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『きのう何食べた?』8話のネタバレ感想!テツさんの「両親にビタ一文渡したくない」が反響を呼ぶ!

2019年5月25日に放送されたドラマ『きのう何食べた?』8話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

8話では、ヨシくん(正名僕蔵)&テツさん(菅原大吉)カップルと食事会!
そしてシロさんは、ヨシくん&テツさんからあるお願いをされる…。

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この記事には、『きのう何食べた?』8話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『きのう何食べた?』8話のあらすじネタバレ

筧史朗(西島秀俊)は矢吹賢二(内野聖陽)に誘われて、ある洒落たレストランに来ていました。
そこで賢二の友達と会う約束になっており、やってきたのは、初老のふくよかな体格をした本田鉄郎(菅原大吉)と鉄郎よりは少し若めの長島義之(正名僕蔵)という同性カップルでした。

男4人が座るテーブルは店の中では浮いており、周囲の視線を集めることに。
そんな周囲の目を気にする史朗は、苛立ちを隠せず、会話や相槌もつい愛想のないものになってしまいます。その史朗の苛立ちを感じ取って、ハラハラする賢二でした。

その帰り道。
怒りを露にする史朗に「ごめん」と謝る賢二。史朗はそれすらも癇に障り「なんで謝るんだよ、お前は!」と八つ当たりするように怒鳴ってしまいました。
あまりの剣幕に、その場から動けず項垂れる賢二でした。

数日後。
安売りをしていた桃の箱売りを、いつものように富永佳代子(田中美佐子)と折半すべく、富永家にお邪魔した史朗。
桃は賢二の大好物だからと言う史朗に、佳代子は「筧さんは賢二のこと大事にしてるのね」と。それを肯定する史朗は、次の相手を見つけるのが厄介だからと前置きした上で、「俺はあいつとは絶対に別れたくない」と断言しました。それを聞いた佳代子は含み笑いをしながら、賢二の大好物だという桃を一個オマケしてあげたのでした。

その帰り道、賢二から、鉄郎と義之の二人を今度は自宅に呼びたいとの打診が。
賢二からは、夕飯については気を遣わないで、と断りがあったものの、客が来る以上そうもいかないと、史朗はそれなりのおもてなし料理を作るべく取り掛かりました。

そうして考えた献立は、鮭と卵の炊き込みご飯、筑前煮、なすとパプリカの炒め煮、ブロッコリーのバーニャ・カウダ、かぶのスープ。
鮭と卵の炊き込みご飯は、酢飯に、焼いた鮭をほぐしたもの、炒り卵、塩で揉んだきゅうりの輪切り、炒りゴマ、を加えて混ぜ合わせれば出来上がり。

手早く品数を作ったところで、ちょうど鉄郎たちを連れてきた賢二。
皆で食卓を囲み、史朗の見事な手料理に舌鼓を打ちます。料理自慢の義之さえも唸るほど。

そんな中、鉄郎は、弁護士である史朗に相談があると切り出しました。
鉄郎は59歳となり、相続のことを考えることになったという。

そんな鉄郎の相談内容は、こういうものでした。
「自分の財産は全てヨシくんに相続したい。けれど法律上、遺言書を書いても全てをヨシくんに渡すことはできず、3分の1は両親に渡ってしまう。だけど歯を食いしばって稼いだ金は、びた一文両親に渡したくはない。だから、ヨシくんと養子縁組しようかと考えている」

そこで史朗の力を借りたいと、事務所へお邪魔してもいいかと頭を下げました。
鉄郎の話には、それまで同性愛者として苦労してきた経験や義之への深い愛情が込められており、史朗としてもそれを到底無下になどできず、史朗は快く引き受けました。
賢二は、ゲイであることを隠している史朗が職場に彼らが来るのを嫌うのではないかと心配していましたが、それが杞憂に終わり、ほっと胸を撫で下ろすのでした。

