ドラマル

2020年9月6日

『この恋あたためますか』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『この恋あたためますか』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

森七菜さん主演の連続ドラマ『この恋あたためますか』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※最新話のネタバレは、リアタイ(視聴)後に追加します。

見逃し配信をチェック

当記事には、『この恋あたためますか』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Paravi」で第1話から最新話までの放送をご覧になれます。「Paravi」では、オリジナルストーリー「その恋もう少しあたためますか」が独占配信されます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『この恋あたためますか』の基本情報

概要(見どころ)

『この恋あたためますか』は、神森万里江と青塚美穂が脚本を手掛けたオリジナルの恋愛ドラマです。

夢破れてコンビニ店員をしていた21歳の主人公・井上樹木(森七菜)が、社長の浅羽拓実(中村倫也)と出会ったことで、コンビニスイーツの開発をすることに。
樹木は、冷徹なまでに現実的・合理的な意見を突きつける浅羽とことあるごとに対立する。しかし、いつしか互いに惹かれていく…そんな甘い恋模様を描いた物語です。

キャスト一覧

  • 井上樹木(いのうえ・きき):森七菜
    夢破れたコンビニエンスストア「ココエブリィ」上目黒店・アルバイト店員、スイーツ批評が趣味
  • 浅羽拓実(あさば・たくみ):中村倫也
    業界最下位のコンビニチェーン「ココエブリィ」社長
  • 新谷誠(しんたに・まこと)):仲野太賀
    パティシエ、「ココエブリィ」のスイーツ製作専門の会社「ドルチェキッチン」所属、浅羽の後輩
  • 北川里保(きたがわ・りほ):石橋静河
    「ココエブリィ」商品部スイーツ課所属
  • 上杉和也(うえすぎ・かずや):飯塚悟志(東京03)
    「ココエブリィ」上目黒店・店長
  • 李思涵(り・すーはん):古川琴音
    樹木とルームシェアしている「ココエブリィ」上目黒店・店員
  • 碓井陸斗(うすい・りくと):一ノ瀬 颯
    スーの事が好きな「ココエブリィ」上目黒店・店員
  • 三田村敦史(みたむら・あつし):佐藤貴史
    「ココエブリィ」商品部スイーツ課の社員
  • 土屋弘志(つちや・ひろし):長村航希
    催事スイーツ担当の商品部スイーツ課・社員
  • 藤野恵(ふじの・めぐみ):中田クルミ
    カフェスイーツ担当の商品部スイーツ課・社員
  • 石原ゆり子(いしはら・ゆりこ):佐野ひなこ
    「ココエブリィ」上目黒店の常連で、近くの指圧店に勤めている謎の女性
  • 都築誠一郎(つづき・せいいちろう):利重 剛
    外資系ネット通販会社「エクサゾン」部長、浅羽の上司
  • 一岡智子(いちおか・ともこ):市川実日子
    「ココエブリィ」商品部スイーツ課課長
  • 神子亮(かみこ・りょう):山本耕史
    浅羽を敵視する「ココエブリィ」専務、一岡智子の元恋人
  • 清水香織(しみず・かおり):笹本玲奈
    ココエブリィ創業者の孫娘

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 脚本:神森万里江、青塚美穂
  • 音楽:木村秀彬
  • 主題歌
    曲名:silent
    歌手:SEKAI NO OWARI
    レーベル:ユニバーサルミュージック
  • プロデュース:中井芳彦、黎れい、景怡けいい
  • 台本監修(コンビニ):吉岡秀子
  • 商品開発監修:松澤圭子(株式会社トロア)
  • スイーツ監修:徳永純司(ホテルインターコンチネンタル東京ベイ)
  • 演出:岡本伸吾、坪井敏雄、大内舞子
  • 制作:TBS

各話の視聴率

『この恋あたためますか』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話10月20日9.4%
2話10月27日9.1%
3話11月3日8.4%
4話11月10日8.3%
5話11月17日8.6%
6話11月24日9.8%
7話12月1日
8話12月8日
9話12月15日
10話・最終回(仮)12月22日

『この恋あたためますか』の最終回ネタバレ(予想)

コンビニ「ココエブリィ」でアルバイトとして働いている井上樹木(森七菜)が、コンビニチェーンの社長である浅羽拓実(中村倫也)から気に入られ、二人でコンビニスイーツを作ることになります。

コンビニでアルバイトに明け暮れる樹木と、社長として働く浅羽は、正反対の性格で事あるごとに衝突します。
それでも、お互いの良さを徐々に認めるようになり、少しずつ仲を深めていきます。

二人は、いつしか相手に対し恋心を抱くようになりますが、関係性が崩れることを恐れる二人は、なかなか自分の気持ちを相手に伝えることができません。

そんな中、二人は新たなスイーツを次々と作りますが、どれも人気が出ません。
恋も仕事も上手くいかない二人は、これまで以上に相手に暴言をぶつけ合ってしまい仲違いしてしまいます。
スイーツ作りを諦め、それぞれの日常に戻ろうとする二人でしたが、どこか寂しさを感じます。

そんなある日、街中で偶然再会した二人は、もう一度スイーツ作りに挑むことを決めます。

試行錯誤の末完成させたスイーツは瞬く間に評判を集めます。

二人は、スイーツを完成させた記念に食事をします。

そこで、お互いの気持ちを確かめ合い、無事に交際をスタートさせ、樹木は浅羽の会社の正社員として働くという結末になると予想します。

『この恋あたためますか』各話のあらすじ

2020年10月20日からTBS系にて放送開始された森七菜さん主演の連続ドラマ『この恋あたためますか』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

ムカつくおっさんとバズらないスイーツ批評家

社運を掛けたシュークリームの開発を業界シェア4位のコンビニチェーン『ココエブリィ』新社長・浅羽拓実(中村倫也)に託される男女2人。

1カ月前、ココエブリィのスイーツ『とれたて卵と濃厚ミルクのやさしいツインクリームサンド』を食べ、井上樹木(森七菜)は何故かお客様相談室に身の上話をします。
樹木は21歳、幼い頃、親の迎えが遅く泣いていた樹木は、保育士に見せて貰ったテレビのアイドルを見て笑顔になりました。
人を笑顔にするアイドルに憧れ、地下アイドルになったものの、マネージャーにオワコン宣告され昨年引退。
かつて所属していたグループは、16歳の子を新たにセンターに迎え、1年経ちアリーナでライブをするほどになりました。
落ち込む樹木でしたが、ツインクリームサンドを食べ、ほんの少し救われたのです。

大手コンビニチェーン『オルデイ』の新商品『初雪のレアチーズタルト』先行発売日。
浅羽は『渋谷7 TOWNビル店』でタルトを購入、広場のベンチに座り食べながら、SNSでタルトを検索、ユーザー『ききかじり』の投稿が目に止まります。
一方、樹木はタルトを食べながら、スイーツ批評のライブ配信をしていました。
ききかじりの映像に自身が映り込んでいることに気づいた浅羽は、樹木の配信を中断させるとスマホを取り上げ動画を削除しようとします。
口論になったふたりが揉み合ううち、ふたりのスマホが落ち、樹木と浅羽はそれぞれスマホを拾い立ち去りました。
乗りつけて来た車に戻った浅羽は、スマホが自分のものではないことに気づきます。

樹木はココエブリィ上目黒店に出勤、アルバイトをしていました。
樹木の持つスマホに浅羽から連絡があり、スマホを交換しに浅羽が上目黒店を訪れます。
店の前でふたりは再び口論、競合他社のスイーツを宣伝していた樹木を浅羽はバカ呼ばわりします。
樹木は宣伝でななく感想と反論、厳しく批評している商品もあるがココエブリィのスイーツも投稿していると言います。
騒ぎを聞きつけた店長・上杉和也(東京03:飯塚悟志)とアルバイト店員・李思涵(古川琴音)が店から出て来ました。
浅羽は上杉に樹木への苦情を言って立ち去るのでした。

