ドラマル

2020年12月16日

『書けないッ!?』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

生田斗真さん主演の連続ドラマ『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『書けないッ!?』全話ネタバレ完了済み(2021年3月14日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「TELASA」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。また「TELASA」では、「書けないッ!? スピンオフドラマ ~大学生 仙川俊也の筋書きのない人生~」も独占配信しています。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『書けないッ!?』の基本情報

概要(見どころ)

『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』は、福田靖が脚本を手掛けたオリジナルのホームコメディドラマ。凸凹夫婦と家族のほっこり笑える物語です。

売れない脚本家で主夫の主人公・吉丸圭佑(生田斗真)は、細々と執筆を続けながら、家事をして、のんびりと穏やかに暮らしていました。
そんなある日、連続ドラマの脚本執筆というチャンスが舞い込んで生活が一変、ドタバタの毎日に。一緒にドラマを作る仲間や応援してくれる家族と共に、執筆&家事・育児に奔走します。

キャスト一覧

  • 吉丸圭佑(よしまる・けいすけ):生田斗真
    37歳、脚本家兼主夫
  • 吉丸奈美(よしまる・なみ):吉瀬美智子
    39歳、圭佑の妻、ベストセラー小説家、ペンネームは「香坂りり子」
  • 吉丸絵里花(よしまる・えりか):山田杏奈
    17歳、奈美の娘、私立女子高校に通う高校2年生
  • 吉丸空(よしまる・そら):潤浩
    9歳、圭佑と奈美の息子、公立小学校に通う大人びた小学4年生
  • 仙川俊也(せんがわ・しゅんや):菊池風磨(Sexy Zone)
    23歳、空の家庭教師、絵里花に好意をもっている
  • 篠田重幸(しのだ・しげゆき):小野武彦
    69歳、奈美の父親
  • 篠田芳恵(しのだ・よしえ):梅沢昌代
    69歳、奈美の母親
  • 東海林光夫(しょうじ・みつお):北村有起哉
    45歳、東西テレビのプロデューサー
  • 角隆史(すみ・たかし):小池徹平
    35歳、圭佑が書くドラマで初めてチーフを任された監督
  • 松尾めぐみ(まつお・めぐみ):長井短
    28歳、東西テレビのアシスタントプロデューサー
  • スキンヘッドの男:浜野謙太
    追い詰められた圭佑の前に突然現れる謎の男
  • 八神隼人(やがみ・はやと):岡田将生
    28歳、今をときめく大人気俳優
  • 秦野ゆかり(はたの・ゆかり):野村麻純
    30歳、奈美の編集担当者
  • 如月翔:小越勇輝
    将来有望な大学3年生の脚本家
  • 米虫憲治郎:矢柴俊博(2話登場)
    メンタルクリニックの医師
  • 一条桜子:土村芳(5話登場)
    『脳冷却療法』の施術を行う「B&Bラボ」の受付
  • 原口正宗:坂田聡(7話登場)
    ベテラン脚本家
  • 牧村千春:粟野咲莉(7話登場)
    空の同級生
  • DJ YOO/村瀬陽太郎:やついいちろう
    絵里花の実父
  • 涌本彩子:関めぐみ
    東海林のライバルプロデューサー

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 脚本:福田靖
  • 主題歌
    曲名:-
    歌手:-
    レーベル:-
  • ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子
  • チーフプロデューサー:黒田徹也
  • プロデューサー:服部宣之、尾花典子、宮内貴子
  • 演出:豊島圭介、Yuki Saito
  • 企画協力:CRG × solo
  • 制作協力:角川大映スタジオ
  • 制作著作:テレビ朝日、ジェイ・ストーム

各話の視聴率

『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話1月16日4.7%
2話1月23日
3話1月30日
4話2月6日
5話2月20日
6話2月27日
7話3月6日
8話・最終回3月13日

『書けないッ!?』の最終回ネタバレ(予想)

脚本家として働いている吉丸圭佑(生田斗真)。
しかし、脚本家としての仕事はほとんどなく、妻で人気小説家として活躍する奈美(吉瀬美智子)の収入に頼って、高校生の娘・絵里花(山田杏奈)、小学生の息子・空(潤浩)との生活を成り立たせていました。
仕事がない分、圭佑は奈美の代わりに主夫として家事を行っています。

