ドラマル

2020年12月22日

『君と世界が終わる日に』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『君と世界が終わる日に』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

竹内涼真さん主演の連続ドラマ『君と世界が終わる日に』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『君と世界が終わる日に』全話ネタバレ完了済み(2021年3月22日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『君と世界が終わる日に』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Hulu」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『君と世界が終わる日に』の基本情報

概要(見どころ)

『君と世界が終わる日に』は、池田奈津子が脚本を手掛けたオリジナルの「ゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリー」の3つの軸が絡み合う、究極のヒューマンドラマです。

世界イチ諦めの悪い自動車整備工の主人公・間宮響(竹内涼真)が、
生ける屍(ゾンビ)に占拠された世界で、愛する恋人・小笠原来美(中条あやみ)にもう一度会うため、「噛まれたら終わり」の死と隣り合わせの終末世界を生き抜く、逞しい物語です。

キャスト一覧

  • 間宮響(まみや・ひびき):竹内涼真
    26歳、主人公、自動車整備工、忍耐強く諦めの悪い男
  • 小笠原来美(おがさわら・くるみ):中条あやみ
    26歳、響と同棲中の恋人、研修医
  • 首藤公貴(しゅとう・こうき):滝藤賢一
    46歳、愛妻家の研究者
  • 等々力比呂(とどろき・ひろ):笠松将
    26歳、響の同級生、機動捜査隊所属の巡査部長
  • 本郷大樹(ほんごう・だいき):大谷亮平
    35歳、機動捜査隊所属の警部補、等々力の上司
  • 柊木佳奈恵(ひいらぎ・かなえ):飯豊まりえ
    21歳、大学3年生
  • 三原紹子(みはら・しょうこ):安藤玉恵
    40歳、介護士
  • 三原結月(みはら・ゆづき):横溝菜帆
    10歳、紹子の娘、小学5年生、喘息を患う
  • 吾妻伸二(あづま・しんじ):鈴之助
    36歳、屈強なバイク便ライダー
  • 甲本洋平(こうもと・ようへい):マキタスポーツ
    46歳、引っ越し業者の中間管理職
  • ユン・ミンジュン:キム・ジェヒョン
    24歳、引っ越しアルバイトの韓国人、甲本の部下
  • 宇和島雅臣(うわじま・まさおみ):笹野高史
    68歳、小説家
  • ユン・ジアン:玄理
    31歳、日韓新興感染症対策機構の研究者、首藤の右腕
  • 桑田陸斗(くわた・りくと):浅香航大
    28歳、自衛官一等陸尉、隊員たちを率いる中隊長
  • 沢健太郎(さわ・けんたろう):堀家一希
    25歳、自衛官 三等陸尉、桑田の部下
  • 葛島俊(かつしま・しゅん):八木拓海
    26歳、研究員でジアンの部下
  • 橘勝利(たちばな・しょうり):田中奏生
    15歳、妹思いの少年
  • 橘愛奈(たちばな・まな):新津ちせ
    8歳、来美を母親のように慕う
  • 牛込浩二郎(うしごめ・こうじろう):神保悟志
    55歳、自衛官 一等陸佐、自衛隊トップとして避難民を守る
  • 中越美亜(なかごし・みあ):芳根京子
    22歳、世間に名の知れた人気女優
  • 坪井(つぼい):小久保寿人
    30歳、大量の刀を所持する「刀集団」を率いているリーダー格の男
  • ハル :田中道子
    29歳、「刀集団」の一人
  • 狛江聡(こまえ・さとし):長谷川朝晴
    39歳、事件記者、紹子の夫で結月の父
  • 御前崎(おまえざき):宇野祥平
    40歳、猿ノ島で生活している生き残りグループのうちの一人、高度な医学知識を持つ
  • 間宮琴子:臼田あさ美
    響の母

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 脚本:池田奈津子
  • 音楽:Slavomir Kowalewski、A-bee
  • 主題歌
    曲名:星を仰ぐ
    歌手:菅田将暉
    レーベル:Sony Music Labels Inc.
  • 挿入歌
    曲名:Not the End
    歌手:安田レイ
    レーベル:Sony Music Labels Inc.
  • チーフプロデューサー:加藤正俊、茶ノ前香
  • プロデューサー:鈴木亜希乃、鬼頭直孝、伊藤裕史
  • 協力プロデューサー:白石香織
  • 演出:菅原伸太郎、中茎強、久保田充
  • 制作協力:日テレ アックスオン
  • 制作:福士睦、長澤一史
  • 製作著作:日本テレビ、HJ Holdings,Inc.

各話の視聴率

『君と世界が終わる日に』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話1月17日8.4%
2話1月24日8.2%
3話1月31日8.0%
4話2月7日8.4%
5話2月14日7.2%
6話2月21日7.1%
7話2月28日7.1%
8話3月7日7.1%
9話3月14日7.8%
10話・最終回3月21日8.4%

『君と世界が終わる日に』の最終回ネタバレ(予想)

自動車整備工として働く間宮響(竹内涼真)は、その誠実な人柄で、多くの人々から慕われていました。また研修医である恋人、小笠原来美(中条あやみ)と同棲中であり、響はその日、仕事から帰宅して彼女にプロポーズしようと心に決めていました。
まさに幸せの絶頂ともいえる、そんな矢先、響は職場へ向かう途中のトンネル崩落事故により、外界との接触を断たれてしまいます。

数日後、やっとの思いで、そこから抜け出した響の目の前には信じがたい光景が広がっていました。そこに広がっていたのは、廃墟と化した街並み、そして、ゾンビとなった大勢の人々が次の獲物を求めて、生きた人間たちを襲うという、まるでゲームの中のような世界だったのです。
響はなんとか自宅へとたどり着きますが、そこに愛する来美の姿はありません。
他の生存者を探そうと辺りをさまよううち、響は警察官であり、元同級生でもある等々力比呂(笠松将)に出会います。実は二人の過去には、ある「わだかまり」があり、二人の仲はぎくしゃくしたものになっていましたが、この状況下では、行動を共にするしかありません。等々力から、この街の近辺にゾンビにかみつかれると伝染するという謎の感染症が発生し、街は孤立状態、外の世界と連絡をとることも不可能になったと知らされた響は、等々力を含む残された生存者たちと共に消防署に逃げ込みます。
しかし、その消防署もゾンビたちに囲まれ、彼らは避難所を目指して、脱出する決意をします。果たして、響たちは無事脱出できるのか、そして、愛する来美を探し出すことができすのか、というのが現在、発表されているストーリーです。

ここからは、公開されている情報から、予想する最終回までの展開です。
響と等々力は、数々の困難に立ち向かいながら、なんとか仲間たちと共に避難所を脱走します。はじめはぶつかり合っていた二人ですが、この極限状態においても、常に冷静で思いやりと優しさを忘れない響に対し、等々力は徐々に心を開いていきます。
最終回直前では、二人の関係は好転し、ついには強い絆となり、ゾンビたちから、多くの人々を救っていきます。
一方で、来美が生きているという情報を得ながらも、彼女と出会えないまま、焦りを募らせる響、そんな彼の前に、やっと愛する来美が現れます。しかし、彼女の背後にはゾンビが迫っており、響が彼女を守ろうと飛び出した瞬間、等々力が盾となり響と来美をゾンビから守ります。
等々力を助けようとする響に対し、「いいから、早く逃げろ」と最後の力を振り絞って訴えかける等々力。きっと助けてやると言い残し、やむを得ず、その場を去った響は、この状況を打破するためのワクチンが開発されたことを知ります。しかし、そのワクチンを手に入れるためには、誰かが犠牲となって、ゾンビたちの集団を潜り抜け、ワクチンのある外の世界へとたどり着かなければなりません。

最終回では、響はそのワクチンを手に入れ、等々力を救い出します。そして街は平穏な日常を取り戻し、響は改めて、来美にプロポーズします。その傍らでは、響が満面の笑みで、二人を祝福しているというのが、予想するラストシーンです。

『君と世界が終わる日に』各話のあらすじ

2021年1月17日から日本テレビ系にて放送開始された竹内涼真さん主演の連続ドラマ『君と世界が終わる日に』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

三浦半島各地で暴徒化した集団の傷害事件が多数発生とニュースで流れています。

2019年神奈川県三浦半島。
自動車整備工をしている間宮響(竹内涼真)がバイクに乗っていると、前方に見える工場の煙突から黒い煙が出ているのを目にします。
すると対向車線から車が突っ込んで来てぶつかりそうになるのを避ける響。
運転手は肩の辺りから血が出ていて意識がない様子。
そのままトンネルの中に進んで行く響は、地響きの様な音に驚き、するとブレーキが効かなくなりそのままバイクと一緒に倒れてしまいました。
目覚めると、瓦礫で道は塞がれていました。
「誰かー」と叫ぶ響。

2時間前。
お弁当を作りながら朝食の準備をする響。
眠っている恋人で一緒に暮らしている研修医の小笠原来美(中条あやみ)を起こします。
響は仕事に出掛けようしますが、来美に「今日は早く帰って来れる?」と聞きます。
遅くなりそうと聞いて少し残念そうな響。
来美はお茶を飲もうとキッチンの引き出しを開けるとある物を見つけ、慌てて外に行き、仕事に行こうとする響に声を掛け「今夜絶対早く帰って来るから、だから聞かせて。大事な話」と言います。
少し照れながら「おう」と言う響。
来美が見つけた物はダイヤの指輪でした。

トンネルの中で電話を掛ける響ですが、全く繋がりません。
瓦礫を何とかしようと少しずつ退かして行きます。
4日経ち、隙間から何とか外が見え脱出に成功。しかし人が全くいない街。
歩いても誰もいません。

職場にやって来た響。
事務所で社長の奥さんを見つけますが、亡くなっているのを見て驚きます。
すると何か音が聞こえ進んで行く響は、赤い目をした社長が事務員の女性を食べている姿を見てしまいます。
響を襲って来る社長。
するともう1人現れ、響を食べようとします。
車に乗り逃げようとする響に沢山の人達が取り囲みます。
まるでゾンビの様な人達。
響は車で走り出し、ラジオを聞くと避難指示が出ている様子ですが、何が起こっているのかは全く分かりません。

響は自宅に戻りますが、来美の姿はありません。
消防車が止まる建物の前でまたも襲われる響。
男性に声を掛けられ2階に上がると、銃を突き付けられ「噛まれてるか?」と男性に聞かれます。
その男性は警察官の等々力比呂(笠松将)、お互い知っている様子で名前を呼び合う2人。
そこに警察官の本郷大樹(大谷亮平)もやって来ました。
本郷が「知り合いか?」と尋ねると「高校の同級生」だと答える等々力。
本郷は噛まれていないかと、響の体を調べます。
「感染してないか?」と聞く等々力達。

そこには感染していない人が何人かいました。
バイク便ライダーの吾妻伸二(鈴之助)に引っ越し業者で中間管理職をしている甲本洋平(マキタスポーツ)。
そして本郷は状況が分からない響に説明を始めます。
ここにいるのは避難指示が出て逃げ遅れた人達。
響は襲って来た人達は病気かと尋ねると、小説家の宇和島雅臣(笹野高史)が「彼らには脈がない。生物学的には死んでいる」と言います。
何故こうなったか理由は分からないと話します。

屋上で本郷に「響を簡単に信用していいんですか?」と聞く等々力に、何故と聞く本郷。
「簡単に人を裏切る様な奴ですよ」と等々力が言うのを聞いてしまう響。

響の傷を手当てしながら介護士の三原紹子(安藤玉恵)が皆んな同じマンションでエレベーターに閉じ込められていたと話をしてくれます。
女子大生の柊木佳奈恵(飯豊まりえ)が体を拭くタオルを渡してくれます。
紹子の娘、三原結月(横溝菜帆)は喘息で辛そうにしています。
うなり声が聞こえ「夜は彼らの時間ですから」と宇和島が言いました。

