ドラマル

2020年9月19日

『共演NG』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『共演NG』の1話から最終回までのあらすじを、原作ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

中井貴一さん主演の連続ドラマ『共演NG』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『共演NG』全話ネタバレ完了済み(2020年12月15日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『共演NG』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Paravi」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。「Paravi」では、オリジナルストーリー「殺したいほど疲れてる!」が独占配信されます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

スポンサーリンク

『共演NG』の基本情報

概要(見どころ)

『共演NG』は、秋本康が脚本を手掛けるオリジナルのラブコメディドラマです。

主人公の大物俳優・遠山英二(中井貴一)は、20代半ばでスターダムにのし上がり、主演を務めたヒットドラマ「愛より深く」でその地位を盤石なものにしたが、同ドラマで共演した人気女優・大園瞳(鈴木京香)との熱愛、破局で業界から3年間干された過去があります。

そんな遠山英二と大園瞳が、テレビ東洋の社運を懸けた大型連続ドラマ『殺したいほど愛してる』の主演として25年ぶりに共演することに。しかも他の出演者たちも共演NGばかりの中、どんな演技や姿、答えを見せるのかを描いた物語です。

キャスト一覧

  • 遠山英二:中井貴一
    実力派大物俳優、「結婚したい男」No.1を3年連続で獲得した過去がある
  • 大園瞳:鈴木京香
    英二の元恋人、上司にしたい女優ランキングトップの人気女優
  • 遠山雪菜:山口紗弥加
    英二の妻、元アイドル
  • 古川しおり:猫背椿
    大園瞳が所属するプロダクション「オフィスフレンズ」社長
  • 市原龍:斎藤工
    ショーランナー、「殺したいほど愛してる」の脚本家
  • マーク野本:リリー・フランキー
    遠山英二が所属する事務所「マーク企画」社長
  • 出島徹太郎:里見浩太朗
    昭和から平成にかけ活躍した時代劇スター、誰もが認める大御所俳優、「殺したいほど愛してる」で田中浩子(大園瞳)の義理の父親・田中周作役を演じる
  • 小松慎吾:堀部圭亮
    ニューヨーク帰りの個性派俳優、元・出島徹太郎の付き人
  • 佐久間純:細田善彦
    戦隊モノ出身イケメン俳優
  • 加地佑介:小澤廉
    人気絶頂の2.5次元俳優、佐久間とはキャラ被りでライバル関係
  • 篠塚美里:若月佑美
    元アイドルの女優、内田とは犬猿の仲
  • 内田梢:小野花梨
    現役売れっ子アイドル
  • 前島豊:小野塚勇人
    遠山英二の付き人をしながら俳優を目指している
  • 佐々木信也:森永悠希
    テレビ東洋局員、「殺したいほど愛してる」新人助監督
  • 楠木美和:小島藤子
    フリーのスタッフ、「殺したいほど愛してる」アシスタントプロデューサ
  • 池田匠:岡部たかし
    フリーの演出家、「殺したいほど愛してる」の監督
  • 是枝育夫:迫田孝也
    テレビ東洋局員、「殺したいほど愛してる」プロデューサー
  • 戸沢寛治:岩谷健司
    テレビ東洋ドラマ部長、「殺したいほど愛してる」総責任者
  • 与謝野・M・リリカ:瀧内公美
    「殺したいほど愛してる」の製作総指揮・市原と契約する宣伝プロデューサー、秘書的存在
  • 中川:橋本じゅん
    スポーツ関東の芸能デスク
  • 間宮礼司:青木崇高
    ドラマで医療指導をしている医師、瞳の元カレ

スタッフ一覧

  • 原作:共演NG
    作者:秋元康
  • 監 督:大根仁
  • 脚本:大根仁、樋口卓治
  • 音楽:堀込高樹
  • 主題歌
    曲名:あなたを求めただけなのに
    歌手:Novelbright
    レーベル:Universal Sigma
  • プロデューサー:稲田秀樹、祖父江里奈、合田知弘、浅野澄美
  • 企画:秋元康
  • 制作:テレビ東京/FCC
  • 制作著作:「共演NG」製作委員会

各話の視聴率

『共演NG』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話10月26日6.6%
2話11月2日4.1%
3話11月9日4.4%
4話11月16日
5話11月30日
6話・最終回12月7日
特別編12月14日

『共演NG』の最終回ネタバレ(予想)

テーマは「共演NG」というとても単純で、わかりやすい設定です。
大型連続ドラマ『殺したいほど愛してる』のキャスティングに選ばれた俳優・女優たちはともに共演NG同士のメンバーだったのです。

なかでも、主演を演じる実力派大物俳優・遠山英二(中井貴一)と人気女優・大園瞳(鈴木京香)は、業界でも有名な「共演NG」の組み合わせです。
他の出演者たちも共演NGばかりの現場で、どのような作品が作り上げられるのかに注目です。

