ドラマル

2021年6月17日

『彼女はキレイだった』原作ネタバレ!日本版ドラマ最終回までのあらすじと結末考察

ドラマ『彼女はキレイだった』日本版の1話から最終回までのあらすじを、原作(韓国版)ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

中島健人・小芝風花さん主演の連続ドラマ『彼女はキレイだった』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『彼女はキレイだった』全話ネタバレ完了済み(2021年9月15日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『彼女はキレイだった』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「U-NEXT」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『彼女はキレイだった』の基本情報

概要(見どころ)

『彼女はキレイだった』は、清水友佳子と三浦希紗が脚本を手掛けた韓国ドラマを原作とする恋愛ドラマです。

冴えない太っちょの少年からイケメンエリートに、優等生の美少女から無職の残念女子に。真逆の成長を遂げ再会した長谷部宗介(中島健人)と佐藤愛(小芝風花)の恋愛模様を描いた物語です。

キャスト一覧

  • 長谷部宗介:中島健人(小学生の宗介・高木龍之介)
    28歳、世界30カ国で発売されるファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクター、最恐毒舌エリート
  • 佐藤愛:小芝風花(小学生の愛・白水ひより)
    28歳、親友の家に居候させてもらっている残念女子、ひょんなことから「ザ・モスト」編集部でインターンとして働く
  • 樋口拓也:赤楚衛二
    30歳、「ザ・モスト」編集部のフィーチャー班、愛のよき理解者で相談者
  • 桐山梨沙:佐久間由衣
    27歳、愛の親友でルームメイト、超完璧オシャレ美女、レストランのマネージャー
  • 里中純一:髙橋優斗
    24歳、「ザ・モスト」編集部の若手編集部員、デジタル班のデジタル・エディター、心優しいみんなの弟分
  • 須田絵里花:宇垣美里
    29歳、「ザ・モスト」の若手編集部員、ビューティー・エディター、玉の輿を狙う肉食女子
  • 東今日子:寒川綾奈
    33歳、「ザ・モスト」編集部ファッション班のファッション・エディター、いつも敬語で真面目
  • 風見若葉:村瀬紗英(元NMB48のメンバー)
    26歳、「ザ・モスト」編集部ビューティー班、絵里花のアシスタント
  • 小松麻利奈:山田桃子
    30歳、「ザ・モスト」編集部ファッション班、唯子と今日子のアシスタント
  • 池沢蘭子:LiLiCo
    53歳、「ザ・モスト」編集長、文講出版社の親会社・文講グループ会長の妹
  • 岸田庸司:木村祐一
    51歳、文講出版・常務、宗介と対立する、原作にはないオリジナルキャラクター
  • 佐藤豊:菅原大吉
    57歳、愛の父親、自転車操業状態で印刷所を経営
  • 明里:松田陽子
    54歳、愛の母親、元校閲者
  • 桃:吉田莉桜
    17歳、愛の妹、女子高生
  • 宮城文太:本多力
    38歳、「ザ・モスト」編集部エグゼクティブ・デジタル・エディター
  • 岡島唯子:片瀬那奈
    42歳、「ザ・モスト」編集部ファッション班のエグゼクティブ・ファッション・エディター
  • 夏川ちかげ:日髙のり子
    ベストセラーとなった絵本「ゴールどこかな?」の作者

スタッフ一覧

  • 原作:彼女はキレイだった(韓国ドラマ)
    脚本:チョ・ソンヒ
    制作:BON FACTORY
    放送局:MBC
  • 脚本:清水友佳子、三浦希紗
  • 音楽:橋本由香利
  • 主題歌
    曲名:夏のハイドレンジア
    歌手:Sexy Zone
    レーベル:Top J Records
  • オープニングテーマ
    曲名:夏の午後はコバルト
    歌手:Awesome City Club
    レーベル:cutting edge
  • プロデューサー:萩原崇、芳川茜、渋谷英史
  • 演出:紙谷楓、木下高男、松田祐輔
  • 制作:カンテレ、共同テレビ

各話の視聴率

『彼女はキレイだった』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話7月6日7.6%
2話7月13日7.0%
3話7月20日7.1%
4話7月27日4.8%
5話8月10日6.4%
6話8月17日6.9%
7話8月24日7.2%
8話8月31日7.2%
9話9月7日7.1%
10話・最終回9月14日8.5%

『彼女はキレイだった』の原作ネタバレ

原作は全16話で、2015年(9月16日~11月11日)、韓国MBCテレビドラマ。中国のリメイク版が、2017年(1月2日~2月2日)、中国湖南衛視テレビドラマ。韓国では最高視聴率19.7%を記録し、2015年MBC演技大賞10冠にも輝いた超話題作です。

以下は原作となる韓国版の最終回までのあらすじネタバレです。

ヘジンの初恋相手、チ・ソンジュンが15年ぶりに帰国

キム・ヘジン(ファン・ジョンウム)は、懸命な就活でやっと合格した会社(チソン・マガジン社)の管理支援部に所属しながらも、ザ・モスト編集部への雑用係出向を期間(三ヶ月間)限定で命じられます。

彼女は、父親の知人のコネでホテル支配人の職に納まっている親友のミン・ハリ(コ・ジュニ)と同居(居候)生活をしていて、そんなところに、幼い頃の初恋相手、チ・ソンジュン(パク・ソジュン)から、突然、「会おう」とメールが入ります。
幼い頃の彼は「太っちょ」と綽名(あだな)されていて、ちょっと不細工な少年でしたが、今や、イケメンに大変身。ニューヨークでの移住生活から、韓国に15年ぶりに帰国。
一方のヘジンも、ソンジュンが15年前にアメリカ移住した後、大変身。こちらは、父親の遺伝子が俄かに頭をもたげ、幼少期の美少女から、天然パーマがキツい残念アラサーに大変身。

待ち合わせ場所で再会するはずの二人でしたが、イケメン変身のソンジュンを見て、ヘジンは身を隠し、親友で美人のハリに身代わりを頼みます。
ハリは、ヘジンのフリをしてソンジュンと会い続けることになります。

そんな中、イケメン変身のソンジュンが副編集長としてザ・モスト編集部にやって来て、ヘジンは驚きます。ソンジュンがザ・モストにやって来たのは、このところ著しく発行部数を落としている雑誌の立て直しが目的。三ヶ月以内に、ザ・モストの売り上げをファッション化粧雑誌部門の第1位に押し上げないと廃刊ということで、その課題を克服せよと、ニューヨーク本社から派遣されて来ました。
売上げ部数第1位奪還を達成できなければ、創刊20年のこの月刊誌は廃刊で、編集部自体も解散というのは、既に、本社の決定事項です。

シニョクがヘジンに告白

ザ・モストの記者、キム・シニョク(チェ・シウォン)は、ハリが支配人を務めるホテル(スイートルーム専用階2024号室)の長期宿泊客です。
ヘジンを演じてソンジュンに会うにしても、そこで間違っても、ヘジンの初恋の人を好きになってはいけないと、妙なことに苦しむハリは、シニョクに自分の婚約者を演じて貰い、それで、ソンジュンからの誘いを避けようと画策したりします。

ヘジンを演ずるハリの婚約者としてのシニョクが、ソンジュンと会うことはありませんでしたが、ヘジンとシニョクは、後日、たった一杯の酒で意識不明に陥ってしまうソンジュンを彼の自宅マンションに送り届けます。
そういう接近状態が続いて、ソンジュンは、ハリを疑い始め、そして、本物のヘジンの存在にうすうす気付き始めます。

そんな中、シニョクはヘジンに恋心を告白。初対面時、白黒衣装だったヘジンに「(マイケル・)ジャクソン」と綽名を付けていたシニョク。告白を断られたシニョクは、彼女のソンジュンへの思いを理解して、その成就を画策。妹分とヘジンを見て、彼女の思いを叶えさせようと考えます。
そういうわけで、ヘジンを演じ続けているハリに対しては、ヘジンのフリを止めるよう忠告。ハリがソンジュンに真実を白状するのが、一番、皆の傷が浅くて済むと考えるシニョクがいます。

そんな折、管理を任されていた大切な撮影衣装に破損が生じ、ヘジンは、ソンジュン副編集長からクビを宣告されます。それをハリに報告。
その後、退社以前にヘジンが考えた企画アイデア、つまり、脇役でも主人公になれるというテーマが企画会議で採用されます。
編集部スタッフは、ヘジンの復帰をソンジュン副編集長に促します。

ハリの初恋の相手もソンジュンだった

ハリのアドバイスによって、ファッション、化粧ともに美しく変身したヘジンが編集部に戻ります。これは、小さな印刷業を営む父親に、新しい印刷機を買って上げようという目的の為の、会社復帰でもあります。
ソンジュン副編集長は、俄かに、編集部に戻ってくれたヘジンに優しくなります。

一方、一貫してヘジンに優しいハリは、ソンジュンに本当のことが言えないというストレスで胃病を発症させて入院。ハリはソンジュンがヘジンの初恋相手ということを勿論、知っていますが、実は、ハリ自身も、幼い頃の初恋相手がソンジュンなのでした。
そういう事実を、シニョク記者に告げていたハリ。早く、本当のことをソンジュン副編集長に告げるのが良いと分かっていても、ことは、なかなか複雑なのです。

遂にソンジュンがヘジンとハリの正体に気づく

ヘジンの編集部復帰以来、急接近するソンジュン副編集長がヘジンに告白します。
そして、ハリに対しては、「君は誰だ?」と問質(といただ)します。「今月の優秀ホテリエ、ミン・ハリ」というポスターをホテル内で見てしまったソンジュン副編集長。「何故、君がキム・ヘジンに?」と訝(いぶか)ります。

ソンジュン副編集長は、改めて、「久し振りだな、ヘジン、会いたかった。やっと見付けた。何故、隠れていた?」とヘジンに向けて発言。ヘジンは、「最初に再会した時、隠れてしまった自分が悪い」と謝罪。「いや、気付くのが遅い自分が悪かった」とソンジュン。そんな遣り取りの後、「今は、ハリが貴方のことを大好きなの。それなのに、幼い頃の初恋を持ち出すのは随分とカッコ悪いこと」と、ソンジュンに言うヘジン。幼い頃の遠い昔の初恋相手だった自分ではなく、親友のハリとの新しい関係性を大切にして欲しいと、ヘジンは強調します。

そんなヘジンの気持ちとは関係なく、ホテルに辞表を提出して、自らの姿を消し去ろうとするハリ。そういうハリの言い分を遮って、居候の自分が消えるのが筋と主張するヘジン。ヘジンは、父、母、妹のいる実家に帰ります。