吾妻が避難所に助けを呼びに行ったままなかなか戻りません。
響が向かうと言いますが、本郷は分散しては行けないと言い口論が始まりました。
甲本は同じ引っ越し業者のアルバイト、韓国人のユン・ミンジュン(キム・ジェヒョン)を仕事でもたついていたから、こんな事にと責め始めました。
その時、響がご飯を作ると言います。ある物で作った温かいご飯を皆んなは美味しいと言ってくれました。
すると、響は隣に座っていた結月に手を差し出して「メシを美味しいと言ってくれた人と友達になるって決めてんの」と言い2人は握手をします。

皆んなが寝静まる中、結月が咳き込みながら響に彼女の話を聞かせて欲しいと頼みます。
来美は響の「諦めが悪い所が好き」と言ってくれていたと。
そして「諦めなければ道は開く。どんな壁でもぶち壊せる」と信じていると響は話します。
その時、ガラスが割れる音がし、ゾンビ達がバリケードを破ろうとしていました。
どこかに付いている血の匂いを嗅ぎつけた様で皆んなは朝まで必死に押さえました。

そして朝、避難所に向かう事に。
後方を任された響は車に女性がいるのを見つけドアを開けると、女性が襲い掛かって来ました。
響は「逃げられないと思ったら迷わず頭に思いっ切り行け」という本郷の言葉を思い出しますが躊躇い出来ずにいると、等々力が銃を撃ちました。
「甘えは捨てるんだ」と本郷に言われる響。

避難所である響の母校に着きました。
そこには吾妻のバイクがあります。
響は誰もいない校舎で来美の名札が付いている白衣を見つけます。

佳奈恵が1人トイレに向かいます。
響は弓道場へ。
ピアノの音がし、佳奈恵が歩いて行くと、そこにはゾンビの様な人達が大勢いて、佳奈恵は驚き逃げ出しました。
響は弓道場から弓と矢を持ち出します。

佳奈恵を追い掛け校舎の中に入って来たゾンビ達。
ミンジュンがストレッチャーで食い止め「逃げろ」と叫びます。
トイレに逃げ込んだ紹子と結月は必死にドアを押さえます。
佳奈恵がこけ、襲われそうになった時ゾンビの頭に矢が刺さりました。
響です。

宇和島と甲本も襲われ、甲本が宇和島を盾にしていると本郷がやって来て何とかその場を離れる事が出来ました。
紹子はトイレの窓から結月を逃しますが、結月はゾンビに遭遇してしまいます。
響達が逃げ込んだ部屋には等々力とミンジュンが居て、佳奈恵が「私を撃ってくれませんか?だってあんなのになりたくない」と等々力に言います。
それを聞いた等々力は銃を佳奈恵の頭に。
響はそれを止めると「馬鹿なのはどっちだよ。諦めなければ道は開く?良く見ろよ。どこに道なんかあんだよ。何処行ったって地獄じゃねーかよ」と等々力が言うと、「地獄だとしても前に進むしかねーだろ。俺は諦めねーぞ。約束したんだ。あいつと」と言ってカーテンを破りロープの様にし、窓から降ろします。

その頃紹子は襲って来るゾンビを必死に止めていました。
するとゾンビが倒れ本郷が現れました。

響は窓から下に降りゾンビを交わし救急車の中へ。
輸血用の血を探して車の屋根に上がります。
ミンジュンが弓と矢を上から投げ、それを使い少し離れた車のフロントガラスに置いた輸血用の血の袋目掛けて矢を放ちました。
すると血が流れ出し、血の臭いに誘われゾンビ達が群がります。
その隙に皆んなが降り始めます。

結月はゾンビから必死に逃げますが、服が引っ掛かり外せなくなってしまいました。
銃を撃つ本郷と等々力。
1人のゾンビが立ち上がりまたも結月を狙います。
響は「伏せて。大丈夫。俺を信じて」と弓を構えます。
すると別のゾンビが結月目掛けてやって来ました。
そのゾンビは吾妻でした。
驚く響達。
すると「間宮。打て」と本郷が叫びます。
「すいません」と呟き矢を放つ響。
矢は頭に刺さり吾妻は倒れました。

何も言わずにいる響に「間宮さん。自分を責めないで。少なくともこの子はあなたのおかげで生きてます」と紹子が声を掛けます。

部屋の隅で宇和島が腕を押さえながら、皆んなに見られない様に隠しています。

等々力が無線機を調整していると女性の声が聞こえて来ました。
途切れながら聞こえる声。
その声を聞き「来美」と言い無線機に話し掛ける響。
「響?今何処にいるの?」と返事が返って来ます。
「今は港にいる」と答える響に、「私、今、助けて…」と無線はそこで途切れてしまいます。

来美は護送車の中で怪我人と一緒にいます。
車は止まり、沢山のゾンビ達に囲まれてどうする事も出来ずにいました。

その頃、研究者の首藤公貴(滝藤賢一)は、研究所らしき場所で、繋がれているゾンビを見ているのでした。

2話のあらすじネタバレ

間宮響(竹内涼真)は地図を確認し走り出します。後をついて行くユン・ミンジュン(キム・ジェヒョン)。そして小笠原来美(中条あやみ)が無線で伝えていた場所に到着します。
バスが止まっていて、その周りには沢山のゾンビが倒れています。けれど、来美の姿はありません。
ミンジュンはバスに付いている旗のマーク「日韓新興感染症対策」と自分が持っている封筒のマークが同じ事に気付きます。
遅れてやって来た本郷大樹(大谷亮平)は落ちている拳銃の弾を拾います。

その頃、来美は数名の人達と一緒に車に乗っていました。
向かい合わせに座る自衛隊の人達は銃を手にしていました。

本郷は落ちている弾が自衛隊のものだと気付き、響に彼女は自衛隊に救出されているだろうと言います。
皆んなに横須賀駐屯地に向かうと告げ、響は乗り捨ててある車を直します。
宇和島雅臣(笹野高史)の様子がおかしい事に気付いた本郷は声を掛けます。
「大丈夫です」と答える宇和島。
苦しそうにする宇和島に気付き甲本洋平(マキタスポーツ)が「怒ってるでしょうね。昨夜の事」と言います。
ゾンビに襲われ宇和島を盾にした事を話していると、宇和島の手から血が流れていました。それを見てしまった甲本に「誰にも言うな。まだ分からん」と言う宇和島。
そこに本郷がやって来て、ガソリンを一緒に探しに来て欲しいと甲本に言って、2人はその場を離れました。

来美が乗る車が突然現れたゾンビを避け、建物に衝突してしまいます。

響は車のエンジンを掛けています。その姿を見つめながら宇和島はゾンビになった吾妻伸二(鈴之助)を思い出します。
響達の元にもゾンビ達が襲って来て、やけに多いと皆んなは言います。
「何かにおびき寄せられているみたいだ」と。
次々に襲って来るゾンビを倒し、等々力比呂(笠松将)が「誰か怪我してるんじゃないか?」と聞きますが、誰も答えません。
「まさか噛まれてるのか?だから黙っているのか?」と等々力が言うと、宇和島が倒れてしまいました。
血に気付き「あんたか。何で黙っていた」と等々力は言いますが、またもゾンビが現れ、その場を一度離れる事に。

建物に入り響とミンジュンが見回りに向かうと、沢山のゾンビが閉じ込められ出れずにいました。すると「止めてください」と三原紹子(安藤玉恵)の声が聞こえて来ました。
等々力が宇和島を縛り上げて言います。人によって時間の差はあるが、直ぐに対処しないと自分達が危険になると。
ミンジュンが「治るかも。俺の姉、日本で研究している。さっきのバスのマークと同じ」と封筒を見せます。ワクチンを研究していて、連れて行けば治るかもしれないと言います。

来美は怪我をしている少年を治療しています。

少しでも助かるならその可能性に賭けるべきだと言う響に、皆んなが危険に晒されると否定する等々力。
「人の命なんだよ」と言う響に、「じゃあお前が責任取れよ。あいつが化け物になったらお前が殺せ」と等々力は言いナイフを渡しました。
自分はどうなるのかと不安になる宇和島に駐屯地に行けばワクチンがあるかもしれないと励ます響。

ガソリンを探しに行った本郷達はゾンビに襲われている自衛隊に遭遇。そこは来美がいる場所でした。

昼間。
太陽が陰り、閉じ込められているゾンビ達が唸り始めると、突然宇和島が叫び出しました。
暫く唸り眠ってしまった宇和島。
そこに皆んなが集まり、等々力が「もう限界だろう」と言うと、「まだ早い」と響。
「俺がやる。正しいのは俺だ。皆さんはどう思いますか?たった1人の命と、ここにいる全員の命。今すぐ楽にしてあげるのが優しさじゃないですか?」と等々力は聞きます。
皆んなは何も答えられず、等々力は響に責任を取る様に言いました。
2人にしてくれと頼む響。
皆んなが出て行くと宇和島を縛っていたロープを外し方法があると、ワクチンがあると言う響に「嘘をつくな。役立たずだと思っているんだろう?私が何をした?教えてくれ。何でこんな事に。役に立たないなら人間じゃないのか?教えてくれ」と泣き出す宇和島。

そして自分は作家だったと「世間でもそこそこ評価され、賞を取った事もある。生と死を沢山書き、人生を悟ったつもりでいた。でも今はそれは何の役にも立たない。怖い。死にたくないんだ。間宮君。生きたいと思う事は我儘だろうか?」と宇和島は話しました。
自分の母親が重い病気だったと話す響は、「宇和島さんの命は宇和島さんのものです。誰かの為に差し出す物ではないんですよ。目の前で誰か死んで行くのは見たくない。だからあなたを助けたい」と言います。

閉じ込められているゾンビ達がドアを破り敷地内を走り出しました。

一方、本郷達も次々に現れるゾンビに、キリがないと治療が終わるのを待っています。

響は宇和島を背負い走ります。
等々力達は地下の駐車場へ。
そこに響がやって来ますが、背後にはゾンビ達が追い掛けて来ていました。
ミンジュンが助けに向かいますが、宇和島がゾンビに捕まり倒れてしまいます。
「もうダメだ。君の方こそ逃げてくれ」と宇和島が言うと、「生きたくないんですか?」と響は言います。
「間宮君。君はどこまでバカなんだ。早く行け」と響を突き飛ばし、ミンジュンと等々力が響を連れて行こうとします。
そして宇和島は自らフェンスを閉め鍵を掛けます。「最後ぐらい役に立たせてくれ」と言う宇和島。「ダメだ」と叫ぶ響。
そして宇和島は沢山のゾンビに向けて手を広げます。
次々に襲われ食われて行く宇和島を見て涙を流す柊木佳奈恵(飯豊まりえ)と紹子。

言葉なく歩く響達。
佳奈恵が「間宮さんがした事は正しくはなかったかもしれません。でも正しい方を選んでいたら皆んな一生後悔する事になっていた。これで良かったんだと思います」と言いました。

来美は無事少年の治療が終わり、少女に「お兄ちゃん頑張ったよ」と声を掛けます。
同行していた医師に頭を下げる来美。するとゾンビが、どこかから現れ少女の足を掴みます。
助けようとする来美を襲うゾンビ。
本郷がその場に向かい銃を構えますが、来美は近くにあったメスでゾンビの頭を刺し呆然としています。
そして来美を見た本郷はもしかすると響の?と思います。

来未達は安全な施設に到着。
首藤公貴(滝藤賢一)が出迎え、検査を受け陰性ならば封鎖区域の外にお連れしますと説明をしました。
来美は首藤に「探してもらいたい人がいるんです」と頼みますが、止められてしまいます。

