ドラマル

2021年3月23日

『今ここにある危機とぼくの好感度について』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

松坂桃李さん主演の連続ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『今ここにある危機とぼくの好感度について』全話ネタバレ完了済み(2021年5月30日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『今ここにある危機とぼくの好感度について』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「U-NEXT」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『今ここにある危機とぼくの好感度について』の基本情報

  • タイトル:今ここにある危機とぼくの好感度について
  • ドラマ公式URL
    https://www.nhk.jp/p/ts/J94YJZG3V6/
  • ドラマ公式Twitter
    https://twitter.com/nhk_dramas
  • 主演:松坂桃李
  • ジャンル:風刺コメディードラマ
  • 放送局:NHK総合
  • 放映日時:土曜 21:00 – 21:49
  • 放送開始日:2021年4月24日

概要(見どころ)

『今ここにある危機とぼくの好感度について』は、渡辺あやが脚本を手掛けたオリジナルのブラックコメディードラマ。
広報の担当者として転職した名門「帝都大学」を舞台に、テレビ局のイケメンアナウンサーだった主人公の 神崎真(松坂桃李)が、クセの強い面々に振り回されながら、次々と降りかかる不祥事対応に追われる姿を描いた物語です。

キャスト一覧

  • 神崎真:松坂桃李
    名門「帝都大学」に中途採用された広報の担当者、前職はテレビ局のイケメンアナウンサー
  • 木嶋みのり:鈴木杏
    不正を告発した帝都大学生命科学センターで働く非正規の若手研究者
  • 石田課長:渡辺いっけい
    帝都大学広報課の課長、事なかれ主義
  • 室田教授:高橋和也
    帝都大学の教育学の教授、正論を吐くがちょっとウザい教授
  • 澤田教授:池田成志
    帝都大学で一二を争う変人教授
  • 温水洋一
  • 斉木しげる
  • 安藤玉恵
    クールで鋭いおばさん秘書
  • 岩井勇気
    マスコミで売れっ子のやり手准教授
  • コウスケ:坂東龍汰
  • ユウナ:吉川愛
    帝都大学の新聞部
  • 若林拓也
  • 坂西良太
  • 三芳総長:松重豊
    帝都大学の総長、かつての教え子・真を広報課にスカウト
  • 須田理事:國村隼
    帝都大学の理事
  • 水田理事:古舘寛治
    帝都大学の理事、三芳総長の旧友
  • 鬼頭理事:岩松了
    帝都大学の広報担当理事、実力者・須田の顔色を常に気にしている
  • 松重豊
    学生時代の恩師だった総長、国や財界と太いパイプを持つ徹底したリアリスト

ゲスト一覧

  • 上田教授:国広富之
    調査委員
  • 岸谷教授:辰巳琢郎
    スター教授
  • 足立准教授:嶋田久作
  • 浜田剛志:岡部たかし
    帝都大学100周年記念イベントのゲスト

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 作:渡辺あや
  • 音楽:清水靖晃
  • 語り:伊武雅刀
  • 主題歌
    曲名:-
    歌手:-
    レーベル:-
  • 制作統括:勝田夏子、訓覇圭
  • 演出:柴田岳志、堀切園健太郎

各話の視聴率

『今ここにある危機とぼくの好感度について』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※『今ここにある危機とぼくの好感度について』は、ビデオリサーチによる視聴率の発表がないため、SNS(Twitterつぶやき数など)の反響をもとに、視聴熱を5段階(★)で発表します。

各話放送日視聴率
1話4月24日★★★★★
2話5月1日★★★★★
3話5月8日★★★★★
4話5月22日★★★★★
5話・最終回5月29日★★★★★

『今ここにある危機とぼくの好感度について』の最終回ネタバレ(予想)

テレビ局でアナウンサーとして働き、幅広い世代から人気を集めていた神崎真(松坂桃李)。
そんなある日、学生時代にお世話になった総長(松重豊)から連絡が来ます。
総長は、久しぶりに再会した真に、自身が勤務する帝都大学で広報として働かないかと持ち掛けます。
真は、思ってもいない提案に驚きつつも、好奇心からすぐに引き受け、アナウンサーの仕事を辞めてすぐに広報の仕事を始めます。

