ドラマル

2021年3月13日

『ラブコメの掟』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

栗山千明さん主演の連続ドラマ『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』全話ネタバレ完了済み(2021年6月24日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Paravi」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『ラブコメの掟』の基本情報

  • タイトル:ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~
  • ドラマ公式URL
    https://www.tv-tokyo.co.jp/kojidan/
  • ドラマ公式Twitter
    https://twitter.com/tx_kojidan
  • 主演:栗山千明
  • ジャンル:ラブコメディドラマ
  • 放送局:テレビ東京系
  • 放映日時:水曜・深夜 1:10 – 1:40
  • 放送開始日:2021年4月7日

概要(見どころ)

『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』は、監督に河原瑶、脚本を大林利江子らが手掛けたオリジナルのラブコメディドラマです。

恋愛偏差値ゼロの主人公・九条瑠璃(栗山千明)が、ひょんなことから、職場の後輩で恋愛上級者なのになぜか振られつづける真宮亮(小関裕太)に恋愛指南をすることに!
少女漫画頼みなのに恋愛経験豊富な仮面を被ったこじらせ女子と、笑顔の下に本音を隠した年下男子が繰り広げる、嘘から始まるトキメキが止まらない物語です。

キャスト一覧

  • 九条瑠璃:栗山千明
    電子コミック『Fantasia』の編集部で働く優秀なアラサー、恋愛ド素人
  • 真宮亮:小関裕太
    見た目も中身もパーフェクトな瑠璃の後輩
  • 九条惇太:草川拓弥(超特急)
    瑠璃の弟
  • 立花エリカ:堀田茜
    瑠璃の働く電子コミック出版社の親会社の専務、亮の過去を知る
  • 真宮賢治:吉沢悠
    亮の兄、貿易関係の会社の社長

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 監督:河原瑶
  • 脚本:大林利江子、鈴木裕那、青塚美穂
  • 主題歌
    曲名:Can you feel my heart
    歌手:倉木麻衣
    レーベル:NORTHERN MUSIC
  • エンディングテーマ
    曲名:Spell On Me
    歌手:SHE’S
    レーベル:Virgin Music / UNIVERSAL MUSIC
  • プロデューサー:森田昇、漆間宏一、金澤友也
  • 制作:テレビ東京、テレパック
  • 製作著作:「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」製作委員会

各話の視聴率

『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』は、ビデオリサーチによる視聴率の発表がないため、SNS(Twitterつぶやき数など)の反響をもとに、視聴熱を5段階(★)で発表します。

各話放送日視聴率
1話4月7日★★★
2話4月14日★★★
3話4月21日★★★
4話4月28日★★★
5話5月5日★★★
6話5月12日★★★
7話5月19日★★★
8話5月26日★★★
9話6月2日★★★
10話6月9日★★★
11話6月16日★★★
12話・最終回6月23日★★★

『ラブコメの掟』の最終回ネタバレ(予想)

主人公の九条瑠璃(栗山千明)は、美人でスタイルが良いうえに仕事もできるまさに完璧なキャリアウーマンですが、実際は15年彼氏がおらず恋愛が苦手という苦い一面を持ちます。そんな恋愛初心者の瑠璃が、現実の恋愛に備えるための唯一の勉強方法といえば、少女漫画を読むこと。そんな瑠璃を見て、弟の九条惇太(草川拓弥)は呆れつつも常に姉の恋を全力でサポートします。

ある時、見た目も中目もパーフェクトなのに、実は恋愛で失敗尽くしの後輩・真宮亮(小関裕太)に瑠璃は訳あって恋愛を指南しなければならなくなり、瑠璃と亮は急接近!
なぜか亮の過去を知るパーフェクトウーマン・立花エリカ(堀田茜)や、貿易会社の社長である亮の兄・真宮賢治(吉沢悠)も巻き込んで、瑠璃と亮の恋愛が急展開を見せていきます。