本郷が皆んなの元に戻ります。

佳奈恵が1人でいる響の元に向かうと響はトランシーバーで来美に話し掛けています。
返事はなく「聞こえる?今春海交差点にいる。来美は?駐屯地に向かったんだよな?」と。
同じ頃、来美も返事のないトランシーバーに「響、聞こえる?今横須賀駐屯地にいます」と話し掛けます。
「大丈夫か?無理してない?来美はいつも強がるから」と響。
「響が心配。無茶ばっかするから」と来美。
同じ夕日を見ながら2人はあの日の事を思い出します。
「約束したよね。この手で沢山の人を救うって」と言いながら、ゾンビを刺してしまった手を見ながら来美は言います。
「響、今どこにいるの?会いたいよ」と言う来美に、「恋人ですか?」と声を掛ける首藤。
そして「私にも妻がいます。もし同じ立場なら心配で堪らなかったと思います」と言い、こちらに向かう一行の無線を確認した事を知らせ「あなたの大事な人だと良いですね」と言いました。
「彼は間宮響と言う人です。よろしくお願いします」と頼む来美に、「分かりました」と首藤は答えました。

本郷が響に「君の彼女、医者だって言ってたな?もしかしてさっき…いや、着いたら分かる」と言って駐屯地に向かいます。

首藤は妻の写真を見て何かを思っている様子。

そして駐屯地の近くに到着し、本郷は無線で救助を要請します。
手を振り歩き始める本郷。
すると銃声が聞こえ、本郷は血を流し倒てしまいます。

3話のあらすじネタバレ

駐屯地から自衛隊が銃を手に向かって来ました。等々力比呂(笠松将)が銃を自衛隊に向け発泡します。
間宮響(竹内涼真)が等々力を押さえながら皆んなに逃げる様に言います。
車に乗り込みますが、本郷大樹(大谷亮平)を置いて行くのかと等々力は言います。
けれど、車は発進。

駐屯地では先に向こうから撃って来たと嘘の報告がされてしまい、駐屯地を狙ったテロで一緒にいた仲間達を見つけた場合の射撃命令を1人の自衛隊が要請します。
小笠原来美(中条あやみ)達を助けた自衛隊員の桑田陸斗(浅香航大)が始めにした報告と変わっている事に気付きます。そして誰かが報告書を書き換えたのだと。

響達は日暮れが近くなったので移動する事に。
しかし皆んなは睡眠も取れず疲れていました。

首藤公貴(滝藤賢一)は来美の検査結果を見ながら考えている様子。

響達は建物を見つけ、ゾンビ達が居ないか覗いています。
警戒しながら中に入って行きます。
静かな室内。すると誰かが叫びながら襲って来ました。
壁に貼られたポスターと同じ人物の女性。

来美は廊下を歩いている自衛隊員の桑田に声を掛け、「この前の銃撃は何だったんですか?」と聞きますが、「分かりません」と答える桑田に、「私の大事な人かもしれません。お願いです。何でもいいので手掛かりを」と来美は頼みます。
「湾岸エリア。我々は今そこでサンプルの採取をしている。その辺りで今日生存者の形跡を見た。彼らは銃や弓を所持している」と桑田が答えると、「私も連れて行って下さい」と頼みます。
明日の朝だと言う桑田に「私も行きます。迷惑は掛けません」と来美は必死に頼みます。
しかし、桑田は「無理だ。諦めた方が良い。彼らにもうすぐ射撃命令が出る」と言いました。

響達は倒れている女性が中越美亜(芳根京子)と言うドラマ等に出ている女優と気付きます。
その建物は総合施設の様で、洋服や食料などを揃える事が出来ました。
シャワー室もあり喜ぶ皆んな。

シャワー室で響とユン・ミンジュン(キム・ジェヒョン)と話しています。
ミンジュンは響が来美に会えるといいなと言います。
自分の姉は立派な人。信じているとミンジュンは言いました。
響は等々力に、この建物おかしくないか?と尋ねますが、等々力は話し掛けるな「お前とだけは会いたくなかった」言います。 

響が食事を作り食べ始めます。美亜も一緒に席に座ります。
柊木佳奈恵(飯豊まりえ)が等々力にこの場所で助けを待つのはどうかと提案しますが、苛立っているのか等々力は「電話もネットもないのにどうするんですか?どうやって知らせるんですか?頭使えよ、ちょっとは」とキツイ言い方をします。
響が等々力を止めますが「警察が守るのは従ってくれる人間だけだ。反論するなら警察は守らない」と等々力は言いました。
佳奈恵は、等々力は横暴だと響に意見を求めます。「こいつに従うべきだと思う」と言う響にがっかりしたのか、バリケードを壊そうとする佳奈恵。
響が止めようとすると「もう、うんざり。こんな生活も命令されるのも。本郷さんがいたらこんな事にはならなかった」と佳奈恵は言って走り去ってしまいました。

階段に座り1人泣く佳奈恵。
足音が聞こえ見上げます。

響が1人考えていると美亜がやって来て「私は立派だと思います。あなたもあの警察官の人も」と言います。
そして美亜は自分を仲間に入れて欲しいと頼みます。
響は「聞いてもいい?何してたの?ここで」と聞きます。
すると手を叩く音が聞こえ、響が見ると刀などの武器を持つ集団がやって来ました。

リーダーの様な男性、坪井(小久保寿人)が「楽しそうですね。人の家で。ここねゴーレムいないでしょ?あの死人達。ここからあいつらを追い出したのは僕らですから」と話します。
用件を聞く響に、人の家で楽しんだのならそれなりの対価を支払う様に言う坪井。
武器をよこせと言います。
「銃持ってるでしょう?だよな美亜。やっと見つけた」と言います。
美亜は仲間だった様ですが、怯えています。

そこに等々力が銃を構え現れ、銃は渡さないと言います。
すると縛られた佳奈恵が現れます。
佳奈恵に向けて刀を振り上げ、響が止めろと叫びますが刀を振り下ろし、束ねていた髪が地面に落ちました。
すると「最低。人のやる事じゃない」と美亜が言うと、「この女置いて行きますわ。あっ。気を付けて下さい。頭おかしいんで。彼女返して欲しかったら銃と交換って言う事で」と坪井は言いました。

駐屯地では来美の最後の検査が行われます。
来美は女医のジアン(玄理)に何でも手伝うから連れて行って欲しいと頼みます。
ジアンは陰性ならば明日、来美は封鎖区域の外に連れて行かれるから無理だと言うと、来美は助手の首元にハサミを当て「本気ですよ。探しに行かせて」と言います。
そこに首藤が現れ「報告では向こうから攻撃をして来たと聞いています。君は何か勘違いしている様ですね。案内しましょう」と言います。

牢屋の様な場所。
唸り声が聞こえゾンビ達が繋がれています。
我々人類は無数の動物実験のおかげで生き延びていると言う首藤に、「この人達は人間ですよ」と来美が言うと、「君がこの前殺したと言う一体も人間ですが?」と言います。
人間として死んだ彼等を動かしているのは脳内にあるゴーレムウィルスだと、その名は首藤が名付けたウィルスだと説明します。
サンプルを元にゴーレムに噛まれても感染しないワクチンを開発しているとジアンは言います。
自分も命を懸けられる、だから連れて行って欲しいと来美が頼むとテストをすると言うジアン。

その頃、響達は佳奈恵を助ける相談をしています。
銃が無ければこの先、生き残れないと言う等々力は佳奈恵の自己責任だと言います。
それを聞いて三原紹子(安藤玉恵)は怒り出します。
しかし等々力は1人を守ろうとすると皆んなが危険に晒されるんだと言います。
すると響は「銃も渡さないし佳奈恵ちゃんも奪い返す」と言います。
皆んなは方法を聞きますが「その前に解決しなきゃいけない事がある」と言う響は美亜に、何故、あいつらがいた事を教えなかったのかと聞きます。
曖昧な返事をする美亜に芸能人なのに何故、横須賀にいるのかと尋ねます。
「私の事を疑っているんですか?」と聞く美亜に、「ごめんなさい。このままだと信用出来ない」と言う響。

1人でいる美亜に謝る響は本当は信じたいけど、自分の甘さで皆んなを危険に晒してしまうのが怖いと言います。
自分を追い出さないと約束してくれますか?と聞き、響達を部屋に案内する美亜。
そこには縛られているゾンビが。
そのゾンビが自分の彼氏で会う為に横須賀を訪れ、この事態に巻き込まれてそこで坪井達と出会ったのだと。
彼がゾンビになってしまい、殺せと言われたけれど出来ずに彼を隠していたのだと話します。
こんなになってもまだ好きだと話す美亜。
それを聞いた響は「分かる気がする」と言いました。

本郷のカバンから銃を取り出して彼等は銃は一丁しか持っていないと思い込んでいる所を突くと言い、美亜にナイフを渡して一緒に闘ってと響は言いました。

来美は繋がれているゾンビのサンプルを採取しようとしています。
約束があるから絶対に諦めないと言う来美は、自分の腕を切り、血でゾンビを挑発します。
隙を見てサンプルを採取した来美。
「どうやら彼女の勝ちみたいですね」と首藤。
ジアンは何故彼女に肩入れするのか首藤に聞くと、検査データを見せます。
それを見たジアンは「これが彼女を側に置きたい理由ですか?」と聞くと、「彼女はこの世界の最後の希望なんですよ」と首藤は言いました。

縛られているゾンビの部屋にいる美亜と紹子と三原結月(横溝菜帆)。
結月が美亜に話し掛けますが、美亜は何も答えません。

坪井達に銃を渡す等々力は佳奈恵の元に行こうとしますが、「待て、引っ掛かると思いました?出て来いよ」と響を呼びます。
弓を構え現れる響と同時に坪井の頭に銃を突き付けるミンジュン。
その隙に等々力が佳奈恵を助けますが、そこに美亜が結月を縛り頭にナイフを突き付け現れます。

彼氏のゾンビは殺され、紹子も縛られています。
裏切った美亜。
「あなたバカですね。あのまま私を疑っていれば良かったのに。この世界では信じた方が負けなの」と美亜は言いました。

4話のあらすじネタバレ

捕まってしまった間宮響(竹内涼真)達。
「本当に全部演技だったの?」と中越美亜(芳根京子)に聞く響。
「これでも一応女優なんで」と答えます。

自衛隊の車がサンプル採取に向かいます。
車には小笠原来美(中条あやみ)も乗っています。

響達は地下に連れて行かれます。
すると檻の中には沢山のゾンビ達が閉じ込められています。
坪井(小久保寿人)達が建物の中にいたゾンビを捕まえたと聞き、どうやってと聞く響達。
「操ったと言いますか…」と不敵な笑みを見せる坪井。
武器を渡したから解放しろと言う等々力比呂(笠松将)。
しかし檻の中に閉じ込められてしまい、柊木佳奈恵(飯豊まりえ)に「もう少し我慢出来る?横浜に行こう。待ってて」と小さな声で伝える響。
坪井達はエレベーターが故障し、発電機も壊れ焦り始めていました。響が直せると言うと、坪井は仲間に連れて行く様に言いました。

自衛隊の車が響達のいる施設にやって来ました。
自衛隊が見回りに行き、来美は沢山のメッセージが貼られたボードを見つけて響に手紙を残そうとします。
すると突然背後から男性が刀を押し当て、来美は捕まってしまいました。
来美が口を塞がれ連れて行かれます。電気を直しに向かう響の後ろを通ります。
けれど2人は気付かないまま。
そして来美は部屋に連れて行かれ、そこには普通の人達の姿が。

閉じ込められている佳奈恵達。
響が助けてくれ様としている事を伝えると、等々力は「どうだか。自分だけ逃げようとしているんじゃないですか?あいつは人を裏切りますよ」と言いました。

響が電気を直して男2人を閉じ込め逃げます。

首藤公貴(滝藤賢一)が来美を必ず保護するように、ワクチン生成に必要な人物だからと自衛隊員に頼みます。
「彼女自身が貴重なサンプルだ」と首藤は呟きました。

坪井は来美に医者か?と尋ねます。医者だと答えると足を怪我した男性の元に連れて行き「治して貰えませんか?」と坪井は頼みます。

フェンスを越えようとする響ですが、指輪が向こう側に落ちてしまいます。
少女が現れ「鬼ごっこ?」と聞きます。
けれど足音が聞こえ響は立ち去ってしまいました。
少女は指輪を拾います。