親友のハリを傷付けてまで、ソンジュンとの恋人関係に戻るというのは、ヘジンにとって有り得ません。そういう親友への裏切り行為は出来ません。そんなヘジンに、ハリは、ソンジュンの告白を受け入れるよう説得。が、編集部内でソンジュン副編集長との関係が知れ渡るのが嫌なので、何かと毒活を吐くという、今まで通りの「最低男」でいるよう、ヘジンは、ソンジュンに求めます。自身への恋心により、編集部内で鼻歌を歌ったり、ニヤニヤするのを止めるよう求めます。が、やはり、ソンジュンに本気で叱られると、つい、凹んでしまうヘジンなのでした。

ザ・モストが廃刊の危機

未だ、第1位復帰が適わない月刊誌ザ・モスト。最後のチャンスが次号で、それで第1位になれなければ雑誌廃刊。そういう本社の決定事項が編集部スタッフに知られ、ヘジンとシニョクを除く全員が怒って編集部を退出。
不安を感じさせない為にも、廃刊については、誰にも言わないのが良いと思っていたソンジュン副編集長なのでしたが、その考え方を許さないスタッフたち。副編集長一任を求められ、それに従っていたキム・ララ(ファン・ソクチョン)編集長にも、そういう独断を責められます。

それに前後して、著名人のレナード・キムが単独インタビューに応じてくれることになり、これで、最後の第1位奪還のチャンスに賭けようということが決定。が、取材直前になって、レナードのマネージャーから、取材中止の申し出。レナードは麻薬所持疑惑をスクープされてアウトです。

仕方なく、ソンジュン副編集長は、記者が自分たちが書きたいことを記事にするという方向性を打ち出します。
レナードの代替者として、正体不明の有名作家、テンのインタビュー記事が取れればベストなのですが、一切、彼とは連絡さえ不可能とあっては、仕方ありません。
因みに、小説家テンの代表作は、「Memory」。発行元になる出版社の担当者との打ち合わせは全てメールのみ。次の20周年記念号にテンの単独インタビュー記事が掲載されれば、第1位奪還は確実なのですが、そもそも接触不能ということでは、どうしようもありません。

シニョクが小説家テンの正体?

チソン・マガジン社(事業部)の新副社長が決まります。なんと新副社長は、何かと問題のあるダメダメ記者のキム・ブンホ(アン・セハ)。彼が会長の息子なのでした。
秘かに御曹司の確保を狙っていたハン・ソル(シン・へソン)は、当たりを付けていたキム・ジュヌ(パク・ユファン)に接近。しかし、ジュヌがクリーニング店の息子と知って一旦距離を置いていたのですが、結局、この二人のヨリは戻り、結婚。

次号の最終校正が終了して、ソンジュン副編集長が印刷所に校了(ゲラ)を届けます。それは、大物著名人のインタビュー記事を断念したものになっています。

その数日後、副社長の就任式が製本作業入りの日と重なります。と、その製本作業を、ある人物が止めます。「取材に応じます/From Ten」というメールがソンジュン副編集長のスマホに入っています。
ソンジュンが指定場所に出向くと、シニョク記者が、「初めまして、テンです」と挨拶。髭を剃って、綺麗な身支度でテンに変身しているシニョク記者。彼が、製本を止めていました。

有名な正体不明作家のテンが、ザ・モスト誌で初めて素性を明かすとなれば、発売部数を大幅に伸ばすのは明らかです。が、今まで折角隠してきた正体をここで明かして良いものかを懸念するソンジュン副編集長。
もともと、シニョク記者は、ヘジンに録音記録を渡す積りでしたが、ヘジンの優しさが記事作りを拒否すると考え、それでソンジュン副編集長を呼び出していたのですが、こちらも、どうやら、掲載を断念すべきという意向のようです。
印刷所に「所長、追加記事はありません。予定通りに製本してください」と、ソンジュン副編集長は連絡します。誠に有難い申し出ではありますが、シニョクの立場を最大限に考慮します。

ところが、テンこと、シニョク記者が自ら記事を書き上げて、これを写真と共に、印刷所に届けていました。

結局、テンの単独インタビュー記事がザ・モストに掲載され、編集部スタッフは大変に驚きます。
ソンジュン副編集長が、急ぎ、シニョク記者の宿泊ホテルに向かいますが、既にチェックアウト。そして、テンからヘジンへの伝言。
12歳で養子に出され、米国に渡ったシニョク。彼には、テンの他に、もうひとつの名前があります。それは、ディビッド・ジョセフという米国名。高校生時代にネットに小説を掲載して、それで出版社から声が掛かりました。米国に養子に出された十代のアジア人というのが話題になると出版社は考え、それで新人作家を売り出そうとしていましたが、それでは自由に小説作品を書けないということで、シニョクは、性別、年齢、出身地の一切を隠蔽。テンとだけ名乗ることにしました。

ともあれ、テンのインタビュー記事により、ザ・モストはダントツの第1位を達成。が、編集スタッフは、第1位達成が特に嬉しくありません。
ヘジンは明日にも編集部から管理支援部に戻りますし、雑誌廃刊を回避したことで昇進が約束されているソンジュン副編集長は、アメリカに戻ります。
テンであったシニョク記者は、インタビュー記事掲載後、行方をくらまして、世界を一人旅している模様です。そんなテンの新刊が発行され、そこには「親友ジャクソン(ヘジンのこと)に捧ぐ」と記されています。

ヘジンが少女時代の夢であった童話作家に

一度、インタビュー取材をしたことのある童話作家に文化の国入りを薦められたヘジンは、管理支援部を退職して、童話作家集団に加入。1年間、作家集団チームに入り、寝泊まりを共にすることになります。
ソンジュン元副編集長は一旦、アメリカに戻りますが、彼と一緒に渡米することなく、渡米を1年先延ばしして、童話作家の道に進みます。結婚は、1年先の話になります。
誰もが主人公になれる楽しい童話作りが少女時代のヘジンの夢でした。近頃のヘジンの髪は、もともとの天然パーマに戻っています。「のぞくお話」という童話作品が刊行されて、そこには、創作集団キム・ヘジンと著者名が明記されています。

ヘジンとソンジュンが結婚

米国での生活に区切りを付け、韓国に戻ったソンジュンは、改めて、ザ・モスト編集長に就任。それに伴い、チャ・ジュヨン(シン・ドンミ)が副編集長に昇格。会長の妹のララ元編集長は国際結婚です。イタリア人モデルで15歳も年下のダリオとの結婚で、寿退社です。

ソンジュン新編集長の新しい住居は、童話作家デビューを果たしているヘジンの実家です。
父親のキム・ジュンソプ(パク・チュンソン)、母親のハン・ジョンへ(イ・イルファ)、そして、へジンの生意気な妹のキム・へリン(チョン・ダビン)と同居です。
その際、ヘジンは新しい印刷機の購入代金として預金通帳を父に渡しますが、それを両親は頑なに受け取りません。逆に娘の結婚資金として貯金していた通帳を手渡されます。

そこから1年後の結婚記念日。自分を脇役にしていたのは自分自身なのでした。これまでは、主人公になれるチャンスを逃していただけなのでした。人は、どうやら、童話の世界を夢見て生きるのがベストのようです。チャンスを無駄にしなければ、あるいは、夢を諦めなければ、童話よりも童話らしい、夢のような現実(成果物)が手に入ります。そういうことにヘジンは気付いています。

更に年月が経過して、横断歩道を歩くソンジュンとその娘。青信号を見て、「よし、出発!」と言うヘジンとそっくりな髪型(天然パーマ)の少女が、ソンジュンの横にいます。「行こう。ヨヌちゃん、ママが待ってるから急ごう!」と、娘の手を取る父がいます。

日本版『彼女はキレイだった』の最終回ネタバレ・結末考察

『彼女はキレイだった』韓国版と日本版は、職業など多少異なる設定や、長谷部宗介(中島健人)と対立する原作にはないオリジナルキャラクター・岸田庸司(木村祐一)がいたりと、違いはございますが、物語の結末は、ほぼ同じになると予想します。

韓国版キャストを発表されている日本版キャストに当てはめると以下の通りとなります。()内は日本版の役名です。
パク・ソジュン→中島健人(長谷部宗介)
ファン・ジョンウム→小芝風花(佐藤愛)
チェ・シウォン→赤楚衛二(樋口拓也)
コ・ジュニ→佐久間由衣(桐山梨沙)
ファン・ソクチョン→LiLiCo(池沢蘭子)
パク・チュンソン→菅原大吉(佐藤豊)
イ・イルファ→松田陽子(明里)
チョン・ダビン吉田莉桜(桃)
アン・セハ→本多力(宮城文太)
シン・ドンミ→片瀬那奈(岡島唯子)

以下は、韓国版から予想する、日本版『彼女はキレイだった』最終回の結末です。

宗介からプロポーズを受けた佐藤愛(小芝風花)ですが、童話作家になるため、結婚を1年待って欲しいと伝えます。
こうして、宗介は仕事で一人アメリカへ、愛は日本で幼い頃からの夢であった童話作家になるため、引っ越して新生活をスタートさせます。
離れても、毎日ビデオ通話で愛を育む宗介と愛。

月日は流れ、宗介は予定の日程を前倒しして日本に帰国します。
急の帰国を知らされていなかった愛は、宗介と電話が繋がらず心配します。雨の中、現れた宗介を見て、愛は傘を投げ出し抱きつきます。
宗介は車も家も全て売り、日本で住む家も会社も決めて帰国したと、愛に伝えます。
家はなんと愛の実家、仕事は、結婚する編集長・池沢蘭子(LiLiCo)の後任として「ザ・モスト」誌の新編集長に就任するのでした。

その後、愛は童話作家デビューし、遂に宗介と愛は結婚します。
童話作家として、充実した毎日を送る愛。
親友・桐山梨沙(佐久間由衣)は、自身のレストランをオープン。
そして愛に片想いしていた樋口拓也(赤楚衛二)は、世界を旅しながら、テンとして新作を発売します。

数年後。宗介と愛の間には、くるくるパーマの女の子の姿が。
2人は、愛によく似た娘を授かり、幸せな日々を送ります。

日本版『彼女はキレイだった』各話のあらすじ

2021年7月6日からカンテレ・フジテレビ系にて放送開始される中島健人さん・小芝風花さん主演の連続ドラマ『彼女はキレイだった』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

愛が誕生日に無職

現在、求職活動中の佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)は今夜も居酒屋『たいこ茶屋』でアルバイト、天然パーマでくるくるの髪の愛は、酔っぱらった男性客に外れ、ダサいと罵られた挙げ句にクビになります。
落ち込む愛が閑静な住宅街にある戸建ての家に帰宅すると、親友で同居人・桐山梨沙(佐久間由衣)がサプライズで誕生日を祝ってくれたのです。
生活費に奨学金の返済、早く再就職を望む愛でしたが既に50社も落ちていました。