ある日、圭佑のところに東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)から、突然「連続ドラマの脚本を担当してほしい」という連絡が来ます。
どうやら脚本を担当する予定だった人物が諸事情によって脚本を担当することができなくなり、圭佑に代わりに脚本を担当して欲しいということです。

圭佑は、思いがけない依頼に困惑しながら、詳しい話を聴くことに。
ところが、ドラマのテーマはもちろん、タイトルも決まっていないという状況で、圭佑は混乱します。それでも、妻の奈美に二度とないチャンスかもしれないと説得され、圭佑は脚本を引き受けます。

脚本作りを始めた圭佑だったが、ほとんど脚本家としての仕事をしていなかったため、どのような作品を書けばいいのか分からず、途方に暮れる。
脚本を提出するための締め切りも近づき、圭佑は脚本の担当を辞退しようかと悩みます。
しかし、父親として仕事で家族の役に立ちたいという気持ちが芽生えた圭佑は、奈美の力を借りて、家族をテーマにしたドラマを書くことを決断。
自分の体験をもとに、脚本作りを進めていきます。

それからどうにか1話分の脚本を書き上げ、東海林のところに行った圭佑だったが、「面白くない」と酷評されてしまう。
絶望する圭佑だったが、家族の応援に励まされ、もう一度脚本を作り直すことに。
そして、東海林からも合格をもらい、いよいよ圭佑の脚本をもとにしたドラマが放送されることになります。

圭佑のドラマは絶好調で、圭佑のところには次々と依頼が舞い込み、家族もさらに仲を深めていくことになるというのが、予想する結末です。

『書けないッ!?』各話のあらすじ

2021年1月16日からテレビ朝日系にて放送開始された生田斗真さん主演の連続ドラマ『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

売れない脚本家の吉丸圭佑(生田斗真)は、「香坂りり子」というペンネームで活躍中のベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)の執筆をサポートするため、家事全般、子どもたちの世話を一手に担う主夫をしていました。
子供は、奈美の連れ子だった絵里花(山田杏奈)と、結婚後に生まれた空(潤浩)。今、絵里花は高校2年生で空は小学生です。

細々と執筆を続けながらも「自分には大きな仕事なんてくるはずない…」と思い込んでいる圭佑に、ある日、一本の電話がかかってきます。
東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)からで、なんと、圭佑にゴールデンタイム(木曜9時)枠で放送する連続ドラマのメインライターを依頼したいという。
突然の大きな仕事に、圭祐は困惑。一方、奈美は「圭祐の夢が叶えられる大チャンス」と自分のことのように喜び、家事を代わりにやるからとサポートを申し出たのでした。

翌日、東西テレビに出向いた圭佑は、東海林、新米監督の角隆史(小池徹平)、気だるげなアシスタントプロデューサーの松尾めぐみ(長井短)から、もともとメインライターに決まっていた有名脚本家がケガで降板することになったため、急遽、自分に白羽の矢が立ったことを聞かされます。
さらに、ストーリーはおろか、企画内容、タイトルすら何も決まっていない状況にも関わらず、主演俳優だけは、すでにトップスターの八神隼人(岡田将生)に決定しているとのこと。
圭祐は唖然とします。
そんな圭佑に、東海林は「時間がないから明日までに刑事ドラマでストーリー案を考えてきて!」と、いきなりの無茶ブリをしたのでした。

大変なことになってしまったと頭を抱える圭佑。
夜になっても、まったく何も浮かびません。
そこで圭祐は気分転換がてら、散歩に出ることに。
すると、謎めいたスキンヘッドの男(浜野謙太)が女性を襲ってる場面に遭遇。慌てふためいていると、颯爽とバイクに乗った男が現れ、スキンヘッドの男をやっつけます。
「警察だ」と名乗るバイクの男がヘルメットを外すと、そこには八神の爽やかな笑顔がありました。
この光景にひらめきを得た圭祐は、すぐさま帰宅し、ノリに乗ってストーリー案を一気に書き上げました。
タイトルは「ウルフ刑事」。
東海林たちが所望していた、男社会を軸としたハードボイルドな刑事ものです。
しかし、このストーリー案を読んだ東海林たちは「これはないな」とため息。主演の八神から「女性の活躍が謳われる今の世の中、女性が輝くドラマがいい」との所望があったと伝え、「明日までに、学園ドラマで練り直して」と、またもや無茶ブリをしたのでした。