一方閉じ込められている佳奈恵が等々力に響とはどう言う関係かと聞きます。
「響君は裏切ったりしないわ」と言う三原紹子(安藤玉恵)。
ユン・ミンジュン(キム・ジェヒョン)も信じていると言います。
そこに「あいつ来た?」と美亜がやって来て「やっぱり1人で逃げたか。あなた達捨てられたみたいですね」と美亜が言います。
皆んなが信じられないと言う顔をしていると「私で懲りたはずでしょう?どこまでバカなの?バカな奴ほど言葉を信じる」と美亜は言いました。

坪井と鉢合わせになった響。
「逃げなかったんですね。1つ聞かせて下さい。あの人達、家族でも恋人でもないんでしょう?何で助けるの?」と坪井は聞きます。
「仲間だから」と言う響に、「美亜に騙されたのに?」と言う坪井。
「確かに騙されましたよ。だけど俺には彼女の全てが演技だったとどうしても思えないんですよ。嘘を吐きたくて吐いてる人はいない。君だってそうでしょ?さっき君の仲間と話したよ。皆んな普通の人で君の事を信じてた。君も中越さんも守る物があるから嘘をついているんでしょ?」と響は聞きます。

来美は手当てをした男性から話を聞きます。
自分達はウイルスが拡大するずっと前から隔離されていたと話します。
原因不明の発熱、倦怠感。そう言う人達が一箇所に集められ、実験され、本当に感染している人もいたが、ほとんどの人は感染していませんでした。
そして感染者が広がり、避難指示が出ても閉じ込められたまま。自分達が隔離されていた事が隠蔽されたのだと。
そんな自分達を助けてくれたのが坪井。男性は坪井の坊っちゃんと呼んでいます。

響と向き合う坪井は自分の事を話し始めます。
地元の有力者の長男でチヤホヤされて育ったが、熱が出て感染の疑いがあると皆んな離れて行ってしまった。
状況が変わればあっさり裏切ると言う坪井に「だったら何で仲間を助けるんだよ」と響が聞くと、「あいつらただのバカですよ。こんな状況でも坊っちゃん、坊っちゃんって」と答えます。
「彼らが君を信じているから君も信じている。そうだろ?」と響は言います。

この施設を見つけたのも坪井で、刀や武器はゾンビから自分達を守る為に持っていて、人は襲わないと来美に話す男性。
男性は家族は避難しているだろうし、迷惑になるからこの場所で坊っちゃんと死ねるなら本望だと言います。

自衛隊がやって来たから逃げると言う坪井に、自衛隊に投降するべきだと言う来美。
けれど皆んなは政府を信じていない様でした。
ゾンビを解放し時間を稼ぐと言う坪井。その隙に皆んなで逃げると言います。
美亜を連れて行こうとする坪井ですが、美亜が動かない為「まさか…」と言うと、「ごめん。私どうしてもあの人を見捨てられない」と言って走り出しました。

響が1人のゾンビに遭遇。
倒そうとナイフを振り上げると美亜が止めに入ります。
「その人、私の彼氏」と言う美亜。「隔離されていた自分をずっと逃げずに待っていてくれたの。そしたら噛まれて。勝手なのは分かってる。でもお願い」と言う美亜。
響は皆んなを助けに向かいます。
すると美亜はゴーレムを操る魔法を教えてあげると言いました。

美亜が1人居るとゾンビ達が沢山やって来ました。
彼氏がいる個室に入り、縛られている彼氏に「こんな事になるならもっと堂々と付き合ってれば良かったね」と言う美亜。涙を流しながら彼氏を抱きしめると彼氏は美亜の首に噛み付いたのでした。

来美達が逃げていると、そこに少女が現れ、首から掛けている指輪を見る来美に指輪を渡します。来美は響の物だと気付き近くにいると、探し出します。

地下に閉じ込められている佳奈恵達はゾンビに囲まれ、「私達、本当に捨てられた」と佳奈恵が言います。
するとたいまつを持った響が現れました。
火をゾンビ達に向けながら皆んなの元に近付きます。
ゾンビ達は火や熱に弱い。美亜が教えてくれた魔法は火を使う事だったのです。
皆んなを助ける響。

逃げている途中、「響」と呼ぶ声に気付き戻ろうとしますが、ゾンビ達が現れ諦める響。
等々力は自衛隊を見つけ、弓を構えます。
止めようと走り出す響ですが、間に合わず矢は1人の自衛隊員の背中に刺さりました。
等々力を連れ逃げる響。
自衛隊員は発砲し、その音を聞いた来美は響に危険が迫っていると走り出そうとします。
しかし、自衛隊員の桑田陸斗(浅香航大)に見つかり保護されてしまいます。

響は等々力を責めます。
等々力は、響とは一緒にいられないと皆んなに選ぶ様に言います。
自分と響、どちらが抜けるべきかと。
響のせいで危険な目に合っていると言う等々力。
皆んなは何も答えません。響は自分が抜けると歩き出しました。

来美は桑田に響がいると言いますが、等々力に矢を放たれ亡くなった自衛隊員の姿を見せ、彼等はテロリストだと言います。

響が1人歩きながら来美の事を思い出しています。
涙が流れ「来美。どこにいんだよ。来美」と座り込みます。
そこに女性のゾンビが現れますが、響は背を向けたまま動こうとしません。
首に噛みつこうとするゾンビですが、ミンジュンが助け、「死にたいの?」と聞きます。
佳奈恵達もやって来ました。
「俺は響と行く。響は日本に来て初めて出来た友達だから」とミンジュンは言います。
「正しい人よりも信じられる人に付いて行きたいから」と言う佳奈恵。
「娘の友達ですし」と紹子。
「俺は多数派に付く主義なんで」と甲本洋平(マキタスポーツ)。
「行こうよ」と手を差し出すミンジュン。
響は涙を拭きその手を取り、立ち上がります。

その頃、等々力は1人、メッセージボードを見つけます。
来美のメモを見つけ剥がし歩き出します。

駐屯地では自衛隊員の1人が、コーヒーを飲みながら首藤に、防犯カメラを盗み彼らがテロリストだと嘘を吐き報告書を修正させたのは何故かと聞きますが、その直後、急に苦しみ出します。
「あなたの事は忘れませんよ」と言う首藤。

防犯カメラの映像を見る首藤。
そこには銃を構える等々力とそれを止めようとしている響の姿。
そして「こんな偶然があるとはね。間宮響」と呟きます。
首藤は亡くなった響の母の担当医だったのでした。

5話のあらすじネタバレ

病院に辿り着いた間宮響(竹内涼真)達。
柊木佳奈恵(飯豊まりえ)は薬を探し響達はゾンビと闘っています。
探している薬は見つからず、響はユン・ミンジュン(キム・ジェヒョン)に声を掛けその場を立ち去ります。

甲本洋平(マキタスポーツ)と三原紹子(安東玉恵)が待つ場所に戻ると、薬が無くなり三原結月(横溝菜帆)が苦しそうにしていました。
今ある薬が最後で、紹子は「このままじゃ横浜なんて、とても…」と言います。

朝になりボートが止まる海に移動した響達。
安全そうなボートに乗り込み、結月達を隠し、響とミンジュンは薬を探しに行くと言います。

駐屯地では次々に怪我をした自衛隊員が運ばれて来ます。
対応に追われる小笠原来美(中条あやみ)。

ひと段落した来美が休んいると「小笠原」と声を掛けられました。
等々力比呂(笠松将)です。
懐かしそうに近づく来美。
すると、突然「一緒にここから逃げよう。ここはおかしい」と等々力は言います。
また怪我人が運ばれて呼ばれる来美。
後で話そうと来美は言いますが、等々力に響の事を尋ねます。
等々力は「間宮響は死んだ」と嘘をつきました。
それを聞いた来美が呆然と歩いていると、自衛隊員の桑田陸斗(浅香航大)が現れ来美の異変を感じ、等々力の方に目をやります。

そして等々力を捕まえ独房に入れ、誰だ?と聞く桑田。
問い詰めている時、悲鳴が聞こえて来ました。
ゾンビになった自衛隊員が保護されている人を襲っています。

その頃、響達も悲鳴を聞き駆けつけるとゾンビ達に襲われている人達が。
助けた3人は記者だと言い、封鎖ゲートの外から来たと話します。
ゲートの外は安全だけれど、封鎖区域で何が起こっているかは報道されていないと言います。
記者の狛江聡(長谷川朝晴)は取材もそうだが妻と子供を探しに来たと言い写真を見せます。
そこに写っていたのは紹子と結月。

駐屯地ではゾンビを倒し、安全確保が出来ました。
そこに首藤公貴(滝藤賢一)がやって来て、来美が噛まれた患者を見過ごしてしまったと報告を受けます。
そして来美は行方不明になっていました。
桑田が等々力の所に首藤を連れて行きます。
2人になり来美に何を言ったのかを聞きますが、答えない等々力。
「君には知っておかなければならない事があります。君には今、射殺命令が出ている。君がテロリストの仲間だと言う証拠を持っています。君の命は私が握っている」と言う首藤。

建物の屋上で指輪を握りしめる来美。
目を閉じ、そのまま飛び降りようとしますが、桑田が止めに入ります。

首藤が「死のうとしていたのか?」と来美に聞きます。
「空っぽなんです。響にもう会えないなら、生きていて何の意味があるんですか?響がいない世界で何の為に生きたらいいんですか?」と言う来美を連れて行く首藤。
するとゾンビに噛まれた少女が。
その少女は駐屯地に来るまで来美と一緒に行動していた少女でした。
自分の仕事を全うしていたら、こんな事にはならなかったと言う首藤は、「君は自分に死ぬ権利があると思うか?」と首藤は尋ねます。
殺して下さいと言う来美に、「ダメだ。君は死ぬ事も殺される事も許されない」と首藤は言いました。
償う方法は、全てを忘れて医療に身を捧げる事だと首藤は言いました。

響は結月の父に、結月の居場所の地図を渡します。
残った2人はスクープが欲しいと響達に同行する事に。

首藤の研究室。
来美に「君にはゴーレムウイルスに関する特殊な遺伝子が備わっている様だ。それを使い研究すればいずれワクチンが出来る。あの子も治る可能性がある。それが君に出来る唯一の償いです」と首藤は言いました。

病院を見つけた響達。
記者達を置いて中に侵入します。
そこに自衛隊員が現れました。そこにはジアン(玄理)の姿が。
薬を持ち病院を出ようとすると、自衛隊に見つかってしまいます。
二手に分かれ逃げる響達。

一方、佳奈恵達のボートでは甲本が「サプライズだよ。ジャーン」と、聡を連れてきました。
「無事だったんだな」と言う聡に、あまり嬉しく無さそうな紹子。

響が記者達の元に戻ると、ゾンビ達に襲われ食べられていました。
ミンジュンが行き止まりで道を塞がれていると、「動くな」と声が。
その声を聞いたミンジュンは「姉さん」と振り返ると、ジアンの姿が。
今すぐ横浜方面に行く様に言うジアン。
一緒に行こうと言うミンジュンに、銃を向け「行きなさい」と言うジアン。
そこに弓を構えた響が現れ、何故、自分達を狙うのかと聞きます。
「首藤先生にとってあんたは邪魔なのよ」と言うジアン。
その時、ミンジュンがジアンの腕を蹴り銃が落ちます。
悲しそうにジアンを見つめ走り去るミンジュン。

ボートの中では紹子が聡に離婚していると何故言わないのか?と聞きます。
「言う必要ないじゃない。俺、父親だし」と言う聡。
聡が近付く度にビクッとする紹子に、心を入れ替えたと言う聡。
結月が目覚め聡の顔を見ると、怯える様に紹子に抱きつきます。