翌日、愛は大手出版社『文講出版』の面接を受けたものの手応えはなく、夜に帰宅。
リビングでノートパソコンに向かい求人情報を見ていると、初恋相手・長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人/小学生時代:高木龍之介)からメールが届きます。
母校『春ケ丘小学校』の同窓会サイトで宗介が愛のメールアドレスを知り、メールを送ってくれたのです。
小学5年生の時に愛の家の隣に引っ越してきた宗介は太っちょで、優しくてかわいくて一緒にいるとほっとして、愛は宗介のことが大好きでした。
ところが、6年生の時、宗介はアメリカに引っ越してしまったのです。
そんな宗介が帰国することになり「会いたい」とメールが届き、愛は手放しに大喜びするのでした。

のぞくお姉さんの気持ちを理解した愛

公園まで付き添ってくれた梨沙との別れ際、愛はスマホを忘れたことに気づき、梨沙がスマホを貸してくれました。
待ち合わせ場所の噴水前に着いた愛が、梨沙のスマホから到着したことを知らせるメッセージを送ると、直ぐに宗介から電話があり、宗介も噴水前に着いていました。
辺りを見回す愛がスマホで電話をする宗介に気づくと、宗介は痩せて洗練されたクールな男へと変貌を遂げていたのです。

宗介は愛に気づかず別の女性に声を掛け、その時、自身が宗介の知る愛ではないことを思い知ります。
小学生の頃の愛は美しい黒髪のストレートで、学芸会ではシンデレラ役を務め、夏休みの読書感想文では最優秀賞で表彰され、いじめっ子から宗介を守るスーパー美少女、あの頃から何もかもが変わっていたのです。

宗介の渡米後、父・豊(菅原大吉)の経営する印刷会社は倒産、裕福だった佐藤家は無一文に。
そして、母・明里(松田陽子)に似ていた容姿は思春期の頃から豊に似るようになり、以来、愛は残念な人生を送っていたのでした。

宗介には声を掛けずその場から立ち去った愛は梨沙と鉢合わせ、宗介を幻滅させたくない胸中を梨沙に明かすうち、替え玉デートを思いつきます。
夜になり、「宗介」と声を掛けたのは梨沙、愛は離れたところからふたりを見つめていて「のぞくお姉さん」の気持ちが分かりました。

フランスの画家・ピエール=オーギュスト・ルノワール作『田舎のダンス』のジグソーパズルを、小学生の頃、宗介とふたりで組み立ていた愛。
田舎のダンスには踊る男女の背景の隅っこに小さく女性が描かれており、宗介はその女性をのぞくお姉さんと呼んでいました。
のぞくお姉さんは踊る男性に片想いをしているのだと宗介は愛に説明、納得した愛でしたがお姉さんが隅っこに居る理由は分かりませんでした。
しかし、今ならお姉さんの気持ちが分かる愛、宗介を失望させたくない、自身が惨めな思いをしたくない、そう思う愛は背景に紛れ込むしかありませんでした。

隠れて正解?替え玉デート

レストランでディナーをする宗介と梨沙、愛はふたりが座るテーブル席から少し離れた席に座っていました。
宗介は梨沙を愛と呼び捨て、引っ越す前、愛が呼んで欲しいと言っていたのです。
事前に打ち合わせしていた以外、なんとか話を合わせる梨沙。
宗介が荷造りしていた時に思い出のジグソーパズルが出てきて、愛に会いたくなった宗介は「かっこいい愛のままでいてくれて嬉しい」と梨沙に告げ、この時、愛は隠れて正解だと思うのでした。

宗介と店を出た梨沙は、事前に愛と打ち合わせた通り、会わなくても良いように明日からイギリスに留学すると宗介に告げます。
すると宗介は、梨沙を待たせてどこかへ行き、戻ると嫌なものが避けられるというプレゼントを梨沙に贈ります。
宗介は梨沙にエールを送り握手すると、そのまま梨沙を抱き寄せるのでした。

プレゼントは花柄の傘

帰宅した愛と梨沙、リビングで寛ぐ梨沙からプレゼントを受け取り、愛が包みを開けると中から花柄の傘が出てきました。
愛は傘に覚えがありました。

雨が降り出し、自宅のカーテンを開け窓の外を眺める宗介は、小学生の頃のことを思い出します。
雨の日に走って学校から帰ると、自宅の前にサイレンを鳴らすパトカーが停まっていました。
息が荒くなり、宗介はその場に膝から崩れ落ち、後を追いかけてきた愛は着ていた花柄のレインコートで宗介を覆うと、落ち着かせるために自身がしていたイヤホンの片方を宗介の左耳に入れます。
ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルの室内楽曲『カノン』が流れてきて、宗介は落ち着きを取り戻しました。
「私が宗介の傘になるから」
愛は宗介にこう言うのでした。

そして、引っ越しの日、宗介はジグソーパズルののぞくお姉さんの1ピースを愛に渡し、父親が待つ車の方に歩き出しましたが愛のもとに戻ってくると、宗介は愛の頬にキスをして走り去ります。
愛がピースを裏返すと、裏には傘の絵が描かれていたのでした。

宗介は額に入れた田舎のダンスのジグソーパズルを壁に飾り、そのジグソーパズルはのぞくお姉さんの1ピースだけが欠けていました。
会った時に一緒に完成させる約束をしていたのです。

自室でノートパソコンを開く愛は、メールの受信トレイから全ての宗介のメールを削除するのでした。

総務部のはずの愛が編集部で校閲

翌朝、スマホの着信音で目覚めた愛が電話に出ると文講出版の人事部からでした。
愛はリビングに駆け込み梨沙に採用を報告、ふたりは大喜びします。

そして、初の出勤の日、文講出版のビルの前で、愛はファッション誌『ザ・モスト(THE MOST)』編集部のフィーチャー班・樋口拓也(赤楚衛二)に遭遇。
慌ててビルに駆け込む愛の足元は白のソックスと黒のローファー、拓也はマイケル・ジャクソンを連想します。

総務部の愛は上司の河野に頼まれ、モスト編集部に備品を届けに行きます。
あれこれと編集部員たちから用事を頼まれる愛は断り切れずに校閲まで、挙げ句の果てにスタジオにコーヒーを届けに行くにはめに。
モストの編集部に電話があり、今日から来る予定だったフリーの校閲が休みと知り驚くファッション班のエグゼクティブファッションエディター・岡島唯子(片瀬里奈)、デジタル班・宮城文太(本多力)、そして拓也の3人、愛は頼まれた校閲を短時間で完璧に片づけていたのです。

愛が総務部に戻ると、3カ月の試用期間の間、編集部で働くことになっていたのでした。

もう会わないはずの宗介が上司に!

翌日、モスト編集部に出勤する愛、愛が校閲をできたのは明里がフリーで校閲の仕事をしていて、手伝っていたからでした。
愛はファッションに疎く、ザ・モストも昨日初めて読みました。
ザ・モストは世界30カ国で発売されているファッション誌の日本版、ターゲットは20~30代女性で、誌面の3割はニューヨーク版の翻訳記事。
ライバル誌・ルナ・ジャポンとの差別化が課題でした。

編集長・池沢蘭子(LiLiCo)が編集部に顔を出すと、新しいクリエイティブディレクターを紹介、現れたのはあの宗介、愛は物陰に隠れます。
宗介はザ・モストのニューヨーク本社から日本版の編集部に異動、副編集長も兼務することになっていました。

愛は総務部へ行き、河野に総務部へ戻してもらうよう懇願したものの断られてしまいます。
蘭子は親会社である文講グループの会長の妹、河野はモスト編集部とは揉めたくないのです。

エレベーターが停止、思い出のカノン

総務部からの帰り、宗介を見かけた愛はエレベーターに飛び乗りましたが、宗介も乗ってきてしまいエレベーターで宗介とふたりきり。
すると、エレベーターが止まり、愛は激しく動揺、しかも首から下げていた社員証で名前が宗介にバレてしまいます。
エレベーターの明かりが消え、驚いた拍子にその場にへたり込む愛、閉所恐怖症だと思い込んでいる宗介はエアーポッズの片方を愛に渡します。
愛が耳につけるとカノンが流れ、「気持ちが落ち着くと教えてもらって」と宗介はそう愛に言うのでした。

モスト編集部解体の危機

エレベーターを後にした宗介は会議室に、常務・桐山庸司(木村祐一)を訪ねます。
かつてはドル箱だったモストなどのインターナショナルマガジン、今や発行部数・広告収入共に全盛期の半分以下。
不採算部門の整理が役員会の総意でしたが、本国からの意向で3カ月待つことにしたのでした。

総務部と呼ばれる愛が宗介に反撃?宗介は愛の名前が不服

スタジオで撮影の手伝いをする愛は、宗介の目の前でミスをした上、穴の開いたソックスまで宗介に見られてしまいます。

夜、帰宅して落ち込む愛をリビングで励ます梨沙、そんな中、宗介からメールが届き、梨沙は過去にイギリスに行った自身の写真を添付して返信します。
これで、イギリスに居ると宗介が信じ込み、絶対バレないと太鼓判を押す梨沙でしたが…。

翌朝、愛はノートパソコンで退職願の書き方を調べ、そのことを知った梨沙は怒り心頭、愛は惨めな姿を宗介に見られたくなく、また身バレを恐れて怯えて働くのも嫌だったのです。
ふたりは夜、話し合うことにしました。

出勤途中、愛が自転車にひかれそうになったところを宗介が助けましたが、宗介はプロ意識のない人間は不要と愛を叱責します。
モスト編集部で次々と仕事を頼まれ右往左往する愛、そんな愛を「総務部」と呼び見下す宗介、嫌がらせまがいなことまでされ、愛は遂にキレて名前は総務部ではないと反発。
「名前が気に入らない」
宗介はそう言って首から下げた愛の社員証を手にすると、その場を立ち去りました。

屋上からスマホで梨沙に電話する愛は、自身が知る宗介は居ないと激高、仕事で宗介を見返すと梨沙に宣言します。

出先での打ち合わせが終わり表に出てきた宗介は、レストランの看板を置き直している梨沙と遭遇するのでした。

2話のあらすじネタバレ

イギリス留学中の愛が東京?

