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『麒麟がくる』29話のネタバレ感想!摂津晴門の醜悪を前に光秀が怒る!

2020年10月25日に放送されたドラマ『麒麟がくる』29話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

29話では、信長の命で、急ピッチで築城された二条城が完成する!
そんな中、光秀は、幕府の政所・摂津晴門の計略に嵌ってしまい…。

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『麒麟がくる』29話のあらすじネタバレ

1569(永禄12)年。
将軍・足利義昭(滝藤賢一)の御座所・二条城の築城のため、織田信長(染谷将太)は、近隣の国々から人や物をかき集め、京のめぼしい屋敷や寺社からも庭石や調度品などを差し出させ、さらに自ら陣頭に立ち、工事を進めました。

そんな中、襖絵を全部持っていかれた寺の僧が「返してほしい」と義昭のもとへ陳情にやってきました。その時、幾ばくかの金も献上。
幕府政所の摂津晴門(せっつはるかど・片岡鶴太郎)は義昭に「このままでは都中の寺社が織田を恨み、ひいては公方様に恨みの矢を向けるでしょう」と献言します。
そこで義昭は、恩人である信長に今さら駄目とは言えないから、信長が岐阜に帰った後、目立たないように少しずつ返すと約束し、その手配を摂津に任せることにしました。
寺の僧は義昭の返答に満足し、摂津は満面の笑みを浮かべて献上金を懐に入れたのでした。

その後、義昭に呼ばれて本圀寺にやってきた駒(門脇麦)。
義昭から「貧しい者に食べ物を与え休息できる館・悲田院(ひでんいん)をつくりたい」という計画を聞きます。ただ、今の幕府には金が無く、館を建てたり働く人を用意することができないという。
ひとつの館を作るには1千貫(現在のおよそ1億5千万円)ほど必要になるとのこと。
それを聞いた駒は、その金を丸薬で稼げないかと考えます。
急ぎ家に戻った駒は、稼いだ金をこっそり賭け事に使おうとしていた望月東庵(堺正章)をたしなめつつ、今の貯金額を数えます。
貯金額は2百貫。
前に堺の豪商・今井宗久(いまいそうきゅう・陣内孝則)に「仕事場をもっと広い場所に移して、職人の数も増やし、今の5倍くらい丸薬を作ればもっと商いがしやすくなる」と助言されたことを思い出し、それを実行に移そうと意気込む駒でした。

ある日、伊呂波太夫(尾野真千子)から呼び出された光秀(長谷川博己)は、前関白・近衛前久(本郷奏多)と対面します。
前久は、三好一派が推す足利義栄(一ノ瀬颯)の将軍擁立に助力したため、義昭の上洛を機に、朝廷内の対抗勢力である二条晴良(にじょうはれよし・小籔千豊)と摂津晴門によって、義輝(向井理)暗殺の嫌疑をかけられ、三好一派とともに京を追われ、身を隠していました。
ただ、前久が光秀に話した内容は自身の命乞いではなく、幕府の在り様についての忠告でした。
「今の幕府は己の私利私欲を満たすことしか頭にない連中ばかりで、帝(みかど)を守るべき幕府の本分を見失っている」と。そして「その幕府を変えられるのは信長しかいない」とも。

光秀は、前久の言葉を信長へ伝えました。
しかし信長は、越前の朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)と三好に不穏な動きがあり、美濃に戻って戦支度をするからそれどころではないという。
幕府のことについては光秀に任せる、と言います。また、織田家臣の柴田勝家(安藤政信)と木下藤吉郎(佐々木蔵之介)を将軍奉公衆に加えたのだから、彼らを上手くつかってほしいと。
ただ、信長自身も、腐った幕府には思うところがあり、幼い頃、父・信秀(高橋克典)から言われたことを思い出します。
「この世で一番偉いのは『お日様』。次に偉いのは『帝』で、その次が帝をお守りする『将軍様』。けれど近頃の将軍様は帝をお守りすることを忘れておられる。だから、わしがお守りする!」と。そう明言した信秀は、帝の御所の塀を直すために4千貫もの大金を帝のもとに送ったという。
けれど都でまだその塀を見たことがないという信長。「奇妙じゃな」と零しました。

光秀は伊呂波太夫に案内を頼み、御所の様子を自身の目で確かめることに。
塀はボロボロで、無残に崩れた箇所もありました。それでも、有志の者たちで少しずつ改修しているとのこと。
今の帝・正親町天皇(おおぎまちてんのう・坂東玉三郎)と子供の頃に会ったことがあるという太夫の話を聞きながら、御所の現状に心を痛める光秀でした。