スイーツ改革、目玉商品はシュークリーム

翌日、浅羽はココエブリィ本部の会議室で、再建案をめぐりココエブリィ経営陣、特に専務・神子亮(山本耕史)と対立。
浅羽は、ココエブリィが提携していた外資系ネット通販会社『エクサゾン』からの出向でした。
ココエブリィの経営陣を無視し、浅羽は新しいココエブリィを印象づける目玉商品の開発を断行、目玉にするのはシュークリームでした。
そこで、地元の後輩でココエブリィと取り引きのあるスイーツ製造ベンダー『ドルチェキッチン』パティシエ・新谷誠(仲野太賀)に浅羽は協力を要請します。
新谷はスイーツ嫌いの浅羽が、スイーツに着目したことに興味を覚えます。

商品部スイーツ課は店頭で購入したスイーツをチェック、試食した課長・一岡智子(市川実日子)は、いちごのショートケーキの生クリームの泡立て、プリンの卵の風味の不足を指摘。
卵は一時的な事情で変更、ききかじりも卵が変わりネットで評価を下げていました。
商品部スイーツ課に出向いた浅羽は、樹木が騒いでいた卵が変わり不味くなったというのが事実と知ります。
一方、本部が推すショートケーキを試食した樹木は、生クリームがイマイチで上杉に仕入れを絞るようアドバイス。
そんな中、浅羽はシュークリームの開発を指示しましたが、一岡は拒否するのでした。

樹木に転機、浅羽がシュークリーム開発要請

その夜、帰宅した樹木はかつて所属していたアイドルグループが活躍する雑誌記事を見て、落ち込んでいました。
そんな樹木をルームメイトの思涵が励まします。
思涵は漫画家を目指し、中国から来日、目標のある思涵を樹木は羨みます。

翌日、樹木は彼氏とファミレスで、浅羽は新谷と会社の前の広場でランチをしていました。
今日はココエブリィが毎週新作スイーツを発売する火曜日、新谷はききかじりの投稿に注目、バズりはしないがその指摘は的確だったのです。
ききかじりと聞き、浅羽は樹木を思い出します。

上目黒店を訪れた浅羽は、上目黒店の業績の中でスイーツだけは廃棄ロスが少なく売上げが良いと上杉に指摘、案の定、樹木の功績でした。
業績を知る浅羽を不思議に思う上杉、浅羽がココエブリィの社長と知り樹木たちは驚きます。
浅羽は上杉の許可を得て樹木を連れ出し、スイーツの高級店の行列に並びます。

その頃、商品部スイーツ課社員・北川里保(石橋静河)は社員食堂でランチをしていました。
北川は自分のスイーツを企画開発したいと思っていました。
社内で募っているシュークリーム開発に応募しないのか新谷に尋ねられ、応募しないと言います。
しかし、ランチを終えた北川は募集ページを見つめ悩んでいました。

行列の先頭のベンチに樹木と浅羽は座っていました。
樹木はこの1年、全コンビニのスイーツを制覇。
コンビニ・スイーツの知識と興味のある樹木を、浅羽はシュークリーム開発に誘いましたが、断られます。
樹木が店内で高級スイーツを堪能する一方、浅羽は1口食べただけで残します。
浅羽の残したケーキを樹木が食べていると、週1の新商品開発に追われるだけの商品部スイーツ課を浅羽が批判。
「君が必要だ」
話題性があり熱のある商品が欲しいは浅羽は、そう言って改めてシュークリーム開発に参加するよう樹木に要請するのでした。

その夜、帰宅した樹木はシュークリームのデザイン画を描いたものの、丸めて捨ててしまいます。
かつて自分を必要としたマネージャーに切り捨てられ、怖がっていたのです。

募集締め切り当日、樹木はココエブリィでアルバイトをしていました。
そんな樹木をチャンスは二度と来ないと、思涵が後押しします。
社長室で待っていた浅羽にスマホが締め切り時間を通知、すると内線が鳴ります。
ロビーに行くと樹木が居ましたが、企画書はなく頭の中にあると言います。
浅羽は樹木をドルチェキッチンに連れて行き新谷を紹介、ふたりに社運を掛けたシュークリームの開発を託すのでした。

業界の常識を無視したシュークリーム

商品部スイーツ課からの応募はなく、スイーツ課の会議中に乗り込んで来た浅羽は、開発放棄とみなし一岡の課長職を解任します。

その頃、新谷は産地の違う生クリームとそれらの割合を変えたカスタードクリームを用意。
樹木はゆるふわのカスタードクリームのシュークリームを作ろうとしていました。
コンビニ業界では、輸送とコストを考慮し、コストの高い生クリームが少ない濃厚で固いカスタードクリームが主流で、ゆるふわのカスタードクリームで勝負する発想がありませんでした。
一方、一岡の課長職解任を知った神子でしたが、浅羽の行動を放置します。

その夜、浅羽はマスコミの取材を受ける中、樹木と新谷はカスタードクリームの食べ比べを終えました。

翌日、樹木と新谷は絞り込んだカスタードクリームと生地の相性を食べ比べ2種類のシュークリームに絞ります。
そんなふたりの様子を、解任の挨拶に来た一岡が目撃、樹木がききかじりと知ります。
完成したシュークリームを浅羽のもとに持っていった樹木と新谷でしたが、浅羽はシュークリームを食べようとしませんでした。
味を知らない来店客は、どこにでもある見た目のシュークリームでは手に取らず、ひと目で魅了する見た目でなければならないと浅羽は言い放つのでした。

どうせ私なんかスイッチの入った樹木を新谷が再起動

ドルチェキッチンの調理室に戻った樹木は激怒し、シュークリーム開発を止めようとします。
しかし、新谷は浅羽は間違っていないとシュークリーム開発を続けます。

新谷にシュークリーム開発を受けた理由を尋ねられ、樹木は浅羽に必要とされ嬉しかったと答えます。
樹木はオワコンとマネージャーに宣告された日を切っ掛けに、『どうせ私なんかスイッチ』が入るようになりました。
そんな樹木に新谷が壁ドン、調理室の照明のスイッチを切ったり入れたりします。
新谷はスイッチが入ったら、再起動すると言うのでした。

人を幸せにするスイーツ

やる気になった樹木は、翌日から新谷とともにシュークリーム開発を再開しましたが、ひと目で魅了するようなシュークリームはなかなか完成しません。
ある日、自宅で行き詰まっていた樹木は、思涵と飼っているペットのハリネズミ・大福を見て閃きます。
翌日、完成したシュークリームを持ってココエブリィの本部に行きましたが、浅羽は出かけて留守。
浅羽はエクサゾンに帰社し部長・都築誠一郎(利重剛)と面会、「仕事で大事なのは才能ではなく信頼」と苦言を呈されます。
2時間待っても浅羽は戻らず、彼氏に会うという樹木を新谷が帰します。
エクサゾンから戻った浅羽は、完成したシュークリームを社長室で試食、シュークリームの上にチョコのクッキー生地がのり、見た目も食感も新しくなっていました。

雨の中、開発したシュークリームを持って彼氏の家に行った樹木でしたが、フラれてしまい上目黒店のイートイン・コーナーで落ち込んでいました。
そこへ、浅羽が訪ねて来ました。
彼氏に食べてもらえず持ち帰ったシュークリームを、まるごと食べ見た目も味も「美味い」と浅羽は絶賛します。
コンビニには毎日4千万人が来店、仕事終わりでは専門店も高級店も食べに行けず、コンビニ・スイーツの方が多くの人を幸せにすると、浅羽は言うのでした。

