後、詩弦が恋人の勇介に電話して、今度会える日の約束を取り付けますが、その時、電話を受けた勇介の部屋のベッドには、口紅を乱した桃香が横たわっています。

そんなことは露知らずマンションに戻り、隣室の片桐ともを(坂口涼太郎)とベランダ越しに話をしていた時、意識が戻って病院から逃走していた冬夜から電話が入ります。
電話中の冬夜が詩弦の眼の前の男の存在に気付き、「そいつは人間ではない、気を付けろ」と忠告します。マンションの隣室に住むツリ目の20代の男、この片桐を名乗る男こそが、実は、鬼形礼という名前の恐怖新聞の配達人なのだと告げられます。

4話のあらすじネタバレ

蜷川冬夜(猪野学)の電話で、マンション隣人が鬼形礼(坂口京太郎)という名の恐怖新聞配達人だと知った小野田詩弦(白石聖)。更に、普通の人には白紙(ただの藁半紙)に見える恐怖新聞の上にサインさせると、そのサインした人物に購読契約が移るのだと教えられます。「死にたくなかったら、一刻も早く別の誰かにサインさせろ!」とも言われます。実は、恐怖新聞契約者がそのまま寿命が尽きて死に至ると、その前の契約者に配達先が戻されるシステムになっているので、冬夜は、詩弦に新規契約者を早く探すよう求めているわけです。

が、見ず知らずの人間にサインさせ、同様の恐怖に陥れることの善悪を考え込んでしまう詩弦。殊に、幼い子供にサインさせようとする自分に驚き、実家の母、歌子(黒木瞳)に、そのことを相談。すると、母は進んで自分がサインすると言い出します。流石にそれはできないということで、一般新聞紙上に載っている極悪人にサインさせようと考えたり、また、デリバリー配達先の悪質クレーマー男にサインさせようとしたりします。
更には、幼馴染みの宮沢桃香(片山友希)との浮気に走った恋人の松田勇介(佐藤大樹)を問い詰め、「二度とそういう過ちを犯さないことを誓う」契約書の提出を求めて、恐怖新聞の藁半紙にサインさせようともします。が、いずれも、名前を最後まで書かせることにはならず、すんでのところで詩弦は思い留まります。

一方、アパート前の張り込みの末、冬夜を確保した篠崎林太郎(駿河太郎)刑事でしたが、そこに、笹山係長の指示を受けた飯島、片桐両刑事が現れ、篠崎の行き過ぎた行動を諫めます。両刑事は、篠崎刑事の暴走阻止の為に、係長命令で篠崎刑事に張り付いていました。実際、篠塚刑事が冬夜を組み伏せた時、冬夜は吐血します。
とりあえず確保したことで、大学病院に入院させた冬夜の素性が明らかになってゆきます。当初、恐怖新聞は冬夜の妹の春海(福地桃子)に届いていました。篠崎刑事は奈良在住の春海を訪ねます。3年前の春海がまだ高校生だった時、クラスメイトに騙されて、彼女は恐怖新聞の契約(サイン)をしていました。で、もともと難病を抱えて病弱な妹に代わって、それを兄の冬夜が引き継いだという話を聞き出します。

新たな恐怖新聞には、「国道(奈良グリーンウェイ)での暴走トラック事故」が掲載されています。詩弦は、篠崎刑事に、この交通事故情報を通報します。丁度そんな時、篠崎刑事を追い回す役回りの飯島、片桐両刑事が篠崎を見失い、それで彼らから「何処にいるのか?」という問い合わせがあります。「迎えに行くから場所を言え!」と告げられた篠崎刑事は、「午後4時、奈良グリーンウェイ」と返答します。その時間、その場所は、詩弦に教えられた暴走トラックの大事故発生の時間であり、事故現場です。
案の定、二人の刑事が乗っている覆面の警察車両に暴走トラックが突っ込みます。トラック運転手は、何らかの病気なのか、激突前に死亡していたことが確認されます。いずれにせよ、篠崎刑事を追い回してその動向を探っていた二人の刑事は死亡します。何かと難癖を付け、眼の上のタンコブだった邪魔な二人の刑事を篠崎は消したことになります。

大学病院に入院して治療を受けている冬夜の元に、篠崎刑事が春海を連れて行きます。春海は、兄と二人だけになることを希望し、篠崎は病室の外で待機。「弁護士に後のことは全て任せてある」と兄の冬夜が言い、それに従って弁護士に会う春海。兄の全財産を相続することになる春海。
春海が病室を出た後、篠崎刑事が冬夜に話を聞きます。詩弦が早く次の契約者にサインさせないと、余命短い自分を飛び越え、妹の春海に恐怖新聞が届くことになりますので、なんとか詩弦には、次の契約者獲得を急いで貰いたいと願っている冬夜。

大学病院の屋上に出て、春海の話を改めて聞く篠崎刑事。事前に様々な事件、事故を恐怖新聞で知り、それを株式投資に利用して、冬夜は大金を稼いでいたのでした。難病を抱えている妹の春海を海外の病院で手術させる為の費用が必要だった兄の冬夜。兄はボロボロの体になって妹の手術費用を捻出。春海の難病手術は成功していました。そこまで話が聞けた時、看護師が冬夜の急変を知らせにやって来ます。急ぎ、春海と篠崎は冬夜の病室に戻ります。が、救命措置も虚しく冬夜は他界します。

そんなこんなの後日、詩弦がデリバリー配達のバイト中、自転車のブレーキが利かなくなって赤信号で止まれません。それで、横断歩道を渡っていたリヤカーに激突します。前方に1回転、もんどりうって転倒します。そこに勇介が駆け付け助け起こします。見上げると、眼に飛び込んで来たのはワイヤーカッターを手にした桃香です。桃香は、左手に持っていたカッターを路端に投げ捨て、ニヤリと笑って立ち去ります。
詩弦に、「桃香とは、二度と過ちを起こさない」と誓っていた勇介は、桃香と距離を置くようになっていて、それで、詩弦は桃香に逆恨みされたようです。ブレーキ故障は桃香の仕業と気付き、そこから詩弦の意識が遠のきます。

5話のあらすじネタバレ

『恐怖新聞』5話のあらすじネタバレは、2020年9月26日(土)23:40の放送後こちらに追加します。今しばらくお待ちくださいませ。