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『コタキ兄弟と四苦八苦』7話のネタバレ感想!「めんどぅ」で植物になりたい門脇麦に共感【病苦】

2020年2月22日に放送されたドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』7話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

7話では、「音信不通の女性の安否確認」のため、コタキ兄弟が家を訪ねる!
ごみ屋敷でごみに埋もれていた神野あかり(門脇麦)は何やら面倒くさい病の女で…。

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この記事には、『コタキ兄弟と四苦八苦』7話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『コタキ兄弟と四苦八苦』7話のあらすじネタバレ

【第7話:病苦(びょうく)】病を抱える苦しみのこと。

中村(長友郁真)という男性から「音信不通の神野あかり(門脇麦)の安否を確認してほしい」と依頼されたレンタル兄弟おやじの古滝一路(古舘寛治)と二路(滝藤賢一)。
あかりの住むアパートを訪ねて、インターホンを押します。がしかし、反応なし。ドアを叩いても、声をかけても、返事がありません。ポストには大量の郵便物が。
幸い、鍵が開いていたので、恐る恐る中に入ってみると、部屋はゴミの山。冬にも関わらず、エアコンの冷房がかかりっぱなしで、部屋は寒々としていました。この状況に「あかりは孤独死しているのでは」という恐ろしい予感が二人の脳裏を過ります。

そんな中、ゴミの山から人の手がニョキっと!二人は腰を抜かしますが、あかりが無事だと知ってほっと胸を撫で下ろしました。
依頼人へ報告するため電話をかける一路。あかりの声を聞かせるために、一路の携帯を渡します。するとあかりは電話を勝手に切って、ゴミの中へ放り投げてしまいました。おかげで一路の携帯は、ゴミの海に沈んで行方不明。
あかりからは「もう帰っていい」と言われますが、このまま放っておいたら孤独死してしまうと心配し、携帯を捜しがてら、留まることに。

一路は、これまで看護師として病院で務めていたあかりが、なぜ突然辞めて家に引き籠り、こんな状態(セルフネグレクト)になってしまったのかと問い質しました。
「情動感染した」と答えるあかり。
勤務先の病棟に新しい医師がやってきて、その気難しい医師の逆鱗に触れないよう、皆が気を張り詰めて働いていたという。そのストレスが職場中に蔓延し、医療ミスが頻発。監査が入ることになって、不機嫌な医師はキレ散らかし、他の者も周りに責任を擦り付け合う。そんな混沌とした様子が「まるでゴミまみれのわたしの部屋だ」と感じたあかりは、無意識にも、糖尿病患者の畜尿容器の中のものを全部ぶちまけてしまったという。気付かぬうちに、自分自身も、周りの苛立ちやストレスに感染していたのです。
それから、働くのも、ゴミを捨てるのも、風呂に入るのも、食べるのも、生きていくのも、全てが面倒くさくなってしまったというあかり。
「積極的に死にたいわけでもないけれど、かといって、積極的に生きたいわけでもない。特にやりたいこともないし…。植物のように何もせず、水と光だけで生きていきたい。そうすれば面倒が全部無くなるから…」と零します。
そんなあかりに、人間らしい生活を送る楽しさを説こうとする一路。
けれど、考えてみれば、これまで何一つうまくいかなかった人生。それに気付いた一路と二路は、あかりの退廃的な精神に引きずられてしまいます。

あかりとともに横になって眠るコタキ兄弟。
植物になった夢をみて「植物…いいな。最高だよ。さようなら、人間…」と呟きます。

それからしばらくして、鼻を突く臭さに目覚めるコタキ兄弟。
匂いの元は、数日間風呂に入っていないあかりでした。
あまりの臭さに、正気に戻った一路たちは、あかりを浴室へ運び、部屋の片づけをすることに。

おかげで、行方不明になっていた一路の携帯やエアコンのリモコンも発見。
携帯には、依頼者の中村から36件もの不在着信が。慌ててコールバックし、あかりの無事を伝えました。

風呂から出たあかりは、身体的にも精神的にも垢抜けた様子で、のんきに「気持ちよかった~」と口にし、部屋の片づけをしてくれた二人に感謝しました。
そんな、まるで別人のように明るくなったあかりに呆気にとられつつ、もう間もなく、中村がここにやってくると伝えます。昼間、あかりが勝手に電話を切ったとき、心配になって新幹線に飛び乗ったとのこと。