恋愛マスターにも見える外見と中身を持ちながら、実は恋愛経験ゼロという瑠璃が、イケメンである亮に恋愛指南をすることになった経緯について、テレビ東京のホームページにおいてはまだ明かされていません。
ですが、恋愛にことごとく失敗し続け、自暴自棄になった亮が、瑠璃の実際の姿を知らずに、恋愛の指南を頼んだと予想できます。そして、会社で自分のコンプレックスを広めたくない瑠璃は、そんな頼みを断ることができなかったのでしょう。

恋愛において、ギャップが味噌となることはよくありますが、ドラマ『ラブコメの掟』においても見た目と現実のギャップが、二人の恋心を加速させます。
恋愛偏差値ゼロの瑠璃は、亮がこれまでの恋愛で関わってきた男慣れしている女性にはない純粋さや不器用さがあり、そこが亮にとっては新鮮で面白く、より魅力的に映るポイントになっていきます。
また、亮にも秘密にしている過去があり、瑠璃は、その秘密を知ることによっていつの間にか亮に惹かれていきます。
そして、途中、亮の兄である賢治やエリカの横やりが入りながらも、そんな逆境を乗り越えて、亮と瑠璃はお互いに惹かれあい、恋人になると予想します。
結果的に、賢治とエリカもカップルになるというサイドストーリーもあるかもしれません。

『ラブコメの掟』各話のあらすじ

2021年4月7日からテレビ東京系にて放送開始された栗山千明さん主演の連続ドラマ『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

電子コミック『Fantasia』の編集部で働く九条瑠璃(栗山千明)は、洗練された外見と言動から恋愛経験豊富と周囲から敬われているパーフェクト女子。
しかし実際は、15年前の大学時代に彼氏が一瞬いただけの恋愛ド素人。家では、こたつとジャージで酒を飲みながら少女漫画を読みふけり、部屋は散らかり放題で、週一で弟の九条惇太(草川拓弥/超特急)に掃除に来てもらうほどのズボラ女子でした。

恋愛マスターとして瑠璃を慕う職場の後輩は多く、相談に乗ってあげることも多い瑠璃。
本当は恋愛ド素人で少女漫画の知識だけでアドバイスしていることに若干の罪悪感を抱きますが、後輩の相談に乗ってあげるのも完璧な上司の務めだと、断れずにいました。

そんな中、ある後輩から、夜の営みについて相談を持ち掛けられます。
けれど瑠璃は、15年前に一度男性と手を繋いだことがあるだけで、大人な経験は皆無。頼みの綱である少女漫画も、そういったきわどい描写はないため、知識も無し。
このままでは何のアドバイスもできないと困った瑠璃は、大人向け漫画を読むべきかと、スマホを片手に悶々とします。
するとその時、背後から、職場の後輩・真宮亮(小関裕太)から声をかけられます。
大人向け漫画サイトを開こうとする瞬間を見られたのではないかと恐れる瑠璃。亮から飲みに誘われ、そのことについてツッコまれるのではないかとヒヤヒヤしながら居酒屋へ向かいました。

しかし、亮の目的は恋愛相談でした。
瑠璃と同じように、周りから「見た目も中身もパーフェクト」と称されることが多い亮。けれど、いざ付き合うと、決まって3か月以内にフラれるという。今、本気で好きな女性がいて、今度こそは失敗したくないから、恋愛経験豊富な瑠璃にアドバイスしてもらいたい、ということでした。
瑠璃は、スマホ画面には気付いていなかったという安心感と、頼られたことに気分を良くして、とくとくと恋愛指南。酒も進み、ついには酔い潰れてしまいました。

翌朝、目が覚めると自宅のベッドの上。
そして、横には亮の姿が。瑠璃の頭の中は大パニックとなります。
目覚めた亮は、何食わぬ顔で「では、僕と付き合ってください」と一言。
というのも、昨夜、瑠璃が酔っ払った勢いで「恋愛指南として、お試しで一か月お付き合いしてあげる」と提案していたのです。
恋愛経験ゼロの瑠璃は「できっこない!」と心の中で叫びますが、つい余裕ぶって「いいわよ」と答えてしまうのでした。