「もっとスイーツを作りたいです」
浅羽にアパートまで送ってもらった樹木が言うと、浅羽は樹木のアイデアを買い取ると言って立ち去ります。

樹木は浅羽に似ていると言われたチンアナゴの写真を、帰宅した思涵に見せ意見を求めると「キモかわ」と言われるのでした。

良い話と悪い話

翌日、ココエブリィ本部で都築を交え会議が開かれます。
メインバンクが浅羽の改革案に異を唱えていたのです。
浅羽は責任を取ると言って、頭を下げ退職願を出します。
神子が浅羽を覗き込むと、浅羽は不敵な笑みを浮かべていました。

一岡が去った商品部スイーツ課を新谷が訪ね、開発したシュークリームの試食を依頼、食べたスイーツ課一同は目を丸くします。
樹木が上目黒店の窓を拭いていると、突然、浅羽が現れ樹木は驚きます。
すると、良い話と悪い話のどちらから聞きたいか、浅羽は唐突に樹木に尋ねるのでした。

2話のあらすじネタバレ

シュークリーム対決、浅羽は売れる方の味方

朝、業界シェア4位のコンビニチェーン『ココエブリィ』社長・浅羽拓実(中村倫也)は車を走らせ、ココエブリィ本部に向かいます。
助手席には、ココエブリィ上目黒店アルバイト店員・井上樹木(森七菜)が座っていました。
浅羽は、樹木にとって良い話と悪い話をします。
悪い話は、『一番売れるシュークリーム』の募集締め切り後に、シュークリームの応募があり、浅羽はプロの作った企画に関心、樹木のシュークリームと食べ比べた後、美味しい方を商品化することにしました。
応募してきたのは、商品部スイーツ課社員・北川里保(石橋静河)でした。
良い話は、樹木のシュークリームが勝った場合、樹木を社員として採用することでした。
不貞腐れていた樹木でしたが、俄然やる気になります。

一方、浅羽と敵対するココエブリィ生え抜きの専務・神子亮(山本耕史)は、社長室に異動となったスイーツ課元課長・一岡智子(市川実日子)に、浅羽が出向元で外資系ネット通販会社『エクサゾン』に辞表を出し退路を断ったことを伝えます。
そして、一岡に浅羽の思惑を探るよう、神子は指示します。

商品部スイーツ課に来た浅羽は、スイーツ課一同に樹木を紹介。
スイーツ課新課長・三田村敦史(佐藤貴史)は、樹木の作ったチョコクッキー生地のシュークリームを褒めます。
しかし、客がコンビニでシュークリームに出す金額は160円まで、樹木のシュークリームは230円超、コストを下げる必要がありました。
スイーツ課社員・土屋弘志(長村航希)たちが160円に見合った原材料を探し、樹木は2週間後の審査までにそれらの材料を使いシュークリームの味を再現しなければなりません。
北川のシュークリームは、既に160円をクリアしていました。
北川に敵意を剥き出しにする樹木は、スイーツ課を後にした浅羽の後を追い、自身の味方か浅羽に確認。
「売れる方の味方だ」
そう答え、浅羽は立ち去るのでした。

優しい敵

スイーツ製造ベンダー『ドルチェキッチン』の調理室で、樹木はドルチェキッチンのパティシエ・新谷誠(仲野太賀)とシュークリームの再現に挑みます。
隣では、北川が作ったシュークリームの撮影をしていました。
そんな中、樹木が誤って包丁で指を切ってしまい、北川が応急処置をし医務室へ連れて行きます。

その頃、一岡は各部署の報告書をチェックし、社長室に届けます。
一岡が浅羽に尋ねようとした時、エクサゾン部長・都築誠一郎(利重剛)が訪ねて来ました。
一岡は退出、浅羽はエクサゾンを辞めたことで、都筑と対等になったと告げます。

その夜、帰宅した樹木は、ルームメイト・李思涵(古川琴音)の前で、敵である北川に優しくされたことを悔しがります。
「器がちっちゃいと、得られる福もちっちゃいの」
思涵は、樹木にアドバイスを送ります。

同じ頃、ドルチェキッチンの調理室に北川と新谷のふたりが残っていました。
締め切りが過ぎて北川が企画を提出したのは、浅羽が影響しているのではないかと新谷は問います。
「終わらせたのは私」
そう言って、北川は退社するのでした。

スイーツ課の台風の目

翌朝、スイーツ課のミーティングが終わった頃、樹木が出勤、土屋から原材料リストを渡されます。
材料のほとんどが変わり味が再現できないと嘆く樹木でしたが、昨夜、思涵から貰ったベトナムのチョコレート菓子をスイーツ課の一同に配ります。
畑も大きく日本で買うより安い、この口溶けの良いチョコレートのカカオを使いたいと言うのです。
しかし、土屋は頭ごなしに樹木に反対します。
コンビニで使用する原材料は全国3千店に供給するため、畑ごと1、2年契約する必要があったのです。
不貞腐れた樹木がドルチェキッチンに行こうとすると、スイーツ課社員・藤野恵(中田クルミ)から注意を受けます。
在席を管理するホワイトボードに、予定を書く必要があったのです。

終日ドルチェキッチンで作業する樹木は、「チョッキ」と書き出かけました。
樹木への不満を口にする土屋に、藤野は2週間の我慢と慰めます。
樹木を気にかける北川は、チョコレート菓子を食べ、その美味しさに驚きます。
そして、スイーツのリサーチに出かけるのでした。

北川と浅羽が遭遇

与えられた原材料で、シュークリームの再現に挑む樹木と新谷でしたが、なかなか上手くいきません。
リサーチに出かけた北川は、人気のカフェで浅羽に遭遇、帰ろうとする北川を浅羽が引き止めます。
テーブル席につき、ふたりはスイーツを食べます。
スイーツが食べられるようになったと思う北川でしたが、トレンドを知るため仕事として浅羽は食べているだけでした。
一岡の課長職を解任した理由を北川が問うと、北川がシュークリームの企画に応募したことが答えだと言います。
これまでのスイーツ課は、一岡というカリスマに依存していたと、浅羽は言うのでした。

気まずいディナー

樹木と新谷がシュークリームの再現に苦心する中、新谷のスマホに浅羽から電話が入ります。
夕方、待ち合わせ場所に来た樹木と新谷でしたが、浅羽ひとりではなく北川も居たことに新谷は動揺します。
高級レストランでテーブルを囲む4人、樹木は牛丼が食べたかったと不貞腐れていました。
北川と浅羽の過去を知る新谷は、気がきではなく一旦席を外します。
新谷の怪しい言動を不可解に思い追って来た樹木は、ふたりの関係を問い質します。
席に戻って来ると、浅羽と北川がワインを呑んでおり、樹木も頼みます。

ディナーを終えた4人がレストランを出ると、あたりはすっかり暗くなっていました。
酔っ払った樹木はハイテンション、新谷がタクシーで送ります。
樹木たちと別れ、北川と浅羽がふたりで通りを歩いていると、突如、北川が浅羽の手を握ります。
驚く浅羽に、樹木は「もう何も感じない」と言うのでした。

オワコンのリベンジ

アパートに着き、樹木の言うとおり新谷がインターホンを鳴らすと、樹木の部屋から上目黒店アルバイト店員・碓井陸斗(一ノ瀬颯)と店長・上杉和也(東京03:飯塚悟志)が出て来ました。
碓井が樹木の恋人、上杉が樹木の父親と新谷は勘違い、一方、上杉は新谷を酷いフリ方をした樹木の元恋人と勘違いし怒り心頭。
元恋人と勘違いされ、樹木がフリーと知った新谷は思わず笑みがこぼれます。
しかし、新谷を見た思涵は、元恋人はもっとイケメンと言い誤解が解けます。
部屋に通された新谷は、樹木が元地下アイドルと聞き驚きます。
若いメンバーと入れ替わりで、樹木がアイドルグループを引退。
するとその後、アイドルグループがメジャーデビューしたことで樹木が落ち込んでいたと知り、先日、樹木が言った「終わった人」の真意に新谷は気づきました。