ばったり鉢合わせた桐山梨沙(佐久間由衣)と長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人)は、カフェに場所を変えました。
梨沙は親友・佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)を演じ続け、その場を取り繕います。
レストランは以前に勤めていて、レストランのオーナーは叔父、その叔父が病に倒れ、叔父に頼まれてレストランを手伝っていることにしました。
そして、イギリス留学を応援してくれる宗介に申し訳なくて、イギリス留学を装ったことにし、イギリス留学の写真を送ったことを梨沙は宗介に謝罪します。
困った人を放ってはおけない愛らしい、そう思う宗介は何一つ疑うことなく梨沙の言葉を信じたのでした。

一方、ザ・モスト(THE MOST)編集部では、午後から猛烈にやる気を出す愛に編集部員たちが感心、樋口拓也(赤楚衛二)は昼を取っていない愛におにぎりを渡しました。

夜、帰宅した梨沙でしたが、宗介に激怒する愛に宗介と鉢合わせたことを言えず、ひとりで何とかすることにしたのでした。

モストの廃刊回避の方法は1つ

翌日、宗介は編集部で企画会議を開き、愛も議事録を取るために参加していました。
目新しい企画が出せない編集部員たちに苛立つ宗介は、最近のモストジャパンを酷評、そんな宗介は海外の一流デザイナー・ジェームス・テイラーとのタイアップを企画し、内々に進めていました。
この秋、ジェームス・テイラーはサスティナブルに特化した新ブランドを立ち上げ予定で、そこで販売する商品にモストジャパンが参画する方法を、宗介は考えていたのでした。

宗介の高圧的な態度に反発する編集部員たちでしたが、拓也は宗介の言うことももっともだと思います。
出版不況の中、ライバル誌『ルナ・ジャポン』はこの5年、発行部数が安定しており、対してモストは右肩下がりだったのです。

議事録をまとめる愛でしたが、ラッフルドレスなど専門用語が分からず苦労します。
そんな中、宗介は自身のオフィスに編集長・池沢蘭子(LiLiCo)を招き、モストが廃刊危機にあることを伝え、廃刊を逃れるには、3カ月以内にルナ・ジャポンの販売部数を上回る必要があることを蘭子に告げるのでした。

ダサい愛がファッションの猛勉強

愛は宗介のオフィスに呼び出され、専門用語も分からずにまとめた議事録について叱責を受けます。
今はモストの編集部員、宗介は総務部を言い訳にしようとする愛の言葉を遮りました。

夜、梨沙が帰宅すると、愛がリビングのソファーで落ち込んでいました。
議事録の件で梨沙に愚痴をこぼす愛でしたが、梨沙にも宗介と同じことを言われ、不貞腐れて自室に戻ります。

しばらくして思い直した愛はリビングに戻り、本棚からモストを取り出して開くと、「洋服と美容のことなら何でも聞いて!」という梨沙のメモが記された付箋が、ラッフルドレスの掲載されているページに貼られていました。
この夜から、愛のファッションの猛勉強の日々が始まるのでした。

愛の口癖「よし出発」

ある朝、カフェで店員の声すら聞こえないほど、タブレット端末を見ながら仕事に集中していた宗介。
カフェを出て交差点に立つ宗介が、信号が青に変わり横断歩道を渡ろうとした時、「よし出発」という声が聞こえます。
よし出発は信号が青に変わった時に言う子どもの頃の愛の口癖、辺りを見渡しても愛(梨沙)の姿はなく、愛が横断歩道を渡っていたのです。
そんな中、梨沙からスマホに電話があり、話したいことがあり会いたいという梨沙、宗介はスケジュールを確認し折り返し連絡することにしました。

専門用語やブランドも理解するようになり、テキパキ仕事をこなす愛、岡島唯子(片瀬里奈)は短期間での愛の成長に感心します。
しかし、出社した宗介は、そんな愛を評価せず冷たい態度を取るのでした。

その夜、国産牛のすき焼き肉を手土産に実家に戻る愛、印刷会社の経営は相変わらず自転車操業状態でしたが、父・豊(菅原大吉)と母・明里(松田陽子)は大手出版社に愛の再就職が決まり喜んでいました。

ジェームス・テイラーとのアポで大事件勃発

翌朝、ジェームス・テイラーとのアポが取れた宗介は、出社早々、愛にタクシーの手配を命じ、更に荷物持ちとして愛を空港に連れて行くことにします。
イタリアに帰国するジェームス・テイラーと12時から1時間だけ空港で時間が貰え、宗介は買い集めたジェームス・テイラーのアーカイブ(過去にデザインした服など)とともに、アップサイクル(リサイクルに留まらず、元より価値を高めた製品に生まれ変わらせること)を提案するつもりでいたのです。

アーカイブを持てるだけ持ち、待たせていたタクシーに乗り込む愛と宗介。
助手席の愛は、後部座席に座る宗介に何度も行き先が成田か確認しましたが、タブレット端末に集中する宗介は何も言いません。
運転手は成田に向かい、タクシーを走らせました。

ところが、行き先は羽田、高速の途中で宗介が成田の標識に気づきパニック、反対車線は渋滞中で、愛は電車で宗介を羽田に向かわせることにします。
高速を降りると、愛は運転手に的確に道を指示して、京成電鉄の東中山駅に誘導、引っ越しのアルバイトをしていた愛は道に詳しかったのです。
10時50分の京成上野行きに乗れば11時56分に羽田に到着、宗介は持てるだけのアーカイブを持って改札に向かい、愛は残りのアーカイブと共にタクシーで羽田に向かうのでした。

愛が激高、宗介に反論

愛は羽田で宗介と合流、宗介はジェームス・テイラーとの交渉を何とか成功したもののアーカイブが足りず、完璧な交渉とまではいきませんでした。
宗介は行き先を間違えたことを愛の責任にし、愛をお荷物呼ばわりします。
何度も行き先を宗介に確認したにもかかわらず、タブレット端末を見てろくに返事もしなかった宗介。そんな宗介にキレた愛は反論するのでした。

夜、会社を出ると雨が降っており折り畳み傘をさす愛、偶然、通り掛かった宗介は愛の傘に気づきます。
宗介が愛(梨沙)にプレゼントした傘と同じ傘を、愛が持っていました。
するとそこへ、拓也が現れ、愛を飲みに誘います。

落ち込んだ時にはオムライス

父・満男とレストランで会食する梨沙は、議員との見合いを勧められ反発します。
満男に捨てられ苦しんで亡くなった母を間近で見てきて、梨沙は結婚に夢が持てずにいました。
レストランを飛び出した梨沙は、愛のスマホに電話しましたが、愛は居酒屋で拓也相手にくだを巻き電話に気づきません。

夜道をひとり行く梨沙に宗介からスマホに電話があり、落ち込む愛(梨沙)の声に気づいた宗介は、梨沙を食事に誘います。
町の洋食屋でオムライスを食べる梨沙と宗介、宗介も梨沙もオムライスの卵はふわとろより薄焼き派。
オムライスを食べると元気になるという宗介、子どもの頃、学校で嫌なことがあり落ち込んでいると亡くなった母がいつもオムライスを作ってくれました。
母との思い出を恥ずかしがる宗介でしたが、梨沙は思い出すことが亡くなった人の供養になると言います。
人の気持ちに自然に寄り添える梨沙を見習いたいという宗介、初めてそんなことを言われた梨沙は少し目が潤むのでした。

洋食屋からの帰り、広場のベンチの側に落ちているフリスビーを梨沙が見つけ、梨沙と宗助はフリスビーで楽しみます。
真剣勝負には梨沙のミニスカートが不利だと思う宗介は、梨沙の背中に回り脱いだジャケットを梨沙の腰に巻き、この時、梨沙はハッとするのでした。

春ケ丘小学校5年2組の佐藤愛

相変わらず居酒屋で拓也相手にくだを巻く愛、暴れる愛がジョッキを倒して酒をこぼし、愛が台拭きを頼み、ついでに拓也が水を頼みます。
台拭きと水を持ってきた店員が足を躓き、拓也が水が愛にかからないように肩を寄せ庇いました。
拓也の優しさに触れ、愛は益々宗介への怒りが増すのでした。

一方、宗介に事実を打ち明けようとする梨沙でしたが打ち明けることができず、宗介と別れ家路へと向かう梨沙は次は言おうと誓います。
そんな中、泥酔した愛が居酒屋からスマホで宗介に電話し、勢いに任せて「春ケ丘小学校5年2組の佐藤愛」と自ら暴露するのでした。

3話のあらすじネタバレ

5年2組の佐藤愛は暴露未遂

ある朝、佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)は出勤途中に母・明里(松田陽子)からスマホに電話があり、履歴から副編集長・長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人)に昨夜電話していたことに気づき動揺します。
泥酔していた愛に記憶はなく、昨夜呑みに行った樋口拓也(赤楚衛二)と交差点で一緒になり尋ねたところ、宗介に同級生であることを自ら暴露する前に拓也が電話を切っており、同級生であることはバレていませんでした。

宗介はいつものカフェでタブレットに集中、岡島唯子(片瀬里奈)に呼びかけられても気づかず、肩を叩かれて初めて気づきます。
宗介は周りを気にしないと空港で愛に批判されたことを思い出しました。

愛と宗介が廃刊の秘密を共有

編集長・池沢蘭子(LiLiCo)が宗介とザ・モスト(THE MOST)編集部に現れ、宗介が一流デザイナー・ジェームス・テイラーとのタイアップ企画を成立させたことを蘭子が発表します。
そして、お祝いと決起会を兼ねて、この日の夜、食事会を開くことになりました。

そしてその夜、愛が残業で編集部に1人で残っていると、副編集長室の明りが点いていることに気づき消しに行きます。
すると、宗介が戻って来て愛は思わず隠れ宗介の電話を聞いてしまい、モストが廃刊の危機にあることを知りました。
廃刊のことを編集部員には知らせないよう、宗介は愛に口止めするのでした。

思い出のパズル

愛と宗介が食事会に遅れて参加、酒が苦手な宗介が、ウーロン茶と間違ってウーロンハイを口にしてしまい倒れてしまいます。
愛と宮城文太(本多力)が宗介を自宅マンションまで送ったものの、宮城は玄関に宗介を置いて後は愛に押しつけ帰ってしまいました。
愛が宗介をリビングのソファーまで運ぶと、愛と宗介の思い出のパズル、フランスの画家・ピエール=オーギュスト・ルノワール作『田舎のダンス』が飾られており、1ピースを残し未完成のままだったのです。

ひょんなことから梨沙が拓也に貸し

翌日、ジョギングの途中で公園のベンチに座る桐山梨沙(佐久間由衣)は、宗介との関係に悩んでました。
そんな中、ジョギング中の拓也が隣に座ってきて、ペットボトルをこぼし梨沙にかけてしまいます。
クリーニング代を払うという拓也でしたが、財布を持って来ておらず、1つ借りということにして走り去るのでした。

自分の可能性

編集部に1人残り残業する愛、宗介は編集部員に雑務まで押しつけられている愛のことを気にかけていました。
大手出版社『文講出版』に採用されるまで、愛は50社も不採用になり、挙げ句アルバイトまでクビになり、愛にとっては仕事がもらえるだけでも凄いことでした。
脇役として身の丈に合った人生を送ることができれば満足という愛でしたが、宗介も子どもの頃に同じことを思っていました。
「自分の可能性を信じないの?」
子どもの頃の愛にそう言われ、宗介はこの言葉を拠り所に生きてきたのでした。