2話のあらすじネタバレ

つい恰好つけて真宮亮(小関裕太)への恋愛指南を引き受けてしまった九条瑠璃(栗山千明)でしたが、恋愛経験ゼロの自分には無理だとすぐに後悔。
出勤後も、亮の姿を見ては内心動揺してしまいますが、亮は平常モード。胸の内のモヤモヤが増していきます。
そんな中、パソコンがフリーズ。
亮がそれを直してくれました。そのついでに、社内恋愛の指南もしてほしいとお願いする亮。
瑠璃は、そんなことまでしたら頭の中がパンクする、絶対無理!と思い至り、「プライベートと仕事はきっちり分けるべき」「話したいけど話せない、そんなもどかしさが『枷』となって、プライベートの恋を燃え上がらせるものよ」と説きました。
亮は瑠璃の教えに納得し、ならばと会社帰りに一緒に帰ろうと提案したのでした。

男性と二人っきりになってうまくやれる自信がない瑠璃は、弟の惇太(草川拓弥/超特急)に、助けを求めます。
惇太に尾行してもらいながら携帯メッセージでアドバイスをもらう瑠璃。
その姿は不自然だったものの、どうにかこうにかうまくいき、惇太は「もう大丈夫だろう」と先に帰ってしまいました。

その後、瑠璃は亮に連れられ夜景スポットへ。
いつか好きな女性を連れて来たいと思っていたお気に入りの場所だという。
その女性は亮が人生ではじめて好きになった女性で、これまでは、相手から告白されて付き合っていました。そのため、毎度、3か月ほどすると「何を考えているのかわからない」「わたしのことが本当に好きなのかわからない」と言われ、フラれていたのでした。
その理由が、心から愛する女性と出会えたことで、やっと分かりはじめたという亮。もう2年間、ずっと想い続けているという。
この話を聞いた瑠璃は、それほどまでに想われている女性が羨ましくなって、つい「いいなぁ…」と本音を漏らしてしまいます。そこで慌てて、「わたしほどの恋愛猛者になると駆け引きばかりだから、そういう純粋な恋がたまに羨ましくなるのよ」と誤魔化し、颯爽と立ち去ろうとします。
がしかし、その瞬間、つまづいて転びそうになる瑠璃。
助けようとした亮と、弾みで唇が重なってしまいます。
亮は「すみません!」と謝りますが、瑠璃はとっさに身を離し「これはただの事故だから。全然気にしないで!」と言って、足早に帰りました。
が、帰宅後も胸のバクバクが止まらない瑠璃でした。

3話のあらすじネタバレ

ロマンチックな夜景スポットでつまづき、はずみで真宮亮(小関裕太)とキスしてしまった九条瑠璃(栗山千明)は、その夜、ベッドに入ってもキスのことが離れず、繰り返し「あれは事故キス」と自分に言い聞かせて動揺を収めようとしました。

翌日、職場でも亮を意識しないようにと、亮のことを「ただの電柱」と思いこもうとする瑠璃。
そんな瑠璃の気持ちを知ってか知らずか、亮は「今週末デートしませんか?」と、さらなる誘いをかけてきました。亮が選んだのは遊園地。
瑠璃は、少女漫画でしっかり予習してデートに臨むことに。

デート当日。
恋愛指南としていくつかチェック項目「待ち合わせで女性を待たせないよう早めに来る」「ためらわず女性を褒める」等を用意していた瑠璃でしたが、亮はそれを難なくクリアしていきます。
そんな中、亮が「観覧車に乗りませんか?」と言い出します。
観覧車といえば、「何かが起こる」少女漫画の定番。ゼッタイに外せないスポットであると瑠璃も認識するも、瑠璃は極度の高所恐怖症。さらに慣れないデートと相まって、恐怖心は最高潮に。なんとか誤魔化して、観覧車を避け続けました。
けれど、亮の自然なエスコートに、気付くと観覧車の目の前に。
瑠璃は腹を括り、観覧車に乗ることを覚悟します。がしかし、どうしても足の震えが止まりません。
すると、ようやく順番が回ってきた寸前に、亮は瑠璃の手を掴んで列から離れました。