翌日、樹木は新谷とシュークリームの再現に、試行錯誤を繰り返します。
新谷は喜ばせたい相手を思って作ると、上手くいくとアドバイスします。

夜、土屋はホワイトボードを見て、樹木が退社していないことに気づきます。
土屋の腕時計の針は、11時を回っていました。
土屋は、三田村と藤野とともにドルチェキッチンに、すると案の定、樹木は残っていました。
声を荒げ、土屋は樹木に退社を指示します。
「今度は負けたくない」
樹木は強い口調で言いつつ、頭を下げるのでした。

スイーツ課に変化

翌朝、三田村が出社すると、樹木がスイーツ課のデスクで突っ伏していました。
そんな樹木を起こし、三田村は土屋と藤野がベトナムまでカカオを買い付けに行ったことを伝えます。

後日、カカオが届き、樹木と新谷はシュークリーム生地の再現に成功します。

一方、報告書をチェックしていた一岡は、スイーツ課の変化に気づきます。
型通りだった報告書には、新規顧客層をスイーツで開拓する目標が掲げられていたのです。
神子に専務室に呼び出された一岡は、毎日、報告書をチェックしていると、各部署の様子に気づくと言うと、浅羽の真意を知りたいのなら、自身で調べるよう言い放ち立ち去ります。

牛丼の差し入れ

夜、北川が退社する時、樹木と新谷はシュークリームの再現を続けていました。
会社近くの飲食チェーン『松屋』を通りかかると浅羽が店に、浅羽は松屋に行くようなタイプではありませんでした。
松屋からは、ドルチェキッチンの入るフロアの明かりがよく見えたのです。
報告書を見ていた浅羽は、樹木たちが今日も徹夜になることは分かっていました。
そんなふたりに、牛丼の差し入れをしようとしていたのです。
北川はレストランで食事した時、樹木が牛丼を食べたいと言っていたのを思い出します。

新谷が粉糖を振りシュークリームを完成させると、樹木は調理台に突っ伏し寝ていました。
新谷が毛布を取りに行ったのと入れ替わりに、浅羽が差し入れの牛丼を持って現れます。
浅羽はスーツのジャケットを脱ぐと、樹木の肩に掛けます。
戻って来た新谷は、その様子を見てショックを受け、その場を後にするのでした。

翌朝、目覚めた樹木は、掛けられていたジャケットに気づきます。
浅羽のネームの刺繍を見て、樹木は嬉しくなるのでした。

シュークリーム審査

社長室に報告書を届けに来た一岡に、浅羽はシュークリームの審査を依頼します。
一岡は入社して間もなく、『とれたて卵と濃厚ミルクのやさしいツインクリームサンド』を手掛け大ヒット、ココエブリィの定番スイーツとなります。
以来、一岡はココエブリィのスイーツを一身に背負って来たのです。

会議室でシュークリームの審査が始まり、10人の審査員が満場一致で北川のシュークリームを選びます。
敗れた樹木は会議室を後にし、デスクにゲスト用IDカードを置いて去ります。
エレベーターが来ず、階段を下りる樹木は踊り場で泣き崩れるのでした。

スイーツ課に戻った藤野は、樹木が居なくなったことを知らせに会議室に戻ります。
一岡は樹木のシュークリームを絶賛、そしてスイーツ課が変わったと指摘するのでした。

樹木の存在意義

新谷は樹木を捜しに、ココエブリィ本部を後にします。
浅羽が社長室に戻ると、ジャケットが返却されていました。
日が暮れ、新谷は街中を駆け回り樹木を捜しましたが、見つけることができません。
樹木は公園のすべり台に座っていました。
浅羽がスマホに電話すると、樹木が出ます。
牛丼でジャケットが汚れていたと、浅羽は文句を言います。
樹木が気づくと、浅羽が公園に居ました。
審査では惨敗でしたが、勝負には勝ったと浅羽は言います。
浅羽は樹木の働きを評価していたのです。

コンビニはどこのチェーンも変わりはなく、トレンドとニーズさえとらえらればスイーツは他チェーンと差別化でき、延いてはココエブリィ全体が変わると浅羽は考えていました。
そして、樹木が居たことで北川は企画を出し、スイーツ課はチームワークを発揮したのです。
北川のシュークリームができたのは、樹木のおかげだと浅羽は言います。
クリーニングして返せと浅羽が手渡すジャケットに、社員証発行申請書がありました。
写真を撮り、明日、出社して申請するよう、浅羽は樹木に言います。
新谷が公園の前を通りかかると、すべり台に座っている樹木と浅羽が見えました。
立ち尽くしていると、ふたりが新谷に気づくのでした。

3話のあらすじネタバレ

就職祝い

シュークリーム対決で敗れたものの、業界シェア4位のコンビニチェーン『ココエブリィ』上目黒店アルバイト店員・井上樹木(森七菜)は、社長・浅羽拓実(中村倫也)の計らいでココエブリィの社員となります。
商品部スイーツ課に配属された樹木は、対決で敗れた相手、スイーツ課社員・北川里保(石橋静河)とともに北川の企画したシュークリームの配送テストをしていました。
しかし、テストの結果は芳しくなく、ふたりはテスト対象の店舗からココエブリィ本部へ戻ります。
スイーツ課の前で浅羽と遭遇、浅羽は配送テストの進捗を気にかける一方、樹木をマジマジと見つめるのでした。

その夜帰宅した樹木は、クリーニングが終わった浅羽のジャケットを眺めていました。
そんな樹木を、ルームメイトで上目黒店アルバイト店員・李思涵(古川琴音)は恋のフェロモンが出ているとからかいます。

翌日、ココエブリィ本部が入るビルのロビーで待つ樹木、浅羽を見かけ借りていたジャケットを返します。
クリーニングしたはずでしたが、臭うと浅羽は突き返し、樹木はペットのハリネズミ・大福が、今朝、ジャケットの上で遊んでいたのを思い出しました。
すると突如、浅羽は樹木を連れ出しセレクトショップへ…。
ビジネスらしい服と靴を適当に見繕うと、浅羽は会計を済ませます。
総額約27万円に驚く樹木は、給料では足りずローンで返すと言います。
地下駐車場に停めていた車から浅羽がスーツのジャケットを取り出すと、車に置いておきたくないと樹木に突き返します。
そして、買った服は就職祝いと言い残すと浅羽は車を出し、ひとり取り残された樹木は、今いる場所が何処か分からず困惑するのでした。

必要とされた証の名刺

翌日、浅羽と地元の後輩でココエブリィと取り引きのあるスイーツ製造ベンダー『ドルチェキッチン』パティシエ・新谷誠(仲野太賀)は、ココエブリィ本部近くの広場に居ました。

初めて必要とされ社員として浅羽に呼び戻された樹木は、嬉しさのあまり身内である新谷にまで名刺を配っていました。

樹木と浅羽の関係を気にする新谷に、樹木を呼び戻した理由を尋ねられた浅羽は、ひとこと必要だからと答えます。

一方、樹木は上目黒店を訪れ、店長・上杉和也(東京03:飯塚悟志)に名刺を渡すのでした。

「くそっ」の思いで打ち解ける樹木と北川

様々な梱包容器を試していましたが、北川のシュークリームはシュー生地の薄さが影響し配送テストをクリア出来ずにいました。
そんな中、北川は樹木を誘いランチに出かけます。
ランチを終えスイーツ課に戻る途中、北川は浅羽が募集した『一番売れるシュークリーム』に応募した理由を説明します。
互いのシュークリームを称え合うふたりは、ココエブリィ本部の入るビルのロビーのベンチに座りました。
北川はスイーツ課に配属されて4年、何度も企画を提出しましたが、採用されることはありませんでした。
後から来た若い樹木に負けたくなくて、「くそっ」という思いで応募したのです。
それは、樹木もかつて経験した思いでした。
地下アイドルだったことを北川に明かし、樹木は後から来た若いメンバーに押し出され「くそっ」と思ったことを打ち明けるのでした。