思い出の1ピース

愛の帰りを待つ拓也は、愛を呑みに誘いましたが、愛は実家に帰る予定があり断ります。
愛が泥酔した時に宗介が初恋の相手であると言っていたことを知り、愛は動揺しましたが、宗介が梨沙を愛だと思っていることを拓也に打ち明けました。

愛が実家に戻ると、明里が押入れを整理していて、子どもの頃の思い出の品が詰まったバッグが出ていました。
バッグの中には作文コンクールで金賞を取った賞状があり、その賞状を見て愛は子どもの頃に絵本作家になりたかったことを思い出します。
そして、バッグの中から宗介と一緒に作ったパズルの1ピースを見つけるのでした。

翌朝、愛は交差点で宗介に会い、モストの廃刊を阻止するために、少しずつでも頑張ることを宗介に宣言します。
編集部に出勤した愛は、先日、唯子に断った企画の作成をさせて貰えるよう申し出ました。

精力的に仕事をこなしながら企画も作成する愛は、手帳に挟んでいたパズルが亡くなっていることに気づき、編集部を探し回りパズルを見つけたもののパズルを宗介に踏まれてしまい、危うく宗介にパズルを見られそうになります。
しかし、拓也の機転で難を逃れることができました。

愛は会社の帰りに拓也からパズルを受け取り拓也に感謝すると、拓也が突然、愛にプロポーズ、しかし愛は冗談として受け流すのでした。

フェイクの婚約者

夜、梨沙が帰宅すると、宗介からメッセージが届きます。
何でもないメッセージに心が躍り、宗介への想いが募る梨沙はある決意をしました。
翌日、梨沙はいつもジョギングする公園で拓也を待ちます。

その夜、宗介は愛(梨沙)との待ち合わせに遅れそうになり、会社を急いで出ました。
愛が会社を出ると、突然、雨が降ってきました。

一方、梨沙はカフェで拓也と宗介を待ちます。
拓也は待っている相手が宗介とは知らず、梨沙に借りを返してと言われ婚約者の振りを引き受けました。

母の死のトラウマ

雨の中、待ち合わせに急ぐ宗介は、途中、サイレンの音が聞こえ目をやると、パトカーの側にバイクが転倒していました。
同じような状況で他界した母親の事故を宗介が思い出すと、動悸が激しくなり、その場に膝から崩れ落ちるのでした。
通り掛かった愛が宗介を見つけ事故現場に気がつくと、愛は宗介をジャケットで覆いながら「大丈夫」と声を掛けます。
「大丈夫」という言葉に、小学生の頃の愛が同じようにしてくれたことを思い出し、宗介は愛の顔を見ると「愛」と呟くのでした。

4話のあらすじネタバレ

風邪にはたまねぎ

雨の夜、佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)を見つめいていた副編集長・長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人)は我に返り、愛にハンカチタオルを手渡されると、慌ててその場から走り去ります。
そして、あの愛だと思っている桐山梨沙(佐久間由衣)に連絡し、宗介は体調不良を理由に、この日の夜の約束をキャンセルするのでした。

翌日、愛は風邪気味でマスクをしてザ・モスト(THE MOST)編集部に出勤、宗介は愛を気遣い風邪薬を購入しましたが、なかなか薬を渡せずにいました。
すると、樋口拓也(赤楚衛二)が愛のために買ってきた風邪薬を渡してしまいます。
挙動不審の宗介に違和感を覚える樋口は、宗介が薬を買っていたことに気づきました。

カフェバー&レストラン『VASHON(ヴァッション)』でコーヒーを飲んでいた宗介は、スタジオの差入れを購入する愛を見かけ、前が見えないほどの荷物を抱える愛のために密かに障害物を排除します。

スタジオから愛が編集部に戻って来ると、デスクの上に何故かたまねぎ、不思議に思う愛は書類を提出しに副編集長室へ、するとパソコンのモニターにたまねぎが風邪に効果的であることが記されたWebサイトが映し出されていました。
愛は宗介がたまねぎを置いてくれたことに気づくのでした。

ピンチヒッター愛、宗介と急遽ロケハン

ある日、梨沙はジョギングする拓也をいつもの公園で待ち伏せ、今夜、宗介と会う約束をしている梨沙は再び婚約者のフリを拓也に依頼します。
そんな中、1人旅特集のロケハンに宗介と行くはずだった里中純一(HiHi Jets/ジャニーズJr.:髙橋優斗)が急な親知らずの痛みで行けなくなり、里中のサポートをしていた愛が代わりに明日から1泊2日でロケハンに行くことに…。

愛・梨沙・宗介、3人の事情を全て察する拓也

その夜、編集部には残業をしている愛と納豆をひたすらかき混ぜる拓也のふたり、拓也は炊飯器でご飯まで炊く始末。
たまねぎに顔を描き大事にデスクに置いている愛、拓也はたまねぎが風邪に効くと愛に教えられ、宗介がこっそり愛のデスクにたまねぎを置いていたのを思い出しました。
拓也は味噌汁を用意して納豆ご飯を愛に勧め、ふたりで食べていると梨沙と約束していたことを思い出し、慌てて会社を出るのでした。

待ち合わせの時間より早く宗介が着き動揺する梨沙、駆けつけた拓也は梨沙と宗介を見て愛を演じているのが梨沙だと気づき全てを察します。
そして、宗介はスマホで梨沙にメッセージを送り、約束をキャンセルするのでした。

総務部から佐藤に昇格?

翌日、愛の運転する車でロケハンに向かう宗介、ふたりの間にぎこちない空気が流れ続けていました。
女性の1人旅に向くフラワーガーデンに縁結びの神社、そしてテーマパークを廻るふたりでしたが、いつまで経っても気まずいまま。
そんな中、宗介が運転を代わり、ナビ通りに運転する宗介は、狭い道に入り車が脱輪してしまいます。
愛と宗助はふたりで車を何とかしようと車を押し、意外にも何とかなりかけた矢先、ひょんなことからふたりは田んぼに落ちてしまうのでした。

海岸で裸足になり波打ち際ではしゃぐ愛、宗介は仕事で来ていると怒り心頭ながらもカメラで愛を追っていました。
そんな、愛の思いつきから『手紙が書きたくなる一人旅』にタイトルを変更、デジタルと紙媒体の連動を模索する宗介は、相乗効果が生み出せる強いタイトルを望んでいたのです。
ふたりはタイトルにあった手紙を書けるスポットを急遽探すことにし、愛のアイデアを評価する宗介は、愛を総務部とは呼ばずに佐藤と呼ぶのでした。

愛と宗介がロケハンで急接近

一方、愛と宗介のロケハンが気が気でない拓也は、歯医者で親知らずを治療した里中が出勤し、怒りの矛先を里中に向けます。
取材するカフェでロケット鉛筆を見つけ懐かしがる愛と宗介は、子どもの頃に書いたプロフィル帳を思い出しました。
当時モテない宗介は、唯一、愛にだけプロフィル帳を書いたのです。

取材が終わり、撮影に使ったメニューで食事を取る愛と宗介は、小説の話に花を咲かせます。
宗介は性別も国籍の謎のアメリカデビューの日本逆輸入小説家・楠瀬凛の小説が好きで、よく読んでいました。
小説の感じから楠瀬を日本人だと思う宗介は、楠瀬の小説を読んでは日本に帰りたいと思い、その思いが実現したことを愛は喜ぶのでした。

その夜、自宅に1人で居た梨沙は畳んだ洗濯物を置きに愛の部屋へ、そこで梨沙はパズルのピースを見つけます。
愛とパズルをしていた日のことを思い出し、愛に会いたくなっと言った宗介の言葉を思い出すと、宗介の相手は自身ではないことを改めて自覚するのでした。

宗介は水族館でハンカチタオルを愛に返すと、雨の日の件の礼を言い、雨の日の母の事故がトラウマになっていることを愛に明かします。
園内を宗介と歩く愛は、夜空を見て「明日は良い天気になりますね」と宗介に言い、宗介は小学生の愛が同じことを言っていたのを思い出します。
愛が突如転ぶと、今日は大の大人が互いに転び、笑いあうふたり、宗介が子どもの頃と変わっていないと感じる愛は、自ら同級生のあの愛であることを明かそうとするのでした。

5話のあらすじネタバレ

拓也が乱入で告白未遂

何故か突如、樋口拓也(赤楚衛二)がロケハンに駆けつけ、佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)は幼馴染の愛であることを副編集長・長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人)に言いそびれてしまいます。
1泊2日のロケハンから戻ると、宗介は愛を「佐藤」と呼び、ザ・モスト(THE MOST)編集部の部員たちは驚くのでした。

モスト最新号もライバル誌・ルナに完敗

モストの最新号が発売され、編集者として愛の名前がモストに掲載され喜ぶ愛の家族でしたが、今月号もライバル誌・ルナに販売部数で完敗。
宗介は文講出版のロビーでモストの廃刊を目論む文講出版常務・岸田庸司(木村祐一)に遭遇、自ら企画した世界的一流デザイナー・ジェームス・テイラーとのタイアップで巻き返しを図ることを誓うのでした。

狭すぎる世間

夜、宗介宛のバイク便を副編集長室に届ける愛、宗介はロケハンの日に愛が言いかけたことが気になり問い質しましたが、愛はタイアップの撮影後に話すと約束。
ロケハン以来、距離が縮まるふたりが気になる拓也は、ふたりの話を立ち聞きしていました。

翌日、いつものジョギングコースの公園で、拓也は愛の親友の桐山梨沙(佐久間由衣)に会い、名刺を渡すと愛の同僚であることを明かします。
そして、愛が宗介に幼馴染であることを告白するつもりでいることを梨沙に告げ、梨沙が宗介を好きになってしまったことも含め、全てを愛に打ち明けるようアドバイスするのでした。

愛がまさかの解雇?