亮は、「ごめんなさい。僕…じつは高いところが苦手だってことに気付きました」と謝罪。
これは瑠璃が罪悪感を持たないようにわざと自分のせいにしてるんだと、瑠璃は亮の優しさに気付きます。
そして別れ際、亮は初デートの記念としてピアスをプレゼント。
瑠璃は、自分が貰っていいものかと躊躇いましたが、亮は瑠璃にこそ受け取ってほしいと半ば強引に渡しました。

帰宅後、瑠璃はそのピアスを眺めながら「こういうのは本命の彼女にだけ渡すものよ」と呟きながらも、幸せの余韻に浸るのでした。

4話のあらすじネタバレ

真宮亮(小関裕太)との初デートが頭から離れず、すっかり主役気分になってしまっていた九条瑠璃(栗山千明)は、「あれは私のデートじゃない」と心を落ち着かせようとします。

ある日、電子コミック『Fantasia』の社長(谷川昭一朗)が招集をかけた会議に参加すると、親会社の専務・立花エリカ(堀田茜)がやってきます。
エリカは、大人の女性層をターゲットに、ラブストーリーを主軸としたコンテンツに力を入れるよう命令。
けれど、今やラブストーリーの分野は飽和状態。瑠璃は、SFなどの分野で勝負したいと反対します。しかしエリカは全く聞く耳を持たず、ネタ作りのために「みんなで恋バナでもしましょう」と切り出しました。
エリカから「今までで一番胸キュンしたシチュエーションは?」と問われた瑠璃は、少女漫画のワンシーンから引用して自身の経験のように語りました。
けれどすぐに、エリカに引用がバレてしまいます。しかしながら、最新の配信コミックネタをきちんと押さえている瑠璃のことを評価したエリカは、ラブストーリーの草案を作るよう指示したのでした。

これ以降、まるで蜘蛛の子を散らすように、女性社員からランチに誘われなくなってしまった瑠璃。
亮からも「しばらく恋愛指南は大丈夫です」と言われてしまいます。
きっとエリカとのやり取りで、「恋愛上級者のパーフェクトウーマン」というメッキが剥がれてしまったのだと、すっかり気落ちしてしまいます。
そんな気分を紛らすように、仕事に打ち込む瑠璃。草案作りのため、がむしゃらに働きました。

夜通し残業をしてソファでうたた寝してしまった瑠璃は、翌朝、亮の膝枕で目覚めて驚きます。
デスクには、朝食用の珈琲とサンドイッチが用意されており、亮の気遣いに感じ入るのでした。

瑠璃が作った草案「こじらせ姫の初恋日記」は、エリカから絶賛され、採用されることに。
部下たちもこれを喜び、女性社員たちはさっそく「恋愛相談に乗ってほしい」と瑠璃をランチに誘います。これまでは大仕事を任された瑠璃の邪魔にならないよう、あえて距離を取っていたという。
亮も、恋愛指南の再開をお願いしました。
瑠璃は、メッキが剥がれたわけじゃなかったのね…と一安心。

会議後、エリカと亮がフロアーを出る姿を目撃した瑠璃は、気になって二人の後をつけます。
「あなたより兄の賢治さん(吉沢悠)を選んだこと、まだ怒ってるの?」
といったエリカの言葉を聞いてしまった瑠璃は、エリカが亮の元カノであると知り、亮の想い人はエリカなのではないかと思い込みショックを受けてしまいます。