キャストだけではなく、キャストに翻弄されるスタッフたちも見どころです。
撮影現場の雰囲気、スタッフさんの動きなど、業界の裏側をリアルに再現しています。

彼らの共演NGの理由は様々あります。

  1. 元師弟対決
  2. 戦隊モノ出身vs2.5次元俳優イケメンキャラかぶり対決
  3. 先輩vs後輩!不仲アイドル対決

などです。
それぞれに互いに共演NGとなるまでに起こった過去の物語があります。その過去をどのように乗り越えるかが描かれると思います。

おそらくドラマの序盤は、共演NG同士の現場ですので、雰囲気も最悪でギスギスしている現場が描かれます。そして、互いの過去の物語が描かれていきます。

1.元師弟対決なら、何か互いに誤解をしていたことに気づき打ち解けあい、いい関係を再度築ける展開になると思います。

2.戦隊モノ出身vs2.5次元俳優イケメンキャラかぶり対決は、今後切磋琢磨し互いに成長できる関係になってほしいです。

3.先輩vs後輩!不仲アイドル対決は、なかなかリアルで面白いので、この対決はずっと不仲であるというオチを予想します。

そして終盤に、主演である遠山英二(中井貴一)と大園瞳(鈴木京香)の過去の恋愛が回想され、実は互いにまだ気持ちがあり最後はハッピーエンドに付き合うという展開を予想します。
まさに「嫌い嫌いも好きのうち」というベタだけど、心温まる展開を期待します。
そして最終的には、この共演NGキャストたちで協力し合い視聴率の高い連続ドラマを作り上げると予想します。

『共演NG』各話のあらすじ

2020年10月26日からテレビ東京系にて放送開始された中井貴一さん主演の連続ドラマ『共演NG』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

かつて「結婚したい男」No.1を3年連続で獲得した人気俳優・遠山英二(中井貴一)と、「上司にしたい女優」No.1を誇る大園瞳(鈴木京香)という大物2人が「テレビ東洋」(略して「テレ東」)の大型連続ドラマ「殺したいほど愛してる」でW主演することに。
しかし、実はこの2人、25年前、英二の二股交際が原因で破局して以来の「共演NG」でした。
奇跡の共演に世間の関心も高く、テレ東としては異例の豪華制作発表を行うことにしました。

当日、会場のホテルには多くのマスコミが詰めかけ、2人の到着を待ちわびます。
そんな中、会場へ向かう車中で、瞳との共演に難色を示し始める英二。それを英二が所属する「マーク企画」社長・マーク野本(リリー・フランキー)が、「今さら…」となだめます。
一方、瞳も英二の名前が自分より先にクレジットされていることに文句を言い始め、瞳が所属する「オフィスフレンズ」社長・古川しおり(猫背椿)が「演技で食ってやればいいのよ」と取りなします。
けれど、互いへの罵倒が止まらない瞳と英二。
しまいには、相手よりも先に会場入りしたくないと言い出す始末。
会場で待つテレ東のドラマ部長・戸沢寛治(岩谷健司)やプロデューサー・是枝育夫(迫田孝也)、APの楠木美和(小島藤子)は予定時刻になっても到着しない主演二人にやきもき。
制作会見の開始を30分延ばすことにしました。

どうしてこんな険悪な二人が共演することになったかというと、遡ること3か月前。
テレ東ではドラマ視聴率が低迷し、ドラマ枠がひとつ消えるかどうかの瀬戸際に立たされていました。
そこで戸沢たちは、何が何でも数字を取るべく、配信ドラマの大ヒットを機に人気クリエイターへと駆け上がった市原龍(斎藤工)に、企画や脚本、キャスティング、宣伝などの一切を託すことに。
その市原が何よりこだわったのが、共演NGであった英二と瞳へのオファーでした。

禁断のオファーが英二と瞳の事務所のもとへいくと、野本は英二に「事務所の経営が危うい…。このままだと、英二の付き人・前島豊(小野塚勇人)をクビにしないとダメかもしれない」と脅し、古川は瞳に「世間じゃ、瞳がずっと独身なのは遠山英二を引きずってるせいだと言われている。そんなの悔しくない?」とたきつけました。
それでも、英二たちは「自分はよくても相手がきっと納得しないだろう」と駄々をこねます。そこを、野本も古川も互いに「向こうは既に受けると言っている」とウソをついて、二人を説得したのでした。

ようやく、二人の車が会場に到着。
しかし、ほぼ同時の到着だったため、車同士が接触してしまいます。
そこへマスコミが押し寄せ、取り囲まれてしまった英二と瞳は、取り繕うように「25年ぶりね」と言ってわざとらしく抱き合いました。
しかしその光景はまるでドラマの一幕のような美しさがあり、マスコミは沸き立ちます。

