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『刑事7人 シーズン5』4話のネタバレ感想!片寄り過ぎた教育者の指導に恐怖!

2019年8月7日に放送されたドラマ『刑事7人 シーズン5』4話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

4話では、林道で胸を刃物で刺された男子高校生の遺体が発見される!
被害者のSNS上には「悪魔に殺されるかもしれない」という書き込みが…。

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この記事には、『刑事7人 シーズン5』4話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「テレ朝動画」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『刑事7人 シーズン5』4話のあらすじネタバレ

東京郊外の山中で、高校生・池添俊也(竹田光稀)が胸を刃物で刺された遺体で発見されます。クマの出現を警戒して巡回していた2人の猟師が、遺体を埋める為に穴を掘っていた犯人と思われる人物に遭遇。そのまま犯人は逃走。専従捜査班主任の海老沢芳樹(田辺誠一)、青山新(塚本高史)、水田環(倉科カナ)が臨場。遺体の脇にあったスマホからは、「悪魔に殺されるかも知れない」というSNS書き込みが見つかります。

法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、1年前、一家無理心中で死んだ田所信一(加藤峻也)も、俊也と同じ瀧谷高校に通っていたはずと指摘。――また、天樹悠(東山紀之)の指示により資料調べをしていた野々村拓海(白洲迅)は、一家心中前の信一が「悪魔にとりつかれている」とノートに書き記していたのを発見。

環と青山は、俊也の担任教師に聞き込みです。担任の増沢育子(かとうかず子)に会って、俊也と信一が親友だったことが分かります。それと併行して、天樹と拓海は池添家に聞き込みです。父の池添貴久、その妻の久美。そこに木下和成(長谷川朝晴)という弁護士が同席しています。毎日マスコミが来て、買い物にも行けないので相談に乗って貰っているとのこと。また、俊也の部屋を調べていた天樹は、そこで両親の顔が塗り潰された写真を発見していて、俊也が刺殺される前に、何らかの親子間のトラブルがあったことを伺わせます。

海老沢の元に東京拘置所から手紙が届きます。差出人は富岡忠司(芹澤興人)で、彼は3年前に老夫婦を殺害し、海老沢が逮捕した死刑囚。接見に行くと、富岡はまだ自供していない殺人事件があると言い出します。それは悪魔の指示による殺人だったということで、富岡が描いた地図の場所を掘り起こすと白骨死体が出て来ます。白骨死体は行方不明になっていた野田弘でした。死因は、田所一家無理心中で使われたものと同じ青酸カリによる中毒死。

一家心中した田所洋一(古川康)の弟で、父親から工場を引き継いでいる田所伸介への聞き込みに入る環と青山。弟は「兄のこと、悪くは言いたくないが死んでくれてホッとしている」と言いいます。ギャンブル狂いの兄夫婦。工場も苦しいのに、金を用立てろと夫婦で押し掛けて来ることに閉口していた工場経営者の弟。彼は、父親が遺した工場を売る寸前まで追い込まれていました。――そんな弟の工場に木下弁護士は現れていました。しまいには、兄には、工場に火を点けると脅されるに至り、その解決をお願いすることになっていました。――木下弁護士は、一方で、借金問題解決の相談に乗っていた田所家に青酸カリ入りジュースを届けさせます。弟の工場売却が決まり、ギャンブルで抱え込んだ借金の返済が可能になったお祝いということで、ジュースが届けられました。その夜、それを飲んだ田所一家が全員死亡しました。一家心中ということになりました。

東京拘置所の富岡の告白で発見された白骨死体の野田の遺族、野田の妻に会う天樹と拓海。こちらにも木下弁護士が関わっていました。DVに耐え切れずに野田弘と離婚したかった妻の元に木下弁護士が現れて、夫には失踪して貰うことになると言われます。7年間、夫を待つ妻でいてくれと弁護士。それで籍が自動的に抜けるということなのでしたが、しかし、まさか殺されて白骨死体で見つかるとは夢にも思っていなかった妻。

また、刺殺された池添俊也は、実は、引き籠りで、家庭内暴力を働き、そして、親の金を勝手に引き出すという手に負えない子供でした。両親が俊也を殺して楽になろうと考えているところに木下弁護士が来て、問題解決策を提案します。解決策として、俊也は家出することになると言われます。――が、俊也の死体を見て怖くなり、両親は警察に木下弁護士のことを言おうとしますが、公にしない方が身の為と釘を刺されます。

木下弁護士が黒幕ということで事件解決と思われますが、木下弁護士が死体で発見されます。――「もうおしまい」とパソコンに打ち込まれていて自殺を匂わせます。堂本によれば、ジュースの中に青酸カリが混入されていて、死因はその中毒死。野田弘殺害、田所一家無理心中と毒物が一緒です。しかし、木下の口の回りに蕁麻疹(じんましん)があります。木下は果物アレルギー持ちだったわけで、死ぬ前に自身のアレルギー物質を摂取しようという者はいません。そうなると自殺ではありません。

天樹、先生の正体に気付きます。――再度、富岡に会って、彼の高校時代の担任が増沢育子先生であったことを確認する海老沢主任。そのうえで、海老沢主任は天樹とともに、担任の増沢育子先生に会います。彼女が悪魔の正体なのでした。彼女には、その教え子に自殺した人、未解決事件に巻き込まれた人が大勢いました。――DV被害者の野田の妻・晴美も増沢育子先生の高校時代の教え子でした。先生に夫のDVを相談した直後、晴美は木下弁護士に呼ばれていました。