万が一の樹木のシュークリーム

浅羽直轄の一番売れるシュークリームは進捗が大幅に遅れ、浅羽と対立するココエブリィ生え抜きの専務・神子亮(山本耕史)に経営会議で指摘されます。
スイーツ課との会議に、商品部スイーツ課元課長で社長室所属・一岡智子(市川実日子)と浅羽が出席。
配送テストを間に合わせるという樹木と北川でしたが、3日以内にテストをクリアしなければ、発売を延期せざるを得ない状況でした。
社長室に戻った浅羽は、発売の延期を打診する一岡に延期を否定します。

そして、ドルチェキッチンに出向いた浅羽は、樹木と北川、新谷の3人に、万が一に備えて樹木のシュークリームの配送テストも合わせて実施するよう指示するのでした。

最後の配送テスト

その夜、上目黒店の人たちと新谷が、樹木のアパートに集まり焼きそばパーティーを開いていました。
そして、浅羽のジャケットが、焼いた煙で豚肉臭くなってしまいます。
浅羽のジャケットと知らない上杉のカレという言葉に、新谷は過敏に反応します。
ビールがなくなり、近くの酒屋に買い出しに出た樹木と新谷のふたり。
アパートに戻る途中、仕事を通じて北川と親しくなった樹木は、樹木のシュークリームも配送テストすることになり複雑な思いであることを新谷に打ち明けるのでした。

翌日、配送テストの結果が芳しくないと勘ぐる神子は、社食で皮肉混じりに一岡をスイーツ課の元課長と呼びます。
神子もスイーツ課の元課長であることを指摘し、明日、結果が出ると一岡は一蹴します。
そして、翌日、テスト対象の店舗で樹木と北川が見守る中、シュークリームが届くのでした。

新商品発表会

メディアを集め、浅羽は『恋する火曜日のチョコっとリラックシュ〜』を発表、開発者として樹木が登壇します。
たどたどしい樹木のスピーチは、メディアの人たちの失笑を誘いましたが、最後には拍手喝采を浴びます。
良いものは良いダメなものはダメと、浅羽は正直でムカつくという樹木は、浅羽のためにリラックシュ〜を作ったと言います。
嘘をつかない浅羽が美味しいと言ったリラックシュ〜は美味しい、そしてスイーツは喜ばせたい相手を想い作るべきで、喜ばせたい相手と一緒に食べて欲しいと樹木は訴えるのでした。

浅羽の狙いとは?

発表会は好評のうちに終わり、神子が樹木のもとに挨拶に現れます。
浅羽の狙いを知りたいと言い立ち去った神子は、浅羽と浅羽の元上司で外資系ネット通販会社『エクサゾン』部長・都築誠一郎(利重剛)を見かけます。
エクサゾンが優先されると思っている都筑に、選択権があるのは自身だと言い、浅羽はその場を立ち去ります。
そして、神子を見かけた浅羽が立ち止まり、ふたりは一触即発の雰囲気を漂わせるのでした。

複雑な思いの繰り上がり当選

社食でテーブルを囲むスイーツ課一同、北川を気遣い言葉をかける課長・三田村敦史(佐藤貴史)。
北川が笑顔で返す中、樹木は黙々とランチを食べていました。
そんな樹木を、北川がアイスクリームを食べに誘い、次は負けないと言うのでした。

その夜、スイーツ課にひとり残っていた樹木は、帰り際に北川のデスクを見つめます。
樹木はエレベーターで浅羽と一緒になり、優しく自身を受け入れてくれた北川を押し退け、繰り上がり当選で商品化された複雑な思いを浅羽に吐露します。
仕事は結果、そして北川は大丈夫だと浅羽は言うのでした。

恋する火曜日のチョコっとリラックシュ〜絶好調

恋する火曜日のチョコっとリラックシュ〜発売当日、樹木は新谷と上目黒店に来ていました。
樹木は自らリラックシュ〜を売り場に並べ、初めて売れたリラックシュ〜のレジを担当、感慨深げにリラックシュ〜を見つめます。

リラックシュ〜は初日から好調で、前年度に発売した『ココエブリィシュー』の200%以上の売り上げでした。

樹木と新谷は公園に立ち寄り、スマホでリラックシュ〜を検索。
怖さを覚える樹木は、初めて開発者の気持ちを知ります。
そして、検索した結果、リラックシュ〜はココエブリィを代表するスイーツと評価されていました。

北川を慰める浅羽

その夜、神子は、急上昇したココエブリィの株価チャートをスマホで見ていました、
神子は、浅羽の狙いが分からずにいました。

ココエブリィ本部の入るビルのエレベーターで、北川と一緒になった浅羽は、スイーツ課のフロアで降りた北川の笑顔が気になります。

バイクで新谷に送って貰った樹木は、リラックシュ〜を届けに社長室を訪ねましたが、浅羽は居ませんでした。
浅羽はスイーツ課にひとり残る北川を訪ね、「キミ」でも「北川さん」でもなく里保と呼びます。
そして、浅羽が北川を慰めそっと肩を抱くと、北川は振り向き浅羽の胸で泣き、浅羽は北川を抱きしめます。
そんなふたりをスイーツ課に立ち寄った樹木が目撃してしまい、思わず物影に隠れるのでした。

4話のあらすじネタバレ

新作スイーツ開発プロジェクト発足、樹木は心ここにあらず

業界シェア4位のコンビニチェーン『ココエブリィ』社長・浅羽拓実(中村倫也)が商品部スイーツ課社員・北川里保(石橋静河)を抱きしめ、ふたりの姿を目撃したココエブリィ元上目黒店アルバイトでスイーツ課社員・井上樹木(森七菜)。
その光景にショックを受け、樹木は自ら開発したシュークリーム『恋する火曜日のチョコっとリラックシュ~』は浅羽に渡せず、その夜はネットカフェで過ごしました。

そのリラックシュ~は売れ行きは好調で、初日の売上が歴代スイーツの過去最高を記録。
開発に携わった樹木とスイーツ課課長・三田村敦史(佐藤貴史)、そして浅羽の地元の後輩でスイーツ製造ベンダー『ドルチェキッチン』パティシエ・新谷誠(仲野太賀)の3人は、社長室に呼ばれ、浅羽に仕事ぶりを称えられます。
しかし、昨夜のことが気になり、樹木は浅羽と目を合わすことができませんでした。

浅羽は三田村に、先日の台風で被害にあった山梨のりんごを使った新作スイーツの開発を命じ、そのリーダーに商品化には至らなかったものの、その企画を評価した北川を任命します。

ドルチェキッチンの調理室に、プロジェクトのメンバーの樹木、新谷、そして北川の3人が集まり、傷んだりんごでレシピを考えます。
初めてプロジェクトリーダーを任され北川が張り切る一方、樹木は北川を意識しレシピ作りに集中できませんでした。

北川と浅羽を応援する新谷

その夜、北川と新谷は居酒屋で呑み、北川は昨夜、浅羽に抱きしめられたことを相談します。
別れた浅羽の真意が、分からなかったのです。
樹木が元気がなかった理由を察し、新谷は北川に浅羽とよりを戻すことを勧めます。
北川と浅羽を引き合わせたのは新谷で、ふたりには幸せになってもらいたいと考えていました。