総長のために早く仕事を軌道に乗せようとする真。
そんな中、帝都大学では教授たちが不正に大学の予算を使用しているのではないかという噂が立ちます。
真は、広報として持ちうる知識を活かしてどうにかマスコミ関係者たちの取材に応じて騒ぎを落ち着かせます。
しかし、真は総長から帝都大学では他にも、大学を危険に陥れるという脅迫があったことなど、公には発表されていない幾つもの問題があることを打ち明けられます。
思ってもいない事態に唖然とする真でしたが、総長の依頼を受けて、帝都大学で起きている問題について、マスコミ関係者たちに大きな問題ではないと偽って説明を続けて大学の名誉を守る日々を送ります。

すると、大学で働く研究者のみのり(鈴木杏)が、大学の上層部に大学での問題をなぜ隠すのかと乗り込みに行くという事態が発生します。
真は、これ以上問題が増えるのはまずいと考え、みのりに行動の真意を尋ねます。
みのりは、真に対し悪を見逃すのはおかしいのではないかと訴え、真は広報として働き始めてからの自分の行動を振り返り、自分の過ちに気づきます。
それから、みのりに一緒に大学で起きている問題について明らかにしようと持ち掛けます。
みのりは、真の提案に賛同し2人は密かに大学内の問題について調査を進めていきます。

その後、すべての問題の発端が大学の理事たち(國村隼・岩松了・古舘寛治・温水洋一・斉木しげる・坂西良太)であることを突き止めます。
そして、2人はマスコミ関係者たちの前で、大学内で起きている問題について調査結果をもとに全てを暴露します。
2人の行動によって大学の評判は地に落ちてしまい、大学は存続できなくなってしまいます。
仕事を失った2人は、大学の関係者たちと縁を切り、帝都大学から遠く離れた島でみのりが行っていた研究を2人で再開するというのが、結末予想です。

『今ここにある危機とぼくの好感度について』各話のあらすじ

2021年4月24日からNHK総合にて放送開始された松坂桃李さん主演の連続ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

当たり障りのない発言ばかりで好感度は悪くもなく良くもないイケメンフリーアナウンサーの神崎真(松坂桃李)は、恩師の三芳総長(松重豊)の誘いで帝都大学の広報の仕事に転身します。

広報としての初出勤日、神崎は三芳総長から広報の仕事の大変さを教えられますが、「今日まで好感度だけでやってきたんですから」と自信満々に返します。

神崎は大学の後輩で情報学の準教授をやっている三木谷(岩井勇気)と再会しランチをしていたところ、理事長室に呼び出されます。
理事長室に向かうと理事たちが勢揃いで待ち構えていました。
そして「木嶋みのりさんを知ってるかね?」と問われます。元カノだと言われますが、ボヤッとしか思い出せない神崎。
そして話は、今帝都大学内であがっている岸谷教授(辰巳琢郎)の論文のデータが改ざんされていると内部告発があったという話になります。
広告塔で稼ぎ頭でもあるスター教授の岸谷が不正していたとなると、大学側はあらゆる方面に謝罪をして莫大な研究費も失うことになるので、その事態はなんとしても避けたいと言う理事たち。

告発者の勘違いやミスだったという方向に持っていきたいが、大きな懸念材料が、内部告発者の木嶋みのり(鈴木杏)だと言います。
須田理事(國村隼)に「久しぶりに再会してみてはどうかな。そして相談にのってあげてはどうか」と言われる神崎。

焦った神崎は三芳や三木谷に当時の話を聞きます。しかし結局はっきりとは思い出せないまま、みのりと再会します。みのりは神崎を見ると声をかけてくれます。二人はそのまま飲みに行きます。そこで、5年の有期雇用のみのりはすでに辞めることが決まっていると聞きます。

神崎は理事長らには「メンタルケアをよろしく」と更に圧力をかけられてしまいます。
そんな中、大学の学生新聞に岸谷教授の論文不正の記事が掲載されてしまいます。
石田課長(渡辺いっけい)の指示で新聞は全て買い占め、そのまま新聞部に乗り込みます。しかし正論を突きつけられ説得されて帰ってきてしまいます。

なす術なく困っている神崎のもとに三芳から電話が入り呼び出されます。そして理事たちが出してきた交渉条件を三芳から伝えられます。交渉条件とは来年の4月にできる助教のポストをみのりに用意する、その代わりに今回の不正事件はみのりの勘違いだったということにさせてほしいというものです。
交渉条件を伝えるだけでいいならとノリノリになる神崎。