しかし、今朝、ソファで寝入っていた瑠璃を見つけた亮は、寝ている瑠璃に向かって「早く気付いてください…」と切なげに小さく呟いていたのでした。

5話のあらすじネタバレ

立花エリカ(堀田茜)が真宮亮(小関裕太)の元カノだと勘違いした九条瑠璃(栗山千明)は、エリカにヤキモチを妬いている自分に気付きます。
家に帰り、酒を飲んで気持ちを紛らわせようとしますが、その姿を見た弟の惇太(草川拓弥)に呆れられてしまいます。

次の日から、なんとなく亮を避けるようになってしまった瑠璃。
亮も自分が避けられていることを察し、どうにか話をする機会を持とうと奮闘します。
ようやく二人っきりで話せる場を作り、亮が瑠璃に本当の気持ちを打ち明けようとしたところ、偶然、エリカが現れました。
エリカから「二人、もしかして付き合ってるの…?」と問われた瑠璃は、亮のためにも誤解されるわけにはいかないと思い、力いっぱい否定。その時、亮は悲しい表情を浮かべたのでした。

あらためて、瑠璃と話をする場を設けようとする亮。
それを瑠璃はあからさまに避け続けましたが、ついには根負けして、定時後、会うことに。
亮が話を切り出す前に、瑠璃は「恋愛指南はもうやめよう」と宣言。
「あなたと一緒にいる時間はとても楽しかったわ。だから、恋愛指南の必要なんてない。あなたは十分魅力的な男性よ。あとは正面からぶつかっていけば大丈夫」とエリカとの恋を応援し、「もとの上司と部下の関係に戻りましょう」と告げたのでした。

瑠璃は、泣きそうになるのを堪えながら走り去り、家に駆け込みます。
玄関に座り込んで顔を上げた目線の先には、本棚にある少女漫画『今日、恋を始めます』。
「はじまる前に、終わっちゃった…」と瑠璃がつぶやくと、後ろから「勝手に終わらせないでください」との声が。
ハッと振り返ると、そこには亮の姿があったのでした。

6話のあらすじネタバレ

真宮亮(小関裕太)は、「僕が振り向いてほしい女性はあなたです」と九条瑠璃(栗山千明)に告白。
2年前に出会った時、愛想笑いを見抜かれ、それを指摘されたことで瑠璃のことが気になり、想いが募っていったという。
てっきり亮の想い人は立花エリカ(堀田茜)だと思い込んでいた瑠璃は混乱しながらも、自分も本当の姿について明かすことに。
恋愛マスターなどではなく、実際は男性とまともに付き合ったこともない超ド級な恋愛初心者であるということを。
しかし薄々それに気付いていた亮は気にすることなく、むしろそれを恥じらう瑠璃を愛おしく思い、キスをして抱き締めたのでした。

その晩、まったく寝られなかった瑠璃でしたが、亮からモーニングメッセージが届いて舞い上がります。
二人は正式に付き合うことになり、積極的に距離を詰めてくる亮。
その様子を見ていたエリカは、二人が収まるべきところに収まったと喜びます。
社長令嬢のエリカと、同じく会社経営者を父にもつ亮は、幼い頃からの婚約者(政略結婚のための)でした。けれどお互いその気はなくて、エリカは亮の兄・賢治(吉沢悠)のほうに惹かれはじめ、今は賢治と付き合っているという。
亮の家庭には複雑な事情があり、いつかはそういったことも分かる日がくるから、その時には力になってあげてほしいと、瑠璃に託すエリカでした。

亮ははやくも、会社帰りに瑠璃の家に寄りたいと言い出します。
けれど瑠璃の部屋は、パーフェクトウーマンらしからぬ汚部屋。瑠璃は必死に言い訳をして、なんとか明日に引き延ばしてもらいます。
といっても、たった1日。とても一人で片付けられる量ではないため、弟の惇太(草川拓弥/超特急)に手伝いを頼むことに。