樹木を心配する新谷

翌日、出勤した樹木を気にかけ、声をかける新谷。
ドルチェキッチンの調理室で作業する北川を見ながら、樹木は気持ちを切り替えようとします。

リラックシュ~の売上が全店トップになり、上目黒店店長・上杉和也(東京03:飯塚悟志)がココエブリィ本部に呼び出され表彰されます。

そんな中、新作スイーツのレシピがプリンに決まり、樹木、新谷、そして北川の3人は決起集会を兼ねたランチに向かいます。
3人は本部の入るビルのロビーで上杉を待っていた上目黒店アルバイト店員・李思涵(古川琴音)と碓井陸斗(一ノ瀬颯)と鉢合わせ、そこへ上杉が戻って来ました。
金一封を貰った上杉は、みんなにランチをご馳走することにします。

中華料理店で回転テーブルを囲む樹木たち、北川の話題になり、新谷は心配そうに樹木の方に目をやるのでした。

信頼されつつある浅羽

一方、子供の学芸会のための買い物をするココエブリィ生え抜きの専務・神子亮(山本耕史)、元商品部スイーツ課課長・一岡智子(市川実日子)が買い物に付き合っていました。

好調なリラックシュ~を好感し、他の役員たちは浅羽に信頼を寄せ始め、そのことを神子は危惧していました。
しかし、浅羽を信頼しないのは神子だけだと、一岡は一蹴するのでした。

新谷の思惑とは裏腹に…

翌日、新谷は、創作和食『鳴』に樹木を誘います。
和スイーツが有名で3カ月待ちの人気店でしたが、オーナーが新谷のフットサル仲間で予約することができました。
ところが、樹木は何故か新谷に恋人がいると思ってしまい、落ち込む新谷は社長室に駆け込み浅羽に鳴の予約を譲ります。

そんな中、完成したりんごのプリンの味はイマイチでした。
樹木はプリン、ムース、ゼリーの3層にし、色と味、そして食感を変えたインスタ映えするスイーツを提案します。
ところが、工場での工程を気にした北川は、その提案を却下するのでした。

一方、ココエブリィと提携する外資系ネット通販会社『エクサゾン』に、同社部長・都築誠一郎(利重剛)を訪ねた神子は、浅羽の同期・澤木直人(田村健太郎)に遭遇、名刺を交換しました。

その夜、スイーツ課を尋ねた新谷は、北川がデスクで仕事をしているのに驚きます。
新谷は北川と鳴に行かせるつもりで、浅羽に予約を譲ったのです。
在席を管理するホワイトボードを新谷が見ると、樹木は既に退社していました。

鳴でディナーを楽しむ樹木と浅羽、最後に人気のデザートの和スイーツが出され、樹木は次々とアイデアがあふれます。
そんな樹木でしたが、空回りしていて今は仕事が楽しくないと浅羽にこぼすのでした。

不協和音、崩壊するプロジェクトチーム

翌日、完成したりんごのプリンをスイーツ課の一同に試食して貰いましたが、不評でした。
ドルチェキッチンの調理室に集まった樹木、新谷、そして北川の3人、責任を感じる樹木はプロジェクトを抜けると言い出します。
樹木と新谷が口論になり、リーダーシップの無さを痛感する北川は頭を冷やすと言って調理室から出て行きました。
すると、鳴の予約を浅羽に譲ったのは、自身だと新谷は唐突に樹木に明かします。
そして、3年前、北川と浅羽が付き合っていて、ふたりがココエブリィで運命の再会を果たしたことを樹木に打ち明けます。
北川と浅羽の過去を知りショックを受けた樹木は、調理室から飛び出すのでした。

それぞれ励まされる3人

その夜、嫉妬心から北川と浅羽の過去を暴露し、新谷は樹木を傷つけたことを後悔、上目黒店に駆け込み恋の悩みを打ち明けます。
樹木のことを好きだと知った上杉と碓井は、カラオケボックスに新谷を連れて行き発散させます。

その頃、帰りが一緒になり夜道を歩く北川と浅羽、才能を妬み樹木の提案を受け入れなかったことを北川は浅羽に打ち明けます。
自らを駄目だと卑下する北川を、浅羽は慰めます。

一方、帰宅した樹木は北川と浅羽が過去に付き合っていたことをルームメイトの思涵に打ち明け、浅羽のことを諦めようとします。
しかし諦めきれず、そんな樹木を思涵は励ますのでした。

プロジェクトチーム復活、りんごのプリン完成

翌日、出社した樹木は北川と新谷に謝り、プロジェクトチームは復活し、りんごのプリンの開発を仕切り直します。

そして、完成したりんごのプリンを持って、浅羽と樹木たちは山梨県庁を訪問。
初めての出張ではしゃぐ樹木は旅行のように感じ、それはみんなも同じでした。

浅羽の狙いとは?

その夜、樹木たちが帰京する一方、澤木と面会していた神子がココエブリィ本部に戻ります。
そして、浅羽の狙いを一岡に明かします。
浅羽はココエブリィ創業者の孫娘・清水香織(笹本玲奈)と頻繁に接触、香織は銀行に持株の譲渡を既に相談していました。
業績回復を手土産に創業家一族に取り入り、浅羽がココエブリィの売却を企んでいると神子は言うのでした。

それぞれの恋の行方

樹木を新谷が自宅までバイクで送り、北川と浅羽のふたりは通りを歩き家路につきます。
北川が浅羽の手を握ろうとしたその時、浅羽のスマホの着信音が鳴り響きます。
電話は香織からで、これから会うことになりました。

一方、樹木を自宅まで送り届けた新谷は、別れ際に樹木にキスをします。
突然のことに、樹木は目を丸くするのでした。

5話のあらすじネタバレ

北川が浅羽とよりを戻す意思を表明

業界シェア4位のコンビニチェーン『ココエブリィ』商品部スイーツ課社員・井上樹木(森七菜)と北川里保(石橋静河)、そして元課長・一岡智子(市川実日子)の3人が、人気カフェ『ISHIYA NIHONBASHI』にパンケーキのリサーチに来ていました。
ココエブリィと取り引きのあるスイーツ製造ベンダー『ドルチェキッチン』パティシエ・新谷誠(仲野太賀)からの突然のキスに戸惑う樹木は、友達の話として北川と一岡に相談。
新谷のこととは知らず、同意もなくキスをした男のことを北川はクズ呼ばわりします。
そんな北川は、社長・浅羽拓実(中村倫也)が元恋人とは明かさず、浅羽とよりを戻す意思があることを樹木と一岡に打ち明けるのでした。

樹木と浅羽に密着取材

経済誌とテレビから新生ココエブリィに取材の申し込みがあり、浅羽の他に樹木も取材を受けることになります。
そんなこととは知らずドルチェキッチンの調理室にひとり居た樹木に、新谷が先日のキスの件を謝罪。
新谷に彼女が居るという誤解は解けたものの、樹木は取材のためココエブリィ本部に連れ戻されてしまいます。

一方、浅羽と敵対するココエブリィ生え抜きの専務・神子亮(山本耕史)は、外資系ネット通販会社『エクサゾン』社員・澤木直人(田村健太郎)と結託し、ココエブリィ創業者の孫娘・清水香織(笹本玲奈)に接触していました。

スイーツ課一同と新谷が見守る中、浅羽の取材が始まります。
スイーツ嫌いの浅羽がリップサービスでスイーツ好きを公言、スイーツ嫌いを知る樹木は疑問に思います。
すると、浅羽が子供のころはスイーツが好きだったことを、新谷が明かすのでした。

最低のクズ野郎はオレ

取材は昼休みで中断、樹木と北川、そして新谷の3人は、会社近くの広場でランチをしていました。
新谷のスマホに、実家からクリスマスの出動要請のメッセージが届きます。
新谷の実家は洋菓子屋を営み、繁忙期のクリスマスには子供のころから毎年、手伝いをしていました。
昨年は、寂しさを紛らわすため北川も手伝っていましたが、今年の手伝いは断ります。
取材のため樹木が先に本部に戻ると、北川は樹木がクズ野郎に突然キスされたことを明かします。
新谷がそのクズ野郎は自分であることを打ち明けると、北川は新谷を応援するのでした。