制作発表会がはじまり、努めて穏便に挨拶をする二人。
けれど、事ある毎に瞳が英二の発言に反論したり嫌味を込めたりと、ピリピリとした空気が流れます。
さらには、スポーツ新聞記者の中川(橋本じゅん)から、ドラマとは関係ないプライベートに踏み込んだ質問が矢継ぎ早に飛んできて、収拾のつかない状態に。

するとその時、「殺したいほど愛してる」の製作総指揮で市原と契約する宣伝プロデューサーの与謝野・M・リリカ(瀧内公美)が、会場のスクリーンに「伝説の破局会見」と言われた25年前の映像を映し出しました。
涙ながらに英二と別れたことを報告し、悲しみに暮れて歌をうたう25年前の瞳。
その辛い映像を見た瞳は耳を塞ぎ、項垂れます。そんな瞳を見ていられなくなった英二は「もうやめましょうよ!」と声を上げ、瞳に「大丈夫?」と声をかけて肩を抱きながら退場しました。

会場の外の廊下で、是枝や戸沢が英二たちに平謝り。
英二は瞳のことを気にかけ、「謝るなら瞳に謝りなさい」と叱ります。
けれど瞳は「一見、人に優しい態度に見えるけど、それって結局は自分に火の粉がかからないように、自分を守ってるだけ」と、英二の厚意を切り捨てました。
また二人は大ゲンカ。
そこでふと、周りの視線を感じ、冷静になる英二。その場を立ち去ろうとします。
すると「また逃げるのね!いつもそう!」と突っかかる瞳。
英二は「逃げてない!愛してたんだ!殺したいほど愛してたよ!」と告白。瞳も「わたしだって愛してたわよ!」と答えました。

その様子をこっそり携帯で撮っていた与謝野は、マスコミがいる会場のスクリーンに中継していました。
それを見たマスコミは二人がいる廊下へとなだれ込み、二人はもみくちゃに。

もうとても制作発表を続けられるような状況ではなくなり、中止になりました。
APの楠木は、この後出る予定だった共演者たちの控室に行って中止を報告。
その共演者たちというのが、また共演NGのペアばかりでした。

昭和から平成にかけ活躍した時代劇スターで誰もが認める大御所俳優・出島徹太郎(里見浩太朗)と、元・出島の付き人で、でも出島のやり方に耐えられなくなって渡米したNY帰りの個性派俳優・小松慎吾(堀部圭亮)。
戦隊モノ出身のイケメン俳優・佐久間純(細田善彦)と、いま人気絶頂の2.5次元俳優・加地佑介(小澤廉)。
元アイドルの女優・篠塚美里(若月佑美)と、現役売れっ子アイドル・内田梢(小野花梨)。

つまりこのドラマは、共演NGアベンジャーズを揃えたドラマだったのです。
この大混乱の制作発表の様子を別室でモニタリングしていた市原は、一人ほくそ笑んでいたのでした。

英二が帰宅すると、制作発表の動画を見ていた妻の雪菜(山口紗弥加)が嫉妬に狂い、ヒステリックに「どういうこと!?」と叫びながら迫ってきました。
雪菜は、25年前、二股していた英二が別れを切り出そうとしたとき、手首を切って自殺未遂した過去がありました。その自殺未遂を知った英二は「彼女の傍にいてやらねば…」と雪菜を選んだのでした。

2話のあらすじネタバレ

テレビ東洋の新ドラマ『殺したいほど愛してる』 の制作発表会見の動画がバズり、世間から注目を浴びるように。

そんな中、本番前にメインキャストとスタッフが集まり台本の読み合わせをする「本読み」がスタートしました。
共演NGのキャストばかりを集めたため、本読み中も何かと衝突。
時代劇の大御所・出島徹太郎(里見浩太朗)とニューヨーク帰りの小松慎吾(堀部圭亮)は演技論で食い違い、漢字の読めない2.5次元俳優の加地佑介(小澤廉)を戦隊モノでブレイクした佐久間純(細田善彦)が馬鹿にしたり、ケツカッチンで本読み順を変えてほしいと願い出た元アイドル女優・篠塚美里(若月佑美)に現役売れっ子アイドル・内田梢(小野花梨)が「仕事舐めてるの!?」と怒ったり。
ピリピリした雰囲気の中、本読みが進められました。

クランクイン当日。
この日は遠山英二(中井貴一)と雪菜(山口紗弥加)の結婚記念日でもありました。
そのため、英二は雪菜に「飲みには行かず真っすぐ帰る」と約束。

午前中は英二のシーンは無いものの、初日ということで顔を出すことに。
大園瞳(鈴木京香)たちのシーンを見学します。
このシーンでは、出島と小松の共演NGコンビが一緒に撮影。本読み時と同じく、またもや芝居の仕方について意見が食い違い、喧嘩に発展してしまいます。
怒った出島は現場から出て、楽屋へ戻ってしまいました。
そこで、とりあえず一旦休憩を入れることに。

