ドラマル

『記憶捜査』5話のネタバレ感想!落語があばく銀行営業の闇!

2019年2月15日に放送されたドラマ『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』5話のネタバレ感想とTwitterでの反応をお伝えします。

関連記事

『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

見逃し配信をチェック

この記事には、『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』5話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

スポンサーリンク

『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』5話の感想※ネタバレあり

40代女性

まんじゅうこわい

ドラマ『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』5話は、新宿3丁目の寄席・角筈亭で発見された男性の遺体が、銀行の裏事情につながっていたという展開になりました。
死亡していたのは銀行員の手塚山翔(山田悠介)でした。手塚山は4話で既に登場していた人物で、今回遺体となって発見されたことにまず驚きました。最後に訪れた場所が寄席ということで、落語や落語家と関係した事件なのかと思っていたら、家族からも同僚からも、手塚山が落語にこっていたという証言は得られませんでした。
実は落語が好きだったのは、手塚山が担当していた顧客で、沢辺和子という84歳の女性でした。主人公の鬼塚一路(北大路欣也)を中心とした新宿東署の刑事たちが捜査を進めていくと、手塚山は高齢の顧客に不要な商品を売って、ノルマを無理に達成していたことが発覚します。手塚山から仕事の悩みを告白された和子は、一緒に寄席に行った時に「将棋の殿様」という演目を聞かせます。あるところの殿様が将棋で不正を続けていたのを、家老が止めさせるという話です。
上司からノルマ達成できなければ地方へ左遷と脅され、同僚と一緒に無理な営業を続けていた手塚山が、「将棋の殿様」を聞いて顔色を変える場面が印象的でした。寄席に通うほど親しい間柄になった和子と一緒に、組織の不正に関する演目を聞いて、何か思うところがあったのでしょう。手塚山が死亡したのは、ノルマ達成のための無理な営業を告発すると言った時に、上司ともみあいになったのが原因だったのです。上役からの命令に逆らうことができず、勇気を出して行動したら、命を落とすことになってしまった、他に何か方法があったら良かったのになと思い、悲しくなりました。手塚山を実の息子のように思っていた和子も、彼の気持ちを軽くしてあげたいと思って「将棋の殿様」を聞かせたのに、まったく違う方向へ事態が急変してしまいました。大切な人を失い涙する和子の姿にも、胸が痛みました。
序盤では謎に包まれていた手塚山の死が、鬼塚、遠山咲(上白石萌音)、神啓太郎(風間俊介)の司法係トリオの奮闘で明らかになったことが、唯一の救いなのかもしれないと思いました。結果はどうあれ、和子の思いやりは手塚山に届き、彼の心を動かしていました。少なくとも、上司や同僚と違って、手塚山は変わろうとしていました。その事実が和子に伝わったことが大切なのではないかな、と思います。

40代女性

朝食はバナナ

5話ではあまり私にはなじみのない「寄席」が大きな役割を果たしていました。
銀行の商品をセールスする若手銀行員と顧客のおばあさんが信頼関係を結び一緒に寄席をよく見にいっているという設定でした。
残念ながら、その銀行員は殺害されてしまいました。

恐らく、犯人は、自分のノルマや銀行員としての成績を考えるだけの非道な人だろうというのは想像がつきましたが、このドラマ『記憶捜査』に限っては、「殺人事件がありました。」、「こんなふうなトリックで犯人は殺人をしました。」、「はい。犯人を逮捕。」というだけのドラマではありません。
必ず、心が温まるようなヒューマンドラマが毎回内容に隠れているのです。
今回は被害者の銀行員の顧客であったおばあさんが、人として大切なことを教えてくれます。
その教えに「寄席」を使うなんてなかなかドラマのアイディアとしては斬新だなあと思いました。

それから現実の世界にも詐欺まがいの儲け話がたくさんありますが、お金を出す前に、本当に自分がその内容を理解しているのか、本当にそんな儲け話を信じてもいいのかと考えないといけないなあと学ばせてくれるドラマ内容でもありました。