そして神崎はみのりを夕食に誘います。
神崎は三芳から聞いた交渉条件をそのまま伝えます。「誰が私を採用したいと言っているの?」と疑うみのりに神崎は「今日初めて理事たちに相談されて…」とみのりに全てを話します。するとみのりは「ナメてんの?そんな交換条件は飲みません。」と怒って帰ってしまいます。そして最後に神崎にも「最初からそのつもりで私に近づいたんでしょ?最初から全部お見通しだから。」と言い捨てて出ていきます。
みのりを追いかける神崎。そして土下座をして謝ります。するとみのりが足を止めたので、神崎は近寄っていきます。「一介の子がスター教授や大学を敵にまわすのわかっていて内部告発したんだよ。」と言い、そして権力者は見下している人間に対して想像力がないと訴えます。神崎も「見下すのは勝手だけど、見くびるのはやめたほうがいいよ。痛い目見るから。」と言われてしまいます。
日本の科学研究にあるべき姿に戻ってほしいだけだとうったえるみのり。

翌日、神崎は録音しておいたみのりとの最後の会話を三芳に聞かせ、「これって僕の落ち度になるんですかね」と聞きます。三芳は泣いていました。

翌月、帝都大学は岸谷教授の不正についての調査と会見を開くことになりました。
どうしてこうなってしまったのかと呆然とする神崎。
道でたまたまみのりに会いますが、みのりは神崎に気づきながらも無視をして横を通りすぎていきます。

2話のあらすじネタバレ

新しい勤め先の帝都大学で任された最初の仕事である、木嶋みのり(鈴木杏)の告発を止めることというミッションを失敗してしまった神崎真(松坂桃李)。
岸谷教授(辰巳琢郎)の論文不正は世間に告発されてしまいました。
大学は本調査をすることを余儀なくされます。
調査委員として任命された上田教授(国広富之)は理事たちのプレッシャーに耐え切れず倒れてしまいます。
次に調査員を引き継ぐことになったのは、大学でも有名な変人、澤田教授(池田成志)でした。

そんな中、みのりは調査への協力も拒んでいるという情報を耳にします。

澤田教授に事情を聞きに行きますが、みのりと全く連絡が取れていないと言います。
神崎はみのりに連絡してみます。
すると、みのりから「これ以上調査委員会と話す気にはなれない。理由は会って直接話す」と返事があります。
みのりは現在、母親のお店で手伝っていました。
神崎は澤田教授と一緒にみのりの母親の店へ行きます。

そこでみのりから、岸谷研究室で日常的に起きていた、「整えて」という不正について聞かされます。
岸谷教授は、よくポスドクに「整えて」という指示をし、そう指示されたポスドクは研究内容を修正していたのです。
しかしその直後、「『整えて』というのはデータの改ざんではなく、机の上を整理するようにという意味だ」という内容のメールが研究員全員に送られたのです。
澤田教授は、みのりのことを気に入り、ノリノリになってしまいます。

そして翌日、「整えて」の一件が学生新聞の一面に…。
神崎は早速理事室に呼び出されます。
理事たちは学生新聞の危険性について話しています。

神崎は一人でみのりに会いに行きます。
そこでみのりが上田教授に不正を証明する手伝いをお願いしていたことを知ります。
みのりは上田教授が自分と理事たちとの間に挟まれ倒れてしまったことを気にしていました。
そこに震度4の地震が発生します。

翌日、古い校舎は使用禁止という名目で新聞部の活動休止を命じます。
しかし新聞部は逆にこれを機に、大学側の不満を訴えます。
そして新聞部は、みのりのお店で岸谷教授の不正を暴く決起会が行われることになりました。
そこには酔っぱらった澤田教授もいました。
大学当局の立場として止めに入ろうとする神崎でしたが、泥酔した澤田教授にからまれ回し蹴りをされ気絶してしまいます。
それをそこにいた週刊誌の記者に撮られ、スクープされてしまいます。

翌日、神崎は三芳総長(松重豊)に呼び出されます。
完全にクビだと思っていた神崎でしたが、意外にも「神崎くんのおかげだ」と絶賛されます。
澤田教授が理事会から外されたことを理事たちは喜んでいるとのことでした。

しかし岸谷教授の不正の件は、須田理事(國村隼)の手でまたしても隠蔽されてしまいました。
調査委員を再び引き受けることになった上田教授が、研究費をもとに理事たちに買収されてしまったのです。
みのりのもとへも上田教授から詫びの連絡が入ったそうです。

