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『麒麟がくる』13話のネタバレ感想!まるで主役?帰蝶(川口春奈)が天下人・織田信長をプロデュース!

2020年4月12日に放送されたドラマ『麒麟がくる』13話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

13話では、光秀が道三を訪ね、国をほろぼす戦になると訴える!
一方、鷺山城に集まる高政らを尻目に、頼芸は早々に逃げ出してしまう…。

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『麒麟がくる』13話のあらすじネタバレ

1552(天文21)年。
斎藤道三/利政(本木雅弘)への暗殺を企てたとして、土岐頼芸(ときのりより・尾美としのり)と一戦を交えるのも辞さない、と息巻いていた道三。
そして、斎藤高政/義龍(さいとうたかまさ/よしたつ・伊藤英明)からは「共に手を組み、父上を倒そう」と声をかけられ、明智光秀/十兵衛(長谷川博己)は悩んでいました。

そこで、道三のもとを訪ね、土岐頼芸と戦うことになれば身内同士が殺し合い、国を滅ぼす戦になるだろうと危機感を訴える光秀。
すると道三は、本当は戦をするつもりはなく、頼芸の顔色をいつまでも伺っている国衆にカツを入れるために一芝居打ったのだと明かしました。ただし、戦はしないが、頼芸には美濃から出て行ってもらうという道三。そのための手を打ったという。

そして、話題を変える道三。
京の戦では鉄砲が使われはじめ、城の壁も、鉄砲に備えて強固にされたという。
そこで、美濃でも鉄砲組を作りたいという道三は、光秀に、鉄砲を30丁用意すること、そして鉄砲の指南役を頼んだのでした。

その頃、鷺山(さぎやま)の土岐頼芸の館では。
道三の差し金で、頼芸の鷹が全て惨殺されてしまいました。頼芸は腰を抜かし、泣き崩れます。
そんな折、高政がやってきて、道三が一戦交えようと企てていることを伝えました。それに対抗すべく、頼芸を総大将に据えてここに陣を張ると申し出る高政。
頼芸はこれに震え慄き、高政へ「この鷺山を一任する」と告げると、逃げ出してしまいました。

その夜、母・深芳野(みよしの・南果歩)のもとを訪ねる高政。
そこには道三もおり、高政を「置き去りにされた憐れな忠義者」と皮肉ります。これに激怒する高政。本当の父親は道三ではなく頼芸だと訴え、道三のことを口汚く罵ります。
深芳野はそれを必死に止め、道三に非礼を詫びるよう促します。
しかし半ば強引に土下座させられる格好となっても、高政は詫びの言葉を口にしませんでした。

三河・遠江(とおとうみ)国境付近にて。
尾張を出て、次は伊呂波太夫(いろはだゆう・尾野真千子)の依頼を果たすべく、駿河に向かっていた望月東庵(もちづきとうあん・堺正章)と駒(門脇麦)が一休みしていました。
駒は結局、美濃へ寄ることはせず、そのまま東庵に付き添うことに。
そこで、一人のみすぼらしい男・藤吉郎(佐々木蔵之介)(のちの豊臣秀吉)に出会います。
藤吉郎は、寺の人から「字が読めぬと出世できぬ」と言われたとのことで、必死に書を音読していました。その中で分からない字を、駒に尋ねてきたのです。
するとそのとき、今川の大軍勢が関所を通り過ぎました。織田信秀(高橋克典)の死を好機ととらえた今川義元(片岡愛之助)が、尾張に攻め入らんと浜名の湖畔を進軍していたのです。
その行列を見た藤吉郎は「これからは今川様の世だ。わしも今川様のご城下で一旗揚げようと思う」と言って、猿のように笑ったのでした。

1553(天文22)年 閏(うるう)正月。
尾張清州城の守護代・織田彦五郎/信友が敵対姿勢を露にし、それを収めようと、織田信長(染谷将太)の家老であった平手政秀(上杉祥三)が切腹しました。
しかし、たいした効果は得られず、信長は「平手は早まった」と断じました。

そんな折、道三から、信長に会って話がしたいという文が届きます。
信長は、なぜ今になって会おうとするのか道三の真意を推し量ろうと考えを巡らせます。
薄弱となった織田の、家督を継いだばかりの若造を暗殺すれば、この辺一帯を我が物にできる、とでも考えたのだろう、と推察。「会いには行かない」と帰蝶に伝えました。
しかし帰蝶から「断れば臆したと見られ、和睦は消え失せましょう。そしてわたしは美濃へ戻らねばなりません」と告げられ、信長は考えを改めました。