会社帰りの道中、惇太と電話で話していると、ふらついて歩いていた見知らぬ男性(じつは亮の兄・賢治)とぶつかってしまいます。
男性は転倒してしまい、慌てて駆け寄る瑠璃でした。

7話のあらすじネタバレ

九条瑠璃(栗山千明)は、転倒して意識のない男性・真宮賢治(吉沢悠)のために救急車を呼び、病院まで付き添うことに。
家に帰ると、すっかり夜中になってしまいました。
これでは部屋の片づけが間に合わないと、翌日、真宮亮(小関裕太)に延期のお願いをする瑠璃。
「すごく楽しみにしていたから嫌です」と亮は答えますが、瑠璃の必死の懇願に、夕食の買い出しをするからその時間分遅く行くと約束します。
とはいっても、たったの2時間。一人ではとても間に合わないと確信した瑠璃は、あらためて弟の惇太(草川拓弥/超特急)に手伝いをお願いしたのでした。

手伝いを終えた惇太は、帰りの道中、亮と出くわします。
二人は互いに自己紹介をし、パーフェクトウーマンとは違う天然な部分も愛おしいと言ってくれる亮に、惇太は「末永くよろしくお願いします!」と頭を下げたのでした。

亮が夕食を作り、瑠璃はその手伝いをしながら、二人は楽しい時間を過ごします。
夕食後、亮がシャワーを浴びている間、緊張しっぱなしの瑠璃は、ラブコメだとどんな夜を過ごすのだろうと漫画を読みあさりはじめます。
そうしてすっかり寝落ちしてしまった瑠璃。
シャワーから出た亮はその寝顔を見て、「なんで寝るかなぁ…」と呟きながらキスをしました。
風邪をひかないようにと、瑠璃愛用の半纏(はんてん)を引っぱり出して掛けてあげると、その時、床に落ちていたある名刺を見付けて顔が青ざめます。
それは、昨夜、介抱してくれたお礼の挨拶で手渡された賢治(亮の兄)の名刺でした。

8話のあらすじネタバレ

真宮亮(小関裕太)がシャワーを浴びている間に、完全に眠ってしまった九条瑠璃(栗山千明)。
翌日、会社で明らかに元気のない亮を見て、瑠璃は、自分が昨晩寝てしまったことに怒っているのだと勘違いをします。
けれど実際は、昨晩、瑠璃の部屋で見つけた兄・賢治(吉沢悠)の名刺のことが引っ掛かっていたせいで、亮はその後、賢治に電話をかけ、もう自分たちに関わらないようにと告げたのでした。

亮と瑠璃は、仕事帰りに一緒に食事することに。
そこで亮は、実家のことを少しずつ明かしました。
実家が貿易関係の会社を経営しており、今は父に代わって兄の賢治が継いでいること。兄はとても優秀で、それに比べ親の期待に全く応えられなかった自分は肩身が狭かったこと。婚約者だった立花エリカ(堀田茜)には「あなたといても将来が見えない」とフラれ、兄と付き合うようになったこと。エリカに限らず、周囲の女性はだいたい完璧な兄に惹かれるという。
だから瑠璃にも、賢治には一切近づかないでほしいと望んだのでした。

食事の後、少しだけ亮の自宅に寄ることに。
するとマンションのエントランスに、賢治が待ち構えていました。
賢治は、実家に戻ってこないかと切り出します。近々、ヨーロッパにも裾野を広げる予定だから、そのヨーロッパ支部を亮に任せたいという。
けれど亮は「戻る気はありません」ときっぱり断ります。
ならば仕方ないと退散する賢治でしたが、去り際、亮の耳元で「今度は彼女を理由に逃げるのか」と囁きました。

賢治との会話で、明後日が亮の誕生日だと知った瑠璃は、急いで準備しなくちゃと焦ります。
けれど、今まで誰からも祝ってもらったことがないから特別なことはしなくていいと言う亮。
ならば尚更と、これまでの分を全部取り返すくらい盛大にお祝いする!と張り切る瑠璃でした。