新しいテーマに、また頭を抱えることになった圭祐。
何も浮かばず、苛立ちばかりが募ります。
そんな中、奈美の父・篠田重幸(小野武彦)と母・芳恵(梅沢昌代)が訪問。
重幸たちは、圭祐が脚本家に本格的に従事することになってしまったら、奈美の執筆のサポートができなくなってしまうのではないかと心配しました。

いろんな雑音に悩まされながらも、なんとかストーリー案を絞り出した圭祐。
タイトルは「富豪教師」。
女子高のイケメン教師が、じつは財閥の御曹司という設定の学園ラブストーリー。
東海林たちは「これ、韓流っぽくないか…?」などとボヤきながらも、もう時間も無いということで、この「富豪教師」でいくことに決定。
圭祐は、ほっと胸を撫で下ろします。

しかしそれも束の間、帰宅後間もなくして、東海林から電話が。
八神から「オリジナリティを出すために、御曹司のイケメン教師に『B型の血液しか吸わない吸血鬼』の設定を加えよう」との提案があり、その設定を2話目からでいいので盛り込んでほしいとのこと。
突拍子もない設定に、しばし茫然とする圭祐。
すると、目の前に突然、昨夜のスキンヘッドの男が現れ、「このドラマ、絶対ハズすぞ。おまえ、大失敗して業界から消えてなくなるぞ」と忠告し、高笑いしました。
あまりにリアルな予言に、ゾッとして悲鳴を上げる圭祐。
しかし、奈美にはスキンヘッドの男の姿は見えず、何かに怯える様子の圭祐を心配します。きっと疲れているんだと思い、手伝い(口述筆記)をしてあげることに。
奈美のサポートのおかげで、圭祐はなんとか執筆を始めることができたのでした。

一方その頃、とくに実績のない圭祐だけに任せておくのは不安だからと、東海林とめぐみは、2番手、3番手となる脚本家を捜しており、受賞歴のある将来有望な大学3年生の脚本家・如月翔(小越勇輝)とコンタクトを取っていました。

2話のあらすじネタバレ

吉丸圭佑(生田斗真)は、妻・奈美(吉瀬美智子)に口述筆記で手伝ってもらいながら、脚本を書き進めることに。
しかし、それを知った奈美の秘書・秦野ゆかり(野村麻純)から、小説執筆の妨げになると猛抗議。
娘の絵里花(山田杏奈)や息子の空(潤浩)も家事を手伝うハメになり、不満を漏らします。
ただ、この状況に好意的な人物がひとり。絵里花に好意を抱いている空の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)は、絵里花とお近づきになれるいい機会だと、率先して家事を手伝ったのでした。

そんなこんなで、なんとか第1稿を書き上げた圭祐。
プロデューサーの東海林光夫(北村有起哉)、監督の角隆史(小池徹平)、アシスタントプロデューサーの松尾めぐみ(長井短)からなかなかの感触を得るも、「オープニングと中盤の展開が地味」とダメ出しされ、書き直しを指示されます。
さらに、如月翔(小越勇輝)という将来有望な若手脚本家が、第2話から執筆に加わると告げられました。

モヤモヤした気持ちで帰宅すると、またもやスキンヘッドの男(浜野謙太)が出現。
容赦なく、圭祐の痛いところを突いてきます。
スキンヘッド男のせいでさらに精神的ダメージを負った圭祐は、メンタルクリニックの医師・米虫憲治郎(矢柴俊博)に相談することに。
米虫は、ストレスフルな環境でネガティブになってしまった圭祐自身がスキンヘッドの男として現れているだけだから、自分を肯定するようにと助言。それでも納得しきれない圭祐に、今度またスキンヘッドの男が現れたら「君は僕だ。君は僕なんだから、僕は君を受け入れる」と言えばいいと助言したのでした。

第1話の修正を終えた圭祐は、原稿を持って東海林たちのもとへ。
「ほぼ決定稿」という言葉にホッとするのも束の間、主演俳優の八神隼人(岡田将生)の思いつきにより「1話から吸血鬼とわかるシーンを出して」との要望が。しかも今日中に、それを盛り込んだものを書き上げろという無茶ブリ。
頭をフル回転させた圭祐は、運よく、その場でアイデアを閃きます。東海林たちからも「それでいこう!」と即OKをもらえ、その場で修正を入れることに。
そうして無事、第1話の決定稿を仕上げることが出来たのでした。