響達は病院を抜け出す為、逃げ道を探しますが、ゾンビ達があちこちにいて脱出する事が出来ません。
すると自衛隊員が銃を発砲しミンジュンは肩を撃たれてしまいます。
自衛隊員がゾンビに襲われ、「見捨てないでくれ」と訴えますが、響は躊躇いながらもその場を立ち去りました。

佳奈恵達の元に戻る響達は薬を結月に渡します。
紹子が「響にお礼を言わないと」と言うと、どんな仲だと怒り出す聡。
恐怖を感じ「あなたを愛しているわ。だからやめて」と言う紹子に、「俺もだよ」と抱きつく聡。

来美は指輪を窓に掛け首藤の元へ行き、研究に協力すると首藤に誓います。

一方、響は海を見つめながら、助けなかった自衛隊員の事を思い出していました。
佳奈恵がやって来てボートに向かうと、ゾンビに腕を噛まれていた聡が苦しそうにしていました。
紹子が自分が血の付いたボートに誘いゾンビに襲わせたと言い出し、佳奈恵が実は離婚をしていて、その原因がDVだった事を説明します。
「殺したかったんです」と言う紹子。

夜になりボートの中では甲本が紹子をどうするかと言い出しました。
「横浜までは一緒に行くのはいいけれど…」と甲本が言うと、紹子がやって来て「警察に連れて行って欲しい」と頼みます。
すると結月が「ママじゃない。私がやった。嘘をついて血のついたボートにパパを呼んだ」と言います。
何故かと聞く佳奈恵に、「パパを殺す為」と答える結月。
甲本が「父親を殺すなんて異常だ」と言うと、自分は皆んなと同じ事をやっただけだと。
皆んなもゾンビを殺していると、ママを守る為にやったと言う結月。
涙を流して自分がやった事にして欲しいと頭を下げる紹子。
すると響が、「今は何が正しくて何が間違っているのか、俺も分からなくなってる。結月ちゃんが異常なら俺はもうとっくに異常ですよ。俺も同じ事をすると思う」と言って、結月に忘れる様に、皆んなには自分が責任を取るから胸にしまっていて欲しいと言います。

朝になり、ボートの中では聡が響に一緒に連れて行って欲しいと頼み、自分は悪くない、紹子が悪いと言い出し、そして鞄からナイフを取り出しました。
そして響を襲いますが、響がその動きを止めて馬乗りになり、見た事のない形相で聡の首を絞め始めました。

ボートから出て来た響に「あの人は?」と聞く紹子。
「たった今、ゴーレムに」と答える響。
何かを感じ取った紹子は、ボートを見つめていました。

駐屯地では首藤が100万人に1人の抵抗遺伝子を来美は持っているのだと言います。
「どんな副作用が起こっても構いません」と言う来美。

歩き続ける響達。
響は来美に語りかけます。
「もうすぐ横浜だ。色々あった。けど今は話せない。昨日から昔の事ばかり思い出す。来美と将来の夢の話をした日。今の俺に会ったら来美はどう思うだろう。あの日から随分遠い所に来てしまった。今の俺に来美を好きでいられる資格はあるのかな?でも封鎖ゲートを超えたら必ず来美を助けに行くから」

そして封鎖ゲートに到着した響達は笑顔で駆け寄ります。
けれど、そこには大量のゾンビ達が。

首藤は区域外に感染が広がる事を予測していた様で、ゴーレムの事は1番分かっていると001番と書かれた鎖に繋がれた女性のゴーレムを見て言いました。

佳奈恵は終わりだと言い座り込みます。
すると「一ヶ所だけあります。横須賀駐屯地。医薬品を漁ってたのもあいつらなんです。物資を囲い込んでいる。もう覚悟を決めましょう。俺たちはこの世界で生きて行くしかない。生き抜く為には手段は選べない。行きましょう。横須賀駐屯地へ」と響は言いました。

6話のあらすじネタバレ

橘愛奈(新津ちせ)が苦しむ姿を悲しそうに見ている小笠原来美(中条あやみ)。
愛奈の兄、橘勝利(田中奏生)がやって来て「お前のせいだ」と来美を責めます。

間宮響(竹内涼真)達は船に乗り移動中。
ですが、途中でガソリンが無くなり、海の真ん中で止まっていました。
甲本洋平(マキタスポーツ)は「これ、難破だよ」と騒ぎ出すと、三原紹子(安東玉恵)が外を見て「この辺りだと猿の島に着くかも」とユン・ミンジュン(キム・ジェヒョン)に言います。

駐屯地では、自衛隊員の牛込浩二郎(神保悟志)が避難者を移送し、横須賀駐屯地から撤収すると言います。
それを聞いていた首藤公貴(滝藤賢一)はワクチンはどうするのかと牛込に尋ねます。
別の場所で開発をと、今はワクチンより安全確保が優先だと言う牛込。
しかし首藤はワクチンが優先だと言い、他の自衛隊員も首藤の意見に賛同しました。

2人きりになった首藤と牛込。
「ワクチンを餌に隊員達を抱え込んだのか?ここの司令官は自分だ。命令には従ってもらう」と牛込は言いました。

猿の島に着いた響達。
警戒する響達が前方を見ると、何人かの人が洗濯をしたりしていました。
響達に気付き刀を構える集団。坪井(小久保寿人)達でした。

坪井にこの場所にいさせて欲しいと頼む響。
「武器は?」と聞く坪井に弓を差し出すと、「ダメだな」と坪井は言います。
すると響は「ある場所なら知ってる。横須賀駐屯地」と言います。
「駐屯地に乗り込むの?馬鹿か。敷地に入る事すら出来ない」と言う坪井に、「海から回り込む」と言う響。
坪井はこの島に辿り着くまで色々あったと、仲間も減ったと話していると以前、来美が手当てしたお爺さんの容態が急変。
抗生物質がないと持たないと言い、駐屯地に行けばあると響が言い「仲間を助けたいんだろ?」と言います。
そして「駐屯地への出発は明朝。ここにいさせてやってもいいが、食事は1日缶詰2つ。いていいのは外れの部屋だけだ。変な男が住んでるが何かあってもこっちは知らない」と坪井は言いました。

外れの部屋に向かうと、お経を唱えている御前崎(宇野祥平)が居ました。
響は自己紹介をし、しばらくここに居させて貰いますと声を掛けます。

響は柊木佳奈恵(飯豊まりえ)に弓を教えます。
「昔、よくこうやって教えたわ」と言う響に、「彼女さんに?」と聞く佳奈恵。
そして響が先に戻り、1人になった佳奈恵はため息をつきます。
そこにミンジュンがやって来て「響は諦めた方が良いよ。あいつ来美だけだ」と言いました。

坪井が何故、自衛隊に狙われているのに乗り込むのか?と響に尋ねます。
「何だってやるよ。仲間を守る為なら」と答える響。
「人殺しも?あんたも変わったな」と坪井は言いました。
すると御前崎が「行かない方がいい。行ったらあんた心底、人を憎む事になる」と忠告をします。

姉の事を考えているミンジュンに、響がワクチンの研究してるんだよね?と聞くと、「ドクター首藤と研究している」と答えるミンジュン。
すると響は、子供の頃、母の病室で会った主治医の事を思い出します。

島では三原結月(横溝菜帆)が咳き込み苦しそうにしています。
すると御前崎がやって来て漢方を渡してくれました。

その頃、来美は、ベッドに座りボーッとしたままで、それを見たジアン(玄理)が「せん妄状態ね」と言います。
自衛隊員の桑田陸斗(浅香航大)が昨夜から牛込が居ないと報告を受けています。 
「俺達が知らない所で何かが起きているな」と桑田は言います。
保護されている人達が自力で横浜に向かうと騒ぎ出します。そこに首藤達が現れ、都心部と連絡が取れない事、輸送車などが戻らない事などから外に感染が広がっていると話始めます。
首藤は「ワクチンは必ず出来ます。あなた達に最優先にワクチンを投与します」と言い、支持を得ます。

響達は駐屯地に繋がる地下通路へ到着。
坪井達と2手に分かれ、夕方までに戻る様にと約束をします。
中に侵入する響と佳奈恵。
そしてミンジュンと2手に分かれます。
監視カメラでその様子を伺う首藤。

勝利が愛奈に話し掛けながら縛られているベルトを緩めています。
そこに響達がやって来ました。
隠れる勝利。
佳奈恵が薬を探し始めると、愛奈が襲って来ました。
愛奈をナイフで刺す響。その様子を見ていた勝利。

独房に入れられている等々力比呂(笠松将)が腹痛を訴えて苦しんでいます。
駆け付けた医師の首を絞め気絶させる等々力。
その隙に等々力は逃げ出しました。
桑田達が等々力を探そうとしますが、「別の命令があるから」と無線で止められてしまいます。
桑田達以外の自衛隊員は首藤の指示で動いていました。
「間もなくテロリストをあの場所に誘導出来そうです」とジアンが言います。

坪井は武器を探している最中に撤退すると言い出します。
「何か嫌な予感がする」と。

等々力は来美の部屋に行き、車椅子に来美を乗せて部屋から出て行きます。
響と佳奈恵に外に出ると、誰もいない事を不思議に思う響。少し離れた所に目をやると車椅子に乗った女性を見つけます。その女性を見て「来美?」と呟く響。
すると等々力が来美を支えながら連れて行ってしまいました。
佳奈恵に薬を預けて先に行く様に言う響。走って来美の後を追い掛けます。

等々力はドアを見つけ入ります。
同じドアを開け入って行く響。

なかなか来ない響を待てないと言う坪井。
佳奈恵は坪井に結月の薬を渡し響を待つ事に。
すると坪井が佳奈恵にナイフをミンジュンに刀を手渡しました。
けれど甲本は島に戻ると言います。
ミンジュンが動かずいると、「上司の言う事が聞けないのか?」と言う坪井。ミンジョンは「あんたは嫌な上司。でも嫌いだった訳じゃない。でも今のはがっかりした」と言い、響の元に戻って行きました。

何も見えない暗闇の中、来美を呼びながら歩く響。
等々力は来美を支えながら息を潜めています。
等々力は来美を座らせ、石を握り気配のする方に。
自衛隊員が縛られていて、静かに近づくと唸り声を上げ始めました。
それはゴーレムになった牛込。後退りする等々力は何者かに注射を打たれて気を失いました。

響が来美の名前を呼ぶと「誰?」と言う声が。
驚き「俺だ」と言いながら来美を探す響。
「響?あなたは死んだ」と来美は言います。
暗闇の中、来美であろう手を見つけ握る響。
すると、背後から何者かに殴られてしまいます。
それはジアンでした。

その頃、甲本は坪井に夕暮れまで待ってくれる様に頼んでいました。
けれど皆んなは戻らず、坪井はもう待てないと言います。
あと少しと土下座をする甲本は「俺にはこれしか出来ない」と言います。
すると坪井は「次、俺に頼み事をする時は泣き落とし以外の方法考えなよ」と言います。 

猿の島では漢方が効いたのか、結月に笑顔が戻っていました。
寒がる結月に羽織る物を探す紹子。
すると手帳の様な物を見つけます。
それは結月の父の取材メモ。
人体実験と書かれていて「なるほど。いい表現だ」と御前崎は言いました。

縛られている響。
目の前には牢屋がありゴーレム達がいます。
首藤が「目の前にハエが現れたら追い払う。君がハエだ。だから最初ここに君達が来た時も追い払う様仕向けた」と本郷を射殺したのは響のせいだと言います。
また現れた響を有効活用すると言い、響と同型の遺伝子がすでに解析されていると言い、実験に響が有用だから生かしておいたと話します。
それを聞き、来美に何かしたのかと言う響。
「君に近しい別の女性の話です」と笑う首藤。

その時、サイレンが鳴り停電。
何者かが破壊したと言います。
首藤はゴーレムの牢屋を開き「ゴーレムに転化した後でまた会おう」と言い立ち去りました。
ゴーレムになった牛込に襲われる響。
そこにミンジュンと佳奈恵がやって来て響を助けます。