鉄郎たちが帰宅した後、あらためて感謝を伝える賢二。
史朗から「こういう話なら最初からそう言ってくれたらよかったのに」と言われ、思わずまた「ごめん」と言いそうになり、口をつぐみました。前に史朗から「すぐ謝るな!」と怒鳴られたことを引き摺っていたのです。賢二は、力なく「いつも言われてるのに学習しないとダメだよね…」と呟きながらゴミ捨てのため外へ出ました。
その後姿を見ながら、「苛立っていたのは賢二のせいじゃない。くだらないことを気にする器の小さい自分自身だ」と罪悪感を抱くも、それすらも正直に口に出すことができない史朗。
さらには「もし外に出た賢二がそのまま帰って来なかったら…」という、漠然とした恐怖にも駆られたのでした。

翌朝。
なんとなく気まずい空気のなか、出勤する史朗。
そこへ起きたての賢二がやってきました。そして「今日の夕飯はハンバーグがいいな。シロさんのハンバーグ、玉ねぎが美味しくて」と甘える賢二。史朗は笑顔で「わかった」と返すと、何気ない会話ひとつで、気まずい雰囲気を払拭してくれた賢二に感謝したのでした。

一方賢二は、冷蔵庫の中に大好物の桃が用意されているのをみて「俺、すっごく愛されてる~」と、賢二を気遣う史朗の愛情を噛み締めたのでした。

『きのう何食べた?』8話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

前回は賢二の「シロさん好き好き~!」オーラが全開でしたが、今回は、史朗の賢二を愛してる気持ちがひしひしと伝わってくる回でした。
史朗本人も言ってたけど、もし別れるようなことがあったら、賢二よりも史朗のほうがダメージ大きそう。それは後の人を探すのが大変だからだけじゃなく、単純に精神的に落ち込みそうで…。
そんな史朗の深い愛情が、賢二にもちゃんと伝わってて「俺、すっごく愛されてる~」と言う賢二の表情が、見てる此方まで幸せになっちゃうようなすごくいい表情でしたね。

同性カップルの相続の話で、温厚でほんわかした雰囲気のある鉄郎の口から「歯を食いしばって稼いだ金を、両親にはびた一文渡したくない」という厳しい台詞が出てきたのには吃驚しました。なぜそこまで言い切るのだろうと…。
きっと両親は長い間ずっと鉄郎の気持ちに耳を傾けず、同性愛を否定し続けてきたんでしょうね…。そう考えると、この台詞の裏には、同性愛に対する理解なんてほぼなかった時代から長く生きてきた鉄郎の葛藤や苦しみが詰まっているように感じて、胸が苦しくなりました。
きっと鉄郎の隣で唇を噛み締めながら静かに聞いていた義之も同じ気持ちだったんだろうなぁ…。
これからは義之と養子縁組をして家族となる鉄郎。義之はもちろん、欲しいのはお金じゃなく鉄郎との時間でしょうから…だからテツさん、ヨシくんといつまでも幸せに長生きしてくださいー!

テツさんの「両親にビタ一文渡したくない」が反響を呼ぶ!

正名僕蔵さん演じるヨシくんこと長島義之と菅原大吉さん演じるテツさんこと本田鉄郎が、原作にそっくりだと話題を集めました。

そして、テツさんの「僕が歯を食いしばって貯めた金を」…「田舎の両親にびた一文渡したくないんです」という台詞が真に迫るものがあり、今までのテツさんの人生、色々あってのことなんだというのが、視聴者にも伝わってきました。凄くいいシーンでしたね。

それを受けて、弁護士事務所で自分がゲイであることをひた隠しにしているシロさんこと筧史朗(西島秀俊)が、少し悩んだ?末に、「是非、事務所にきてください」といったシーンも凄く良かった!

『きのう何食べた?』9話のあらすじ

公式サイトが発表している『きのう何食べた?』9話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

筧史朗(西島秀俊)は同期の結婚パーティーに出席。だが独身だと知った周囲の女性たちから猛アピールされ困惑してしまう。
その頃、矢吹賢二(内野聖陽)は居酒屋で三宅祐(マキタスポーツ)の悩みを聞いていた。なんと浮気現場を娘に見られたという。賢二はパートナーを大事にすべきだと諭すが…。
結局まともな食事にありつけなかった史朗は帰宅するなりナポリタンを作るが、久々のひとりごはんに味気なさを感じる。

出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/story/