信長をうまく説得した帰蝶は、次に、道三のお眼鏡に叶う婿殿に仕立て上げるべく、会見時の演出の準備に取り掛かりました。
信長から、方々に顔が利いて傭兵部隊の斡旋をしているという旅芸人の女座長・伊呂波太夫のことを聞いた帰蝶は、すぐさま太夫のもとへ。
鉄砲を扱う腕利きの傭兵部隊を、急ぎ用意してほしいと依頼します。太夫は、相当な費用が掛かると難色を示しますが、砂金の入った巾着を次々と見せつけ、金に糸目を付けないことを強調。契約を成立させました。

一方その頃、光秀と叔父の光安(西村まさ彦)を呼びつけた道三。
尾張の聖徳寺(しょうとくじ)で信長と会見することになったと伝え、それに同行せよと命じました。
この会見で信長に初めて会うことになる道三は、光秀に、会見に来た人物が本当に信長であるかどうか確認してもらいたいという。
そして先刻、清州の織田彦五郎の家臣がやってきて、「信長を殺さぬか」と唆(そそのか)されたことを明かした道三。
そこで、会見で信長がどんな男かを見極めて、どちらにつこうか判断するつもりだという。もし、信長がつまらない男であれば、その場で討つと仄めかしました。
その言葉を聞いた光秀は、「信長様をよしなに頼む」とだけ書かれた帰蝶の文の真意を察したのでした。

1553(天文22)年 4月。
聖徳寺の会見当日。
帰蝶は、信長にいつも通りの派手で奇天烈(きてれつ)な装いで行くよう進言します。そうすれば、新しものや美しいもの好きの道三の心を動かせるだろう、と。

そうして、普段通りの恰好で、豪快に果物を齧りながら馬に乗る信長。
そして護衛隊として、伊呂波太夫に用意してもらった300もの鉄砲隊が随行します。
聖徳寺近くの尾張富田で待ち伏せしていた道三や光秀たちは、その行列と豪胆な信長の様子を目にして、度肝を抜かれます。

帰蝶のはかりごとが見事、功を奏したのでした。

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『麒麟がくる』13話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

今回逃亡した頼芸は、近江(滋賀)の六角氏を頼り、そして親戚筋を頼って常陸(茨城)、上総(千葉)へと渡って、その後、甲斐の武田氏に庇護してもらいます。そして、後の甲州征伐で見つかって、稲葉良通のはからいで、最終的には美濃へ戻って81歳で他界。
武人ではないとはいえ、この時代に生きた者としては、情けないというか…ズルい生き方だなぁと感じてしまいます。が、最後は生まれ故郷の美濃に戻って天寿を全うしたというのだから(しかも長寿)、すごい!まさに「逃げるが勝ち」を体現した人生。そういう生き方もあるのだなぁと思うと同時に、そこまで「逃げ」の人生を貫けたのなら、むしろカッコいいのかもしれない。

カッコいいといえば、今回も、帰蝶の機転としたたかさにシビれました!
道三がこっそり信長を下見して、大仰な鉄砲隊に度肝を抜かれ惚れ込んだという聖徳寺の逸話は有名ですが、それを演出していたのがじつは帰蝶だった、という設定がおもしろい。
マムシ父の上手(うわて)をいくとは!帰蝶さま、おそるべし。
砂金の巾着袋を放って、ザザザーッと零す豪快さも、また素敵。これを人相の悪いおっさんがやってたら、ただの悪代官にしか見えないのだろうけど、帰蝶さまの麗しい御姿だから、全然あくどさが無くて、見ていて清々しかったです。
今後も、帰蝶さまの活躍に期待!

まるで主役?帰蝶(川口春奈)が天下人・織田信長をプロデュース!

大河ドラマ『麒麟がくる』は、ここまでまるで帰蝶(川口春奈)が主役とも思える活躍ぶりですね。放送前のドタバタに始まり、全話の半分ぐらい話題を帰蝶様がかっさらっている印象です。

13話では、「手付じゃ」と言いながら伊呂波太夫(尾野真千子)の前で砂金袋をバラまく姿が印象的でしたし、夫・信長を掌で転がし、父・道三も欺く名軍師・帰蝶に痺れました。

今後も天下人・織田信長を支える帰蝶様に注目ですね。

『麒麟がくる』14話のあらすじ

公式サイトが発表している『麒麟がくる』14話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

道三(本木雅弘)との会見の場に、おびただしい数の鉄砲隊を引き連れて現れる信長(染谷将太)。正直者で先見の明があり、自分の若き日に似ている信長を道三は大いに気に入る。その姿に安堵(あんど)する光秀(長谷川博己)。そんな折、太原雪斎(伊吹吾郎)に率いられた今川軍が、再び尾張に攻め入ってくる。援軍を申し出てきた信長に道三は即座に応えるが、高政(伊藤英明)は、相談もなしに、美濃を危険な立場にさらすこの大事な判断を下した道三に憤りを隠せない。

出典:https://www.nhk.or.jp/kirin/story/14.html