御前崎は紹子に首藤の事を話し始めます。
政府はあいつの狂気に気付いていないと。
そして、自分は首藤の部下だったと告げます。

響はミンジュンに佳奈恵を頼み来美を助けに戻ろうとしますが、佳奈恵は響を必死に止めます。
「お願いだから行かないで」と。
「ごめん」と言って戻る響。

来美は愛奈がいる部屋に向い愛奈が亡くなっているのを発見します。
「テロリストにやられた」と言う勝利に、「約束する。愛奈ちゃんをこんな目に遭わせた奴は私が殺す」と来美は誓います。

響が1つの部屋に入ると、鎖に繋がれ「001」と書かれた女性のゴーレムがいました。
首藤の話を思い出す響。
ゴーレムの顔を見て驚きます。
そして「母さん」と。
そのゴーレムは響の母だったのでした。

7話のあらすじネタバレ

間宮響(竹内涼真)を睨み付け、唸り声をあげる母、間宮琴子(臼田あさ美)。
「俺、ずっと会いたかった」と言って琴子の腕に繋がれている鎖を外す響。
琴子は響に近付きますが、響は恐怖を感じ後退りをします。
そして斧を持ち琴子を切ろうとしますが響は出来ず、その場を立ち去りました。

けれど「母さん」と言いながら戻ろうとすると御前崎(宇野祥平)が現れ、響を止めながら「あんたの母親は死んでる。ゴーレムだ。お前も散々殺して来ただろう?」と言います。
それでも抵抗し、琴子の元に行こうする響に御前崎は何か注射を打ちました。
響の動きが止まり「頭を冷やせ」と御前崎は言いました。

小笠原来美(中条あやみ)と一緒にいる橘勝利(田中奏生)。
いきなり近くにあったメスを持ち走り出す勝利を来美は追い掛けます。
そして勝利は走り去るユン・ミンジュン(キム・ジェヒョン)と柊木佳奈恵(飯豊まりえ)を見つけ後を追います。
背後から襲う勝利を押さえ込むミンジュン。
そこに来美が現れ、ミンジュンは足を刺されてしまいます。
庇う様にする佳奈恵。2人は逃げて行きました。

逃げた琴子を探す様にジアン(玄理)に指示をする首藤公貴(滝藤賢一)。

血を流しながら逃げるミンジュンと佳奈恵。
「ねぇ。あの女の人ってもしかして?」と佳奈恵が言うと、琴子が現れ2人を襲います。
そして噛まれてしまったミンジュン。
けれど、ミンジュンは琴子の頭をナイフで刺しました。

倒れている琴子を見ながら何故、駐屯地にゴーレムが?と言います。
自衛隊員の桑田陸斗(浅香航大)は「理由は分からない」と答えます。

そして、自衛隊員も少なくなった今、ワクチンを守る為、武器を手にするべきだと言う首藤。

桑田は部下の沢健太郎(堀家一希)に「共通の敵か。テロリストという共通の敵を作って皆んなの不安を煽っている様に見える」と言うと、沢は自衛隊員も殺されているから酷い奴らだと言います。
けれど桑田は何か思う事がある様子です。

猿の島に戻った響が目を覚まします。
そして三原紹子(安藤玉恵)が御前崎が元研究員だと話します。
響の母、琴子が最初の犠牲者だと話し始める御前崎。
遺伝子治療と言う名目で違法な治験で、ウイルスベクターを投与されゴーレム化したと言います。
首藤はゴーレムウイルスを開発し、認可を取らずに患者に投与した。
そしてここまで広がった理由は分からないと言う御前崎は、琴子は未認可の薬を投与され死んだ、実験台だったと。
だから、首藤にしてみれば響は煩わしい存在だと言います。

その頃、駐屯地では「希望者を募って自警団を作ると聞きました。私も参加させて下さい。この手で敵を討ちたいんです」と首藤に頼む来美。
治験があるから安静にと言う首藤。

ミンジュンは噛まれた所を押さえながら苦しんでいます。
そこに佳奈恵がやって来ます。
佳奈恵はミンジュンの事を誰にも話せずいました。
そこに甲本洋平(マキタスポーツ)が現れ「何の事だ?」と言います。

響を見つけ隣に座るミンジュン。
すると「あの日何もかもがあっという間だった」と話し始める響。
母が死に、会えないまま、父が居なくなったと響は言います。
ミンジュンは少し苦しそうにしながら、来美を見つけるまではしっかりしないと、と声を掛けます。
様子がおかしいミンジュンを見て「どうした?」と聞く響。
「僕は響に謝らなければ行けない事がある。僕はゴーレムになった響のお母さんを殺した。ごめんなさい」と言って倒れるミンジュン。
そして響は噛まれた事を知りました。

来美を探しに戻った響を責める甲本。
その為にミンジュンがと。
その時、坪井(小久保寿人)が現れ、響達が跡をつけられていたと言い、会いたいと尋ねて来た者がいると言いました。

その人物はジアン。
ミンジュンが噛まれた事を知っていました。
交渉をしに来たと言い「間宮響、投降しなさい。テロリストとして。あなたが投降すれば他の人は不問にしてもいい。その代わりワクチンを渡す様、手配してもいい」とジアンは言います。
すると「そんな事が出来るとは思えないが。だいたいワクチン開発は成功したのか?」と御前崎が現れ言います。
驚くジアン。

その頃、捕らえられている等々力比呂(笠松将)に頼みたい仕事があると言う首藤。

ジアンは首藤を天才だと言うと「それを妄信と言う」と御前崎。
そう言われ黙るジアン。
響にワクチンが欲しいなら明日、駐屯地に来るように言います。

ミンジュンの手を縛り、戻るまで持ち堪えて欲しいと言う響。
皆んなは止めますが、響はワクチンを取りに行こうとします。
自分のせいだと言う響はミンジュンを抱きしめて「必ず戻って来る」と約束をしました。

等々力に来美を見張る様に言う首藤。

愛奈の遺体を埋める穴を掘る来美。
等々力が止めると、来美は「響が死んでいてくれて良かった。こんな自分知られずに済んだから」と言いました。

来美が倒れてしまいベッドに運ぶとサイレンが鳴ります。
自衛隊員が一斉に銃を構えると、響が両手を挙げ歩いて来ました。
桑田が「投降?」と呟くと、ジアンが現れ、響の事は任せて欲しいと言います。

響に銃を突きつけながら歩くジアンの様子を見て、首藤が何も知らないと感じる響。
桑田は首藤に響の事を報告します。

ワクチンのある場所に響を連れて来たジアンは「筋書きはこうよ。私は教授に投降者を差し出そうとした、しかし投降者は銃を奪い射撃、逃走」。
そして警備の薄いゲートから逃げる様に話します。
ミンジュンを助ける為に危険を侵すジアンに猿の島に行こうと響は言いますが、医学の進歩の為に全てを捨てたと言うジアンは自分を撃ち「姉としてあの子に会う資格はない」と保存装置のロックを解除しようとしますが、解除はならず、自分は信頼されていなかったと座り込むジアン。
響は辺りを見回し非常用電源を壊しました。

ブザーが鳴り首藤がやって来ます。
そして保存装置のロックを解除した時、響が現れ銃を向けました。
響が装置の中を見ますがワクチンは無く、首藤は錯乱し始めます。
ジアンは小声で小さい小瓶を持って行く様に響に言います。
効果があるかもしれないと。
小瓶を持ち立ち去る響。

猿の島では甲本がミンジュンが噛まれた事に涙を流しています。
佳奈恵は来美がミンジュンの足を刺したからだと言うと、「響には絶対に言うな」とミンジュンは言います。

響が走っていると銃を構えた等々力がいました。
驚く響ですが、ミンジュンの為に見逃して欲しいと頼みます。
来美の事は?と聞く等々力は「口では綺麗事を言ってあっさり人を捨てる。お前が消えた半年間。小笠原がどんな気持ちだったか。俺の方が小笠原を守って行ける」と言います。
それを聞いた響は何も言わず走り去りましたが、自衛隊員の沢に撃たれた響は、お腹を撃たれて倒れます。しかし、小瓶を手に取り歩き出します。
桑田が現れ沢を止めます。
涙を流し倒れる響はミンジュンを思い出し立ち上がります。

ミンジュンは苦しみに耐えています。
「もう限界かもしれん」と斧を手にし涙を流す甲本。
そしてミンジュンを抱きしめる佳奈恵。
そこに響が戻って来ました。
御前崎が薬を受け取り注射します。

ジアンはワクチンの在処を首藤に聞きますが、おかしくなった首藤はただ笑うだけ。

御前崎がミンジュンを診察しますが、ゴーレム化の進行は止まらず薬は不完全だと言います。
何も出来ずごめんと謝る響に「1つあるよ」と言う響。
夕日の見える場所にミンジュンを連れて行く皆んな。
「子供の頃、夜が来るのが怖かった。姉はただ1人の家族で仕事でいつも帰りが遅かった。僕はいつも1人。眠るのが怖くて。ゴーレムの世界になって地獄だけど、でも良かった事1つある。1人で眠らずにいられた。いつも皆んながいた。ありがとう。もう行って。危ないから」とミンジュンは言うと、響は抱き締め「ここに居る。眠りにつくまで」と言い皆んなは手を握ります。
「何だか家族みたいだ」とミンジュン。
そしてスマホで夕日を撮りジアンに渡してと頼みます。
ミンジュンは深い眠りにつき、そして唸り出しました。
皆んなは押さえ、涙を流した響はミンジュンの頭にナイフを刺しました。

首藤に呼ばれた来美。
響が現れたらどうするかと聞かれます。

自分のせいだと責める響はトランシーバーを海に捨て「もっと早くにこうするべきだったんだ」と言いました。

一方、来美は「響は死にました。もう愛していません」と言います。

甲本はミンジュンがゴーレムに噛まれた経緯を話します。そして、ミンジュンの恨みを晴らすなら首藤と刺した女だと言います。

8話のあらすじネタバレ

柊木佳奈恵(飯豊まりえ)、甲本洋平(マキタスポーツ)、三原紹子(安藤玉恵)、三原結月(横溝菜帆)がミンジュンのお墓を作っています。
ミンジュンが寂しくならない様に花の種を植える紹子。
皆んなが手を合わせると「私はそんな事しない。神様なんていない。居たらミンジュンが死ぬ訳ないもん」と結月が言うと、そうかも知れないこんな良い人が死ぬ訳ないと佳奈恵が言います。

間宮響(竹内涼真)は御前崎(宇野祥平)に傷の手当てをしてもらっています。

駐屯地ではゴーレムが現れ自衛隊員が襲われています。
等々力比呂(笠松将)は駐屯地も危険になって来たから安全な場所を探さなければと言います。

ジアン(玄理)は首藤公貴(滝藤賢一)に牢屋の中に閉じ込められています。
「反省したか?」と聞く首藤に「殺せば良いじゃないですか」と言うジアン。
「自分が犯した罪を噛み締めるんだ」と言う首藤に、「私は何の罪を犯したのでしょうか?確かに私は何人もの人を殺めました。でもそれは医療を進歩させ、何百万もの人を救う為です」とジアンは言います。
保存装置を破壊した事を責める首藤に、あの中に何が入っていたのかと聞くジアン。
「医学の結晶です」と首藤は答えます。

猿の島では甲本が武器を持ち駐屯地に行こうとします。
ぶっ殺してやると言う甲本を引き止める響。
ミンジュンを刺した女が許せないと言う甲本に自分もそうだと響は言いますが、「あんたには分からない。あんた友達多かっただろ?彼女も居ただろ?人気者だったはずだ。でもな俺はずっと孤独だった。女にも逃げられるわ、部下からもウザがられるわ。でもミンジュンは嫌いじゃない、家族みたいだって。家族殺されて黙って居られる訳ないだろう」と涙を流す甲本。
それを聞いた響も許せないけれど今じゃない、体勢を整えましょうと言います。
「全員で生き抜く為の準備を」と響は言いました。