社員から遠い社長

午後、取材が再開され、浅羽は樹木に全幅の信頼を寄せていることをインタビューで明かします。
一方、今後の夢を問われた樹木は、何も答えることができませんでした。

夜、帰宅した樹木は、ルームメイトでココエブリィ上目黒店アルバイト店員・李思涵(古川琴音)に恋の悩みを打ち明けます。
浅羽の傍に居られるなら、社長と社員の関係だけでも良いと思っていた樹木でしたが、社員から社長までの距離があまりにも遠く感じられ悩んでいました。

週末デート

翌日、先日のプレゼンが認められ。山梨から規格外品のりんご『ふじゴールド』が送られてきました。
樹木は生のまま使うことを提案、早速、新たなりんごのプリンを試作します。

ココエブリィ本部でスイーツ課一同が試食、皮の食感の悪さを指摘され、更にクリスマスに向けたデコレーションの注文がつきます。
張り切る樹木は、作り直しに調理室へと向かいます。

その頃、 神子に会議室に呼び出されていた一岡は、浅羽が作成し香織に提出した株式買取提案書を見ていました。

夜、調理室で作業をしていた樹木と新谷、そして北川の3人、北川が気を利かせ事務作業をしに本部へ向い、樹木をデートに誘うよう窓越しに新谷を焚きつけます。
北川は本部に戻ると、浅羽の週末の予定を尋ねるメッセージを送るのでした。

そして週末、樹木と新谷は横浜・八景島シーパラダイスで、北川と浅羽は浅草でデートを楽しみます。
移動販売スイーツ『鯛パフェ』で、樹木と新谷はマンゴーとチョコ、そして黒蜜きなこを注文、しかしガス機器のトラブルでいつできるか分かりませんでした。
すると、ふたり組の女性客が『たいパフェ』を1つ譲ってくれたのです。
女性客の1人は、上目黒店の常連客・石原ゆり子(佐野ひなこ)でした。
たいパフェを食べ終えるとアトラクションを満喫、そして樹木と新谷は水族館へ行きます。

同じ頃、北川と浅羽は、仲見世通りで串だんごやもんじゃを食べ、浅草寺を参拝していました。

告白

夜、新谷は水族館で樹木に告白、直ぐに返事は求めませんでした。
一方、川沿いの遊歩道を歩く北川と浅羽、北川が先日と同じように浅羽の手を握り「何も感じない?」と問いかけると、浅羽は北川を抱きしめるのでした。

北川の自宅近くまで浅羽が車で送り、去り際に北川はスイーツが嫌いな理由を浅羽に尋ねます。
北川は、クリスマスの日にケーキを手作りしようと思っていました。
浅羽は、子供の頃に食べ過ぎて嫌いになったと言うのでした。

同じ頃、新谷が樹木を自宅アパートまで送り、ふたりは別れます。
その様子をアパートに来ていた上目黒店店長・上杉和也(東京03:飯塚悟志)と上目黒店アルバイト店員・碓井陸斗(一ノ瀬颯)が見ていました。
樹木が帰宅すると、上杉と碓井は新谷を推しまくるのでした。

浅羽がスイーツを嫌いな本当の理由

翌日、調理室に入って来た北川は、浅羽とよりを戻したことを新谷に伝えます。
既に調理室に居た樹木に、北川と新谷は気づいていませんでした。
北川の話を聞き、樹木はショックを受けるのでした。

その夜、退社間際の樹木に、浅羽からメッセージが届きます。
先日、取材を受けた雑誌の原稿チェックでした。
浅羽と樹木は本部で原稿をチェック、不意に樹木が浅羽にスイーツが嫌いな理由を尋ねます。
北川にした説明を繰り返す浅羽でしたが、樹木の追求に本当の理由を明かします。
浅羽家に一家団欒はなく、唯一食卓を囲む日がクリスマスでした。
幼い浅羽は、両親に喜んでもらおうと自らケーキを焼きクリスマスの準備をしていました。
しかし、浅羽そっちのけで両親は口論に夢中になり食べてくれず、その日以来、浅羽はスイーツが嫌いになったのでした。

浅羽が背信で解任

翌日、浅羽はエクサゾン部長・都築誠一郎(利重剛)を呼び出し、ココエブリィの売却を白紙に戻します。

樹木たちが調理室でりんごのプリンの新しい試作品を完成させる中、神子が緊急動議を発議し浅羽の解任を要求、そして全会一致で可決されます。

社員に浅羽解任の通知が届き、樹木たちが調理室から戻るとスイーツ課が騒ぎになっていました。
浅羽の解任を知った樹木は、矢も楯もたまらず浅羽の後を追い地下駐車場へ行きます。
車に乗ろうとする浅羽に、樹木は完成したリンゴのプリンを渡そうとしました。
食べると約束していた浅羽でしたが、受け取らずに車に乗り込みます。
「好きなの!」
運転席の窓を叩き叫ぶ樹木をよそに浅羽は車を出し、走って後を追う樹木でしたが浅羽の車は走り去るのでした。

6話のあらすじネタバレ

アップリン開発中止

浅羽拓実(中村倫也)が業界シェア4位のコンビニチェーン『ココエブリィ』の社長を背信行為により解任に追い込まれ、浅羽と対立していたココエブリィ生え抜きの専務・神子亮(山本耕史)が社長代理に就任しました。
浅羽はココエブリィを売却しようとした悪者、神子はココエブリィを救ったヒーローとして社員たちに迎えられます。
浅羽の肝いりだったスイーツ改革は頓挫、りんごのプリン『恋する火曜日のアップリン』の商品化は中止になり、次に開発予定のパンプディングは従来の路線に戻ることになりました。

浅羽の後輩でスイーツ製造ベンダー『ドルチェキッチン』パティシエ・新谷誠(仲野太賀)は、ドルチェキッチンの調理室に残ったりんごの山を見て頭を抱えます。
しかし、新谷が気持ちを切り替えパンプディングを開発しようとする一方、スイーツ課社員・井上樹木(森七菜)は心ここにあらずで仕事どころではありませんでした。
そんな樹木を見かねた新谷は、樹木を誘い仕事終わりに浅羽の家を訪ねます。

浅羽が笑顔で接客、上杉と浅羽の立場が逆転!

浅羽は豪邸のリビングでハンモックでくつろぎ読書をしていました。
悪者にされても弁解もせず強がる浅羽を見て、樹木はアイドルを辞めた頃の自身と重なります。
そんな浅場を心配し、樹木は無理やりココエブリィ上目黒店でアルバイトをさせます。

樹木の指導のもと浅羽は笑顔で接客、これまでと立場が逆転し店長・上杉和也(東京03:飯塚悟志)は「浅羽くん」と呼ぶのでした。

一岡スイーツ課復帰、浅羽の真意を知るスイーツ課

翌朝、社長の椅子に座る神子に、一岡は浅羽のノートパソコンから見つけプリントアウトしたメールを手渡します。
外資系ネット通販会社『エクサゾン』部長・都築誠一郎(利重剛)に宛てたそのメールには、ココエブリィの売却を取り止める旨が記されていました。
しかし、都筑からの返信はなく、神子は信じませんでした。

そんな中、初めてリーダーを任されたアップリンが商品化されず落ち込むかに思われたスイーツ課社員・北川里保(石橋静河)は、気持ちを切り替え仕事に没頭、一方、樹木は店舗研修と称して朝から上目黒店で働いていました。

翌日、一岡は課長補佐としてスイーツ課に復帰、スイーツ課一同にも浅羽の最後のメールを見せます。
浅羽が悪者ではないことがハッキリし、樹木はホッと一安心。
更に、一岡はスイーツ改革の復活を誓うのでした。

その夜、浅羽がアルバイトをしていると知り、北川が上目黒店を訪ねて来ました。
コンビニでのアルバイトは新鮮で、浅羽は制服が馴染むまで働くつもりでいました。

樹木が神子に宣戦布告?