この日は、庭園のあるレストラン・結婚式場『八芳園』で、ジェームス・テイラーとその妻でパリコレのトップモデル・イザベラを迎えタイアップ企画の撮影。
過去のコレクションをアップサイクルしたテイラーの作品は、イザベラをイメージしたオートクチュールでとても華やかでした。
そんな中、イザベラが要求していたミネラルウォーター『オーベルニュ』とは違う水が出されイザベラが激怒。
オーベルニュはコンビニでは取り扱っておらず、来る途中にあった輸入スーパーまで里中純一(HiHi Jets/ジャニーズJr.:髙橋優斗)が車で買いに出かけました。

テイラーの取材が始まりイザベラはメイクルームでスタンバイ、テイラーのスタイリストが戻るまで愛は宗介に人が近づかないようドレスの管理を任されます。
ところが、駐車場の車が邪魔で業者の車が通れず警備員からクレームが入り、愛は止むを得ずその場を離れ車を移動。
愛が戻って来ると、イザベラが気に入っていたドレスがトルソーごと倒れ破損、修復には時間がかかり撮影は続行不能になります。
激高したイザベラはミスをした愛の解雇を要求、愛が辞めることで納得したテイラーは、日程を変更して撮影することに同意するのでした。

帰宅した愛は梨沙に慰めてもらい、一方、梨沙は宗介のことを愛に打ち明けることができません。
自室でひとりになった梨沙は、スマホから宗介の連絡先を削除しようとしたもののできませんでした。

拓也が宗介に宣戦布告

後日、ドレスを破損したのはテイラー側の若いアシスタントと判明、しかし愛は既に総務部に退職願を提出していました。
通行の妨げになるような車の停め方をしたのは里中で、責任を感じる里中は出社した宗介に打ち明けたものの宗介は取り合いません。
取材に行こうとした拓也が編集部のカメラを手にすると、宗介が撮った愛の笑顔の写真が残っていました。

翌日、企画会議が開かれ、拓也は童話の脇役に焦点を当てた企画を提案、編集部員たちや宗介も支持し企画が通ります。
会議が終わると副編集長室を訪れた拓也は、企画の元ネタが愛が編集部に残していたノートであることを宗介に明かしました。
企画を立案したのは拓也ではなく愛、愛が好きだと宗介に宣言する拓也は私情はひとまず置き、宗介が適切な判断を下すことを望むのでした。

早く帰ってこい!

翌日、愛の自宅を訪ねようとした宗介は公園で愛と遭遇、愛が退職願を出して約1週間が過ぎていました。
宗介は愛の企画が通り編集部に戻ってくるよう言いましたが、戻るとテイラーとのタイアップ企画が白紙になるため愛は拒否します。
宗介はテイラーとの一件で愛を守るべきだったと謝罪し説得を試みましたが、愛はその場から立ち去りました。
実家の近くまで来た愛は帰るのをためらい、父・豊(菅原大吉)のスマホに電話します。
自信をなくし謙遜する愛に、豊は自慢の娘だと伝えるのでした。

その夜、愛は宗介が返してくれたノートを見返し、一方、梨沙は宗介とフリスビーをした思い出の広場で、拓也の言った「嘘が一番人を傷つける」という言葉を思い出します。
愛が笑顔を描いた宗介から貰った玉ねぎの裏に宗介が泣き顔を描き、その泣き顔の写真がメッセージアプリ『LINE(ライン)』で愛に送られ、更に「早く帰ってこい」とメッセージが続いていました。

翌日、忙しくするモストの編集部の電話を出勤した愛が取ります。
いつも爆発していたくるくるの愛のくせ毛はストレートになり、変身した愛の姿に、拓也に宗介、そして編集部員たちは目を丸くするのでした。

6話のあらすじネタバレ

愛が劇的変身、モスト編集部に復帰

佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)はザ・モスト(THE MOST)編集部の一員になるため変わりたいと望み、桐山梨沙(佐久間由衣)のプロデュースで劇的な変身を果たします。
モスト編集部に出勤した愛の変身と復帰を、編集部員たちは歓迎しました。
そして、副編集長室に呼び出された愛は、副編集長・長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人)から社員証を渡されるのでした。

初めての原稿は朱書き訂正地獄

編集部で愛の童話企画について会議が開かれ、コラムをオファーする作家は村田かな子、青柳コウは決定済みでしたが、リストの中からもう2、3人あたりたいと樋口拓也(赤楚衛二)が発言。
編集部員たちが瀬村まり・河田花・小嶋誠・タナベヨシコなど名だたる作家の名前を挙げる中、愛は10年前に引退した人気絵本作家・夏川ちかげに依頼したいと申し出ます。
愛が好きな絵本『ゴールはどこかな』の作家で、ゴールはどこかなは当時、子どもたちに人気の絵本で、その子どもたちがモストを読む世代になっているのです。
宗介は愛の意見を受け入れ、瀬村まり・タナベヨシコ・夏川ちかげの3人を新たに決定するのでした。

夏川にコラムの依頼をメールで送った愛は、青柳の取材に向かう拓也に同行、公園の四阿で拓也が青柳にインタビューします。
取材を終えベンチに座る愛と拓也、次々に青柳から言葉を引き出す拓也のインタビューに感心する愛は、拓也の記事を楽しみにします。
すると、拓也は夏川がオファーを受けてくれた時に愛が記事を書きたいだろうと考え、それに備えて青柳の記事の執筆をしないか愛に打診、愛は喜んで引き受けました。

翌日、編集部で青柳のインタビュー記事を書き終えた愛は、チェックのために岡島唯子(片瀬里奈)に提出しようとしたところ、原稿を宗介が取り上げ宗介がチェックすることに…。
戻ってきた原稿は朱書き訂正の嵐、愛は修正しては宗介に提出するを繰り返す日々を送り、そして遂に宗介のOKが出るのでした。

文講グループ会長の息子が編集部に?

エレベーターホールで編集長・池沢蘭子(LiLiCo)がスマホで電話をかけ、甥っ子を食事に誘っていましたが断られてしまいます。
同じくホールに居た須田絵里花(宇垣美里)は、「同じ編集部に居る」と言った蘭子の言葉を聞き逃しませんでした。
蘭子の甥っ子ということは、文講グループの会長の息子、玉の輿を狙う里花は目の色が変わるのでした。

愛は髪が膨らむ雨の日は苦手

編集部に戻ってきた宗介は、洋菓子店『クリオロ』のケーキをお土産に持ってきました。
全員分用意していた宗介でしたが、愛は仕事で編集部を出るところ、そんな愛に、夜には雨が降ると拓也が傘を渡すと、愛は雨に濡れると髪が膨らみ雨が苦手と拓也に言いました。
小学生の頃、雨の日に愛の髪が膨らみ、雨が苦手と言っていたのを宗介は思い出すのでした。

宗介が梨沙に疑念

休憩に入った梨沙が勤めているレストランから出てくると、石塚が待ち伏せしていました。
梨沙が石塚につき纏われているところを、偶然通り掛かった宗介が助け、梨沙と宗介は児童公園に行きます。
この公園は愛と宗介がよく来た公園で、宗介は愛との思い出ばかり話し、梨沙は昔の話を嫌がるのでした。

一方、愛は夏川に企画書を読んでもらったものの断られ、編集部で夏川に手紙を書いていました。
ゴールはどこかなが大好きでたくさん元気をもらった愛は、絵本作家になりたいとまで考えた時期があり、夏川への思いを知った拓也は手紙を添削します。
かしこまった文章より率直な思いを書いた方が響くと拓也はアドバイスします。

公園からの帰り宗介と梨沙は信号待ち、宗介が梨沙に雨について尋ねると、苦手なはずの雨を梨沙は好きと答えます。
そして、信号が青に変わると、宗介が愛だと思う梨沙は「よし出発」とは言わず、そんな梨沙に宗介は疑念を抱くのでした。

愛でいたい梨沙

後ろ向きな自分からは卒業し自信をもって仕事をしたい、愛の変身はそんな決意表明、そして何より宗介に戻って来いと言われたのが愛は嬉しかったのです。
愛は拓也に胸中を明かし文講出版を出たところで、コンビニへ向かい拓也と別れると、「もっとジャクソンの中に俺が居れば良いのに」と拓也は愛に突然言います。
宗介に対する嫉妬であることを明かした拓也でしたが、愛は驚きはしたものの真には受けませんでした。

その夜、梨沙が帰宅すると、愛が机に突っ伏して寝ていました。
梨沙は部屋の電気を消し、愛の肩に毛布を掛けます。
梨沙は宗介が求めているのが昔の愛であることを充分理解していましたが、それでも宗介と一緒に居たいと願う梨沙は、机の上にある愛と宗介の思い出のパズルの1ピースが目に留まるのでした。

同姓同名の愛がよし出発!

翌日、文講出版のエレベーターホールで宗介と拓也、そして愛の3人が遭遇、お遣いを頼まれた愛は先を急ぎ、宗介は無駄にじゃれてくる拓也を避けコーヒーを買いに出ます。
「よし出発!」
信号が青に変わると同姓同名のはずの愛が、あの愛の口癖を口にし宗介は動揺します。
その夜、帰宅した宗介は1ピース欠けたフランスの画家・ピエール=オーギュスト・ルノワール作『田舎のダンス』のジグソーパズルを見て、愛と梨沙の口癖や雨の好き嫌いの違いを思い出し苛立ちを覚えるのでした。

愛に衝撃、梨沙が宗介と…

翌日、愛は文講出版で宗介と鉢合わせ、夏川と会えることになったことを宗介に報告し、打ち合わせ先のレーゲンホテルに向かいます。
一方、宗介は愛と別れた後、梨沙に呼び出され、喫茶店で落ち合っていました。
先日の件を宗介に誤解されたくないという梨沙は、思い出のパズルの1ピースをテーブルに出すのでした。

愛がレーゲンホテルのロビーで夏川を待っていると、非常ベルが鳴り響きます。
そんな中、都合がつかなくなったと夏川から編集部に電話があり、電話を受けた拓也がスマホで愛に電話しましたが留守番電話になってしまいます。
拓也が打ち合わせ先のレーゲンホテルをノートパソコンで検索すると、レーゲンホテルで起きた火災がニュースになっていました。

梨沙は宗介が初恋であることを告白し、宗介はどうなのか尋ねました。
宗介が答えようとした矢先、宮城文太(本多力)からスマホに連絡があり、宗介は愛が火災に巻き込まれたことを知ります。
宗介は喫茶店を飛び出し、レーゲンホテルに向かうのでした。

雨の中、宗介がレーゲンホテルに駆けつけると、ホテルの前には消防車両や救急車両が停まり、辺りにはサイレンが鳴り響いていました。
宗介は必死に愛を探し、無事な愛の姿を見て愛を抱きしめます。
宗介は愛の体を気遣いましたが、愛は雨の中の事故にトラウマのある宗介を心配します。
宗介は愛のことが心配で雨に気づかず、無我夢中で事故も怖くありませんでした。
そんなふたりを見ていた拓也は、その場を後にするのでした。

愛は自宅までタクシーで宗介に送ってもらい別れましたが、「もう逃げたくない」そう思った愛はタクシーの後を追いかけます。
愛は宗介の自宅マンションの前でエントランスに向かう宗介を見かけ後を追うと、エントランスで梨沙が待っているの見て立ち尽くすのでした。

7話のあらすじネタバレ

拓也の出した結論

長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人)が喫茶店に忘れた鞄を届けにきた桐山梨沙(佐久間由衣)。
「言わなきゃいけないことがある」と切り出しましたが、宗介は「また今度」と話を聞きかずマンションに入るのでした。