小笠原来美(中条あやみ)が首藤に食事を届けます。
保存装置の中身を聞く来美に、何も答えず背を向け保存装置を抱きしめる様にする首藤。
すると来美は背後から首藤を抱き締めました。
しっかりする様に励まし「私に生きる意味を教えてくれたのはあなたじゃないですか。教授の研究の為なら何だってするつもりです」と来美は言います。

猿の島では坪井(小久保寿人)と響が話しています。
ゴーレムが居ない場所はこの島以外にはないはず。
だから協力して守ろうと提案。
見張りをしたり連絡を取り合おうと響は言います。

それを聞いた甲本は反対しますが、佳奈恵は仕方ないと言います。
見張りは交代制、食事は週に一度陸に探しに行くと決まりました。
そして響は見回りに行きました。
すると甲本は響の事を冷たい奴だと言いました。

見回りをしながらミンジュンを思い出し、そして涙を流す響。

駐屯地ではゴーレムが増えてきた為、移転先の調査に避難している人も協力する様求められていました。

等々力が来美を見つけ声を掛けると、注射器を持ち臨床実験をしようとしていました。
それを止める等々力は、首藤のやっている事が普通だと思っているのかと聞きます。
何かあれば教授がと言う来美を説得する等々力に、「そんな事言わないで。これを止めたら何の為に生きたら良いのか」と言う来美を抱き締め「大丈夫。安全な場所を見つけるから。ずっと好きだった。小笠原の事は俺が守る」と言いました。

眠りにつく響は来美の夢を見て涙を流します。

ミンジュンのお墓で話す響と結月。
眠ると父親の夢を見るから眠りたくないと言う結月を慰める響。
そして結月は来美の事をどう思っているのかと聞きます。
すると響は「忘れる事にしたから」と言いました。

猿の島から離れ食料を探す響と佳奈恵。
その時、響がゴーレムに襲われます。
ゴーレムの頭にナイフを突き刺す佳奈恵。
そして噛まれてないかと佳奈恵の肩を強く掴む響。
驚き、大丈夫と答える佳奈恵。

その頃、等々力はゴーレムが居ない場所は島しかないと言い自衛隊員の桑田陸斗(浅香航大)に調査の為に船を貸して欲しいと土下座をして頼みます。

猿の島では紹子が昔の恋愛話を佳奈恵にします。
そして、今の世界は明日どうなるか分からないと。
「佳奈恵ちゃん。後悔しないで。明日、死んでも良い様に」と紹子は言います。

見張りをしながら眠ってしまった響に上着を掛ける佳奈恵。
切なそうに響を見つめ、そっとキスをしました。
目を覚ました響に「ごめんなさい。好きです。怒ってますよね?」と佳奈恵が言うと、「怒ってないよ」と響は言いました。

島に見覚えのないゴムボートを見つけ坪井の部下達が等々力に刀を突き付けます。

等々力は縛られ皆んなの元に連れて行かれます。
甲本達は等々力を見て驚きます。
「この島を明け渡せ。自衛隊がいずれ探しにやって来る。だから大人しく明け渡せ」と言う等々力。
首藤がどんな奴か分かっているのかと聞く響は母が実験台にされ殺された事、以前、父親を探す為に半年間居なくなった事、来美を傷付けた事、そして親友だった等々力に消えた理由を話せなかった事を涙を流して伝えます。
そして何故、あんな奴の仲間になったんだと言う響。
「俺はもう2度と仲間を殺させたりしない。仲間を襲って来る奴は殺す。女だろうが子供だろうが関係ない。ゴーレムと一緒だよ。全員ぶっ殺す」と響は言いました。

来美は自分の為に等々力が猿の島に1人で調査に行った事を知り驚いていました。

等々力と話していた響を見て甲本達は驚いたと話しています。
「間宮さん、本当は誰よりもミンジュンがあんな事になったのを怒っていたんだと思います」と佳奈恵が言うと、「阿修羅か」と御前崎が呟きます。

響はひたすら弓を放ちます。
何度も、何度も。

そして桑田達と船で猿の島に向かう来美。
「動く物は全てゴーレムと思って撃て」と言われ銃を受け取る来美。

佳奈恵は等々力に来美が駐屯地にいるのかと聞きますが、もし居たとしても響に言えるのか?と逆に聞かれる佳奈恵は何も答えられませんでした。

1人泣いている佳奈恵に声を掛ける紹子。
「私、自分が最低だって分かってるんです。でも怖いんです。もし言ったら間宮さんがここを捨てて向こうに行っちゃいそうで。それにあの人がミンジュンをあんな目に遭わせた事、やっぱり許せない」と涙を流します。

自衛隊の船が島に到着。
皆んなが船から降りると隠れて乗り込んでいた橘勝利(田中奏生)も島へと向かいました。
物音がして振り返る勝利。
すると山菜を摂っていた紹子が現れ、撃たれてしまいます。
佳奈恵が駆け付け弓を放ちますが、傷を負いながらも勝利は逃げてしまいました。

そして来美が勝利を見つけ怪我をしているのを見て、許せないと怒りを露わにします。

響が見張りが居なかった事をおかしいと感じ、坪井を問い詰めます。
仲間を逃したと言う坪井。
この島を捨てると言う坪井に、逃げるのかと聞く響。
「確かに俺は逃げる。でも自衛隊からじゃない、あんたからだ。あの時あんたの目を見てヤバいと思った。血を欲するゴーレムにそっくりだ。もう戻れないぞ。俺はあんたとは違う」と言い、島を出て行きました。

勝利の治療をする来美。
そして皆んなはテロリストを許さないと一致団結をします。

島では紹子の治療が行われています。
島から逃げるか自衛隊に立ち向かうか決めなければと響が言うと、佳奈恵はミンジュンを刺した女がいたと言いました。
許さないと言う皆んなを見て御前崎が「戦っている相手を間違っていないか?我々が戦っているのはゴーレムじゃないのか?あんたらがやりたいのはただの報復だ」と言います。
すると響は自分達もそんな事はしたくないと言い、神や仏がいるなら何でこんな世界になったんだと。
そして「今、信じられるのはやらなきゃやられるって事だけですよ」とやりきれない思いをぶつけました。

自衛隊が近づいて来ました。桑田は森にいる様に来美に指示。そして建物に向い桑田が投降する様に言います。
反応がない為突入。
すると甲本が等々力にナイフを押し当て武器を置く様に言います。
響が後ろ側に辿り着くまでの時間稼ぎでした。

そして響は森に到着し女性を見つけます。
銃を構え甲本を狙う来美。
その時「動くな」と響は言いました。
驚く来美。その声を聞き響だと気付きます。
しかし響は気付かず弓を構えミンジュンを刺したのかと聞きます。
「俺の大事な仲間を」と響。
何も答えられない来美。
響だと確信した来美は「響」と言い振り返ります。
同時に響は弓を放ち、来美は静かに倒れて行きました。
訳が分からない響はただ呆然とします。

9話のあらすじネタバレ

間宮響(竹内涼真)は訳が分からず小笠原来美(中条あやみ)の側へ行き、来美だと理解します。
そして驚き後退りをしていると御前崎(宇野祥平)がやって来て、ここでは治療は出来ないと言います。

甲本洋平(マキタスポーツ)と柊木佳奈恵(飯豊まりえ)は響に動きが無く焦り始めます。
銃を構え近づく自衛隊員の桑田陸斗(浅香航大)。
「何故、我々を攻撃して来る?」と桑田が聞くと「先に撃ってくるのはそっちでしょう。いつだってそっちが先じゃない。さっきだってそう。紹子さんを。駐屯地にいた時もいきなり本郷さんを。助けて貰おうとしただけなのに」と佳奈恵が言います。
それを聞いた桑田は何か思った様です。

そこに来美を抱いた響がやって来ました。
「俺がやった」と言う響。
御前崎が「駐屯地で医者に見せて治療しろ。ドクターユン・ジアン(玄理)分かるな」と桑田に言います。

ジアンが治療し首藤公貴(滝藤賢一)に「彼女をどうするつもりですか?」と聞きます。
そして避難民に打たせているワクチンは何か?と聞きます。
けれど首藤は見張りをつけ行ってしまいました。

桑田は佳奈恵の話を聞いて疑問に思い始めました。
「彼らはテロリストなんかじゃなかった。一般市民だ」と言いますが、部下の沢健太郎(堀家一希)は仲間を殺した事には変わりはないと言います。

来美に矢を放ってしまった響は呆然と海を見ています。
甲本達は来美が響の彼女だと言う事。
そしてミンジュンを刺したのが来美だと言う事。
自分達を許せないと言い殺しに来た事を知ります。
「私は許せないです。間宮さんの彼女だとしても」と佳奈恵は言います。

響が森を彷徨っていると橘勝利(田中奏生)がやって来てナイフを向けます。
響は座り込み「思いっきり刺していいよ。殺してくれ」と言います。
ナイフを振り上げる勝利を止める御前崎は「どう言うつもりだ」と響に言います。

桑田は本郷が撃たれた報告書を部下に見せ、この時に死んだ自衛隊員と別で死んだ自衛隊員を検死したのは誰かと問い詰めます。
すると「首藤教授です」と答える自衛隊員。
そこに首藤が現れ「規律違反」だと言い拘束すると言います。
裏切られたと感じ逃げる桑田。

勝利は猿の島の響達の拠点にいました。

桑田が猿の島の響達を訪ねて来ました。
桑田が誤解していた事を謝罪。
御前崎が来美の容態を聞きます。
「何とか生きている様です」と答える桑田。

駐屯地では来美が目を覚ましました。
首藤が響はテロリストだと言いますが、来美は何かの間違いだと言います。

そして桑田はワクチンが完成し、昨日から接種が始まったと言いますが、御前崎は怪しいと言い「多分ワクチンはない。首藤は自分の計画を推し進める為にワクチンがあると言うエサをぶら下げて人々を操っている」と言います。
「来美も?」と聞く響に、「そうだとしても不思議じゃない。小笠原先生はおかしな実験に参加させられていた」と桑田は答えます。

その場を立ち去った響を追い掛けた佳奈恵は「来美さんとは2度と会うべきじゃないと思います。ミンジュンが可哀想です」と言います。
響は「分かってる」と答えました。

等々力比呂(笠松将)の元にやって来た響。
来美を助けに行く様に言われますが、答えられません。
「今の小笠原の気持ちを知るのが怖いのか?俺は間宮響は死んだって言った。あいつはそれをきっかけに自分を見失ったんだ」と等々力は言います。
どうすれば良い?と聞く響。助けに行くなら今回だけ手を組んでも良いと等々力は言います。

その時、三原紹子(安藤玉恵)の容態が悪化。
抗生剤が必要だと御前崎が言いますが、駐屯地にしか無くどうすれば良いのかと悩みます。
すると勝利が自分を人質に交渉して欲しいと言います。
責任があるからと。
「この人を撃ったのは俺です」と言う勝利を責める三原結月(横溝菜帆)。
けれど紹子は許します。
勝利は響達がテロリストだと思い込み憎んでいたと。
けれど、本当は全然違かった。
そして「小笠原先生を救って下さい。見捨てないで」と頼みました。

佳奈恵と紹子が話しています。
やはり来美を許せない佳奈恵は来美の味方ですか?と紹子に聞きます。
紹子は「私はあなたの味方だよ。佳奈恵ちゃんに後悔して欲しくないだけ」と言いました。

夜になり空を見上げている響。
そこに佳奈恵がやって来ました。
いつも冷めていた自分。
恋愛でも何処か冷めていたと話します。
けれどこんな世界になって、明日死ぬかもしれないんだったらズルくても良い、好きにしようって思いました。
でも響を見ていたら本当の事を言わなくちゃと思ったと。
「ミンジュンは死ぬ前に私に言ったんです。自分を刺したのは来美さんだって事、響には言うなって。ミンジュンは間宮さんに悩んで欲しくなかったんだと思います。友達だから。私はまだ許せていない。でもミンジュンだったら来美さんと話して欲しいと言うと思います」と佳奈恵は話しました。