銀行員の顧客の「おばあさん」の息子と寄席の落語家が瓜二つという設定には何かあるとにらんでいたのですが、何もなくて、ミステリー好きの私がまんまとやられてしまったところも個人的には楽しかったです。

50代男性

濱本哲治

首都明和銀行の手塚山翔(山田悠介)が、寄席の角筈亭の前で何者かに殺される事件がありました。当初は犯人はもとより、事故なのか事件なのかも不明な状態でした。新宿東署一同の捜査と鬼塚一路(北大路欣也)の名推理で、橘亭昭平の落語に謎の鍵が隠されていることを突き止めます。

死亡した手塚山翔のお客様である沢辺和子(岩本多代)は、手塚山と度々角筈亭を訪れ橘亭昭平の落語を一緒に楽しんでいました。その多くの演目は「井戸の茶碗」という金に欲のない正直者ばかりが出てくる落語でしたが、帝塚山が亡くなった日は、橘亭昭平に頼み込んで「将棋の殿様」という、家老である田中三太夫が殿様のイカサマ将棋をやめさせる落語をやってもらえるように頼みました。

これには、帝塚山にどうしても伝えたいことがあったからです。銀行のノルマを達成するために、手塚山に不要なものを買わされていることに気づいていたから、銀行の上司にそのようなことをやめさせる勇気を持って欲しかったのでしょう。そしてそのことに気づいた手塚山は、銀行のパワハラまがいのやり方を正すべく上司に掛け合ったことで、その上司ともめて傷を負い、見捨てられて亡くなってしまうことになります。

今も昔も企業の中では、利益のためであったり、ノルマ達成のために、顧客に無理強いをしてしまう風潮があります。これは所属するひとりひとりが、問題意識を持って変えていかなければならないことですね。

今回の事件を解く鍵が落語であったのですが、冒頭、神啓太郎(風間俊介)が落語について「基本的な道徳をわかりやすく伝える話術と、適度な緊張感を保ちながら人に親しみを与える雰囲気を養える。」と語っているように、落語には様々な学びがあります。触れる機会を増やしていきたいものですね。

スポンサーリンク

『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』5話のTwitterrでの感想・反応まとめ

『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』5話のTwitterrでの声をまとめると、次のような感想を持った人が多いことがわかりました。

  • 落語家と息子がうりふたつである必要あった?
  • 手塚山翔のまさかの自分移動に驚愕

『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』5話のあらすじ

公式サイトが発表している『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』5話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

寄席『角筈亭』で銀行員・手塚山翔(山田悠介)の死体が発見され、現場には橘亭昭平(相島一之)の演者札に、被害者自身の血液指紋が残っていた。啓太郎(風間俊介)の捜査から、翔が頻繁に昭平の高座を訪れていたことがわかるが、咲(上白石萌音)の聞き込みや母親の証言では、翔に落語の趣味はないという。
鬼塚一路(北大路欣也)は被害者の所持品から、セールス用の金融商品の資料と古い時計の存在を気にかける。

出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/kiokusousa/story/05.html

『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』のキャスト一覧

  • 鬼塚一路(北大路欣也)
  • 神啓太郎(風間俊介)
  • 遠山咲(上白石萌音)
  • 山崎清(内田朝陽)
  • 本多太一(松本大志)
  • 烏丸将司(勝野洋)
  • 十河正美(宅麻伸)
  • 栗田史郎(石黒賢)
  • 木地本淳子(余貴美子)

5話に出演するゲスト

  • 橘亭昭平/演:相島一之
  • 沢辺和子/演:岩本多代
  • 手塚山翔/演:山田悠介
  • 手塚山聡子/演:栗田よう子
  • 瀬尾仁美/演:馬渕英里何
  • 岡部吉郎/演:山田純大
  • 橘亭三昭/演:碓井将大
  • 橘亭平八/演:秋元貴秀