翌朝、梨沙を避けるように出かけた佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)は、カフェ『シアトルズベストコーヒー(Seattle’s Best Coffee Japan)』の前で宗介と鉢合わせ、逃げようとしたものの宗介に捕まり店内でハニーラテをご馳走に。
困惑する愛は席を探していた宮城文太(本多力)を見かけると、宮城に席を譲り店を飛び出すのでした。

ザ・モスト(THE MOST)編集部に出勤した愛は、宮城と出社した宗介の挨拶を無視し避け続けますが、昼までに資料を提出するよう宗介に指示されます。
副編集長室に資料を提出しに行った愛は軟禁状態、そんな中、気だるそうに樋口拓也(赤楚衛二)が出勤、副編集長室のふたりを見て抱き合うふたりが過りました。
資料のチェックが終わり、「昨日のこと」と宗介が切り出すと、愛は拓也に急ぎの用があると飛び出し無理やり拓也を早いランチに誘うのでした。

『下総屋食堂』、愛は宗介と梨沙が会っていたことを拓也に打ち明け、一方、梨沙は宗介からスマホに電話があり金曜日の夜7時に会う約束をします。
文講出版に戻った愛と拓也、編集部のあるフロアーに向かうエレベーターの中でふたりきり、愛は体調が悪そうな拓也を心配。
拓也の気持ちも知らずに優しくする愛に、エレベーターを降りた拓也は「最高の友だちを目指す」と笑顔で告げるのでした。

梨沙を待つ愛

愛が編集部に戻ると、コラムを依頼していた夏川ちかげ(日髙のり子)からメールが届いており、明日、夏川と会えることになり愛は大喜び。
夏川とのアポが取れたことを知り、副編集長室から出てきた宗介も喜び愛を励ますと、反射的に宗介に返事をした愛でしたが、直ぐに気まずくなり、そんなぎこちないふたりに拓也は気づきます。

その夜、拓也は梨沙のスマホに電話し、宗介と会っていることに愛が気づいたことを明かし、梨沙が話すのを愛が待っていることを伝えました。
電話を終えた梨沙は、キッチンに居る愛に金曜日まで待って欲しいと告げ、自室に戻ると宗介に宛て手紙を書くのでした。

憧れの夏川

翌日、愛は夏川が住む古民家(南房総三芳シェア里山・ヤマナハウス)を訪ねます。
絵本作家を引退した夏川は、自宅の畑で季節の野菜を育てて生活、夏川への思いの丈をぶつける愛に圧倒されてしまうのでした。

即答はして貰えなかったもののコラムの執筆を前向きに検討してもらえることになり、夏川が育てた夏野菜を手土産に編集部に戻った愛。
すると、里中純一(HiHi Jets/ジャニーズJr.:髙橋優斗)が、フランスから取り寄せたワインを編集長・池沢蘭子(LiLiCo)から預かり編集部に戻ってきました。
そのワインは宗介に渡さなければなりませんでしたが、宗介の今日の予定は直行直帰、何故か愛が宗介の自宅マンションまでワインを届けることに…。

宗介が愛に告白

愛が受付でコンシェルジュにワインを渡して帰ろうとしたところへ宗介が帰宅、宗介は断る愛を強引に部屋に通します。
リビングのソファーに並んで座る愛と宗介、愛は淹れたてのコーヒーを一気に飲もうとしてこぼしてしまいます。
コーヒーが服にかかり宗介の服を借りる愛、着替え終わった愛に宗介は募る想いを打ち明け、泣き出した愛にキスをしようとしたその時、愛は梨沙のことが過り部屋を飛び出すのでした。

君は誰なの?明かされる梨沙の正体

翌日、編集部に出勤した愛に夏川から連絡があり、コラムを引き受けてもらうことになりました。
そんな中、拓也は欠勤、風邪をひき熱を出した拓也は、ふらついた拍子に階段で足を滑らせ転倒、頭を打ち念のため病院に行っていました。
風邪をひいた原因は先日のホテルでの火災、大雨の中、拓也は傘も持たずに連絡がつかない愛を捜しに行っていたのでした。

一方、宗介と蘭子はとあるレストランで柴沼と山本に面会、オーナーはビストロ・ワインバー・カフェなどバラエティーに富んだ店舗展開をしており、柴山たちの会社とモストがコラボすることになったのです。
会社案内のパンフレットを山本から渡された宗介は、あるページに目を留め驚きます。

資料を取りに編集部にきた拓也に気づき後を追う愛は、拓也につき合い文講出版を後にしました。
そんな中、仕事を終え店を出た梨沙は宗介に遭遇。
手にするパンフレットを宗介が梨沙に突きつけたページには、『リストランテ代官山』のマネージャーとして『桐山理沙』の名と共に梨沙の写真が掲載されていたのです。
梨沙は愛の友だちであることを宗介に告白し、宗介の傍に居る愛が本物であることを打ち明けました。
真実を知った宗介は駆け出し、梨沙は手紙を渡すことが出来ませんでした。

拓也が宣言撤回!遂に本物の愛を見つけた宗介

夜、歩道橋を行く愛と拓也、立ち止まった拓也は愛を抱きしめ告白、そんな最中に愛のスマホに着信あり愛は宗介からの電話に出ました。
「会いたい」
16年間の想いを愛にぶつける宗介、愛は縋る拓也を振り切り駆け出します。
宗介は交差点で愛を見つけると抱き寄せ、ふたりは唇を重ねるのでした。

8話のあらすじネタバレ

宗介に距離を置く愛

佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)と長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人)、想いがやっと通じ合ったふたりでしたが、宗介が桐山梨沙(佐久間由衣)から何も聞いていないと知った愛。
夜、帰宅した愛は梨沙に事情を聞こうとしましたが、梨沙は愛を避けるように家から出て行ってしまいます。
ごみ箱が倒れた拍子に梨沙が宗介に宛てた手紙が出てきて、梨沙の宗介への想いを愛は知りました。
翌日、出勤途中に宗介と会った愛は、よそよそしく振る舞い宗介と距離を置きます。
出勤した愛は、樋口拓也(赤楚衛二)が暫く有休を取ることを知ると昨夜のことが気になり、そして拓也には引き抜き話があり、編集部員たちの間に動揺が広がるのでした。

ザ・モスト(THE MOST)最新号の販売部数がライバル誌『ルナ・ジャポン』に今月も完敗、常務・岸田庸司(木村祐一)は宗介を会議室に呼び出します。
激怒する岸田は廃刊までの猶予が残り1号であることを改めて宗介に通告、里中純一(HiHi Jets/ジャニーズJr.:髙橋優斗)がふたりの話を聞いてしまうのでした。

その夜、愛は梨沙との話を望みましたが、梨沙は「裏切った」と言い残し家を飛び出します。
そして翌朝、家まで迎えに来た宗介を愛は拒むのでした。

廃刊危機を知った編集部員たちが仕事を拒否

廃刊の危機を知らされなかったことに激怒する岡島唯子(片瀬里奈)は宗介を非難、次号の制作を拒否し女性の編集部員たちも岡島に同調、定時で帰宅してしまいます。
編集部の異様な光景に、里中は廃刊の件を部員たちに明かしたことを後悔するのでした。

翌日から宗介は、ひとりで次号の制作準備に取りかかり、そんな宗介を見かねて愛は企画書を作成します。
翌日、副編集長室に出向き愛は企画書を提出したものの全て却下、宗介は過去にボツになった編集部員たちの企画書に似たものがあったのを思い出し、その企画と合わせて再検討するよう愛に指示しました。

編集部員たちは今日も定時で退社、愛が岡島に声を掛けると居酒屋に飲みに連れて行かれ、岡島は宗介への不満をあらわにします。
そんな岡島に、何年も前にボツになった編集部員たちの企画書を宗介が全て読んでいたことを明かす愛。
何かヒントが得られると思うから企画書を読んでいたという愛は、宗介が編集部員たちを頼りにしていたからだと宗介を擁護しました。

その頃、宗介は編集部にひとり、そこへ拓也が現れます。
拓也は事情を聞き、廃刊のことを隠していたことで編集部員たちを怒らせたのだと察し、次号の準備をひとりで進める宗介に苦言を呈し編集部を後にしました。

居酒屋からの帰り、文講出版に引き返した愛は、編集部員たちに正直な気持ちを明かすよう宗介に忠告するのでした。

愛と梨沙が仲直り

梨沙の誕生日当日、愛は梨沙が務めるレストランの前で梨沙の帰りを待っていました。
梨沙は愛に気づくと突如逃げ出し、公園まで追いかけたところで愛は転んでしまいます。
梨沙は逃げるのを止め、これまで辛かったと愛に胸中を告白すると、愛はバッグから誕生日ケーキを取り出すと潰れていたもののケーキを梨沙に差し出し「おめでとう」と言いました。

帰宅したはふたりはケーキで誕生日を祝い、いつの間にか愛はソファーで寝ていました。
梨沙が宗介に「愛をよろしくお願いします」とスマホにメッセージを送ると、宗介の連絡先を削除するのでした。

打倒ルナ

「今日、編集部で待ってる」
朝、拓也は宗介からスマホに届いたメッセージを読んでいました。
出社した宗介は、廃刊の件を隠していたことを編集部員たちに謝罪、次号でルナを超えるための協力を懇願します。
引き抜きを噂されていた拓也と激怒していた岡島が協力に応じ一気に活気づく編集部員たちは、打倒ルナで一丸となります。
そんな矢先、モストの廃刊がネットでニュースに……。

愛と宗介は帰路につき公園で立ち止まると、愛が宗介の手を握り待たせたことを謝罪し、昔も今も好きであることを告白しました。
帰宅した愛は、宗介との思い出のフランスの画家・ピエール=オーギュスト・ルノワール作『田舎のダンス』のパズルの1ピースを手に取ります。
「よし出発」
信号が青に変わり、そう言って横断歩道を渡り始めた宗介は、途中で意識を失い倒れるのでした。

9話のあらすじネタバレ

鬼上司から一転、愛にデレる宗介

長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人)が過労で倒れ、連絡を受けた佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)が入院先の病院に駆けつけ一晩付き添います。
目が覚めた宗介は『ザ・モスト(THE MOST)』廃刊のネットニュースの件が気になりましたが、既に岡島唯子(片瀬里奈)がスポンサーへの対処を済ませていました。
一安心の宗介は、16年間の愛への想いが止まらなくなります。
翌日、出社した宗介は愛と恋人同士になれた嬉しさが体中から溢れほっぺたが緩みまくり、これまでの無愛想な鬼上司とは思えない振る舞いに編集部員たちも驚くのでした。