瞳は英二に「主役なんだから仲裁して」と声をかけ、英二は出島を、瞳は小松を説得することにしました。
英二は出島の武勇伝に耳を傾け、誉めそやし、気分を良くさせたところで「日本の役者魂をNYかぶれの小松くんに見せつけてやりましょう」と焚きつけます。
瞳は小松のNYでの芝居論に耳を傾け、共感し、気持ちをほぐしたところで「あの大袈裟な芝居、私たちで変えてあげましょうよ」と焚きつけました。

英二と瞳の説得のおかげで、機嫌を直し現場に戻ってきた出島と小松。
撮影は再開され、瞳のアドリブによるアシストもあり、とても良いシーンに仕上がりました。

次のシーンは、瞳が演じる主婦と英二が演じるパイロットが初めて出会うシーン。
予定は夕方のシーンだったのですが、急遽、夜に変更。
このとき、瞳が所属する事務所社長・古川しおり(猫背椿)は夜に別件の打ち合わせがあるからと、現場に同席できないと瞳に断りを入れます。瞳はとくに気にすることなく了承。

一方、英二のもとには変更後の台本が渡され、ひと悶着。
そこには、突然のキスシーンが追加されていたのです。
英二は「出会ってすぐにキスなんておかしい!こんなことできない!」と異議申し立てます。
しかし、脚本を手掛ける市原龍(斎藤工)とテレ東、さらには英二が所属する事務所の間には「脚本に書かれていることの変更やカットは認められない」という契約が結ばれており、それを拒むのであれば違約金が発生すると脅すオフィス市原PR担当の与謝野・M・リリカ(瀧内公美)。
英二は仕方なく承諾しました。

ある演出方針により、リハなしの一発本番で撮影することに。
台本通り、英二は突然、瞳を抱き寄せてキスします。
しかし瞳は、台本の変更について聞いていなかったため、目を丸くしてびっくり。撮影の後、「どういうこと?」と英二を問い詰め、憮然としました。
瞳に台本変更を告げなかったのは、リアルな反応を撮るという目論見のため。
おかげで、とても良いシーンが撮れたと市原や監督の池田匠(岡部たかし)らは大満足したのでした。

撮影を終えた英二は、結婚祝いのワインを買って帰宅。
雪菜はそれを喜びますが、心ここにあらずといった様子。というのも、日中ずっと制作発表の動画(英二と瞳が舞台裏で互いに「愛していた」と叫んでいた様子)を繰り返し見ており、嫉妬を募らせていたのです。
雪菜の尋常ならざる様子に、思わずため息が零れてしまう英二でした。

3話のあらすじネタバレ

ドラマ第1話の試写を見たスタッフとキャストの遠山英二(中井貴一)たちは、衝撃のキスシーンも納得の出来で、手ごたえを感じます。
ドラマ部長の戸沢寛治(岩谷健司)は「確実に視聴率2桁いく!」と確信。

けれど、フタを開けてみたら視聴率は6.6%で撃沈。
このままではドラマ枠がひとつ消滅してしまうと危機感を募らせます。
プロデューサーの是枝育夫(迫田孝也)らは「何かカンフル剤となるスキャンダルでも起きないかなぁ」などとボヤきます。が、それがまさかの現実に。
既婚者で戦隊ものイケメン俳優の佐久間純(細田善彦)と元人気アイドルの女優・篠塚美里(若月佑美)との不倫スキャンダルが発覚したのです。

「不倫ドラマの出演者が私生活でも不倫」というスキャンダルに、世間は大盛り上がり。容赦ないバッシングが両者に浴びせられます。
ここで問題となってくるのが、ドラマスポンサーの対応。
スタッフや共演者たちは「これだけ世間から非難されては、スポンサーの意向で降板になってしまうのでは…」と心配します。
しかし、ショーランナーの市原龍(斎藤工)が、スポンサーをなんとか説得。
次回放送までに謝罪会見を開くことを条件に、撮影続行の許可が下りました。

撮影が再開したものの、これから撮るシーンは、英二演じる父の不倫を、息子の佐久間が激しく責めるというもの。
気持ちが動揺し、言葉に詰まってしまう佐久間。NGを連発してしまいます。
そこで、別のシーンを撮ることに。
今度は、大園瞳(鈴木京香)演じる母の不倫を、娘の篠塚が責めるというもの。
ここでも篠塚が気が動転してしまい、過呼吸に。
撮影は中断されました。