樹木は遅くまでドルチェキッチンの調理室で新谷とパンプティングを開発、しかし新谷が止めるのも聞かず浅羽の頃のコンセプトを踏襲していました。

翌朝、浅羽がテレビのニュースを見ていると、神子がインタビューに答えていました。
神子はコンビニ業界の人材不足に対応、ココエブリィは24時間営業を廃止し営業時間は店舗の裁量に任せ、またレジを無人化した無人店舗も増やし人材を再活用することにしました。
その手腕は現場思いと評され、神子の改革の影響は、早速、上目黒店にも現れます。
ココエブリィの福利厚生施設が使えるようになり、上杉は上目黒店のみんなで温泉に行くことにします。
浅羽も例外ではなく強制参加、上目黒店で車を持っているのは浅羽だけだったのです。

そんな中、ココエブリィ本部の会議室ではパンプティングの審査が行われ、北川のパンプティングが採用されます。
新方針を無視した樹木のパンプティングが採用されないのは当然でした。
分かっていたとはいえ落ち込む樹木は会議室を飛び出し、本部の入るビルのロビーにつながる階段にひとり座っていました。
そんな樹木に神子が方針に従うよう諭しましたが、浅羽に拾われた樹木に浅羽のコンセプトを変えるつもりはありませんでした。

神子が不倫?浅羽と神子がレストランで鉢合わせ

その夜、帰宅した樹木は、次の土日の上目黒店の研修という名の温泉旅行に、ルームメイトで上目黒店アルバイト店員・李思涵(古川琴音)に誘われます。
浅羽も参加すると知り、樹木のテンションが上がります。

一方、神子は娘・茉由(落井実結子)と一岡の3人でレストランでディナーをしていました。
樹木の宣戦布告について、天才は周りから浮いてしまうと一岡は神子に助言。
一岡は樹木のことを、人を動かすことができる選ばれた人だと評します。
すると、北川と浅羽がふたりでレストランに訪れ、一岡は北川が言っていた再会した元恋人が浅羽のことだと察します。
浅羽は一岡と神子の関係を不倫と勘違い、一岡は独身で神子はバツイチでした。

研修という名の温泉旅行

研修当日、見ごとな秋晴れの旅行日より、浅羽の車に上目黒店の一同が乗り込み温泉へ向かいます。
この日は北川が開発した『恋する火曜日の極上パンプティング』のテスト販売日で、売上は良好、SNSでも好評を博していました。
初めての商品化で、早く浅羽に報告したい北川でしたが、何故か浅羽は電話に出ません。
浅羽が運転する車の中で、樹木たちが盛り上がり、浅羽は着信に気づきませんでした。

午後、北川は新谷の実家の洋菓子屋に、手伝いに来ていました。
新谷の父親が持病のため入院、この日は商店街でフェアが催され、店を閉める訳にはいきませんでした。

その頃、樹木たちは温泉を目前に、夜に備えた買い出しにスーパーに立ち寄ります。
そこで、高齢者施設の介護士(松本海希)と出会います。
上目黒店アルバイト店員・碓井陸斗(一ノ瀬颯)が、大量の買いもので重たい介護士のレジかごを持ってあげたのがきっかけでした。
高齢のためスーパーまで買いに行けない入居者のため、施設で買えないものを介護士は買いに来ていました。
浅羽は、介護士の話に終始注目していました。
レジ係のおばさん(新野アコヤ)が碓井の行動に感謝し、樹木たちに花火セットをサービスしてくれました。

一方、ココエブリィ創業者の孫娘・清水香織(笹本玲奈)と都筑がカフェで会っていました。
香織は今回の件で浅羽が終わるとは思っておらず、香織と都築は浅羽に期待するかのように笑みを浮かべるのでした。

新谷が樹木に手伝いを頼まなかった理由

樹木に想いを寄せる新谷を応援する北川は、樹木に手伝いを頼まなかったことを不思議に思います。
樹木に手伝いに来て貰えば、この土日、ふたりきりになれたからです。

新谷は、好きな樹木に格好悪いところを見せたくありませんでした。
アップリンのことで樹木と揉めた時、新谷はアイデアを出さないと樹木に指摘されました。
新谷が家を継がず、ベンダーに就職したのは、そのアイデアを出せないことが理由だったのです。
専門店のパティシエは、アイデア出しから全て自分ひとりでやらなければならず、アイデアを出せない新谷は、そこから逃げたのでした。
そんな格好悪いところから見せなくてはならず、新谷は樹木に手伝いを頼みませんでした。

樹木の「好き」は浅羽に聞こえていた?

ホテルに着いた樹木は、思涵とふたりで足湯に入り、車で走り去る浅羽に告白したことを思涵に打ち明けます。
その後、浅羽からのリアクションはなく、樹木は浅羽に聞こえなかったと思いつつも想いが届かなかったと諦めていました。
樹木たちは露天風呂に入り、男湯の浅羽たちにまで声が聞こえてくるほどはしゃいでいました。

新谷が閉店の準備を始め、北川は再び浅羽に電話を掛けましたが浅羽は出ません。
浅羽は、上杉が風呂から上がるのを碓井と卓球をしながら待っていました。
樹木たちが風呂から出て来て、上杉を置いてみんなでお土産を買いに行きます。
樹木はクリスマスツリーのスノードームを気に入りましたが、自分で自分にお土産を買うのは寂しくて買いませんでした。
そして、思涵に呼ばれ、みんなで食事に行くのでした。

日もすっかり暮れ、ショーケースを拭く北川は、浅羽が何も話してくれないと新谷に悩みを吐露します。
一方、樹木たちは、花火で盛り上がり最後の花火が終わると、樹木と浅羽を残して上杉たちは人狼ゲームをしに部屋へ向います。

着信音が鳴りスマホに駆け寄る北川でしたが、鳴ったのは新谷のスマホでした。
新谷はスマホを見て驚き、思わず声が漏れます。
碓井から届いたメッセージには、温泉旅行の写真も投稿されており、その写真には上目黒店のみんなと一緒に樹木と浅羽も写っていたのです。
その写真を見て、北川は呆然とします。

浅羽は樹木とふたりきりになり、アルバイトのことを教えてくれたお礼に、樹木にクリスマスツリーのスノードームをプレゼントします。
喜ぶ樹木にお礼と念押し、浅羽は樹木のおかげでコンビニの現場を知り、この旅行にも行き買いものを代行する介護士に出会い、浅羽にはビジョンがハッキリと見えました。
浅羽の目指すコンビニは店舗ごとに個性のあるコンビニで、その一環として移動式コンビニを思いつきました。
今後のコンビニについて浅羽が樹木に熱く語っていると、雪が降り始めました。

職場の付き合いとはいえ、浅羽が温泉に行きみんなと食事をすることが、北川には信じられませんでした。
浅羽が樹木に見せる姿は北川の知らないもので、樹木が浅羽のことをどう思っているのか北川は不安が募ります。

寒くなり、浅羽が部屋に戻ろうとすると、樹木が袖を引っ張り引き止めます。
樹木は浅羽が社長に戻ることを望み、そんな樹木に伝えることがあると浅羽は言います。
「好き」だと言った樹木の声が、浅羽に聞こえていたのです。

7話のあらすじネタバレ

『この恋あたためますか』7話のあらすじネタバレは、2020年12月1日(火)22:00の放送後こちらに追加します。今しばらくお待ちくださいませ。