帰宅して、祝杯をあげる圭祐と奈美。
第2話は如月担当のため、次の執筆は第3話。やっと一息つけると、圭祐は安心します。
がしかし、東海林から「如月が降板した」との連絡が。
如月はラブストーリーがやりたくてこの仕事を引き受けたという経緯があり、八神が要求する吸血鬼設定がどうしても受け入れられなかったという。
そこで圭祐に、急ぎ、第2話も書くよう指示する東海林。

圭祐は、単独で脚本が書ける喜びよりも、全ての責任が自分にのしかかる状況に押し潰されそうになります。
するとまた、スキンヘッドの男が出現。
米虫に助言された通り、「君は僕だ。君は僕なんだから、僕は君を受け入れる!」と語りかけ、スキンヘッドの男を受け入れようと試みます。しかし、男は「何言ってんだ、バーカ!」と高笑い。
まったく効果がないことに落胆した圭祐は、おもわず失禁。奈美や絵里花たちに、心配されます。
すると、奈美や絵里花たちの顔までスキンヘッドの男に見えてしまい、悲鳴を上げてしまう圭祐でした。

3話のあらすじネタバレ

メンタルクリニックの医師・米虫憲治郎(矢柴俊博)に言われたとおり、スキンヘッドの男(浜野謙太)を受け入れようと試みるもうまくいかなかった吉丸圭佑(生田斗真)は、再び、米虫のもとへ。
取り乱す圭佑に、米虫は「受け入れるのがダメなら、今度は戦いましょう!」と提案しました。

締め切りが迫る中、若手脚本家・如月翔(小越勇輝)が書いた第1稿を手直しして第2話を完成させようと焦る圭佑の前で、突然、妻・奈美(吉瀬美智子)が過労で倒れてしまいます。
病院に駆けつけた奈美の秘書・秦野ゆかり(野村麻純)からは「圭祐さんの手伝いをしてたからこんなことに」と責められ、奈美の両親・篠田重幸(小野武彦)と芳恵(梅沢昌代)からは「主夫なのに家事をおろそかにして、家族の健康管理がおざなりだったのでは」と責められてしまいました。

圭祐は、今後は奈美に頼らず、一人で脚本を書こうと決意。
しかし、いざパソコンに向かうと、またスキンヘッドの男が現れてしまいます。ここで圭祐は、米虫からのアドバイスを実践すべく、毅然とした態度で「消えろ!」と言い渡しました。すると男は、まもなく消滅。
圭祐は、ようやくスキンヘッド男に勝てたと喜びました。

おかげで、なんとか第2話の手直しが完了。
主演俳優の八神隼人(岡田将生)も「おもしろい」と太鼓判を押し、晴れて、決定稿となり、第1話と第2話の台本が完成。
台本を手に帰宅した圭祐は、疲労から回復し仕事復帰した奈美と、喜びを分かち合ったのでした。

続いて、第3話にとりかかる圭祐。
今度は「吸血鬼や財閥の御曹司という設定を生かしつつ、ラブストーリーをメインで書いて」というオーダーが。
これまでラブストーリーを書いたことがない圭祐は、まったく筆が進まず、このままではまたあのスキンヘッドの男が現れてしまうと焦ります。
そんな中、息子・空(潤浩)の家庭教師をしている仙川俊也(菊池風磨)が、絵里花(山田杏奈)の家庭教師もやりたいと申し出ます。
仙川には、片想いの絵里花と少しでも一緒の時間を過ごしたいという下心があり、必死に圭祐たちを説得。絵里花の志望校が自分の通っている大学であること、そして就職で内々定をもらっているため時間はたっぷりとあり、毎日でも来れるなど言い張ります。
けれど、絵里花に家庭教師は不要だと、難色を示す奈美。
そこで圭祐は、時間がたっぷりあるならばと、自分の手伝い(口述筆記)をしてほしいと提案。これには、奈美や絵里花たちも大賛成。
かくして、仙川は圭祐のアシスタントを担うことになったのでした。