撮影続行不可能と判断した戸沢は4人(佐久間と篠塚、英治と瞳)を呼び寄せます。
明日の謝罪会見に、英二と瞳も出てほしいと打診しました。これは市原の意向とのこと。
英二は、なぜ無関係な自分が出る必要あるのかと、同意しかねます。
しかし瞳は、篠塚の憔悴しきった姿を見て、世間から叩かれて泣いた25年前の自分と重なり、篠塚のために謝罪会見に出ようと決意。
英二にも同席するよう、しつこく説得します。これにうんざりした英二は自棄になりつつ、同席を承諾したのでした。

謝罪会見当日。
スタジオ内にマスコミを集め、ドラマセットの中で謝罪することに。
佐久間は、妻とは結婚当初から反りが合わずに別居していたと明かし、篠塚への気持ちは本気だと明言。篠塚も、佐久間とは本気だと説明しました。
スポーツ紙の芸能デスク・中川(橋本じゅん)は、容赦ない質問を二人に浴びせ、さらに、篠塚に対しては佐久間の奥さんに向けて謝罪するよう要求。
そのマスコミたちの責め立てる様子が目に余った英二は、「奥さんに直接謝罪すればいいのであって、この場で謝罪する必要なんてあるんでしょうか」とつい疑問の声を上げてしまいます。
すると、マスコミから反感を買ってしまい、会見は紛糾。

その様子を別室で見ていた共演者の出島徹太郎(里見浩太朗)らは、助け船を出そうと、スタジオに乱入。
ドラマの役にちなんで「わたしの孫を許してやってください」と土下座。小松慎吾(堀部圭亮)や内田梢(小野花梨)、加地佑介(小澤廉)も二人のために謝罪しました。
これに呆気にとられるマスコミたち。
その隙を突いて、出演者は皆、うやむやの内に退場したのでした。

後日、この謝罪会見は「最悪の記者会見」として報道され、また世間を賑わすことに。

けれど、このアクシデントにより、むしろドラマの結束力は高まりました。
謝罪会見の後、出島の提案で、みんなで憂さ晴らしをしよう!と出演者スタッフ入り混じって宴会を開いたのです。
和気あいあいと盃を交わす共演者たち。
その光景を見た是枝は、「共演NGがNGじゃなくなっちゃいましたね」と顔を綻ばせながら呟いたのでした。

4話のあらすじネタバレ

遠山雪菜(山口紗弥加)が突然、撮影スタジオにやってきます。
雪菜は大園瞳(鈴木京香)の神経を逆なでするような物言いばかりして、遠山英二(中井貴一)は気が気じゃありません。早く家に帰るよう、雪菜を急かします。
すると雪菜は英二に「今日の夕食はカレー」と伝え、瞳には「この人、晩御飯はカレーだよっていうとすぐ帰ってくるんです」とマウントを取るかのような発言をして立ち去りました。

一か月後。
当初は様々なトラブルがあった『殺したいほど愛してる』でしたが、それが呼び水となって、プロデューサーの是枝育夫(迫田孝也)と部長の戸沢寛治(岩谷健司)が「社長賞確実!」と期待するほど話題作となります。
そんな中、瞳に異変が。
撮影の段取りを話してもどこか上の空で、カメリハでもNGを連発。イライラして英二に八つ当たりしたり、「カレー」というセリフがなかなか出てこなかったり。
そういった瞳の様子を見て、先日の雪菜に嫉妬して根に持っているんじゃないかと憶測するスタッフたち。「元カノVSイマ嫁全面戦争勃発か!?」などと噂されます。

瞳の事務所社長・古川しおり(猫背椿)は、苛立ちのおさまらない瞳を見かねて、息抜きに飲みに行こうと誘います。
一方、英二の事務所社長・マーク野本(リリー・フランキー)も、瞳から苛々をぶつけられて不機嫌な英二に、憂さ晴らしをしようと飲みに連れて行きました。
すると運命のいたずらか、瞳と英二は同じバーでばったり出くわしてしまいます。
相変わらず、ここでも口喧嘩してしまう二人。
けれど、瞳から「奥さんのカレー好きなんだ?」と聞かれた英二は、「俺はふつうのカレーが好きなんだけど、雪菜のカレーは本格的なスパイスカレーで…。カレーは瞳が作ったカレーのほうが好きだったな」と本音を吐露。少しなごやかな雰囲気に。
瞳は調子が悪い理由を、嫉妬などではなく、更年期障害だと正直に明かします。
そこで英二は調子の悪い瞳を慮り、明日の撮休を利用して二人で台詞合わせの練習をしようと提案。瞳はそれを受け入れました。