みのりは諦めました。
東京を去ることにします。出発の日、神崎は見送りに行きます。
みのりはそこで、自分の負けを認めました。
そして神崎は「また連絡していい?」と聞きますが、みのりは「ダメ」と断りそのまま去って行ってしまいます。

神崎はみのりの再出発を見送り、「何か大事なものを失った気がする」という気持ちになっていました。
しかしその気持ちをどう扱っていいのかわからず、神崎はいつも通りの日常を過ごすのでした。

3話のあらすじネタバレ

木嶋みのり(鈴木杏)との出会いで少しずつ変わってきた神崎真(松坂桃李)。
自分の中身のなさに落ち込む日も…。

帝都大学100周年記念イベントのゲスト予定だった浜田剛志(岡部たかし)が、韓国アイドルの思わぬSNS投稿によりネットで炎上してしまいます。
大学側にはイベント中止を訴える苦情が殺到します。
石田課長(渡辺いっけい)は中止を求めますが、室田教授(高橋和也)から今回のイベントは多様性をうったえた内容のため、
こんなことで中止するのは逆に良くないと反発を受けます。
「爆破予告でもあれば中止しますが…」と言い放ち、理事会は終了。

石田が広報室に戻ると爆破予告が届いていました。
これで中止にする方向にできると思った石田でしたが、その予告のFAXにはFAX番号が書かれており、翌日あっけなく犯人は逮捕されます。

石田と室田教授は開催か中止かで揉めますが、須田理事(國村隼)たちからの一言であっさりイベントは中止の方向に。

浜田にイベント中止を謝罪する主催者たち。
しかし、浜田はその理事たちの言いなりで君たちはいいのかと「言論の自由」を持ち出し怒りだします。
怒りが収まらないかと思いきや、新聞部のユウナ(吉川愛)が出てきて謝罪すると、女性に弱い浜田はあっさり謝罪を受け入れました。

しかし後日、外国特派員協会の記者会見で「言論の自由」を訴え、大学への対応を批判し、またしても大学側は非難の的に。
大学側も立場を説明するべく、三芳総長(松重豊)も会見することになります。
広報担当と主催者たちは想定の問題集を作り、対策を練ります。
そんな中、神崎は恩師である三好総長のために想定問答集の作成に力を入れます。

しかしこんな中身のない返答で大丈夫かと室田教授にツッコまれますが、石田はこの会見をやる事自体が大切で中身は関係ないとうったえ、二人はまたしても揉め始めます。

そんな中、神崎はみんなが自分の意見を言い、口論していることに目の当たりにします。
好感度を犠牲にして言うべきことを言わないようにしていた自分を見直し、神崎は自分の意見を声に出して訴えます。
この想定問答集を作った張本人の意見として、意味のあることを言わないことが、最大のリスクマネジメントだと。

理事たちにも同様に訴えます。
すると、思いのほか神崎の好感度は逆に爆上がりしてしまいます。

会見当日、これでいいのかわからなくなった神崎は三芳総長に想定問答集の答えではなく、自分の意見を言ってくださいと打診します。
しかし三芳総長はこれでいいと言い、そのまま会見に向かいました。
会見でも何も自分の意見は答えず、想定問答集の答えだけを答えていきます。

すると一人の外国人から質問があります。
キング牧師の「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である。」という言葉を借り、三好総長に訴えかけます。

すると三好総長は目を覚ましたような表情をし、返答します。
大学の責務は安全を確保しながら、その上で講座を開催することだと…。
まさかの発言に主催者たちも驚きます。
翌日、三好総長は理事たちにイベントの実施を断言します。
動揺する理事たちでしたが、須田理事はすんなりと受け入れました。

イベント当日。
好調ぶりに神崎は喜んでいます。総長の人気もあがるだろうと…。
しかし三谷准教授(岩井勇気)いわく総長はそれを望んでいないだろうと聞かされます。
今回の件で総長の権限は絶対的だということがわかりました。
しかし三好総長がそうしてこなかったのは、独裁的な体制を作りたくなかったからだと言います。
神崎は安易に、三好さんの独裁なら歓迎だと言いますが、いつか総長が変わり、その後任者が国や財界に忖度する人だった場合、言われるがままに大学側は動くことになることが心配されると三谷は言います。