そしていよいよ、ドラマの撮影が始まりました。

4話のあらすじネタバレ

ドラマ『富豪教師Q』の撮影は、ギリギリのスケジュールながらも順調に進行。
しかし、吉丸圭佑(生田斗真)はホッとする余裕もなく、アシスタントとして口述筆記を手伝ってくれることになった仙川俊也(菊池風磨)とともに、第5話の執筆に追われていました。

ようやく第一稿が完成して、東海林光夫(北村有起哉)らに見せに行くと、いつものようにダメ出しばかり。
うんざりした圭祐の前に、またしてもスキンヘッドの男(浜野謙太)が現れ、傍から見ると不審な行動を起こしてしまいます。

そこで、またメンタルクリニックの医師・米虫憲治郎(矢柴俊博)に相談に行くも、薬を処方するでもなく、ただただ精神論で励ましてくるだけ。こんなので本当に大丈夫なんだろうか…と、余計に不安になってしまう圭祐でした。

一方、順調に仕事を続けているベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)にも新たな悩みが。
編集長から所望された次の書き下ろし小説のテーマが、なんと「バンパイアもの」だったのです。
妄想に追い込まれながら悪戦苦闘している圭祐と奇しくも同じテーマを扱うことになり、奈美は困惑します。が、これ以上圭祐の心を煩わせたくないと、圭祐には内緒にしておくことにしました。

圭祐の娘・絵里花(山田杏奈)にも気掛かりなことが。
仙川との雑談中に父親のことが話題に上がり、「本当の父親」のことが気になり始めたのです。
大学3年生の奈美が妊娠中に離婚したため、本当の父親については名前も顔も知りませんでした。
そこで、奈美の父・重幸(小野武彦)に、本当の父親のことを尋ねてみることに。
しかし父親のことを隠したい重幸は、「村瀬陽太郎」という適当な名前を口にします。
それを真に受けた絵里花は、「村瀬陽太郎」でネット検索。すると、「DJ YOO」(やついいちろう)と名乗る妙なテンションな男性のSNSに辿り着き、困惑します。
再度、重幸に職業を問うと「保険会社の営業をやっている。普通のサラリーマンだ」との答えが。ならば「DJ YOO」は父親ではないだろうと、ほっとする絵里花でした。

ようやく第5話も決定稿となり、いよいよ初回オンエアを迎えます。
家族みんな、そして仙川も、一堂に会してテレビにかじりつきながら初回オンエアを鑑賞。
みんなから「面白い」と言われ、スタッフロールに流れた自分の名前を見て、圭祐は達成感と幸福感に包まれます。

けれど翌日、東海林から「個人視聴率、2.8%だった…」と無情な通告をされるのでした。

5話のあらすじネタバレ

初回放送の視聴率が散々な結果となってしまった新ドラマ『富豪教師Q』。
東海林光夫(北村有起哉)はライバルの売れっ子プロデューサー・涌本彩子(関めぐみ)からバカにされ、主演の八神隼人(岡田将生)は楽屋へ引きこもり、挙句、「脚本が悪い」と言い出しました。

一方、自分がパソコンに入力したセリフを俳優がしゃべったということに感激した吉丸圭佑(生田斗真)のアシスタント・仙川俊也(菊池風磨)は、大張り切り。
その仙川のテンションにつられて、圭祐もやる気を取り戻します。がしかし、今まで行き当たりばったりで話を進めてきたせいか、続きの展開がまったく浮かびません。ついには、脳みそがオーバーヒート状態に。
そこで圭祐は、仙川がネットで調べてくれた『脳冷却療法』の施術を受けることにしました。

『脳冷却療法』の施術をしているという「B&Bラボ」に向かうと、そこは米虫憲治郎(矢柴俊博)のメンタルクリニックと同じ場所でした。月水金がメンタルクリニックで、火木土がB&Bラボとのこと。
受付の一条桜子(土村芳)により、冷却装置を頭につけられ、施術を受けました。
施術後、受付票の名前を見た桜子は「富豪教師Q、観ました!すっごくおもしろかったです!」と感激。桜子は、シナリオスクールに通っており、脚本家を目指しているという。
桜子の声援を受けた圭祐は、俄然やる気を出し、おかげで第6話の脚本がスラスラと浮かびました。

