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『コタキ兄弟と四苦八苦』12話(最終回)のネタバレ感想!三と四問題を回収するシーズン2・続編を期待【愛別離苦】

2020年3月28日に放送されたドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』12話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

遂に最終回、さっちゃんがシャバダバを辞めて、母の旅館を手伝うことに!
妹との別れに動揺を隠せないコタキ兄弟は、さっちゃんを古滝家一泊ツアーに招待する…。

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この記事には、『コタキ兄弟と四苦八苦』12話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『コタキ兄弟と四苦八苦』最終回のあらすじネタバレ

【第12話:愛別離苦(あいべつりく)】愛す者と別れる苦しみのこと。

さっちゃん(芳根京子)の恋人・ミチル(北浦愛)は、歯科医師国家試験に無事合格。
そこで再度、両親にさっちゃんとのことを許してもらおうと話をするも、全く聞く耳持たず。これはどうあがいても、説得は無理だと悟ったミチルは、親を諦め、さっちゃんと暮らすことを選択。
ちょうどこの時、さっちゃんの母・瑞樹(手塚理美)の旅館で手が足りないという話があり、さっちゃんは喫茶シャバダバを辞め、旅館のある岐阜へ行くことに。そこでミチルも、実習の病院を岐阜にして、二人一緒に暮らすことにしたのでした。

この話を聞いた古滝一路(古舘寛治)と二路(滝藤賢一)は、さっちゃんとミチルの新たな門出を祝すも、さっちゃんと過ごせる日々があとわずかしかないことに心を痛めます。
そこで二人は「古滝家一泊二日ツアー」を提案。
生まれてこの方、団地やアパートにしか住んだことがないさっちゃんは、憧れの一軒家に泊まれるとあって、目を輝かせながらその提案に乗りました。

コタキ兄弟は、さっちゃんに「じつは兄妹で、父親がクズ親父」ということがバレないよう、アルバム等を必死になって片付けます。

古滝家へ向かうさっちゃん。
道中、父・零士(小林薫)から「こっちの道に来てはダメ」と言われていたY字路の右の道を歩きながら、不思議な既視感を覚えます。
そして到着すると、二路から「さっちゃんは俺たちの妹。古滝家にいる間は、三兄妹という設定でいこう」という提案が。元々、お兄ちゃんが欲しい願望のあったさっちゃんはこの提案にも乗っかり、自宅へ帰宅したかのようにノリノリで「ただいま」と挨拶。これにコタキ兄弟は、とろけるような笑顔を浮かべたのでした。

夕飯は、さっちゃんのアイデアで闇鍋をすることに。
自宅から持ってきたという野菜や肉、そして洋菓子や和菓子までも、片っ端から油揚げの巾着に詰めていきます。
その作業を進めながら、和気あいあいと会話する3人。
二路から、有花(中村優子)との離婚危機が回避されたという話が出ました。
家庭環境についてうるさく言ってきていた教務主任が4月に異動することになり、有花としても気持ちに余裕ができたという。とりあえず、さっちゃんに預かってもらっていた離婚届は二路のほうで引き取ることに。
近いうちに、有花との生活に戻るという二路。「レンタル兄弟おやじ」は解散して、ソロの「レンタルおやじ」としてそれぞれ活動すればいいと、ムラタ(宮藤官九郎)から言われたという。
これに「やっと元の生活に戻れる。清々した」とわざとらしく零す一路でした。

一路は、今日は特別な日だからと、大奮発して1本500円のモモ焼きを3本購入。
このモモ焼きは、一路が働いていた頃、給料日の唯一の楽しみだった贅沢品で、それを二路が勝手に食べてしまい大喧嘩(8年間勘当)してしまったといういわくつきのもの。(第3話)
3人は、この特別なモモ焼きと闇鍋を存分に楽しみます。
そして、ミチルと共に岐阜へ旅立つさっちゃんに、激励の言葉を贈る一路。
「今は無理でも、2年後、5年後…もしかしたら8年後に、両親と分かり合えるかもしれない。まぁ俺たちくらいの年になればあっという間だよ。だけど、さっちゃんたちの1年は大切だ。重い荷物は、いい大人に任せて、自分たちの選んだ道を行きなさい」
そう背中を押してくれた一路たちに、さっちゃんは「なんかホントのお兄ちゃんみたい」と感極まって涙し、「ありがとう、お兄ちゃん」と感謝したのでした。