中村は、あかりの地元の新潟にいた頃の男友達で、「まっちゃん」という女友達の彼氏でした。
しかし、そのまっちゃんとは別れたという。先ほどの電話で「今まで待たせてごめん」と、一路へ伝言しました。それを聞いたあかりは「友達と友達がくっついたり別れたりとか、そういうのが一番めんどくさい!」と言い放ち、片付けて外に出したゴミをまた中に戻そうとします。汚部屋を見せたら、きっと気持ちが冷めるだろうから、と。

そうして外に出ると、ちょうどそこへ中村が姿を現しました。
あかりが「これ全部、わたしのゴミ。今から全部、部屋に戻すから」と言うと、中村は笑いながら「なんで?」と答えつつ、それを手伝いはじめます。
そんな中村の行動に、思わず顔が綻んでしまうあかりでした。

一方、帰宅の途につくコタキ兄弟。
今頃二人はどうしているかと思いを馳せながら、「気にかけてくれる人がいるってことは、幸せなことだ。面倒で死んだり、能天気で死ぬことはないが、孤独という病は人を死に至らしめるからな」と、どこかほっとする一路。
そして、アスファルトに咲く花を見て「植物も悪くなかったな…」「人間はめんどくさいからな」などと呟き合う二人でした。

『コタキ兄弟と四苦八苦』7話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

あかりの汚部屋を見て、わたしも当初はコタキ兄弟と同じようにドン引きしましたが、あかりの話を聞いていくうちに「人間関係の煩わしさや面倒ごとが一切ない植物かぁ…。あぁ、たしかに、いいかも…」と、思わず共感しちゃいました。情動感染、恐るべし。

あかりは元は、志が高く、意欲的に働いていた女性だったんでしょうね。
プツンとくる前は、7連勤もしていて、苛立っている周りを客観的に見て「自分は大丈夫」という自負があったようですし。
真面目で頑張る人ほど、張り詰めた糸が切れた後、廃人になりやすいと言いますが、ほんと適度なガス抜きが大事だなぁ、と感じました。

「お風呂って面倒だけど、入ってしまえば気持ちいいよ~」というあかりに、「知ってます。それは全人類知ってます」と答えた一路。
「全人類」という言葉に思わず笑っちゃいましたが、決して大袈裟ではない表現でしたね。
ほんと、お風呂ってめんどくさい。というか、掃除がめんどくさい…。全自動からだ洗い機&全自動お風呂掃除機、誰か開発してくれないかしら。…そう考えてしまうわたしは病んでいるのかな。笑

「めんどぅ」で植物になりたい門脇麦に共感

面倒くさい病の神野あかり(門脇麦)の「植物になりたい」発言に二路だけでなく、視聴者からも共感する声が集まりました。

生きていくことは「めんどぅ」とセルフネグレクトをする神野あかり。
眠り続けて植物のようになりたいという言葉に二路がまず感化され、続いて一路も、3人は植物となり日が落ちるまで眠ってしまいます。
目を覚まし、我に返る兄弟。
掃除をして、野良犬の臭いがするあかりんに服のままシャワーを浴びせるという流れが笑えました。
「風呂ハイ」という言葉にも共感できましたね。

オチとして、植物化の一因?中村が登場!
神野あかりの「病」が回復に向かう兆しをみせる終わりかたでホッとしました。

大河ドラマ『麒麟がくる』に出演中の門脇麦さん。
植物女子が様になっていて、演技の幅を感じさせられました。
個人的には「めんどぅ」といっている神野あかり役の方が好きかな。

『コタキ兄弟と四苦八苦』8話のあらすじ

公式サイトが発表している『コタキ兄弟と四苦八苦』8話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

ある朝、レンタル兄弟おやじ一路(古舘寛治)が自宅で目を覚ますと事件発生!なんと一路と二路(滝藤賢一)が入れ替わってる!?外見はそのままに中身だけが入れ替わり、真面目な一路が混乱する一方、能天気な二路は入れ替わりを楽しんでいた。兄弟は喫茶シャバダバの看板娘・さっちゃん(芳根京子)と一緒に原因を探すが、さっちゃんも巻き込む大騒動に!?入れ替わりの秘訣は“増えるワカメ”!?徐々に明らかになるさっちゃんの過去とは?

出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/kotaki/story/