一方その頃、本当の父親のことについて気になり出した吉丸絵里花(山田杏奈)は、仙川に相談を持ち掛けます。
祖父・篠田重幸(小野武彦)から聞いた父親の名前「村瀬陽太郎」でネット検索したら、「DJ YOO」(やついいちろう)という人物のSNSに行き当たり、その人物に友達申請してもいいかどうか?と。
仙川は躊躇いましたが、その気になっている絵里花に圧されるようなかたちで「いいんじゃないか」と返答。すると早速、絵里花はDJ YOOへ友達申請したのでした。

圭祐と同じくヴァンパイアものを書くことになってしまった吉丸奈美(吉瀬美智子)は、自分が書いたヴァンパイア小説を読んだらきっと圭祐は絶望してしまうと心配し、筆が進みませんでした。
そんな奈未に、「プロとして情けは無用!一流小説家として、実力をみせつけてやってください」と喝を入れる担当編集者の秦野ゆかり(野村麻純)。この言葉に吹っ切ることができた奈美は、手心無しで、構成を練り始めました。

第2話の放送では、視聴率が、なんと初回数値の2倍近く跳ね上がりました。
SNSでも「おもしろい」と評判は上々。
東海林は浮かれ、八神も超ご機嫌に。以前は「脚本が悪い」と毒吐いていたにも関わらず、「八神隼人の活かし方が素晴らしい!」と大絶賛。手のひら返しに戸惑うも、今をときめく大人気俳優に褒められ、まんざらでもない圭祐でした。

6話のあらすじネタバレ

世帯視聴率が2ケタを突破し、プロデューサーの東海林光夫(北村有起哉)や主演の八神隼人(岡田将生)らは浮かれムード。
しかし、脚本を手掛ける吉丸圭佑(生田斗真)は、大喜びする余裕すらなく第7話の執筆に追われていました。

そんな中、すっかり行きつけとなった『脳冷却』でクールダウン中に、東海林から衝撃の事実を告げられます。
八神が、撮影中にはしゃぎすぎて、足首をねん挫し、一週間の松葉杖生活を強いられることになったのです。
急遽、第5話の「マッチョな変質者に襲われそうになった女子生徒を主人公が救う」というアクションシーンを、アクション無しの「口喧嘩」でマッチョを打ち負かす、という修正を要請されます。
元々このアクションシーンは、八神が「見せ場」だと意気込んでいたシーン。その八神を納得させるだけの代替案ということで、大きなプレッシャーに苛まれる圭祐でした。

どうしても「マッチョを口喧嘩で負かす」というのが想像できなかった圭祐は、上半身だけで戦うアクションに変更して東海林らに提出。
しかし、評価は最悪。すぐに却下され、東海林から「自分で自分のドラマを貶めるつもりか?どうにか捻り出すのが脚本家だろ!」とまで言われてしまいます。
その後、東海林と監督の角隆史(小池徹平)が「あいつはもう限界かもしれない。他の脚本家を探すか」と話しているのを聞いてしまい、自分の不甲斐なさに思わず涙してしまいます。
その悔しさをバネに、もう一度練り直そうと自分を奮い立たせた圭祐。
帰宅後、妻の奈美(吉瀬美智子)から体調を心配されるも、「休んでいるヒマはない!」と強い語気で言い返し、机に向かいます。
けれど、どうにも妙案が浮かびません。そこで奈美が、スラスラと口喧嘩のセリフ案を口にします。
それに思わず聞き入りながら、奈美の天才的な才能に圧倒される圭祐。それが良い触発となり、アイデアが浮かびました。

「マッチョな変質者を教え諭して撃退する」流れに変えた圭祐。
これを読んだ八神は「いいじゃん!」と絶賛。やっぱり自分の活かし方をわかってくれていると、上機嫌に。
圭祐は改訂が受け入れられホッとするも、息つく暇もなく、また第7話の執筆に取り掛かったのでした。

一方、「バンパイアもの」の書き下ろし小説の構想を練っていた奈美は、気が進まないながらも才能が大爆発。同じテーマのドラマを執筆中の圭佑を絶望の淵に追い込むであろう名作誕生の予感に、複雑な思いを抱えます。