当日、英二はこっそり家を抜け出そうとしますが雪菜に見つかってしまいます。
「今日はカレーパーティーをするから、絶対に家にいて!」と強い口調でお願いする雪菜。
雪菜が招待した共演者の若手4人、佐久間純(細田善彦)、加地佑介(小澤廉)、篠塚美里(若月佑美)、内田梢(小野花梨)が家にやってきます。
英二は折を見て瞳に連絡を入れようとしますが、それすらも雪菜に阻止されてしまいます。
英二に約束をすっぽかされた瞳は、家でヤケ酒を煽ります。その台所には、カレーの材料が用意されていました。

撮休明けの本番では、瞳は調子を取り戻し、順調に撮影が進みます。
しかし、出島徹太郎(里見浩太朗)が英二に詰め寄るシーンで、シーンの最後、出島がふらついてしまいます。
出島は大したことはないと言って、その場を後にしますが、脚本を書いている市原龍(斎藤工)にだけは、真相を明かします。肺がんを患っており、今はステージ4だと。
そのため、今後は自分の出演シーンを減らしてほしいとお願いしました。

ただ、じつは市原は出島の病状を知っていました。
市原としては予想通りだったのですが、急遽脚本を差し替えというかたちで対応。ただし、出島の要望でその理由(病状)については伏せたままです。

出島がフラついたシーンをそのまま活かし、そこから出島演じる義父が入院して危篤という展開に。
急遽、病院でのシーンが発生したため、医師役を、ドラマで医療指導をしている本物の医師・間宮礼司(青木崇高)を抜擢することに。(じつはこれも市原が独断でオファー)
その間宮をみて、瞳は激しく動揺します。
間宮は、英二の後に付き合っていた元カレで、これまで共演NGにしていた人物だったのです。

間宮は撮影の後、英二へ「瞳に会いたくて、この仕事を受けました。僕はまだ、瞳のことを愛してます」と不敵な笑みを浮かべながら宣戦布告したのでした。

5話のあらすじネタバレ

急遽、ドラマ『殺したいほど愛してる』に出演することになった間宮礼司(青木崇高)は、医者なのに芝居も上手いイケメンということで世間から注目を浴び、「#コロ愛イケメン医師」がツイッターでトレンド入りするほどに。
この反響に伴い、間宮の出演シーンが増え、撮影にもすっかり馴染んだ様子の間宮。大園瞳(鈴木京香)にも気安くちょっかいを出します。
そんな様子をみて、遠山英二(中井貴一)はおもしろくありませんでした。

ある日、「僕と瞳のこと気なりますか?」と単刀直入に切り込んでくる間宮。
瞳を飲みに誘ったことも明かします。
英二は気にしてない風を装い「勝手にどうぞ」と返しつつ、気になって仕方ありませんでした。

そんな中、ドラマで「瞳演じる女性を巡って英二と間宮が言い争い、英二が間宮に殴られる」というシーンが追加されます。
演出では、本当に殴るのではなく、殴った素振りをして画角で殴ってるように見せる予定だったのですが、いざ本番になると、本当に殴ってしまった間宮。
殴り飛ばされた英二は、額を地面にぶつけて流血。鼻血まで出てしまいます。
幸い、かすり傷程度で済んだものの、額の腫れは3日間ほど引かないだろうということで、英二が出演しないシーンを先に撮ることに。

出島徹太郎(里見浩太朗)の出演シーンを纏めて先に撮るよう、予定を変更します。
さらにストーリーも、出島演じる祖父が入院から在宅治療へ、そして在宅治療中に死去という流れに変更。
というのも、思いのほか出島の病状が進行し、これ以上の撮影はできないと判断したためでした。

出島のクランクアップの日。
出演のない英二たちも、スタジオに集まります。
出島は病気のことを皆に告白し、息を引き取るシーンでは「アドリブで演じるから、アドリブで応えてほしい」と、家族役を演じる瞳や小松慎吾(堀部圭亮)らにお願いしました。
そうして撮影された息を引き取るシーンで、迫真の演技をみせた出島。
まるで出島本人からの遺言のような心のこもったセリフに、瞳や小松は胸打たれます。
感動のクランクアップとなり、小松は出島を楽屋まで送りました。その様子は、わだかまりがすっかり解消し、昔の師弟関係に戻ったかのようでした。

出島の演技に心揺さぶられた間宮は、役者の底力に感服。
瞳と飲みに行った夜、瞳からはっきりと「私はあなたのこと、もう何の気持ちも無い」と言われたことを英二に明かし、敗北宣言します。
そして、同じ役者として何か通じ合うところのある英二と瞳はこの上なくお似合いだと伝え、嵐のように去って行きました。

その後、英二が駐車場の車に戻り帰宅しようとすると、突然、瞳が泣きながら乗り込んできます。
出島の演技がすごすぎて、役が抜けないという瞳。
「おじいちゃん…わたし、おじいちゃんの言う通り、もう自分にウソはつかない。後悔のないように生きていく!」と零しながら、英二に泣き縋ります。
傍(はた)から見るとそれはまるで車で逢瀬をしているように見え、その様子を雪菜に目撃されてしまったのでした。