9話のあらすじネタバレ

誕生日を誰からも祝ってもらったことがないという真宮亮(小関裕太)に、「これまでの分を全部取り返すくらいに盛大にお祝いしてあげる!」と宣言した九条瑠璃(栗山千明)。
しかし、恋愛ド素人の瑠璃には何をすればいいかさっぱりわかりません。少女漫画やネットに頼りリサーチするも、なかなかいい案が見つからず、会社のメンバーにそれとなく聞いたりしてアイデアをまとめました。

そうして、誕生日前日から準備を始める瑠璃。
ローソクが立てられたケーキも食べたことがないという亮のために、手作りケーキにも挑戦します。
熱中するあまり、日付が変わったことも気付きませんでした。

翌朝、出社時に出くわした会社のメンバーから「そういえば…彼氏への誕生日祝いで大事なのは、日付が変わった瞬間に『おめでとう!』の一番乗りをすること」と聞かされる瑠璃。
それをすっかり失念してしまったことを、亮に詫びます。
そして、その罪滅ぼしのためにも、今日の誕生日祝いを成功させようとあらためて気合を入れる瑠璃でした。

そんな矢先、仕事でトラブルが。
急いで対処するも、やっと片付いたのは深夜12時過ぎ。
亮の誕生日を過ぎてしまい、瑠璃は肩を落とします。
するとその時、瑠璃が終わるのをこっそり待っていた亮が姿を現しました。
亮は、深々と頭を下げて謝ろうとする瑠璃に、むしろ祝おうと頑張ってくれたことが嬉しかったと語り掛け、自分の膝の上に瑠璃を座らせます。

しばらく二人は語らい合い、瑠璃の口から自然と「好き」という言葉が零れ出ます。
そんな瑠璃に、苗字ではなく名前で呼んでほしいとせがむ亮。
はずかしそうに「亮」と呼ぶ瑠璃とキスを交わしました。

その後、二人は瑠璃の自宅へと向かったのでした。

10話のあらすじネタバレ

朝、九条瑠璃(栗山千明)の家で目覚める真宮亮(小関裕太)。
兄・賢治(吉沢悠)からの着信が来ますが、無視します。けれど瑠璃から、先日賢治が倒れた原因が過労だったと聞き、亮は賢治に会うことに。

賢治は、またも「亮にヨーロッパ支部を任せたい」と切り出し、「間宮家に戻ってこい。俺がおまえの居場所を作ってやる」と告げました。このセリフは、幼い頃、両親に愛情を注がれず居場所がないと感じていた亮に「兄ちゃんが居場所を作ってやる」と約束したセリフと同じでした。その約束を覚えていてくれたことに、少なからず感銘を受ける亮。
しかしながら、数年前「おまえ、この家にいる意味ある?」と言われ間宮家を飛び出した身としては複雑な気持ちに。どちらが兄の真意なのか計りかねます。

この話を亮から聞いた瑠璃は、真意を解き明かすため、一人、賢治のもとへ。
すると賢治は、数年前に告げた言葉は、亮を追い出すためではなく、亮のために告げた言葉だと弁明。
当時、愛想笑いをしながら無理に両親に合わせていた亮を見かねて、「そんなんだったら、(亮自身にとって)この家にいる意味ある?」という意味で告げたのだと。
続けて、賢治は、瑠璃に「別れてほしい」と切り出します。
亮にとって瑠璃は、家のことに向き合わないで済む逃げ道になっているのではないか、と言うのです。また、亮は自分自身のことは二の次にしてしまうクセがあるから、「瑠璃のために」生きようとしているのではないか、と。亮には「自分のために」生きてほしいという。
この賢治の話を聞いて、最近、よく亮が口にするようになった「瑠璃さんさえいれば何もいらない」という言葉が頭に過ります。
少女漫画に出てくるようなセリフにときめきつつも、一方で、まるで他者を拒絶しているかのようなニュアンスに、危うさを感じていたのです。
賢治の言う通り、亮と別れるべきなのかと、思い悩みはじめる瑠璃でした。