翌朝、古滝家の物置に「ローマ」と書かれた信楽焼のたぬきを発見したさっちゃん。
それは、ローマにいる父親に会いにいこうと、慣れない道を歩いて迷子になった幼いさっちゃんを、コタキ兄弟が助けて、泣くさっちゃんを元気づけてあげようと「ここがローマだ」と言ってたぬきの腹に大きく油性マジックで「ローマ」と書いたものでした。
互いに、そのときの女の子と二人のお兄さんが、さっちゃんとコタキ兄弟だったことに驚き、感激します。そして、今まで感じていた既視感と懐かしさは、これだったのかと納得するさっちゃん。
あの時、別れ際に兄弟から言われた言葉を思い出し、3人は口を揃えてその言葉を復唱したのでした。
「いつかまた道に迷ったら、いつでもおいで。いつだって、ローマはここにある」と。

その後、さっちゃんは岐阜へ。
さっちゃんの後任として、バールくん(伊島空)が喫茶シャバダバの店員に。
そして二路は、元の家庭・有花のもとへ戻りました。

ただ、一路への借金返済のため、定期的に喫茶シャバダバで会うコタキ兄弟。
ソロ活動をはじめた一路に、54人目の依頼人にしてようやくリピーターが出た、という話をムラタから聞きつけた二路は、興味津々に誰かと尋ねます。
そのリピーターは鈴木静子(市川実日子)でした(現在は離婚して伊佐木姓)。
レンタル兄弟おやじの記念すべき1人目の依頼人で、頭から血を流していた女性。(第1話)
二路に、離婚届へなりすましサインをしてもらったものの、役所へ届け出る直前になって「私文書偽造は犯罪だ」という一路の言葉が頭を過り、冷静になって、正規の手段で離婚訴訟を起こしたという。
今となっては、その選択が正しかったと一路に感謝している静子。

二路は妙な縁に関心しつつ、「すごいことに気付いちゃった」と話題を変えます。
自分の子の名前には数字を入れる、というポリシーがある父・零士。
「零士」「一路」「二路」「五月」となると、二路と五月の間にあるはずの「三」と「四」はどこにいるんだ?と言う二路。
これに頭を抱える一路でした。

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『コタキ兄弟と四苦八苦』最終回のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

「いつかまた道に迷ったら、いつでもおいで。いつだって、ローマはここにある」
なんて心温まる言葉なんでしょう。このエピソード、大好きです!
帰れる場所がどこかにある、心の拠り所がどこかにある、って、とっても幸せなことですよね。それだけで、ちょっと自信がもてたり、元気がもらえたり、前向きになれたり。
そうやって支え合える3兄妹、素敵です。

兄妹3人水入らずで過ごした一日が、本当に幸せそうでした。
「ただいま」とさっちゃんが言ったときの、コタキ兄弟のとろけそうな顔!
お兄ちゃんたち、可愛い妹に終始デレデレでしたね。でもまぁ芳根京子ちゃんが妹なら仕方ない、そうなっちゃいますよね。
そんな幸せを感じられたのも、ある意味、外で妹をつくったクズ親父のおかげ?
さっちゃんも、念願のお兄ちゃんを得ることができました。
結局さっちゃんには、本当の兄妹だと明かされなかったけど、血の繋がり以上に、十分、精神面での深い絆が生まれたように感じます。

このドラマでは、人生の苦しみ(四苦八苦)を通して、いろんな人間愛を見せてもらいました。
重たいテーマだけど、小気味よい会話でかる~くほんわか見られて、それでいて、深い哲学が心に刺さったり。とっても密度の濃いドラマでした。
そして、伏線が細かく丁寧に張り巡らされていて、その巧妙さにも唸りました。全ての事情を知った上で観たら、また新たな一面が見られそう。
なのでまた、時間があるときに、最初からイッキ見しようかなと思います!
さて、今度はどんな発見があるだろう?わくわく。

三と四問題を回収するシーズン2・続編を期待

しんみりしたラストに、気になっていた「三と四問題」を持ってきてくれて和んだし、続編への期待が高まりましたよね。

レンタルおやじを続けながら、三と四の行方を捜すコタキ兄弟という設定で是非シーズン2を作ってもらいたい。

そしてその際は、バールくんが喫茶シャバダバの店員というのは、やっぱり寂しいので、さっちゃんに戻ってきてもらいたい!

まとめ

最終回、兄弟とさっちゃんがどんな別れを向かえるのか非常に楽しみにしていましたが、さっぱりできるコタキ兄弟らしい結末が最高でした。
三と四問題をしっかりと提示してくれたこともスッキリ!

シャバダバという昔懐かしの(絶)喫茶に集まり、物語が進むという設定がよかったですよね。
シャバダバでの古舘寛治・滝藤賢一・芳根京子さんの画のバランス、掛け合いが最高でした。

是非、さっちゃんがシャバダバに戻ってきて、一路、二路が三と四に出会っていく続編を作ってもらいたい!お待ちしています。