6話(最終回)のあらすじネタバレ

役が抜けずに大園瞳(鈴木京香)が遠山英二(中井貴一)に泣きついていたところを目撃した英二の妻・雪菜(山口紗弥加)。
雪菜は、英二が瞳とよりを戻したのではないかと疑い、証拠写真を突きつけて問い詰めました。写真は今回の車内写真だけでなく、バーで飲んでいた時や、酔い潰れた瞳を家に送り届けた時のものまで。
それらは付き人の前島豊(小野塚勇人)が、雪菜に頼まれ、撮っていたのでした。
英二は、数々の証拠写真に窮するもなんとか弁明して、その場を凌ぎました。

後日、事務所社長のマーク野本(リリー・フランキー)と古川しおり(猫背椿)が結婚するとの報告を受ける英二と瞳。
二人は7年ほど前から密かに付き合っており、そういった関係の中で、英二と瞳を共演させたらおもしろそうだという話題が上がり、ショーランナーの市原龍(斎藤工)に提案して実現に至ったという。
諸悪の根源がまさかの事務所社長だったことに唖然とする英二と瞳でしたが、とりあえず、二人の結婚を祝福したのでした。

その夜、バーで飲む英二と瞳。
二人が別れた25年前のことを話題にします。
その話を、別テーブルで与謝野・M・リリカ(瀧内公美)が聞き耳を立てていました。
与謝野からエピソードを聞いた市原は、それをなぞるような展開の脚本を書き始めます。

その頃、プロデューサーの是枝育夫(迫田孝也)らは、いつものごとく脚本がなかなか上がってこなくてやきもき。
そんな中、ある心配事が浮上。
アイドル女優・内田梢(小野花梨)がストーカーに悩まされていたのです。ストーカーは長い髪の女性ということで、正体はまだ不明。

ようやく最終話の脚本が上がり、演者には撮影の直前に見せるようにと指示する市原。
ラストシーンを読んだ英二は、会話の内容が自分と瞳が別れた時と酷似していたため「こんなこと、できるわけないだろ…!」と激怒。
撮影現場から出て行ってしまいます。

英二よりは落ち着きを保っていた瞳は、市原と話をさせてほしいと与謝野に願い出ました。
瞳は、ドラマに演者の過去のプライベートを重ねるのは卑怯だと非難。しかし市原は「偶然です」と言い切り、プロとして演じきるよう毅然とした態度で要請したのでした。

帰宅した英二は、自宅のキッチンで手首から血を流して倒れている雪菜を発見し、慌てます。
急いで病院へ。
英二は「(瞳とのことで)自殺するほど思い詰めていたとは気付けず悪かった…」と詫びます。が、雪菜は、自殺ではなく、単にジューサーの手入れをしていたら手が滑って怪我しただけと説明。そして、自分の偽らざる気持ちを打ち明けます。
「『殺したいほど愛してる』に出ている英二さんが、今までの中で一番カッコいい。それはきっと瞳さんがいるからなんだよね。…悔しいけど似合ってる。でも、英二さんを想う気持ちは負けないわよ。わたしは英二さんの一番のファンだから」と。
そして、「わたしが大好きなドラマなんだから、最後まで頑張ってね!」とエールを送ったのでした。

英二は市原の書いたラストシーンを演じる決意をします。
ただし、条件を2つ出しました。
ひとつは、車を英二のポルシェ(25年前の別れ話をしたときと同じ車)にすること。
もうひとつは、ロケ場所を横浜(これも25年前と同じロケーション)にすること。
この条件を出されたドラマ部長の戸沢寛治(岩谷健司)は、市原にそれを伝えます。しかし、スポンサーの関係で難色を示す市原。すると戸沢は、せっかく演者がいろんなものを飲み込んで市原の脚本を受け入れたのだから、市原も譲歩してほしいと強い語気で訴えました。そして、これまで溜まっていた「いつも現場に来ないあなたには、現場の大変さなんてわからないだろう!」という不満も。
市原と与謝野は、英二が提示した条件を受け入れることに。

ラストシーン撮影当日。
はじめて、市原が現場にやって来ました。市原は車いすに座っており、5年前の事故で車いす生活になったという。そのせいで現場に行くのが難しかったと説明し、現場に来れなかったことを戸沢たちに詫びました。

撮影は無事終わり、市原はじめ一同納得の素晴らしいラストシーンとなりました。

数日後。
最終話の放送を待たずに、韓国へ飛び立つ瞳。
市原が次に手掛ける日韓共同制作ドラマの主演に抜擢されたのです。
英二は、空港まで見送りに来ました。
二人はいつものように憎まれ口を叩き合いながら、ふと瞳が「今度また共演オファーされたらどうする?」と問います。すると「断る」と即答する英二。「これ以上共演すると、今度こそ本当に好きになってしまうから…」と本音を零します。
瞳は別れ際、「殺したいほど愛してた」と英二にキスをして、英二も同じ言葉を返しました。