次期総長を狙っている須田理事はそういった独裁体制を願っているとのこと。

イベントは好評のまま終わり、神崎は会見で三好に質問した外国人から三好総長宛の手紙を受け取ります。
その外国人はかつての三好総長の教え子だったのです。
神崎と三好総長はイベントが無事終わったことを祝し、飲み会をしています。
そこで、「独裁体制なんて無理だよ」と笑って言う三好総長。
幸せそうに酔いつぶれる神崎でした。

4話のあらすじネタバレ

神崎真(松坂桃李)は虫刺されにより原因不明の発熱をします。
その謎の虫刺されは主婦や学生も刺され、SNSでも話題となっていました。

その虫刺されは帝都大学が命運を賭け開催する次世代科学技術博覧会の予定地で被害が続出していました。
神崎の元後輩のアナウンサーの若林慎吾(吉村卓也)が大学に取材に訪れます。
取材は会場の近くに研究室がある足立准教授(嶋田久作)のもとで行われました。
足立准教授は変わり者ではありましたが、冷静に今起きている虫刺され事件を分析します。
しかしテレビでは足立准教授がいかにも怪しいというような描かれ方をされてしまいます。

その近くの研究室では堀田教授(奥田洋平)による刺されるとデング熱にかからなくなるというワクチン蚊の研究が行われていました。
若林は一応取材はしますが、スクープだけを撮りたい若林は堀田教授の研究には見向きもしません。
テレビ放送もされませんでした。

足立准教授の怪しい放送を見た視聴者から大学に問い合わせが殺到します。
そのため帝都大学は、内部調査をすることなりましたが、布川理事(温水洋一)から異常はないと報告されました。

しかし何日経っても熱が下がらない神崎。
変人教授で有名なの澤田教授(池田成志)に「希少生物研究センター」に案内されます。
高熱で今にも倒れそうな神崎ですが、「希少生物研究センター」の前で堀田教授に会います。熱が下がらないことを告げますが、風邪じゃないかと言われます。
そのまま神崎は足立准教授のもとへ行きます。
足立准教授と澤田教授は旧知の仲で、二人の推測によると今回の一件は外来種と固有種の雑種の蚊に刺されたことでアレルギー反応が起きているのではないかと言います。
そして最悪の場合死亡する可能性があることを知らされます。

信じられない神崎でしたが、そのまま三芳総長(松重豊)に電話をし理事たちに報告をします。
すると布川理事は足立准教授のでっちあげだと言い出します。
布川理事の意見に水田理事(古舘寛治)も反論しますが、最後は次世代科学技術博覧会を取り仕切っている須田理事(國村隼)の一声で、
害虫駆除を依頼するという方向で話はまとまってしまいます。

すると三芳総長が口を開きます。
「エビデンスはありますか?蚊アレルギーかどうかという…」
そして斎藤理事(斉木しげる)が検査する病院の段取りをすることになりました。
鬼頭理事(岩松了)も数日前から手首が腫れていたため、神崎と一緒に検査を受けます。
熱もあった二人ですが、結果はシロでした。

しかし神崎は鬼頭理事から秘密の話を聞かされます。
先日の調査で堀田教授の研究室の水道が壊れていて、誤ってサハライエカ等が数匹逃げ出したということがわかったというのです。
その中にその雑種の蚊もいたのかもしれないと…。
神崎と鬼頭理事は「希少生物研究センター」に向かいます。
すると次世代科学技術博覧会の会場の近くで、新聞部の学生たちが実際に蚊に刺されるかの実験をしているところに遭遇します。
神崎は必至に学生たちを止め、その場から離れるように指示します。
しかし熱のある神崎はそのまま倒れてしまいます。

目を覚ますと、三芳総長室でした。
そして調査結果に疑念を抱いていた三芳総長から思わぬことを言われます。
もう一度検査を受けてほしいと…。
しかし検査をして陽性だった場合、次世代科学技術博覧会のことや大学のことが心配な神崎はどうしたらいいか迷います。
迷っているうちに指の腫れは収まり、熱も下がりすっかり元気になりました。

しかしそんな神崎のもとに新聞部のコウスケ(坂東龍汰)がやってきます。
あの日一緒にいた新聞部のユウナ(吉川愛)が首の後ろを蚊に刺され腫れあがり、39度の熱が出て入院していると聞かされます。
コウスケから記事にしないので虫刺されののことについて知っていることを教えて欲しいとお願いされます。