そして、娘の絵里花(山田杏奈)は、SNSで繋がったDJ YOO(本名・村瀬陽太郎)(やついいちろう)に、DJになる前の職業を尋ねたところ、保険会社で営業をしていたとの回答があり、これも祖父・篠田重幸(小野武彦)の証言と一致したため(第4話)、実の父親であると確信。
自分が娘であると伝えたい思いが膨らみ、DJ YOOに「会いたい」とメッセージを送りました。すると、六本木のクラブで会おうとの返事が。
絵里花は、仙川俊也(菊池風磨)に会いにいってもいいかと相談します。
仙川は、さすがにクラブはダメでしょ…と難色を示しますが、絵里花の気持ちは明らかに会う気満々。
圭佑に言えないまま、どんどん話が進み、絵里花の秘密を共有してしまったことに胸を痛める仙川でした。

7話のあらすじネタバレ

吉丸絵里花(山田杏奈)が、「DJ YOO」と名乗る村瀬陽太郎(やついいちろう)に、自分の本名と母・奈美(吉瀬美智子)の名前を出し「私はあなたの娘だと思います」とメッセージを送ったところ、これまでの軽薄な態度から一変、きちんとした口調で「会いましょう、場所と時間を指定してください」と打診され、村瀬とカフェで会うことに。
自分一人では不安なため、仙川俊也(菊池風磨)と一緒に行くことにしました。

絵里花と仙川のコソコソとしたやり取りを、弟の空(潤浩)が目ざとく気付きます。
いつもと違う姉の様子を心配した空は、同級生の友だち・牧村千春(粟野咲莉)に相談。千春は「問題の芽は早いうちに摘んでおかなくちゃ」と積極的に家族の問題に介入することを促し、まずは母親に相談したほうがいいと助言しました。

さっそく母・奈美に相談しようと作業場に入る空でしたが、あいにくの外出中。
がっかりしながら作業場の椅子に座ると、新作小説の原稿を目にします。それはヴァンパイアをテーマとした小説で、このところ元気がない奈美は、これが原因ではないかと空は察します。
これについても千春に相談すると、「それをお父さんが知ったらショックを受けるわね…」と、様子見することを推奨しました。

絵里花と村瀬が会う日、空と千春はこっそり尾行。
待ち合わせ時間直前になって、絵里花が「わたしのお父さんは一人だけ…やっぱり会えない!」と言い出し、帰ってしまいます。
後に残された仙川は戸惑いながらも、村瀬と会い、自己紹介を交わしたのでした。

その頃、奈美はメンタルクリニックの米虫憲治郎(矢柴俊博)のもとへ。
自分が今書いているヴァンパイア小説が成功したら夫・圭佑(生田斗真)を傷つけてしまうのではないかと、心配で夜も眠れないと相談します。
しかし米虫は、その裏に隠されている本心、本当は圭祐の予想を上回る才能に驚き、嫉妬を抱き始めているのではないかと見破ります。
すると奈美は、本音を吐露。
「テレビの視聴率1%は、100万人が視聴しているということ。たかが1%…なんてテレビの世界では言われるけど、小説で100万部売れば超ベストセラー。認知度が高く世間の人々を楽しませているのは自分の小説ではなく、圭佑のドラマの方なのかもしれない…」と弱音を吐きました。

圭祐は、通い詰めている「脳冷却」のラボで働く一条桜子(土村芳)と仲良くなり、彼女の名前をドラマ『富豪教師Q』の新たな登場人物のキャラクター名にするなど、若干浮かれぎみ。
そんな中、東海林光夫(北村有起哉)や松尾めぐみ(長井短)から、今後の展開を面白くさせるため、「一条桜子」をとびきりの悪女キャラにしてほしいとの要望が。
こんなことなら桜子の名前を使わなければよかった…と後悔する圭祐。
仙川が不在の折(村瀬と会った日)、脚本家志望の桜子に口述筆記の手伝いをお願いすると同時に、悪女キャラへ転向することを詫びました。すると「全然構いませんよ」と笑顔で応えてくれた桜子。その優しさに感謝するとともに、圭祐は桜子と楽しそうに仕事を進めます。
その様子を、空と千春が目撃。二人の仲睦まじい様子を見て、不安が過ります。

そんな中、圭祐のもとに東海林から電話が。
なんと、ラスト前の第9話だけ、テコ入れのためベテラン脚本家・原口正宗(坂田聡)に執筆を任せるというのです。
ここまできて一部の脚本を他人に任せることになり、ショックを受ける圭祐でした。