担任生徒・俊也の保護者である池添夫婦も、家庭内暴力について先生に相談していました。そして、その数日後に木下弁護士が池添家を訪れていました。また、ギャンブル狂いの田所洋一の弟(伸介)の工場経営者も先生の教え子でした。この伸介も先生に相談し、そして、こちらにも木下弁護士が現れます。全て、増沢育子先生の命令で、木下弁護士は踊らされていたことになります。――一介の高校教師が弁護士を繰ることが何故可能だったのかというと、それは、木下弁護士のパソコンの中に女子高生の写真があったことで明らかになります。

その写真は、先生が5年前に勤めていた高校の女子高生と木下弁護士とのツーショット写真です。その女子生徒の担任教師が増沢育子先生でした。女子生徒は、援助交際で木下弁護士とトラブルになり、先生に相談していたのでした。先生は女子高生から弁護士のアドレスを聞き出してメールを送ります。それは、教育者として善処したいというメールではなく、援助交際をしている弁護士という秘密を握った者としての脅迫メールでした。メールに、女子高生との写真を添付して、言うことを聞かなければその写真を公表するというもの。それで、先生は、直接当人に会うことなく、木下弁護士の弱みを握り、彼を自由に操れる立場になっていました。命も自由に操れることになり、実行犯に木下殺害を命じていました。

実行犯たちは、弁護士の木下が雇っていたのではなく、先生の持ち駒。教え子たちでした。天樹らは、先生の教え子をピックアップして精査。その結果、犯罪歴のある太田宏、影山裕二、高橋健一の3人が浮上しました。3人の身柄は既に拘束済みです。

先生に犯行目的はありませんでした。強いて言えば、諦めなのだと先生は言います。悪党の更生は無理なのです。悪い奴を使って悪い奴を成敗するのが一番というのが先生の理屈です。悪人による悪人の駆除が一番ということです。人間の本性は教育なんかじゃ変えられないと先生は確信しています。――器に入ったバナナ、リンゴ、ミカン、ブドウを描いていたはずの先生のキャンバス。果物は一切何も描かれておらず、器のみが黒い背景の中で空虚に浮かび上がっています。

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『刑事7人 シーズン5』4話のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

弁護士が黒幕で一件落着かと思わせておいて、もうひとひねり、その裏に高校の女性教師がいたというストーリーで、頭が混乱しましたね。

それにしても、5年間(担任女子生徒の援助交際発覚後の脅迫期間)、よく正体がバレずに黒幕をやれたものと思いました。

なにより、脅迫された弁護士は、直接ではなく、時間をかけて援助交際相手の女子高生に人を介して話を聞けば、増沢育子先生の存在にすぐ気が付くはずですし、また、青酸カリ入りジュースの存在を承知している弁護士が、それを事務所で飲むというのも不自然に思われました。強制的に飲まされたのなら、もっと争った形跡があるはずですしね。

片寄り過ぎた教育者の指導に恐怖!

最初からかとうかず子さん演じる増沢育子を犯人と疑う声も多かったですが、わたしはすっかり木下和成(長谷川朝晴)だと思ってしまいました。

教育者の限界を悟り、悪い人間どうしで殺し合いをさせる教育者が犯人だったとは…恐ろしすぎますね。

『刑事7人 シーズン5』5話のあらすじ

公式サイトが発表している『刑事7人 シーズン5』5話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

 日々事件の捜査に追われる専従捜査班のメンバーがつかの間の休息を取っていた、そんなある日。天樹悠(東山紀之)は、15年前、妻と娘に誕生日を祝ってもらった思い出のファミリーレストランにいた。当時に思いをはせながら食事をしていると、店内に突然食器の割れる派手な音が響き渡る。
 天樹がそちらに目をやると、釘を打ち込むためのネイルガンを手にした男・宗片幸一(大地康雄)が、店員や客を結束バンドで拘束していた。天樹は警察官だと名乗ったうえで、冷静に話を聞こうとするが、激昂した宗片はネイルガンを放ち、天樹に怪我を負わせてしまう。
 宗片は、一年前、娘のあけみ(夢宮加菜枝)が婚約者の坂木圭太(湯川尚樹)に殺され、その後圭太が自殺した事件を警察がきちんと捜査しなかったと憤り、24時間以内に事件の真相を解明しなければ、人質全員を殺し、自分も死ぬと言い張る。
 天樹からの電話を受けた専従捜査班の片桐正敏(吉田鋼太郎)はメンバーを招集し、天樹ら人質を救出するため、休日を返上して再捜査を始める。
 水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)は、当時事件を担当した刑事・真中邦夫(天宮良)に話を聞きに行く。あけみは借金を抱えていた坂木との金銭トラブルが原因で殺されたと断言する真中だが、彼の表情の変化に環は引っかかりを覚える。そんな中、圭太の借金は病気の母親の治療費を工面したもので、トラブルの要因になるものではなく、真中もそれを知っていたことが判明。それをけげんに思った環らは真中の身辺を洗うことに。
 一方、当時の検視官から話を聞いた法医学教授の堂本俊太郎(北大路欣也)は、あけみを殺害した後に飛び降り自殺したとされる圭太の側頭部の傷は、鈍器のようなもので殴打された可能性が高いと告げる。さらに、あけみも即死ではなかったようで…。
 立てこもりを続ける宗片の言うとおり、あけみ殺害の犯人は圭太ではないのか…!? 新展開を見せる事件の真相を解明するため、専従捜査班が奔走する!

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_05/story/0005/