良き仕事仲間で最高の友だち

次号の目玉となるメインインタビューを日本が誇る世界の歌姫・ARISAが引き受けることになり、ライバル誌『ルナ・ジャポン』への勝算が見えてきました。
そんな中、愛は樋口拓也(赤楚衛二)とエレベーターで一緒になり、気まずさを感じます。
そんな愛を、拓也は強引にランチに誘い、気を遣わないよう愛に言うと良き仕事仲間で最高の友だちであることを宣言するのでした。

甥っ子が副社長就任、謎の小説家がSNS開設

『うまや』のプリンを手土産に編集部を訪ねてきた編集長・池沢蘭子(LiLiCo)、甥っ子が副社長に就任することが決まったためか妙にご機嫌でした。
玉の輿を狙う須田絵里花(宇垣美里)は、甥っ子と睨む里中純一(HiHi Jets/ジャニーズJr.:髙橋優斗)を見て焦りを覚えます。
そんな中、里中が謎の小説家・楠瀬凛が、SNSを開設したことに気づきます。
正体を隠してきた楠瀬がSNS、愛は意外だと思います。

恋愛依存脱却、梨沙が自立

その夜、桐山梨沙(佐久間由衣)は帰宅した愛に改まって報告、レストランを辞めることにし別の仕事を探すことに決めたのです。
梨沙は父・満男に反発しながらもそのコネに頼り、矛盾を抱え自分に軸がないから恋愛に依存、そんな自分が嫌で変えたいと思いました。
満男の援助がなくなると、今住んでいる家を出る必要があり、愛に迷惑を掛けることを気にする梨沙でしたが、愛は気にせず梨沙の新しい出発を祝うのでした。

モスト存続で愛にプロポーズ

校了まで10日、ARISAの影響で次号の予告が反響を呼び、編集部員たちはルナ打倒に自信を深めます。

そんな中、宗介が休日に出勤すると、副編集長室のデスクに愛の作ったお弁当が差し入れてありました。
お弁当はまだ温かく、宗介は慌てて飛び出し文講出版を出たばかりの愛に追いつくと、2時間だけ休憩することにし、ふたりでお弁当を食べることにします。
川沿いの遊歩道のベンチに座りお弁当を食べる愛と宗介、食べ終わった宗介は二度と離れたくないと、モストの存続が決まればプロポーズすると愛に約束するのでした。

モスト存続に赤信号!メインインタビュー掲載見送り

ARISAの脱税がスクープされ明日発売の週刊誌に掲載されることが判明、ARISAのインタビュー記事は掲載を見送ることになります。

ARISAの代わりの大物を探すこととなり、宗介は楠瀬の担当編集者・中松を訪ねます。
中松はもちろん歴代の編集者も楠瀬には会ったことがなく、普段の遣り取りはメールか電話。
宗介は連絡先を尋ねたものの教えてもらえず、取材の申し込みの伝言だけ中松にお願いするのでした。

校了まで5日、ARISAに代わる大物を探す編集部員たちでしたが、先方からなかなか良い返事が貰えません。
絵里花は里中を編集部から連れ出すと会議室へ、そして「里中くんの力でモストを助けてよ」と懇願。
副社長に就任するなら正体は隠す必要がないという絵里花は、里中の父親が文講グループの会長だと思い込んでいましたが、里中の父親はクリーニング屋だったのでした。

広告部にデザイン会社、その他あちこちから催促される中、宗介は編集部員を休ませるため帰宅させます。
その夜、宗介は中松に連絡したものの良い返事は貰えず、そして翌日、宗介は目玉企画であるメインインタビューを取りやめることを編集部員たちに伝えます。
そして、書きたい記事を自由に書くよう宗介は指示するのでした。

愛は書きたい記事を書くため、引退した人気絵本作家・夏川ちかげ(日髙のり子)の自宅を訪ね、夏川の人生を取材し記事にしました。
そして、宗介は『責了』印を捺すと自ら原稿を印刷所に届けます。

一方、編集部員たちは宗介が提案した打ち上げで盛り上がっていましたが、宗介はなかなか現れず、当の宗介は編集部に立ち寄っていました。
そこへ、宗介を心配した愛が現れ、責任を一身に背負う宗介を慰め、そんなふたりを拓也が見ていました。

新副社長に謎の小説家、驚愕の正体とは?

翌日、宗介が出社する途中、文講出版の社員を名乗る人物から印刷所の下村に連絡があり、作業をストップするよう指示があったと宗介のスマホに下村から連絡がきて、宗介は確認して折り返すことに。
そんな中、宗介のスマホに楠瀬から取材に応じるとメールが届きました。

新副社長就任式が始まり、編集部員たちが編集部にあるモニター前に集まりました。
就任の挨拶をする宮城文太(本多力)が映し出され、編集部員たちは驚愕します。
一方、とある一室に駆けつけた宗介を出迎えたのは、「楠瀬凛」こと拓也だったのでした。

10話(最終回)のあらすじネタバレ

廃刊それとも存続?モストの運命は?

印刷所の輪転機を止めたのは樋口拓也(赤楚衛二)、覆面作家・楠瀬凛と名乗る拓也は、SNSに投稿した写真のネームが入った万年筆と同じ万年筆を証拠として長谷部宗介(Sexy Zone:中島健人)に見せました。
そして、ザ・モスト(THE MOST)を守って欲しいと自ら執筆した独占インタビュー記事を保存したUSBメモリを宗介に渡すのでした。

一方、モスト編集部に、副社長に就任した宮城文太(本多力)が叔母であり編集長・池沢蘭子(LiLiCo)と現れ、編集部員たちに威厳も何もない軽い挨拶をします。
そんな宮城は副社長の権限でモストの廃刊阻止を試みたものの、取締役会の決定を覆すことはできませんでした。

帰宅した宗介はノートパソコンで拓也のインタビュー記事を確認、拓也の人生を犠牲にできないと留守番電話にメッセージを残すと宗介は記事を消去しました。
一週間後、モスト最新号には何故か楠瀬凛の独占インタビュー記事が掲載、拓也が宗介に無断で差し替えデータを印刷所に持ち込んだのです。
楠瀬凛の正体に驚愕する編集部員たち、宗介は拓也が宿泊中のホテルに電話しましたが既にチェックアウト済み、驚いた佐藤愛(小芝風花/小学生時代:白水ひより)も拓也に電話しましたが電話は解約されていました。
「ありがとう、楽しかった!アデュー!」
編集部に拓也から簡単なメールが届き、岡島唯子(片瀬里奈)は拓也らしいと思います。
蘭子には感謝の気持ちを記した簡単なメモと共に拓也から万年筆が、蘭子は拓也の正体を知っていたのです。

楠瀬凛の生い立ちが明かされた独占インタビュー記事は反響を呼び、モストの売上はライバル誌『ルナ・ジャポン』を上回ります。
取締役会でモストの存続が決定し、そして愛は総務部に戻るのでした。

梨沙の新しい道

夜、愛は宗介を連れて実家に戻り、愛の家族は宗介を歓迎、ところが宗介は愛が止めるのも聞かずビールを飲み酔いつぶれてしまいます。
奨学金を払い終えた愛は貯金をする余裕もでき、その貯めたお金で新しい印刷機を買う足しにして欲しいと両親に貯金通帳を渡し、父・豊(菅原大吉)は愛の預金通帳を受け取る替わりに、愛のために貯めてきた結婚資金の預金通帳を渡すのでした。

翌日、愛が帰宅すると桐山梨沙(佐久間由衣)がブランド品の写真を撮っていました。
フリマサイトで売り学費の足しにするという梨沙は、レストランのマネージャーの仕事が好きなことに気づき、大学院で経営を学び自分で店を開くことにしたのです。
その夜、梨沙は宗介に遭遇しこれまでのことを謝罪、そしてふたりは握手をして別れるのでした。

新しいオファー、愛は絵本作家のアシスタント、宗介はニューヨーク

総務部で仕事をしている愛に、元絵本作家・夏川ちかげ(日髙のり子)からメールが届きます。
夏川は絵本作家の仕事を再開、自宅をリフォームしアトリエを開きました。
アトリエに招かれた愛は、アシスタントをしながら絵本作家を目指さないか夏川に打診されます。
その夜、宗介は愛とレストランでデート、愛からアシスタントの件を相談され、宗介は浮かない表情を浮かべます。
宗介はニューヨークに戻るよう打診されていました。
翌日、蘭子に胸中を明かす宗介、悩んだ末オファーを受けることにした宗介は、モストの存続は拓也の功績だと思っており、次は結果を出して自信をつけたいと考えていたのでした。

愛と宗介に亀裂?

仕事を定時で終えた愛が広場に居ると拓也に遭遇、拓也は愛に「人生を楽しめ」とアドバイス、人生を楽しめとは拓也の小説に共通するテーマでした。

ある日、文講出版のロビーで取引先の人たちと挨拶を交わす宮城を見て、宮城が副社長であることを実感する愛、そんな愛に宗介がアメリカに戻ることを宮城がもらします。
その夜、愛は宗介の自宅でアメリカ行きの件を宗介に問い質し口論に……。

昨日、宗介にアメリカについて来て欲しいと言われた愛は、悩んだ末に夏川のもとを訪ね誘いを断ります。
自分自身が楽しいと思える場所がゴールで居場所、そう愛は夏川からアドバイスされました。

帰宅した愛は、勉強していて楽しいという梨沙の言葉や夏川のアドバイス、そして「人生を楽しめ」と言った拓也のアドバイスを思い出します。
翌日、宗介の自宅を訪ねた愛はいきなりプロポーズ、しかし夏川のもとでも働きたい愛は時間が欲しいと懇願、アメリカには行けないと宗介に告げます。
愛に先を越され悔しがる宗介、実は宗介も愛にプロポーズするつもりでいたのです。
そして、ふたりはこの日、初めて一夜を共にするのでした。

それぞれの人生

2年後、拓也は新作小説『思い出のフィオーレ』を出版、巻末には「最高の親友 ジャクソンに捧ぐ」と献辞が載せられていました。
愛はカフェで梨沙と落ち合い、買ってきた出産祝いを見せます。
須田絵里花(宇垣美里)と里中純一(HiHi Jets/ジャニーズJr.:髙橋優斗)が結婚し、双子が生まれたのです。
そして、梨沙と待ち合わせしていた柊治が迎えに来ました。

自転車でアトリエへ戻る愛にロンドンの宗介から電話があり、見ているかのように薄着じゃ風邪を引くと愛は言われ、振り向くと宗介が立っていたのです。
異動願を出し帰国した宗介は、モストの編集長になっていました。

5年後、雨上がりのある日、宗介は水溜まりに気をつけるよう娘・澪に注意、澪は『すてきな雨の日』という絵本を持っており、作者は澪の母親である愛でした。
「よし出発!」
信号が青に変わり、澪の声が響き渡るのでした。

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