11話のあらすじネタバレ

真宮亮(小関裕太)の兄・賢治(吉沢悠)に「別れてほしい」と言われた九条瑠璃(栗山千明)は、賢治の言った「自分のために生きてほしい」という言葉に引っかかります。
亮だって自分のために生きている、と考えつつも、亮は今の仕事を辞めて、賢治のところに戻りたいのが本心なのではないかと悩み始めます。

そこで翌日、瑠璃は思い切って亮の本音を聞いてみることに。
すると亮は、兄の誘いを少し嬉しいと思っていたことを打ち明けました。

さらに翌朝。
亮は、会社の同僚に囲まれて、瑠璃との関係を問い詰められます。先日、瑠璃と二人でいたところを目撃されたのです。
けれど亮は、別人だと主張。瑠璃との関係を否定しました。
それを見ていた瑠璃は、その後、亮と二人っきりになったところで「嫌なの?」と質問。すると亮は、自分は嬉しいけれど、瑠璃の仕事に差し支えるだろうと思い否定したという。でも、もしバレてしまったら、自分が異動するから大丈夫、と言い添えます。
そのとき、瑠璃の脳裏に、「亮は貴女(瑠璃)のために生きようとしているのではないか?亮には自分のために生きてほしい」という賢二の言葉が過りました。
そこで瑠璃は、迷いを捨て、亮に別れを切り出します。自分がいたら亮の人生の選択の幅を狭めてしまう、亮のためにならないから、と。
それでも「瑠璃さんさえ傍にいてくれたら僕はいいんです!」と言い募る亮。これに瑠璃は、「『さえ』って言葉は、別の何かを見ないようにするための言葉なんだよ」と告げて、亮に背を向けて立ち去ったのでした。

12話(最終回)のあらすじネタバレ

九条瑠璃(栗山千明)が真宮亮(小関裕太)に別れを告げた翌日。
別れに納得がいかない亮は、職場からの帰り際、瑠璃を会議室へ引っ張り込んで「俺はもう1回片思いするだけです」と訴えました。が、その瞬間、突然力が抜けて、倒れてしまいます。
瑠璃は、倒れてしまった亮を自宅へと送り届け、ベッドに寝かせました。

帰宅後、本棚の少女漫画をおもむろに捨てようとする瑠璃。
すると、「なまえのないお姫様」という絵本が瑠璃の目に飛び込んできます。それは瑠璃のお気に入りの絵本。
ページをめくっていくと、絵本の内容と亮との思い出がリンクすることに気付きます。王子様(亮)が綺麗な夜景を見せてくれたり、遊園地に連れていってくれたり、青い宝石のアクセサリーをくれたり、「完璧な姫」(瑠璃)ではなく恋愛に不器用な素のままの姫を愛してくれたり…。
最後のページにはメモ書きが挟まれており、そこには「俺は王子様になれましたか?」と書かれていました。

亮の想いに胸打たれた瑠璃は、真宮賢治(吉沢悠)のもとへ。
「亮とは離れません。もし亮がわたしの幸せを優先するのなら、その亮をわたしが幸せにします」と明言しました。
すると、顔をほころばせて「似た者同士だな」と漏らす賢治。
つい先ほど、亮も「瑠璃さんとは別れません。一生片想いだったとしても想い続けるだけです」と宣言したという。

その言葉を本人に伝えてあげてと賢治から言われた瑠璃は、亮のもとへ。
別れを撤回し、「わたしが亮を幸せにする」と切り出します。
すると、まるでプロポーズのような言葉を先に言うなんて…と不満を漏らしながらも笑顔を見せる亮。
亮からも「俺を幸せにしてください。俺もあなたを幸せにします」とプロポーズしました。

そして二人は、一年後、結婚したのでした。