8話(最終回)のあらすじネタバレ

ドラマ『富豪教師Q』の第9話の脚本を代理で書くことになったベテランの原口正宗(坂田聡)は、東海林光夫(北村有起哉)や角隆史(小池徹平)たちが出すストーリー案をどんどん吸い上げ、ものすごい速さで書き上げます。しかも、第1稿で決定稿に。
吉丸圭佑(生田斗真)は「これがプロの仕事か…」と打ちのめされました。

けれどその夜、主演の八神隼人(岡田将生)が、やっぱり圭祐に第9話を書いてほしいと頼みに来ます。
「原口さんの書いた脚本は、上手ではあるけれど、どこかで見たような、聞いたようなシーンばかりで面白味がない。きっと本人が面白がって書いていないからそうなるんだ。でも、吉丸さんの脚本には愛がある。だから面白い!」と。
圭祐は、今から書いても絶対に間に合わないと断ろうとしますが、八神から「吉丸さんが書かないなら、俺は演じたくない!」とまで言われ、その情熱に絆され腹を括ります。
東海林に「第9話も僕に書かせてください!全部、僕に書かせてください!」と頼み込み、第9話の執筆に取り掛かったのでした。

そんな中、圭祐の息子・空(潤浩)がはずみで、奈美(吉瀬美智子)や絵里花(山田杏奈)の前で、自分だけが知る吉丸家の秘密を全て吐き出してしまいます。
奈美が、圭祐に内緒でヴァンパイアものの小説「ブラッディ・ミュージック」を書いていること。
圭祐が、奈美や仙川俊也(菊池風磨)に内緒で若い女性・一条桜子(土村芳)に仕事を手伝わせていること。
絵里花が、奈美や圭祐に内緒で、本当の父・村瀬陽太郎(やついいちろう)と会おうとしていたこと。
これらの問題を解決するため、圭祐を除いたメンバーで家族会議が開かれることに。
まず、圭祐の浮気疑惑ついては、ドラマの役柄として同名の女性(一条桜子)を出ているけれどとんでもない悪女なため、その女性に気はないだろうと、あっさり疑惑を棄却。
次に、奈美の小説については、ドラマの後、ちゃんと奈美の口から明かすということで落着。
絵里花と村瀬の件についても、「会ってはいない。もう終わった話」としました。
この家族会議の後、絵里花は村瀬に「ごめんなさい。勘違いしてました。私はDJ YOOさんの娘ではありません」とメッセージを送り、交流を絶ったのでした。

その後、第9話をなんとか書き上げた圭祐。
「やっぱり吉丸さんに書いてもらって正解だった」と、八神から太鼓判を押されます。

続けて最終話の執筆に取り掛かりますが、ラストをどう締めくくればいいかと頭を悩ませます。
すると奈美から「どうしてこの物語を書いているのか、どうして書こうと思ったのかを自分に問いかければ結末は必ず見つかる」というアドバイスが。
そして、いつも圭祐をいたぶっていた圭祐にしか見えない幻影・スキンヘッドの男(浜野謙太)とのやり取りにより、ヒントを得ます。
おかげで、無事、期限までに最終話を書き上げることができました。

最終話の脚本は東海林たちが提示したストーリー案とは違う流れとなりましたが、「このほうがいい」と好評を博し、八神からも大絶賛。
一発で決定稿となりました。

最終話の放送日、「喜びを共有したい」という八神も吉丸家にやってきて、みんなで視聴。
圭祐は最終話を観ながら、作品への愛おしさ、それを自分が書いたことへの誇らしさ、そして終わってしまうことへの寂しさを噛み締めたのでした。

『富豪教師Q』の脚本執筆による怒涛の日々が終わった後、奈美の新作小説「ブラッディ・ミュージック」を読んだ圭祐は、案の定、その完成度の高さに打ちのめされてしまいます。
ただ、その小説のおかげで新たなチャンスも。
奈美の小説がベストセラーとなり、東海林のライバルプロデューサー・涌本彩子(関めぐみ)からドラマ化したいとの要請がきたのです。
奈美は、ドラマ化にあたって、脚本は圭祐に任せてほしいと要求。
そうして圭祐は、また仙川とともに、「ブラッディ・ミュージック」の脚本を書き始めたのでした。