神崎は三芳総長から紹介してもらった病院で検査を受けることを決意します。
見て見ぬふりをして逃げ出したいと願う神崎のもとに入ってきた結果は陽性でした。

そしてその医者から、先日受けた血液検査はアレルギー検査とは全く関係のない血液検査だったと聞かされます。
橋の上で傷心する神崎のもとに一本の電話が…。
それは大学の不正を抗議して辞めていった木嶋みのり(鈴木杏)からでした。

5話(最終回)のあらすじネタバレ

神崎真(松坂桃李)が謎の虫に刺されたことを知った木嶋みのり(鈴木杏)から電話をかかってきます。
みのりは神崎を心配し、過去の症例を調査してくれていたのです。
深夜に電話がかかってきて神崎を励まします。

今まで情けない姿しか見せてこなかったみのりがこんなにも自分のために動いてくれていることを知り、神崎は勇気をもらい変わります。
翌日、今までの好感度を気にしたお菓子の差し入れも無駄な会話もやめ一目散に三芳総長(松重豊)のもとに事実を洗いざらい報告しに行きます。
隠ぺいの事実を認めない理事たちに三芳総長と神崎は奇策にでます。
普通の蚊をサハライエカだと伝えながら見せ、理事たちの前で放すというのです。
そこで逃げ出せば理事たちも本当はサハライエカに原因があるということを認めていることになります。

神崎と三芳総長は理事たちに説明をしますが、やはり非を認めません。
そこで打ち合わせていた秘策に出ます。
すると理事たちは一目散に外へ出て行きます。
ただ一人その場に残ったのは須田理事(國村隼)のみ。
須田理事は三芳総長に「蚊について報告するのは構いませんが次世代博覧会の中止だけは避けていただけますように」とだけ言います。

総長はすぐに市長のもとへ行き全てを説明しますが、市長は蚊の駆除は行うけれど次世代博の中止だけは避けたいと言います。
神崎は堀田教授(奥田洋平)に電話をしますが、サハライエカは既に処分してしまったと言われてしまいます。

何も変えることができず落ちこむ神崎でしたが、サハライエカに刺され入院していた新聞部のユウナ(吉川愛)が退院して回復してきたという話を聞いて少し元気を取り戻します。

そんな中、神崎のもとに澤田教授(池田成志)がやってきます。
澤田教授と足立准教授(嶋田久作)はサハライエカの治療に役立つ蟻がいることを見つけたのです。
神崎は堀田教授からサハライエカは既に処分済みと言われたことを二人に話します。
しかしそんな希少種をそう簡単に処分するはずはないとふんだ足立准教授は堀田研究室に忍び込みサハライエカを持ち出します。
澤田教授たちは、持ち出したサハライエカから、堀田研究室から流出したサハライエカが健康被害の原因であることを特定するエビデンスを掴みます。

神崎は三芳総長にこの結果を報告するか迷いました。
しかし三芳総長は、どんなに辛い真実でも受け止めなければ前に進めないと言い、
真実がわかっているのであればそれを知りたいと言います。
そんな三芳総長の話を聞いて神崎はすべてを話します。

数日後のマスコミとの定期懇親会。
いつもはただの交流を深める会ですが、今回の一件をすべて発表すると三芳総長は理事たちに説明します。
須田理事は猛反対。
しかし三芳総長はそんな理事たちを押し切りマスコミにすべてを話します。
その様子を見て号泣する神崎。

一週間後、神崎は恋人からフラれました。
理由は神崎の号泣動画がネットのトレンドにあがったためでした。

次世代博は開催されましたが、帝都大学は参加を取りやめ当局は謝罪と説明に明け暮れていました。
示談金や慰謝料も莫大で目途もたたず…。

そんな中、総長選考会議で三好総長の留任が決まりました。
その他理事たちは皆解任となりましたが、須田理事のみ三芳総長が引き止め残ることになりました。

神崎はなぜ三芳総長が須田理事を残し、須田理事もまたこの先も苦労しかないこの仕事を引き受けたのか…
難しいことはわからない神崎でしたが、以前より少しだけ世の中が簡単に見えるようになってきました。
それは愛のせいかもしれないと言います。
神崎の携帯にはみのりからの待ち合わせの連絡が入っているのでした。