そんなある日、光秀のもとに「押領した東寺八幡宮(とうじはちまんぐう)領の一部を返してほしい」といった内容の訴状が届きます。
八幡宮領は、光秀が義昭から褒美としてもらった領地でした。
それが押領した土地だったとはもちろん知る由もなく、押領した土地を宛がうように仕向けたのはおそらく摂津だろうと推察する光秀。
すぐさま摂津を問い質しました。
摂津は押領した土地かどうかはわからないとしらばくれ、さらには「仮に押領した土地だとして、寺やお宮の領地などは武士が長年守ってきたもの。それを謝礼代わりにもらうのは当然のこと」と開き直ります。
しかし光秀は、幕府内に不正があるのならばそれを正し処断するのが自分の務めだとし、八幡宮領の押領について事の次第をつまびらかにすると明言したのでした。

1569(永禄12)年 4月。
信長が総力を挙げた二条城が、宣言通り2か月あまりで完成。
義昭は豪華絢爛な内装に驚き、尽力してくれた信長に感謝します。

信長は、光秀と細川藤孝(真島秀和)に、妹・お市(井本彩花)が嫁いだ北近江の浅井長政(金井浩人)を紹介。
長政は築城に際し、近江から大勢の大工や職人を寄越してくれたという。

その後、信長は光秀に「義景について話が聞きたいからあとで美濃に戻ってくるように」と命じ、直ちに岐阜へと戻ったのでした。

『麒麟がくる』29話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

片岡鶴太郎さん演じる摂津晴門のまぁなんとワルい顔!
やっつけ甲斐のある悪役ですね!光秀への応援も力が入ります。
鶴太郎さん、いい仕事してるなぁ。

その摂津をはじめとした私利私欲にまみれた幕府の役人たちのせいで、御所がなんともみじめなことに…。その中に、あの麗しき坂東玉三郎さん演じる正親町天皇がいらっしゃるのかと思うと胸が痛みますね。
本来国のトップである帝の御所の塀と、信長が建てた二条城の塀。その対比がなんとも皮肉でした。

さて、戦国時代の武将たちがスマホを使ってる設定のコメディドラマ「光秀のスマホ」。
明日から後編(4~6話)が放送されます。
前編では、朝倉家臣団にいた光秀が織田家臣団の仲間入りしたとこから始まり、松永久秀の爆死までが描かれました。(光秀のうっかり発言が久秀の逆鱗に触れ平蜘蛛の茶釜とともに爆死)
終始、笑いっぱなしです!5分じゃ足りないっ。
スマホ画面の仕様や武将たちのつぶやき等々が細部にまでこだわって作られていて、一時停止してはその言葉の端々までチェックしてニヤニヤしてました。
終始ふざけたかんじなんだけど、でもちゃんと史実に基づいていて、つぶやきに説得力があるんですよね。あ~この武将、ほんとこういうこと言いそう(笑)って。
明日の第4話のタイトルは「信長様にフルボッコされるまで」。
もうタイトルからして笑えちゃう。
この山田孝之さん演じるスマホ光秀は、真っすぐで役人の不正も許さない正義感の強い長谷川博己さん演じる大河光秀とは違って、ちょっとひねくれて小狡(こずる)いかんじですが、そのギャップがまた面白い。
今週、スマホ光秀は一足先に本能寺へと向かいます。どんな見せ場となるのか、楽しみです!

摂津晴門の醜悪を前に光秀が怒る!

29話は、摂津晴門(片岡鶴太郎)の醜悪ぶりを前にして、怒り心頭となる光秀の様子が面白かったですね。

片岡鶴太郎さん演じる摂津晴門が憎らしくて憎らしくて、あんな障害物が目の前にあったら、そりゃ~怒り狂ってしまいます。

どんな時代にも、権力を私利私欲に使う人間は生まれてしまうんだな~…と、帰蝶様から「摂津晴門をお討ちなされと。」と、命が出ることを願います。

『麒麟がくる』30話のあらすじ

公式サイトが発表している『麒麟がくる』30話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

孤独な立場の義昭(滝藤賢一)は、駒(門脇 麦)を話し相手として頼りにしていた。ふたりは弱きものを救う悲田院づくりの夢を通して仲を深める。一方、信長(染谷将太)に呼び出され美濃に向かった光秀(長谷川博己)は、ついに信長が越前の朝倉攻めを決めたことを知る。しかし信長は、朝倉相手に織田軍だけでは勝てないと冷静に考えていた。光秀は、帝(みかど)に戦の是非を認めてもらえれば大義名分が立ち、ほかの大名もおのずと集まると助言する。しかし、それは大きな賭けであった。信長はすぐさま上洛し、帝・正親町天皇(坂東玉三郎)に拝謁するのだが…。

出典:https://www.nhk.or.jp/kirin/story/30.html