その後、内田と監督の池田匠(岡部たかし)が刺されて、救急搬送されたというニュースが飛び込みます。
二人を刺したのは、池田の奥さん。
二人の不倫を知って、嫉妬に駆られて二人を刺したという。
まさに『殺したいほど愛してる』という想いから起きた事件に、困惑を隠せない英二でした。

特別編のあらすじネタバレ

連続ドラマ『殺したいほど愛してる』は紆余曲折を経て、無事クランクアップ。

最終回放送の3日前。
監督の池田匠(岡部たかし)とアイドル女優・内田梢(小野花梨)との不倫の証拠写真を受け取ってしまった是枝育夫(迫田孝也)と戸沢寛治(岩谷健司)は、いつ世間にバレるかと内心ヒヤヒヤしていたのですが、特に報道されることもなく、ショーランナーの市原龍(斎藤工)がもみ消してくれたのだろうと考え、胸を撫で下ろします。
そんな折、芸能記者の中川(橋本じゅん)がやって来ました。
もしや池田と内田の不倫の件ではないかと肝を冷やす戸沢たちでしたが、中川の要件は、市原に独占インタビューをしたいとのこと。
独占インタビューであればドラマDVDの特典映像にも使えるからと、戸沢たちはふたつ返事でOKしたのでした。

最終回放送の10時間前。
中川による市原の独占インタビューが行われます。
主演の遠山英二(中井貴一)と大園瞳(鈴木京香)をはじめ、なぜこのドラマではメインキャストに共演NGをそろえたのか?紛糾した制作発表会見の意図は何だったのか?といった内容を問い掛けました。
市原は次のように答えます。

英二と瞳をキャスティングしたいと思ったのは、単純に、25年前の二人の大ヒットドラマが大好きで、その二人の共演をまた見たかったから。
そして、敢えて共演NGを揃えたのは、「『共演NG』だからキャスティングできない」といった業界内の暗黙のルール、固定概念を壊したかったから。
制作発表で、25年前の瞳の破局会見を流したのは、あの会見が女優・大園瞳を変えたから。女優として生きる覚悟をした、その気持ちを思い出してほしかった。
また、このアクシデントにより、二人は舞台裏で「殺したいほど愛してた!」と言い合い、二人がかつて愛し合っていたことが証明された。その二人がこれからラブストーリーを演じるのだから、これほどワクワクさせるドラマはないと確信した。
出島徹太郎(里見浩太朗)と小松慎吾(堀部圭亮)のキャスティングについては、共演NGといってもお互い心底憎み合っているわけではないとわかっていた。だから、トラブルがあったとしても乗り切れると信じており、実際そうなった。おかげで「雨降って地固まる」さながら、二人の和解後は現場の雰囲気も良くなった。
佐久間純(細田善彦)と篠塚美里(若月佑美)の不倫については、敢えて中川にリークした。それは、他雑誌が既に二人の不倫をキャッチしていたため。被害を最小限に食い止めるべく、最善のタイミングで先手を打ったかたち。過去にスキャンダルで苦い経験をした英二と瞳ならば、きっと二人を救ってくれるだろうと信じていた。
出島の病気についてはキャスティングした後、本人の口から知らされた。そこでストーリーの流れを変えることに。
瞳の元カレで本物の医者・間宮礼司(青木崇高)の起用については、話題集めのために起用したというのは否定できない。「間宮の登場のおかげで英二と瞳の関係が深まった。それを見越しての起用か?」という中川の指摘は、想像にお任せする。

インタビューの最後に「あなたはなぜ、このドラマを作りたかったんですか?」と問われると、市原は「日本のドラマを変えたかったから。ここ数年、配信系メディアを通じて世界中の優れたコンテンツが続々と押し寄せてきているのに、日本のドラマは大きく後れをとっている。脚本、キャスティング、業界のしがらみ…あらゆる忖度や制約が邪魔をして、優秀なクリエイターが挑戦できないでいる。だから、それをすべて取り除いた状態でこのドラマを作りたかった。日本のドラマに革命を起こしたかった…と言うとおこがましいが、そういうことです」と答えたのでした。

最終回放送の8時間前。
独占インタビューも終わり、あとは放送を待つのみといったところで、とんでもないニュースが舞い込みます。
不倫をしていた池田と内田が、池田の妻に刺され病院に搬送されたという。
戸沢たちはてっきり市原が揉み消してくれたのかと思い込んでいたのですが、市原は全くその事実すら掴んでいなかったのです。
放送直前のシャレにならない大事件に、どう対処すべきか混迷を極める戸沢たちでした。