桑田が駐屯地と連絡を取り、抗生剤と鎮痛剤と勝利を交換だと交渉します。
そして、薬の知識のある者と話がしたいと言い、来美を連れてこさせます。

無線で話し始める来美。
響がそれに答えます。
そして来美にも交渉場所に来て欲しいと頼みます。
「必ず行きます」と来美は答え、響は堪らず来美に話し掛けます。
「ずっと何が正しいか考えていた。これしか無かった気もする。多分すれ違ってこんな遠くに来てしまった。さっき星を見ていた。許し合うのは簡単じゃないかもしれない。でもあの夜に戻れるなら俺は何だってするよ。時間は掛かるかもしれないけど諦めたくない」と伝え無線を切ります。
来美は切なそうな顔で、そして佳奈恵は涙を流しました。

来美は医師に呼ばれワクチンを接種した避難者の容態がおかしいと様子を見に行きます。
目は赤く充血していて驚く来美。
首藤は副作用で問題はないと話していると聞かされます。

拘束されているジアンを訪ねる来美。
「ようやく来たわね、首藤教授に疑問を持ち始めた」と言います。
ワクチンなどないのに、何故嘘をついていたか分からないと言うジアン。
けれど、唯一分かった事は教授の頭の中は間宮響への復讐だけ。
理由は冷凍保存の中身を台無しにしたからだと言います。
ジアンは自分の想像だけれど多分間違っていないと話し始めました。

首藤を訪ねる来美。
ワクチン開発は成功しているのかと聞きます。
するとワクチンだと言えば人を操れると言います。
ゴーレム=操り人形と言う首藤。
保存装置の中身を聞く来美。
そして真実を見せる首藤。
来美は声も出ない程に驚きます。「間宮響を許さない」と首藤は言います。

御前崎は自分の研究メモを見返し緊急シェルター73.4と言う文字が気になります。
その頃、坪井(小久保寿人)達はラジオから流れる放送を聞いています。
「こちらはシェルター希望の家。生存者を探している」と。
そのチャンネルは73.4でした。

駐屯地ではジアンの助手が助けを求めて来ました。
ジアンは助手を見て驚きます。
ゴーレムになって居たのです。
首藤はドアの向こう側にいる大量のゴーレム達の姿を見て笑みを浮かべています。

響達は待ち合わせ場所に到着。
来美が自衛隊員と共にやって来ました。
沢山の思い出が蘇る2人。
そして向かい合います。
薬が先だと言う響に銃を向ける沢。
響達は仲間が隠れている事を予測し桑田、等々力、佳奈恵を配備していました。
隠れた自衛隊員を捕まえた桑田が「諦めろ」と言います。
沢は銃を置き膝をつけます。
薬を受け取った響が来美に手を差し出し「一緒に帰ろう」と言います。
響を見つめ手を差し出し掛ける来美ですが、沢が置いた銃を手に取り響に向けます。

そして、「さようなら」と言って来美は銃を撃ちました。

10話(最終回)のあらすじネタバレ

小笠原来美(中条あやみ)が銃を間宮響(竹内涼真)に向け発泡。
弾は響の頬をかすめ「邪魔しないで。首藤教授のおかげで目が覚めたの。これからは教授の手助けをして行きたい。私にあなたはもう必要ない」と言い、その時ゴーレムが現れ来美達と一緒に来た駐屯地の人達が皆んな感染していました。
沢健太郎(堀家一希)が逃げようと言い去ろうとする来美の手を掴む響。
けれど来美はその手を払い走り去って行きました。

猿の島に戻った響達。
桑田陸斗(浅香航大)が、首藤が打ったワクチンによって皆んながゴーレム化したのかもしれないと話し、甲本洋平(マキタスポーツ)は来美は洗脳されてしまったと言います。
響と御前崎(宇野祥平)が三原紹子(安藤玉恵)に元夫が持っていた手帳の事を聞きます。
緊急シェルターの事が記され、ラジオのチャンネルを合わすと希望の家の放送が流れます。
そこに行けば三原結月(横溝菜帆)の薬もあるかもしれないと期待を抱く紹子。
けれど等々力比呂(笠松将)は何の保証もないと言います。
柊木佳奈恵(飯豊まりえ)がラジオを聞き、12月4日に港に集まれと言っている事に気付くと橘勝利(田中奏生)が日付を数えていたから分かると、明日だと言います。
すると桑田が取り敢えず倉浜港に行き安全そうなら乗ろうと言います。
響は皆んなはそこに行った方が良いと言います。
来美の元に向かおうとしている響に気付いた皆んなは響を止めます。
「私はあなたが好きです。此処にいる全員があなたの事好きなんです」と言うと「そうだぞ響君。君が皆んなを引っ張らなきゃ誰が引っ張るんだ」と甲本は言います。
紹子は「来美さんを諦めないのは凄い事だと思う。でも命まで投げ出してどうするの?」と説得します。
「分かりました」と響は言いました。

駐屯地では首藤公貴が来美に「約束が違う。次こそその手で間宮響を殺しなさい」と言いました。

皆んなが寝静まる中、来美の元に行こうとする響。
等々力が行くのかと声を掛け、止めないと言います。
すると響は「もし俺に何かあったら来美を頼む」と言います。
「お前の指図は受けない」と言う等々力に「こんな世界でもお前に会えて良かった」と言いました。

皆んなが目が覚め響がいない事に気付きました。
そして海の向こうから汽笛が聞こえて来ました。

響が居なくなり佳奈恵は涙を流します。
響の事はどうでも良いと言って皆んなは港に向かいました。
そこには坪井(小久保寿人)の姿もあり等々力は近付き「仲間に入れて欲しい」と言います。

安全を確認した桑田。
甲本が船に乗ってシェルターに向かおうとしますが、皆んなは動きません。
響が来るのを待っているのです。
それを見た桑田は「彼はもう来ない」と無線機を出し話し始めます。
響が応答します。
約束通り皆んなを港に連れて来たと言う桑田。
駐屯地の近くにいると言う響。
「皆んなが引き止めてくれて嬉しかった。けど、俺はそんなに強くない。一緒に居ても皆んなを危険な目に遭わせてしまう」
結月にずっと友達だと伝え、紹子に誰よりも強い母親だから結月を守って行けると伝え、甲本に自分は頼りにしていたから皆んなを頼みますと。
そして佳奈恵に時々1人で泣いているのを知っていたけど変わろうとしていたから見守る事にした。強くなったんだから自分を信じてと伝えました。
「皆んなに会えて良かった。離れていても俺にとっては家族です。ミンジュンが言った様にこんな世の中で会えたのが皆んなで本当に良かった。ありがとう」と無線は途切れました。

響は警戒しながら駐屯地の中へ。
何人もの自衛隊員がゴーレムになり彷徨っています。

建物の中に入ると音がし近付く響。
すると沢が現れ響に銃を向けます。
響をジアン(玄理)の元に連れて行く沢。
ジアンは首藤が響を狙っている事を伝えると分かっていると。
「俺は誘き寄せられた」と響は言いました。
ミンジュンの最期を聞くジアン。
そして響にありがとうと言いました。

沢は首藤に響を捕まえたと報告し自分も感染するのかと聞きます。
ワクチンがあるから大丈夫だと言う首藤。
沢が去り来美が現れると「ワクチンは魔法ですね。どんな人間も操れる。待っていなさい。もうすぐ仇が討てる。処刑は夜だ」と保存装置に向けて言いました。

ワクチンはあると言い続けた首藤。
保存装置の中にはワクチンではなく亡くなった首藤の妻が。
妻を甦らせる為にゴーレムワクチンを開発し、来美の遺伝子を合わせれば完璧な形で生き還れたのに響が装置を壊した為、怒りに狂っていました。

ジアンは最も残忍な方法で響を殺そうとしていると言い、何故来たのかと聞きます。
ずっと一緒にいた来美を分かってあげたいと。
何故この道を選んだのか知りたいと。
そして伝えたかった言葉があると響は言います。
そこに沢が現れ響を連れて行きます。
待っていたのは首藤。

人間とゴーレムは遺伝子的には何も変わらないと話す首藤。
駐屯地の人々はワクチンがあると言えば簡単に飛び付き愚かで安直だと。
そして沢を撃つ首藤。
響は「沢山ゴーレムを見て来た。お前程ゴーレムに近い人間見た事ねーよ」と言います。
するとナイフを投げ拾いなさいと首藤は言います。
来美を殺すか、来美に殺されるかの2択を挙げる首藤は来美を連れて来ます。
殺し合う様に命じる首藤。
「さっき人質になっている人達を見たよ。その事で来美を脅してるんでしょ?」と響が聞きます。
来美の顔を見て「やっぱり。良かった。来美は前の来美のままだ。一生懸命皆んなを助けようとしてるんだ。俺実はあの日伝えたかった言葉を今日伝えに来た。伝えたら何か変わるんじゃないかって。でも、もういいや。十分だ。好きにしていいよ」と来美の前に座る響。
首藤が来美を脅すとナイフを振り上げました。
すると指輪がついたネックレスが来美の首元で光ります。
それを見た響は「ありがとう」と言って来美を抱き締めます。

首藤は来美に「お前のせいでまた何人もゴーレムになる。いいのか?」と言います。
響はナイフを来美に渡し「大丈夫。出来るよ」と言い、首藤に「よく見てろ。約束は守れ」と言ってナイフを持つ来美の手を握り自分のお腹に刺しました。
涙を流し「愛してる。前よりずっと」と伝える響を抱き締める来美。
そんな2人を見て「違う。違う。こんなんじゃない。間宮。何故苦しまない」とスプリンクラーを撃つ首藤。
すると血の様なものが大量に噴き出して来ました。
ゴーレム達がその部屋目掛けて走って来ます。
「どうだ。間宮。ゴーレムに喰われて朽ち果てろ」と言う首藤。
そして逃げる響と来美。
2人は抱き合い目を閉じます。
ゴーレム達が襲って来ます。
その時、銃声が。
等々力、桑田、坪井が現れました。
甲本、佳奈恵の姿も。
「言った通り自衛隊は1人もいないな。約束通りゴーレムは一掃する。代わりに武器はもらう」と坪井が等々力に言いました。
「小笠原の為だ」と言う等々力。
桑田は「あなた方には借りがある」と言いました。

首藤は妻の遺体を抱きながら逃げようとしています。
響と来美、等々力が追い付き「鍵を渡せ」と言うと銃を発砲する首藤。
等々力が響を庇い撃たれます。
止血をする来美。
「お前のせいで何人死んだ」と首藤の首を絞める響。
けれど力を緩め殺す事は出来ませんでした。
「愛していたんだ。私の全てだった。間宮。お前なら分かるだろ。愛する人を失ったらお前なら正気を保てるか?」と首藤は聞きます。
「響はあなたとは違う。私を悲しませる様な事はしない」と来美は言いました。
泣きながら妻の遺体に抱きつく首藤。
すると意識を失いました。
脚をゴーレムに噛まれている首藤に気付いた来美。
銃を構えると首藤のゴーレム化が始まりました。
来美から銃を取り、首藤の頭を撃ち抜く響。

その後、猿の島のミンジュンのお墓の前に立つジアンに甲本がスマホを渡します。
ジアンが見ると綺麗な夕陽の写真。
そしてミンジュンが笑顔でピースをする写真がありました。
それを見て涙を流すジアン。
ミンジュンのお墓の前には紹子が植えた花が咲いていました。

等々力の傷の手当てをする佳奈恵。
紹子と結月はシェルターに到着しました。

ミンジュンのお墓で手を合わせる来美。
そこに響がやって来ました。
来美の手を握り見つめ合う2人。

御前崎はパソコンで来美の臨床試験の結果を見ていました。
何かに気付いたのか眉をしかめます。

響と来美は手を繋ぎ海を見つめていました。